JP2009173666A - 化粧品又は皮膚科学的光線遮蔽用組成物中への、2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]−フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンを可溶化するためのオクトクリレンの使用法 - Google Patents
化粧品又は皮膚科学的光線遮蔽用組成物中への、2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]−フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンを可溶化するためのオクトクリレンの使用法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンと本化合物を可溶化するのに十分な量のオクトクリレンを含んでなる化粧品又は皮膚科学的組成物を作製する。この組成物は向上したサンスクリーン効果を有する。
【選択図】なし
Description
肯定的なリストを有するために、非常によく知られており、文献に記載されている。完成調製物中の物質の濃度については、皮膚の内部の物質との、又は皮膚自体の表面との相互作用が計り知れないものをもたらす可能性があるので、吸収値はたかだか指針である可能性がある。更に、通常、フィルター物質がいかに均一にそして厚く、皮膚の角質層中及びその上に分配されるかを前以て予測することは困難である。
る。
子及び/又はUV−A遮蔽能を増加させるための2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンの使用法が、従来の当該技術分野の欠点を克服することは更に驚くべきことであった。
nTiO2 + m(RO)3Si−R’ → nTiO2(表面)
に従う反応により、疎水性の表面層を生成することを伴う。ここで、n及びmは所望のように使用することができる化学量論的パラメーターであり、R及びR’は所望の有機基である。例えば、ドイツ特許出願公開(DE−A)第33 14 742号明細書と同様に調製された疎水化顔料が好都合である。
は更に、少なくとも1種類の更なるUV−Aフィルター及び/又は少なくとも1種類の更なるUV−Bフィルター及び/又は少なくとも1種類の無機顔料、好ましくは無機の微細顔料を含んでなる。
− 鉱油、鉱物ワックス、
− カプリン酸又はカプリル酸のトリグリセリド類のような油、
− 脂肪、ワックス及びその他の天然及び合成の脂肪物質、好ましくは低C数のアルコー
ル、例えばイソプロパノール、プロピレングリコール又はグリセロール、と脂肪酸の
エステル、あるいは低C数のアルカン酸、又は脂肪酸と、脂肪アルコールとのエステ
ル、
− 安息香酸アルキル、
− ジメチルポリシロキサン、ジエチルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン及び
それらの混合形態のようなシリコーン油、
から選択することができる。
ソノナン酸イソトリデシル、イソエイコサン、ココア酸2−エチルヘキシル、安息香酸C12−15−アルキル、カプリル酸−カプリン酸トリグリセリド及びジカプリリルエーテルからなる群から選択される。
− それぞれ個別に又は組み合わせた、低C数のアルコール、ジオール又はポリオール、
及びそれらのエーテル、好ましくはエタノール、イソプロパノール、プロピレングリ
コール、グリセロール、エチレングリコール、エチレングリコールモノエチルもしく
はモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチル、モノエチルもしくはモノ
ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルもしくはモノエチルエーテル及び
類似の製品、更に低C数のアルコール、例えばエタノール、イソプロパノール、1,
2−プロパンジオール及びグリセロール、並びになかでも、好都合には、二酸化ケイ
素、ケイ酸アルミニウム、多糖類及びそれらの誘導体、例えばヒアルロン酸、キサン
タンゴム、ヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群から、特に好都合にはポ
リアクリラート、好ましくは、カーボポール群、例えば等級980、981、138
2、2984及び5984のカーボポールからのポリアクリラートからなる群から選
ぶことができる、1種類以上の増粘剤、
を含んでなる。
性の層を顔料に提供することを伴う可能性がある。
nTiO2 + m(RO)3Si−R’ → nTiO2(表面)
に従う反応により、疎水性の表面層を生成することを伴う。ここで、n及びmは所望のように使用される化学量論的パラメーターであり、R及びR’は所望の有機基である。例えば、ドイツ特許出願公開(DE−A)第33 14 742号明細書と同様に調製された疎水化顔料が好都合である。
− 3−ベンジリデンカンファー誘導体、好ましくは
3−(4−メチルベンジリデン)カンファー及び
3−ベンジリデンカンファー、
− 4−アミノ安息香酸誘導体、好ましくは
4−(ジメチルアミノ)安息香酸2−エチルヘキシル及び
4−(ジメチルアミノ)安息香酸アミル、
− 2,4,6−トリアニリノ(p−カルボ−2’−エチル−1’−ヘキシルオキシ)−
1,3,5−トリアジン、
− ジオクチルブタミドトリアゾン、
− ベンザルマロン酸のエステル、好ましくは
4−メトキシベンザルマロン酸ジ(2−エチルヘキシル)、
− ケイ皮酸のエステル、好ましくは
4−メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル及び
4−メトキシケイ皮酸イソペンチル、
− ベンゾフェノンの誘導体、好ましくは
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン及び
2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、
である。
− 2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸の塩、例えばそのナトリウム、カ
リウム又はそのトリエタノールアンモニウム塩、及び
スルホン酸自体;
− 3−ベンジリデンカンファーのスルホン酸誘導体、例えば、
4−(2−オキソ−3−ボルニリデンメチル)ベンゼンスルホン酸、
2−メチル−5−(2−オキソ−3−ボルニリデンメチル)スルホン酸及びそれらの
塩
である。
択される。
重量%、好ましくは0.5〜5.0重量%の範囲から選択することが好都合である。
O/Wエマルション
重量%
ステアリン酸 1.50
モノステアリン酸グリセロール 3.00
カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 10.00
ジカプリリルエーテル 5.00
ジメチコン 2.00
水素化ポリイソブテン 2.00
酢酸ビタミンE 0.50
オクトクリレン 10.00
Tinosorb(登録商標)S 4.00
メチルベンジリデンカンファー 4.00
二酸化チタン 1.00
保存剤 適量
グリセロール 3.00
キサンタンゴム 0.30
水酸化ナトリウム溶液、45% 0.50
水 全100.00
O/Wエマルション
重量%
ステアリン酸ソルビタン 3.00
ジステアリン酸ポリグリセリル−3メチルグルコース 1.50
オクチルドデカノール 10.00
ジカプリリルエーテル 5.00
鉱油 5.00
ヒマシ油 2.00
ジカプリル酸/カプリン酸ブチレングリコール 5.00
酢酸ビタミンE 0.50
オクトクリレン 8.00
Tinosorb(登録商標)S 1.50
オクチルトリアゾン 4.00
メチルベンジリデンカンファー 4.00
ブチルメトキシジベンゾイルメタン 3.00
保存剤 適量
グリセロール 10.00
キサンタンゴム 0.20
Pemulen(登録商標)TR1 0.10
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 2.00
水酸化ナトリウム溶液、45% 1.20
水 全100.00
W/Oエマルション
重量%
ジポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル−2 5.00
ジメチコン 2.00
鉱油 5.00
イソヘキサデカン 5.00
ジカプリル酸/カプリン酸ブチレングリコール 5.00
ジオクチルブタミドトリアゾン 3.00
オクトクリレン 12.00
Tinosorb(登録商標)S 3.00
メチルベンジリデンカンファー 2.00
ブチルメトキシジベンゾイルメタン 2.00
二酸化チタン 4.00
保存剤 適量
グリセロール 5.00
MgSO4 1.00
水 全100.00
W/Oエマルション
重量%
ジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30 4.00
カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 5.00
オクチルドデカノール 5.00
ジカプリリルエーテル 5.00
鉱油 5.00
水素化ポリイソブテン 5.00
酢酸ビタミンE 0.50
ジオクチルブタミドトリアゾン 1.00
オクトクリレン 6.00
Tinosorb(登録商標)S 2.00
Aerosil(登録商標)R972 0.50
保存剤 0.50
グリセロール 10.00
MgSO4 1.00
水 全100.00
W/Oエマルション
重量%
セチルジメチコンコポリオール 5.00
ジメチコン 5.00
鉱油 2.00
イソヘキサデカン 2.00
安息香酸C12〜15−アルキル 5.00
オクトクリレン 15.00
Tinosorb(登録商標)S 6.00
メチルベンジリデンカンファー 4.00
ブチルメトキシジベンゾイルメタン 2.00
二酸化チタン 2.00
保存剤 適量
グリセロール 5.00
NaCl 1.00
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 4.00
水酸化ナトリウム溶液、45% 1.30
水 全100.00
ヒドロ分散物
重量%
カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 10.00
オクチルドデカノール 5.00
ジカプリリルエーテル 2.00
ジメチコン 1.00
酢酸ビタミンE 0.50
オクチルトリアゾン 2.00
メチルベンジリデンカンファー 4.00
ブチルメトキシジベンゾイルメタン 2.00
二酸化チタン 1.00
保存剤 適量
グリセロール 3.00
キサンタンゴム 0.40
Pemulen(登録商標)TR1 0.40
水酸化ナトリウム溶液、45% 0.40
水 全100.00
W/Oピッケリングエマルション
重量%
カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 15.00
水素化ポリイソブテン 5.00
安息香酸C12〜15−アルキル 5.00
オクトクリレン 10.00
Tinosorb(登録商標)S 4.00
二酸化チタン 4.00
Aerosil(登録商標)R972 2.00
保存剤 0.50
グリセロール 5.00
NaCl 1.00
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 1.00
水酸化ナトリウム溶液、45% 0.40
水 全100.00
スプレー
重量%
モノステアリン酸グリセロール 4.00
セテアレス−12 1.50
カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 2.00
鉱油 5.00
オクトクリレン 6.00
Tinosorb(登録商標)S 3.00
オクチルトリアゾン 1.00
保存剤 適量
グリセロール 10.00
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 1.00
水酸化ナトリウム溶液、45% 0.40
水 全100.00
スプレー
重量%
モノステアリン酸グリセロールSE 4.50
セテアレス−20 1.00
ジカプリリルエーテル 5.00
イソノナン酸セテアリル 5.00
ジメチコン 2.00
オクトクリレン 8.00
Tinosorb(登録商標)S 4.00
保存剤 適量
グリセロール 5.00
水 全100.00
Claims (5)
- 有効成分として、
a)2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、および
b)a)の2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンを可溶化するのに十分な量の2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリル酸エチルヘキシル(オクトクリレン)を含んでなる化粧品又は皮膚科学的組成物。 - 化粧品又は皮膚科学的組成物中の2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンが、該組成物の総重量基準で0.1〜10.0重量%であることを特徴とする、請求項1記載の組成物。
- 化粧品又は皮膚科学的組成物中の2,4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジンが、該組成物の総重量基準で0.5〜6.0重量%であることを特徴とする、請求項2記載の組成物。
- 化粧品又は皮膚科学的組成物中のオクトクリレンが、該組成物の総重量基準で0.1〜25.0重量%であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
- 化粧品又は皮膚科学的組成物中のオクトクリレンが、該組成物の総重量基準で0.5〜15.0重量%であることを特徴とする、請求項4記載の組成物。
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