JP2014174945A - 認証システム、サービス提供システム、認証装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末の通信サービスを受けるための情報を記憶する電子記憶媒体と、認証装置とを備える認証システムであって、電子記憶媒体は、さらに、ユーザーから予め取得されている第1の生体認証データ、及び通信サービスを受ける料金の支払履歴情報を記憶し、認証装置は、ユーザーの生体認証データを第2の生体認証データとして検出する検出部と、電子記憶媒体が記憶する第1の生体認証データと、検出部が検出した第2の生体認証データとを比較し、当該比較結果に基づいて、ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う認証処理部と、認証処理部による認証結果と、電子記憶媒体が記憶する支払履歴情報とに基づいて、ユーザーに対する個人の信用力を判定する信用力判定部とを備える。
【選択図】図1
Description
特許文献1に記載の技術では、例えば、銀行などの金融機関の新規口座を開設する際に、ユーザーが他に契約している公共サービスなどを提供する他の事業者との契約情報に基づいてユーザーの本人確認を行っている。
このように、上述の技術では、正しく本人確認を実行できずに、個人の信用力を正しく判定することができない場合がある。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態によるサービス提供システム100の一例を示す機能ブロック図である。
図1において、サービス提供システム100は、認証システム1と、外部サーバ装置40とを備えている。また、認証システム1は、認証装置10と携帯電話20とを備えている。
なお、SIMカード30は、携帯電話20に対して着脱可能に備えられており、携帯電話20の通信サービスを受ける場合に、携帯電話20に装着されている。
また、SIMカード30は、カード制御部31と、カード記憶部32とを備えている。
カード記憶部32は、上述した通信サービスを受けるための情報、登録生体認証データ、及び支払履歴情報を記憶する記憶部である。カード記憶部32は、少なくとも不揮発性メモリを備えており、電源を供給されない状態においても、情報を保持(維持)することができる。
また、認証装置10は、撮像部11、記憶部12、及び認証制御部50を備えている。
認証制御部50は、認証情報検出部51、認証情報取得部52、認証処理部53、信用力判定部54、及び料金課金部55を備えている。
認証情報検出部51は、このように検出した生体認証データを記憶部12に記憶させる。
なお、信用力判定部54は、認証処理部53による認証結果が正当なユーザーでないと判定された場合にも、ユーザーに対して個人の信用力がないと判定してもよい。
なお、課金情報は、記憶部12に記憶されており、料金課金部55は、課金処理を実行する際に、例えば、課金情報を記憶部12から読み出し、読み出した課金情報を更新して再び、記憶部12に記憶させる。
外部サーバ装置40は、例えば、認証装置10から個人の信用力の判定結果を取得し、取得した判定結果が、ユーザーに対して個人の信用力があると判定されている場合に、ユーザーに対してサービスの提供を行う。
サーバ制御部41は、CPUなどのプロセッサであり、外部サーバ装置40を統括的に制御する。サーバ制御部41は、主に、各種サービスの提供を制御する処理を行う。
サーバ記憶部42は、外部サーバ装置40がサービスの提供に必要な情報を記憶する。例えば、外部サーバ装置40が銀行のサービス提供装置である場合に、サーバ記憶部42は、ユーザーの氏名、住所、連絡先、性別、口座番号などの登録情報や、預金額や取引履歴などの情報を記憶する。
図2は、本実施形態における登録システム200の一例を示す機能ブロック図である。
図2において、登録システム200は、SIMカード30、登録装置80、及びサーバ装置70を備えている。なお、この図において、SIMカード30は、図1に示すSIMカード30と同一の構成であるので、ここでは説明を省略する。
サーバ制御部71は、CPUなどのプロセッサであり、サーバ装置70を統括的に制御する。サーバ制御部71は、主に、認証システム1を利用するユーザーの情報を記憶するサーバ記憶部72へのアクセスを制御する。
サーバ記憶部72(認証記憶部)は、認証システム1を利用するユーザーの情報を記憶するデータベースである。サーバ記憶部72は、登録装置80によって登録された全ユーザーの情報を記憶する。サーバ記憶部72は、例えば、ユーザーを識別するユーザー識別情報、登録生体認証データ(第3の生体認証データ)、ユーザーの氏名、住所、年齢、性別などの個人情報、及び後述するDRM技術を利用するための情報などを関連付けて記憶する。なお、サーバ記憶部72は、認証システム1を利用した履歴情報(認証履歴情報)や、外部サーバ装置40のよるサービスを利用した履歴情報(サービス利用履歴情報)をユーザー識別情報と関連付けて記憶してもよい。
また、登録装置80は、サーバ装置70と接続される。なお、サーバ装置70と登録装置80とは、ネットワークを介して接続されてもよいし、ネットワークを介さずに直接接続されてもよい。また、サーバ装置70と登録装置80との接続は、有線通信による接続であってもよいし、無線通信による接続であってもよい。
また、登録制御部90は、認証情報検出部91と、登録処理部92とを備えている。
図3において、まず、登録を行うユーザー又は登録作業者が、登録を行うユーザーが所有するSIMカード30を登録装置80に接続する(ステップS101)。
なお、本実施形態において、認証システム1は、上述したサーバ装置70を含まない場合の一例を示している。
図4において、認証装置10は、携帯電話20(SIMカード30)と接続されるとともに、サービスを提供する外部サーバ装置40と接続されている。
次に、認証装置10は、検出部60によって、ユーザーの生体認証データを検出する(ステップS202)。ここでは、検出部60の撮像部11が撮像した画像に基づいて、認証情報検出部51が検出生体認証データを検出する。
次に、認証装置10は、ユーザーに対する個人の信用力を判定する信用力判定処理を実行する(ステップS205)。すなわち、信用力判定部54が、認証処理部53による認証結果と、SIMカード30から取得した支払履歴情報とに基づいて、ユーザーに対する個人の信用力を判定する。
次に、外部サーバ装置40は、認証装置10の信用力判定結果に基づいて、各種サービスを提供する(ステップS207)。すなわち、外部サーバ装置40は、取得した信用力判定結果が、ユーザーに対して個人の信用力があると判定されている場合に、ユーザーに対してサービスの提供を行う。ここで、外部サーバ装置40がユーザーに対して提供するサービスは、例えば、銀行などの金融機関による金融サービスや信用取引など、ユーザーの信用に基づいて提供されるサービスである。
図5は、本実施形態における認証装置10の処理の一例を示すフローチャートである。
図5において、まず、サービス提供を受ける(信用力判定を受ける)ユーザーが、所有する携帯電話20を認証装置10に接続する(ステップS301)。
ここで、ステップS304及びステップS305の処理が、上述したステップS203のユーザーの認証処理に対応する。
また、信用力判定部54は、携帯電話20のプリペイド料金が支払われていないと判定した場合に(ステップS307:NO)、ユーザーに対して個人の信用力がないと判定する(ステップS309)。
認証装置10は、ステップS308又はステップS309の処理を実行した後に、処理を終了する。
検出部60は、ユーザーの生体認証データを検出生体認証データとして検出する。認証処理部53は、SIMカード30が記憶する登録生体認証データと、検出部60が検出した登録生体認証データとを比較し、当該比較結果に基づいて、ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う。そして、信用力判定部54は、認証処理部53による認証結果と、SIMカード30が記憶する支払履歴情報とに基づいて、ユーザーに対する個人の信用力を判定する。
例えば、外部サーバ装置40が、銀行などの金融機関のサービス提供装置である場合に、本実施形態における認証システム1及び認証装置10は、外部サーバ装置40が信用できる個人に対して、口座の開設や資金の融資を行うための信用を保証することが可能である。例えば、開発途上国などでは、携帯電話の普及率は高いが、一方で、信用力を証明する手段が得られないために、口座の開設や資金の融資といったサービスが受けられない個人が多数存在する。本実施形態における認証システム1及び認証装置10は、このような個人に対して、携帯電話20の支払履歴情報に基づいて、個人の信用力を保証することができるので、信用力のある個人に対して口座の開設を促進し、資金の融資などを通じて経済活動への参画を促進させることができる。
これにより、本実施形態における認証システム1及び認証装置10は、簡易な方法により、個人の信用力を正しく判定することができる。
これにより、本実施形態における認証システム1及び認証装置10は、既存の画像処理技術を用いて、簡易に生体認証データを検出することができるので、簡易な構成により、正確に認証処理を行うことができる。
これにより、本実施形態における認証システム1及び認証装置10は、SIMカード30が記憶する登録生体認証データが改ざんされる可能性を低減することができる。そのため、本実施形態における認証システム1及び認証装置10は、個人の信用力を正しく、且つ、安全に判定することができる。
これにより、本実施形態におけるサービス提供システム100は、個人の信用力を正しく判定することができるので、サービスを提供するための手続きを簡略化しつつ、安全にサービスを提供することができる。
これにより、本実施形態におけるサービス提供システム100は、開発途上国などにおいて、信用力のある個人に対して経済活動への参画を促進させることができる。
これにより、認証システム1及び認証装置10を利用して信用力を判定することによって課金する新しいビジネスを提供することができる。
[第2の実施形態]
図6は、第2の実施形態によるサービス提供システム100aの一例を示す機能ブロック図である。
図6において、サービス提供システム100aは、認証システム1aと、外部サーバ装置40とを備えている。また、認証システム1aは、認証装置10aと、携帯電話20と、サーバ装置70とを備えている。なお、この図において、図1と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。また、サーバ装置70は、図2に示したサーバ装置70と同一の構成であるので、ここでは説明を省略する。
なお、本実施形態において、認証システム1aは、サーバ装置70を含む場合の一例を示している。
図7において、認証装置10aは、携帯電話20(SIMカード30)と接続されるとともに、サービスを提供する外部サーバ装置40、及びサーバ装置70に接続されている。
次に、認証装置10aは、検出部60によって、ユーザーの生体認証データを検出する(ステップS402)。ここでは、検出部60の撮像部11が撮像した画像に基づいて、認証情報検出部51が検出生体認証データを検出する。
次に、認証装置10aは、ユーザーの認証処理を実行する(ステップS404)。すなわち、認証処理部53aが、SIMカード30から取得した登録生体認証データと、サーバ装置70から取得した登録生体認証データと、検出部60が検出した検出生体認証データとを相互に比較し、当該比較結果に基づいて、ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う。
図8は、本実施形態における認証装置10aの処理の一例を示すフローチャートである。
図8において、まず、サービス提供を受ける(信用力判定を受ける)ユーザーが、所有する携帯電話20を認証装置10aに接続する(ステップS501)。
なお、図8において、ステップS501からステップS503の処理は、図5に示されるステップS301〜ステップS303の処理と同様であるのでここでは説明を省略する。
なお、本実施形態では、DRM技術を利用するための情報は、サーバ装置70のサーバ記憶部72に予め記憶部12に記憶されているものとする。また、本実施形態では、DRM技術を利用するための情報は、ユーザー毎に異なる情報を使用してもよく、その場合、認証処理部53aは、ユーザー識別情報に関連付けられたDRM技術を利用するための情報を取得する。
ここで、ステップS505及びステップS506の処理が、上述したステップS404のユーザーの認証処理に対応する。
これにより、本実施形態における認証システム1a及び認証装置10aは、SIMカード30が記憶する登録生体認証データだけでなく、サーバ記憶部72(サーバ装置70)が記憶する登録生体認証データとの比較を行うので、ユーザーの正当性だけでなく、SIMカード30の正当性を認証することができる。よって、本実施形態における認証システム1a及び認証装置10aは、第1の実施形態に比べて、安全性を向上させつつ、個人の信用力を正しく判定することができる。
これにより、本実施形態における認証システム1a及び認証装置10aは、簡易な構成により、安全性を向上させることができる。
例えば、上記の各実施形態において、携帯端末の一例として、携帯電話20を用いる場合について説明したが、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)やタブレット端末などを用いてもよい。なお、携帯端末が携帯電話20である場合、携帯電話20が広く世界に普及しているので、認証システム1(1a)及び認証装置10(10a)を多くのユーザーが利用することができる。
また、ユーザーの生体認証データを登録する際に、サーバ装置70に登録する形態を説明したが、これに限定されるものではなく、認証装置10(10a)の記憶部12に登録する形態でもよい。この場合、記憶部12は、認証記憶部として、ユーザー識別情報と、登録生体認証データとを関連付けて記憶する。
また、上記の各実施形態では、それぞれ単独に実施される形態を説明したが、各実施形態を組み合わせて実施してもよい。例えば、第1の実施形態では、サーバ装置70を用いずに認証処理を行うことができるため、ネットワークに接続できない場所でサービスを提供する場合に有利である。そこで、ネットワークに接続できない場所では、第1の実施形態による認証処理を実施し、ネットワークに接続できる場所では第2の実施形態による認証処理を実施してもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
Claims (11)
- 携帯端末の通信サービスを受けるための情報を記憶する電子記憶媒体と、認証装置とを備える認証システムであって、
前記電子記憶媒体は、
さらに、ユーザーから予め取得されている第1の生体認証データ、及び前記通信サービスを受ける料金の支払履歴情報を記憶し、
前記認証装置は、
前記ユーザーの生体認証データを第2の生体認証データとして検出する検出部と、
前記電子記憶媒体が記憶する前記第1の生体認証データと、前記検出部が検出した前記第2の生体認証データとを比較し、当該比較結果に基づいて、前記ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う認証処理部と、
前記認証処理部による認証結果と、前記電子記憶媒体が記憶する前記支払履歴情報とに基づいて、前記ユーザーに対する個人の信用力を判定する信用力判定部と
を備えることを特徴とする認証システム。 - 前記第1の生体認証データと等しい生体認証データである第3の生体認証データを予め記憶する認証記憶部を備え、
前記認証処理部は、
前記認証記憶部が記憶する前記第3の生体認証データと、前記電子記憶媒体が記憶する前記第1の生体認証データと、前記検出部が検出した前記第2の生体認証データとを相互に比較し、当該比較結果に基づいて、前記ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の認証システム。 - 前記電子記憶媒体は、
さらに、前記ユーザーを識別する識別情報を記憶し、
前記認証記憶部は、
前記識別情報と、前記第3の生体認証データとを関連付けて記憶し、
前記認証処理部は、
前記電子記憶媒体が記憶する前記識別情報に基づいて、前記認証記憶部が記憶する前記第3の生体認証データを読み出し、読み出した前記第3の生体認証データと、前記第1の生体認証データと、前記第2の生体認証データとを相互に比較し、全て一致する場合に、前記ユーザーが正当なユーザーであると認証する
ことを特徴とする請求項2に記載の認証システム。 - 前記信用力判定部は、
前記認証結果が正当なユーザーである場合、且つ、前記支払履歴情報が予め定められた所定の期間連続して前記料金が支払われている場合に、前記ユーザーに対する個人の信用力があると判定する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の認証システム。 - 前記検出部は、
撮像部を備えるとともに、前記撮像部が撮像した画像データに基づいて、前記第2の生体認証データを検出する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の認証システム。 - 前記携帯端末は、携帯電話であり、
前記電子記憶媒体は、SIMカードである
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の認証システム - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の認証システムと、
前記認証装置から前記個人の信用力の判定結果を取得し、取得した前記判定結果が、前記ユーザーに対する個人の信用力があると判定されている場合に、前記ユーザーに対してサービスの提供を行うサービス提供装置と
を備えることを特徴とするサービス提供システム。 - 前記サービスの提供には、前記ユーザーに対して金融機関の口座を開設することが含まれる
ことを特徴とする請求項7に記載のサービス提供システム。 - 前記認証装置は、
前記信用力判定部が前記個人の信用力を判定するごとに、前記ユーザー又は前記サービス提供装置に対して料金を課金する料金課金部を備える
ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のサービス提供システム。 - 携帯端末の通信サービスを受けるための情報を記憶するとともに、ユーザーから予め取得されている第1の生体認証データ、及び前記携帯端末によるサービスを受ける料金の支払履歴情報を記憶する電子記憶媒体と、認証装置とを備える認証システムの認証装置であって、
前記ユーザーの生体認証データを第2の生体認証データとして検出する検出部と、
前記電子記憶媒体が記憶する前記第1の生体認証データと、前記検出部が検出した前記第2の生体認証データとを比較し、当該比較結果に基づいて、前記ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う認証処理部と、
前記認証処理部による認証結果と、前記電子記憶媒体が記憶する前記支払履歴情報とに基づいて、前記ユーザーに対する個人の信用力を判定する信用力判定部と
を備えることを特徴とする認証装置。 - 携帯端末の通信サービスを受けるための情報を記憶するとともに、ユーザーから予め取得されている第1の生体認証データ、及び前記携帯端末によるサービスを受ける料金の支払履歴情報を記憶する電子記憶媒体と、認証装置とを備える認証システムの認証装置としてのコンピュータに、
検出部が、前記ユーザーの生体認証データを第2の生体認証データとして検出する検出手順と、
認証処理部が、前記電子記憶媒体が記憶する前記第1の生体認証データと、前記検出部が検出した前記第2の生体認証データとを比較し、当該比較結果に基づいて、前記ユーザーが正当なユーザーであるか否かの認証を行う認証処理手順と、
信用力判定部が、前記認証処理部による認証結果と、前記電子記憶媒体が記憶する前記支払履歴情報とに基づいて、前記ユーザーに対する個人の信用力を判定する信用力判定手順と
を実行させるためのプログラム。
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