JP2009169807A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で操作した場合にもバッテリユニットを容易に取り外すこと。
【解決手段】本体筐体20に形成し、バッテリユニット10が本体筐体20の収容凹部30に装着された状態においてバッテリユニット10の一側縁部に位置する前側面11cを係合面11c′として部分的に外部に露出させる係合用切欠部40と、バッテリユニット10の一側縁部外表面にスライド可能に配設し、係合面11c′に近接する方向に沿ってスライドさせた場合に固定係止部13と可動係止部60との係止状態を解除する解除操作レバー18aとを備える。
【選択図】 図11

Description

本発明は、バッテリユニットの一側縁部と本体筐体との間に構成した係止手段を係止させることにより、本体筐体の収容凹部にバッテリユニットを着脱可能に装着した電子機器に関するものである。
ノートブック型のパーソナルコンピュータ装置のように可搬性を考慮した電子機器においては、電源としてバッテリユニットを用いるものが一般的である。バッテリユニットは、通常、係止手段を介して本体筐体の収容凹部に着脱可能に装着されており、係止手段による係止状態を解除することによって交換することが可能である。
係止手段は、例えばバッテリユニットの一側縁部に設けられた固定係止部と、本体筐体の対応する部位に設けられた可動係止部と、可動係止部を操作するための解除操作レバーとを備えており、固定係止部に対して可動係止部を係止させることにより両者の互いに離反する方向への移動を阻止するものである。
この種の電子機器では、例えばバッテリユニットの他側縁部を収容凹部に挿入係合させた後、バッテリユニットの一側縁部を収容凹部に挿入すれば、係止手段が係止状態となり、バッテリユニットを本体筐体に装着することができるようになる。
一方、解除操作レバーを所定の解除方向にスライド操作すると、可動係止部が移動することによって固定係止部との係止状態が解除されることになり、本体筐体からバッテリユニットを取り外すことが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−260255号公報
ところで、上記のような電子機器において実際にバッテリユニットを本体筐体から取り外す場合には、まず、解除操作レバーをバッテリユニットの一側縁部に沿ってスライド操作することにより係止手段を解除させる。この状態から本体筐体の底面に形成された係合用切欠部を介してバッテリユニットの一側縁部外表面に指や爪を掛けて押圧しながらバッテリユニットを手前側に引き起こす操作が必要となる。
ここで、電子機器のユニバーサルデザイン化を考慮すると、上述した操作を片手で行った場合にもバッテリユニットを本体筐体から容易に取り外せることが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載された電子機器にあっては、解除操作レバーを解除方向にスライドさせる際に加える力の方向と、係合用切欠部を介してバッテリユニットを押圧する際に加える力の方向とが互いに離反することになる。このため、バッテリユニットに対して操作力を効率的に伝えることが困難であり、片手で操作した場合には、必ずしもバッテリユニットを容易に取り外すことができるとは言い難い。
本発明の目的は、上記実情に鑑みて、片手で操作した場合にもバッテリユニットを容易に取り外すことのできる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、直方体状を成すバッテリユニットと、底面に前記バッテリユニットを収容するための収容凹部を有した本体筐体とを備え、前記バッテリユニットの一側縁部と前記本体筐体との間に構成した係止手段を係止させることにより、前記本体筐体の収容凹部に前記バッテリユニットを着脱可能に装着した電子機器において、前記バッテリユニットの一側縁部及び前記本体筐体の少なくとも一方に形成し、前記バッテリユニットが前記本体筐体の収容凹部に装着された状態において前記バッテリユニットの一側縁部に位置する外側面を係合面として部分的に外部に露出させる係合用切欠部と、前記バッテリユニットの一側縁部外表面にスライド可能に配設し、前記係合面に近接する方向に沿ってスライドさせた場合に前記係止手段の係止状態を解除する解除操作レバーとを備えることを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記バッテリユニットはその一側縁部において中間位置となる部位に該一側縁部の全幅よりも長さの小さい薄板状の舌片部を有したものであり、前記本体筐体の底面において前記バッテリユニットの舌片部に対応する部位に当該舌片部よりも長さの大きい凹状の係合用切欠部を形成することにより、前記バッテリユニットの外側面を係合面として外部に露出させることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記係合用切欠部の中央部に前記舌片部を配置させる態様でこれら係合用切欠部及び舌片部を構成するとともに、前記バッテリユニットにおいて前記舌片部のいずれか一方の端部に偏倚した位置に前記解除操作レバーを配設し、偏倚した側で外部に露出されるバッテリユニットの係合面に対して前記解除操作レバーを近接する方向に沿ってスライドさせた場合に前記係止手段の係止状態を解除させることが望ましい。
本発明によれば、バッテリユニットに設けた解除操作レバーをバッテリユニットの係合面に近接する方向に沿ってスライドさせた場合に係止手段の係止状態を解除するようにしているため、解除操作レバーを解除方向にスライドさせる際に加える力の方向と、係合用切欠部を介してバッテリユニットを押圧する際に加える力の方向とが互いに交差するようになる。この結果、バッテリユニットに対して操作力を効率的に伝えることができ、片手で操作した場合にもバッテリユニットを本体筐体から容易に取り外すことが可能になる。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係る電子機器の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明の実施の形態である電子機器を示したもので、いわゆるノートブック型のパーソナルコンピュータ(以下、「ノートPC」という)と称される電子機器を例示している。このノートPCは、電源コード(図示せず)を通じて供給される商用電源の他、バッテリユニット10から供給される電源によっても駆動することができるものである。
バッテリユニット10は、図には明示していないが、内部にバッテリを収納したもので、図5に示すように、直方体状を成すユニット本体11を有している。本実施の形態では、ユニット本体11として、図5において縦横となる部分の寸法に対して高さ方向の寸法が十分に小さい薄型の直方体状を成すものを適用している。尚、以下においては便宜上、図5においてユニット本体11の上方となる面を外表面11a、ユニット本体11の下方となる面を内表面11b、ユニット本体11の前方の面を前側面11c、前側面11cに平行となる後方の面を後側面11d、ユニット本体11の左方の面を左端面11e、左端面11eに平行となる右方の面を右端面11fと称して説明を行う。
このユニット本体11には、図1〜図5に示すように、前側面11cに舌片部12及び一対の固定係止部13が設けてある。
舌片部12は、ユニット本体11の前側面11cにおいて外表面11a側に位置する部位から突設した矩形の薄板状を成す部分である。舌片部12においてユニット本体11の外表面11a側に位置する面は、外表面11aと同一平面に構成してある。この舌片部12は、ユニット本体11の前側面11cよりも小さい幅に形成してある。舌片部12の一方の端面(以下、「右舌片面12a」という)は、ユニット本体11の右端面11fの近傍において右端面11fよりも僅かに左端面11e側に位置している。舌片部12の他方の端面(以下、「左舌片面12b」という)は、ユニット本体11の前側面11cにおいてその中央部よりも僅かに左端面11e側となる部位に位置している。これら舌片部12の右舌片面12a及び左舌片面12bは、それぞれユニット本体11の前側面11cに対してほぼ直角となる方向に延在している。
固定係止部13は、図4及び図5に示すように、ユニット本体11の前側面11cから外方に向けて突設したもので、それぞれ固定側係止面13a及び固定側案内面13bを有している。固定側係止面13aは、固定係止部13においてユニット本体11の外表面11a側に位置する部位に形成した平面であり、ユニット本体11の外表面11aとほぼ平行となるように構成してある。一方の固定係止部13に形成した固定側係止面13aと、他方の固定係止部13に形成した固定側係止面13aとは、ユニット本体11の外表面11aからの距離が互いに同一となるように設けてある。固定側案内面13bは、固定係止部13においてユニット本体11の内表面11b側に位置する部位に形成した平面である。それぞれの固定係止部13に形成した固定側案内面13bは、いずれもユニット本体11の右端面11f側から左端面11e側に向かうに従って漸次固定側係止面13aから離隔する方向に傾斜している。
ユニット本体11の右端面11f側に近接した固定係止部13は、舌片部12の右舌片面12aよりも僅かに左端面11e側に設けてある。もう一方の固定係止部13は、ユニット本体11のほぼ中央となる部位において舌片部12の左舌片面12bよりも僅かに右端面11f側に設けてある。つまり、一対の固定係止部13は、ユニット本体11の前側面11cにおいて舌片部12の両端面12a12bよりも内方側となる部位に配設してある。ユニット本体11の前側面11cからの固定係止部13の突出量は、舌片部12の突出量よりも小さく設定してある。従って、ユニット本体11を外表面11a側から見た場合、一対の固定係止部13は、いずれも舌片部12によって覆われることになって視認することができない。
一方、上記バッテリユニット10には、図1、図3、図4に示すように、ユニット本体11の内部に可動ロッド14が設けてある。可動ロッド14は、横断面が矩形の角柱状を成し、ユニット本体11の内部において前側面11c側となる部位に形成したロッド収容孔15に配設したもので、外表面11a及び前側面11cの双方に対してほぼ平行となる態様で延在し、かつその延在方向に沿ってスライドすることが可能である。
ロッド収容孔15は、ユニット本体11の左端面11eに開口する一方、右端面11f側に位置する端部が閉塞している。可動ロッド14においてユニット本体11の左端面11e側に位置する端部は、ロッド収容孔15の開口を介して外部に突出しており、係止突部16を構成している。係止突部16は、可動ロッド14がスライドした場合に左端面11eに対して進退移動することが可能である。この係止突部16には、図5に示すように、ロッド案内面16aが設けてある。ロッド案内面16aは、可動ロッド14においてユニット本体11の内表面11b側に位置する部分に形成した平面であり、先端側に向けてユニット本体11の内表面11bから漸次遠ざかる方向に傾斜している。可動ロッド14においてユニット本体11の右端面11f側に位置する端部には、図1に示すように、ロッド収容孔15の閉塞端部との間に可動ロッド用バネ17が介在させてある。可動ロッド用バネ17は、ユニット本体11の左端面11eから可動ロッド14の係止突部16を常時突出する方向に押圧するものである。
また、可動ロッド14には、解除操作レバー18a、補助解除操作レバー18b及び解除押圧片19が設けてある。解除操作レバー18aは、可動ロッド14においてユニット本体11の右端面11fに近接する部位に設けた操作部であり、補助解除操作レバー18bは、可動ロッド14においてユニット本体11の左端面11eに近接する部位に設けた操作部である。これら解除操作レバー18a及び補助解除操作レバー18bは、ユニット本体11に設けた図示せぬスライド孔を介してユニット本体11の外表面11aに露出しており、ユニット本体11の外部から操作した場合に可動ロッド14をその延在方向に沿ってスライドさせることが可能である。図1からも明らかなように、解除操作レバー18aは、ユニット本体11の前側面11cよりも僅かに後側面11d側であって、舌片部12の右舌片面12aよりも僅かに左端面11e側となる部位に配置してある。つまり、解除操作レバー18aは、ユニット本体11の外表面11aにおいて右舌片面12a及び前側面11cよりも中央部寄りとなる部位に配設してある。
解除押圧片19は、可動ロッド14においてユニット本体11の右端面11f側に近接する部位に設けた突出片であり、ユニット本体11の前側面11cに設けた窓孔19aから外部に突出している。この窓孔19aは、ユニット本体11の右端面11f側に配設した固定係止部13よりも外表面11a側に位置する部位において可動ロッド14の延在方向に沿って延在した開口であり、可動ロッド14がスライドした場合に解除押圧片19の連動したスライドを許容するものである。
上述した可動ロッド14は、通常状態において可動ロッド用バネ17の作用により、係止突部16がユニット本体11の左端面11eから最も突出した状態に保持されている。この状態においては、図1に示すように、可動ロッド14の解除操作レバー18a及び補助解除操作レバー18bがそれぞれユニット本体11の外表面11aに設けた凹所において最も左端面11e側に位置している。この状態から、可動ロッド用バネ17の押圧力に抗して解除操作レバー18aもしくは補助解除操作レバー18bを右端面11f側に移動させれば、可動ロッド14が同方向にスライドし、ユニット本体11の左端面11eに対して係止突部16を退行移動させることができる。
一方、ノートPCの本体筐体20は、バッテリユニット10よりも大きな高さ方向寸法を有したもので、図1〜図4に示すように、その底面21に収容凹部30及び係合用切欠部40を有している。
収容凹部30は、上述したバッテリユニット10のユニット本体11を外表面11aが外部に露出した姿勢で嵌合収容することのできる寸法に形成した凹所であり、本体筐体20の底面21において手前側となる部位に形成してある。
係合用切欠部40は、収容凹部30よりも本体筐体20の奥方側となる部位に設けた凹状部分である。この係合用切欠部40は、収容凹部30にバッテリユニット10のユニット本体11を収容させた場合にユニット本体11から突設した舌片部12を収容する部分である。図1からも明らかなように、本実施の形態では、係合用切欠部40において本体筐体20の左右方向に沿った長さが、舌片部12において右舌片面12aから左舌片面12bまでの距離よりも大きな長さを有するように構成してある。また係合用切欠部40の位置は、収容凹部30にバッテリユニット10の本体筐体20を嵌合させた場合に舌片部12が本体筐体20の左右方向においてほぼ中央となる部位に配置されるように構成してある。従って、本体筐体20に形成した係合用切欠部40の開口縁40a,40bは、舌片部12の右舌片面12a及び左舌片面12bの双方からそれぞれ距離を確保した位置に配置されることになる。
また、ノートPCの本体筐体20には、ロッド当接孔50及び一対の可動係止部60が設けてある。ロッド当接孔50は、図1及び図7に示すように、収容凹部30にバッテリユニット10のユニット本体11を嵌合収容させた場合にユニット本体11の左端面11eに対向する壁面(以下、「左壁面30a」といい、収容凹部30において左壁面30aに対向する壁面を「右壁面30b」という)に形成した孔であり、矩形状の開口を有している。ロッド当接孔50において本体筐体20の底面21側に位置する係止用開口縁51は、本体筐体20の底面21に沿って延在し、かつ収容凹部30にバッテリユニット10のユニット本体11を嵌合収容させた場合にユニット本体11の左端面11eから突出した可動ロッド14の係止突部16に当接する高さ位置に形成してある。
可動係止部60は、バッテリユニット10に形成した一対の固定係止部13とによって係止手段を構成するための要素である。それぞれの可動係止部60は、図2及び図6に示すように、収容凹部30において本体筐体20の奥方側に位置する壁面(以下、「奥壁面30c」といい、収容凹部30において奥壁面30cに対向する壁面を「前壁面30d」という)と係合用切欠部40の底壁との会合部に形成した一対の切欠31に配設してある。切欠31は、収容凹部30にバッテリユニット10のユニット本体11を嵌合収容させた場合に固定係止部13のそれぞれに対応する部位に位置し、各固定係止部13を収容することができるように構成したものである。
各可動係止部60には、可動側係止面60a及び可動側案内面60bが設けてある。可動側係止面60aは、可動係止部60において収容凹部30の底壁30eに対向する向きに構成した平面であり、本体筐体20の底面21と平行となるように構成してある。一方の可動係止部60に形成した可動側係止面60aと、他方の可動係止部60に形成した可動側係止面60aとは、本体筐体20の底面21からの距離が互いに同一となるように設けてある。可動側案内面60bは、可動係止部60において係合用切欠部40の開口側に位置する部位に形成した平面である。それぞれの可動係止部60に形成した可動側案内面60bは、いずれも収容凹部30の左壁面30a側から右壁面30b側に向かうに従って漸次可動側係止面60aから離隔する方向に傾斜している。
これら一対の可動係止部60は、本体筐体20の内部に設けた連結ロッド61によって相互に連結してある。連結ロッド61は、収容凹部30の奥壁面30cに近接する部位に本体筐体20の底面21及び奥壁面30cに対してほぼ平行となる態様で延在し、かつその延在方向に沿ってスライド可能に配設してある。可動係止部60の相互間隔は、バッテリユニット10のユニット本体11に設けた固定係止部13の相互間隔と同一である。従って、一方の固定係止部13に形成した固定側係止面13aを一方の可動係止部60に形成した可動側係止面60aに当接させた場合に、他方の固定係止部13に形成した固定側係止面13aを他方の可動係止部60に形成した可動側係止面60aに当接させることができる。上述した連結ロッド61は、本体筐体20との間に介在させた連結ロッド用バネ62の押圧力によって常時収容凹部30の左壁面30a側に位置した状態に保持されている。この場合、図7に示すように、可動係止部60の各可動側案内面60bは、本体筐体20の収容凹部30にバッテリユニット10のユニット本体11を嵌合収容させる際に固定係止部13の各固定側案内面13bに当接することのできる位置に配置されることになる。
上記のように構成したノートPCにおいて、本体筐体20の収容凹部30にバッテリユニット10を装着する場合には、まず、図4に示すように、バッテリユニット10の後側面11d側に位置する部分を先に収容凹部30に収容させ、前壁面30d側に係合させる。例えば、図示の例では、バッテリユニット10の後側面11dに設けた突部10Tを収容凹部30の前壁面30dと底壁30eに形成した係合用切欠30Tに挿入してバッテリユニット10の後側面11d側に位置する部分を収容凹部30に係合させるようにしている。
この状態から、バッテリユニット10の後側面11d部分を支点としてバッテリユニット10の前側面11cを収容凹部30に近接させると、やがて図7に示す状態から図8に示すように、固定係止部13の固定側案内面13bがそれぞれ可動係止部60の対応する可動側案内面60bに当接した状態となる。これと同時に、バッテリユニット10においてユニット本体11の左端面11eから突出した可動ロッド14のロッド案内面16aが本体筐体20の底面21において収容凹部30の左壁面30aとの会合稜部に当接した状態となる。
この状態からさらにバッテリユニット10の前側面11cを収容凹部30に近接させると、図9に示すように、固定係止部13の固定側案内面13bと可動係止部60の可動側案内面60bとの傾斜作用にって可動係止部60が連結ロッド用バネ62の押圧力に抗して収容凹部30の右壁面30b側にスライドするとともに、ロッド案内面16aの傾斜作用によってバッテリユニット10の可動ロッド14が可動ロッド用バネ17の押圧力に抗してバッテリユニット10の右端面11f側にスライドする。これらの結果、バッテリユニット10のユニット本体11において前側面11c側に位置する部分が収容凹部30に移動し、ユニット本体11の全体が収容凹部30に嵌合収容されることになる。
ユニット本体11の全体が収容凹部30に嵌合収容された場合には、固定係止部13の固定側案内面13bと可動係止部60の可動側案内面60bとの当接状態が解除されるとともに、可動ロッド14の係止突部16がロッド当接孔50に対向することによってロッド案内面16aと本体筐体20との当接状態が解除される。これにより、図10に示すように、連結ロッド用バネ62の弾性復元力によって連結ロッド61が収容凹部30の左壁面30a側にスライドし、これに伴って可動係止部60がそれぞれ収容凹部30の左壁面30a側に移動するため、可動係止部60の可動側係止面60aが固定係止部13の固定側係止面13aに対向した状態となる。これと同時に可動ロッド用バネ17の弾性復元力によって可動ロッド14がバッテリユニット10の左端面11e側にスライドし、これに伴って可動ロッド14の係止突部16がロッド当接孔50に進入した状態となる。
この状態においては、バッテリユニット10に設けた固定係止部13の固定側係止面13aが可動係止部60の可動側係止面60aに当接する。また、可動ロッド14の係止突部16がロッド当接孔50の内面に当接する。従って、バッテリユニット10の前側面11c側に位置する部分の収容凹部30から脱落する方向への移動が阻止されることになり、バッテリユニット10が本体筐体20の収容凹部30に装着された状態となる。また、図10に示すように、この装着状態においてバッテリユニット10の可動ロッド14に設けた解除押圧片19は、収容凹部30の右壁面30b側に設けた可動係止部60の可動側案内面60bに当接した状態となっている。尚、固定係止部13及び可動係止部60は、いずれもバッテリユニット10に設けた舌片部12によって覆われることになり、外部から視認されることはない。
一方、上述した状態から解除操作レバー18aもしくは補助解除操作レバー18bを操作し、可動ロッド用バネ17の押圧力に抗して可動ロッド14をバッテリユニット10の右端面11f側にスライドさせると、可動ロッド14の係止突部16が縮退し、収容凹部30のロッド当接孔50から逸脱することになる。
これと同時に可動ロッド14のスライドに伴って解除押圧片19がバッテリユニット10の右端面11f側に移動するため、収容凹部30の右壁面30b側に設けた可動係止部60が可動側案内面60bを介して押圧される。これにより、連結ロッド用バネ62の押圧力に抗して収容凹部30の右壁面30b側にスライドすることになり、一対の可動係止部60がそれぞれ収容凹部30の右壁面30b側にスライドする。
これらの結果、バッテリユニット10の前側面11c側に位置する部分の係止状態が解除され、さらに解除押圧片19とこれに当接する可動側案内面60bとの傾斜作用により、バッテリユニット10の前側面11c側に位置する部分が収容凹部30から押し出されるようになる。従って、その後にバッテリユニット10の後側面11dに設けた突部10Tを収容凹部30の前壁面30dと底壁面に形成した係合用切欠30Tから逸脱させれば、本体筐体20からバッテリユニット10を取り外すことができる。
ここで、上述したノートPCにおいては、図1に明示するように、本体筐体20の収容凹部30にバッテリユニット10を装着した場合、本体筐体20に形成した係合用切欠部40により、ユニット本体11の前側面11cにおいて外表面11aに近接し、かつ舌片部12の右舌片面12aよりも右端面11f側に位置した部位(以下、「係合面11c′」という)が外部に露出することになる。この係合面11c′は、バッテリユニット10に設けた解除操作レバー18aをバッテリユニット10の右端面11f側にスライドさせた場合、つまり固定係止部13と可動係止部60との係止状態並びに可動ロッド14の係止突部16とロッド当接孔50との係止状態を解除する方向(以下、「解除方向」という)にスライドさせた場合、解除操作レバー18aが近接するものである。
従って、図11に示すように、例えば左手の親指によって解除操作レバー18aを解除方向にスライドさせるとともに、係合用切欠部40を介して係合面11c′に左手の人差し指や爪を掛けて押圧すれば、解除操作レバー18aを解除方向にスライドさせる際に加える力の方向Aと、係合用切欠部40を介してバッテリユニット10を押圧する際に加える力の方向Bとが互いに交差するようになる。この結果、バッテリユニット10に対して操作力を効率的に伝えることができ、左手だけで操作した場合にもバッテリユニット10を引き上げて本体筐体20から容易に取り外すことが可能になる。
また同様に、図12に示すように、本体筐体20の角度を変え、例えば右手の親指を係合面11c′に掛けて押圧するとともに、右手の人差し指によって解除操作レバー18aを解除方向にスライドさせた場合にも、解除操作レバー18aを解除方向にスライドさせる際に加える力の方向Cと、係合用切欠部40を介してバッテリユニット10を押圧する際に加える力の方向Dとが互いに交差するようになる。従って、この場合にも、バッテリユニット10に対して操作力を効率的に伝えることができ、右手だけで操作した場合にもバッテリユニット10を引き上げて本体筐体20から容易に取り外すことが可能になる。
もちろん、一般的なノートPCのように、両手でバッテリユニット10を取り外すことも可能である。この場合には、ユニット本体11の前側面11cにおいて外表面11aに近接し、かつ舌片部12の左舌片面12bよりも左端面11e側に位置した部位に右手の指や爪を掛けて押圧しながら左手で解除操作レバー18aを解除方向にスライドさせても良いし、右手で補助解除操作レバー18bを解除方向にスライドさせながら左手の指や爪を係合面11c′に掛けて押圧するようにしても良い。
尚、上述した実施の形態では、電子機器としてノートPCを例示しているが、本体筐体の底面に収容凹部を有し、この収容凹部に対してバッテリユニットを着脱可能に装着するように構成した電子機器であれば、必ずしもノートPCに限らない。
また、上述した実施の形態では、本体筐体20にのみ係合用切欠部40を形成することによってバッテリユニット10の一側縁部に位置する前側面11cを係合面11c′として外部に露出させるようにしているが、バッテリユニットにのみ係合用切欠を設けて係合面を露出させても良いし、両者に係合用切欠を設けて係合面を露出させることも可能である。
本発明の実施の形態である電子機器の底面を示す外観図である。 図1に示した電子機器において本体筐体からバッテリユニットを取り外した状態を示す図である。 図1に示した電子機器の断面側面図である。 図3に示した電子機器において本体筐体の収容凹部に対してバッテリユニットを着脱する状態を示した断面側面図である。 図1に示した電子機器のバッテリユニットを示す斜視図である。 図1に示した電子機器において本体筐体の要部を示す斜視図である。 図1に示した電子機器において本体筐体の収容凹部からバッテリユニットを取り外した状態を概念的に示す説明図である。 図1に示した電子機器において本体筐体の収容凹部にバッテリユニットを収容させる途中の状態を概念的に示す説明図である。 図1に示した電子機器において本体筐体の収容凹部にバッテリユニットを収容させる途中の状態を概念的に示す説明図である。 図1に示した電子機器において本体筐体の収容凹部にバッテリユニットを収容させた状態を概念的に示す説明図である。 図1に示した電子機器において左手で本体筐体からバッテリユニットを取り外す場合の操作例を示す図である。 図1に示した電子機器において右手で本体筐体からバッテリユニットを取り外す場合の操作例を示す図である。
符号の説明
10 バッテリユニット
11c′ 係合面
12 舌片部
13 固定係止部(係止手段)
16 係止突部
18a 解除操作レバー
20 本体筐体
21 底面
30 収容凹部
40 係合用切欠部
60 可動係止部(係止手段)

Claims (3)

  1. 直方体状を成すバッテリユニットと、底面に前記バッテリユニットを収容するための収容凹部を有した本体筐体とを備え、前記バッテリユニットの一側縁部と前記本体筐体との間に構成した係止手段を係止させることにより、前記本体筐体の収容凹部に前記バッテリユニットを着脱可能に装着した電子機器において、
    前記バッテリユニットの一側縁部及び前記本体筐体の少なくとも一方に形成し、前記バッテリユニットが前記本体筐体の収容凹部に装着された状態において前記バッテリユニットの一側縁部に位置する外側面を係合面として部分的に外部に露出させる係合用切欠部と、
    前記バッテリユニットの一側縁部外表面にスライド可能に配設し、前記係合面に近接する方向に沿ってスライドさせた場合に前記係止手段の係止状態を解除する解除操作レバーと
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記バッテリユニットはその一側縁部において中間位置となる部位に該一側縁部の全幅よりも長さの小さい薄板状の舌片部を有したものであり、
    前記本体筐体の底面において前記バッテリユニットの舌片部に対応する部位に当該舌片部よりも長さの大きい凹状の係合用切欠部を形成することにより、前記バッテリユニットの外側面を係合面として外部に露出させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記係合用切欠部の中央部に前記舌片部を配置させる態様でこれら係合用切欠部及び舌片部を構成するとともに、前記バッテリユニットにおいて前記舌片部のいずれか一方の端部に偏倚した位置に前記解除操作レバーを配設し、偏倚した側で外部に露出されるバッテリユニットの係合面に対して前記解除操作レバーを近接する方向に沿ってスライドさせた場合に前記係止手段の係止状態を解除させることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
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