JP2009178029A - 直流配電システム - Google Patents

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博昭 小新
Takuya Kagawa
卓也 香川
Tsunehiro Kitamura
常弘 北村
Masataka Kanda
雅隆 神田
Takeshi Inoue
健 井上
Masato Kasaya
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Abstract

【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた直流分電盤を知らせることができる。
【解決手段】報知部3は、信号受信部30で通信信号を受信すると、信号判別制御部32が記憶部33のデータテーブルを参照して通信信号の送信元アドレスから異常電流を検出した主開閉器11、さらに当該主開閉器11が設置されている直流分電盤SPBnの識別情報を取得し、取得した識別情報(例えば、異常電流が検出された直流分電盤SPBnの番号や設置場所など)を表示部31に表示させる。従って、家人は報知部3の報知内容(表示部31で表示される識別情報)から異常電流が流れた直流分電盤SPBnを知ることができて迅速な対応が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋内に直流電力を配電する直流配電システムに関するものである。
従来、屋内に直流電力を配電する直流配電システムとして特許文献1に記載されているものがあった。この従来システムは、分電盤と交流電源用コンセントを有し、交流電源用コンセントに直流出力電源端子が設けられ、分電盤内に変圧器と整流器が配設されて構成されており、変圧器によって100ボルト又は200ボルトの交流電圧を6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の交流電圧に変換した後、これらの交流電圧を整流器で整流することによって6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の直流電圧を得ていた。
実開平4−128024号公報
ところで、交流電力を直流電力に変換する構成として、上記従来例のような変圧器と整流器の組合せ以外にスイッチング電源装置を用いたAC/DCコンバータからなる交流/直流変換装置がある。しかしながら、1台の交流/直流変換装置から屋内の全ての直流機器に直流電力を給電した場合、交流/直流変換装置に必要な容量が大きくなってしまい、既存の交流配電用の分電盤内に交流/直流変換装置を収納することができなくなる虞があった。
そこで本出願人は、既存の交流配電用の分電盤の下位に交流/直流変換装置を収納した複数の直流分電盤を設けて多箇所に直流電力を配電する直流配電システムを既に提案している。ここで、複数の直流分電盤を設けたとき、地絡電流(漏洩電流)や過電流(過負荷電流及び短絡電流)などの異常電流が流れた場合に何れの分電盤(交流分電盤及び複数の直流分電盤)で異常電流が流れたかが使用者に判別しづらいという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた分電盤(交流分電盤又は直流分電盤)を知らせることができる直流配電システムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、交流の電力系統に一次側が接続された主開閉器、主開閉器の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器を収納した交流分電盤と、交流分電盤を介して供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を収納した複数の直流分電盤とを備え、給電路に流れる漏洩電流を検出する漏洩電流検出手段が交流分電盤又は直流分電盤の少なくとも何れか一方に設けられ、漏洩電流検出手段で漏洩電流が検出されたことを報知するとともに、漏洩電流を検出した漏洩電流検出手段が設けられている前記分電盤の識別情報を報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、漏洩電流を検出した漏洩電流検出手段が設けられている分電盤(交流分電盤又は直流分電盤)の識別情報を報知する報知手段を備えているので、既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた分電盤を知らせることができる。
請求項2の発明は、上記目的を達成するために、交流の電力系統に一次側が接続された主開閉器、主開閉器の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器を収納した交流分電盤と、交流分電盤を介して供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を収納した複数の直流分電盤とを備え、給電路に流れる過電流を検出する過電流検出手段が交流分電盤又は直流分電盤の少なくとも何れか一方に設けられ、過電流検出手段で過電流が検出されたことを報知するとともに、過電流を検出した過電流検出手段が設けられている前記分電盤の識別情報を報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明によれば、過電流を検出した過電流検出手段が設けられている分電盤(交流分電盤又は直流分電盤)の識別情報を報知する報知手段を備えているので、既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた分電盤を知らせることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記報知手段が交流分電盤に設けられたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、複数の直流分電盤に収納された交流/直流変換装置が出力する直流電力の電圧レベルが互いに異なることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、互いに電圧レベルが異なる多種類の直流電力を配電することができる。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか1項の発明において、直流分電盤は、交流/直流変換装置の高電位側の出力端子と接続された第1の導電部材と、交流/直流変換装置の低電位側の出力端子と接続された第2の導電部材と、第1及び第2の導電部材の少なくとも一方に電気的に接続される1乃至複数の内器とを具備し、第2の導電部材に対して第1の導電部材と反対側に内器が配置されることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、直流分電盤内に内器を配置する際に高電位側の充電部(第1の導電部材)に誤って触れる虞が少なくなる。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、交流/直流変換装置は、外部から直流分電盤内に引き込まれる情報配線が接続されるとともに当該情報配線と電気的に接続された情報配線用接続端子を有し、情報配線用接続端子は、低電位側の出力端子に対して高電位側の出力端子と反対側に設けられ、前記内器と接続されていることを特徴とする。
請求項6の発明によれば、情報配線を介して通信する通信機器を内器として直流分電盤内に配設することができる。
請求項7の発明は、請求項5又は6の発明において、交流/直流変換装置は、複数の出力端子を有し、内器にもっとも近く配置される一の出力端子と他の出力端子との電位差が内器から遠く配置される他の出力端子ほど大きくなることを特徴とする。
請求項7の発明によれば、内器を設置する際の作業の安全性が向上する。
請求項8の発明は、請求項1〜7の何れか1項の発明において、それぞれの交流/直流変換装置が出力する直流電力の電流レベルが互いに異なることを特徴とする。
請求項8の発明によれば、定格電圧が同じであっても定格電流が異なる負荷にそれぞれ直流電力を供給でき、また、交流/直流変換装置の出力側に回路遮断器(開閉器)を設置する場合においては、回路遮断器における過電流保護のレベルを負荷毎の適したレベルに設定することができ、さらに、負荷の定格電流に合わせて効率が最大となるような交流/直流変換装置を選択することで省エネルギ化が図れる。
本発明によれば、既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた分電盤(交流分電盤又は直流分電盤)を知らせることができる。
以下、本発明を戸建て住宅に適用した実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本発明が適用可能な建物は戸建て住宅に限定されるものではなく、集合住宅の各住戸や事務所等にも適用可能である。
本実施形態の直流配電システムは、図1に示すように交流電力系統ACに一次側が接続された主開閉器1、主開閉器1の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器2を収納した交流分電盤MPBと、交流分電盤MPBの分岐開閉器2から交流給電線Lacを通して供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置10を収納した複数の直流分電盤SPB1,SPB2,…とを備えている。但し、交流分電盤MPBについては既存の住宅用分電盤をそのまま転用することができる。
直流分電盤SPBn(n=1,2,3,…)は、図2に示すように交流/直流変換装置10の他に、漏電遮断器からなる主開閉器11と、後述する協調制御部13を介して主開閉器11の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器12とを収納し、各分岐開閉器12の二次側に接続された直流供給線路Wdcを通して負荷である直流機器102に直流電力を給電している。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流供給線路Wdcは、後述するように交流/直流変換装置10を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。尚、宅内サーバ116と交流/直流変換装置10とは情報配線(例えば、エンハンスト・カテゴリ5若しくはカテゴリ6のツイストペアケーブル)Lsによって接続されている。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器102からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の直流機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器102からなるインターホンシステムK103、住宅用火災警報器のような警報系の直流機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
交流/直流変換装置10は従来周知のスイッチング電源装置からなるAC/DCコンバータと、AC/DCコンバータから出力される直流電圧に通信信号を重畳し且つ分離する通信信号重畳/分離回路とを具備し、その出力側に主開閉器11の一次側が接続されている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で住宅Hに先行配置(住宅Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、住宅Hに先行配置される照明器具(直流機器102)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(直流機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、住宅Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、または家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器102である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング132には、任意の直流機器102を接続することができ、接続された直流機器102に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは、直流機器102に直接設けた接触子(図示せず)または接続線を介して設けた接触子(図示せず)が差し込まれる差込式の接続口が器体に開口し、接続口に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体に保持された構造を有している。すなわち、直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された直流機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器102だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、本実施形態においては、商用電力系統ACから交流電力が供給されない期間(たとえば、商用電力系統ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電力から直流電力を生成する交流/直流変換装置10を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、商用電力系統ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部13により行われる。すなわち、協調制御部13は主電源および分散電源から直流機器102への電力の配分を制御している。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、交流/直流変換装置10の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器102の駆動電圧(定格電圧)は1種類ではなく、例えば、48ボルト、24ボルト、12ボルト、6ボルトというように複数種類が存在する。そこで、複数の直流分電盤SPBnにそれぞれ収納される交流/直流変換装置10から出力される直流電圧レベルを互いに異ならせることが望ましい。例えば、それぞれのサブシステムK101〜K105毎に別々の直流分電盤SPB1〜SPB5より給電するとした場合、情報機器システムK101に給電する直流分電盤SPB1の交流/直流変換装置10では12ボルトの直流電力に変換し、照明システムK102及びインターホンシステムK103に給電する直流分電盤SPB2、SPB3の交流/直流変換装置10では各々48ボルトの直流電力に変換し、住警器システムK104に給電する直流分電盤SPB4の交流/直流変換装置10では6ボルトの直流電力に変換し、照明システムK105に給電する直流分電盤SPB5の交流/直流変換装置10では48ボルトの直流電力に変換すればよい。
ところで、直流分電盤SPBnに収納されている主開閉器11あるいは主開閉器11と分岐開閉器12は直流供給線路Wdcが地絡したときに流れる地絡電流(漏洩電流)を検出して引き外し動作を行う漏電遮断器からなる。
本実施形態における主開閉器11は、図3に示すように電路に挿入された主接点11aと、主接点11aを開閉する開閉機構11bと、過電流(過負荷電流及び短絡電流)及び地絡電流(漏洩電流)を検出する異常電流検出手段11dと、異常電流検出手段11dで異常電流(過電流又は地絡電流)が検出されたときに開閉機構11bを釈放して主接点11aを開放する引き外し部11cと、電路に印加される直流電圧に通信信号を重畳して送信する信号重畳部11eと、これらの構成要素を収納した絶縁性の容器(図示せず)とを備えている。但し、このような開閉機構11b並びに引き外し部11cは従来周知であるから詳細な構造についての図示並びに説明を省略する。また、異常電流検出手段11dは、例えば、電路に流れる電流を検出する電流センサ等で構成される。尚、分岐開閉器12についても主開閉器11とほぼ共通の構成を有しているから、図示並びに説明は省略する。
ここで、主開閉器11や分岐開閉器12だけでなく、交流/直流変換装置10、協調制御部13、分散電源(太陽電池161、二次電池162、燃料電池163)にもそれぞれ直流供給線路Wdcを通して通信する通信機能が設けられており、主電源および分散電源や直流機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器102に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
本実施形態においては、主開閉器11が具備する異常電流検出手段11dで異常電流(過電流また地絡電流)が検出された場合に、信号重畳部11eから異常電流検出を通知するための通信信号が宅内サーバ116に送信され、交流分電盤MPB内に設けられている報知部3に対して、宅内サーバ116から情報配線(図示せず)を通して当該通信信号が転送される。
交流分電盤MPB内に設けられる報知部3は、図4に示すように情報配線を通して伝送される通信信号を受信する信号受信部30と、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの表示デバイスを有する表示部31と、信号受信部30で受信する通信信号に含まれる異常電流検出の情報に対応した表示を表示部31に行わせる信号判別制御部32と、各直流分電盤SPBnの主開閉器11に割り当てられたアドレスと各直流分電盤SPBnの識別情報(番号若しくは設置場所など)との対応関係(データテーブル)を記憶した記憶部33と、記憶部33に対して前記対応関係を設定するための設定部34とを具備している。そして、報知部3では、信号受信部30で通信信号を受信すると、信号判別制御部32が記憶部33のデータテーブルを参照して通信信号の送信元アドレスから異常電流を検出した主開閉器11、さらに当該主開閉器11が設置されている直流分電盤SPBnの識別情報を取得し、取得した識別情報(例えば、異常電流が検出された直流分電盤SPBnの番号や設置場所など)を表示部31に表示させる。従って、家人は報知部3の報知内容(表示部31で表示される識別情報)から異常電流が流れた直流分電盤SPBnを知ることができて迅速な対応が可能となる。
尚、交流分電盤MPBに収納されている主開閉器1あるいは主開閉器1と分岐開閉器2を、交流給電線Lacに流れる異常電流、すなわち地絡電流(漏洩電流)又は過電流(過負荷電流及び短絡電流)を検出して引き外し動作を行う漏電遮断器(特に、分岐開閉器2に用いられるものは住宅用分電盤分岐用漏電遮断器と呼ばれる。)とし、主開閉器1又は何れかの分岐開閉器2が引き外し動作を行ったときに、交流分電盤MPBで異常電流が流れたことを報知するようにしても構わない。
ところで、直流分電盤SPBnにおいては、図5に示すように交流/直流変換装置10の高電位側(正極)の出力端子T1と接続された第1の導電部材14と、交流/直流変換装置10の低電位側(負極)の出力端子T2と接続された第2の導電部材15と、第1及び第2の導電部材14,15に電気的に接続される1乃至複数の内器とが収納され、第2の導電部材15に対して第1の導電部材14と反対側(図5における第2の導電部材15の下側)に導電部材14,15の長手方向に沿って内器が配置される空間(スペース)が設けられている。直流分電盤SPBn内に収納される内器としては、直流電力で動作する直流機器(例えば、後述するネットワーク機器など)や主開閉器11あるいは分岐開閉器12などが該当する。ここで、内器の配置スペースに対して第1の導電部材14が第2の導電部材15よりも離れた位置に配設されているため、直流分電盤SPBn内に内器を配設する際に高電位側の充電部(第1の導電部材14)に誤って触れる虞が少なくなる。
また、図5において内器の配置スペースに隣接する交流/直流変換装置10の端部には、外部から盤内に引き込まれた情報配線Lsと交流/直流変換装置10の内部で電気的に接続された情報配線用接続端子Tsが設けられており、内器として収納されているネットワーク機器X(例えば、ルータや無線LANアダプタなど)を宅内網と接続することができる。このような構成とすれば、盤内に引き込まれた情報配線Lsを、内器として盤内に収納されているネットワーク機器Xに直接接続する場合と比較して、盤内に情報配線Lsを引き回す手間が省けるという利点がある。尚、必要に応じて、ネットワーク機器Xと情報機器システムK101とが情報配線(ツイストペアケーブル)で接続される。
ところで、図6に示すように、低電位側の出力端子T2に対して高電位側の出力端子T1と反対側に第1の高電位側出力端子T1とは異なる電圧レベルの直流電圧を出力する第2の高電位側出力端子T3を交流/直流変換装置10に設ければ、必要に応じて異なる電圧レベルの内器を直流分電盤内に配設することができる。例えば、内器として複数の分岐開閉器12を配設し、図7に示すように情報機器システムK101,照明システムK102、インターホンシステムK103には同一の電圧レベル(第1の電圧レベル)の直流電力を供給し、住警器システムK104並びに照明システムK105には第1の電圧レベルと異なる第2の電圧レベルの直流電力を供給する構成とすることができる。
このとき、内器にもっとも近く配置される一の出力端子(図6における出力端子T3)と他の出力端子(図6における出力端子T1,T2)との電位差が内器から遠く配置される他の出力端子ほど大きくなるようにすることが望ましい。例えば、交流/直流変換装置10の出力電圧がプラス24ボルトとマイナス24ボルトである場合、出力端子T2を基準(0ボルト)として出力端子T3をマイナス24ボルト、出力端子T1をプラス24ボルトとすれば、出力端子T3−T2間の電位差は24ボルトとなり、出力端子T3−T1間の電位差は48ボルトとなる。あるいは、交流/直流変換装置10の出力電圧がプラス24ボルトとプラス48ボルトである場合、出力端子T3を基準(0ボルト)として出力端子T2をプラス24ボルト、出力端子T1をプラス48ボルトとすれば、出力端子T3−T2間の電位差は24ボルトとなり、出力端子T3−T1間の電位差は48ボルトとなる。また、交流/直流変換装置10の出力電圧がプラス24ボルトとプラス300ボルトである場合、出力端子T3を基準(0ボルト)として出力端子T2をプラス24ボルト、出力端子T1をプラス300ボルトとすれば、出力端子T3−T2間の電位差は24ボルトとなり、出力端子T3−T1間の電位差は300ボルトとなる。あるいはまた、交流/直流変換装置10の出力電圧がプラス300ボルトとマイナス24ボルトである場合、出力端子T2を基準(0ボルト)として出力端子T3をマイナス24ボルト、出力端子T1をプラス300ボルトとすれば、出力端子T3−T2間の電位差は24ボルトとなり、出力端子T3−T1間の電位差は324ボルトとなる。
而して、上述のように内器にもっとも近く配置される一の出力端子(図6における出力端子T3)と他の出力端子(図6における出力端子T1,T2)との電位差が内器から遠く配置される他の出力端子ほど大きくなるようにすれば、内器を設置する際に作業者が出力端子T3−T2に触れたとしても、出力端子T3−T2間の電位差が相対的に低く設定されているので、内器を設置する際の作業の安全性を向上することができる。尚、上述の説明では交流/直流変換装置10の出力電圧が2種類の場合について説明したが、3種類以上の場合においても同様の構成を取ることで作業の安全性が向上できる。
ところで、図2や図7に示すように情報機器システムK101,照明システムK102、インターホンシステムK103には同一の電圧レベル(第1の電圧レベル)の直流電力を供給し、住警器システムK104並びに照明システムK105には第1の電圧レベルと異なる第2の電圧レベルの直流電力を供給する構成において、それぞれのサブシステムK101〜K105における定格容量(定格電流)は異なっている場合が多いと考えられる。例えば、住警器システムK104と照明システムK105を比較すれば、一般に照明システムK105の方が定格電流は大きいと考えられる。そこで、住警器システムK104への直流供給線路Wdcに設けられている分岐開閉器12には住警器システムK104の定格電流(例えば、1アンペア)に対応した回路遮断器を用い、照明システムK105への直流供給線路Wdcに設けられている分岐開閉器12には照明システムK105の定格電流(例えば、5アンペア)に対応した回路遮断器を用いることによって、交流/直流変換装置10の出力電流レベルを実質的に複数の直流供給線路Wdc毎に異ならせることができる。つまり、容量(定格電流)の異なる負荷に共通の直流供給線路Wdcから直流電力が供給される場合、回路遮断器(分岐開閉器12)の過電流保護レベルが大容量負荷の定格電流よりも高く設定されると小容量負荷の過負荷保護ができず、反対に過電流保護レベルが大容量負荷の定格電流よりも低く設定されると小容量負荷の過電流保護はできても回路遮断器が頻繁に直流供給線路Wdcを遮断してしまう虞があるが、上述の構成であれば、交流/直流変換装置10の出力側に設置される回路遮断器(分岐開閉器12)における過電流保護のレベルを負荷(図示例では各サブシステムK101〜K105)毎の適したレベルに設定することができる。
あるいは、それぞれの直流供給線路Wdcを通して電力供給を受けるサブシステムK101〜K105の定格電圧及び定格電流に対応した電圧レベル並びに電流レベルの直流電力を供給可能な複数の交流/直流変換装置10を直流分電盤SPBnに収納しても構わない。このように各直流供給線路Wdc毎に定格電流(電流レベル)を変えれば、負荷の定格電流に合わせて効率が最大となるような交流/直流変換装置10を選択することで省エネルギ化が図れるという利点がある。
本発明の実施形態を示すシステム構成図である。 同上の一部省略したシステム構成図である。 同上における主開閉器を示すブロック図である。 同上における報知部を示すブロック図である。 同上における直流分電盤を示す一部省略した概略構成図である。 同上における他の直流分電盤を示す一部省略した概略構成図である。 同上の一部省略した他のシステム構成図である。
符号の説明
MPB 交流分電盤
SPB1〜SPB4 直流分電盤
10 交流/直流変換装置

Claims (8)

  1. 交流の電力系統に一次側が接続された主開閉器、主開閉器の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器を収納した交流分電盤と、交流分電盤を介して供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を収納した複数の直流分電盤とを備え、給電路に流れる漏洩電流を検出する漏洩電流検出手段が交流分電盤又は直流分電盤の少なくとも何れか一方に設けられ、漏洩電流検出手段で漏洩電流が検出されたことを報知するとともに、漏洩電流を検出した漏洩電流検出手段が設けられている前記分電盤の識別情報を報知する報知手段を備えたことを特徴とする直流配電システム。
  2. 交流の電力系統に一次側が接続された主開閉器、主開閉器の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器を収納した交流分電盤と、交流分電盤を介して供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を収納した複数の直流分電盤とを備え、給電路に流れる過電流を検出する過電流検出手段が交流分電盤又は直流分電盤の少なくとも何れか一方に設けられ、過電流検出手段で過電流が検出されたことを報知するとともに、過電流を検出した過電流検出手段が設けられている前記分電盤の識別情報を報知する報知手段を備えたことを特徴とする直流配電システム。
  3. 前記報知手段が交流分電盤に設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の直流配電システム。
  4. 複数の直流分電盤に収納された交流/直流変換装置が出力する直流電力の電圧レベルが互いに異なることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の直流配電システム。
  5. 直流分電盤は、交流/直流変換装置の高電位側の出力端子と接続された第1の導電部材と、交流/直流変換装置の低電位側の出力端子と接続された第2の導電部材と、第1及び第2の導電部材の少なくとも一方に電気的に接続される1乃至複数の内器とを具備し、第2の導電部材に対して第1の導電部材と反対側に内器が配置されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の直流配電システム。
  6. 交流/直流変換装置は、外部から直流分電盤内に引き込まれる情報配線が接続されるとともに当該情報配線と電気的に接続された情報配線用接続端子を有し、情報配線用接続端子は、低電位側の出力端子に対して高電位側の出力端子と反対側に設けられ、前記内器と接続されていることを特徴とする請求項5記載の直流配電システム。
  7. 交流/直流変換装置は、複数の出力端子を有し、内器にもっとも近く配置される一の出力端子と他の出力端子との電位差が内器から遠く配置される他の出力端子ほど大きくなることを特徴とする請求項5又は6記載の直流配電システム。
  8. それぞれの交流/直流変換装置が出力する直流電力の電流レベルが互いに異なることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の直流配電システム。
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