JP2009171348A - 移動通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】移動機の着信動作の異常を検出することができる移動通信システムを提供すること。
【解決手段】交換局サーバは、交換局に設けられ、基地局を介して移動機に呼出信号を送信する。移動機は、自身の着信動作が正常である場合、着信を表す呼出信号に応じて、着信に対して通信を行うための応答信号を送信する。交換局サーバは、移動機が通信可能である待受け状態のときにその時間帯を待受け時間帯として取得する。交換局サーバは、移動機に呼出信号を送信してから、移動機からの応答信号を受信しないとき、そのときの時刻として着信NG時刻を含む着信NG情報を生成する。交換局サーバは、前記移動機が通信を開始してその後に通信が終了したとき、着信NG情報の着信NG時刻が待受け時間帯に含まれている場合、着信動作に異常があることを表す着信異常警報を出力装置に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信システムに関し、特に、移動体端末(以下、移動機)の着信動作の異常を検出する移動通信システムに関する。
ユーザが移動しながら端末を利用することができる移動機が普及している。移動機としては、携帯電話機や携帯端末が例示される。このような移動機は無線通信を行う。この場合、移動機が通信不可能である圏外の状態になったとき、ユーザは、その移動機を用いて通信を行うことができない。
しかし、何らかの原因により、移動機の着信動作に異常が発生する場合でも、ユーザは、その移動機を用いて通信を行うことができない。このような場合を想定して、メーカー(移動機を製造するメーカーや販売するメーカー)としては、今後の移動機の開発や改良のために、移動機の着信動作の異常を検出する必要がある。
移動機に関する技術について紹介する。
特開平9−162990号公報には、移動通信システムが開示されている(特許文献1)。移動通信システムは、移動端末と公衆網とを交換機を介して接続する。この移動通信システムは、状態情報通知手段と、状態情報記憶手段と、着信不能通知手段と、伝言記憶手段と、伝言通知手段とを含むことを特徴としている。状態情報通知手段は、移動端末にて電源の切断・投入、サービスエリアの離脱・復旧及び電波不感地帯への移動・復旧が検出された場合にその状態情報を交換機へ通知する。状態情報記憶手段には、この状態情報通知手段により交換機へ通知された状態情報が記憶される。着信不能通知手段は、この状態情報記憶手段に記憶された状態情報により移動端末が着信不能状態にあることが確認された時に交換機に着信があった時、交換機より発信者に対し着信不能を通知する。伝言記憶手段には、着信不能の場合に発信者の伝言が記憶される。伝言通知手段は、状態情報記憶手段に記憶された状態情報により移動端末が着信可能状態になったことが確認された時、伝言記憶手段に記憶された伝言を移動端末に通知する。
特開2003−18068号公報には、CDMAシステムが開示されている(特許文献2)。CDMAシステムは、移動機と、この移動機と無線通信を行う基地局と、この基地局の呼接続機能の一部を集中制御する基地局制御装置と、この基地局制御装置に接続された移動機管理データベースとからなる。移動機は、基地局から供給される目標受信品質クラスと現在の受信品質とを比較して現在の受信品質が目標品質になるように基地局に対して基地局の送信電力の変更を要求する送信電力変更要求手段、を備えている。基地局は、移動機から供給される送信電力変更要求に基づいて基地局から移動機へ向けて送信する下り信号の送信電力を変更する送信電力制御手段と、下り信号の送信電力に係る情報を基地局制御装置へ供給する送信電力情報供給手段と、を備えている。基地局制御装置は、下り信号の送信電力が予め設定したしきい値を超えている状態が予め設定した時間継続したことに基づいて移動機を故障と判定する移動機故障検出手段と、故障と判定された移動機を移動機管理データベースに登録する故障機登録要求を移動機管理データベースへ供給する故障機登録要求手段と、移動機からの呼接続要求に対して移動機管理データベースを検索してその移動機が故障である場合には移動機の目標受信品質クラスを下げる指示又は接続要求を拒否するメッセージを移動機へ供給する目標受信品質変更指示手段と、を備えていることを特徴としている。
特開2003−309878号公報には、着信通知システムが開示されている(特許文献3)。着信通知システムは、発信側の携帯無線端末と、着信側の携帯無線端末と、これら両端末間を接続制御する移動通信用の交換機と、この交換機に接続され加入者データを保持するホームロケーションレジスタと、着信側の携帯無線端末に着信不可の場合交換機によって起動されホームロケーションレジスタを参照して予め登録した着信不可時の通知先メールアドレスを抽出しこの通知先に対しこのときの発信番号及び着信時刻をメールによって通知するメールサーバとを有している。接続解放処理の際に交換機は、着信側の携帯無線端末に対し予め登録された通知適用区分を示す着信通知条件と、着信不可時の着信側の携帯無線端末の状態と、当該着信加入者における通知サービスの付与有無とを確認し着信通知制御を行う制御手段を備えることを特徴としている。
特開2004−110527号公報には、移動体の異常通報方法が開示されている(特許文献4)。移動体の異常通報方法は、移動体の異常情報を、通信端末を用いてセンタ装置に通報するものであるこの異常通報方法は、情報伝達装置を移動体に接続することにより該移動体の異常情報を該情報伝達装置の内部メモリに記憶する。その後、該情報伝達装置を通信端末に接続する。情報伝達装置を通信端末に接続した状態で情報伝達装置により該通信端末を制御することにより該情報伝達装置の内部メモリに記憶された該移動体の異常情報を該通信端末からセンタ装置に自動転送することを特徴としている。
特開2005−86694号公報には、基地局装置が開示されている(特許文献5)。基地局装置は、自局セル内に収容されている無線端末装置と無線信号の送受信を行う無線通信部と、トラヒックを記録するトラヒック記録部と、無線端末装置が交信するネットワークシステムの要求に応じて無線端末装置に対する通信路の接続及び切断制御を行う接続制御部と、を有している。無線通信部は、無線端末装置が定期的に出力する定期信号を検出する定期信号検出部を備えている。接続制御部は、トラヒック記録部の記録を解析して定期信号が所定の無線端末装置から定期的に発呼される定期呼か否かを判定し定期呼であれば内部の定期呼テーブルに定期呼を追加する定期呼管理部と、定期呼が発呼される時間が近づいたときに定期呼のリソースを予約するリソース予約部と、を具備することを特徴としている。
特許第3841463号公報には、移動端末交換システムが開示されている(特許文献6)。移動端末交換システムは、着信を可能とする着信待機状態を取り得る移動端末と、移動端末間の呼を交換する交換機とからなる。移動端末が、自己を着信待機状態とする待受時間と、他の移動端末Bに対して着信待機状態となることを希望する待受要求時間を交換機に通知する待受時間通知部を備えている。交換機が待受時間及び待受要求時間を格納する情報格納部を備えている。交換機の情報格納部に、ある移動端末Aから通知された移動端末Bに対する待受要求時間が格納されている場合に、その移動端末Bと交換機との間での通信が行われたときに、交換機が待受要求時間をその移動端末Bに通知する。他の移動端末Bが交換機から通知された待受要求時間に相当する時間を待受時間として設定し、その待受時間の間のみ着信待機状態とする。他の移動端末Bは、設定された待受時間が現在時刻を含まない場合に、電源を自動的に切断することを特徴としている。
特開平9−162990号公報 特開2003−18068号公報 特開2003−309878号公報 特開2004−110527号公報 特開2005−86694号公報 特許第3841463号公報
メーカー(移動機を製造するメーカーや販売するメーカー)としては、移動機の着信動作に異常が発生する場合を想定して、今後の移動機の開発や改良のために、移動機の着信動作の異常を検出する必要がある。しかし、移動機が圏外の状態であるのか、移動機の着信動作に異常が発生しているのか、については区別されていない。このため、メーカーとしては、移動機が圏外の状態であるのか、移動機の着信動作に異常が発生しているのかを区別することが重要である。
このように、本発明の課題は、移動機の着信動作の異常を検出することができる移動通信システムを提供することにある。
本発明の移動通信システムは、移動機と、交換局に設けられた交換局サーバと、を具備している。交換局サーバは、基地局を介して移動機に呼出信号を送信する。移動機は、自身の着信動作が正常である場合、着信を表す呼出信号に応じて、着信に対して通信を行うための応答信号を送信する。交換局サーバは、移動機が通信可能である待受け状態のときにその時間帯を待受け時間帯として取得する。交換局サーバは、移動機に呼出信号を送信してから、移動機からの応答信号を所定時間内に受信しないとき、そのときの時刻として着信NG時刻を含む着信NG情報を生成する。交換局サーバは、前記移動機が通信を開始してその後に通信が終了したとき、着信NG情報の着信NG時刻が待受け時間帯に含まれている場合、着信動作に異常があることを表す着信異常警報を出力装置に出力する。
本発明の移動通信システムでは、上述の構成と動作により、交換局サーバは、応答信号を所定時間内に受信しないときに着信NG時刻を含む着信NG情報を生成し、移動機における待受け時間帯(待受け開始時刻と待受け終了時刻との間)に着信NG時刻が含まれている場合に、移動機の着信動作に異常がある旨として着信異常警報を出力して、保守員に通知する。このように、本発明の移動通信システムでは、移動機の着信動作の異常を検出することができ、移動機が圏外の状態であるのか、移動機の着信動作に異常が発生しているのかを区別することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施形態による移動通信システムについて詳細に説明する。
(第1実施形態)
[構成]
図1は、本発明の第1実施形態による移動通信システムの構成を示している。その移動通信システムは、移動機5と、複数の基地局4(図示省略)と、交換局3に設けられた交換局サーバ30と、交換局サーバ30に接続されたホームメモリ2と、監視卓6と、を具備している。監視卓6は、複数の基地局4や交換局3(交換局サーバ30)を監視し、複数の基地局4や交換局3に異常が発生した場合、その旨を保守者に通知する。また、監視卓6は、コンピュータ、表示装置、印刷装置、記憶装置を含み、交換局サーバ30は、監視卓6を出力装置として利用する。複数の基地局4と交換局3(交換局サーバ30)とホームメモリ2と監視卓6は、網1を構成する。
図2は、移動機5の構成を示している。移動機5は、コンピュータである制御部51と、時計の機能を有する時計部51と、メモリ53と、を具備している。制御部51は、外部との無線通信を行うための無線機と、CPU(Central Processing Unit)と、自己の位置を計測するためのGPS(Global Positioning System)(図示省略)と、移動機5に電源を供給するための電源供給部(図示省略)と、ユーザ(加入者)が移動機5を操作するための入力部(図示省略)と、移動機5の動作結果(CPUの実行結果など)が表示される表示部(図示省略)と、を備えている。メモリ53は、上記のCPUが実行するためのコンピュータプログラムが格納されているプログラム格納部(図示省略)と、後述の待受け時間帯格納部(図示省略)と、を備えている。時計部51は、上記のコンピュータプログラムの一部として構成することもできる。図3に示されるように、メモリ53の待受け時間帯格納部には、後述する待受け時間帯10が格納される。
図4は、交換局サーバ30の構成を示している。交換局サーバ30は、コンピュータである制御部31と、時計の機能を有する時計部31と、メモリ33と、を具備している。制御部31は、外部との通信を行うための通信部と、CPUと、を備えている。メモリ33は、上記のCPUが実行するためのコンピュータプログラムが格納されているプログラム格納部(図示省略)を備えている。時計部31は、上記のコンピュータプログラムの一部として構成することもできる。
メモリ33は、更に、基地局識別情報格納部33aを備えている。図5に示されるように、基地局識別情報格納部33aには、複数の基地局4をそれぞれ識別する複数の基地局識別情報41と、複数の基地局4のそれぞれが設置された位置を表す複数の位置情報42とが格納されている。
図6に示されるように、ホームメモリ2には、後述する着信NG情報20が格納される。このホームメモリ2は、交換局サーバ30に備えられていてもよい。
ここで、基地局4、監視卓6の構成は、当業者にとってよく知られているため、その詳細な説明については省略する。
[動作]
次に、本発明の第1実施形態による移動通信システムの動作について説明する。
図7は、移動機5の動作を示すフローチャートである。
ユーザ(加入者)は、移動機5を操作して、電源をオンする(ステップS100)。即ち、移動機5に電源を供給させる。このとき、移動機5の制御部51は、メモリ53の待受け時間帯格納部に格納された待受け時間帯10を消去する。
いま、移動機5の制御部51は、自身が通信可能であることを表す待受け状態である(ステップS101−YES)。又は、制御部51は、通信を開始して通信中であったが(ステップS101−NO)、通信を終了し、待受け状態に移行する(ステップS101−YES)。この場合、制御部51は、移動機5が待受け状態になったときに、時計部52が示す時刻を読み出し、この時刻を待受け開始時刻11としてメモリ53の待受け時間帯格納部に格納する(ステップS102)。
いま、移動機5の制御部51は、自身が通信不可能である圏外の状態である(ステップS103−YES)。この場合、制御部51は、待受け状態から圏外の状態に移行したときに、時計部52が示す時刻を読み出し、この時刻を待受け終了時刻12として待受け開始時刻11に対応付けてメモリ53の待受け時間帯格納部に格納する(ステップS104)。このとき、メモリ53の待受け時間帯格納部には、待受け開始時刻11と待受け終了時刻12とを含む待受け時間帯10が格納されることになる。その後、ステップS101以降の処理が実行される。
一方、移動機5の制御部51は、自身が圏外の状態ではなく(ステップS103−NO)、移動機5に電源が供給されている場合(ステップS105−NO)、通信可能である。ここで、制御部51は、通信を開始して通信中であったが(ステップS103−NO、S105−NO)、圏外の状態になり(ステップS103−YES)、通信が途切れた場合、上述のステップS104を実行する。
加入者は、移動機5を操作して、電源をオフする(ステップS105−YES)。即ち、移動機5に電源の供給を終了させる。このとき、移動機5の制御部51は、一連の動作を終了する。
図8は、交換局サーバ30の動作として、着信NG登録処理を示すフローチャートである。
移動機5の制御部51は、電源が供給されたときに、起動信号を、基地局4を介して交換局サーバ30に送信する。起動信号は、電源投入を表す電源投入信号と、移動機5を識別する加入者識別情報50と、移動機5の位置を表す移動機位置情報とを含んでいる。交換局サーバ30の制御部31は、起動信号を受信する。このとき、制御部31は、起動信号に含まれる電源投入信号に応じて、移動機5の電源が投入されたことを認識し、起動信号に含まれる加入者識別情報50に応じて、移動機5に関連してホームメモリ2に格納された着信NG情報20を消去する(ステップS200)。
また、交換局サーバ30の制御部31は、起動信号に含まれる移動機位置情報に応じて、基地局識別情報格納部33aを参照して、複数の位置情報42の中から、移動機位置情報が表す位置に最も近い選択位置情報42’を選択する。制御部31は、基地局識別情報格納部33aを参照して、複数の基地局識別情報41の中から、選択位置情報42’に対応する対応基地局識別情報41’を選択して、対応基地局識別情報41’と加入者識別情報50とを対応付けてホームメモリ2に格納する(位置登録処理;図示省略)。位置登録処理については、公知の技術であるため、その詳細な説明を省略する。
ここで、移動機5の制御部51は、待受け状態のときに、移動機5の位置が更新される度に、又は、定期的に、移動機位置情報を、基地局4を介して交換局サーバ30に送信する。この場合、交換局サーバ30の制御部31は、移動機5からの移動機位置情報を受信し、位置登録処理を実行して、対応基地局識別情報41’を更新する。
交換局サーバ30の制御部31は、移動機5への着信があるまで、この移動機5に対しては待機状態になる(ステップS201−NO)。
いま、移動機5への着信がある(ステップS201−YES)。即ち、移動機5への着信を表す呼出信号が移動機5の相手先から発生する。呼出信号は、移動機5を識別する加入者識別情報50を含んでいる。移動機5が携帯電話機である場合、加入者識別情報50は、電話番号(加入者番号)である。この場合、制御部31は、加入者識別情報50に対応付けられてホームメモリ2に格納された対応基地局識別情報41’を読み出し、その対応基地局識別情報41’に対応する基地局4を介して移動機5を呼び出す(ステップS202)。即ち、移動機5への着信を表す呼出信号を移動機5に送信する。
ここで、移動機5の制御部51は、着信動作が正常である場合、上記の着信に対して通信を行うための呼出信号に応じて、基地局4を介して交換局サーバ30に応答信号を送信する。交換局サーバ30の制御部31は、応答信号を受信する(ステップS203−YES)。この場合、制御部31は、応答信号に応じて、移動機5と相手先の電話機との通信を行うための呼処理を実行する(ステップS205)。呼処理については、通常の電話機(携帯電話機)の基本的な動作であり、公知の技術でもあるため、その詳細な説明を省略する。
一方、移動機5の制御部51は、着信動作が正常ではない場合、又は、圏外の状態である場合、応答信号を送信できない。その結果、交換局サーバ30の制御部31は、移動機5に呼出信号を送信してから、移動機5からの応答信号を所定時間内に受信しない(ステップS203−NO)。この場合、制御部31は、所定時間を経過したときに、時計部32が示す時刻として着信NG時刻22を読み出し、着信NG情報20を生成してホームメモリ2に格納する。着信NG情報20は、加入者識別情報50と移動機着信NG回数21と上記の着信NG時刻22とを含んでいる。移動機着信NG回数21は、呼出信号に対して応答信号を所定時間内に受信しない回数を表し、制御部31は、加入者識別情報50に対応付けて着信NG時刻22をホームメモリ2に格納する度に、移動機着信NG回数21を1つインクリメントする(ステップS204)。
交換局サーバ30の制御部31は、ステップS200が再度実行されない限り、上述のステップS201〜S205の処理を繰り返す。
図9は、交換局サーバ30の動作として、異常検出処理を示すフローチャートである。
交換局サーバ30の制御部31は、移動機5が上記着信に対する通信を開始してその後に上記の通信が終了した場合、即ち、上述の呼処理が終了した場合(ステップS300)、ホームメモリ2をアクセスし、ホームメモリ2に着信NG情報20が格納されているか否かを確認する(ステップS301)。ホームメモリ2に着信NG情報20が格納されていない場合(ステップS301−NO)、制御部31は、一連の動作を終了する。
一方、ホームメモリ2に着信NG情報20が格納されている(ステップS301−YES)。その着信NG情報20は、上述のように、加入者識別情報50と移動機着信NG回数21と着信NG時刻22とを含んでいる。この場合、交換局サーバ30の制御部31は、基地局4を介して移動機5のメモリ53の待受け時間帯格納部にアクセスし、その待受け時間帯格納部から待受け時間帯10を待受け情報として取得する(ステップS302)。
そこで、着信NG情報20の着信NG時刻22が待受け時間帯10に含まれていない場合(ステップS303−NO)、交換局サーバ30の制御部31は、移動機5の着信動作が正常であると判断し、一連の動作を終了する。
一方、着信NG情報20の着信NG時刻22が待受け時間帯10に含まれている。即ち、着信NG時刻22が、待受け時間帯10の待受け開始時刻11と待受け終了時刻12との間を表している。この場合、交換局サーバ30の制御部31は、移動機5の着信動作に異常があると判断する(ステップS303−YES)。このとき、制御部31は、移動機5の着信動作に異常があることを表す着信異常警報61を監視卓6に出力する(ステップS304)。この着信異常警報61は、着信NG情報20を含んでいる。
[効果]
以上により、本発明の第1実施形態による移動通信システムでは、交換局サーバ30は、応答信号を所定時間内に受信しないときに着信NG時刻22を含む着信NG情報20を生成してホームメモリ2に格納し、移動機5における待受け時間帯10(待受け開始時刻11と待受け終了時刻12との間)に着信NG時刻22が含まれている場合に、移動機5の着信動作に異常がある旨として着信異常警報61を出力して、保守員に通知する。このように、本発明の第1実施形態による移動通信システムでは、移動機5の着信動作の異常を検出することができ、移動機5が圏外の状態であるのか、移動機5の着信動作に異常が発生しているのかを区別することができる。
(第2実施形態)
[構成]
図10は、本発明の第2実施形態による移動通信システムの構成を示している。第1実施形態において、交換局サーバ30は、移動機5の着信動作に異常がある場合、着信異常警報61を監視卓6に出力している。第2実施形態では、交換局サーバ30は、移動機5の着信動作に異常があるのか、基地局4に異常があるのかを判断し、着信異常警報61に代えて後述の基地局異常警報62を監視卓6に出力する。又は、着信異常警報61と後述の基地局異常警報62とを監視卓6に出力する。第2実施形態では、第1実施形態と同じ構成要素については同符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図11に示されるように、ホームメモリ2には、後述する基地局NG情報70が格納される。
[動作]
次に、本発明の第2実施形態による移動通信システムの動作について説明する。移動機5の動作については第1実施形態と同じである。
図12は、交換局サーバ30の動作として、着信NG登録処理を示すフローチャートである。
まず、前述のステップS200〜S204が実行される。そのステップS204が実行された後、交換局サーバ30の制御部31は、基地局NG情報70を生成してホームメモリ2に格納する(ステップS400)。基地局NG情報70は、先に、ホームメモリ2に格納された対応基地局識別情報41’と加入者識別情報50とを含んでいる。更に、基地局NG情報70は、基地局着信NG回数71を含んでいる。基地局着信NG回数71は、対応基地局識別情報41’に対して着信NG情報20が生成された回数を表し、制御部31は、対応基地局識別情報41’に対応付けて加入者識別情報50をホームメモリ2に格納する度に、基地局着信NG回数71を1つインクリメントする。
図13は、交換局サーバ30の動作として、異常検出処理を示すフローチャートである。
まず、前述のステップS300〜S302が実行される。そのステップS302が実行されたとき、交換局サーバ30の制御部31は、基地局4を介して移動機5のメモリ53の待受け時間帯格納部にアクセスし、その待受け時間帯格納部から待受け時間帯10を待受け情報として取得している。ここで、着信NG情報20の着信NG時刻22が待受け時間帯10に含まれている。即ち、着信NG時刻22が、待受け時間帯10の待受け開始時刻11と待受け終了時刻12との間を表している。この場合、交換局サーバ30の制御部31は、移動機5の着信動作に異常があると判断する(ステップS303−YES)。
次に、交換局サーバ30の制御部31は、ホームメモリ2をアクセスし、ホームメモリ2に格納されている基地局NG情報70に異なる加入者識別情報50が含まれているか否かを確認する。即ち、複数の移動機5の着信動作に異常があるのか否かを確認する(ステップS500)。
基地局NG情報70には、異なる加入者識別情報50が含まれていない(ステップS500−NO)。この場合、交換局サーバ30の制御部31は、移動機5単独における着信動作の異常を表す着信異常警報61を監視卓6に出力する(ステップS304)。この着信異常警報61は、着信NG情報20を含んでいる。
基地局NG情報70には、異なる加入者識別情報50が含まれている(ステップS500−YES)。この場合、交換局サーバ30の制御部31は、基地局4に障害がある可能性があることを表す基地局異常警報62を監視卓6に出力する(ステップS501)。基地局異常警報62は、基地局NG情報70を含んでいる。このように、複数の移動機5の着信動作に異常がある場合、上述のステップS304に代えて、ステップS501が実行される。
[効果]
以上により、本発明の第2実施形態による移動通信システムでは、交換局サーバ30は、第1実施形態の構成と動作に加えて、応答信号を所定時間内に受信しないときに対応基地局識別情報41’と加入者識別情報50とを含む基地局NG情報70を生成してホームメモリ2に格納し、移動機5における待受け時間帯10(待受け開始時刻11と待受け終了時刻12との間)に着信NG時刻22が含まれている場合に、基地局4に障害がある旨として基地局異常警報62を出力して、保守員に通知する。このように、本発明の第2実施形態による移動通信システムでは、第2実施形態の効果に加えて、基地局4の障害を検出することができ、移動機5の着信動作に異常が発生しているのか、基地局4に障害が発生しているのかを区別することができる。
なお、本発明の第1及び第2実施形態による移動通信システムでは、待受け時間帯格納部は、メモリ53の格納領域として設けられているが、これに限定されない。第1及び第2実施形態では、待受け時間帯格納部は、待受け状態のときに、移動機5によって待受け時間帯10が格納され、交換局サーバ30によってアクセスされる。このため、待受け時間帯格納部は、ホームメモリ2の格納領域として設けられていてもよい。この場合、待受け状態のときに、移動機5が待受け時間帯10をホームメモリ2の待受け時間帯格納部に格納し、交換局サーバ30は、待受け時間帯格納部をアクセスすればよい。
また、本発明の第1及び第2実施形態による移動通信システムでは、位置登録処理において、交換局サーバ30は、メモリ33の基地局識別情報格納部33a(複数の基地局識別情報41と複数の位置情報42)を参照して、複数の基地局4(位置情報42)の中から、移動機5との距離が最も近い選択基地局4(選択位置情報42’)を選択し、複数の基地局識別情報41の中から、選択基地局4(選択位置情報42’)に対応する対応基地局識別情報41’を選択しているが、これに限定されない。交換局サーバ30は、メモリ33の基地局識別情報格納部33a(複数の基地局識別情報41)を参照して、複数の基地局4の中から、移動機5との間の受信電界強度が最も強い選択基地局4を選択し、複数の基地局識別情報41の中から、選択基地局4に対応する対応基地局識別情報41’を選択する。この場合、交換局サーバ30は、対応基地局識別情報41’と加入者識別情報50とを対応付けてホームメモリ2に格納する(位置登録処理;図示省略)。この位置登録処理についても、公知の技術であるため、その詳細な説明を省略する。
また、本発明の第2実施形態による移動通信システムでは、複数の移動機5として例えば移動機5が2、3台程度のような少ない台数を表しているときに、基地局4は正常で、移動機5のほうが異常である場合もありうる。したがって、本発明では、例えば5台、10台…というように、その基地局4と通信可能なエリア内に存在する移動機5が同時に異常になるとは考えにくい台数を閾値とする。そこで、ステップS501において、交換局サーバ30の制御部31は、複数の移動機5のうちの、閾値以上の数の移動機5の着信動作に異常がある場合に、基地局4に障害がある可能性があると判断し、基地局異常警報62を監視卓6に出力してもよい。
図1は、本発明の第1実施形態による移動通信システムの構成を示している。 図2は、図1の移動通信システムの移動機5の構成を示している。 図3は、図2の移動機5のメモリ53に格納される情報を示している。 図4は、図1の移動通信システムの交換局サーバ30の構成を示している。 図5は、図4の交換局サーバ30のメモリ33に格納される情報を示している。 図6は、図1の移動通信システムのホームメモリ2に格納される情報を示している。 図7は、移動機5の動作を示すフローチャートである。 図8は、交換局サーバ30の動作として、着信NG登録処理を示すフローチャートである。 図9は、交換局サーバ30の動作として、異常検出処理を示すフローチャートである。 図10は、本発明の第2実施形態による移動通信システムの構成を示している。 図11は、図10の移動通信システムのホームメモリ2に格納される情報を示している。 図12は、交換局サーバ30の動作として、着信NG登録処理を示すフローチャートである。 図13は、交換局サーバ30の動作として、異常検出処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 網、
2 ホームメモリ、
3 交換局、
4 基地局、
5 移動機、
6 監視卓(出力装置)、
10 待受け時間帯、
11 待受け開始時刻、
12 待受け終了時刻、
20 着信NG情報、
21 移動機着信NG回数、
22 着信NG時刻、
30 交換局サーバ、
31 制御部、
32 時計部、
33 メモリ、
33a 基地局識別情報格納部、
41 基地局識別情報、
41’ 対応基地局識別情報、
42 位置情報、
42’ 選択位置情報、
50 加入者識別情報、
51 制御部、
52 時計部、
53 メモリ、
61 着信異常警報、
62 基地局異常警報、
70 基地局NG情報、
71 基地局着信NG回数、

Claims (15)

  1. 自身の着信動作が正常である場合、着信を表す呼出信号に応じて、前記着信に対して通信を行うための応答信号を送信する移動機と、
    交換局に設けられ、基地局を介して前記移動機に前記呼出信号を送信する交換局サーバと、
    を具備し、
    前記交換局サーバは、
    前記移動機が通信可能である待受け状態のときにその時間帯を待受け時間帯として取得し、
    前記移動機に前記呼出信号を送信してから、前記移動機からの前記応答信号を所定時間内に受信しないとき、そのときの時刻として着信NG時刻を含む着信NG情報を生成し、
    前記移動機が前記通信を開始してその後に前記通信が終了したとき、前記着信NG情報の前記着信NG時刻が前記待受け時間帯に含まれている場合、前記着信動作に異常があることを表す着信異常警報を出力装置に出力する
    移動通信システム。
  2. 前記交換局サーバに接続され、前記着信NG情報を格納するホームメモリ、
    を更に具備する請求項1に記載の移動通信システム。
  3. 前記着信NG情報は、
    前記呼出信号に対して前記応答信号を前記所定時間内に受信しない回数を表す移動機着信NG回数、
    を更に含む請求項2に記載の移動通信システム。
  4. 前記交換局サーバは、
    前記移動機を識別する加入者識別情報を含む前記呼出信号を前記基地局を介して前記移動機に送信し、
    前記移動機に前記呼出信号を送信してから、前記移動機からの前記応答信号を前記所定時間内に受信しないとき、前記加入者識別情報を更に含む前記着信NG情報を生成する
    請求項2又は3に記載の移動通信システム。
  5. 前記交換局サーバは、
    複数の基地局をそれぞれ識別する複数の基地局識別情報が格納された基地局識別情報格納部を備え、
    前記複数の基地局の中から、前記移動機との距離が最も近い基地局又は前記移動機との間の受信電界強度が最も強い基地局を選択基地局として選択し、前記複数の基地局識別情報の中から、前記選択基地局に対応する対応基地局識別情報を選択し、前記対応基地局識別情報と前記加入者識別情報とを対応付けて前記ホームメモリに格納し、
    前記着信NG情報を生成して前記ホームメモリに格納したときに、前記ホームメモリに格納された前記対応基地局識別情報と前記対応加入者識別情報とを含む基地局NG情報を生成し、
    異なる前記加入者識別情報が前記基地局NG情報に含まれている場合、前記基地局に障害がある可能性があることを表す基地局異常警報を前記出力装置に出力する
    請求項4に記載の移動通信システム。
  6. 前記基地局NG情報は、
    前記対応基地局識別情報に対して前記着信NG情報が生成された回数を表す基地局着信NG回数、
    を更に含む請求項5に記載の移動通信システム。
  7. 前記交換局サーバは、
    異なる前記加入者識別情報が前記基地局NG情報に含まれている場合、前記着信異常警報に代えて、前記基地局異常警報を前記出力装置に出力する
    請求項5又は6に記載の移動通信システム。
  8. 前記着信異常警報は、
    前記着信NG情報、
    を含む請求項1〜7のいずれかに記載の移動通信システム。
  9. 前記着信異常警報は、
    前記着信NG情報、
    を含み、
    前記基地局異常警報は、
    前記基地局NG情報、
    を含む請求項5〜7のいずれかに記載の移動通信システム。
  10. 前記待受け時間帯は、
    前記移動機が前記待受け状態になったときの時刻を表す待受け開始時刻と、
    前記待受け状態から、前記移動機が通信不可能である圏外の状態に移行したときの時刻を表す待受け終了時刻と、
    を含む請求項1〜9のいずれかに記載の移動通信システム。
  11. メモリ
    を更に具備し、
    前記移動機は、
    前記待受け状態のときにその時間帯を前記待受け時間帯として前記メモリに格納し、
    前記交換局サーバは、
    前記移動機が前記通信を開始してその後に前記通信が終了したとき、前記着信NG情報の前記着信NG時刻が、前記メモリに格納された前記待受け時間帯に含まれている場合、前記着信異常警報を前記出力装置に出力する
    請求項1〜10のいずれかに記載の移動通信システム。
  12. 前記メモリは、前記移動機に設けられている
    請求項11に記載の移動通信システム。
  13. 自身の着信動作が正常である場合、着信を表す呼出信号に応じて、前記着信に対して通信を行うための応答信号を送信する移動通信システムに適用され、交換局に設けられた交換局サーバであって、
    コンピュータプログラムが格納されたメモリと、
    前記コンピュータプログラムを実行し、基地局を介して前記移動機に前記呼出信号を送信する制御部と、
    を具備し、
    前記制御部は、
    前記移動機が通信可能である待受け状態のときにその時間帯を待受け時間帯として取得し、
    前記移動機に前記呼出信号を送信してから、前記移動機からの前記応答信号を所定時間内に受信しないとき、そのときの時刻として着信NG時刻を含む着信NG情報を生成し、
    前記移動機が前記通信を開始してその後に前記通信が終了したとき、前記着信NG情報の前記着信NG時刻が前記待受け時間帯に含まれている場合、前記着信動作に異常があることを表す着信異常警報を出力装置に出力する
    交換局サーバ。
  14. 移動機が、自身の着信動作が正常である場合、着信を表す呼出信号に応じて、前記着信に対して通信を行うための応答信号を送信する移動通信システムに適用され、交換局に設けられたコンピュータを用いる方法であって、
    前記移動機が通信可能である待受け状態のときにその時間帯を待受け時間帯として取得するステップと、
    基地局を介して前記移動機に前記呼出信号を送信するステップと、
    前記移動機に前記呼出信号を送信してから、前記移動機からの前記応答信号を所定時間内に受信しないとき、そのときの時刻として着信NG時刻を含む着信NG情報を生成するステップと、
    前記移動機が前記通信を開始してその後に前記通信が終了したとき、前記基地局を介して前記移動機の前記メモリにアクセスし、前記着信NG情報の前記着信NG時刻が前記待受け時間帯に含まれている場合、前記着信動作に異常があることを表す着信異常警報を出力装置に出力するステップと、
    を具備する移動通信システムにおける移動機異常検出方法。
  15. 移動機が、自身の着信動作が正常である場合、着信を表す呼出信号に応じて、前記着信に対して通信を行うための応答信号を送信する移動通信システムに適用され、交換局に設けられたコンピュータが読み出し可能なコンピュータプログラムであって、
    前記移動機が通信可能である待受け状態のときにその時間帯を待受け時間帯として取得するステップと、
    基地局を介して前記移動機に前記呼出信号を送信するステップと、
    前記移動機から前記基地局を介して送信されるべき前記応答信号を所定時間内に受信しないとき、そのときの時刻として着信NG時刻を含む着信NG情報を生成するステップと、
    前記移動機が前記通信を開始してその後に前記通信が終了したとき、前記基地局を介して前記移動機の前記メモリにアクセスし、前記着信NG情報の前記着信NG時刻が前記待受け時間帯に含まれている場合、前記着信動作に異常があることを表す着信異常警報を出力装置に出力するステップと、
    の各ステップを前記コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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