JP2009180411A - 製氷装置および冷却貯蔵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫への組立て作業性の向上を図った製氷装置を提供するものである。
【解決手段】断熱性の仕切り壁3に、予め給水ユニット4あるいは製氷ユニット5を取付け、その仕切り壁3を、冷蔵庫内を冷蔵室42と冷凍室43に区画する断熱壁としたもので、給水ユニット4、製氷ユニット5を、十分な作業空間を確保した環境下で組立てることができ、作業者にかかる作業姿勢の改善を図り、製氷装置の品質、信頼性を向上するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は家庭用電気冷蔵庫等に搭載される製氷装置および冷却貯蔵装置に関するものである。
家庭用電気冷蔵庫に搭載される製氷装置は、製氷のための水を貯留する給水タンクと、前記給水タンクの水を製氷皿へ給水する給水ポンプと、前記製氷皿を捻り変形させて離氷する駆動装置によって構成されている。
従来、家庭用冷蔵庫に搭載されている製氷装置は、冷蔵庫本体への搭載に際して冷蔵室と冷凍室を仕切る断熱仕切り壁が冷蔵庫本体に固定された後に組込まれるものであった。
また、製氷装置の構成を簡単にし、製造コストを低減するために、給水タンクと給水装置と製氷皿を一体化構成とした冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記特許文献1に開示された従来の製氷装置について説明する。
図6は、従来の冷蔵庫に使用されている製氷装置の要部断面図である。
図6において、冷凍室101内に配置された製氷ユニット102は、製氷皿103と、氷を貯氷する貯氷箱104と、製氷皿103に給水する給水ユニット105とより構成されている。
給水ユニット105は、給水タンク106と給水弁107と給水パイプ108を備えており、給水タンク106と給水弁107を断熱箱109の中に配置している。また、断熱箱109の一部には、開閉可能な開閉装置110を設けている。
以上のように構成された製氷装置は、開閉装置110を開けて給水タンク106に水を貯め、その後、給水弁107が開き、給水パイプ108を通って製氷皿103に給水されるもので、製氷皿3に供給された水は、冷凍室1の冷気にさらされ、凍結し氷を生成することとなる。生成された氷は製氷皿3を回動することにより離氷され、製氷皿7の下部の貯氷箱104内に落下して貯氷される。
一方、家庭用等の冷蔵庫において、断熱壁を挟んで冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室を配置し、冷蔵温度帯の貯蔵室に給水ユニットを設け、冷凍温度帯の貯蔵室に製氷ユニットを設けた構成が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−72640号公報 特開2005−233582号公報
しかしながら、上記特許文献1の構成は、製氷ユニット102と給水ユニット105を一体化し、冷凍室101内に配置する関係から、給水ユニット102を断熱箱109内に設ける等、構成が必然に大きくなってしまい、冷凍食品等の冷凍室101への収納量が削減されてしまうものである。
また、製氷ユニット102と給水ユニット105が離れた配置であり、両者を位置決め、固定する基盤部材が必要となり、かかる場合においても、給水ユニット105の給水パイプ108先端と製氷ユニット102を構成する製氷皿103の位置合わせを精度よく行う必要があり、結果的に組立てに時間を要する構成であった。
さらに、特許文献2の構成は、給水ユニットおよび製氷ユニットが、断熱壁の表裏面にそれぞれ取付けられるものであるが、冷蔵庫本体に断熱壁を取付けた後から給水ユニットおよび製氷ユニットを組込む手順が一般的であり、かかる作業は、限られた空間(冷蔵室、冷凍室)内に上半身あるいは手指を入れての作業となるため、作業者に負担をかける姿勢が余儀なくされ、作業効率も悪いものであった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、製氷装置の大型化を抑制して貯蔵室における物品収納スペースを確保し、さらに、作業姿勢を良好にして組立てが行える製氷装置を構成し、また、かかる製氷装置を具備する冷却貯蔵装置の組立て作業性の向上をはかることを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明は、貯蔵装置本体に取付ける前の断熱仕切り壁に、給水ユニットあるいは製氷ユニットを取付ける構成とし、かかる断熱仕切り壁を貯蔵装置本体に取付ける構成としたものである。
これによって、製氷装置(給水ユニットあるいは製氷ユニット)の断熱仕切り壁への取付け作業が、貯蔵空間に制約されることなく、広い作業空間で行え、作業者にかける負担の軽減化が可能となり、該負担の軽減に起因して組立て精度を高めることができる。
さらに、冷却貯蔵装置においても、上記製氷装置を具備した断熱仕切り壁を貯蔵装置本体へ組込むことにより、冷蔵温度帯、冷凍温度帯それぞれの貯蔵室の仕切りに連動して、該貯蔵室への給水ユニットあるいは製氷ユニットの設置が行え、冷却貯蔵装置の組立て作業性をよくすることができるものである。
また、給水ユニットと製氷ユニットが同一面に配置されないため、貯蔵室における物品収納スペースを確保することができる。
本発明は、製氷装置の組立てに伴う作業者の負担軽減をはかり、これに起因して組立て精度の低下の抑制、および円滑な組立て作業を可能とし、品質の安定化と、生産性を向上することができる。
また、断熱仕切り壁の冷却貯蔵装置への取付けに連動して製氷装置の組込みが行えるため、冷却貯蔵装置の組立て作業性を向上することができるものである。
さらに、製氷装置の組込み後においても、貯蔵室における物品収納スペースを確保し、使い勝手の低下を抑制することができるものである。
請求項1に記載の発明は、基板の一面に、給水タンクと、前記給水タンク内の水を、給水管路を介して給水ノズルへ送り出し、製氷ユニットへの給水を可能とする給水ポンプと、少なくとも前記給水管路と給水ノズルを固定する給水ケースと、前記給水管路において該給水管路と前記給水タンクの連結、分離を可能とする接続部を具備した給水ユニットを配置し、さらに、前記基板に、前記給水タンクの載置面を形成し、前記載置面に、前記給水管路と前記給水タンクの接続部における接続の位置規制を行うガイド部を設け、さらに前記給水ケースを前記基板に固定し、前記基板を、冷却貯蔵装置の貯蔵室を形成する断熱仕切り壁とした製氷装置である。
かかる構成とすることにより、給水ユニットの組立てに、十分な作業空間を確保することができ、その結果、作業者への負担を軽減し、作業性を良くすることができ、これに起因して組立て品質の安定化をはかることができるものである。
さらに、前記給水タンクの載置面に設けたガイド部により、前記給水タンクと前記給水管路における接続の位置規制を行うため、給水経路の形成が円滑に行え、前記給水タンクの装着性の向上をはかることができるものである。
また、断熱仕切り壁の貯蔵装置への取付けに連動して給水ユニットの貯蔵装置への装着が行えるため、貯蔵装置の組立て効率を向上することができるものである。
請求項2に記載の発明は、基板の一面に、所定間隔を介して軸支持部と駆動部を取付け、前記軸支持部と駆動部の間に、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結された製氷皿を設けて製氷ユニットを構成し、前記製氷皿を、可撓性を有する樹脂製とし、また、前記駆動部を、前記可撓性を利用して前記製氷皿に捻り応力を作用させる駆動部とし、さらに、前記基板を、冷却貯蔵装置の貯蔵室を形成する断熱仕切り壁とした製氷装置である。
かかる構成とすることにより、製氷ユニットの組立てに、十分な作業空間を確保することができ、その結果、作業者への負担を軽減し、作業性を良くすることができ、これに起因して組立て品質の安定化をはかることができるものである。
また、断熱仕切り壁の貯蔵装置への取付けに連動して製氷ユニットの貯蔵装置への装着が行えるため、貯蔵装置の組立て効率を向上することができるものである。
請求項3に記載の発明は、基板に、所定間隔を介して軸支持部と駆動部を取付け、前記軸支持部と駆動部の間に、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結された製氷皿を設けて製氷ユニットを構成し、前記製氷皿を、可撓性を有する樹脂製とし、また、前記駆動部を、前記可撓性を利用して前記製氷皿に捻り応力を作用させる駆動部とし、さらに、前記基板を、冷却貯蔵装置の貯蔵室を形成する断熱仕切り壁に着脱可能に取付けた製氷装置である。
かかる構成とすることにより、製氷ユニットの組立てに、十分な作業空間を確保することができ、その結果、作業者への負担を軽減し、作業性を良くすることができ、これに起因して組立て品質の安定化をはかることができるものである。
さらに、製氷ユニットは、基板に取付けられた構成であるため、断熱仕切り壁への取付けに際して、取付け位置の微調整が可能なため、位置ずれに伴う不都合を解消することができ、また冷却貯蔵装置の組込み後においても、貯蔵室を形成する断熱仕切り壁より製氷ユニットを基板ごと取り外すことができるため、貯蔵装置への装着後におけるメンテナンス作業が可能となり、その作業も容易とするものである。
また、断熱仕切り壁の貯蔵装置への取付けに連動して製氷ユニットの装着が行えるため、貯蔵装置の組立て効率を向上することができるものである。
請求項4に記載の発明は、断熱仕切り壁の一面に、給水タンクと、前記給水タンク内の水を、給水管路を介して給水ノズルへ送り出し、製氷ユニットへの給水を可能とする給水ポンプと、少なくとも前記給水管路と給水ノズルを固定する給水ケースと、前記給水管路において該給水管路と前記給水タンクの連結、分離を可能とする接続部を具備した給水ユニットを配置し、さらに、前記給水ユニットを配置した面に、前記給水タンクの載置面を形成し、前記載置面に、前記給水管路と前記給水タンクの接続部における接続の位置規制を行うガイド部を設け、また、前記断熱仕切り壁の他面に、所定間隔を介して軸支持部と駆動部を取付け、前記軸支持部と駆動部の間に、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結された製氷皿を設けて製氷ユニットを構成し、前記製氷皿を、可撓性を有する樹脂製とし、さらに前記駆動部を、前記可撓性を利用して前記製氷皿に捻り応力を作用させる駆動部とし、また、前記断熱仕切り壁を貫通して一端が前記製氷皿上に開口し、他端が前記給水ノズルと連通する給水パイプを設けた製氷装置である。
かかる構成とすることにより、前記給水ユニットおよび製氷ユニットの組立てに、十分な作業空間を確保することができ、その結果、作業者への負担を軽減し、作業性を良くすることができる。また、これらに起因して組立て品質の安定化をはかることができるものである。
さらに、前記給水タンクの載置面に設けたガイド部により、前記給水タンクと前記給水管路における接続の位置規制を行うため、給水経路の形成が円滑に行え、前記給水タンクの装着性の向上をはかることができるものである。
また、断熱仕切り壁の貯蔵装置への取付けに連動して製氷装置の貯蔵装置への装着が行えるため、貯蔵装置の組立て効率を向上することができるものである。
請求項5に記載の発明は、断熱性の箱体であって、中央部に内部を区画する凹状もしくは凸状の仕切り壁取付け部を具備する貯蔵装置本体と、前記仕切り壁取付け部に取付けられ、前記貯蔵装置本体内を複数の貯蔵室に区画する断熱仕切り壁と、前記断熱仕切り壁に取付けられた製氷装置を具備した冷却貯蔵装置において、前記製氷装置を、前記断熱仕切り壁の一面に取付けられた給水ユニットと、前記断熱仕切り壁の他面に取付けられた製氷ユニットを具備する構成とし、前記給水ユニットを、給水タンクと、前記給水タンク内の水を、給水管路を介して給水ノズルへ送り出し、製氷ユニットへの給水を可能とする給水ポンプと、少なくとも前記給水管路と給水ノズルを固定する給水ケースと、前記給水管路において該給水管路と前記給水タンクの連結、分離を可能とする接続部を具備した構成とし、さらに、前記断熱仕切り壁における前記給水ユニットを配置した面に、前記給水タンクの載置面を形成し、前記載置面に、前記給水管路と前記給水タンクの接続部における接続の位置規制を行うガイド部を設け、また、前記製氷ユニットを、所定間隔を介して取付けられた軸支持部および駆動部と、前記軸支持部と駆動部の間に位置し、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結され、該駆動部による捻り応力によって捻れ変形が可能な可撓性の樹脂より形成された製氷皿を具備する構成とし、さらに、前記断熱仕切り壁に、該断熱仕切り壁を貫通して一端が前記製氷皿上に開口し、他端が前記給水管路の給水ノズルと連通する給水パイプを設け、予め前記給水ユニットと前記製氷ユニットを取付けた断熱仕切り壁を、前記貯蔵装置本体の仕切り壁取付け部に取付ける構成とした冷却貯蔵装置である。
かかる冷却貯蔵装置は、前記給水ユニットおよび製氷ユニットの組立てに、十分な作業空間を確保することができ、その結果、作業者への負担を軽減し、作業性を良くすることができる。また、これらに起因して組立て品質の安定化をはかることができるものである。
さらに、前記給水タンクの載置面に設けたガイド部により、前記給水タンクと前記給水管路における接続の位置規制を行うため、給水経路の形成が円滑に行え、前記給水タンクの装着性の向上をはかることができるものである。
また、断熱仕切り壁の貯蔵装置本体への装着に連動して製氷装置の貯蔵装置への組込みが行えるため、組立て作業性が大幅に改善でき、また断熱仕切り壁は、凹状もしくは凸状の仕切り壁取付け部への嵌め込み構成であるため、温度帯が異なる貯蔵室間の温度漏れ(冷気漏れ)も抑制でき、冷却貯蔵装置としての品質、信頼性の低下が抑制できるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における製氷装置の斜視図である。図2は、同製氷装置の縦断面図である。
図1および図2において、製氷装置1は、内部に断熱材2を充填した板状の断熱仕切り壁(以下、断熱壁と称す)3と、断熱壁3の一面に配置された給水ユニット4と、断熱壁3の他面に配置された製氷ユニット5より構成されている。
給水ユニット4は、吸入管(吸入口)6aと吐出管(吐出口)6bを具備し、モータ7によって駆動される給水ポンプ8と、吐出管6bの先端部に設けられた給水ノズル9と、給水ポンプ8を収納し、給水ノズル9と給水ポンプ8を適宜手段にて固定した給水ケース10と、吸入管6aの接続部11と着脱可能に結合される接続口12を設けた給水タンク13より構成されている。
断熱壁3は、合成樹脂製の表皮(ケース)内に、例えば発泡ウレタン等の断熱材、あるいは真空断熱材等を充填したもので、その断熱壁3における給水ユニット4を載置した面には、給水タンク13の位置を規制するための窪んだガイド部14と、給水ケース10を仮固定するために複数設けられた鍵形の係止片15が設けられている。
また、給水ケース10の下部周囲には、係止片15に係合するフランジ16が設けられ、給水ケース10は、係止片15とフランジ16の係合に加えて適宜手段(ネジ止め、係り止め結合等)にて固定されている。この固定構造は、周知の構成でよいため、詳細な説明は割愛する。
さらに、給水ケース10、給水タンク13の側部には、断熱壁3の面を、給水ユニット4領域と物品載置領域に区画する区画壁17が適宜嵌合手段にて着脱可能に取付けられている。
また、断熱壁3の内部には、一端が、給水ノズル9と対向するように延出し、他端が、製氷ユニット5を配置した面から製氷ユニット5に臨むように配置された給水パイプ18が埋設されている。
ここで、本実施の形態1においては、給水ポンプ8を、給水タンク13から離れた位置に設けた構成である関係上、給水ケース10内に給水ポンプ8を収納固定した構成としているが、給水タンク13内に給水ポンプ8を設けた構成の場合は、給水ケース10には、給水ノズル9に連通する給水管路(吸入管6aおよび吐出管6bに相当)と、給水ポンプ8の駆動源(モータ7に相当)が収納固定された構成となる。
製氷ユニット5は、樹脂製の基板19と、基板19の一面に、所定間隔を介して取付けられた軸支持部20および駆動部21と、軸支持部20と駆動部21の間に位置し、一端が前記軸支持部20に支持され、他端が駆動部21に連結された製氷皿22より構成されている。
製氷皿22は、可撓性を有する樹脂製であり、給水パイプ18の先端から製氷用の水が供給される配置構成となっている。
また、駆動部21は、前記可撓性を利用して製氷皿22に捻り応力を作用させるモータと減速機構(いずれも図示せず)と、駆動部21に設けられ、所定角度の範囲で回動し、製氷された貯氷量を検出する検氷レバー23を具備した周知の駆動構造である。
この製氷ユニット5の構成は、従来周知の構成を基本としているものでよく、ここでの説明は、割愛する。
製氷ユニット5を構成する軸支持部20および駆動部21の基板19への固定は、基板19に設けられた鍵形の係止片24、25と、軸支持部20および駆動部21それぞれの取付け部側に設けられたフランジ26、27の係合によって仮止めされ、給水ケース10と同様に適宜手段によって固定されている。この固定構造についても周知の構成でよいため、詳細な説明は割愛する。
さらに、軸支持部20、駆動部21および製氷皿22を取付けた基板19は、断熱壁3の他面に着脱可能に固定されるもので、その固定構造は、例えば、断熱壁3の三辺に鍵形の係止片28を設け、係止片28によって基板19を係合し、残る一辺を、ネジ29にて固定する構成としている。
基板19を固定する構成は、上述の構成に限るものではなく、取付けた状態では動くことがなく、そして着脱ができる構造であればよいのもで、周知の構成を採用することができる。
次に、給水パイプ18を具備する断熱壁3、給水ユニット4、および製氷ユニット5からなる製氷装置の組立てについて説明する。なお、給水ポンプ8に設けられたモータ7の配線、および駆動部21に設けられたモータ等の配線は、適宜断熱壁3内に引廻されており、接続コネクタ(図示せず)は露出しているものである。また、この組立て手順は、一例であって、この手順に限るものではない。
組立てに際しては、例えば、図3に示す如く所定間隔あけて位置する一対の支持板31を具備した作業台32を用いる。同図の場合であると、給水ユニット4を組立てることができる状態にある。
すなわち、断熱壁3を支持板31に載置し、係止片15を利用して給水ポンプ8、給水ノズル9等を具備した給水ケース10を仮固定し、給水ノズル9と給水パイプ18の位置確認を行い、給水ケース10の最終固定を行う。
そして、区画壁17を適宜手段で取付け、必要に応じて給水タンク13の装着を行うことにより、給水ユニット4の完成を確認することができる。
その結果、かかる手順にかかわらず、周囲にゆとりのある空間を確保して給水ユニット4を組立てることができる。
次に、製氷ユニット5を取付ける場合は、予め基板19に、係止片24、25を利用して軸支持部20、駆動部21を仮固定すると共に、製氷皿22を組込み、製氷ユニット5の組立てを行う。このとき、必要に応じてネジあるいは嵌合手段等により、製氷ユニット5の基板18への組付けを完了する構成としてもよい。
上述の作業と並行して断熱壁3を反転し、給水ユニット4が下方に位置するように断熱壁3を支持板31に載置し、上方となっている面に、係止片28を利用して、予め組立てられた製氷ユニット5を、基板19を介して断熱壁3に仮固定を行う。
そして、製氷皿22と給水パイプ18のノズル位置を確認し、基板19をネジ29によって断熱壁3に固定することにより、製氷ユニット5の断熱壁3への取付けを終了し、製氷装置1の組立てが完了する。
また、製氷皿22と給水パイプ18のノズル位置の微調整が必要であれば、係止片28との隙間、係止片28の変形可能範囲の応力変形等を利用して基板18を移動し、行うことができる。
なお、基板19の断熱壁3への固定は、周知の構成であればよく、ネジ止めに限るものでないことは記載するまでもない。
したがって、かかる手順にかかわらず、製氷ユニット5を、周囲にゆとりある空間を確保した状態で組立てることができる。
特に、製氷ユニット5を、予め基板18に組込んでおき、その基板18を断熱壁3に取付ける手順は、製氷ユニット5の断熱壁3への取付け作業を一層容易とすることができるものであるが、基板18、製氷ユニット5を順次断熱壁3に組込む手順とすることもできるものである。
以上のように、本実施の形態1における製氷装置1は、その組立てに際してゆとりのある空間を確保して作業が行えるため、作業者への負担のかかる作業姿勢が改善でき、その結果、作業の煩雑さの解消が期待でき、組立て品質の安定化をはかることができる。
また、給水ユニット4においては、断熱壁3に設けたガイド部14により、給水タンク13と給水ポンプ8の給水管路における接続の位置規制を行うため、給水経路の形成が円滑に行え、前記給水タンクの装着性の向上をはかることができるものである。
さらに、上記断熱壁3を、貯蔵装置へ取付けることにより、この断熱壁3の取付けに連動して給水ユニット4、製氷ユニット5の貯蔵装置への装着が行えるため、貯蔵装置の組立て効率を向上することができるものである。
なお、かかる断熱壁3の貯蔵装置への装着を考慮して、断熱壁3の周壁部には、嵌合部となる突出段部30を設けている。
本実施の形態1においては、断熱壁3に、給水ユニット4と製氷ユニット5を取付ける構成としたが、製氷ユニット5あるいは給水ユニット4の構成の都合で、いずれか一方のみを予め断熱壁に取付ける構成とすることもできる。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2における冷蔵庫の扉を外した本体の斜視図である。図5は、実施の形態2における冷蔵庫本体の組立て途中の斜視図である。なお、実施の形態1と同じ構成要素については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
ここでは、本発明の冷却貯蔵装置の一例として、一般家庭で使用される冷凍冷蔵庫を例に説明する。
図4、図5において、冷蔵庫本体(以下、本体と称す)41は、周知の如く一面が開口した断熱性を有する箱を基調とした構成であり、内壁面には、本体41の内部を冷蔵室42と冷凍室43に仕切る断熱壁3を取付けるための凹溝状の仕切り壁取付け部(以下、取付け部と称す)44が形成されている。
ここで、断熱壁3は、実施の形態1で説明した製氷装置1を具備する断熱壁3であるため、断熱壁3および製氷装置1についての詳細な説明は、割愛する。
次に、断熱壁3の本体41への組込みについて説明する。
断熱壁3の本体1への組込みは、図5に示す如く、断熱壁3を、その突出段部30が取付け部44に嵌まり込むように挿入し、完全に嵌め込む前に製氷装置1の電源線類の本体41との接続を行い、その後断熱壁3を最後まで挿入する。
そして、適宜手段にて断熱壁3の本体41への固定を行い、断熱壁3が取出せない状態となって断熱壁3の組込みが完了する。また、断熱壁3の本体41への固定手段は、周知の構成でよいものである。
かかる状態において、必要であれば断熱壁3と本体41の接続部に、断熱材を介在させることもできる。この場合は、断熱壁3の突出部30に予め断熱材を貼り付け、同様の作業で断熱壁3を本体41に取付ければよい。
したがって、冷蔵庫の組立てに際し、断熱壁3の本体41への組込みに連動して製氷装置1の本体41への組込みが行えるため、冷蔵庫における組立て作業性が大幅に改善でき、さらに、断熱壁3と取付け部44を嵌め込み構成とすることにより、温度帯が異なる冷蔵室42と冷凍室43間の温度漏れ(冷気漏れ)も抑制でき、冷凍冷蔵庫としての品質、信頼性の低下が抑制できるものである。
また、作業者には、断熱壁3の取付けに際しての負担であり、従来のように限られた狭い空間での製氷装置1の取付け作業および取付け姿勢が改善されるもので、特に、小型、中型の冷蔵庫の場合には、作業姿勢の改善効果が大きく得られ、作業姿勢の負担軽減に伴って作業内容の信頼性を高めることができ、製氷装置の品質、信頼性を高めた冷凍冷蔵庫を得ることができるものである。
さらに、収容容積が異なる冷蔵庫への搭載についても、同じ構成を有する断熱壁3の大きさを変更するのみで対応が可能となり、汎用性を高めることができる。
また、冷蔵庫の内壁構成が異なる場合であっても、断熱壁3の周壁構成を、冷蔵庫内壁に設けられた取付け構成に合わせる構成とすることにより、さらに汎用性を増すことができ、その場合であっても、製氷装置1の組立て作業性には影響が及ばないものである。
本発明にかかる製氷装置は、例えば冷蔵室と冷凍室を区画する仕切り壁に製氷装置を取付けた構成であり、その仕切り壁を冷蔵庫等の冷却貯蔵装置に取付ける構成であるため、収容容量の小さな小型冷蔵庫から大型の冷蔵庫にわたり広く適用できるものである。
本発明の実施の形態1における製氷装置の斜視図 同実施の形態における製氷装置の断面図 同実施の形態における製氷装置の組立て状態を示す作業台の斜視図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の扉を外した本体の斜視図 同実施の形態における冷蔵庫本体の組立て途中の斜視図 従来例を示す製氷装置の要部断面図
符号の説明
1 製氷装置
3 断熱仕切り壁
4 給水ユニット
5 製氷ユニット
6a 吸入管(給水管路)
6b 吐出管(給水管路)
8 給水ポンプ
9 給水ノズル
10 給水ケース
11 接続部
12 接続口
13 給水タンク
14 ガイド部
18 給水パイプ
19 基板
20 軸支持部
21 駆動部
22 製氷皿
41 冷蔵庫本体
42 冷蔵室
43 冷凍室
44 仕切り壁取付け部

Claims (5)

  1. 基板の一面に、給水タンクと、前記給水タンク内の水を、給水管路を介して給水ノズルへ送り出し、製氷ユニットへの給水を可能とする給水ポンプと、少なくとも前記給水管路と給水ノズルを固定する給水ケースと、前記給水管路において該給水管路と前記給水タンクの連結、分離を可能とする接続部を具備した給水ユニットを配置し、さらに、前記基板に、前記給水タンクの載置面を形成し、前記載置面に、前記給水管路と前記給水タンクの接続部における接続の位置規制を行うガイド部を設け、さらに前記給水ケースを前記基板に固定し、前記基板を、冷却貯蔵装置の貯蔵室を形成する断熱仕切り壁とした製氷装置。
  2. 基板の一面に、所定間隔を介して軸支持部と駆動部を取付け、前記軸支持部と駆動部の間に、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結された製氷皿を設けて製氷ユニットを構成し、前記製氷皿を、可撓性を有する樹脂製とし、また、前記駆動部を、前記可撓性を利用して前記製氷皿に捻り応力を作用させる駆動部とし、さらに、前記基板を、冷却貯蔵装置の貯蔵室を形成する断熱仕切り壁とした製氷装置。
  3. 基板に、所定間隔を介して軸支持部と駆動部を取付け、前記軸支持部と駆動部の間に、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結された製氷皿を設けて製氷ユニットを構成し、前記製氷皿を、可撓性を有する樹脂製とし、また、前記駆動部を、前記可撓性を利用して前記製氷皿に捻り応力を作用させる駆動部とし、さらに、前記基板を、冷却貯蔵装置の貯蔵室を形成する断熱仕切り壁に着脱可能に取付けた製氷装置。
  4. 断熱仕切り壁の一面に、給水タンクと、前記給水タンク内の水を、給水管路を介して給水ノズルへ送り出し、製氷ユニットへの給水を可能とする給水ポンプと、少なくとも前記給水管路と給水ノズルを固定する給水ケースと、前記給水管路において該給水管路と前記給水タンクの連結、分離を可能とする接続部を具備した給水ユニットを配置し、さらに、前記給水ユニットを配置した面に、前記給水タンクの載置面を形成し、前記載置面に、前記給水管路と前記給水タンクの接続部における接続の位置規制を行うガイド部を設け、また、前記断熱仕切り壁の他面に、所定間隔を介して軸支持部と駆動部を取付け、前記軸支持部と駆動部の間に、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結された製氷皿を設けて製氷ユニットを構成し、前記製氷皿を、可撓性を有する樹脂製とし、さらに前記駆動部を、前記可撓性を利用して前記製氷皿に捻り応力を作用させる駆動部とし、また、前記断熱仕切り壁を貫通して一端が前記製氷皿上に開口し、他端が前記給水ノズルと連通する給水パイプを設けた製氷装置。
  5. 断熱性の箱体であって、中央部に内部を区画する凹状もしくは凸状の仕切り壁取付け部を具備する貯蔵装置本体と、前記仕切り壁取付け部に取付けられ、前記貯蔵装置本体内を複数の貯蔵室に区画する断熱仕切り壁と、前記断熱仕切り壁に取付けられた製氷装置を具備した冷却貯蔵装置において、前記製氷装置を、前記断熱仕切り壁の一面に取付けられた給水ユニットと、前記断熱仕切り壁の他面に取付けられた製氷ユニットを具備する構成とし、前記給水ユニットを、給水タンクと、前記給水タンク内の水を、給水管路を介して給水ノズルへ送り出し、製氷ユニットへの給水を可能とする給水ポンプと、少なくとも前記給水管路と給水ノズルを固定する給水ケースと、前記給水管路において該給水管路と前記給水タンクの連結、分離を可能とする接続部を具備した構成とし、さらに、前記断熱仕切り壁における前記給水ユニットを配置した面に、前記給水タンクの載置面を形成し、前記載置面に、前記給水管路と前記給水タンクの接続部における接続の位置規制を行うガイド部を設け、また、前記製氷ユニットを、所定間隔を介して取付けられた軸支持部および駆動部と、前記軸支持部と駆動部の間に位置し、一端が前記軸支持部に支持され、他端が前記駆動部に連結され、該駆動部による捻り応力によって捻れ変形が可能な可撓性の樹脂より形成された製氷皿を具備する構成とし、さらに、前記断熱仕切り壁に、該断熱仕切り壁を貫通して一端が前記製氷皿上に開口し、他端が前記給水管路の給水ノズルと連通する給水パイプを設け、予め前記給水ユニットと前記製氷ユニットを取付けた断熱仕切り壁を、前記貯蔵装置本体の仕切り壁取付け部に取付ける構成とした冷却貯蔵装置。
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