JP2006326244A - 流し台用水切り具 - Google Patents

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Yayoi Fujita
やよい 藤田
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Abstract

【課題】流し台で洗った食器や食材を流し台周りに一時的に置き、手軽に水切りができる流し台用水切り具を提供する。
【解決手段】洗った後の食器、食材から滴り落ちる水滴を流し台のシンクに直接流し落として水切りを行なうための傾斜面を有する水切り具であって、該傾斜面には、レベルの低い方に水滴が流れることができるように、任意のガイド溝が形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、流し台で洗った食器や食材を流し台周りに一時的に置き、手軽に水切りができる流し台用水切り具に関するものである。
従来、調理の際は、食材、調理器具、食器等、洗うものがたくさんあるため、それらを流し台の上に置くと流し台天板が水でびしょびしょになっていた。そのため、食器を収納する水受けトレーが備わった食器収納かご等を水切りとして代用していた。
また、長尺板状の棚体の一端部に流し台の天板やシンクの上部開口縁などに係止し、この棚体の他端部にスライド機構を介して複数の棚杆を有する棚枠体をこの棚体の長さ方向の延長方向に突出スライド可能に設け、この棚枠体の突出先端部に係止部を設けた流し台用水切り棚が知られている(特許文献1)。
特開平11−56742
そのために次のような問題点があった。
(イ)洗い物から垂れ落ちた水滴が水受けトレーにたまり、放置しておくとぬめってしまい不衛生だった。
(ロ)調理中は、包丁等の調理器具や、食材を何度も洗い、直ぐに使える場所に置いておきたいため、食器収納かご等にいちいち収納するのはとても面倒で、一時的に置く場所としては適さなかった。
(ハ)シンクの上部開口縁に係止して使用する水切り棚は、取付位置が限定され、しかも、流し台に固定するため取り外しが面倒で、使い勝手が悪かった。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。
洗った後の食器、食材から滴り落ちる水滴を流し台のシンクに直接流し落として水切りを行なうことができるように形成された傾斜面を有する水切り具であって、当該傾斜面には、水滴が流れることができるように、任意のガイド溝が形成されている。以上を特徴とする流し台用水切り具である。
請求項1の流し台用水切り具においては、食器や食材からしたたる水滴を直接流し台のシンクに流せるため、流し台の上に水分が溜まってぬめることなく衛生的である。
請求項2の流し台用水切り具においては、左右の水切り翼によって、水を垂れ落とす縁側の幅を広げずに、食器や食材を置く面積を広げることが出来る。
請求項3の流し台用水切り具においては、集水口を設けることで、シンクのコーナー部に置くことができるので、シンク周りの好きな場所で使用できる。
請求項4の流し台用水切り具においては、突起の形状を円錐等の頂部が頂点になるように形成したり、あるいは頂円形状、頂角形状等のように頂部を、直線状あるいは曲線状に形成したりすることで、食器や食材との接地面が点や線の、最小面積になるため、水はけがよくなり短時間で水切りができる。
また、水きり具を硬弾性部材にすれば、傾斜があっても水分で滑りやすくなっている食器等を滑りにくくでき、安全である。
以下、本発明の実施の形態について図1、図2を参照しながら説明する。
(イ)硬弾性素材からなる長方形状の水切り(1)板本体の短辺方向に、断面形状が半円柱形状の細長い突起(3)を複数併設するように形成し、突起(3)間の接続部位に水滴が流れ落ちるためのガイド溝(4)を形成する。なお、突起(3)の形状は、上に乗せる食器や食材との接地面が、点あるいは線で支えることができるように、頂円形状、頂角形状等の線状あるいは曲線状の頂部が同レベルで形成されているか、円錐等の点状の頂部が同レベルで形成されておればよく、半円柱形状に限定されるものではない。
(ロ)水切り板本体(1)の一長辺側が高くなるように水切り板本体(1)下面の一長辺側に平板状の脚部(2)を設ける。水切り板本体(1)の傾斜角は、水滴が流れることができる程度の緩やかな角度を有しておればよい。なお、脚部(2)は、水切り板本体(1)が傾斜角を有するものであれば、柱状のような形状でもよく、平板状に限定されるものではない。
本発明は、以上の構成よりなっている。これを使用するときは、水切り板本体(1)のレベルの低い短辺側を流し台のシンクに向けながらシンク周りの好きな位置に置く。水洗いした食器や調理器具、食材等を一時的に仮置きすることで簡単に水切りが出来る。
以下、本発明の実施例1について図3、図4を参照しながら説明する。水切り板本体(1A)は、上記本発明の実施の形態の水切り板本体(1)と同形状のため、ここでは構造の説明は省略する。
(イ)水切り板本体(1A)の両短辺側に、上面に水切り板本体(1B)と同じように断面形状が半円柱形状の突起(5a)を複数併設するように形成し、突起(5a)間の接続部位に水滴が流れ落ちるためのガイド溝(5b)を形成した三角形状の水切り板(5)(5)を左右対称に設ける。
本発明の実施例1は、以上の構成よりなっている。この使用方法は、水切り板本体(1)と同じであるが、図4に示すように、三角形状の左右の水切り翼(5)(5)によって、水を垂れ落とすための幅を広げずに、食器や食材を置く面積を広げることが出来る。
以下、本発明の実施例2について図5、図6を参照しながら説明する。
(イ)略扇状に形成された水切り板本体(1B)の上面に、略半円錐状の突起(3b)を複数併設するように形成し、突起(3b)間の接続部位に放射状に配置されたガイド溝(4b)を形成する。
(ロ)略半円錐状の突起(3b)の底面側が高くなるように、水切り板本体(1B)下面の底面側に平板状の脚部(2b)を設ける。水切り板本体(1B)の傾斜角は、水滴が流れることができる程度の緩やかな角度を有しておればよい。
(ハ)ガイド溝(4b)をつたって流れ落ちる水滴を一箇所に集中させて、シンクに落とすことが出来るように、水切り板(1b)の両端には周縁(7)(7)を形成し、下方中央部には集水口(6)を形成する。
本発明の実施例2は、以上の構成よりなっている。この使用方法は、水切り板本体(1)と同じであるが、水滴を集水口(6)に集めてシンク(8)に流すことができるので、図6に示すように、シンク(8)のコーナー部分にも対応できる。
本発明の斜視図 本発明の側面図 本発明の実施例1の斜視図 本発明の実施例1使用状態を示す図 本発明の実施例2の斜視図 本発明の実施例2の使用状態を示す図
符号の説明
1、1A、1B 水切り板本体
2、2a、2b 脚部
3、3a 突起
4、4a、4b ガイド溝
5 水切り翼
5a 突起
5b ガイド溝
6 集水口
7 周縁
8 シンク

Claims (4)

  1. 洗った後の食器、食材から滴り落ちる水滴を流し台のシンクに直接流し落として水切りができるように形成された傾斜面を有する水切り具であって、当該傾斜面には、水滴が流れることができるように、任意のガイド溝が形成されていることを特徴とする流し台用水切り具。
  2. 水滴が水切り具本体のガイド溝に合流することができるように形成されたガイド溝を有する水切り翼を、前記流し台用水切り具本体の左右両側に突設したことを特徴とする請求項1記載の流し台用水切り具。
  3. 放射状に配置されたガイド溝によって、上方から落ちてきた水滴を一箇所に集めてシンクに落とすための集水口を下端中央部に形成したことを特徴とする請求項1記載の流し台用水切り具。
  4. 円錐等の点状の頂部、あるいは頂円形状、頂角形状等の線状の頂部を形成した突起を、当該頂部が同レベルになるように傾斜面に複数併設することで、前記突起間にガイド溝を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の流し台用水切り具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009178280A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Kensaku Matsuo 風呂用マット立て椅子
CN103494551A (zh) * 2013-09-27 2014-01-08 苏州市依星橡塑有限公司 餐具滤水架
JP2016093259A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 株式会社カインズ 水切りトレイ

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