JP2009159732A - 直流配電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】直流配電路の異常を検知して報知することができる直流配電システムを提供することにある。
【解決手段】直流配電システムは、分岐ブレーカ1と、分岐ブレーカ1の二次側に接続された直流配電路2と、直流配電路2に分岐接続された複数の直流機器3とを備え、直流機器3は、自身の消費電力量を検出する消費電力検出部32と、上記消費電力量を分岐ブレーカ1に送信する機器側通信部31と、直流配電路2の異常を報知する報知装置34とを備え、分岐ブレーカ1は、直流配電路2の直流電力量を検出する供給電力検出部16と、機器側通信部31より上記消費電力量を受信する監視側通信部15と、監視側通信部15で受信した消費電力量により複数の直流機器の総消費電力量を算出し、総消費電力量が供給電力検出部16で検出した直流電力量よりも所定値以上少なければ直流配電路2に異常が発生していると判定する異常判定部17を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、直流配電システムに関するものである。
従来から、直流電力の給電経路となる(直流電力が供給される)直流配電路と、当該直流配電路に分岐接続された複数の直流機器(直流電力により駆動される負荷)とを具備し、複数の直流機器それぞれに直流配電路を経由して直流電力を配電する直流配電システムが提供されている。この種の直流配電システムとしては、例えば、特許文献1に示すものを利用して実現される。特許文献1に示すものは、交流電力を直流電力に変換するAC/DCコンバータや、AC/DCコンバータの出力電圧を昇圧する昇圧コンバータなどを具備した電源手段を備えており、この電源手段より直流機器に直流電力を供給することが可能となっている。
特開2005−224066号公報
ところで、上述したような直流配電システムに組み込まれる直流機器としては、種々のもの(例えば、パーソナルコンピュータや、IP電話機、照明器具、インターホン、火災感知器など)が提案されている。このような直流機器は、その設置場所や種類によって配線の仕方に制限が課されている。
例えば、直流機器が、共同住宅用自動火災報知設備の共同住宅用受信機として用いられるマンション用インターホン(受信機の規格としてはGP型三級受信機)である場合には、消防法告示第18号ならびに消防法施行規則により、その電源は、他の配線を分岐させずにとる必要がある。つまり、直流機器としてマンション用インターホンが接続される直流配電路には、共同住宅用自動火災報知設備以外の直流機器が接続されることがないようにしなければならない。
しかしながら、共同住宅などに敷設される直流配電路は配線経路が複雑であるので、直流機器を接続しようとしている直流配電路が、接続する直流機器に制限がない直流配電路なのか、接続する直流機器に制限がある直流配電路なのかを判断することは困難であった。
そのため、直流配電路に、当該直流配電路への接続が許可されていない直流機器が接続された場合には、これを自動的に直流配電路の異常として検知したいという要望があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、直流配電路の異常を検知して報知することができる直流配電システムを提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1の発明では、直流電力の供給経路となる直流配電路と、上記直流配電路に分岐接続された複数の直流機器と、上記直流配電路に異常が発生しているか否かを判定する監視装置と、当該監視装置が上記直流配電路の異常を検知したときに報知を行う報知装置とを備え、直流機器は、自身の消費電力量を検出する消費電力検出部と、当該消費電力検出部で検出した消費電力量を監視装置に送信する送信部とを有し、監視装置は、上記直流配電路の直流電力量を検出する供給電力検出部と、上記複数の直流機器それぞれの送信部より上記消費電力量を受信する受信部と、当該受信部で受信した消費電力量により上記複数の直流機器の総消費電力量を算出し、当該総消費電力量が供給電力検出部で検出した直流電力量よりも所定値以上少なければ上記直流配電路に異常が発生していると判定する異常判定部を有していることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、直流配電路に異常がなければ、総消費電力量と供給電力検出部で検出した直流電力量とはほぼ等しくなるが、直流配電路において漏電が生じたり、直流配電路に直流機器以外の負荷(つまり、直流配電路への接続が許可されていない負荷)が接続されたりした(つまり直流配電路に異常が発生した)場合には、漏電や接続が許可されていない負荷の消費電力量の分だけ直流配電路の直流電力量が増加することに着目して、総消費電力量が供給電力検出部で検出した直流電力量よりも所定値以上少なければ直流配電路に異常が発生していると判定するから、直流配電路に異常が発生していることを正確に検知して報知することができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、常用電源より得た電力を直流電力に変換して上記直流配電路に供給する電力変換装置がキャビネット内に内蔵された分電盤を備え、分電盤のキャビネットには、常用電源より電力が得られなくなった際に、上記直流配電路に直流電力を供給する非常用電源が内蔵されていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、停電などによって分電盤から直流電力が得られなくなった場合でも、直流機器を駆動することができ、しかも分電盤のキャビネットに非常用電源(非常電源)を内蔵しているから、分電盤のキャビネットの外部に非常用電源を配置する場合に比べれば省配線化が図れる。
本発明は、直流配電路に異常が発生した場合には、漏電や接続が許可されていない負荷の消費電力量の分だけ直流配電路の直流電力量が増加することに着目して、総消費電力量が供給電力検出部で検出した直流電力量よりも所定値以上少なければ直流配電路に異常が発生していると判定するから、直流配電路に異常が発生していることを正確に検知して報知することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態の直流配電システムは、図1に示すように、分岐ブレーカ1と、分岐ブレーカ1の二次側(出力側)に接続され直流電力の給電経路となる(直流電力が供給される)直流配電路(直流供給線路)2と、直流配電路2に分岐接続された複数の直流機器3とを備えている。なお、直流配電路2は、高電位側と低電位側との一対の電路により構成されるものであるが、図1では簡略化して示している。
直流機器3は、直流配電路2より直流電力が供給される機能部30を有している。この機能部30は直流機器3の主たる部分であり、直流機器3の機能はこの機能部30だけで発揮できるようになっている。すなわち、直流機器3の種類(例えば、インターホン、エアコン、パソコン、冷蔵庫、照明器具、給湯装置、洗濯機など)は機能部30の機能によって決定される。例えば、直流機器3がインターホンである場合には、機能部30は、ドアホン子器(図示せず)や火災感知器やガス感知器などの感知器4と通信する通信部や、ドアホン子器との間で通話を行うためのマイクおよびスピーカ、感知器4で火災やガスを感知した際に警報を行う警報部、操作画面などを表示する液晶ディスプレイなどの表示装置、操作入力用のスイッチなど、その他インターホンとして必要な構成を備えており、この機能部30のみでインターホンとしての機能を発揮することができるものである。
また、直流機器3は、機能部30の他に、分岐ブレーカ1に設けられた後述の監視側通信部15と通信が可能な機器側通信部31と、直流機器3の消費電力量を検出する消費電力検出部32と、CPUなどからなる制御部33と、報知装置34とを備えている。これら機器側通信部31と、消費電力検出部32と、制御部33と、報知装置34とは、上記の例でいえば、インターホンに付加的に設けられるものであり、直流機器3の機能部30の構成によらずに共通した機能を有する。
機器側通信部31は、直流配電路2を通信路として監視側通信部15と通信を行うものである。この通信に使用される通信信号は、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号であって、直流電圧に重畳された形で直流配電路2上に送出される。このような通信技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
消費電力検出部32は、例えば、直流機器3が接続されている直流配電路2の分岐電路2aに流れる電流を検出(測定)する電流センサ(一例としてはカレントトランス)からなる。ここで、本実施形態の直流配電システムでは、直流配電路2の電位は一定であるから、消費電力量として、消費電力検出部32で検出した電流値(以下、「消費電流値」と称する)を採用している。
制御部33は、所定周期で消費電力検出部32より消費電流値を取得し、取得した消費電流値を機器側通信部31により監視側通信部15に送信する。また、制御部33は、機器側通信部31が監視側通信部15より後述する異常信号を受信した際には、報知装置34を駆動して異常が発生していることを報知する。
報知装置34は、直流配電路2に異常が発生していること(例えば、直流配電路2に漏電が発生していることや、直流機器3以外の負荷が接続されていること)を報知するためのものであり、例えば、視覚的な報知に使用される光源(例えば発光ダイオードやネオンランプなど)や、聴覚的な報知に使用される音源(例えばスピーカやブザーなど)などを備える。
ところで、直流機器3が分岐接続された直流配電路2は分岐ブレーカ1の二次側に接続されており、分岐ブレーカ1は、分電盤110(図2参照)の内器となるものである。ここで、分電盤110について簡単に説明すると、分電盤110は、常用電源(図示例では、商用電源のように宅外から供給される交流電源)ACより得た電力を直流電力に変換して直流配電路2に供給する電力変換装置となるAC/DCコンバータ112がキャビネット(図示せず)内に内蔵されたものである。
分岐ブレーカ1は、分電盤110のAC/DCコンバータ112より直流電力が供給される電源側となる一次側接続部10と、直流配電路2が接続される(負荷側となる)二次側接続部11とを具備した器体(図示せず)を備える。この器体は、絶縁性を有する樹脂材料(一例としてはフェノール樹脂)により形成された樹脂成形品からなる。一次側接続部10は、例えば、ねじ端子や、速結端子、刃受けなどを利用して、AC/DCコンバータ112などとの接続に用いられる電線や導電バーなどの接続部材が接続可能な形に形成され、二次側接続部11は、例えば、ねじ端子や速結端子などを利用して、直流配電路2が接続可能な形に構成されている。なお、このような一次側接続部10および二次側接続部11については従来周知のものを採用できるから詳細な説明は省略する。
上述した分岐ブレーカ1の器体には、一次側接続部10と二次側接続部11との間に挿入された開閉手段12と、器体に変位自在(一例としては回動自在)に取り付けられた手動操作用の操作ハンドル(図示せず)を有し当該操作ハンドルの操作に応じて開閉手段12を開閉する開閉機構部13と、一次側接続部10と二次側接続部11との間に過電流が流れた際に開閉手段12を強制的に開放(釈放)させる引外し装置14とが収納されている。
本実施形態では、開閉手段12として、器体に対して固定される固定接点(図示せず)と、当該固定接点に接離する可動接点(図示せず)とで構成された機械接点を採用している。なお、開閉手段12としては、MOSFETなどの半導体スイッチング素子を用いたものや、半導体スイッチング素子と機械接点とを併用したハイブリッド形のものであってもよい。
開閉機構部13は、開閉手段12の固定接点が固着された固定端子板や、開閉手段12の可動接点が固着された可動接触子、ばね材、係止部材などを機械的に結合することによって構成されており、手動操作用の操作ハンドルの操作に応じて開閉手段12の開閉を行う。引外し装置14は、過電流を検出した際に、開閉機構部13により開閉手段12を強制的に開放させるものであって、例えば、筒状のコイルボビン、コイルボビンの外周面に巻装されたコイル、コイルボビン内の軸方向一端側に設けられた固定鉄芯、コイルボビン内の軸方向他端側に軸方向にスライド移動自在に設けられた可動鉄芯(プランジャ)、固定鉄芯と可動鉄芯との間に介装されるコイルスプリングからなる復帰ばねなどを備えた電動トリップ装置や、バイメタルなどを備えている。このような引外し装置14では、短絡電流が流れた際に、可動鉄芯が固定鉄芯側に移動し、これによって開閉手段12の可動接点を固定接点から引外したり、過負荷電流が流れた際に、バイメタルが曲がり、これによって開閉手段12の可動接点を固定接点から引外したりするようになっている。なお、上述した開閉機構部13や、引外し装置14は、従来周知のものを採用できるから詳細な説明は省略する。
さらに、分岐ブレーカ1は、複数の直流機器3それぞれの機器側通信部31と通信を行う前述の監視側通信部15と、直流配電路2の直流電力を検出する供給電力検出部16と、直流配電路2に異常が発生しているか否かを判定する異常判定部17とを備えている。
したがって、本実施形態の直流配電システムでは、分岐ブレーカ1が、直流配電路2に異常が発生しているか否かの点検を行う点検装置を構成している。また、本実施形態の直流配電システムでは、機器側通信部31が、消費電力検出部32で検出した消費電力量(本実施形態の場合は消費電流値)を監視装置に送信する送信部として用いられ、監視側通信部15が、複数の直流機器3それぞれの送信部となる機器側通信部31より消費電力量を受信する受信部として用いられる。さらに、直流機器3に設けられた機器側通信部31と、消費電力検出部32と、制御部33とが、監視装置に対応する被監視装置となる。
供給電力検出部16は、例えば、電流センサ(一例としてはカレントトランス)であって、開閉手段12と二次側接続部11との間に流れる電流を、直流配電路2に流れる電流として検出する。本実施形態の直流配電システムでは、直流配電路2の電位は一定であるから、消費電力量として、供給電力検出部16で検出した電流値(以下、「供給電流値」と称する)を採用している。
異常判定部17は、例えばCPUなどを利用して構成されており、供給電力検出部16より所定周期で供給電流値を取得する。そして、異常判定部17は、監視側通信部15で受信した各直流機器3の消費電流値の合計値を算出し、この合計値(以下、「総消費電流値」と称する)と供給電力検出部16で検出した供給電流値とを比較する。
ここで、直流配電路2に何ら異常がなければ、直流配電路2の直流電力の全てが各直流機器3により消費されるから、直流配電路2の直流電力量は直流配電路2に接続されている直流機器3の消費電力量の合計値である総消費電力量に等しくなるが、直流配電路2に異常がある場合、例えば、漏電が生じている場合には、その漏電電流に応じた電力が余分に消費され、また直流機器3以外の負荷(直流配電路2への接続が許可されていない負荷)が直流配電路2に接続されている場合にも、このような負荷によって電力が余分に消費される。したがって、直流配電路2に異常が発生しているときには、総消費電力量は直流配電路2の直流電力量よりも少なくなる。
そこで、本実施形態における異常判定部17は、総消費電流値と供給電流値との差が所定値未満であれば、直流配電路2に異常が発生していないと判定し、総消費電流値が供給電流値よりも所定値以上小さい(すなわち複数の直流機器3の総消費電力量が直流配電路2の直流電力量よりも所定値以上少ない)場合には、直流配電路2に異常が発生していると判定する。そして、異常判定部17は、異常が発生していると判定した場合には、前述の異常信号を監視側通信部15より各直流機器3の機器側通信部31に送信する。
このように、本実施形態の直流配電システムでは、直流配電路2に接続された複数の直流機器3それぞれから、消費電流検出部32で検出された消費電流値が分岐ブレーカ1に送信され、分岐ブレーカ1の異常判定部17では、受信した消費電流値より直流配電路2に接続されている直流機器3による総消費電流値が算出される。そして、異常判定部17は、総消費電流値と、供給電力検出部16で検出した供給電流値とを比較し、総消費電流値が供給電流値より所定値以上小さいときに、異常と判定し、監視側通信部15より機器側通信部31に異常信号を送信する。直流機器3の機器側通信部15において異常信号が受信されると、制御部33は、報知装置34を駆動し、これによって、直流配電路2に異常があることが報知される。なお、上記の所定値は、直流配電システムの構成、例えば接続される直流機器3の数や、直流機器3の消費電力など、種々の条件を勘案して設定すればよい。
以上述べたように、本実施形態の直流配電システムによれば、直流配電路2に異常がなければ、総消費電力量と供給電力検出部16で検出した直流電力量とはほぼ等しくなるが、直流配電路2において漏電が生じたり、直流配電路2に直流機器3以外の負荷(つまり、直流配電路2への接続が許可されていない負荷)が接続されたりした(つまり直流配電路2に異常が発生した)場合には、漏電や接続が許可されていない負荷の消費電力量の分だけ直流配電路2の直流電力量が増加することに着目して、総消費電力量が供給電力検出部16で検出した直流電力量よりも所定値以上少なければ直流配電路2に異常が発生していると判定するから、直流配電路2に異常が発生していることを正確に検知して報知することができる。
上記の例では、機器側通信部31、消費電力検出部32、および制御部33により構成された被監視装置を備えた直流機器3が直流配電路2への接続が許可された負荷となり、被監視装置を備えていない直流機器3が直流配電路2への接続が許可されていない負荷となる。このような直流配電システムを複数敷設する場合には、例えば、監視側通信部15では特定のIDなどが付された通信信号しか受信しないようにするなどして、直流配電路2と当該直流配電路2への接続を許可する直流機器3とを関連付けておくことで、直流配電路2への接続を許可する負荷を選択することが可能となる。このようにすれば、被監視装置を備えた直流機器3であっても、直流配電路2に接続が許可されていない負荷として取り扱うことができる。
上述した本実施形態の直流配電システムは、例えば、図2に示すような配電システムに適用することができる。なお、図2では、直流配電システムを設置する建物として戸建て住宅の家屋Hを想定して説明しているが、集合住宅に適用してもよい。
図2に示す家屋Hには、直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての本実施形態の直流機器3とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流配電路2を通して直流機器3に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器3との間には、直流ブレーカとして本実施形態の分岐ブレーカ1が設けられ、これによって本実施形態の直流配電システムが構成されている。
直流配電路2は、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流配電路2に接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流配電路2は、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器3が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器3からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の直流機器3からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器3からなるインターホンシステムK103、火災感知器のような警報系の直流機器3からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した分岐ブレーカ1は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102およびインターホンシステムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の分岐ブレーカ1を設けている。1台の分岐ブレーカ1に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流配電路2の系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102とインターホンシステムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器3からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される照明器具(直流機器3)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(直流機器3)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、または家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器3である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流配電路2に接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器3とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器3あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング132には、任意の直流機器3を接続することができ、接続された直流機器3に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは、直流機器3に直接設けた接触子(図示せず)または接続線を介して設けた接触子(図示せず)が差し込まれる差込式の接続口が器体に開口し、接続口に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体に保持された構造を有している。すなわち、直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された直流機器3が通信機能を有する場合には、直流配電路2を通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器3だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器3であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
図2に示す直流電力供給部101は、基本的には、交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示する構成では、交流電源ACは、前述した分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各分岐ブレーカ1に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(たとえば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。したがって、この二次電池162は、常用電源となる交流電源ACより電力が得られなくなった際に、直流配電路2に直流電力を供給する非常用電源(非常電源)として用いられる。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源および分散電源から直流機器3への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器3の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源および分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の分岐ブレーカ1に接続された直流機器3)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流配電路2を2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、分岐ブレーカ1、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源および分散電源や直流機器3を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器2に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する直流機器3との間の直流配電路2の距離が小さくなるから、直流配電路2での電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111および分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と分岐ブレーカ1と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
また、図2に示す例では、非常用電源となる二次電池162は、分電盤110外(分電盤110のキャビネット外)に配置されているが、二次電池162は、分電盤110のキャビネットに内蔵するようにしてもよい。
つまり、本実施形態の直流配電システムは、常用電源より得た電力を直流電力に変換して直流配電路2に供給する電力変換装置となるAC/DCコンバータ112がキャビネット内に内蔵された分電盤110を備え、分電盤110のキャビネットには、常用電源より電力が得られなくなった際に、直流配電路2に直流電力を供給する非常用電源となる二次電池162が内蔵されているものであってもよい。
このようにすれば、停電などによって分電盤110から直流電力が得られなくなった場合でも、直流機器3を駆動することができ、しかも分電盤110のキャビネットに二次電池162を内蔵しているから、分電盤110のキャビネットの外部に二次電池162を配置する場合に比べれば省配線化が図れる。なお、非常用電源としては、二次電池162の他に一次電池などを採用することもできる。
上述した本実施形態の直流配電システムは、あくまでも本発明の一実施形態に過ぎないものであって、本発明の技術的範囲を本実施形態の直流配電システムに限定する趣旨ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲での変更は当然に行える。
例えば、上記の例においては、異常判定部17は異常の判定に電流値を採用しているが、電力量を採用してもよい。さらに、直流配電システムの構成は、図1に図示するものに限定されない。すなわち、点検装置の主たる構成要素である監視側通信部15と、供給電力検出部16と、異常判定部17とは、必ずしも分岐ブレーカ1に内蔵されている必要はなく、これらを分岐ブレーカ1から分離して、監視側通信部15、供給電力検出部16、および異常判定部17からなる点検装置として直流配電路2に設けるようにしてもよい。また、直流機器3としては、インターホンに限らず、その他のものであってもよく、報知装置34も必ずしも直流機器3に内蔵されている必要はなく、点検装置同様、直流配電路2に設けるようにしてもよい。
本発明の一実施形態の直流配電システムの概略説明図である。 家屋に設置される配電システムの説明図である。
符号の説明
1 分岐ブレーカ(監視装置)
2 直流配電路
3 直流機器
15 監視側通信部(送信部)
16 供給電力検出部
17 異常判定部
31 機器側通信部(受信部)
32 消費電力検出部
34 報知装置

Claims (2)

  1. 直流電力の供給経路となる直流配電路と、上記直流配電路に分岐接続された複数の直流機器と、上記直流配電路に異常が発生しているか否かを判定する監視装置と、当該監視装置が上記直流配電路の異常を検知したときに報知を行う報知装置とを備え、
    直流機器は、自身の消費電力量を検出する消費電力検出部と、当該消費電力検出部で検出した消費電力量を監視装置に送信する送信部とを有し、
    監視装置は、上記直流配電路の直流電力量を検出する供給電力検出部と、上記複数の直流機器それぞれの送信部より上記消費電力量を受信する受信部と、当該受信部で受信した消費電力量により上記複数の直流機器の総消費電力量を算出し、当該総消費電力量が供給電力検出部で検出した直流電力量よりも所定値以上少なければ上記直流配電路に異常が発生していると判定する異常判定部を有していることを特徴とする直流配電システム。
  2. 常用電源より得た電力を直流電力に変換して上記直流配電路に供給する電力変換装置がキャビネット内に内蔵された分電盤を備え、
    分電盤のキャビネットには、常用電源より電力が得られなくなった際に、上記直流配電路に直流電力を供給する非常用電源が内蔵されていることを特徴とする請求項1記載の直流配電システム。
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