JP2009173411A - エレベータ監視制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間に通信異常が発生した場合にも、通信異常の発生前のエレベータかごの状態が継続して表示され続けてしまうという事態を回避する。
【解決手段】エレベータ監視制御装置6は、複数のランプが配置されているエレベータ監視盤表示パネル7を制御し、エレベータ制御盤1とシリアル通信を行うとともに、エレベータ監視盤表示パネル7のランプの点灯によりエレベータかご3の状態を表示させる。エレベータ監視制御装置6は、停電やエレベータ制御盤1の電源遮断等でエレベータ制御盤1とエレベータ監視制御装置6間のシリアル通信がダウンしたことを検出する手段をもち、シリアル通信がダウンしたときは、エレベータ監視盤表示パネル7の所定のランプを消灯させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータの監視制御装置に関する。
エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間をシリアル通信で構成するエレベータの監視制御装置がある。
例えば、特許文献1では、エレベータの運行状態を表示する表示装置としてCRT(Cathode Ray Tube)を用い、エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置のシリアル通信異常が検知された場合に、CRTに通信異常を表示する技術が開示されている。
特開平5−78049号公報
上記の特許文献1の技術は、CRTを用いているが、エレベータの運行状態を表示する表示装置として、複数のランプ(LED(Light Emitting Diode)ランプ等)が配置され、エレベータかごの状態を各ランプの点灯及び消灯にて示す監視盤表示パネルが広く用いられている。
監視盤表示パネルを用いる場合は、一端、エレベータ制御盤とエレベータ監視制御装置間で監視盤表示データの通信が成立した際に、監視盤表示パネルヘの表示出力をおこなう。
このとき、何らかの異常でシリアル通信が途絶えた場合でも、監視盤表示データが更新されないため、前の状態を継続し、結果誤ったデータを監視盤表示パネルヘ出力し続けるという課題がある。
すなわち、監視盤表示パネルを用いる場合は、エレベータ制御盤とエレベータ監視制御装置間でシリアル通信が途絶えた場合でも、監視盤表示パネルの各ランプの点灯・消灯状態が変化しないため、シリアル通信が途絶える前のエレベータかごの状態が継続して監視盤表示パネルに表示され続けてしまうという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決することを主な目的の一つとしており、エレベータ制御盤とエレベータ監視制御装置間に通信異常が発生した場合にも、通信異常の発生前のエレベータかごの状態が継続して表示装置に表示され続けてしまうという事態を回避することを主な目的とする。
本発明に係るエレベータ制御盤と通信を行うとともに、ランプが配置されエレベータかごの状態を前記ランプの点灯及び消灯にて示す表示装置を制御するエレベータ監視制御装置であって、
前記エレベータ制御盤との通信状態を監視し、前記エレベータ制御盤との通信異常を検出する通信状態監視部と、
前記通信状態監視部により前記エレベータ制御盤との通信異常が検出された場合に、前記表示装置のランプを消灯させる表示制御部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、エレベータ制御盤とエレベータ監視制御装置間の通信状態を監視し、通信異常が発生した場合には、表示装置のランプを消灯させるため、通信異常の発生前のエレベータかごの状態が継続して表示装置に表示され続けてしまうという事態を回避することができる。
実施の形態1.
本実施の形態では、エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装備間をシリアル通信する構成において、何らかの異常でシリアル通信が途絶えたとき、それまでの監視盤表示データの状態を内部的に記憶しつつ、監視盤表示パネルへの表示出力をおこなわない機能を備えたエレベータの監視制御装置について説明する。
図1は、本実施の形態に係るエレベータシステムの構成例を示すものである。
図1において、エレベータ制御盤lは、エレベータかご3の位置、運転モードなどエレベータかごの状態を示す監視盤表示データをシリアル通信ライン15にて、エレベータ監視盤5の中にあるエレベータ監視制御装置6と通信する。
エレベータ監視制御装置6は、エレベータ監視盤表示パネル7を制御し、エレベータ制御盤1から入力した監視盤表示データをエレベータ監視盤表示パネル7に出力し、エレベータ監視盤表示パネル7に監視盤表示データを表示させる。
エレベータ監視盤表示パネル7は、複数のランプ(LEDランプ等)が配置され、監視盤表示データの内容に従って、各ランプを点灯又は消灯する。つまり、エレベータ監視盤表示パネル7は、エレベータかごの状態を各ランプの点灯及び消灯にて示す。
エレベータ監視盤表示パネル7は、表示装置の例である。
図2は、本実施の形態に係るエレベータ監視制御装置6のブロック図を示すものである。
図2において、エレベータ監視制御装置6は、シリアル通信I/F(インタフェース)8を有する。また、エレベータ監視制御装置6は、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)9を有し、UART9がシリアル通信I/F8を介してエレベータ制御盤1とシリアル通信ライン15にて監視盤表示データの通信をおこなう。
シリアル通信I/F8は、例えば、RS422Aインタフェースである。
また、本実施の形態に係るエレベータ監視制御装置6では、エレベータ監視盤表示パネル7との通信を行うレシーバ12及びドライバ13を有する。
更に、エレベータ監視制御装置6は、エレベータ監視制御装置6の全体の制御を行うとともに、エレベータ制御盤1との通信制御、エレベータ監視盤表示パネル7の制御、エレベータ制御盤1との通信に異常が発生した際の制御等を実施するCPU(Central Processing Unit)11、及びCPU11が利用するRAM(Random Access Memory)10が含まれる。
また、RSW(ロータリースイッチ)14は、実施の形態3において説明する。
図7は、本実施の形態に係るエレベータ監視制御装置6の機能ブロックを示す。
図7に示す各要素は、例えば、プログラムで実現され、図2に図示していない磁気ディスク装置等の補助記憶装置に記憶され、実行に際して、RAM10にロードされ、CPU11により実行される。
図7において、シリアル通信部61は、シリアル通信I/F8及びUART9を用いて、シリアル通信ライン15を介したエレベータ制御盤1とのシリアル通信の通信制御を行う。
通信状態監視部62は、エレベータ制御盤1との通信状態を監視し、エレベータ制御盤1との通信異常を検出する。また、通信状態監視部62は、エレベータ制御盤1との通信異常を検出した後もエレベータ制御盤1との通信状態を監視し、エレベータ制御盤1との通信が正常状態に回復したことを検出する。
表示制御部63は、通信状態監視部62によりエレベータ制御盤1との通信異常が検出された場合に、エレベータ監視盤表示パネル7の1以上のランプを消灯させる。点灯を維持させるランプ及び消灯させるランプは、ランプ指定情報記憶部64に記憶されているランプ指定情報に定義されており、表示制御部63は、ランプ指定情報に従って、ランプを消灯させる。表示制御部63は、例えば、エレベータかご3の所在位置(所在階)を示すインジケータのランプは点灯を維持し、それ以外のランプを消灯させる。
また、表示制御部63は、通信状態監視部62によりエレベータ制御盤1との通信が正常状態に回復したことが検出された場合に、消灯させたエレベータ監視盤表示パネル7のランプを点灯させる。
ランプ指定情報記憶部64は、エレベータ制御盤1との通信異常が検出された場合に点灯を維持するランプ及び消灯させるランプの少なくともいずれかを指定するランプ指定情報を記憶している。
制御部65は、エレベータ監視制御装置6の全体の動作を制御する。
次に、本実施の形態に係るエレベータ監視制御装置6の動作例を図4のフローチャート図を用いて説明する。
エレベータ監視制御装置6内の図7に示す各要素が図4のフローを実施する。つまり、CPU11が図7に示す各要素に相当するプログラムを実行する。
先ず、S1に示すように、シリアル通信部61によりシリアル伝送が行われている場合に、S2に進む。
次に、通信状態監視部62が、S2のヘルシーチェックを図3の通信手順により確認する。
具体的には、通信状態監視部62が、UART9及びシリアル通信I/F8を用いてシリアル通信ライン15へ所定のヘルシーチェック用の数値を送信して、ヘルシーチェック要求をおこなう。ヘルシーチェック要求に対し、エレベータ制御盤1からヘルシーチェック回答があれば(図3(a)の状態)、S6に進んで、表示制御部63がシリアル通信部61により受信された監視盤表示データをドライバ13を介してエレベータ監視盤表示パネル7に出力し、エレベータ監視盤表示パネル7に監視盤表示データに従ったランプの点灯を行わせて監視盤表示データを表示させる。
S2においてNOの場合、すなわち、図3の通信手順でヘルシーチェック要求に回答がない場合は、所定時間毎にヘルシーチェック要求を繰り返し、回答がない場合(図3(b)の状態)は、S3に進む。
S3において、表示制御部63は、ランプチェック要求がなく、S4で消灯可能なランプかを判定後、消灯可能な場合は、エレベータ監視盤表示パネル7に監視盤表示データを表示するのをやめる(S5)。
つまり、表示制御部63は、ランプ指定情報記憶部64に記憶されているランプ指定情報を参照し、ランプごとに消灯可能なランプか否かを判別し、消灯可能なランプを消灯するようエレベータ監視盤表示パネル7に指示する。
なお、ランプチェック要求は、実施の形態2及び3で詳細を説明するが、ランプの点灯確認テストを実施するよう要求することである。
また、ヘルシーチェックの結果、エレベータ制御盤1とのシリアル通信に異常が発生していることを検知し、ランプを消灯した後も、通信状態監視部62は定期的にヘルシーチェックを実施する。
例えば、図3(c)及び(d)に示すように、ヘルシーチェック要求に対する応答がなくランプを消灯した後に、エレベータ制御盤1とのシリアル通信が正常状態に回復した場合は、ヘルシーチェック要求に対して正常に回答が返ってくるので、表示制御部63は、S6においてシリアル通信部61により受信された監視盤表示データをドライバ13を介してエレベータ監視盤表示パネル7に出力し、エレベータ監視盤表示パネル7に監視盤表示データに従ったランプの点灯を行わせて監視盤表示データを表示させる。
買電の停電やエレベータ制御盤1の電源遮断などでエレベータ制御盤1とエレベータ監視制御装置6間のシリアル通信が途絶する場合があるが、以上のようにヘルシーチェックを用いることで、シリアル通信がダウンしたことを検出することができ、シリアル通信がダウンしたときは、表示の必要の無い監視盤表示データをエレベータ監視盤表示パネル7へ表示の出力をおこなわないエレベータの監視制御装置を得ることができる。
そして、このようにシリアル通信がダウンした際には、ランプを消灯することで、シリアル通信ダウン前のエレベータかごの状態がエレベータ監視盤表示パネルに継続して表示され続けてしまうということがなく、誤ったデータをエレベータ監視盤表示パネルへ出力し続けることを回避することができる。
また、本実施の形態に係るエレベータ監視制御装置によれば、エレベータ制御盤との通信異常があった場合には、エレベータ監視盤表示パネルのランプを消灯することで、エレベータの監視を行う作業員に対して通信異常が発生したことを通知することができ、エレベータ監視盤表示パネルに通信異常の発生を通知するための特別なインジケータ等を設ける必要がない。このため、エレベータ監視盤表示パネルの構成を変更することなく、作業員に通信異常の発生を通知できる。
以上、本実施の形態では、エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間をシリアル通信で構成するエレベータの監視制御装置において、買電の停電やエレベータ制御盤の電源遮断などでエレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間のシリアル通信がダウンしたことを検出する手段をもち、シリアル通信がダウンしたときは、必要の無い監視盤表示データをエレベータ監視盤表示パネルへ表示の出力をおこなわないエレベータの監視制御装置について説明した。
実施の形態2.
本実施の形態では、ランプチェック要求に従ってランプ点灯確認テストを行う例について説明する。
図2のエレベータ監視制御装置6内のCPU11による処理例を図4のフローチャートを用いて説明する。
S1のシリアル伝送中でないとき、S3に進む。
S3でランプチェック要求がある場合、すなわち、エレベータを監視する作業員からランプ点灯確認テストの要求が入力された際に、表示制御部63は、S6でエレベータ監視盤表示パネル7の全ランプを点灯させる。
このため、エレベータの据付中などエレベータ制御盤1とエレベータ監視制御装置6間のシリアル通信が成立できない場合でも、エレベータ監視盤表示パネル7へ監視盤表示データを出力することで、ランプ結線やランプの球切れを確認することができるエレベータの監視制御装置を得ることができる。
このように、本実施の形態に係る表示制御部は、通信状態監視部による通信状態の監視結果から独立して、エレベータ監視盤表示パネルのランプを点灯させることができる。
以上、本実施の形態では、エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間をシリアル通信で構成するエレベータの監視制御装置において、エレベータの据付中などエレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間のシリアル通信が成立できない場合に、監視盤表示パネルヘ表示する出力を確認できる手段を備えたエレベータの監視制御装置について説明した。
実施の形態3.
本実施の形態では、ランプチェック要求があった際に、ランプ点灯確認テストをブロックごとに行う例について説明する。
本実施の形態に係るエレベータ監視盤表示パネル7は、複数のブロックに分割され、各ブロックに1以上のランプが配置されている。
そして、エレベータ監視制御装置6の表示制御部63は、ランプチェック要求があった場合に、エレベータ監視盤表示パネル7のブロックごとに、ブロックに配置されている全てのランプを点灯させる。
図6は、エレベータ監視盤表示パネル7のブロック構成の例を示す。
そして、エレベータ監視制御装置6では、例えば、図6に示すデータが図2に図示していない磁気ディスク装置等の補助記憶装置に記憶され、ランプチェックの実行に際して、RAM10にロードされ、CPU11により参照される。
図6において、RSWの欄は、RSW14の値を示しており、後述するように、RSW14の値が1のときは、図6のRSWの欄が「1」のレコードが選択され、当該レコードの対象ランプの欄に示されるランプがランプチェックにおける点灯確認の対象になる。
次に、本実施の形態に係るエレベータ監視制御装置6内のCPU11による処理例を図5のフローチャートを用いて説明する。
実施の形態2と同じように、S3まで進み、S3でYESの場合は、S7でエレベータの監視制御装置6のRSW14をCPUI1が読み込む。
S8において、表示制御部63が、RAM10の中に記憶された図6の内部データからRSW14で設定された値に対応するレコードを抽出し、S6において、抽出したレコードの対象ランプの欄に示されている対象ランプをエレベータ監視盤表示パネル7において点灯させる。
RSW14で選択された以外のランプは、S9において、エレベータ監視盤表示パネル7で消灯させる。
このように、ランプチェックにおいて、一斉にエレベータ監視盤表示パネル7へ表示の出力を実施することなく、選択されたランプのみを(ブロックごとに)点灯することで、ランプ点灯用の最大電源容量を抑えることができる。つまり、ランプ点灯用の最大電源容量をエレベータ監視盤表示パネル7に含まれる全ランプに対応させる必要がなく、1ブロックに含まれるランプ数に対応させれば足りる。
このようにエレベータ監視盤表示パネル7へ表示する監視盤表示データの出力を分割して出力する機能を備えたエレベータの監視制御装置を得ることができる。
以上、本実施の形態では、ランプチェックの際に、一斉に監視盤表示パネルへ表示の出力を実施すると、ランプ点灯用の電源容量が大きくなってしまうので、監視盤表示パネルへ表示する出力を分割して出力する機能を備えたエレベータの監視制御装置について説明した。
実施の形態1〜3に係るエレベータシステムの構成例を示す図である。 実施の形態1〜3に係るエレベータ監視制御装置のブロック図である。 実施の形態1に係るエレベータ監視制御装置の通信手順である。 実施の形態1、2に係るエレベータ監視制御装置の動作例を示すフロー図である。 実施の形態3に係るエレベータ監視制御装置の動作例を示すフロー図である。 実施の形態3に係るエレベータ監視制御装置の内部データ構成例を示す図である。 実施の形態1〜3に係るエレベータ監視制御装置の機能ブロック図である。
符号の説明
1 エレベータ制御盤、2 巻上機、3 エレベータかご、4 カウンターおもり、5 エレベータ監視盤、6 エレベータ監視制御装置、7 エレベータ監視盤表示パネル、8 シリアル通信I/F、9 UART、10 RAM、11 CPU、12 レシーバ、13 ドライバ、14 RSW、15 シリアル通信ライン、61 シリアル通信部、62 通信状態監視部、63 表示制御部、64 ランプ指定情報記憶部、65 制御部。

Claims (6)

  1. エレベータ制御盤と通信を行うとともに、ランプが配置されエレベータかごの状態を前記ランプの点灯及び消灯にて示す表示装置を制御するエレベータ監視制御装置であって、
    前記エレベータ制御盤との通信状態を監視し、前記エレベータ制御盤との通信異常を検出する通信状態監視部と、
    前記通信状態監視部により前記エレベータ制御盤との通信異常が検出された場合に、前記表示装置のランプを消灯させる表示制御部とを有することを特徴とするエレベータ監視制御装置。
  2. 前記通信状態監視部は、
    前記エレベータ制御盤との通信異常を検出した後も前記エレベータ制御盤との通信状態を監視し、前記エレベータ制御盤との通信が正常状態に回復したことを検出し、
    前記表示制御部は、
    前記通信状態監視部により前記エレベータ制御盤との通信が正常状態に回復したことが検出された場合に、消灯させた前記表示装置のランプを点灯させることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視制御装置。
  3. 前記エレベータ監視制御装置は、
    複数のランプが配置されエレベータかごの状態を各ランプの点灯及び消灯にて示す表示装置を制御し、
    前記エレベータ監視制御装置は、更に、
    前記エレベータ制御盤との通信異常が検出された場合に点灯を維持するランプ及び消灯させるランプの少なくともいずれかを指定するランプ指定情報を記憶するランプ指定情報記憶部と、
    前記表示制御部は、
    前記通信状態監視部により前記エレベータ制御盤との通信異常が検出された場合に、前記ランプ指定情報に基づき、前記表示装置の1以上のランプを消灯させることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ監視制御装置。
  4. 前記表示制御部は、
    前記通信状態監視部により前記エレベータ制御盤との通信異常が検出された場合に、前記エレベータかごの所在位置を示すランプ以外のランプを消灯させることを特徴とする請求項3に記載のエレベータ監視制御装置。
  5. 前記表示制御部は、
    前記通信状態監視部による通信状態の監視結果から独立して、前記表示装置のいずれかのランプを点灯させることを特徴とする請求項3又は4に記載のエレベータ監視制御装置。
  6. 前記エレベータ監視制御装置は、
    複数のブロックに分割され、各ブロックに1以上のランプが配置されている表示装置を制御し、
    前記表示制御部は、
    前記表示装置のブロックごとに、ブロックに配置されている全てのランプを点灯させることを特徴とする請求項5に記載のエレベータ監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017047981A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータ遠隔監視システムおよびエレベータ遠隔監視方法
KR20190086528A (ko) 2016-12-28 2019-07-22 미쓰비시 덴키 빌딩 테크노 서비스 가부시키 가이샤 엘리베이터의 원격 감시 시스템

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