JP2009174580A - 遊星ローラ式動力伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊星ローラ式動力伝達装置は、キャリア6の円周方向に沿って間隔を隔てて複数のアンギュラ玉軸受32の内輪側をキャリアピン31に軸支するとともに、外輪側を遊星ローラ8の内側にしまりばめにより装填し、同遊星ローラ8の外周面を内ローラ10及び太陽ローラ4に圧接したもので、キャリア6の側面に対向して前記遊星ローラ8を挟んで環状の支持円板41を複数の連結ロッド42で連結したキャリアユニット40と、キャリア6と支持円板41にその両端部を支持されたキャリアピン31と、同キャリアピン31の両端部の二面幅部とキャリア31a、31b及び支持円板41の夫々に形成した孔の間にスライダ45、46を装填するとともに、前記アンギュラ玉軸受32の内輪に予圧を与えた遊星ローラユニット30とから構成した。
【選択図】図1
Description
この技術を適用した従来の遊星ローラ式動力伝達装置の構造の一例を図4〜図6によって説明する。図4は縦断面図、図5は図4のケーシング蓋2を取除いた一部を断面図とした右側面図、図6は図4のA−A断面の拡大模式図である。
これらの図(主として図4を参照)において、符号1はケーシング、符号2はケーシング1にボルト17で固定されたケーシング蓋、符号3は一端に太陽ローラ4が形成された太陽軸、符号5は一端に円板状のキャリア6が形成されたキャリア軸、符号7はキャリア6の同一円周上に等間隔に配設され一端をしまりばめされて固設された複数(図は4個の場合を示す)のキャリアピン、符号8は深溝玉軸受9を介して回転自在に設けられた遊星ローラ、符号10はケーシング1とケーシング蓋2に挟まれて固設され、内周面が転動面となった環状の内ローラ(リングローラ)、符号11はキャリアピン7の両側に挿入される作動片である。
内ローラ10は、断面がチャンネル形となっていて、平行な2個のフランジ部10aの先端をケーシング1とケーシング蓋2によって巾方向に押圧され、ウエブ部10b(内周転動面)は内周側に凸に変形して内ローラ10の内周直径を縮め、中心にある太陽ローラ4とで両側から遊星ローラ8を直径方向に押圧し、この押圧力(以下法線力と呼ぶ)によって滑りが止められ、法線力に直角な回転方向の力(以下接線力と呼ぶ)を伝えることができ、各ローラ間の動力の伝達はこの接線力によって行われる。
なお、ケーシング1を内ローラ10と共に回転する内ローラ軸(10)と見做せば、太陽軸3、キャリア軸5、内ローラ軸(10)のうちの1軸を固定し、他の2軸をそれぞれ入力軸、及び出力軸とすれば、各ローラ径によって決まる3種の速度比の減速装置又は増速装置が得られるが、この従来例は太陽軸3とキャリア軸5を入出力軸として用いた場合を示している。
このため、キャリアピン7と深溝玉軸受9の内輪のはめあいを比較的に大きい隙間を持ったすきまばめとし、この隙間の範囲内で両者の中心位置の放射方向のずれを許容している。この隙間は放射方向に直角な回転方向にも生ずるので、動力伝達の遊び(ガタ)となり、入出力軸間の回転位相を変化させたり、動力伝達の変動や振動、騒音を発するなど種々の問題を発生する。
図6において、符号7aはキャリアピン7の両側を切欠いて、二面幅がキャリアピン7の直径より適宜に小さく、直径方向に平行な2つの平行面で形成された二面幅部、符号11は断面がキャリアピン7の直径より小さい直径の円弧とその弦できた半円柱状の作動片で、二面幅部7aの両側と深溝玉軸受9の内輪の間に挿入され、深溝玉軸受9の内輪との間に回転方向の隙間ができないような高さを備えている。
キャリアピン7と深溝玉軸受9の内輪は上述したように比較的に大きい半径隙間Cを有するすきまばめとしてあり、キャリアピン7の中心と深溝玉軸受9の内輪の中心が一致しない場合には、両者は二面幅部7aに沿って互いに滑り、作動片11は深溝玉軸受9の内輪に対して同じ位置を保持し、回転方向に遊びを生ずることなく、若干キャリアピン7の中心に対して偏心した位置からキャリアピン7に回転力(接線力)を伝達することができる。
(1)第1の手段の遊星ローラ式動力伝達装置は、キャリアの円周方向に沿って間隔を隔てて複数のアンギュラ玉軸受の内輪側をキャリアピンに軸支するとともに、外輪側を遊星ローラの内側にしまりばめにより装填し、同遊星ローラの外周面を内ローラ及び太陽ローラに圧接した遊星ローラ式動力伝達装置であって、前記キャリアの側面に対向して前記遊星ローラを挟んで環状の支持円板を複数の連結ロッドで連結したキャリアユニットと、前記キャリアと支持円板にその両端部を支持されたキャリアピンと、同キャリアピンの両端部の二面幅部とキャリア及び支持円板の夫々に形成した孔の間にスライダを装填するとともに、前記アンギュラ玉軸受の内輪に予圧を与えた遊星ローラユニットとから構成したたことを特徴とする。
(3)第3の手段の遊星ローラ式動力伝達装置は、上記第2の手段の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記キャリアピンのキャリア側の二面幅部とキャリア間、又は支持円板側の二面幅部と支持円板間をキーで連結するとともに、キャリアピンとアンギュラ玉軸受の内輪間をすきまばめとしたことを特徴とする。
(4)第4の手段の遊星ローラ式動力伝達装置は、上記第3の手段の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記キャリアピンの支持円板側にアンギュラ玉軸受の内輪に予圧を加える予圧付与手段を設けたことを特徴とする。
(5)第5の手段の遊星ローラ式動力伝達装置は、上記第1から第4の手段の遊星ローラ式動力伝達装置において、アンギュラ玉軸受に代えて円すいころ軸受を採用したとを特徴とする。
この本発明の装置の基本構成は図4〜図6に示す装置とほぼ同じなので、同じ又は類似の部材には同じ番号を付して説明を省略し、異なるところのみを説明する。
符号41は支持円板、符号42は複数(図は4個の場合を示す)の連結ロッド、符号43は六角ナットで、これらはキャリア6と一体になってキャリアユニット40を形成している。
符号45及び46はスライダ(作動片)である。
スライダ(作動片)45及び46は従来例の作動片11と同様に、キャリア6と支持円板41のそれぞれの軸受孔6b及び41bの内周面と、遊星ローラユニット30の二面幅部31aと31bの間の回転方向Tの隙間を埋める高さを有する半円柱状のピンで、隙間ができないように選択挿入される。
ついで、キャリアユニット40の支持円板41を外した状態で、遊星ローラユニット30の角キー34の付いた二面幅部31aをキャリア6の軸受孔6bに嵌め、反対側の二面幅部31b及び連結ロッド42の雄ねじをそれぞれ対応する軸受孔41b及びボルト孔41aに嵌めて六角ナット43で固定する。次いで4個のスライダ45及び46を隙間の無いように選択挿入してキャリア−遊星ローラユニットとして纏めておく。一方、ケーシング1に内ローラ10を嵌めておき、前記のキャリア−遊星ローラユニットを深溝玉軸受12を介して嵌込む。ついで、ケーシング蓋2に深溝玉軸受14を介して太陽軸3を嵌めた状態で、先端を深溝玉軸受13に挿入しながらケーシング1に取付けてボルト17で締付け、内ローラ10の内径を縮めて押圧力を発生させる。
ボルト17によって幅方向に締められた内ローラ10は内径を縮めて遊星ローラ8を押圧して垂直力を発生し、それぞれのローラー間、即ち太陽ローラ4と遊星ローラ8の間、及び遊星ローラ8と内ローラ10の間の接触部に押圧力が与えられる。
キャリアピン31は軸方向の位置をキャリアピン31の段部で規制され、角キー34で回転を止められて、両端の二面幅部31aと31bをキャリアユニット40の軸受孔6b及び41bに比較的に大きい半径隙間C‘を隔てて支承される。回転方向(接線方向)Tではスライダー45及び46を介して軸受孔6b及び41bに隙間なく内接しているので、キャリアユニット40の放射方向(直径方向)Rには自由に移動して反力を受けることはなく、回転方向Tに必要な接線力を遊びなく伝達することができる。又2個のアンギュラ玉軸受32は内外輪と全ての玉が隙間の無い状態になって負荷を受けることができ、変形し難くなって位相のずれに対する剛性を高める。
なお、遊星ローラとキャリアピンの間に装着する軸受を、単列のアンギュラ軸受の背面組合せとして説明したが、複列や、内輪をC形止め輪にて軸方向の動きを規制し外輪を調節ナットで隙間の無いように締め付ける正面組合せのアンギュラ玉軸受、又は円すいころ軸受でも同様の効果が得られる。
3 太陽軸
4 太陽ローラ
6 キャリア
6c キー溝
8 遊星ローラ
10 内ローラ
30 遊星ローラユニット
31 キャリアピン
31a、31b 二面幅部
32 アンギュラ玉軸受
33 調節ナット
34 角キー
40 キャリアユニット
41 支持円板
42 連結ロッド
45、46 スライダ(作動片)
Claims (5)
- キャリアの円周方向に沿って間隔を隔てて複数のアンギュラ玉軸受の内輪側をキャリアピンに軸支するとともに、外輪側を遊星ローラの内側にしまりばめにより装填し、同遊星ローラの外周面を内ローラ及び太陽ローラに圧接した遊星ローラ式動力伝達装置であって、前記キャリアの側面に対向して前記遊星ローラを挟んで環状の支持円板を複数の連結ロッドで連結したキャリアユニットと、前記キャリアと支持円板にその両端部を支持されたキャリアピンと、同キャリアピンの両端部の二面幅部とキャリア及び支持円板の夫々に形成した孔の間にスライダを装填するとともに、前記アンギュラ玉軸受の内輪に予圧を与えた遊星ローラユニットとから構成したたことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
- 請求項1の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記スライダは、キャリア及び支持円板の前記孔の半径より小さい半径の半円柱状の作動片であることを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
- 請求項2の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記キャリアピンのキャリア側の二面幅部とキャリア間、又は支持円板側の二面幅部と支持円板間をキーで連結するとともに、キャリアピンとアンギュラ玉軸受の内輪間をすきまばめとしたことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
- 請求項3の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記キャリアピンの支持円板側にアンギュラ玉軸受の内輪に予圧を加える予圧付与手段を設けたことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
- 請求項1から請求項4の遊星ローラ式動力伝達装置において、アンギュラ玉軸受に代えて円すいころ軸受を採用したことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
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