JP2009172696A - 保護カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 カバー内部の密封度、切断時の安定性、作業視界の確保、及び刃具換作業性を高めた保護カバーの提供。
【解決手段】 グラインダ1の回転軸部10Aに装着されたカッタ11を保護する保護カバー1であって、保護カバー1は、回転軸部10Aの基端側に位置してカッタ11の一面に対向するベースプレート3と、回転軸部10Aの先端側に位置してカッタ11の他面に対向する第一カバー側壁41と、カッタ11の外周部分に対向して位置しベースプレート3と第一カバー側壁41とを接続する第一カバー周壁42及び第二カバー周壁52とを備える保護部2を有し、第一カバー側壁41と第一カバー周壁42及び第二カバー周壁52とは、ベースプレート3に回動可能に支持されると共に、カッタ11を覆う保護位置と、カッタ11を露出させる交換位置との間で移動可能に構成されている保護カバーを提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は保護カバーに関し、特に切断機の刃具を保護する保護カバーに関する。
コンクリート材やスレート板、硬質系窯材等を切断する際に、ディスクグラインダにダイヤモンドカッタ等の刃具を取り付けて切断加工を行うことがある。切断加工の際には多量の粉塵が発生するので、粉塵の飛散を防止する為に、特許文献1、特許文献2、及び特許文献3に示されるように、粉塵拡散防止カバーが様々な形態で開示されている。粉塵拡散防止カバーは刃具を覆う状態でグラインダに装着が可能であり、内部に溜まった粉塵を集じん機等で吸引可能なダクト部が設けられている。また特許文献4及び特許文献5には、集じん機を接続せずに刃具の回転による慣性力を利用して、別途設けた収集部に粉塵を集めている粉塵拡散保護カバーが開示されている。
特開平9−285966号公報 特許第2525128号公報 特開平7−328839号公報 特開平10−277907号公報 特開2004−142398号公報
しかしながら特許文献1に示される粉塵拡散防止カバーでは、刃具交換時に刃具を固定しているフランジを着脱するためにカバー前面に開口部が設けられているため、カバー内部の密封度は低く、そのため集じん機による吸引力も必然的に弱まり、その集じん効率が低下していた。また切断作業中、粉塵拡散防止カバーを被切削材へ当接させるのが、カバー前後にあるサポート部二箇所のみであるため、切断作業が不安定になる可能性があった。更には集じん機に接続する際に使用するホースが、切断進行方向手前部より煙突のように突き出す形となるため、これが作業者の視界を妨げるおそれがあった。またこの粉塵拡散防止カバーではカバー前面の開口範囲に限りがあるため、刃具交換用スパナの可動範囲もこのカバー開口部範囲内に制限され、刃具交換が容易ではなかった。
特許文献2及び特許文献3に示される粉塵拡散防止カバーにおいても、上記したカバー内部の密封度の低さや不安定な被切削材への当接、刃具交換作業性等の問題が上記同様に懸念されていた。
これに対し、特許文献4及び特許文献5においては、カバー内部の密封度の低さや不安定な被切削材への当接、刃具交換作業性等の問題は解決されているが、いずれも構成が大型化・複雑化しており、使い勝手や製造コストの面で問題があった。またいずれの構成も刃具の交換時には一度前面のカバーを取り外さねばならず、交換頻度の高い現場においては煩わしかった。更に実際の切断作業においては、強制的に粉塵を吸引していないため刃具が排出した粉塵がカバー内で吹き溜まり、その吹き溜まった粉塵の一部が回転する刃具の刃部に逆流し、切断摩擦を引き起こして刃具が発熱し、切断能力が著しく劣化する可能性があった。
そこで、本発明はカバー内部の密封度、切断時の安定性、作業視界の確保、及び刃具換作業性を高めた保護カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に本発明は、回転軸部に円板状の刃具が装着される切断機の該刃具を保護する保護カバーであって、該保護カバーは、該回転軸部の基端側に位置して該刃具の一面に対向して位置する第一壁部と、該回転軸部の先端側に位置して該刃具の他面に対向して位置する第二壁部と、該刃具の外周部分に対向して位置し該第一壁部と該第二壁部とを接続する第三壁部とから構成される保護部を有し、該第三壁部と該第二壁部の少なくとも一部とは、該第一壁部に回動可能に支持されると共に、該刃具を覆う保護位置と、該刃具を露出させる交換位置との間で移動可能に構成されている保護カバーを提供する。
上記構成の保護カバーにおいて、該第一壁部と、該第二壁部及び該第三壁部との間には、該回転軸部と略平行な回動軸部が介在し、該回動軸部によって該第二壁部と該第三壁部の少なくとも一部とは該第一壁部に回動可能に軸支されていることが好ましい。
これらのような構成によると、刃具を保護カバーから完全に露出させることができる。よって刃具の交換を容易にすることができる。
また該刃具で切断される被切断物に当接するベース部を更に有し、該ベース部は、該保護部に対して回動可能に該回動軸部に軸支されていることが好ましい。
このような構成によると、ベース部が被切断物と当接する為、切断機を被切断物上に安定して載置することができ、切断時の安定性を確保することができる。またベース部が保持部に対して回動する為、ベース部を介して保持部内の刃具と被切断物との間の角度を変更することができる。よって刃具による切断深さを変更することができる。また同軸で回動する為、ベース部と保護部とが回動する機構を同一の機構とすることができ、構成部品を減らすることができる。
また該ベース部と該保護部との少なくとも一方には、該ベース部の該保護部に対する回動角度を示す目盛が設けられていることが好ましい。
このような構成によると、ベース部に対する刃具の角度を容易に規定することができる為、刃具による切断深さを容易に規定することができる。
また該ベース部において、該一面及び該他面と整合する位置には、該被切断物を切断時に切断箇所を目視可能に指示する指示部が設けられていることが好ましい。
このような構成によると、切断位置を容易に把握することができる。よって切断時の安定性を更に増すことができる。
また該ベース部の切断方向前端には、該被切断物との当接面と接続され、該当接面から上方に向かうよう延びた傾斜部を有することが好ましい。
このような構成によると、切断時にベース部が被切断物に引っ掛かることが抑制され、切断時の安定性を更に増すことができる。
また該保護部は、透明素材を含んで構成され、該ベース部及び該第一壁部は、該第二壁部及び該第三壁部を介して該刃具を視認可能な位置に配置されていることが好ましい。
このような構成によると、刃具の状態を、保護部を通して視認することができる。よって切断時の刃具の状態や刃具前方部の状態を視認することができる。また刃具や被切断物の切断箇所に異常が発生した場合に、早期に異常を発見することができる。
また該第一壁部に係止して、該第二壁部と該第三壁部の少なくとも一部との該第一壁部に対する回動及び回動軸方向への移動を規制するフック部を備えることが好ましい。
このような構成によると、フック部が第一壁部に係止した状態で、該第二壁部と該第三壁部の少なくとも一部とが第一壁部から離間することが抑制される。特に保護位置にあるときに、フック部が係止した状態を保つことにより、切断時に該第二壁部と該第三壁部の少なくとも一部とが第一壁部から離間することが抑制される。
また該保護カバーには、該刃具による切断時に該保護カバー内に発生する粉塵を該保護カバー外に排出する粉塵通路を形成するダクトが設けられ、該ダクトは該粉塵通路が該刃具の回転時の略接線方向に沿うと共に該回転軸部の該基端側から該先端側に向かう方向に指向することが好ましい。
このような構成によると、カバー内の粉塵をカバー外に排出することができる。また粉塵を排出するダクトが、該回転軸部の該基端側から該先端側に向かう方向、即ち切断機から離れる方向に向かっている。作業者は切断機を保持して作業する為、ダクトが切断機から離れる方向に向かっていることにより、保持部周辺の視認性を高めることができ、作業視界の確保を図ることができる。
また該ダクトは、少なくとも二つの部材が突き合わせられて該粉塵通路を画成するように構成されていることが好ましい。このような構成によると、容易に粉塵通路を形成することができる。
また該保護部は、一部若しくは全体が二重の壁構造から構成されていることが好ましい。このような構成によると、二重の壁構造のうち、内側の一層目の壁を通り抜けた粉塵を、外側の二層目の壁で外部への流出を妨げることができる。
また該保護部は、透明素材を含んで構成されていることが好ましい。このような構成によると、刃具の状態を、保護部を通して視認することができる。よって切断時の刃具の状態を視認することができる。また刃具に異常が発生した場合に、早期に異常を発見することができる。
また該保護カバーには、該刃具による切断時に該保護カバー内に発生する粉塵を該保護カバー外に排出する粉塵通路を形成するダクトが設けられ、該ダクトは該刃具の側面に対して傾斜するように延び、且つ切断機から離間するように延びていることが好ましい。係る構成により、ダクトに繋がるホースが切断作業の邪魔になることが防止される。
また上記課題を解決する為に、回転軸部と該回転軸部に装着される円板状の刃具と該刃具を保護する保護カバーとを備えた電動工具であって、該保護カバーは、該出力軸部の基端側に位置して該刃具の一面に対向して位置する第一壁部と、該出力軸部の先端側に位置して該刃具の他面に対向して位置する第二壁部と、該刃具の外周部分に対向して位置し該第一壁部と該第二壁部とを接続する第三壁部とから構成される保護部を有し、該第三壁部と該第二壁部の少なくとも一部とは、該第一壁部に回動可能に支持されると共に、該刃具を覆う保護位置と、該刃具を露出させる交換位置との間で移動可能に構成された電動工具を提供する。
本発明の保護カバーによれば、カバー内部の密封度、切断時の安定性、作業視界の確保、及びカッタ交換作業性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る保護カバーを図1乃至図8に基づき説明する。図1に示されるように、保護カバー1は、切断機であるグラインダ10に装着されて使用される。保護カバー1は、第一壁部であるベースプレート3と、第二壁部と第三壁部の一部とを構成する第一カバー4と、第三壁の一部を構成する第二カバー5と、ベース部6と、ダクト8とから主に構成されており、ベースプレート3と第一カバー4と第二カバー5とから保護部2が構成されている。
グラインダ10は、図2及び図3に示されるように、内蔵された図示せぬモータにより回転軸部10Aを駆動する公知の工具である。またグラインダ10においては、回転軸部10Aの基端位置近傍にベースプレート3が装着されるガード装着部10Bが設けられている。回転軸部10Aには円盤状のカッタ11がフランジ11A及びロックナット11Bを用いて装着されている。このカッタ11により、図示せぬ被切断物を切り進む方向を切断方向と定義する。またカッタ11が図示せぬ被切断物を切断する際の、グラインダ10及び保護カバー1から図示せぬ被切断物に向かう方向を下方向(図1における下方向)、反対を上方向と定義する。
ベースプレート3は金属板から構成され、図2及び図3に示されるように、略中央に回転軸部10Aを貫通させる孔3aが形成され、孔3aの内周縁には、ガード装着部10Bに装着される第一アダプタ31が設けられている。第一アダプタ31には、略円弧状の第二アダプタ32が組み合わされている。第一アダプタ31と第二アダプタ32とによりガード装着部10Bを締結することにより、図1に示されるようにベースプレート3を介して保護カバー1がグラインダ10に装着され、ベースプレート3がカッタ11の一面に対向して回転軸部10Aの基端側に位置する。
ベースプレート3において、切断方向の前側位置で孔3aから離れた位置でカッタ11の半径方向外周側位置には、第二カバー5とベース部6とを軸支する回動軸部7が設けられている。回動軸部7は、回転軸部10Aの突出する方向と同じ方向かつ回転軸部10Aと略平行に延び、第二カバー5とベース部6とを軸支するスリーブ7Aと、スリーブ7Aをベースプレート3に固定するネジ7Bと、第二カバー5とベース部6とがスリーブ7Aに支持された状態で、第二カバー5とベース部6とのスリーブ7Aからの脱落を防止するネジ7Cとから主に構成されている。
図2に示されるように、ベースプレート3において、切断方向の後側位置には、後述のフック51Aが係止する係止部3Aが規定されている。またベースプレート3の上部には、後述のツマミ付ボルト54により締結される締結部3Bが設けられている。またベースプレート3において、下端縁3Cは、図5に示されるように、後述の底壁部61から突出しないように構成されている。
第一カバー4は、透明な樹脂から構成され、図2及び図3に示されるように、回転軸部10Aの先端側に位置してカッタ11に対向して位置する第二壁部を成す第一カバー側壁41と、カッタ11の外周部分に対向して位置し第一カバー側壁41に接続される第三壁部の一部を第一カバー周壁42とを主に含んでいる。
第一カバー側壁41は、図3及び図4に示されるように、外周部分に、目盛43が刻まれており、目盛43近傍に第一カバー4に対してベース部6の位置を固定する固定ボルト44が螺合する雌ネジが設けられている。目盛43は、保護カバー1が設けられたグラインダ1に装着可能なカッタ11の大きさに応じて、複数水準設けられている。
第一カバー周壁42は、図2に示されるように、切断方向の前側部分が、内壁42Aと外壁42Bとの二重構造に構成されており、切断方向の後側部分は、カッタ11の後方まで延出されている。また第一カバー周壁42の上部には、第一ダクト構成部8Aが設けられており、第一ダクト構成部8Aは、後述の第二ダクト構成部8Bと突き合わされて、保護部2内の粉塵を排出するダクト8を構成している。
第二カバー5は、透明な樹脂から構成され、図2及び図3に示されるように、ベースプレート3に近接する第二カバー側壁51と、カッタ11の外周部分に対向して位置し第一カバー周壁42に接続されかつ第二カバー側壁51と一体の第二カバー周壁52と、第二カバー側壁51及び第二カバー周壁52と一体で回動軸部7に接続される接続部53とを主に含んでいる。
尚、第一カバー4と第二カバー5とから、カッタ11が収容される内部空間2a(図5)が画成されている。この内部空間2aは、図示せぬ被切断物と当接する保護部2の下方以外は略密閉されているため、粉塵が外部に漏れることが抑制されている。
第二カバー側壁51は、図2に示されるように、係止部3Aに係止するフック51Aが設けられている。フック51Aが係止部3Aに係止することにより、第二カバー5が、ベースプレート3に接続されると共に、ベースプレート3に対して下側に回動することが抑制され、かつ第二カバー5がベースプレート3に対して、回動軸部7の軸方向に移動することが抑制されている。また第二カバー側壁51において、フック51A上方には、締結部3Bに係合して締結するツマミ付ボルト54が螺号する雌ネジが設けられている。尚、第二カバー側壁51には、回転軸部10が挿通する切り込み5aが形成されているが、この切り込み5a位置には、ベースプレート3が位置する為、切り込み5aから粉塵が外部に漏れることが抑制されている。
第二カバー周壁52は、図3に示されるように切断方向の前側部分が、内壁52Aと外壁52Bとの二重構造に構成されており、切断方向の後側部分はカッタ11の後方まで延出されている。
内壁52Aと外壁52Bとは、第一カバー4と第二カバー5とが突き合わされた際に、第一カバー周壁42の内壁42Aと外壁42Bとにそれぞれ当接するように構成されている。また第二カバー周壁52の上部には、第二ダクト構成部8Bが設けられている。第二ダクト構成部8Bは、第一カバー4と第二カバー5とが突き合わされた際に、第一ダクト構成部8Aと共にダクト8を構成している。
接続部53は第二カバー5の最前部に配置され、スリーブ7Aを挿入可能に筒状に構成されている。第一カバー4は第二カバー5にネジ等により接続される為、接続部53により第一カバー4と第二カバー5とは回動軸部7回りを共に回動することができる。
ダクト8は、図1に示されるように、図示せぬ集じん機にホース81で接続され、図2及び図3に示されるように第一ダクト構成部8Aと第二ダクト構成部8Bとが突き合わされて構成されており、図5に示されるように、内部空間2a内粉塵を排出する粉塵通路2bが画成されている。この粉塵通路2bは、カッタ11回転時の接線方向に沿うように配置され、また内部空間2aから粉塵通路2bに繋がる保護部2内面は滑らかに構成されている。これにより、内部空間2a内に粉塵が詰まることが抑制されている。
またダクト8は、図6に示されるように、該ダクトは回転軸部10Aの基端側から先端側に向かう方向に指向、即ち該刃具の側面に対して傾斜するように延び、且つグラインダ10(図1)から離間するように延びている。作業者はグラインダ10を把持して作業する為、ダクト8がグラインダ10から離れる方向に向かっていることにより、保護部2周辺にホース81が来ることが無く、保護部2周辺の視認性を高めることができ、作業視界の確保を図ることができる。またダクト8に繋がるホース81がグラインダ10から離れた位置にあるため、グラインダ10を作業者が保持する際に邪魔になりにくくなっている。またダクト8は保護部2の上方にあるため、ホース81を図示せぬ集じん機まで延ばした際に、ホース81が保護カバー1近傍で被切断物に接触することが抑制され、切断作業の邪魔になることが防止されている。
ベース部6は、金属板が折り曲げられて構成され、図2及び図3に示されるように、底壁部61と立壁部62と軸受部63とから主に構成されている。
底壁部61は、保護部2の下方に位置し、図示せぬ被切断物との当接箇所になっている。これによりグラインダ1を図示せぬ被切断物上に安定して載置することができ、切断時の安定性を確保することができる。底壁部61には、図2及び図7に示されるように、カッタ11が保護カバー1から突出する箇所になる切込61aが形成されている。また底壁部61の最前方位置には、図6に示されるように、カッタ11の一面及び他面と整合する位置に、被切断物を切断時に切断箇所を目視可能に指示する切欠である指示部61bが形成されている。この指示部61bにより、カッタ11による切断位置を容易に把握することができる。よって切断時の安定性を更に増すことができる。また底壁部61は、ベース部6が保護部2に対して最も上方に回動された状態で、第一カバー4と第二カバー5との下端面に当接するように構成されており、第一カバー4と第二カバー5との下端面が底壁部61から突出することは防止されている。
立壁部62は、第一側壁部62Aと第二側壁部62Bと周壁部62Cとから構成されている。第一側壁部62Aは、第一カバー側壁41に沿って底壁部61から延出されており、固定ボルト44を挿入可能な円弧孔62aが目盛43に沿って形成されている。図4に示されるように、円弧孔62aに固定ボルト44を挿入して第一カバー側壁41に第一側壁部62Aを締結することにより、保護部2に対して任意の回動角度でベース部6を固定することができる。また第一側壁部62Aの上部縁62Eを目盛43に合わせることにより、ベース部6の保護部2に対する回動角度を設定することができ、この回動角度の設定により、底壁部61からカッタ11の突出量L(カッタによる切断深さ)の調整を容易に行うことが可能である。尚、目盛43は保護部2に対するベース部6の相対的な回動角度を示せばよい為、必ずしも保護部2側に設けられている必要はなく、ベース部6側に設けられていてもよい。
周壁部62Cは、第一カバー周壁42及び第二カバー周壁52に沿って配置され第一側壁部62Aに接続されている。第二側壁部62Bは、第二カバー側壁51に沿って配置され周壁部62Cに接続されている。また図7に示されるように、第二側壁部62Bの切断下端62D部分の切断方向前端は、該被切断物との当接面62cと接続され、該当接面から上方に向かうよう延びた傾斜部62aを有している。尚、底壁部61においても、下端部62Bと同様、切断方向前端が上方に向かうよう構成されている。底壁部61と当接面62cが本発明の被切断物との当接面である。このような構成を採ることにより、当接面を図示せぬ被切断物に当接させて切断する際に、図示せぬ被切断物に引っ掛かることが無く、好適に切り進むことができる。また、当接面と当接面から上方に向かうよう延びた傾斜部とを曲面62b、61cにより接続した構成とすることにより、さらに引っ掛かりを抑制することができる。
軸受部63は、ベース部6の最前部に配置されてスリーブ7Aを挿入可能な孔が形成されている。よってベース部6も第一カバー4及び第二カバー5と同様に回動軸部7回りを回動することができる。ベース部6と、第一カバー4及び第二カバー5とが同じ軸を用いて回動することにより、構成部品を少なくすることができ、かつ省スペース化することができる。
上記構成の保護カバー1を装着したグラインダ10で図示せぬ被切断物を切断する場合、図5に示されるように、粉塵が内部空間2aにおいて第一カバー4及び第二カバー5の内壁42A、52Aに当接した後に、粉塵通路2bに導かれてホース81により図示せぬ集じん機に吸い込まれる。内壁42A、52Aおいては、第一カバー4と第二カバー5との接合箇所において粉塵が外部に洩れるおそれがある。しかし、内壁42A、52Aの外側に更に外壁42B、52Bが設けられている為、第一カバー4と第二カバー5との接合箇所から粉塵が外部に漏れることは抑制されている。
また第一カバー4と第二カバー5とはいずれも透明であるため、カッタ11の状態を、第一カバー4と第二カバー5とを通して視認することができる。よって切断時のカッタ11の状態を視認することができる。またカッタ11に異常が発生した場合に、早期に異常を発見することができる。尚、ベースプレート3及びベース部6は、金属製であるため、視認性を妨げるおそれがあるが、少なくとも第一カバー4と第二カバー5とを通してカッタ11を視認可能な位置に配置されており、視認性の妨げになることが抑制されている。
カッタ11を交換する場合には、保護部2の第一カバー4及び第二カバー5、ベース部6を、図1の位置(保護位置)から、回動軸部7回りに回動させ、図8に示される位置(交換位置)に移動させ、カッタ11の前部を露出させる。このような構成を採ることにより、レンチW等によりカッタ11を固定しているロックナット11Bを容易に回すことができ、かつ回転軸部10Aからカッタ11を容易に取り外し、取り付けることができる。
尚、本発明の保護カバーにおいては、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、保護カバー1においては、第一カバー4及び第二カバー5がカッタ11の一面及び他面と平行に回動したが、これに限らず、第一カバー4及び第二カバー5とベースプレート3との間にカッタ11の一面及び他面と平行な軸を設け、この軸回りに第一カバー4及び第二カバー5を回動させてもよい。また第一壁部(ベースプレート3)に対して第二壁部(第一カバー側壁41)及び第三壁部(第一カバー周壁42及び第二カバー周壁52)を回動させたが、これに限らず、第一壁部(ベースプレート3)に対して第二壁部と第三壁部の一部とである第一カバー4のみを回動させてもよい。このような構成を採った場合であっても、カッタ11が外部に完全に露出する為、好適にカッタ11にアクセスすることができ、カッタ11の交換等を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る保護カバーをグラインダに装着した状態を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーの一面側からの分解斜視図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーの他面側からの分解斜視図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーをグラインダに装着した状態での側面図及び拡大図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーをグラインダに装着した状態での内部状態を示す図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーの平面図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーをグラインダに装着した状態でベース部を回動させた状態を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る保護カバーをグラインダに装着した状態でカッタ交換時を示す斜視図。
符号の説明
1・・保護カバー 2・・保護部 2a・・内部空間 2b・・粉塵通路
3・・ベースプレート 3A・・係止部 3B・・締結部 3C・・下端縁
3a・・孔 4・・第一カバー 5・・第二カバー 6・・ベース部 7A・・スリーブ
7B・・ネジ 7C・・ネジ 7・・回動軸部 8・・ダクト
8A・・第一ダクト構成部 8B・・第二ダクト構成部 10・・グラインダ
10A・・回転軸部 10B・・ガード装着部 11・・カッタ 11A・・フランジ
11B・・ロックナット 31・・第一アダプタ 32・・第二アダプタ
41・・第一カバー側壁 42・・第一カバー周壁 42A・・内壁 42B・・外壁
43・・目盛 44・・固定ボルト 51・・第二カバー側壁 51A・・フック
52・・第二カバー周壁 52A・・内壁 52B・・外壁 53・・接続部
54・・ツマミ付ボルト 61・・底壁部 61a・・切込 61b・・指示部
62・・立壁部 62A・・第一側壁部 62B・・第二側壁部 62C・・周壁部
62D・・下端 62E・・上部縁 62a・・円弧孔 63・・軸受部
81・・ホース

Claims (14)

  1. 回転軸部に円板状の刃具が装着される切断機の該刃具を保護する保護カバーであって、
    該保護カバーは、該回転軸部の基端側に位置して該刃具の一面に対向して位置する第一壁部と、該回転軸部の先端側に位置して該刃具の他面に対向して位置する第二壁部と、該刃具の外周部分に対向して位置し該第一壁部と該第二壁部とを接続する第三壁部とを備える保護部を有し、
    該第三壁部と該第二壁部の少なくとも一部とは、該第一壁部に回動可能に支持されると共に、該刃具を覆う保護位置と、該刃具を露出させる交換位置との間で移動可能に構成されていることを特徴とする保護カバー。
  2. 該第一壁部と、該第二壁部及び該第三壁部との間には、該回転軸部と略平行な回動軸部が介在し、該回動軸部によって該第二壁部と該第三壁部の少なくとも一部とは該第一壁部に回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1に記載の保護カバー。
  3. 該刃具で切断される被切断物に当接するベース部を更に有し、該ベース部は、該保護部に対して回動可能に該回動軸部に軸支されていることを特徴とする請求項2に記載の保護カバー。
  4. 該ベース部と該保護部との少なくとも一方には、該ベース部の該保護部に対する回動角度を示す目盛が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の保護カバー。
  5. 該ベース部において、該一面及び該他面と整合する位置には、該被切断物を切断時に切断箇所を目視可能に指示する指示部が設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4のいずれかに記載の保護カバー。
  6. 該ベース部の切断方向前端には、該被切断物との当接面と接続され、該当接面から上方に向かうよう延びた傾斜部を有することを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか一に記載の保護カバー。
  7. 該保護部は、透明素材を含んで構成され、該ベース部及び該第一壁部は、該第二壁部及び該第三壁部を介して該刃具を視認可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれか一に記載の保護カバー。
  8. 該第一壁部に係止して、該第二壁部と該第三壁部の少なくとも一部との該第一壁部に対する回動及び回動軸方向への移動を規制するフック部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一に記載の保護カバー。
  9. 該保護カバーには、該刃具による切断時に該保護カバー内に発生する粉塵を該保護カバー外に排出する粉塵通路を形成するダクトが設けられ、該ダクトは該粉塵通路が該刃具の回転時の略接線方向に沿うと共に該回転軸部の該基端側から該先端側に向かう方向に指向することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一に記載の保護カバー。
  10. 該ダクトは、少なくとも二つの部材が突き合わせられて該粉塵通路を画成するように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の保護カバー。
  11. 該保護部は、一部若しくは全体が二重の壁構造から構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一に記載の保護カバー。
  12. 該保護部は、透明素材を含んで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一に記載の保護カバー。
  13. 該保護カバーには、該刃具による切断時に該保護カバー内に発生する粉塵を該保護カバー外に排出する粉塵通路を形成するダクトが設けられ、該ダクトは該刃具の側面に対して傾斜するように延び、且つ切断機から離間するように延びていることを特徴とする請求項1に記載の保護カバー。
  14. 回転軸部と該回転軸部に装着される円板状の刃具と該刃具を保護する保護カバーとを備えた電動工具であって、
    該保護カバーは、該出力軸部の基端側に位置して該刃具の一面に対向して位置する第一壁部と、該出力軸部の先端側に位置して該刃具の他面に対向して位置する第二壁部と、該刃具の外周部分に対向して位置し該第一壁部と該第二壁部とを接続する第三壁部とから構成される保護部を有し、
    該第三壁部と該第二壁部の少なくとも一部とは、該第一壁部に回動可能に支持されると共に、該刃具を覆う保護位置と、該刃具を露出させる交換位置との間で移動可能に構成されていることを特徴とする電動工具。
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