JP2009176127A - 現金取引システム及び方法 - Google Patents
現金取引システム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009176127A JP2009176127A JP2008015186A JP2008015186A JP2009176127A JP 2009176127 A JP2009176127 A JP 2009176127A JP 2008015186 A JP2008015186 A JP 2008015186A JP 2008015186 A JP2008015186 A JP 2008015186A JP 2009176127 A JP2009176127 A JP 2009176127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- transaction
- card
- unit
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】カード発行機11及び現金自動取引装置を含む端末システムは、カメラ112によって撮影された利用者顔写真と身分証読取部114で読み取られた身分証顔写真をホスト10に送信し、ホスト10による判定の結果に従って、カードの発行、又は取引を有効とする。ホスト10は、利用者顔写真と身分証顔写真とを照合して照合率を算出する本人照合部101と、照合結果に基いてカードの発行の可否を判定するカード発行可否判定部102と、取引の実行可否を判定する取引可否判定部103と、利用者の取引履歴を記憶する取引履歴記憶部と、利用者の身分証顔写真、利用者顔写真を記憶する顔写真記憶部とを有し、カード発行可否判定部は算出された照合率に基いてカード発行可否を判定し、取引可否判定部は取引の実行可否を判定する。
【選択図】図1
Description
また最近では、金融機関やコンビニなどでATMの普及が進み、顧客に対してカードを発行するニーズが高まっている。カード発行機からカードを自動的に発行する場合、利用者が正当な本人であることを確認することが必要である。
該端末システムは、利用者の顔を撮影するカメラと、利用者に対してカードを発行するカード発行部と、利用者が挿入した身分証を読み取る身分証読取部と、利用者が選択した取引を実行する取引実行部と、利用者が挿入したカードを読み取るカード読取部と、利用者により操作される入力部及び取引のための案内を表示する表示部を含む操作部と、これらの各部を制御する制御部を有し、該制御部は、該カメラによって撮影された利用者の顔写真(利用者顔写真)と該身分証読取部で読み取られた該身分証の顔写真(身分証顔写真)を該ホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータによる判定の結果に従って、該カード発行部によるカードの発行、又は該取引実行部による取引を有効とし、
該ホストコンピュータは、該端末システムより取得した該利用者顔写真と該身分証顔写真とを照合して該利用者の照合率を算出する本人照合部と、該本人照合部による照合結果に基いて該カードの発行の可否を判定するカード発行可否判定部と、該利用者に対する取引の実行可否を判定する取引可否判定部と、該端末システムで取引された利用者の取引履歴を記憶する取引履歴記憶部と、該身分証読取部によって取得された利用者の該身分証顔写真、該カメラによって取得された該利用者顔写真を記憶する顔写真記憶部とを有し、該カード発行可否判定部は該本人照合部で算出された照合率に基いてカード発行可否を判定し、該取引可否判定部は該本人照合部で算出された照合率に基いて該取引の実行可否を判定することを特徴とする現金取引システムとして構成される。
該カード発行機は、利用者の顔写真を撮影する前記カメラと、利用者に対してカードを発行する前記カード発行部と、利用者が挿入した身分証を読み取る前記身分証読取部と、利用者により操作される入力部及び取引のための案内を表示する表示部を含む前記操作部と、これらの各部を制御する前記制御部を有し、利用者により該操作部で口座開設の取引が選択された場合、該制御部は、該カメラによって撮影された該利用者顔写真と、該身分証読取部で読み取られた該身分証顔写真をホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータからのカード発行可否電文がカード発行可の場合にカードを発行し、
該現金自動取引装置は、利用者の顔写真を撮影する前記カメラと、利用者が選択した取引を実行する前記取引実行部と、利用者が挿入したカードを読み取る前記カード読取部と、利用者により操作される入力部及び取引のための案内を表示する表示部を含む前記操作部と、これらの各部を制御する前記制御部を有し、該制御部は、該カメラによって撮影された該利用者顔写真を該ホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータからの取引可否電文が取引可の場合に取引を実行する、現金取引システムである。
前記ホストコンピュータの前記カード発行可否判定部は、該本人照合部で算出した照合率と予め定められた限界照合率との関係を判定して、該判定の結果、該照合率が該限界照合率に対して所定の関係にある場合、受信した該暗証情報を記憶部に記憶する現金取引システムである。
該端末システムにおいて、カメラで利用者の顔を撮影するステップと、利用者に対してカードを発行するステップと、読取部によって利用者が挿入した身分証を読み取るステップと、利用者により選択された取引を実行するステップと、読取部によって利用者が挿入したカードを読み取るステップと、操作部を介して利用者による操作入力を受け入れるステップと、該カメラによって撮影された利用者の顔写真(利用者顔写真)と該身分証読取部で読み取られた該身分証の顔写真(身分証顔写真)を該ホストコンピュータに送信するステップと、該ホストコンピュータによる判定の結果に従って、該カード発行部によるカードの発行、又は該取引実行部による取引を有効とするステップと、を有し、
該ホストコンピュータにおいて、該端末システムより取得した該利用者顔写真と該身分証顔写真とを照合して該利用者の照合率を算出するステップと、該照合結果に基いて該カードの発行の可否を判定するステップと、該利用者に対する取引の実行可否を判定するステップと、該端末システムで取引された利用者の取引履歴を取引履歴記憶部に記憶するステップと、該身分証読取部によって取得された利用者の該身分証顔写真、該カメラによって取得された該利用者顔写真を顔写真記憶部に記憶するするステップと、該本人照合において算出された照合率に基いてカード発行可否を判定し、該本人照合において算出された照合率に基いて該取引の実行可否を判定するステップと、を有することを特徴とする現金取引方法として構成される。
図1は、一実施例に供する現金取引システムの全体構成を示す図である。
このシステムは、ネットワーク18を介して、センタに設置されたホストコンピュータ(ホストという)10と、支店19に設置されたカード発行機11および複数台のATM12が接続して構成される。
取引実行部115は、紙幣を入出金する機構や、取引に関する情報を明細票に印字して発行する機構や、通帳を印字する機構などの諸機構を有するが、本実施例ではそれら詳細な図示を省略している。同様に、図示していないが、ATM12は、取引のために利用者によって操作される入力部及び操作の案内等の必要な情報を表示する表示部を持つ操作部を有する。これら入力部及び表示部を含む操作部は例えばタッチパネルによって構成される。
コンピュータは、利用者の顔写真および身分証の顔写真を基に本人である照合率を算出する本人照合部101と、カード発行機11の利用者に対してカード発行の可否を判定するカード発行可否判定部102と、ATM12の利用者に対して取引実行の可否を判定する取引可否判定部103を有する。これらの機能は、コンピュータでアプリケーションプログラムが実行されることによって実現される。
またデータベースは、各利用者にその利用者の暗証番号(暗証情報)を暗号化した上で格納する暗号化暗証番号格納エリア104と、各利用者の取引の履歴を格納する取引履歴データベース105と、取引毎にカード発行機11またはATM12の利用者の顔写真の画像を格納する顔写真データベース106を有する。
取引履歴データベース105は、利用者の取引が行われる度に、項番201に対応して、取引日時202、入手金や振込み等の種類を示す取引種類203、取引金額204、取引の度にカメラ122で撮影された利用者の顔写真を識別する顔写真ID205、今回計算された照合率206、照合回数207、累積照合率208の各情報を格納する。
例えば、図8に示すように、1回目の累積照合率が1.000として、その後は毎回0.950または0.700を順次掛け算していく。従って、5回目の0.815は、0.950の4乗で計算できる。実際には、照合率は毎回微妙に変動があると考えられるので、
1回目累積照合率=1.000
2回目累積照合率=1回目累積照合率(1.000)×2回目照合率(0.950)=0.950
3回目累積照合率=2回目累積照合率(0.950)×3回目照合率(0.945)=0.898
4回目累積照合率=3回目累積照合率(0.898)×4回目照合率(0.956)=0.858
のようになる。
顔写真データベース106は、カメラ122又は112で撮影された利用者の顔写真の画像データ301を格納する。各顔写真に対応して顔写真ID205が付与され、そのID205は、取引履歴データベース105の顔写真ID205に格納される。
利用者による身分証の挿入を受け付けると(S401)、身分証読取部114は身分証に表示されている顔写真(身分証顔写真)を読み取る。また、カメラ112は利用者の顔写真(利用者顔写真)を撮影する(S403)。
また、利用者による入力部からの暗証番号の入力を受け付け、制御部110は入力された暗証番号を暗号化する(S404)。この暗号化された暗証番号は、利用者が当該カードを用いてATM12で取引する場合に使用される情報となる。
利用者によるカードの挿入を受け付けると(S501)、制御部120は暗証番号入力を受け付けて暗号化する(S502)。また、カメラ122で利用者の顔写真(利用者顔写真)を撮影し(S503)、利用者が入力部から入力する取引種類の選択を受け付ける(S504)。取引種類としては、入金取引、出金取引、残高照会取引、振込取引などがある。そして、選択された取引種類の対応して、必要な情報の入力を受け付ける(S505)。例えば、入金取引の場合には、実際に投入された紙幣や硬貨の計数結果、及びその結果である入金金額の確認処理であり、出金取引の場合は出金金額の指定、振込取引の場合は振込金額や振込先の口座番号などの情報入力を伴う。
その後、ATM11はホスト10から送信される取引可否電文を受信する(S507)。そして、制御部120は利用者によって選択された当該取引の可否を判定する(S508)。判定の結果、取引が“可”のときは、取引実行部124で当該取引を実行し(S509)、最後に利用者へカードを返却して一連の取引を終了する(S510)。一方、判定の結果、取引が“否”のときは、当該取引を実行せずに、利用者へカードを返却して終了する。
この処理は、利用者がカード発行機11またはATM12を利用した場合のホスト10における処理である。
まず、カード発行機11またはATM12から送信された電文を受信すると(S601)、取引可否判定部103は受信した電文内の取引種類を判定する(S602)。判定の結果、取引種類が口座開設の場合は、カード発行可否判定部102による処理を実行する。即ち、身分証顔写真と利用者顔写真を使って、本人照合部101は、上述の例のように、照合率を算出する(S603)。
この判定の結果、計算された照合率が限界照合率未満のときは、カード発行可否電文として“否”を送信して終了する(S605)。一方、計算された照合率が限界照合率以上のときは、暗号化暗証番号格納エリア104、取引履歴データベース105、顔写真データベース106に新たなエントリを作成し(S606)、受信した電文内の暗号化暗証番号を、暗号化暗証番号格納エリア104に格納する(S607)。
そして、電文内の身分証顔写真を、顔写真データベース106に、顔写真ID(205)=“00000001”を付与して格納し(S609)、電文内の利用者顔写真を、顔写真データベース106に顔写真ID(205)=“00000001”として格納する(S610)。そして、カード発行可否電文として、“否”を送信して終了する(S611)。
そして、取引履歴データベース105内の最新の累積照合率208と、今回の照合率とを掛け算して、新たに累積照合率を算出する(S616)。そして、その新たな累積照合率が限界照合率以上かを判定し(S617)、限界照合率未満の場合は、取引可否電文として、“否”を送信して終了する(S614)。
照合率は利用者がカード発行機またはATMを利用する毎に変化するのが一般的であるが、この表では簡単のため、毎回固定値であるとしている。それが毎回照合率であり、(1)0.950、(2)0.950、(3)0.700の場合について累積照合率を算出した。(2)の例では、利用回数6回目と11回目で累積照合率を1.000に設定している点が、(1)の例と異なる。
ここでは限界照合率=0.800と比較している。図7および図8を見ると、以下のことが分かる。
(1)毎回照合率=0.950のとき、利用回数1回目〜5回目は累積照合率が限界照合率以上である。この場合、利用者はカード発行機11およびATM12を利用可能であるが、6回目以降は利用不可能である。
(3)毎回照合率=0.700のとき、利用回数1回目のみ利用者は利用可能である。1回目であるから、カード発行機11のみ利用可能である。ATM12は1回も利用できない。
このように、本実施例によれば、単に毎回の照合率ではなく、以前の取引時の照合率を累積することで、本人は利用可能であるが、他人の利用を不可能とすることができる。
Claims (7)
- ネットワークを介して接続される、利用者の操作によって少なくとも現金の取引きを行うことができる端末システムと、該端末システムで取引される少なくとも現金取引のための処理を行うホストコンピュータとを含む現金取引システムにおいて、
該端末システムは、利用者の顔を撮影するカメラと、利用者に対してカードを発行するカード発行部と、利用者が挿入した身分証を読み取る身分証読取部と、利用者が選択した取引を実行する取引実行部と、利用者が挿入したカードを読み取るカード読取部と、利用者により操作される入力部及び取引のための案内を表示する表示部を含む操作部と、これらの各部を制御する制御部を有し、該制御部は、該カメラによって撮影された利用者の顔写真(利用者顔写真)と該身分証読取部で読み取られた該身分証の顔写真(身分証顔写真)を該ホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータによる判定の結果に従って、該カード発行部によるカードの発行、又は該取引実行部による取引を有効とし、
該ホストコンピュータは、該端末システムより取得した該利用者顔写真と該身分証顔写真とを照合して該利用者の照合率を算出する本人照合部と、該本人照合部による照合結果に基いて該カードの発行の可否を判定するカード発行可否判定部と、該利用者に対する取引の実行可否を判定する取引可否判定部と、該端末システムで取引された利用者の取引履歴を記憶する取引履歴記憶部と、該身分証読取部によって取得された利用者の該身分証顔写真、該カメラによって取得された該利用者顔写真を記憶する顔写真記憶部とを有し、該カード発行可否判定部は該本人照合部で算出された照合率に基いてカード発行可否を判定し、該取引可否判定部は該本人照合部で算出された照合率に基いて該取引の実行可否を判定することを特徴とする現金取引システム。 - 前記端末システムは、利用者の操作に応じてカードを発行するカード発行機と、利用者の操作に応じて現金の取引を行う現金自動取引装置とを含み、
該カード発行機は、利用者の顔写真を撮影する前記カメラと、利用者に対してカードを発行する前記カード発行部と、利用者が挿入した身分証を読み取る前記身分証読取部と、利用者により操作される入力部及び取引のための案内を表示する表示部を含む前記操作部と、これらの各部を制御する前記制御部を有し、利用者により該操作部で口座開設の取引が選択された場合、該制御部は、該カメラによって撮影された該利用者顔写真と、該身分証読取部で読み取られた該身分証顔写真をホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータからのカード発行可否電文がカード発行可の場合にカードを発行し、
該現金自動取引装置は、利用者の顔写真を撮影する前記カメラと、利用者が選択した取引を実行する前記取引実行部と、利用者が挿入したカードを読み取る前記カード読取部と、利用者により操作される入力部及び取引のための案内を表示する表示部を含む前記操作部と、これらの各部を制御する前記制御部を有し、該制御部は、該カメラによって撮影された該利用者顔写真を該ホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータからの取引可否電文が取引可の場合に取引を実行する、
ことを特徴とする請求項1の現金取引システム。 - 前記操作部で利用者により口座開設の取引が選択された場合であって、
前記ホストコンピュータの前記カード発行可否判定部は、該本人照合部で算出した照合率と予め定められた限界照合率との関係を判定して、該判定の結果、該照合率が該限界照合率に対して所定の関係にある場合、該端末システムから送信された該利用者顔写真及び該身分証明書顔写真を、固有の識別IDを付して前記顔写真記憶部に記憶することを特徴とする請求項1又は2の現金取引システム。 - 前記操作部より該利用者に固有の暗証情報及び口座開設の取引を入力することができ、前記端末システムの前記制御部は、入力された該暗証情報、取引種類として口座開設の取引に関する情報を、該ホストコンピュータへ送信し、
前記ホストコンピュータの前記カード発行可否判定部は、該本人照合部で算出した照合率と予め定められた限界照合率との関係を判定して、該判定の結果、該照合率が該限界照合率に対して所定の関係にある場合、受信した該暗証情報を記憶部に記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの現金取引システム。 - ネットワークを介して接続される、利用者の操作によって少なくとも現金の取引きを行うことができる端末システムと、該端末システムで取引される少なくとも現金取引のための処理を行うホストコンピュータとを含む現金取引システムにおける取引方法であって、
該端末システムにおいて、カメラで利用者の顔を撮影するステップと、利用者に対してカードを発行するステップと、読取部によって利用者が挿入した身分証を読み取るステップと、利用者により選択された取引を実行するステップと、読取部によって利用者が挿入したカードを読み取るステップと、操作部を介して利用者による操作入力を受け入れるステップと、該カメラによって撮影された利用者の顔写真(利用者顔写真)と該身分証読取部で読み取られた該身分証の顔写真(身分証顔写真)を該ホストコンピュータに送信するステップと、該ホストコンピュータによる判定の結果に従って、該カード発行部によるカードの発行、又は該取引実行部による取引を有効とするステップと、を有し、
該ホストコンピュータにおいて、該端末システムより取得した該利用者顔写真と該身分証顔写真とを照合して該利用者の照合率を算出するステップと、該照合結果に基いて該カードの発行の可否を判定するステップと、該利用者に対する取引の実行可否を判定するステップと、該端末システムで取引された利用者の取引履歴を取引履歴記憶部に記憶するステップと、該身分証読取部によって取得された利用者の該身分証顔写真、該カメラによって取得された該利用者顔写真を顔写真記憶部に記憶するするステップと、該本人照合において算出された照合率に基いてカード発行可否を判定し、該本人照合において算出された照合率に基いて該取引の実行可否を判定するステップと、を有することを特徴とする現金取引方法。 - 前記操作部で利用者により口座開設の取引が選択された場合、
前記ホストコンピュータは、該本人照合部で算出した照合率と予め定められた限界照合率との関係を判定して、該判定の結果、該照合率が該限界照合率に対して所定の関係にある場合、該端末システムから送信された該利用者顔写真及び該身分証明書顔写真を、固有の識別IDを付して前記顔写真記憶部に記憶することを特徴とする請求項5の現金取引方法。 - 前記端末システムは、前記操作部より入力された、該利用者に固有の暗証情報及び取引種類としての口座開設に関する情報を該ホストコンピュータへ送信し、
前記ホストコンピュータは、該本人照合において算出した照合率と予め定められた限界照合率との関係を判定して、該判定の結果、該照合率が該限界照合率に対して所定の関係にある場合、受信した該暗証情報を記憶部に保管することを特徴とする請求項5又は6の現金取引方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008015186A JP5147426B2 (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 現金取引システム |
CN 200810177414 CN101493973B (zh) | 2008-01-25 | 2008-11-27 | 现金交易系统及方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008015186A JP5147426B2 (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 現金取引システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009176127A true JP2009176127A (ja) | 2009-08-06 |
JP5147426B2 JP5147426B2 (ja) | 2013-02-20 |
Family
ID=40924555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008015186A Expired - Fee Related JP5147426B2 (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 現金取引システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5147426B2 (ja) |
CN (1) | CN101493973B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014174945A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Nikon Corp | 認証システム、サービス提供システム、認証装置及びプログラム |
JP2015049602A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社リコー | 通信端末、情報処理装置、通信システム、プログラム |
JP2016118972A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | Necプラットフォームズ株式会社 | カード再発行受付端末、カード再発行受付システムおよびカード再発行受付方法 |
JP2019101542A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 凸版印刷株式会社 | カード即時発行システム、方法、及びプログラム |
JP2020080100A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 凸版印刷株式会社 | 生体情報取引の方法およびatmシステム |
JP2020095728A (ja) * | 2019-12-16 | 2020-06-18 | 大日本印刷株式会社 | 携帯端末、本人確認システム及びプログラム |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102289898B (zh) * | 2011-09-08 | 2013-05-29 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 自助交易自动紧急避险系统 |
CN105577378A (zh) * | 2014-10-14 | 2016-05-11 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 身份认证方法、装置和系统 |
CN105023345A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-04 | 上海古鳌电子科技股份有限公司 | 现金自动交易装置 |
CN106886697A (zh) * | 2015-12-15 | 2017-06-23 | 中国移动通信集团公司 | 认证方法、认证平台、用户终端及认证系统 |
CN108875478B (zh) * | 2017-08-14 | 2022-04-12 | 北京旷视科技有限公司 | 人证合一核验方法、装置和系统及存储介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000331157A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Hitachi Ltd | 本人自動確認機能付き端末システム |
JP2001101349A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Olympus Optical Co Ltd | 処理システムおよびカードシステム |
JP2003044904A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Ufj Bank Ltd | 届出システム、及び届出方法 |
JP2007304984A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Omron Corp | 監視装置および方法、並びにプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6202055B1 (en) * | 1996-08-21 | 2001-03-13 | Image Data, Llc | Positive identification display device and scanner for low cost collection and display of graphic and text data in a secure manner |
IL159028A0 (en) * | 2001-05-25 | 2004-05-12 | Gerald R Black | Security access system |
JP2005301539A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顔認証による本人確認システム |
JP4734980B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2011-07-27 | オムロン株式会社 | 顔認証装置およびその制御方法、顔認証装置を備えた電子機器、顔認証装置制御プログラム、ならびに該プログラムを記録した記録媒体 |
-
2008
- 2008-01-25 JP JP2008015186A patent/JP5147426B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-11-27 CN CN 200810177414 patent/CN101493973B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000331157A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Hitachi Ltd | 本人自動確認機能付き端末システム |
JP2001101349A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Olympus Optical Co Ltd | 処理システムおよびカードシステム |
JP2003044904A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Ufj Bank Ltd | 届出システム、及び届出方法 |
JP2007304984A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Omron Corp | 監視装置および方法、並びにプログラム |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014174945A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Nikon Corp | 認証システム、サービス提供システム、認証装置及びプログラム |
JP2015049602A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社リコー | 通信端末、情報処理装置、通信システム、プログラム |
JP2016118972A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | Necプラットフォームズ株式会社 | カード再発行受付端末、カード再発行受付システムおよびカード再発行受付方法 |
JP2019101542A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 凸版印刷株式会社 | カード即時発行システム、方法、及びプログラム |
JP2020080100A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 凸版印刷株式会社 | 生体情報取引の方法およびatmシステム |
JP7188002B2 (ja) | 2018-11-14 | 2022-12-13 | 凸版印刷株式会社 | 生体情報取引の方法およびatmシステム |
JP2020095728A (ja) * | 2019-12-16 | 2020-06-18 | 大日本印刷株式会社 | 携帯端末、本人確認システム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5147426B2 (ja) | 2013-02-20 |
CN101493973A (zh) | 2009-07-29 |
CN101493973B (zh) | 2011-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5147426B2 (ja) | 現金取引システム | |
JP2006301903A (ja) | 現金自動取引装置 | |
JP6679206B2 (ja) | 取引受付システム及び取引受付方法 | |
KR100848998B1 (ko) | 영업점 시스템에서의 거래 제휴 방법 | |
JP2010092316A (ja) | 時間外取引方法及び時間外取引システム | |
JP6537820B2 (ja) | 貨幣処理システム | |
JP5135782B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP2008015867A (ja) | 現金自動取引システム | |
JP4999288B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5087997B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5217450B2 (ja) | 自動取引システムおよび自動取引装置 | |
WO2019117011A1 (ja) | 端末装置、現金自動預払機、振込処理方法、プログラム | |
JP6950198B2 (ja) | 取引実行装置、取引実行プログラム、情報通信システム及び現金処理装置 | |
JP4867360B2 (ja) | 自動取引システム | |
JP5179201B2 (ja) | 確認サーバ、取引端末、プログラム、取引システム及び本人確認方法 | |
JP4923762B2 (ja) | 自動取引システムおよび自動取引装置 | |
JP2018128922A (ja) | 顧客取引システム、顧客端末装置及び顧客取引方法 | |
JP2019008662A (ja) | 金銭管理システム、管理装置、端末装置及び金銭管理方法 | |
JP4845922B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP2006331265A (ja) | 取引システム | |
JP2009098842A (ja) | 自動取引装置 | |
JP2006012116A (ja) | ローン口座出金管理システム及びローン口座からの出金管理方法 | |
JP2022058743A (ja) | 金融機関サーバ及び金融サーバで実現される方法 | |
JP4830292B2 (ja) | 自動取引装置および自動取引システム | |
JP4088658B2 (ja) | 自動取引装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |