JP2009180031A - 車両用ドアハンドル構造 - Google Patents

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Kazuki Sakohira
和貴 迫平
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Abstract

【課題】グリップハンドルがドアのピラー部に設けられた場合でも、このグリップハンドルを操作しやすくする。
【解決手段】グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向上側の壁面部28Aとの間には、隙間30が空けられており、この隙間30には、グリップハンドル22の収容凹部28に対する車両上下方向上側への移動を規制する(すなわち、グリップハンドル22の抜けを防止する)ためのキャップ26が配置されている。この構成によれば、グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向上側の壁面部28Aとの間に隙間30を空けた分だけ、グリップハンドル22が車両上下方向下側(ピラー部18のより低い位置)に配置されるので、このグリップハンドル22を操作しやすくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ドアハンドル構造に係り、特に、ドア高さ方向に延在されたグリップハンドルを備えた車両用ドアハンドル構造に関する。
従来、車両用ドアハンドル構造としては、次のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1に記載の例では、ドア本体のウェストラインに対する上側で且つドア本体の後端部(すなわち、ドアのピラー部)に縦型のドアアウタハンドルが設けられている。
特開平2−221572号公報(第1図、第3図)
しかしながら、例えば、特許文献1に記載の例のように、ドアアウタハンドルがドアのピラー部に設けられた場合、ドアアウタハンドルが高い位置に位置し過ぎてドアアウタハンドルが操作しづらい可能性がある。
また、この種の車両用ドアハンドル構造では、雨滴等によってロック解除機構部の金属部分が腐食することを防止できることが望ましい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、ドアアウタハンドルとしてのグリップハンドルがドアのピラー部に設けられた場合でも、このグリップハンドルを操作しやすくすることができる車両用ドアハンドル構造を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、雨滴等によってロック解除機構部の金属部分が腐食することを防止できる車両用ドアハンドル構造を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の車両用ドアハンドル構造は、ドア厚さ方向外側に開口されてドア高さ方向に延在された収容凹部を有して構成され、ドアのピラー部に取り付けられたカバーと、ドア高さ方向に延在され、前記収容凹部におけるドア高さ方向上側壁面部と隙間を空けた状態で、前記収容凹部にドア厚さ方向に進退動可能に収容されたグリップハンドルと、前記グリップハンドルが前記収容凹部に対するドア厚さ方向外側に操作されたことに伴ってロック解除駆動されるロック解除機構部と、前記隙間に配置され、前記グリップハンドルの前記収容凹部に対するドア高さ方向上側への移動を規制する規制部材と、を備えたことを特徴とする。
なお、本発明において、ドア厚さ方向及びドア高さ方向とは、車両用ドアハンドル構造が車両の例えばサイドドアに適用された場合には、車両幅方向及び車両上下方向にそれぞれ相当し、車両用ドアハンドル構造が車両の例えばバックドアに適用された場合には、車両前後方向及び車両上下方向にそれぞれ相当するものである。
請求項1に記載の車両用ドアハンドル構造では、ドアのピラー部にカバーが取り付けられており、このカバーにドア高さ方向に延在するように形成された収容凹部には、同じくドア高さ方向に延在するグリップハンドルがドア厚さ方向に進退動可能に収容されている。
また、グリップハンドルと収容凹部におけるドア高さ方向上側壁面部との間には、隙間が空けられており、この隙間には、グリップハンドルの収容凹部に対するドア高さ方向上側への移動を規制する(すなわち、グリップハンドルの抜けを防止する)ための規制部材が配置されている。
この構成によれば、グリップハンドルと収容凹部におけるドア高さ方向上側壁面部との間に隙間を空けた分だけ、グリップハンドルがドア高さ方向下側(ピラー部のより低い位置)に配置されるので、このグリップハンドルを操作しやすくすることができる。
このように、請求項1に記載の車両用ドアハンドル構造によれば、グリップハンドルがドアのピラー部に設けられた場合でも、このグリップハンドルを操作しやすくすることができる。
請求項2に記載の車両用ドアハンドル構造は、請求項1に記載の車両用ドアハンドル構造において、前記ロック解除機構部は、前記グリップハンドルに対するドア高さ方向下側に配置され、前記グリップハンドルは、前記収容凹部に収容された収容状態と、ドア高さ方向下側部が前記カバーに対してドア厚さ方向外側に位置されるようにドア厚さ方向外側へ回動された回動状態と、を取り得る、ことを特徴とする。
請求項2に記載の車両用ドアハンドル構造では、ロック解除機構部がグリップハンドルに対するドア高さ方向下側に配置されており、グリップハンドルがドア厚さ方向外側へ回動された状態では、グリップハンドルのドア高さ方向下側部がカバーに対してドア厚さ方向外側に位置されるようになっている。
従って、グリップハンドルがドア厚さ方向外側へ回動されたときに、カバーのドア高さ方向上側から雨滴等が流れ落ちてきても、この雨滴等をグリップハンドルの表面部に沿って下方に案内した後に、グリップハンドルのドア高さ方向下側部からそのまま下方に落下させることできる。
これにより、グリップハンドルと収容凹部におけるドア高さ方向下側壁面部との隙間からカバーの内部へ雨滴等が浸入することを防止することができ、ひいては、この雨滴等によってロック解除機構部の金属部分が腐食することを防止することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、グリップハンドルがドアのピラー部に設けられた場合でも、このグリップハンドルを操作しやすくすることができる。
また、本発明によれば、雨滴等によってロック解除機構部の金属部分が腐食することを防止することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の車両用ドアハンドル構造一実施形態について説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10が適用されたリアサイドドア12が示されている。なお、この図及び以下に示す図において示される矢印UP、矢印FR、矢印OUTは、このリアサイドドア12が適用される車両の車両上下方向上側、車両前後方向前側、車両幅方向外側をそれぞれ示している。
図1に示されるリアサイドドア12は、例えば、乗用自動車等の車両に備えられるものであり、その車両前後方向前側部に設けられたヒンジ14によって、この車両の車体に回動可能に取り付けられる。
このリアサイドドア12には、ウェストライン16に対する車両上下方向上側で車両前後方向後側の部分にピラー部18が設けられており、車両用ドアハンドル構造10は、このピラー部18に設けられている。
図2には、このピラー部18と共に車両用ドアハンドル構造10が拡大されて示されている。また、図3には、図2の3−3線断面図が示されており、図4には、この図3に示される車両用ドアハンドル構造10においてグリップハンドル22が車両幅方向外側へ操作された状態が示されている。
これらの図に示されるように、車両用ドアハンドル構造10は、カバー20と、グリップハンドル22と、ロック解除機構部24と、規制部材としてのキャップ26とを備えて構成されている。
カバー20は、ピラー部18の意匠面を構成するものであり、このピラー部18に取り付けられている。このカバー20には、車両幅方向外側に開口を有すると共に車両上下方向に延在された収容凹部28が形成されている。この収容凹部28には、グリップハンドル22が収容凹部28における車両上下方向上側の壁面部28Aと隙間30を空けた状態で車両幅方向に進退動可能に収容されている。
グリップハンドル22は、車両上下方向に延在されており、その車両上下方向上側部には、車両幅方向内側に向けてフック32が形成され、その車両上下方向下側部には、同じく車両幅方向内側に向けて突出部34が形成されている。
フック32は、収容凹部28の底部28Bにおける車両上下方向上側部に貫通された上側貫通穴36に挿入されて、この上側貫通穴36の下縁部に引っ掛けられている。一方、突出部34は、収容凹部28の底部28Bにおける車両上下方向下側部に貫通された下側貫通穴38に車両幅方向に移動可能に挿入されている。
突出部34の先端部には、車両上下方向上側に向けて係止部40が形成されており、この係止部40には、後述のロック解除機構部24を構成するクランク48に形成された被係止部42が車両幅方向に係止されている。
カバー20における収容凹部28の車両上下方向中央部には、グリップハンドル22を乗員が手で握った際に手とカバー20との干渉を防止するための凹部44が形成されている。凹部44は、収容凹部28よりも車両前後方向に幅広で且つ車両幅方向の深さが深く形成されている。
この凹部44の底部には、車両幅方向内側に向けて支持部46が突出されており、この支持部46には、後述のロック解除機構部24を構成するクランク48が回動軸50を介して回動可能に支持されている。
ロック解除機構部24は、上述のクランク48と、連結ロッド52とを有して構成されており、グリップハンドル22に対する車両上下方向下側に配置されている。
クランク48の長手方向一端側には、車両上下方向下側に向けて上述の被係止部42が形成されており、クランク48の長手方向他端側には、連結ロッド52が回動軸54を介して回動可能に連結されている。連結ロッド52は、この車両用ドアハンドル構造10に対する車両上下方向下側に設けられた図示しないドアロック装置と接続されている。
キャップ26は、複数のフック56とキャップ本体部58とを有して構成されており、上述の隙間30に配置されている。このキャップ26は、複数のフック56が上述の上側貫通穴36に挿入されて、この上側貫通穴36の上縁部及び横縁部にそれぞれ引っ掛けられることで、カバー20に取り付けられている。
また、このキャップ26は、上述のように、隙間30に配置されると共に、カバー20に取り付けられた状態では、グリップハンドル22の収容凹部28に対する車両上下方向上側への移動を規制している。すなわち、この車両用ドアハンドル構造10では、隙間30に配置されたキャップ26によって、カバー20及びロック解除機構部24へ組み付け後のグリップハンドル22の抜けが防止されるようになっている。
そして、この車両用ドアハンドル構造10では、グリップハンドル22が、図3に示されるように、収容凹部28に収容された収容状態と、図4に示されるように、上側貫通穴36の下縁部に引っ掛けられたフック32を支点として車両幅方向外側へ回動された回動状態と、を取り得るようになっている。
また、この車両用ドアハンドル構造10では、グリップハンドル22が収容凹部28に収容された状態から車両幅方向外側へ回動された状態へ操作されると、これに伴ってクランク48が回動されると共に連結ロッド52が車両上下方向下側へ押し下げられ(すなわち、ロック解除駆動され)、これにより、グリップハンドル22の操作力が図示しないドアロック装置に伝達されるようになっている。
なお、この車両用ドアハンドル構造10では、図3に示されるように、グリップハンドル22が収容凹部28に収容された状態では、グリップハンドル22の表面部22Aとカバー20の表面部20Aとが面一状となるように構成されている。
また、図4に示されるように、グリップハンドル22が車両幅方向外側へ回動された状態では、グリップハンドル22の車両上下方向下側部がカバー20に対して車両幅方向外側に位置されるようになっている。
さらに、収容凹部28における車両上下方向下側の壁面部28C及び突出部34における車両上下方向下側面34Aは、グリップハンドル22の操作に伴って互いに干渉しないように、図3に示されるように、車両幅方向外側に向かうに従って車両上下方向下側に向かうように傾斜されている。
そして、上記構成からなる車両用ドアハンドル構造10によれば、以下の特有な効果を奏する。
すなわち、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10では、上述のように、グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向上側の壁面部28Aとの間には、隙間30が空けられており、この隙間30には、グリップハンドル22の収容凹部28に対する車両上下方向上側への移動を規制する(すなわち、グリップハンドル22の抜けを防止する)ためのキャップ26が配置されている。
この構成によれば、グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向上側の壁面部28Aとの間に隙間30を空けた分だけ、グリップハンドル22が車両上下方向下側(ピラー部18のより低い位置)に配置されるので、このグリップハンドル22を操作しやすくすることができる。
このように、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10によれば、グリップハンドル22がリアサイドドア12のピラー部18に設けられた場合でも、このグリップハンドル22を操作しやすくすることができる。
しかも、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10では、グリップハンドル22が収容凹部28に収容された状態では、グリップハンドル22の表面部22Aとカバー20の表面部20Aとが面一状となる。
従って、図3に示されるように、グリップハンドル22が収容凹部28に収容されているときに、矢印Wで示される如く、カバー20の車両上下方向上側から雨滴等が流れ落ちてきても、この雨滴等をグリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向下側の壁面部28Cとの隙間からカバー20の内部へ浸入させることなく、そのまま下方に落下させることできる。
また、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10では、ロック解除機構部24がグリップハンドル22に対する車両上下方向下側に配置されており、グリップハンドル22が車両幅方向外側へ回動された状態では、グリップハンドル22の車両上下方向下側部がカバー20に対して車両幅方向外側に位置されるようになっている。
従って、図4に示されるように、グリップハンドル22が車両幅方向外側へ回動されたときに、矢印Wで示される如く、カバー20の車両上下方向上側から雨滴等が流れ落ちてきても、この雨滴等をグリップハンドル22の表面に沿って下方に案内した後に、グリップハンドル22の車両上下方向下側部からそのまま下方に落下させることできる。これにより、グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向下側の壁面部28Cとの隙間からカバー20の内部へ雨滴等が浸入することを防止することができる。
このように、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10によれば、グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向下側の壁面部28Cとの隙間からカバー20の内部へ雨滴等が浸入することを防止することができるので、この雨滴等によってロック解除機構部24の金属部分が腐食することを防止することができる。
ここで、比較例と比較することで、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10の防水効果をより明確にする。
図5には、比較例に係る車両用ドアハンドル構造110が示されており、図6には、この図5に示される車両用ドアハンドル構造110においてグリップハンドル122が車両幅方向外側へ操作された状態が示されている。
これらの図に示されるように、比較例に係る車両用ドアハンドル構造110では、ロック解除機構部124がグリップハンドル122に対する車両上下方向上側に配置されている。
また、グリップハンドル122は、図5に示されるように、収容凹部128に収容された収容状態と、図6に示されるように、その車両上下方向下側部を支点として車両幅方向外側へ回動された回動状態と、を取り得るようになっている。
また、グリップハンドル122は、車両幅方向外側へ回動された状態では、その車両上下方向上側部がカバー120に対して車両幅方向外側に位置されるようになっている。
さらに、収容凹部128における車両上下方向上側の壁面部128A及び突出部134における車両上下方向上側面134Aは、グリップハンドル122の操作に伴って互いに干渉しないように、図5に示されるように、車両幅方向外側に向かうに従って車両上下方向上側に向かうように傾斜されている。
ところが、この比較例に係る車両用ドアハンドル構造110では、図5に示されるように、グリップハンドル122が収容凹部128に収容されているときに、矢印Wで示される如く、カバー120の車両上下方向上側から雨滴等が流れ落ちてきた場合には、この雨滴等がグリップハンドル122と収容凹部128における車両上下方向上側の壁面部128Aとの隙間からカバー120の内部へ浸入する。そして、このカバー120の内部へ侵入した雨滴等は、突出部134及び係止部140を伝ってロック解除機構部124に到達する。
また、この比較例に係る車両用ドアハンドル構造110では、図6に示されるように、グリップハンドル122が車両幅方向外側へ回動されたときに、矢印Wで示される如く、カバー120の車両上下方向上側から雨滴等が流れ落ちてきた場合にも、この雨滴等がロック解除機構部124に到達する。
従って、比較例に係る車両用ドアハンドル構造110では、雨滴等によってロック解除機構部124の金属部分が腐食する虞がある。
これに対し、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10によれば、上述のように、図3,図4に示される如く、グリップハンドル22と収容凹部28における車両上下方向下側の壁面部28Cとの隙間からカバー20の内部へ雨滴等が浸入することを防止することができるので、この雨滴等によってロック解除機構部24の金属部分が腐食することを防止することができる。
このように、本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造10は、比較例に係る車両用ドアハンドル構造110に対して高い防水効果を有している。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態において、車両用ドアハンドル構造10は、所謂スイング式のリアサイドドア12に適用されていたが、スライド式のリアサイドドアに適用されていても良い。
また、例えば、上記実施形態において、車両用ドアハンドル構造10は、リアサイドドア12に適用されていたが、フロントサイドドアに適用されても良く、また、バックドアに適用されても良い。
本発明の一実施形態に係る車両用ドアハンドル構造が適用されたリアサイドドアを示す図である。 図1の要部拡大図である。 図2の3−3線断面図である。 図3に示される車両用ドアハンドル構造の動作説明図である。 比較例に係る車両用ドアハンドル構造を示す図である。 図5に示される車両用ドアハンドル構造の動作説明図である。
符号の説明
10 車両用ドアハンドル構造
12 リアサイドドア
18 ピラー部
20 カバー
22 グリップハンドル
24 ロック解除機構部
26 キャップ(規制部材)
28 収容凹部
30 隙間

Claims (2)

  1. ドア厚さ方向外側に開口されてドア高さ方向に延在された収容凹部を有して構成され、ドアのピラー部に取り付けられたカバーと、
    ドア高さ方向に延在され、前記収容凹部におけるドア高さ方向上側壁面部と隙間を空けた状態で、前記収容凹部にドア厚さ方向に進退動可能に収容されたグリップハンドルと、
    前記グリップハンドルが前記収容凹部に対するドア厚さ方向外側に操作されたことに伴ってロック解除駆動されるロック解除機構部と、
    前記隙間に配置され、前記グリップハンドルの前記収容凹部に対するドア高さ方向上側への移動を規制する規制部材と、
    を備えたことを特徴とする車両用ドアハンドル構造。
  2. 前記ロック解除機構部は、前記グリップハンドルに対するドア高さ方向下側に配置され、
    前記グリップハンドルは、前記収容凹部に収容された収容状態と、ドア高さ方向下側部が前記カバーに対してドア厚さ方向外側に位置されるようにドア厚さ方向外側へ回動された回動状態と、を取り得る、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアハンドル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012066722A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Honda Motor Co Ltd 車両用ドア

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JP2012066722A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Honda Motor Co Ltd 車両用ドア

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