JP2018100517A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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鈴村 淳
Atsushi Suzumura
淳 鈴村
岡田 賢治
Kenji Okada
賢治 岡田
亨 金澤
Toru Kanazawa
亨 金澤
靖彦 園
Yasuhiko Sono
靖彦 園
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Abstract

【課題】貫通孔を介して浸入した液体がリフトレバーに掛かることを抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。【解決手段】車両用ドアロック装置は、ストライカ挿通溝313が第1端側に形成された突出部312であって、第1側とは反対側となる第2端側に突出する突出部312を有するボデー31と、第2端側に配置され、ストライカ挿通溝313よりも鉛直下方に配置されるポール支持軸を中心に回動するリフトレバーと、突出部312の第2端側を覆うカバープレート33と、を備える。ボデー31には、突出部312を貫通する貫通孔315が形成される。カバープレート33は、貫通孔315の第2端側の開口の鉛直下方において、貫通孔315とリフトレバーとを区画する底壁33eを有する。底壁33eは、ストライカ挿通溝313に対するストライカの進退移動方向において、ポール支持軸から離れるに連れて鉛直下方に傾斜する傾斜面33fを有する。【選択図】図9

Description

本発明は、車両ドアに取付けられる車両用ドアロック装置に関する。
従来から、車両ドアを車両本体に対して保持するラッチ機構を備える車両用ドアロック装置が知られている(例えば、特許文献1)。
こうした車両用ドアロック装置において、ラッチ機構は、一端側にストライカを挿通するストライカ受容溝を形成して、他端側に突出する突出部を有する樹脂製の支持ボデーを備えている。
支持ボデーには、一端側に、ストライカ受容溝の上側に配置されるラッチ支持ピンを中心に回動し、ストライカ受容溝に挿通されるストライカに対して係合及び離脱が可能なラッチが収容されている。さらに、支持ボデーの一端側には、ストライカ受容溝の下側に配置されるラチェット支持ピンを中心に回動し、ラッチの係合の維持及び開放が可能なラチェット(ポール)が収容されている。
また、支持ボデーの他端側には、ラチェット支持ピンを中心にラチェットと一体となって回動して、車両ドア外側、或いは内側に配置されるドアハンドル操作による操作力をポールに伝えるリフトレバーが配置されている。
特開2014−29095号公報
ところで、上記のような車両用ドアロック装置において、支持ボデーの突出部には、貫通孔が形成される場合がある。この場合には、支持ボデーの一端側からストライカ受容溝内に浸入した液体が、貫通孔を介して支持ボデーの他端側に流出することがある。すると、支持ボデーの他端側に設けられたリフトレバーに液体が掛かることで、例えば、リフトレバーの経年変化が進みやすくなったり、リフトレバーに付着した液体が凍結したりすることで、車両ドアの開放操作の操作感が損なわれるおそれがある。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、貫通孔を介して浸入した液体がリフトレバーに掛かることを抑制できる車両用ドアロック装置を提供することにある。
上記の課題を解決する車両用ドアロック装置は、ストライカが挿通されるストライカ挿通溝が第1端側に形成された突出部であって、前記第1側とは反対側となる第2端側に突出する突出部を有するボデーと、前記ストライカと係合するラッチ位置と前記ストライカとの係合が解除されるアンラッチ位置との間を、ラッチ支持軸を中心に回動するラッチと、前記ラッチと係合することで当該ラッチを前記ラッチ位置に保持する保持位置と前記ラッチの保持を解除する解除位置との間を、前記ストライカ挿通溝よりも鉛直下方に配置されるポール支持軸を中心に回動するポールと、前記ポール支持軸を中心に前記ポールと一体に回動するリフトレバーと、前記ラッチ支持軸及び前記ポール支持軸を支持し、前記突出部の前記第2端側を覆うカバープレートと、を備え、前記ボデーには、前記第1端側に前記ラッチ及び前記ポールが収容される一方、前記第2端側に前記リフトレバーが収容され、前記第1端側から前記第2端側に向かう方向に前記突出部を貫通する貫通孔が形成され、前記カバープレートは、前記貫通孔の前記第2端側の開口の鉛直下方において、前記貫通孔と前記リフトレバーとを区画する底壁を有し、前記底壁は、前記ストライカ挿通溝に対する前記ストライカの進退移動方向において、前記ポール支持軸から離れるに連れて鉛直下方に傾斜する傾斜面を有する。
上記構成によれば、カバープレートの底壁が、貫通孔の鉛直下方において突出部とリフトレバーとを区画している。このため、ストライカ通溝に形成された貫通孔から第2端側に液体が排出される場合には、当該液体が底壁によって受容される。これにより、貫通孔から排出された液体がリフトレバーに直接かかることを抑制できる。
また、底壁は、ストライカ挿通溝に対するストライカの進退移動方向において、ポール支持軸から離れるに連れて鉛直下方に傾斜する傾斜面を有するため、底壁で受容された液体は、傾斜面に沿ってリフトレバーから遠ざかる方向に流れる。こうして、この構成によれば、リフトレバーに液体が掛かることで、当該リフトレバーが回動しにくくなることを抑制できる。
上記車両用ドアロック装置において、前記傾斜面は、前記第2端から前記第1端に向かうに連れて鉛直上方に傾斜していることが好ましい。
上記構成によれば、カバープレートの底壁で受容した液体が第1端側に流れることを抑制できる。このため、底壁で受容した液体を安定してリフトレバーから遠ざかる方向に流すことができる。
上記車両用ドアロック装置において、前記カバープレートは、前記貫通孔の第2端側の開口を覆う側壁を有することが好ましい。
上記構成によれば、貫通孔を介してストライカ挿通溝から第2端側に流出した液体を側壁に受容させることができる。こうして、ストライカ挿通溝から第2端側に流出した液体が、リフトレバーに直接掛かることを抑制できる。
上記車両用ドアロック装置において、前記ボデーには、前記ストライカ挿通溝よりも鉛直上方に前記第1端から前記第2端に向かう方向に貫通する挿通孔が形成されるものであり、前記挿通孔に挿通され、前記ラッチの回動に連動して変位するスイッチレバーと、前記スイッチレバーの位置を検出するドアスイッチと、前記突出部と前記側壁との間に、鉛直方向において前記挿通孔と前記リフトレバーを区画するシール部と、を備えることが好ましい。
上記構成によれば、車両ドアの開閉状態を検出可能とすべく挿通孔が形成された車両用ドアロック装置において、挿通孔から第2端側に浸入した液体を突出部と側壁との間にあるシール部で受容できる。こうして、挿通孔よりも鉛直下方にあるリフトレバーに液体が掛かることを抑制できる。
上記車両用ドアロック装置において、前記シール部の少なくとも一部は、前記進退移動方向において前記ポール支持軸から離れるに連れて鉛直下方に傾斜することが好ましい。
上記構成によれば、挿通孔を介してボデーの第2端側に浸入した液体のうち、ボデーとカバープレートとシール部の間に溜まった液体は、ポール支持軸から遠ざかる方向、即ち、リフトレバーから遠ざかる方向に流れる。こうして、挿通孔よりも鉛直下方にあるリフトレバーに液体が掛かることをより抑制できる。
上記車両用ドアロック装置において、前記シール部は、前記ボデーから前記第2端側に突出するリブであることが好ましい。
上記構成によれば、シール部を別体で設ける必要がない点で、車両用ドアロック装置の組立を容易にすることができる。
本実施形態の車両用ドアロック装置の内部構造を示す図である。 ラッチユニットの分解斜視図である。 ラッチがアンラッチ位置にあるときのラッチユニットの正面図である。 ラッチがラッチ位置にあるときのラッチユニットの正面図である。 ラッチ機構及びオープン機構の背面図である。 ラッチがラッチ位置にあるときのドア開閉検知機構の側面図である。 ラッチがアンラッチ位置にあるときのドア開閉検知機構の側面図である。 車両ドアロック装置内部に浸入する液体の流れを示す図である。 図8のA-A線矢視断面図である。
以下、車両用ドアロック装置(以下、単にドアロック装置ともいう)の一実施形態について説明する。本実施形態のドアロック装置1は、例えば、車両の右側に装備される車両ドアDRに組み付けられるものである。
なお、以降の説明では、車両ドアDRに車両用ドアロック装置を組み付けた状態で、車両用ドアロック装置の方向を規定する。即ち、回動する車両ドアDR(スイングドア)の径方向外側を「X1」とし、径方向内側を「X2」とする。また、鉛直上方向を「Y1」とし、鉛直下方向を「Y2」とする。そして、回動する車両ドアDRの開扉方向(単に、開扉方向ともいう)を「Z1」とし、回動する車両ドアDRの閉扉方向(単に、閉扉方向ともいう)を「Z2」とする。
図1に示すように、ドアロック装置1は、ロックユニット2と、ラッチユニット3と、ロックユニット2及びラッチユニット3を収容する樹脂製のハウジング11と、を備えている。ロックユニット2は、ドアを開放不可能なロック状態と、ドアを開放可能なアンロック状態とに切替えるロック機構20などを有している。ラッチユニット3は、ラッチ機構30を有している。ラッチ機構30は、周知のように、車体BD配設されるストライカSTを車両ドアDRに配設されるラッチ機構30が保持することで、車両ドアDRを閉じた状態で保持するものである。
ストライカSTは、断面円形の線材を屈曲させた門形構造をなしている。また、ストライカSTは、その門形構造を構成する1対の脚部が車両本体BDから車両幅方向に並ぶ状態で車両前方X2に突出している。そして、ストライカSTの一対の脚部のうち車両外側寄りに配置された一方の脚部に、後述するラッチ34が係合する。
次に、図2〜図4を参照しつつラッチ機構30について説明する。
図2に示すように、ラッチ機構30は、ラッチ機構30の各種構成部材を支持するボデー31と、ボデー31の一端を覆うベースプレート32と、ボデー31の他端を覆うサブベースプレート33と、を備えている。また、ラッチ機構30は、ストライカSTと係合するラッチ位置と、ストライカSTとの係合が解除されるアンラッチ位置の間を回動するラッチ34と、ラッチの回動可能に支持するラッチ支持ピン341と、ラッチ34をラッチ位置からアンラッチ位置に向かう方向に付勢するラッチリターンスプリング342と、を備えている。さらに、ラッチ機構30は、ラッチ34をラッチ位置に保持する原点位置と、ラッチ34の保持を解除する解除位置との間を回動するポール35と、ポール35を回動可能に支持するポール支持ピン351と、ポールを原点位置に付勢するポールリターンスプリング352と、ポールの原点位置を位置決めするポールストッパ353と、を備えている。
なお、以降の説明では、ボデー31の一端を第1端とし、ボデー31の他端を第2端とする。また、ボデー31の第1端は車両ドアDRの径方向外側でもある点で「第1端X1」とも言い、ボデー31の第2端は車両ドアDRの径方向内側でもある点で「第2端X2」とも言う。
図2に示すように、ボデー31は、第1壁部311と、第2壁部301と、を有している。こうして、ボデー31は、第1壁部311と第2壁部301とを屈曲する態様で連結することで、鉛直上方向Y1から見たとききに略L字状をなしている。また、ボデー31は、第1壁部311から第2端X2側に突出する突出部312を有している。突出部312は、上面を形成する頂部312aと、第2端側の端面を形成する側部312bと、底面を形成する底部312cと、を有している。また、突出部312の第1端X1側には、車両ドアDRの開閉方向が長手方向となるように、水平方向に延在するストライカ挿通溝313が形成されている。ストライカ挿通溝313は、車両ドアDRの開閉時にストライカSTが相対的に進入したり退避したりする溝である。
また、ボデー31のストライカ挿通溝313の内部には、先端が自由端の片持ち形状であって、ストライカ進入方向(開扉方向Z1)に向かうに連れて鉛直上方向Y1に向かって突出する舌片部314が形成されている。そして、舌片部314と、頂部312aとが、ストライカSTを挟持することで、ストライカSTのボデー31に対するがたつきが抑制される。
一方、突出部312の側部312bには、舌片部314を第2端X2側に露出させる貫通孔315が形成されている。貫通孔315は、樹脂製のボデー31を金型で作製する際、舌片部314がアンダーカットとならないように設けられている。即ち、貫通孔315を設けることで、スライドコア等を使用しない、比較的安価な金型によってボデー31を作製できる。
また、ボデー31の側部312bのうち、貫通孔315の上方には、第2端X2に排液リブ316が突出している。また、ボデー31の第1壁部311には、突出部312よりも上方に、第1壁部311を第1端X1から第2端X2に貫通する挿通孔310が形成されている。挿通孔310は、後述するスイッチレバー53が挿通される孔である。
図3に示すように、ボデー31の第1壁部311の第1端X1側には、ラッチ34を収容するためのラッチ収容部317と、ラッチ収容部317よりも下方にポール35を収容するためのポール収容部318と、がそれぞれ凹状に形成されている。また、ポール収容部318には、ポール35の原点位置を位置決めするためのゴム製のポールストッパ353が配置されている。
図3に示すように、ラッチ34は、ラッチ収容部317に収容された状態で、金属製のラッチ支持ピン341によってラッチ支持軸AX1を中心に回動自在に支持されている。また、ラッチ34は、ポール35と当接する係合爪34aと、ラッチストッパ319と当接するラッチストッパ当接部34bと、を有している。また、ラッチ34は、ばね鋼製のラッチリターンスプリング342によりラッチ位置からアンラッチ位置に向かう方向(図3では時計回り方向)に付勢されている。なお、ラッチ34は、例えば、金属材料により形成される。
図3に示すように、ポール35は、ポール収容部318に収容された状態で、金属製のポール支持ピン351によってポール支持軸AX2を中心に回動自在に支持されている。また、ポール35は、ポール支持軸AX2と直交する方向に延びたストッパ片35aを備えている。ストッパ片35aは、ストッパ片35aの延出方向における中央部において、当該延出方向と交差する方向に突出するラッチ回動規制片35bと、ポール支持軸AX2の軸方向に貫通形成される係合凹部35cと、を有している。さらに、ストッパ片35aは、ストッパ片35aの延出方向の先端に、ポールストッパ353と当接するポールストッパ当接部35dを有している。また、ポール35は、ばね鋼製のポールリターンスプリング352によって解除位置から原点位置に向かう方向(図3では反時計回り方向)に付勢されている。なお、ポール35は、例えば、金属材料によって形成される。
図3に示す車両ドアDRを開けたアンラッチ状態では、ラッチ34は、ラッチリターンスプリング342の付勢力により、ラッチストッパ当接部34bと、ボデー31のラッチ収容部317に形成されるラッチストッパ319と、が当接することによりアンラッチ位置に位置決めされる。また、ポール35は、ポールリターンスプリング352の付勢力により、ポールストッパ当接部35dと、ボデー31のポール収容部318に配置されるポールストッパ353と、が当接することにより原点位置に位置決めされる。
図4に示す車両ドアDRを閉じたラッチ状態では、ラッチ34は、ラッチ34の係合爪34aと、ポール35のラッチ回動規制片35bと、が当接することによりラッチ位置に位置決めされる。また、ポール35は、アンラッチ状態と同様に、ポールストッパ当接部35bと、ポールストッパ353と、が当接することにより原点位置(ラッチを保持する点で、保持位置ともいう)に位置決めされる。
そして、図3に示すアンラッチ状態、即ち、ラッチ34はアンラッチ位置に位置決めされ、且つポール35は原点位置に位置決めされている状態から車両ドアDRを閉じると、ラッチ34は、ストライカSTに押され、アンラッチ位置からラッチ位置に向かう方向(図3では反時計回り方向)に回動する。ラッチ位置に向かって回動したラッチ34は、ポール35のラッチ回動規制片35bを押し下げ、ポール35を原点位置から解除位置まで回動させる。ラッチ34の係合爪34aが、押し下げられたポール35のラッチ回動規制片35bを通過した後に、ポール35は、ポールリターンスプリング352の付勢力により解除位置から原点位置に向かう方向(図3では反時計回り方向)に回動して再び原点位置に戻る。ポール35が原点位置に戻った後、ラッチ34の係合爪34aに対して、ポール35のラッチ回動規制片35bが突き当たる。以上のようにして、ラッチ機構30は、ラッチ34をストライカSTと噛み合ったラッチ位置(図4に示す位置)に保持する。
図2に示すように、リフトレバー36は、第1壁部311の第2端X2側に配置され、ポール支持ピン351によりポール支持軸AX2を中心に回動自在に支持されている。また、リフトレバー36は、屈曲して第1端X1へ延出する係合凸部36aと、屈曲して第2端X2へ延出する受圧部36bと、を有している。リフトレバー36がボデー31に収容される状態において、係合凸部36aは、ボデー31の第1壁部311のうちストライカ挿通溝313の下方を貫通する。そして、係合凸部36aは、ポール35の係合凹部35cに凹凸係合している。こうして、リフトレバー36とポール35とが一体となって回動する。また、受圧部36bは、後述するオープンリンク43によって、鉛直上方向Y1に押圧される。なお、リフトレバー36は、例えば、金属材料により形成される。
図1及び図5を参照してオープン機構40について説明する。
図5に示すように、オープン機構40は、車両ドアDRの外側に配置されるアウトサイドドアハンドル(図示省略)の操作に応じて回動するアウトサイドオープンレバー41と、アウトサイドオープンレバー41を付勢するトーションコイルバネ411と、を備えている。さらに、オープン機構40は、車両ドアDRの内側に配置されるインサイドドアハンドル(図示省略)の操作に応じて回動するインサイドオープンレバー42と、各ドアハンドル操作による操作力をアウトサイドオープンレバー41からラッチ機構30へと伝達するオープンリンク43と、オープンリンク43を付勢するトーションコイルバネ431と、を備えている。
図5に示すように、アウトサイドオープンレバー41は、第1端X1に延出する(第1端X1を軸方向とする)レバー軸41aを中心にハウジング11に回動可能に支持されている。また、アウトサイドオープンレバー41は、レバー軸41aから開扉方向Z1に延在する操作アーム41bと、閉扉方向Z2に延在する支持アーム41cと、を有している。支持アーム41cの閉扉方向Z2側の先端の下縁部からは、受圧片41dが第2端X2に折り曲げられて延在している。また、操作アーム41bの開扉方向Z1側の先端の上縁部からは、ロッド係止片41eが第1端X1に折り曲げられて延出している。なお、アウトサイドオープンレバー41は、例えば、金属材料によって形成される。
図1に示すように、インサイドオープンレバー42は、閉扉方向Z2に延出するレバー軸42aを中心にハウジング11に回動可能に支持されている。また、インサイドオープンレバー42は、屈曲して開扉方向Z1に延出している押圧片42bを有している。なお、インサイドオープンレバー42は、例えば、金属材料によって形成される。
図5に示すように、オープンリンク43は、加締め部43aでアウトサイドオープンレバー41の支持アーム41cと加締められ、加締め軸43bを中心に回動可能に支持されている。また、オープンリンク43は、トーションコイルバネ431によって、図5における時計回りに付勢されている。さらに、オープンリンク43は、屈曲して第1端X1へ延出する押圧部43cを有している。なお、オープンリンク43は、例えば、金属材料によって形成される。
車両ドアDRの車室外側に配置されるアウトサイドドアハンドル(図示省略)が操作されると、アウトサイドオープンレバー41のロッド係止片41eが下方に押圧される。これにより、支持アーム41cが図5における反時計回りに回動する。
車両ドアDRの車室内側に配置されるインサイドドアハンドル(図示省略)が操作されると、インサイドオープンレバー42は、レバー軸42aを中心に図1における時計回りに回動し、押圧片42bがアウトサイドオープンレバー41の受圧片41dを押圧する。こうして、支持アーム41cが、図5における反時計回りに回動する。
上述したように、各ドアハンドルの開放操作に伴って支持アーム41cが回動したとき、オープンリンク43は、鉛直上方向Y1に移動するように構成されている。そして、オープンリンク43が鉛直上方向Y1に移動すると、オープンリンク43の押圧部43cが、リフトレバー36の受圧部36bに当接し、リフトレバー36を押し上げる。
リフトレバー36が押し上げられると、リフトレバー36と一体となって回動するポール35が、原点位置から解除位置に向かって(図4では時計回り方向に)回動する。このとき、図4に示す車両ドアDRを閉じたラッチ状態であれば、ポール35は、ラッチ回動規制片35bと、ラッチ34のラッチ係合爪34aとの係合を解除する。係合を解除されたラッチ34は、ラッチリターンスプリング342の付勢力により、ラッチ位置からアンラッチ位置に向かう方向(図4では時計回り方向)に回動し、ストライカSTを開放してアンラッチ位置に位置する。これにより、ドア開放操作が完了する。
次に、図1、図6及び図7を参照してドア開閉検知機構50について説明する。なお、図6は、ラッチ34が、ラッチ位置にあるときのドア開閉検知機構50の側面図を示し、図7は、ラッチ34が、アンラッチ位置にあるときのドア開閉検知機構50の側面図を示している。
図1に示すように、ドア開閉検知機構50は、オン状態及びオフ状態で異なる信号を出力するドアスイッチ51と、一端をドアスイッチ51に接続し、他端を車両側に接続して、ドアスイッチから出力される信号を車両側へ伝達するドアスイッチターミナル52と、ラッチ34の状態に応じてドアスイッチ51の状態を切り替えるスイッチレバー53と、スイッチレバー53を付勢するトーションコイルバネ531と、を備えている。
図6に示すように、ラッチ34とドアスイッチ51との間には、これらラッチ34及びドアスイッチ51の双方に係合するスイッチレバー53が配置されている。スイッチレバー53は、ハウジング11から閉扉方向Z2に延出する(閉扉方向Z2を軸方向とする)レバー軸53aを中心に、ハウジング11に回動可能に支持されている。また、スイッチレバー53は、トーションコイルバネ531によって図6における時計回り方向に付勢されている。さらに、スイッチレバー53は、レバー軸53aと直交し、異なる方向に延在する第1係合アーム53b及び第2係合アーム53cを有している。第1係合アーム53bは、トーションコイルバネ531の付勢力により、ラッチ34と常時に当接する構成となっている。これにより、ラッチ34の状態に応じてスイッチレバー53は回動する。
図6に示すように、ラッチ34がラッチ位置にあるとき、即ち、車両ドアDRが閉じた状態であるとき、スイッチレバー53の第1係合アーム53bは、トーションコイルバネ531の付勢力によってラッチ34に上方から当接する。このとき、第2係合アーム34cは、ドアスイッチ51を押下しない。このため、ラッチ34がラッチ位置にあるときには、ドアスイッチ51の作動状態はオン状態にならない。
図7に示すように、ラッチ34がアンラッチ位置にあるとき、即ち、車両ドアDRが開放状態にあるとき、ラッチ34は、トーションコイルバネ531の付勢力に抗して第1係合アーム53bを押し上げる。これにより、スイッチレバー53は、図7における反時計回りに回動する。即ち、スイッチレバー53の第2係合アーム53cがドアスイッチ51を押下する。その結果、ドアスイッチ51の作動状態がオン状態となり、例えば、車内照明が点灯する。
次に、図2、図8及び図9を参照して、サブベースプレート33について説明する。
図9に示すように、サブベースプレート33は、鉛直方向における中央部が第2端X2に向けて屈曲している。この屈曲した部分が、突出部312と対応するように、サブベースプレート33は、ボデー31を第2端X2側から覆っている。なお、サブベースプレート33は、例えば、金属材料によって形成される。
また、図2及び図9に示すように、サブベースプレート33は、ラッチ支持ピン341を支持する軸孔が形成される第1側壁33aと、突出部の側部を覆う第2側壁33bと、ポール支持ピン351を支持する軸孔が形成される第3側壁33cと、第1側壁33aと第2側壁33bを連絡する頂壁33dと、第2側壁33bと第3側壁33cを連絡し、且つ突出部312の底部312cを覆う底壁33eと、を備えている。図9に示すように、第1側壁33aと、頂壁33dと、第2側壁33bと、底壁33eと、第3側壁33cと、は連結されている。
また、図9に示すように、第2側壁33bと底壁33eとの間をなす角度は90度未満の鋭角である。
さらに、図8に示すように、底壁33eは、ポール支持軸AX2から離れるに連れて鉛直下方向Y2へ向かう傾斜面33fを有している。
こうした点で、本実施形態では、サブベースプレート33が「カバープレート」の一例に相当する。
また、図9に示すように、サブベースプレート33は、ボデー31に取り付けられた状態において、排液リブ316を僅かに押しつぶしている。ここで、排液リブ316は、挿通孔310とリフトレバー36とを鉛直方向において区画している。このため、図8及び図9に示すように、排液リブ316は、サブベースプレート33の第2側壁33bと、ボデー31の側部312bとの隙間を埋め、挿通孔310とリフトレバー36とを鉛直方向において区画する「シール部」として機能している。
さらに、排液リブ316は、ストライカSTの進退移動方向において、ポール支持軸AX2から離れるに連れて鉛直下方向Y2へ向かって傾斜している。
次に、図8及び図9を参照して、本実施形態のドアロック装置1の作用について説明する。なお、図8及び図9では、ドアロック装置1に浸入する液体の流れを実線矢印及び破線矢印で示している。
さて、洗車時及び降雨時などに車両ドアDRを開く場合には、ボデー31の貫通孔315及び挿通孔310を介して、液体がドアロック装置1の内部に浸入することがある。
図9に示すように、貫通孔315を介して浸入した液体は、第2端X2へ流出する。ところが、突出部312の側部312bを第2端X2側から第2側壁33bが覆っているため、第2側壁33bが、第2端X2へ流出する液体を受容する。このため、貫通孔315を介して浸入した液体は、第2端X2へ流出して直接リフトレバー36へ掛かることを抑制される。
第2側壁33bによって受容された液体は、鉛直下方向Y2に滴り、底壁33eに受容される。このとき、第2側壁33bと底壁33eとの間をなす角度は鋭角であることから、底壁33eに受容された液体は、第2側壁33bと底壁33eとの間の屈曲部分に溜まる。これにより、底壁33eが受容した液体が第1端X1へ流出してリフトレバー36に掛かることを抑制できる。
さらに、図8に示すように、底壁33eは、ポール支持軸AX2から離れるに連れて鉛直下方向Y2へ向かう傾斜面33fを有していることから、第2側壁33bと底壁33eとの間の屈曲部分に溜まった液体は、リフトレバー36から離れた位置、即ち、底壁33eの開扉方向Z1側の端部から鉛直下方向Y2に排液される。
また、図9に示すように、挿通孔310を介して浸入した液体は、鉛直下方向Y2に滴り、排液リブ316に受容される。受容された液体は、排液リブ316と、ボデー31の側部312bと、第2側壁33bとの間に溜まる。これにより、挿通孔310を介して浸入した液体が、鉛直下方向Y2へ滴り、直接リフトレバー36へ掛かることを抑制できる。
さらに、図8に示すように、排液リブ316は、ストライカSTの進退移動方向において、ポール支持軸AX2から離れるに連れて鉛直下方向Y2へ向かって傾斜していることから、排液リブ316と、側部312bと、第2側壁33bとの間に溜まった液体は、リフトレバー36から離れた位置、即ち、排液リブ316の開扉方向Z1の端部から鉛直下方向Y2に排液される。
なお、上記実施形態は、以下に示すように変更してもよい。
・傾斜面33fの開扉方向Z1及び閉扉方向Z2における長さは、リフトレバー36や貫通孔315等の配置を考慮して、開扉方向Z1及び閉扉方向Z2における貫通孔315の長さ未満に変更してもよい。
・傾斜面33fは、同様にリフトレバー36や貫通孔315等の配置を考慮して、貫通孔315とリフトレバー36との一部を区画する構成としてよい。
・第2側壁33bは、第2端X2側から貫通孔315の全部を覆う構成としたが、同様にリフトレバー36や貫通孔315等の配置を考慮して、第2側壁33bが、第2端X2側から貫通孔315の一部を覆うだけでもよい。
・第2側壁33bは、第2端X2側から貫通孔315を覆わなくともよい。この場合であっても、貫通孔315を介してドアロック装置1の内部に浸入した液体のうち、鉛直下方向Y2に滴る液体を、底壁33eで受容できる。さらに、底壁33eで受容される液体を傾斜面33fによってポール支持軸AX2から離れた位置へ流すことができる。
・第2側壁33bと底壁33eとの間をなす角度は、90度未満の鋭角でなくとも良い。この場合であっても、前述したように、底壁33eが受容した液体の流れは、底壁33eが有する傾斜面33fによってポール支持軸AX2から離れた位置へと促される点で、液体がリフトレバー36に掛かることを抑制できる。
・上記実施形態では、排液リブ316の全部がポール支持軸AX2から離れるに連れて鉛直方向Y2へ傾斜する構成としたが、リフトレバー36や挿通孔310等の配置を考慮して、排液リブ316の一部が、ポール支持軸AX2から離れるに連れて鉛直下方向Y2へ向かって傾斜することに変更してもよい。
・排液リブ316に鉛直方向における傾斜を設けなくとも良い。この場合であっても、上述したように、挿通孔310を介してドアロック装置1の内部に浸入し、鉛直下方向Y2へ滴る液体が、排液リブ316と、側部312bと、第2側壁33bとの間に溜まる点から、液体がリフトレバー36へ直接掛かることを抑制できる。
・排液リブ316の代わりに、ボデー31の側部312bの第2端X2側、或いは第2側壁33bの第1端X1側にエプトシーラー等を貼ることでシール部を設けても良い。この場合であっても、排液リブ316を設ける場合と同様に、挿通孔310を介してドアロック装置1の内部に浸入した液体の流れを、図8及び図9における破線矢印で示すような流れとなるように促すことができる。
・ドア開閉検知機構を備えていないドアロック装置においては、ドア開閉検知機構を構成する部材は不要である。よって、ボデー31に挿通孔310を設ける必要がない。即ち、挿通孔310を介して液体がドアロック装置の内部に浸入することがない。その場合においては、当然、排液リブ316を設けなくともよい。
・ドア開閉検知機構を備えているドアロック装置であっても、排液リブ316を設けなくともよい。この場合であっても、底壁33eと、底壁33eが有する傾斜面33fによって、貫通孔315を介して浸入した液体が、リフトレバー36に掛かることを抑制できる。
・車両用ドアロック装置は、スライドドアに適用してもよい。この場合、本実施形態のスイングドアに適用される車両用ドアロック装置における径方向外側X1及び径方向内側X2は、スライドドアに適用される車両用ドアロック装置において、車両内側及び車両外側となる。また、本実施形態のスイングドアに適用される車両用ドアロック装置における開扉方向Z1及び閉扉方向Z2は、スライドドアに適用される車両用ドアロック装置において、開扉方向Z1(例えば車両後方)と閉扉方向Z2(例えば車両前方)となる。
DR…車両ドア、BD…車両本体、ST…ストライカ、AX1…ラッチ支持軸、AX2…ポール支持軸、1…車両用ドアロック装置、31…ボデー、310…挿通孔、312…突出部、313…ストライカ挿通溝、314…舌片部、315…貫通孔、316…排液リブ(シール部の一例)、32…ベースプレート、33…サブベースプレート(カバープレートの一例)、33a…第1側壁、33b…第2側壁(側壁の一例)、33c…第3側壁、33e…底壁、33f…傾斜面、34…ラッチ、35…ポール、36…リフトレバー、51…ドアスイッチ、53…スイッチレバー

Claims (6)

  1. ストライカが挿通されるストライカ挿通溝が第1端側に形成された突出部であって、前記第1側とは反対側となる第2端側に突出する突出部を有するボデーと、
    前記ストライカと係合するラッチ位置と前記ストライカとの係合が解除されるアンラッチ位置との間を、ラッチ支持軸を中心に回動するラッチと、
    前記ラッチと係合することで当該ラッチを前記ラッチ位置に保持する保持位置と前記ラッチの保持を解除する解除位置との間を、前記ストライカ挿通溝よりも鉛直下方に配置されるポール支持軸を中心に回動するポールと、
    前記ポール支持軸を中心に前記ポールと一体に回動するリフトレバーと、
    前記ラッチ支持軸及び前記ポール支持軸を支持し、前記突出部の前記第2端側を覆うカバープレートと、を備え、
    前記ボデーには、前記第1端側に前記ラッチ及び前記ポールが収容される一方、前記第2端側に前記リフトレバーが収容され、前記第1端側から前記第2端側に向かう方向に前記突出部を貫通する貫通孔が形成され、
    前記カバープレートは、前記貫通孔の前記第2端側の開口の鉛直下方において、前記貫通孔と前記リフトレバーとを区画する底壁を有し、
    前記底壁は、前記ストライカ挿通溝に対する前記ストライカの進退移動方向において、前記ポール支持軸から離れるに連れて鉛直下方に傾斜する傾斜面を有する
    車両用ドアロック装置。
  2. 前記傾斜面は、前記第2端から前記第1端に向かうに連れて鉛直上方に傾斜している
    請求項1に記載の車両用ドアロック装置。
  3. 前記カバープレートは、前記貫通孔の第2端側の開口を覆う側壁を有する
    請求項1又は2に記載の車両用ドアロック装置。
  4. 前記ボデーには、前記ストライカ挿通溝よりも鉛直上方に前記第1端から前記第2端に向かう方向に貫通する挿通孔が形成されるものであり、
    前記挿通孔に挿通され、前記ラッチの回動に連動して変位するスイッチレバーと、
    前記スイッチレバーの位置を検出するドアスイッチと、
    前記突出部と前記側壁との間に、鉛直方向において前記挿通孔と前記リフトレバーを区画するシール部と、を備える
    請求項1から3の何れか一項に記載の車両用ドアロック装置。
  5. 前記シール部の少なくとも一部は、前記進退移動方向において前記ポール支持軸から離れるに連れて鉛直下方に傾斜する
    請求項4に記載の車両用ドアロック装置。
  6. 前記シール部は、前記ボデーから前記第2端側に突出するリブである
    請求項4又は5に記載の車両用ドアロック装置。
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