JP2007243613A - 通信装置、通信システム及び在圏状態管理方法 - Google Patents

通信装置、通信システム及び在圏状態管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線LANを介して移動通信端末から接続される通信網において負荷を大きくせずに適切に当該移動通信端末の無線LANにおける在圏状態を管理する。
【解決手段】 呼制御装置10は、無線LAN3と接続された移動体通信網2を構成する通信装置であって、無線LAN3を介して移動体通信網2に接続された移動通信端末4から送信される、自端末4の無線LAN3における在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信部13と、在圏確認用情報の受信状況から、移動通信端末4の在圏状態が変更したことを判断する判断部14と、在圏状態が変更されたと判断されたときに、その旨を移動通信端末4の在圏状態を管理する在圏情報保持装置20に通知する通知部15とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線LANと接続された通信網を構成する通信装置、当該通信装置を含む通信システム、及び当該通信装置におけるに関する在圏状態管理方法に関する。
従来から、移動通信端末が無線LAN(Local Area Network)を介して別の通信網に接続することができる通信システムが提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2005−26857号公報
上記のような通信システムにおいて、無線LANに接続された通信網では在圏情報保持装置が、無線LANにおける移動通信端末の在圏状態を、当該在圏状態を示す情報を保持することにより管理することがある。在圏状態の管理は通常、移動通信端末により在圏情報保持装置に送信される、自端末の無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報に基づいて行われる。
しかしながら、在圏確認用情報が移動通信端末から送信される時間間隔は、1時間間隔等の大きいものであった。これは、時間間隔を短くすると通信網上の負荷が大きくなるためである。しかしながら、在圏確認用情報が送信される時間間隔が大きいと、在圏情報保持装置により管理される在圏状態と実際の在圏状態とが長時間、不一致になるおそれがある。在圏状態の不一致が発生すると、例えば、当該移動通信端末に対する着信が適切に行われなかったり、実際には通信が終了しているにも係わらず通信網において通信中と認識されて、不適切な課金が発生したりするおそれがある。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものであり、無線LANを介して移動通信端末から接続される通信網において、負荷を大きくせずに適切に当該移動通信端末の無線LANにおける在圏状態を管理することができる通信装置、通信システム及び在圏状態管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る通信装置は、無線LANと接続された通信網を構成する通信装置であって、無線LANを介して通信網に接続された移動通信端末から送信される、自端末の当該無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信手段と、受信手段による在圏確認用情報の受信状況から、移動通信端末の在圏状態が変更したことを判断する判断手段と、判断手段により在圏状態が変更されたと判断されたときに、その旨を移動通信端末の在圏状態を管理する在圏情報保持装置に通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る通信装置は、移動通信端末から在圏確認用情報を受信して、当該受信状況から移動通信端末の在圏状態の変更を判断して、変更された場合にその旨を在圏情報保持装置に通知する。これにより、移動通信端末からの在圏確認用情報は在圏情報保持装置には送られず、通信網を構成する通信装置までしか送られない。また、在圏情報保持装置には、移動通信端末の在圏状態の変更があったときのみ、その旨が通知される。従って、在圏情報保持装置(通信網)において適切に在圏状態を把握するために、移動通信端末から在圏確認用情報が送信される頻度が多くなったとしても、通信網の負荷を抑えることができる。即ち、本発明に係る通信装置によれば、無線LANを介して移動通信端末から接続される通信網において、負荷を大きくせずに適切に当該移動通信端末の無線LANにおける在圏状態を管理することができる。
通信装置は、移動通信端末に在圏確認用情報の送信要求を、所定の時間間隔で送信する送信手段を更に備え、受信手段は、送信手段により送信された送信要求に応じた在圏確認用情報を受信する、ことが望ましい。この構成によれば、通信網側主導での、移動通信端末の在圏状態の把握を行うことができる。これにより、通信網側で在圏確認用情報が送信される時間間隔等を任意に設定することができる。
通信装置は、移動通信端末が無線LANに在圏したことを検知する在圏検知手段を更に備え、送信手段は、在圏検知手段により在圏したことが検知されると送信要求の送信を開始することが望ましい。この構成によれば、移動通信端末が無線LANに在圏しているときのみに、送信要求を送信することができ、効率的に在圏状態を管理することができる。
送信手段は、移動通信端末の通信状態を検知して、検知した通信状態に基づいて時間間隔を変更することが望ましい。この構成によれば、移動通信端末の通信状態に応じて送信要求を送信する頻度を変更することができ、より適切な在圏状態の管理が可能になる。
通信装置は、移動通信端末と在圏情報保持装置との間の通信経路上に設けられたものであることが望ましい。この構成によれば、通信網における負荷をより小さくすることが可能である。
ところで、本発明は、上記のように通信装置の発明として記述できる他に、以下のように通信システム及び在圏状態管理方法の発明としても記述することができる。これはカテゴリ等が異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。
即ち、本発明に係る通信システムは、無線LANと接続された通信網を構成する通信装置、及び通信網に含まれると共に、無線LANを介して通信網に接続される移動通信端末の当該無線LANにおける在圏状態を管理する在圏情報保持装置を含んで構成される通信システムであって、通信装置は、無線LANを介して通信網に接続された移動通信端末から送信される、自端末の当該無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信手段と、受信手段の受信状況から、移動通信端末の在圏状態が変更したことを判断する判断手段と、在圏情報保持装置は、通信装置からの通知に基づいて、移動通信端末の無線LANにおける在圏状態を登録する登録手段を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る在圏状態管理方法は、無線LANと接続された通信網を構成する通信装置における在圏状態管理方法であって、無線LANを介して通信網に接続された移動通信端末から送信される、自端末の当該無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信ステップと、受信ステップにおける受信状況から、移動通信端末の在圏状態が変更したことを判断する判断ステップと、判断ステップにおいて在圏状態が変更されたと判断されたときに、その旨を前記移動通信端末の在圏状態を管理する在圏情報保持装置に通知する通知手段と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、在圏情報保持装置(通信網)において適切に在圏状態を把握するために、移動通信端末から在圏確認用情報が送信される頻度が多くなったとしても、通信網の負荷を抑えることができる。即ち、本発明によれば、無線LANを介して移動通信端末から接続される通信網において、負荷を大きくせずに適切に当該移動通信端末の無線LANにおける在圏状態を管理することができる。
以下、図面とともに本発明に係る通信装置、通信システム及び在圏状態管理方法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に本実施形態に係る通信システム1の構成を示す。図1に示すように、通信システム1は、移動体通信網2と、無線LAN3とを含んで構成されている。移動体通信網2及び無線LAN3は、移動通信端末4の無線通信による接続対象である。また、移動体通信網2と無線LAN3とは、相互に接続されており、移動通信端末4は、無線LAN3を介して移動体通信網2に接続することができる。
移動体通信網2は、例えば携帯電話網のように、移動通信端末4に対して呼接続を確立して移動体通信を行わせる通信網である。なお、本発明において通信網は、必ずしも移動体通信網である必要は無く、無線LAN3と接続されたものであればよい。図1に示すように、移動体通信網2は、呼制御装置(SIP(Session Initiation Protocol)サーバ)10と、在圏情報保持装置(レジストリ)20とを含んでいる。呼制御装置10は、2つの移動通信端末4間で呼接続を確立させる制御を行う。また、呼制御装置10は、後述する本発明に係る処理を行う。なお、図1において呼制御装置10は一つしか描かれていないが、移動体通信網2に複数の呼制御装置10が含まれていることもある。在圏情報保持装置20は、無線LAN3における移動通信端末4の在圏状態を示す情報を保持することにより、無線LAN3における移動通信端末4の在圏状態を管理する装置である。呼制御装置10と在圏情報保持装置20とは接続されており、互いに情報の送受信を行うことが可能である。
図2に示すように、呼制御装置10及び在圏情報保持装置20は、CPU(CentralProcessing Unit)101、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)102及びROM(Read Only Memory)103、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール104、並びにハードディスク等の補助記憶装置105等のハードウェアを備えるコンピュータとして構成される。これらの構成要素が、動作することにより、各装置10,20の後述する機能が発揮される。
以下、呼制御装置10及び在圏情報保持装置20の本発明に係る機能について説明する。本発明に係る機能とは、移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態の確認(ヘルスチェック)、及び当該在圏状態の管理である。図1に示すように、呼制御装置10は、送信部11と、在圏検知部12と、受信部13と、判断部14と、通知部15とを備えている。
送信部11は、移動通信端末4に無線LAN3を介して、在圏確認用情報の送信要求であるヘルスチェック信号を、所定の時間間隔で送信する送信手段である。在圏確認用情報とは、移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態を示す情報であり、移動通信端末4から呼制御装置10に対して送信されるものである。ヘルスチェック信号は、具体的にはPING又はSIP信号等が用いられる。また、ヘルスチェック信号の送信は、在圏検知部12により移動通信端末4が無線LAN3に在圏したことが検出されると開始され、圏外等の非在圏になったことが検出されると終了する。送信部11は、図3に示すようなヘルスチェック用情報テーブルを参照して、移動通信端末4に対してヘルスチェック信号を送信する時間間隔を設定する。
図3に示すヘルスチェック用情報テーブルは、ヘルスチェックのために必要な情報を格納したテーブルであり、呼制御装置10が備える記憶装置に予め記憶されている。図3に示すように、ヘルスチェック用情報テーブルは、移動通信端末4の状態が、通信中の場合、及び無線LAN3の通信エリアの中にあり通信可能な状態であるが通信していない状態(待ち受け中)の場合それぞれの、ヘルスチェック信号を送信する時間間隔と、非在圏になったことと見なすヘルスチェックNG回数との情報を格納している。なお、移動通信端末4が“通信中”とは、呼制御装置10によって移動通信端末4と別の端末との間に呼接続が確立されて、通話等が行われている状態である。
ヘルスチェック信号を送信する時間間隔は、図3に示すように通信中では10秒、待ち受け中では30秒である。時間間隔は、在圏確認用情報が移動通信端末4から送信される従来の時間間隔のように1時間等の長いものではなく、長くとも数十秒程度にするのがよい。在圏情報保持装置20により管理される在圏状態と実際の在圏状態とが長時間、不一致にならないようにするためである。また、上記のように、通信中の時間間隔の方が短くするのが好ましい。通信中の場合、移動通信端末4が非在圏となった場合にいち早く呼接続を切断するためである。なお、図3に示すヘルスチェック用情報テーブルに格納される、圏外移動等非在圏と見なすヘルスチェックNG回数の情報については後述する。
在圏検知部12は、移動通信端末4が無線LAN3に在圏したことを検知する在圏検知手段である。在圏したことの検知は、具体的には例えば、移動通信端末4が無線LAN3に在圏したときに、在圏情報保持装置20に送信される在圏登録に係る情報を参照すること等に行われる。また、在圏情報保持装置20から移動通信端末4に送信される、上記在圏登録の応答が参照されて、在圏したことの検知が行われてもよい。在圏検知部12は、在圏したことを検知するとその旨を送信部11に通知する。
受信部13は、送信部11により送信されたヘルスチェック信号に応じて、移動通信端末4から送信される在圏用情報である当該ヘルスチェック信号に対する応答を受信する受信手段である。受信部13による応答の受信は、判断部14により監視される。応答には、移動通信端末4を特定する情報、例えば、移動通信端末4の電話番号等が含まれており、どの移動通信端末4からの応答かを特定できるようになっている。
判断部14は、受信部13の受信状況から、移動通信端末4の在圏状態が変更したことを判断する判断手段である。本実施形態では、ヘルスチェックは移動通信端末4が無線LAN3に在圏しているときのみ行われるので、在圏していた状態から圏外等の非在圏となったことを判断する。判断部14は、例えば、送信部11によりヘルスチェック信号が送信されたにも係わらず受信部13がそれに対する応答を受信していないこと(ヘルスチェックNG)が複数回連続した場合に、非在圏になったと判断する。その回数は、例えば、上述した図3に示すヘルスチェック用情報テーブルに格納される、非在圏と見なすヘルスチェックNG回数の情報に基づいて設定される。
判断部14は、図4に示すような在圏端末情報テーブルを保持しており、ヘルスチェックを行っている移動通信端末4に関する情報を格納する。図4に示すように在圏端末情報テーブルには、無線LAN3に在圏している移動通信端末4を特定する情報である端末IDに対応させて、当該端末4の状態を示す情報と、ヘルスチェックNG回数を示す情報とが格納されている。端末IDは、例えば、移動通信端末4の電話番号である。移動通信端末4の状態とは、“通信中”及び“待ち受け中”の何れかである。また、ヘルスチェックNG回数とは、現時点で連続してヘルスチェックNGが発生した回数である。この回数が、上述した規定回数になった場合、判断部14は在圏状態が変更されたと判断する。在圏端末情報テーブルのレコードは、移動通信端末4が無線LAN3に在圏したときに生成され、非在圏になったときに消去される。
判断部14は、在圏状態が変更されたと判断するとその旨を通知部15に通知する。なお、判断部14は、在圏状態が変更されていなければ通知部15には通知しない。
通知部15は、判断部14から移動通信端末4の在圏状態が変更されたと通知されると、その旨を在圏情報保持装置20に通知する。その通知の際には、移動通信端末4を特定する情報である端末IDを併せて通知する。以上が呼制御装置10の構成である。
図1に示すように、在圏情報保持装置20は、登録データベース21と、登録部22とを備える。登録データベース21は、移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態を示す情報を保持するデータベースである。登録データベース21は、図5に示すような在圏情報登録テーブルを保持し、当該在圏情報登録テーブルに在圏状態を示す情報を格納する。在圏情報登録テーブルは、図5に示すように、移動通信端末4を特定する情報である端末IDに対応させて、当該端末4の在圏状態を示す情報と当該端末4の在圏状態の変更を通知する呼制御装置10を特定する情報とが格納される。移動通信端末4の在圏状態とは、“在圏中”及び“非在圏”の何れかである。当該端末4の情報が通知される呼制御装置10を特定する情報は、例えば呼制御装置10に対応付けられたIDである。なお、在圏情報登録テーブルには、無線LAN3に在圏する可能性のある移動通信端末4に係るレコードが登録されている。
ここで、移動通信端末4の在圏状態の変更を通知する呼制御装置10、即ち、移動通信端末4に対してヘルスチェックを行う呼制御装置10は、移動通信端末4と在圏情報保持装置20との間の通信経路上に設けられたものであることが望ましい。移動体通信網2におけるヘルスチェックに係る情報の送受信をなるべく少なくして、移動体通信網2における負荷をより小さくするためである。ヘルスチェックを行う呼制御装置10は、例えば、移動通信端末4毎に予め定められていていてもよい。また、それ以外でも、移動通信端末4から在圏情報保持装置20への在圏登録を検知して(呼制御装置10は通信経路上にあるので検知できる)、呼制御装置10が自発的にヘルスチェックを行ってもよい。
登録部22は、呼制御装置10からの通知に基づいて、移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態を登録する登録手段である。具体的には、呼制御装置10からの通知があったときに、登録データベース21における当該通知に係る移動通信端末4の在圏情報のデータを“非在圏”にする。また、移動通信端末4が在圏した際に在圏情報保持装置20に対して行われる在圏登録があったときに、登録データベース21における当該在圏登録に係る移動通信端末4の在圏情報のデータを“在圏中”にする。以上が移動体通信網2に含まれる装置である。続いて、無線LAN3及び移動通信端末4について説明する。
無線LAN3は、移動通信端末4の接続対象である。上述したように無線LAN3は、移動体通信網2に接続されており、移動通信端末4に対して自網3を介して移動体通信網2に接続することを可能にしている。無線LAN3は、アクセスポイント等のハードウェアにより構成されている。
移動通信端末4は、ユーザに用いられる通信機器で、無線LAN3を介して移動体通信網2に接続することができる。移動通信端末4は、移動体通信網2によって別の端末との呼接続が確立されることにより、通話等を可能にする。移動通信端末4は、通信可能な状態で無線LAN3の通信エリアに入る、即ち無線LAN3に在圏すると、移動体通信網2の在圏情報保持装置20に対して在圏登録を行う。また、移動通信端末4は、移動体通信網2の呼制御装置10からヘルスチェック信号を受信すると、当該ヘルスチェック信号に対する呼制御装置10に送信する。移動通信端末4は、CPU、メモリ等のハードウェアによって構成され、具体的には例えば携帯電話機に相当する。
引き続いて、図6及び図7のシーケンス図を用いて、本実施形態の通信システム1で実行される処理(在圏状態管理方法)を説明する。この処理は、移動通信端末4が無線LAN3に在圏するときに行われる処理である。まず、図6のシーケンス図を用いて移動通信端末4が単に在圏中になる(通信は行わない)ときの処理を説明する。
まず、移動通信端末4が無線LAN3に在圏する(S01)。これは、例えば、移動通信端末4のユーザが、当該端末4を携帯して無線LAN3の通信エリアの外から通信エリア内に移動することにより行われる。移動通信端末4は、無線LAN3に在圏するとそれを自ら検知して、無線LAN3を介して移動体通信網2の在圏情報保持装置20に対して在圏登録を行う(S02)。
在圏情報保持装置20は、当該在圏登録に対して、その応答を移動通信端末4に送信する(S03)。また、在圏情報保持装置20では、登録部22が移動通信端末4の在圏状態に関する登録情報の更新を行う(S04)。具体的には、登録部22は、登録データベース21の在圏情報登録テーブルにおける在圏登録に係る移動通信端末4の在圏情報のデータを“非在圏”から“在圏中”に変更する。
一方、呼制御装置10では、在圏検知部12が在圏登録に係る情報の送受信を参照して、移動通信端末4が無線LAN3に在圏したことを検知する。在圏検知部12は検知した旨を送信部11に通知する。また、在圏検知部12は検知した旨を判断部14にも通知し、判断部14は在圏端末情報テーブルに当該移動通信端末4に係るレコード(在圏情報)を生成する(S05、在圏検知ステップ)。このとき、当該レコードの状態に係るデータは“待ち受け中”とされる。
続いて、呼制御装置10では、在圏検知部12からの通知を受けた送信部11が、無線LAN3を介して移動通信端末4にヘルスチェック信号を送信する(S06、送信ステップ)。移動通信端末4では当該ヘルスチェック信号を受信して、当該ヘルスチェック信号に対する応答を、呼制御装置10に送信する。呼制御装置10では、受信部13が当該応答を受信する(S07、受信ステップ)。ヘルスチェック信号の送信、及び当該ヘルスチェック信号に対する応答の受信が行われると、呼制御装置10では、判断部14が移動通信端末4の在圏状態が変更したか否かを判断する(S08、判断ステップ)。ここでは、応答が正常に受信できているので、判断部14は、移動通信端末4は在圏中のままであると判断する。続いて、送信部11は、所定の時間間隔で、ヘルスチェック信号の送信を行う。移動通信端末4が無線LAN3に在圏している限り、上記S06〜S08の処理が継続的に行われる。
ここで、移動通信端末4が圏外の状態になるなど非在圏になると、次のような処理が行われる。呼制御装置10では、送信部11が移動通信端末4にヘルスチェック信号を送信する(S09、送信ステップ)。しかしながら、移動通信端末4は非在圏であるので、ヘルスチェック信号を受信することができず、当該ヘルスチェック信号に対する応答を送信することができない(ヘルスチェックNG)。呼制御装置10では、応答が受信できないので、送信部11がヘルスチェック信号を再送する(S10,S11、送信ステップ)。ヘルスチェック信号に対する応答の受信が連続で所定の回数(ここでは3回)できないと、判断部14は、移動通信端末4の在圏状態が在圏から非在圏に変更されたと判断する(S12、判断ステップ)。判断部14は、在圏状態が変更したという判断を通知部15に伝える。
通知部15は、その旨を在圏情報保持装置20に通知して、在圏登録の解除を要求する(S13、通知ステップ)。その通知及び要求を受けると、在圏情報保持装置20は、呼制御装置10に対して応答を行う(S14)。また、在圏情報保持装置20では、登録部22が呼制御装置10からの通知に基づいて、移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態を更新登録する(S15、登録ステップ)。具体的には、登録部22は、登録データベース21の在圏情報登録テーブルにおける通知に係る移動通信端末4の在圏情報のデータを“在圏”から“非在圏中”に変更する。一方、応答を受けた呼制御装置10では、判断部14が在圏端末情報テーブルに当該移動通信端末4に係るレコード(在圏情報)を消去する(S16)。また、判断部14は、移動通信端末4が非在圏になったことを送信部11に通知し、送信部11による送信を止めさせる。以上が、移動通信端末4が単に在圏中になるときの処理である。続いて、図7のシーケンス図を用いて移動通信端末4が通信中になるときの処理を説明する。
まず、図6のシーケンスで示した処理と同じように、在圏登録等の上記S01〜S05の処理が行われ、が待ち受け中状態の移動通信端末4に対する上記S06〜S08のヘルスチェックの処理が行われる。続いて、移動通信端末4は、以下のように通信中の状態に入る。
まず、移動通信端末4は、呼制御装置10に対して呼接続を確立するための接続要求を送信する(S17)。接続要求の送信は、例えば、ユーザが移動通信端末4に対して発信処理を行う操作をすることにより行われる。当該接続要求には、例えば電話番号等の発信先の端末を特定する情報が含まれる。呼制御装置10は、当該接続要求を受信すると、呼接続を確立する処理を行う。本実施形態では、発信先の端末が、例えば移動体通信網2とは別の通信事業者によりサービスされる網など別の通信網に属するものであるものとする。呼制御装置10は、発信先の端末を特定する情報に基づいて、当該別の通信網の呼制御装置(関門SIPサーバ)に対して接続要求を送信する。上記別の通信網の呼制御装置では、当該別の通信網における呼接続の処理を行い、呼制御装置10に当該接続要求に対する応答を送信する。呼制御装置10は、その応答を受信し(S18)、それを受けて移動通信端末4に接続要求に対する応答を送信する(S19)。このような処理により、移動通信端末4と別の端末との間で呼接続が確立され、移動通信端末4は通信中になる。
呼制御装置10では、送信部11が上記の処理を監視し、移動通信端末4の通信状態が通信中になったことを検知する。送信部11は、上述した図4に示すヘルスチェック用情報テーブルを参照して、ヘルスチェック信号を送信する時間間隔を“通信中”の時間間隔に変更する。即ち、図3に示すヘルスチェック用情報テーブルによれば、送信部11は、時間間隔を30秒から10秒に短くする(S20)。同じタイミングで、上述した図4に示す在圏端末情報テーブルの当該移動通信端末4に係るデータの状態欄を“通信中”にする。
続いて、呼制御装置10では、時間間隔で、無線LAN3を介して移動通信端末4にヘルスチェック信号を送信する(S21、送信ステップ)。移動通信端末4では当該ヘルスチェック信号を受信して、当該ヘルスチェック信号に対する応答を、呼制御装置10に送信する。呼制御装置10では、受信部13が当該応答を受信する(S22、受信ステップ)。ヘルスチェック信号の送信、及び当該ヘルスチェック信号に対する応答の受信が行われると、呼制御装置10では、判断部14が移動通信端末4の在圏状態が変更したか否かを判断する(S23、判断ステップ)。ここでは、応答が正常に受信できているので、判断部14は、移動通信端末4は在圏中のままであると判断する。続いて、送信部11は、上記のように設定された時間間隔で、ヘルスチェック信号の送信を行う。移動通信端末4が無線LAN3に在圏している限り、上記S21〜S23の処理が継続的に行われる。なお、正常に呼接続が切断された場合、送信部11は、ヘルスチェック信号を送信する時間間隔を“待ち受け中”の時間間隔に変更する。
ここで、移動通信端末4が圏外の状態になるなど非在圏になると、次のような処理が行われる。呼制御装置10では、送信部11が移動通信端末4にヘルスチェック信号を送信する(S24、送信ステップ)。しかしながら、移動通信端末4は非在圏であるので、ヘルスチェック信号を受信することができず、当該ヘルスチェック信号に対する応答を送信することができない(ヘルスチェックNG)。呼制御装置10では、応答が受信できないので、送信部11がヘルスチェック信号を再送する(S25,S26、送信ステップ)。ヘルスチェック信号に対する応答の受信が連続で所定の回数(ここでは3回)できないと、判断部14は、移動通信端末4の在圏状態が在圏から非在圏に変更されたと判断する(S27、判断ステップ)。判断部14は、在圏状態が変更したという判断を通知部15に伝える。
呼制御装置10は、移動通信端末4の在圏状態が非在圏となったので、呼接続を切断する(S28)。呼接続の切断は、上述した別の通信網の呼制御装置に対して呼接続の切断要求を送信して、当該別の通信網の呼制御装置から切断要求に対する応答を受信することにより行われる。
続いて、通知部15は、その旨を在圏情報保持装置20に通知して、在圏登録の解除を要求する(S29、通知ステップ)。その通知及び要求を受けると、在圏情報保持装置20は、呼制御装置10に対して応答を行う(S30)。また、在圏情報保持装置20では、登録部22が呼制御装置10からの通知に基づいて、移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態を更新登録する(S31、登録ステップ)。具体的には、登録部22は、登録データベース21の在圏情報登録テーブルにおける通知に係る移動通信端末4の在圏情報のデータを“在圏”から“非在圏中”に変更する。一方、応答を受けた呼制御装置10では、判断部14が在圏端末情報テーブルに当該移動通信端末4に係るレコード(在圏情報)を消去する(S32)。また、判断部14は、移動通信端末4が非在圏になったことを送信部11に通知し、送信部11による送信を止めさせる。以上が、移動通信端末4が通信中になるときの処理である。
上述したように本実施形態では、呼制御装置10において移動通信端末4の在圏状態の変更を判断、検知して、変更があったときのみに在圏情報保持装置20にその旨が通知される。従って、移動通信端末4から逐一、在圏情報保持装置20に在圏確認用情報(ヘルスチェック信号に対する応答)が送信されることがない。そのため、例えば本実施形態のように数十秒間隔で移動通信端末4から在圏確認用情報が送信されたとしても、移動体通信網2の負荷を抑えることができる。即ち、本実施形態によれば、無線LAN3を介して移動通信端末4から接続される移動体通信網2において、負荷を大きくせずに適切に当該移動通信端末4の無線LAN3における在圏状態を管理することができる。
また、本実施形態のように在圏確認用情報の送信要求(ヘルスチェック信号)を送信することとすれば、移動体通信網2側主導での、移動通信端末4の在圏状態の把握を行うことができ、移動体通信網2側で在圏確認用情報が送信される時間間隔等を任意に設定することができる。但し、必ずしも在圏確認用情報の送信要求を移動通信端末4に送信する必要はなく、移動通信端末4が自発的に在圏確認用情報の送信を行う構成としてもよい。
また、本実施形態のように在圏確認用情報の送信要求(ヘルスチェック信号)を移動通信端末4が無線LAN3に在圏しているときのみに送信要求を送信することとすれば、効率的に在圏状態を管理することができる。
また、本実施形態のように移動通信端末4の通信状態に応じて在圏確認用情報の送信要求(ヘルスチェック信号)を送信する頻度を変更することとすれば、例えば通信中により早く非在圏になったことを把握することができる。これにより、上述した本実施形態のように迅速に呼接続を切断し移動体通信網2における不要なリソースを開放することができ、更に移動通信端末4のユーザに対して不要な課金を請求するといったことを防止することができる。即ち、上記の構成によれば、より適切な在圏状態の管理が可能になる。但し、待ち受け中でも、送信要求を送信する頻度を十分に高くしても移動体通信網2の負荷にならない場合等には、必ずしもこの構成をとる必要はない。
また、上述したように、本実施形態の処理を行う呼制御装置10が、移動通信端末4と在圏情報保持装置20との間の通信経路上に設けられたものであることが好ましい。この構成によれば、呼制御装置10と移動通信端末4との間の通信経路、及び呼制御装置10と在圏情報保持装置20との間の通信経路を短くできるので、移動体通信網2における負荷をより小さくすることが可能である。
なお、本実施形態では、通信装置を呼制御装置10としたが、移動体通信網2を構成するその他の通信装置が用いられてもよい。
本発明の実施形態における呼制御装置と在圏情報保持装置とを含む通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態における呼制御装置及び在圏情報保持装置のハードウェア構成を示す図である。 呼制御装置において保持されるヘルスチェック用情報テーブルを示した図である。 呼制御装置において保持される在圏端末情報テーブルを示した図である。 登録データベースが保持する在圏情報登録テーブルを示した図である。 本発明の実施形態における通信システムで実行される処理(在圏状態管理方法)を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態における通信システムで実行される処理(在圏状態管理方法)を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…通信システム、2…移動体通信網、3…無線LAN、 4…移動通信端末、10…呼制御装置、11…送信部、12…在圏検知部、13…受信部、14…判断部、15…通知部、20…在圏情報保持装置、21…登録データベース、22…登録部、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…通信モジュール、105…補助記憶装置。

Claims (7)

  1. 無線LANと接続された通信網を構成する通信装置であって、
    前記無線LANを介して前記通信網に接続された移動通信端末から送信される、自端末の当該無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段による前記在圏確認用情報の受信状況から、前記移動通信端末の前記在圏状態が変更したことを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記在圏状態が変更されたと判断されたときに、その旨を前記移動通信端末の前記在圏状態を管理する在圏情報保持装置に通知する通知手段と、
    を備える通信装置。
  2. 前記移動通信端末に在圏確認用情報の送信要求を、所定の時間間隔で送信する送信手段を更に備え、
    前記受信手段は、前記送信手段により送信された送信要求に応じた前記在圏確認用情報を受信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記移動通信端末が前記無線LANに在圏したことを検知する在圏検知手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記在圏検知手段により在圏したことが検知されると前記送信要求の送信を開始することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記送信手段は、前記移動通信端末の通信状態を検知して、検知した通信状態に基づいて前記時間間隔を変更することを特徴とする請求項2又は3に記載の通信装置。
  5. 前記移動通信端末と前記在圏情報保持装置との間の通信経路上に設けられたものであることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の通信装置
  6. 無線LANと接続された通信網を構成する通信装置、及び前記通信網に含まれると共に、前記無線LANを介して前記通信網に接続される移動通信端末の当該無線LANにおける在圏状態を管理する在圏情報保持装置を含んで構成される通信システムであって、
    前記通信装置は、
    前記無線LANを介して前記通信網に接続された移動通信端末から送信される、自端末の当該無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段の受信状況から、前記移動通信端末の前記在圏状態が変更したことを判断する判断手段と、
    前記在圏情報保持装置は、前記通信装置からの通知に基づいて、前記移動通信端末の前記無線LANにおける在圏状態を登録する登録手段を備えることを特徴とする通信システム。
  7. 無線LANと接続された通信網を構成する通信装置における在圏状態管理方法であって、
    前記無線LANを介して前記通信網に接続された移動通信端末から送信される、自端末の当該無線LANにおける在圏状態を示す在圏確認用情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおける受信状況から、前記移動通信端末の前記在圏状態が変更したことを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいて前記在圏状態が変更されたと判断されたときに、その旨を前記移動通信端末の前記在圏状態を管理する在圏情報保持装置に通知する通知手段と、
    を含む在圏状態管理方法。
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WO2023189692A1 (ja) * 2022-03-28 2023-10-05 キヤノン株式会社 通信装置、通信方法、およびプログラム

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