JP7411528B2 - レシートサーバ及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
しかしながら、電子レシートの場合には、押印又は切断などが行えず、紙レシートで実施していたサービスを実施できない。
このような事情から、紙レシートを改変することで実現されていたサービスを電子レシートにおいても提供できることが望まれていた。
図1は本実施形態に係る電子レシートシステム100の概略構成と、この電子レシートシステム100に含まれる情報端末装置10及びレシートサーバ20の要部回路構成とを示すブロック図である。
情報端末装置10は、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶ユニット13、タッチパネル14、通信ユニット15及び伝送路16等を備える。プロセッサ11と、メインメモリ12、補助記憶ユニット13、タッチパネル14及び通信ユニット15とは、伝送路16を介して接続される。
プロセッサ11は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ11は、オペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラム等の情報処理プログラムに従って、情報端末装置10としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
通信ユニット15は、通信ネットワーク40を介したデータ通信のインタフェースである。通信ユニット15としては、例えば移動通信網又はインターネットを介したデータ通信を行うための周知の通信デバイスを利用できる。
伝送路16は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
プロセッサ21は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ21は、情報処理プログラムに従って、レシートサーバ20としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
伝送路25は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
レシートデータベースDBAは、データレコードDRAの集合である。1つのデータレコードDRAは、1つの取引に関する電子レシートに関連付けられる。データレコードDRAは、フィールドFIA,FIB,FIC,FID,FIE,FIFを含む。フィールドFIAには、関連付けられている電子レシートの識別子としての電子レシートIDがセットされる。フィールドFIBには、関連付けられている電子レシートの利用者の識別子としての利用者IDがセットされる。フィールドFICには、関連付けられた電子レシートのメインコンテンツであるレシートデータがセットされる。なお、レシートデータ自体は独立したデータファイルとしておき、フィールドFICにはレシートデータのファイルパスをセットするのでもよい。フィールドFIDには、関連付けられた電子レシートが第1のスタンプの対象として定められている場合に第1のスタンプデータがセットされる。フィールドFIDには、関連付けられた電子レシートが第1のスタンプの対象でない場合は、フィールドFIDはブランクとされるか、予め定められた無効データがセットされる。フィールドFIEには、関連付けられた電子レシートが第2のスタンプの対象として定められている場合に第2のスタンプデータがセットされる。フィールドFIEには、関連付けられた電子レシートが第2のスタンプの対象でない場合は、フィールドFIEはブランクとされるか、予め定められた無効データがセットされる。フィールドFIFには、関連付けられた電子レシートにフッタが付帯されている場合に、そのフッタの画像(以下、フッタ画像と称する)を表すデータがセットされる。なお、フッタ画像を独立したデータファイルとしておき、フィールドFIFにはフッタ画像のデータファイルのファイルパスをセットするのでもよい。関連付けられた電子レシートにフッタが付帯されていない場合は、フィールドFIFはブランクとされるか、予め定められた無効データがセットされる。
POSシステム30は、店舗における商品販売などの取引の内容の登録及び会計を周知のように実行する。そしてPOSシステム30は、客が電子レシートサービスの利用者である取引に関しては、その利用者に付与された利用者IDの通知を伴って、該当の取引に関してレシートに表すべき情報を含めたレシートデータをレシートサーバ20に送信する。レシートに表すべき情報とは、例えば、取引が行われた店舗の名称、取引が行われた年月日及び時刻、取引の対象となった商品の商品名及び単価、小計金額、預かり金額、釣銭額などである。
またフッタ画像のデータは、レシート画面に表すべき時に補助記憶ユニット23に記憶され、表さない時に記憶されない。つまり当該データは、表示要素としてのフッタ画像を表示するか否かを表す管理データとしても機能する。従って、補助記憶ユニット23は、そのような管理データを記憶する記憶手段の一例である。
図3中のACT11としてプロセッサ11は、認証処理を実行する。この認証処理は、情報端末装置10の操作者が電子レシートサービスの利用者であることを認証するための処理である。プロセッサ11は、認証に成功したならば、ACT12へと進む。
ACT13としてプロセッサ11は、何らかの操作がなされるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は、タッチパネル14での操作などがなされたならばYESと判定し、ACT14へと進む。
以下におけるサーバ処理の説明において単に情報端末装置10及び利用者と記す場合、説明中のサーバ処理の開始の契機となった要求を行った情報端末装置10とその操作者を指すこととする。
図5中のACT41としてプロセッサ21は、リスト画面を生成する。リスト画面は、利用者に関して管理している電子レシートのリストを表す画面である。プロセッサ21は例えば、レシートデータベースDBAから、リスト画面を要求する要求データに含まれた利用者IDがフィールドFIBにセットされているデータレコードDRAを全て抽出する。そしてプロセッサ21は例えば、抽出したデータレコードDRAのフィールドFICにセットされているレシートデータから取引日時及び店舗名をそれぞれ取得し、それらを並べたリストを表した画面としてリスト画面を決定し、そのリスト画面を表した画面データを生成する。またプロセッサ21は、リスト画面に示される電子レシートのそれぞれの電子レシートIDを表すとともに、リスト画面での電子レシートの指定に応じてのレシート画面の要求に際して指定された電子レシートに関する電子レシートIDを通知させる命令を画面データに付帯する。
ACT16としてプロセッサ11は、リスト画面の表示が指示されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は例えば、上記のようにレシートサーバ20から送信された指示データが通信ネットワーク40により情報端末装置10へと伝送され、通信ユニット15により受信されると、YESと判定してACT17へと進む。
利用者は、タッチパネル14に表示されたリスト画面から表示させたい電子レシートを、例えばその電子レシートに関する取引日時及び店舗名が示された領域にタップするなどの予め定められた操作によって指定する。
ACT19としてプロセッサ11は、上記の操作が電子レシートを指定するための操作であったか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の操作とは異なる操作がなされたのであればNOと判定し、なされた操作に応じた処理へと移行する。なおこの場合の処理は、本実施形態の特徴とするところではないので、その説明は省略する。プロセッサ11は一方、電子レシートを指定するための操作がなされたのであるならば、YESと判定してACT20へと進む。
ACT20としてプロセッサ11は、レシートサーバ20に対してレシート画面を要求する。プロセッサ11は、ここでの要求データには、指定された電子レシート(以下、指定レシートと称する)の電子レシートIDを含める。
ACT43としてプロセッサ21は、レシート画面が要求されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ21は、情報端末装置10から上述のようにレシート画面が要求されたならばYESと判定し、ACT44へと進む。
ACT46としてプロセッサ21は、第1のスタンプがセット済みであるか否かを確認する。プロセッサ21は例えば、ACT44にて抽出したデータレコードDRAのフィールドFIDにセットされている第1のスタンプデータに含まれる管理データがセット済みではないことを表すならばNOと判定し、ACT47へと進む。なお、前述したように、第1のスタンプデータの管理データは、初期状態ではセット済みではないことを表す状態とされる。
なおプロセッサ21は、第1のスタンプデータの管理データがセット済みであることを表すならば、ACT46にてYESと判定してACT48へと進むが、この場合については後述する。
なおプロセッサ21は、第2のスタンプデータの管理データがセット済みであることを表すならば、ACT50にてYESと判定してACT52へと進むが、この場合については後述する。
ACT54としてプロセッサ21は、フッタ画像を含むようにレシート画面を変更する。プロセッサ21は例えば、ACT54へと進んだ時点におけるレシート画面の末尾に、ACT44にて抽出したデータレコードDRAのフィールドFIFにセットされているデータが表すフッタ画像を追加するようにレシート画面の画面データを変更する。
プロセッサ21は、ACT55を終えると、ACT56へと進む。なおプロセッサ21は、ACT44にて抽出したデータレコードDRAのフィールドFIFにフッタ画像のデータがセットされていないならば、指定レシートに付帯すべきフッタが無いとしてACT53にてNOと判定し、ACT54及びACT55をパスしてACT56へと進む。
ACT56としてプロセッサ21は、情報端末装置10にレシート画面の表示を指示する。プロセッサ21はここでの指示データには、ACT56へと進んだ時点におけるレシート画面の画面データを含める。
ACT21としてプロセッサ11は、レシート画面の表示が指示されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は、レシートサーバ20から上述のようにレシート画面の表示が指示されたならばYESと判定し、図4中のACT22へと進む。
ACT22としてプロセッサ11は、レシート画面を表示する。プロセッサ11は例えば、指示データに含まれる画面データが表すレシート画面をタッチパネル14に表示させる。
レシート画面SCAは、領域ARA,ARB,ARCを含む。領域ARAは、店舗ロゴを表す領域である。領域ARBは、レシートデータに含まれる情報を表す領域である。領域ARCは、フッタ画像を表す領域である。図7は、値引券を表すフッタ画像が付帯されている例である。
ACT24としてプロセッサ11は、レシート画面の画面データにスタンプ命令が付帯されているか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、スタンプ命令が付帯されているならばYESと判定し、ACT25へと進む。
そこで利用者は、表示中の電子レシートにスタンプをセットする場合には、ロゴを長押しする。
ACT26としてプロセッサ11は、選択ウィンドウを表示中のレシート画面に重ねて表示する。選択ウィンドウは、セットするスタンプを利用者に選択させるためのウィンドウである。
図8は、図7に示すレシート画面SCAの領域ARAが長押しされた場合の例である。また図8は、指定レシートが第1及び第2のスタンプの対象であり、第1及び第2のスタンプのいずれもがセットされていない状態の例である。このためプロセッサ11は、選択ウィンドウWIAを、第1のスタンプを指定するためのボタンBUAと、第2のスタンプを指定するためのボタンBUBとを表したウィンドウとしている。プロセッサ11は、指定レシートが第1及び第2のスタンプの対象であり、第1のスタンプのみがセットされていない状態であるならば、選択ウィンドウを、ボタンBUAを表し、ボタンBUBは表さないウィンドウとする。プロセッサ11は、指定レシートが第1及び第2のスタンプの対象であり、第2のスタンプのみがセットされていない状態であるならば、選択ウィンドウを、ボタンBUAを表さず、ボタンBUBを表したウィンドウとする。プロセッサ11は、指定レシートが第1のスタンプのみの対象であるならば、選択ウィンドウを、ボタンBUAを表し、ボタンBUBは表さないウィンドウとする。
利用者は、例えばボタンBUA又はボタンBUBへのタッチなどの予め定められた操作により、設定するスタンプを指定する。
ACT24としてプロセッサ11は、上記の操作がスタンプを指定するための操作であるか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の操作とは別の操作がなされたのであればNOと判定し、なされた操作に応じた処理へと移行する。なおこの場合の処理は、本実施形態の特徴とするところではないので、その説明は省略する。プロセッサ11は一方、設定するスタンプを指定する操作が上記のように行われたのであれば、YESと判定し、ACT29へと進む。
なおプロセッサ11は例えば、以上のACT25~ACT29についてはレシート画面の画面データに付帯されたスタンプ命令に従って実行する。
ACT57としてプロセッサ21は、スタンプのセットが要求されたか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、該当の要求を確認できないならばNOと判定し、ACT58へと進む。
ACT58としてプロセッサ21は、フッタの削除が要求されたか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、該当の要求を確認できないならばNOと判定し、ACT57へと戻る。
かくしてプロセッサ21はACT57及びACT58としては、スタンプのセット又はフッタの削除が要求されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ21は、スタンプのセットが上記のように要求されたならばACT57にてYESと判定し、ACT59へと進む。
レシート画面SCBは、図7に示すレシート画面SCAの表示中に、第1のスタンプのセットを指示する操作がなされた場合の例である。このレシート画面SCBにおいては、レシート画面SCAに対してスタンプSTAが追加されている。
ACT31としてプロセッサ11は、上記の操作がフッタ命令により定義された操作であるか否かを確認する。ここでは、領域ARC内における長押しが、フッタ命令により定義されていることとする。
なおプロセッサ11は、フッタ命令が付帯されていなかった場合にはACT30にてNOと判定して、また行われた操作がフッタ命令で定義された操作ではなかった場合にはACT31にてNOと判定して、いずれの場合もなされた操作に応じた処理へと移行する。なおこの場合の処理は、本実施形態の特徴とするところではないので、その説明は省略する。
プロセッサ11は例えば、以上のACT30~ACT32についてはレシート画面の画面データに付帯されたフッタ命令に従って実行する。
ACT62としてプロセッサ21は、要求に応じてフッタを削除するべくレシートデータベースDBAを更新する。プロセッサ21は例えば、ACT44にて抽出したデータレコードDRAのフィールドFIFにセットされているフッタ画像のデータを削除する。なお、フッタ画像を表示するか否かを表す管理データをフッタ画像のデータとともにフィールドFIF又は別のフィールドにセットしておき、この管理データを変更することによってフッタ画像を非表示とするのでもよい。かくしてサーバアプリAPBに基づく情報処理をプロセッサ21が実行することによって、プロセッサ21を中枢部分とするコンピュータは更新手段として機能する。
ACT64としてプロセッサ21は、画面データに付帯されているフッタ命令を削除する。
こののちプロセッサ21は、ACT56以降を前述と同様に繰り返す。これによりプロセッサ21は、フッタ画像が削除されたレシート画面の画面データの通知を伴って、レシート画面の表示を改めて情報端末装置10へと指示する。
レシート画面SCCは、図7に示すレシート画面SCAの表示中に、フッタの削除を指示する操作がなされた場合の例である。このレシート画面SCCは、レシート画面SCAに含まれていた領域ARCが存在しない。
ACT48としてプロセッサ21は、第1のスタンプを表すようにレシート画面を変更する。つまりプロセッサ21は、第1のスタンプがセット済みであっても、まずはACT44では、第1のスタンプを表さない状態のレシート画面を生成する。そしてプロセッサ21はACT48としては、第1のスタンプを表すようにレシート画面を変更する。そしてプロセッサ21はこののち、ACT49へと進む。
ACT52としてプロセッサ21は、第2のスタンプを表すようにレシート画面を変更する。つまりプロセッサ21は、第2のスタンプがセット済みであっても、まずはACT44では、第2のスタンプを表さない状態のレシート画面を生成する。そしてプロセッサ21はACT50としては、第2のスタンプを表すようにレシート画面を変更する。そしてプロセッサ21はこののち、図6中のACT53へと進む。
なお、プロセッサ21は、ACT44を実行するのに先立って、第1のスタンプ及び第2のスタンプの設定状況を確認し、ACT44でその設定状況を反映したレシート画面を生成してもよい。
スタンプの付加及びフッタ画像の削除のいずれか一方のみを可能としてもよい。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1] 表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する記憶手段と、
取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、前記記憶手段により記憶された前記管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記レシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、前記管理データを更新する更新手段と、
を具備したレシートサーバ。
[付記2] 前記更新手段は、初期状態では表示しないことを表す前記管理データを、前記情報端末装置での操作に応じて、表示することを表すように更新する、
付記1に記載のレシートサーバ。
[付記3] 前記生成手段は、前記管理データが表示することを表す場合に、予め定められた処理が済んでいることを示すスタンプを前記レシート画面に表す、
付記2に記載のレシートサーバ。
[付記4] 前記更新手段は、初期状態では表示することを表す前記管理データを、前記情報端末装置での操作に応じて、表示しないことを表すように更新する、
付記1に記載のレシートサーバ。
[付記5] 前記生成手段は、前記管理データが表示することを表す場合に、予め定められた条件で消失する権利を証する画像を前記レシート画面に表す、
付記4に記載のレシートサーバ。
[付記6] 表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する記憶手段とともにレシートサーバに備えられるコンピュータを、
取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、前記記憶手段により記憶された前記管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記レシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、前記管理データを更新する更新手段と、
して機能させるための情報処理プログラム。
Claims (6)
- 表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する記憶手段と、
取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、前記記憶手段により記憶された前記管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する生成手段と、
前記管理データに基づき表示要素を付加して前記生成手段により生成されたレシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、このレシート画面に付加されている表示要素を表示しないことを管理するように前記管理データを更新する更新手段と、
を具備したレシートサーバ。 - 前記更新手段は、前記管理データに基づき表示要素を付加しないで前記生成手段により生成されたレシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、表示要素を付加して表示することを管理するように前記管理データを更新する、
請求項1に記載のレシートサーバ。 - 前記生成手段は、前記更新手段により表示要素を付加して表示することを管理するように更新された前記管理データに基づいては、予め定められた処理が済んでいることを示すスタンプを表示要素として付加したレシート画面を生成する、
請求項2に記載のレシートサーバ。 - 前記更新手段は、予め定められた条件で消失する権利を証する画像を前記管理データに基づく表示要素として付加して前記生成手段により生成されたレシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、当該付加された画像を表示しないことを管理するように前記管理データを更新する、
請求項1に記載のレシートサーバ。 - 前記権利を証する画像は、その権利の利用により消失する権利を証する、
請求項4に記載のレシートサーバ。 - 表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する記憶手段とともにレシートサーバに備えられるコンピュータを、
取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、前記記憶手段により記憶された前記管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する生成手段と、
前記管理データに基づき表示要素を付加して前記生成手段により生成されたレシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、このレシート画面に付加されている表示要素を表示しないことを管理するように前記管理データを更新する更新手段と、
して機能させるための情報処理プログラム。
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