JP2009170479A - 電子部品実画像付部品ライブラリ - Google Patents

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Yukihiro Mizutani
幸弘 水谷
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Abstract

【課題】プリント配線板用CADにて使用する部品ライブラリのデータにおいてプリント配線板製造情報のみでなく次工程の搭載検査における搭載確認用のデータとして使用出来る事、および部品ライブラリと電子部品との対応をデータ内容から容易に行なえるようにする。
【解決手段】部品ライブラリに電子部品の実画像データを定義し部品搭載検査で使用することにより搭載検査での効率を図り、部品ライブラリ作成においても視覚的に認識することにより実部品との適合性を図り品質向上につなげる。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子部品の実画像データを部品ライブラリに定義することにより電子部品組立時の搭載検査用データ及びプリント配線板作成におけるパターン設計での視覚確認可能とし部品ライブラリ作成においては誤作成防止ならびにメタルマスク開口値定義を容易に出来る部品ライブラリに関する。
従来プリント配線板の製造はプリント配線板用CADを使用してパターン設計を行い、データ作成を行なう。前記で使用される部品ライブラリは図1に示すように1、2、3、4のデータより構成されておりプリント配線板製造の次工程となる部品搭載基板組立時の搭載検査では別システムの検査装置により行なわれ部品ライブラリは前記搭載検査に関する情報は定義されていないのが実状である。
その為、前記搭載検査で使用されるデータは電子部品をプリント配線板に搭載し検査機上で画像を撮影し搭載検査用のデータ作成を行なっている。
また、部品ライブラリにおいては作成方法としてはカメラで撮像してモニターに表示させモニターに表示された実画像上に重ねてグラフィックスを描画し、このグラフィックスを電子部品の実画像に合致させ、この合致された前記グラフィックサイズ及び位置を読み取ることより当該電子部品の部品ライブラリデータを作成する方法はあったが部品ライブラリ自体に画像データを定義する構成にはなっていなかった。
電子部品の面付け品をプリント配線板に搭載する場合、半田をプリント配線板に印刷する為に部品ライブラリに定義してあるメタルマスクデータを元にメタルマスクを作成し組立て現場にて用いるが組立て現場により最適な部品実装を行なう為、メタルマスクデータの加工を行なう場合もある。
特開2006−310615号公報
しかしながら従来の部品ライブラリでは電子部品に対し定義されているデータではプリント配線板を製造する情報は定義されているが、次工程の組立て時の部品搭載検査に対しては部品ライブラリデータを使用する考慮はされていない、そこで通常は部品搭載検査にて搭載確認用データを作成する必要があった。
また、実際に部品ライブラリをプリント配線板用CADで使用する場合図2に示す実部品と部品ライブラリを関連付けしたデータベースが存在する。前記記載のライブラリ作成においてカメラで撮像し部品ライブラリを作成した場合、作成した時点では電子部品と部品ライブラリの適合性は一致しているが部品ライブラリ自体に画像データは定義されていない為、図2のデータベース作成時に対応を間違えるとプリント配線板用CADを使用しパターン設計を行う場合、現状CAD上での確認は容易ではない。そのまま対応が実部品と部品ライブラリで不適合のままプリント配線板を作成してしまうとプリント配線板に電子部品搭載が不可となる可能性がある。
前述の課題を解決するために電子部品の実画像を部品ライブラリに定義することにより部品搭載検査時の搭載確認用データの作成を可能とし、プリント配線板のパターン設計時の電子部品の確認を視覚で容易に識別可能とする。
本発明によれば、実画像データを部品ライブラリに定義することにより搭載検査の確認用データとして使用することができ組立て検査時の準備工数を低減することが出来る。また、実画像データを定義することにより電子部品の色、極性が視覚で認識することができ使用部品と部品ライブラリの適合や極性を有する配置方向のミスを防止でき品質向上につなげることが出来る。
また、ライブラリを作成する際、実部品の画像データを持たせることにより部品ライブラリを作成する際、部品形状が容易に認識できる為、部品パッドの寸法と電子部品の電極部の比較が容易に行なえ電子部品と部品ライブラリの対応確認が一目瞭然で出来る。
部品ライブラリに実画像データを定義しそのデータを次工程で使用することにより効率向上及び部品ライブラリ作成における品質向上につなげる。
この発明の実施例を以下図面と共に説明する。
図1はプリント配線板に使用される部品ライブラリを示した図で定義されている内容はプリント配線板に電子部品を搭載する際に電極部がプリント配線板に接続される領域を定義した1、搭載される電子部品の形状を簡略化し表現した2、電子部品の領域を矩形的に定義した3、電子部品をプリント配線板に電子部品を搭載する際に接続するはんだを塗布する為の領域を定義した4から構成されている。その部品ライブラリに図3に示す電子部品の表面及び裏面の実画像データを部品ライブラリに追加する。図1と図3を合わせて表現した図4が本発明の部品ライブラリとなる。プリント配線基板作成のパターン設計を行う場合は図5の回路図に回路を考慮し電子部品IC1〜IC4、抵抗R1〜R6及びコンデンサC1,2の配置を行なう。電子部品をプリント配線板上に配置完成させた図面が図6となる。前記図6の配置図データを組立て搭載検査時に確認用データとして使用することにより組立て搭載検査時に準備していたデータ作成を行なう工程が省略する事ができ次工程での効率を向上する事が出来る。
次に、プリント配線板のパターン設計において、使用する電子部品と部品ライブラリを関連付けの対応は図2のデータベースに示す部品図番に対し部品ライブラリ図番を定義して関連付けされるが、その時点で部品ライブラリの対応を間違うと実際に使用する電子部品がプリント配線板に搭載不可と状態に陥る。しかし、部品ライブラリのデータに実画像データが定義されている場合、図6のように実際に使用する部品とライブラリの適合が視覚で容易にチェック可能となり間違いを防止する事が出来る。また、電子部品の形状が視覚的に判断できることにより、電子部品の極性等は実際に電子部品が搭載された状態と同等の配置図となる為、配置方向の間違い及びコネクタ等の部品周囲にスペースを設ける必要がある部品配置の確認が容易となる。
面付けの電子部品を搭載する場合、図7に示すメタルマスクをプリント基板上に乗せ、その上から半田を塗布し部品搭載後過熱して組立てを行なう。メタルマスクデータは部品ライブラリに定義するが、メタルマスクの開口値を決定する場合、通常電子部品カタログの部品寸法図及び実部品を計測してメタルマスクの開口値検討していくが、図8に示すように部品ライブラリに電子部品の実画像データの電極側を表示し電極からの寸法W,X,Y,Zの計測を容易に行なうことが出来る。それに伴い組立て現場にてメタルマスクの加工を行なう際にも同様にメタルマスク検討が容易となる。
本発明は、プリント配線板用CADに使用される部品ライブラリに関する。
部品ライブラリのデータ内容を示した図である。 電子部品と部品ライブラリの関連付けしたデータベース内容の一例を示した図である。 電子部品実画像の表面と裏面を表現した図である。 電子部品と部品ライブラリを表現した図である。 回路図の一例を示す図である。 プリント基板に部品を配置した図である。 図6のメタルマスクを示した図である。 電子部品の裏面を表示した図である。
符号の説明
1…部品パッド、2…補助印刷情報、3…部品外形(矩形にて作成)、4…メタルマスク開口データ、10…電子部品(ICを表面視した図)、11…電子部品(ICを裏面視した図)、12…電子部品(抵抗を表面視した図)、13…電子部品(抵抗を裏面視した図)、14…電子部品(コンデンサを表面視した図)、15…電子部品(コンデンサを裏面視した図)、20…プリント配線板、30…メタルマスク、40…電子部品電極部(プリント配線板接続部)。

Claims (3)

  1. プリント配線板において部品実装時に搭載部品の実装状態を検査する際、プリント配線板のパターン設計で使用される部品ライブラリに電子部品の表面及び裏面の実画像データを定義して前記搭載検査の搭載確認用データに使用出来る部品ライブラリ。
  2. 部品ライブラリのデータ作成において、電子部品の実データと部品ライブラリのデータ定義のミスを防止する請求項1記載の部品ライブラリ。
  3. メタルマスク開口値の検討において電子部品電極形状の認識を容易にする請求項1、2記載の部品ライブラリ。
JP2008003819A 2008-01-11 2008-01-11 電子部品実画像付部品ライブラリ Pending JP2009170479A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014033815A1 (ja) * 2012-08-27 2014-03-06 富士機械製造株式会社 Ng部品表示方法およびng部品表示システム
JPWO2013168277A1 (ja) * 2012-05-10 2015-12-24 富士機械製造株式会社 実装用・検査用データ作成装置及び実装用・検査用データ作成方法

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