JP2009178280A - 風呂用マット立て椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用場所を容易に確保して、浴室の狭いスペ−スを有効利用でき、安全で、子供および背の低い人でも容易に使用できる風呂用マットの水切り装置を提供する。
【解決手段】風呂用椅子1に風呂用マット7を立てかけるための溝2を設け、溝底面5に水が貯まらないように排水穴3を設け、溝底面5は排水穴3に向かって下りに傾斜させ、溝側面4および溝底面5に風呂用マット7との接する部分を少なくし水切りをよくするための突起6を設け、風呂用マット7を溝2に立てかけた。
【選択図】図1

Description

この発明は、風呂用椅子を利用した風呂用マット水切り装置に関するものである。
従来の風呂用マット水切り装置は、床に置いて風呂用マット7を立てかけるタイプのものはなかったため、風呂用マットは水切りのため浴槽または壁等に立てかけていた。また、他の形態の風呂用マット水切り装置として出願されているものとしては、図6に示すように、風呂用マット7を挟み吊り下げ水切りするためのクリップ8が吸着盤9の前方に取り付けられ、吸着盤9を壁面10に吸着し、壁面10からクリップ8に挟んだ風呂用マット7を吊り下げるタイプのものである。
登録実用新案第3049899号公報 特開2002−51926号公報
しかしながら、以上の技術によれば下記のような問題を有していた。
1.使用するスペ−スが壁に限られているが、風呂用マットのサイズは大型であり浴室のスペ−スは狭いため、壁面に設置場所を確保することが困難であり、浴室の狭いスペースをさらに使いにくくした。特に最近普及しているユニットバスの場合、シャワ−、収納、タオル掛け、鏡など多くのものが壁面に取り付けられており、壁面に風呂用マットを吊るすほどのスペ−スを確保することが難しい。
2.設置する位置が高い場所にしか確保できない場合、子供および背の低い人が風呂用マットを脱着することが困難であった。
3.壁から突き出て設置されるため、邪魔になったり,体を洗う時などに手や体をぶつけて傷つける危険があり安全性の面で不安があった。
4.風呂用マットを床に置いて浴槽または壁等に立てかける場合、滑って倒れたり、床との接触面に水が貯まりやすかった。
そこで、本発明は、これらの欠点を解決できるものを提供することを課題とするものである。
以上の課題を解決するために、第一発明は、風呂用椅子1に風呂用マット7を立てかけるための溝2を設けたことを特徴とする風呂用マット立て椅子である。
また、第二発明として、溝2に水が貯まらないように溝底面5に排水穴3を設け、溝底面5は排水穴3に向かって下りに傾斜させたことを特徴とする風呂用マット立て椅子である。
また,第三発明として、溝側面4および溝底面5に風呂用マット7が接する部分を少なくし効果的に水切りをするための突起6を設けたことを特徴とする風呂用マット立て椅子である。
また、第四発明として、溝2に水が貯まらないように溝底面5全体に複数の排水穴3を並べて設けたことを特徴とする風呂用マット立て椅子である。
第一発明によれば、本発明の風呂用マット立て椅子は風呂用椅子との兼用なので、設置場所を新たに設ける必要はなく、使用場所を容易に確保でき、浴室の狭いスペースを有効利用でき、邪魔になることなく、仮に邪魔な場合でも容易に移動できる。
また、壁から突き出た器具を新たに設置する必要がないので、安全である。
また、風呂用マット立て椅子は主に床に置いて使用するため、使用場所を容易に確保でき、背の低い人および子供でも容易に扱える。
また、風呂用マットは風呂用マット立て椅子に設けられた溝に挟んで立てかけるため、風呂用マットが滑って倒れることはない。
第二発明によれば、本発明の風呂用マット立て椅子は溝底面に排水穴が設けられ、溝底面は排水穴に向かって下りに傾斜させたので、風呂用マットから溝底面に落ちた水は溝底面の傾斜を伝って流れ落ち排水穴から排出されるため、水が溝に貯まらず効果的に水を切ることができる。そのため、衛生的である。
第三発明によれば、本発明の風呂用マット立て椅子は溝側面および溝底面に突起が設けられているので、風呂用マットと溝は接する部分が少なくなるため、効果的に水が下に落ち、通気がよくなり、効果的に風呂用マットの水切り乾燥を行える。
第四発明によれば、本発明の風呂用マット立て椅子は溝底面全体に複数の排水穴が設けられているので、風呂用マットから溝に落ちた水は溝底面全体に設けられた複数の排水穴から効果的に排出され、水が溝に貯まらず効果的に水を切ることができる。また、排水穴が複数個設けられているため、風通しが良くなり乾燥が早まる。そのため、衛生的である。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
図1は、ステンレス、アルミ、スチ−ル、樹脂、木材などを素材として構成された本案の風呂用マット立て椅子であり、風呂用椅子1の中央部分に風呂用椅子の一側面から対面に通じるように溝2を設け、溝底面5の中央部に排水穴3を設け、溝底面5を排水穴3に向かって下りに傾斜させ、溝底面5の両外端に山型の突起6を一つずつ設け、両溝側面4の上部左右二ヵ所に山型の突起6を設けた。
本発明は以上の構造でこれを使用するときは、風呂用椅子1の溝2に風呂用マット7を立てかけて水を切る。なお、風呂用マット7は突起6の働きにより溝2と接する面が少なくなるため効果的に水が下に落ち,溝底面5に落ちた水は傾斜を伝って流れ落ち排水穴3から排出されるため、効果的に水切りができる。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、次に記載する効果を有する。
使用場所を容易に確保できる。
風呂場の狭いスペ−スを有効利用できる。
安全である。
移動が容易である。
どこでも使用できる。
背が低い人や子供でも扱いが容易である。
効果的に水が切れるので、不快感はなく衛生的である。
風呂用マットを立てかけた時、滑って倒れることはない。
溝をおしりの割れ目に沿って座れるので,座った時に違和感はない。
「他の実施形態」
図1の斜視図では、突起6は山型だったが、他の実施形態では、突起6の形状としては半円球状や円錐型など、その他風呂用マット7と溝側面4および溝底面5が接する面が小さくなる形状であれば特に制限されない。
また、図3の平面図では、溝底面5の中央に四角い排水穴3が設けられていたが、他の実施形態では、排水穴3の大きさおよび形状および位置および数は水切りを有効に行えるものであれば特に制限されない。
この発明を示す斜視図である。 この発明の一実施形態を示す側面図である。 この発明を上から見た平面図である。 この発明の図3におけるA−A線断面図である。 この発明の請求項4を示す上から見た平面図である。 従来の技術を示す側面図である。
符号の説明
1 風呂用椅子
2 溝
3 排水穴
4 溝側面
5 溝底面
6 突起
7 風呂用マット
8 クリップ
9 吸着盤
10 壁面

Claims (4)

  1. 風呂用椅子(1)に風呂用マット(7)を立てかけるための溝(2)を設けたことを特徴とする風呂用マット立て椅子。
  2. 溝(2)に水が貯まらないように溝底面(5)に排水穴(3)を設け、溝底面(5)は排水穴(3)に向かって下りに傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の風呂用マット立て椅子。
  3. 溝側面(4)および溝底面(5)に風呂用マット(7)が接する部分を少なくし効果的に水切りをするための突起(6)を設けたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の風呂用マット立て椅子。
  4. 溝(2)に水が貯まらないように溝底面(5)全体に複数の排水穴(3)を並べて設けたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2あるいは請求項3記載の風呂用マット立て椅子。
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