JP2009169732A - 通信端末装置及び通信機器接続制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイス検索処理の待ち時間を削減することができ、常時接続機器に対してDDD、またはSDDの取得処理を低減することが可能な携帯端末装置及び通信機器接続制御方法を提供する。
【解決手段】機器接続管理部108は、接続履歴情報記憶部109が保持している通信ネットワークに関する情報に基づいて通信機器との接続の可否を識別し、接続が可能な場合には前記接続履歴情報記憶部109が保持する、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報に基づいて前記通信機器に接続する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末装置及び通信機器接続制御方法に関し、例えば家庭内の家電製品やコンピュータ、周辺機器などを接続するためのホームネットワークのような通信網を経由して、通信端末装置から通信網に接続されている各種機器の情報へのアクセスや機器の制御を実施するために利用される。
近年、通信ネットワーク技術や通信デバイスの発達に伴い、ネットワーク通信機能を搭載した、HDDレコーダ、テレビ、ゲーム機などのデジタル家電機器が普及している。そのため、家庭内ではこれらの機器と、PC(Personal Computer)やその他周辺機器を通信ネットワークを介して通信可能に接続するホームネットワークが普及し始めている。
このようなホームネットワークにおいて、音楽・写真・動画などのデジタルデータ化されたコンテンツを、デジタル家電やPC、モバイル機器といった多種多様な機器間でシームレスに共有することを目指して規格化が進められている。その一例として、DLNA(Digital Network Alliance)によって規定されたガイドライン(Home Network Device Interoperability Guidline)がある。以降、この設計ガイドラインを「DLNAガイドライン」と呼ぶ。
DLNAガイドラインにより、ホームネットワークにおいてユーザに利便性および快適性が提供され、今後ますますホームネットワークは、普及していくことが予測される。
DLNAガイドラインは、ホームネットワークにおいて、機器間の高い相互接続性を実現するために、既存の規格技術を選定して策定されたものである。DLNAガイドラインでは、ホームネットワーク上での機器の発見・制御方法の定義やコンテンツの検索・選択・管理方法として、非特許文献1に開示されたUPnP(Universal Plug and Play)及び、UPnP AV(Audio Visual)を選定している。
UPnPでは、「サービス」及び、「デバイス」、「コントロールポイント」を規定している。サービスは所定のサービスを提供する論理的な単位であり、デバイスは1つ以上のサービスを有する機能要素に関する論理的な単位である。コントロールポイントは1つ以上のサービスを制御する機能要素に関する論理的な単位である。以降、UPnPで規定されたデバイス及び、コントロールポイントを、「UPnPデバイス」及び「UPnPコントロールポイント」と呼ぶ。
UPnPデバイス及びUPnPコントロールポイントは、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を用いてサービスや状態などの通知及び、サービスの検出を行う。このサービスや状態などの通知はSSDPメッセージの送信によって行われ、SSDPメッセージにXML(Extensible Markup Language)を用いて記述されたデバイスディスクリプションドキュメント(Device Description Document:DDD)のURLを含んでいる。DDDは、デバイスの詳細情報や、提供するサービスの概要、サービスディスクリプションドキュメント(Service Description Document:SDD)のURL等を含む。SDDは、当該サービスの詳細情報が記述されている。
UPnP AVは、ネットワーク経由でのAV機器制御に関するデバイスとサービスを規定している。UPnP AVで規定されたサービス(AVコンテンツ情報の提供サービス、AVコンテンツ再生制御サービス等)をもつUPnPデバイスは、UPnP AVメッセージにより、制御・管理される。
UPnPデバイスとUPnPコントロールポイント間のサービスの通知及び、検出方法について図9を用いて説明する。図9に示す例では、初期状態で「UPnPデバイスA」のみがネットワークに接続されており、「UPnPコントロールポイントA」及び、「UPnPデバイスB」は必要に応じてこのネットワークに後で接続される場合を想定している。
「UPnPコントロールポイントA」は、ネットワークに接続すると、IPアドレスを取得する。その後、所望のサービスを持ったデバイスがネットワーク上に存在しないかどうかを、SSDPのM−SEARCHメッセージをマルチキャスト送信することによりデバイス検索処理を実施する。M−SEARCHメッセージを受信した「UPnPデバイスA」は、自デバイスがM−SEARCHメッセージに記述されたサービスを提供する場合、M−SEARCH応答メッセージを「UPnPコントロールポイントA」に送信する。「UPnPコントロールポイントA」は、M−SEARCH応答メッセージに含まれるDDDのURL宛に対してDDDを要求し、DDDを取得する。同様にSDDも取得する。その後、「UPnPコントロールポイントA」は、UPnP AVにより、「UPnPデバイスA」の制御や管理を行う(ステップS201)。
「UPnPデバイスB」がこのネットワークに接続され、IPアドレスを取得した場合には、そのデバイスの種類とそのデバイスが有するサービスをネットワーク上にssdp:aliveメッセージとしてマルチキャスト送信する。「UPnPコントロールポイントA」は、受け取ったssdp:aliveメッセージをもとに、当該「UPnPデバイスB」のDDD及び、SDDを取得し、UPnP AVにより「UPnPデバイスB」の制御や管理を行う(ステップS202)
「UPnPデバイスB」がネットワークから離脱する場合には、離脱することを通知するssdp:byebyeメッセージをマルチキャスト送信する(ステップS203)。このssdp:byebyeメッセージの送信は、推奨機能である。
なお、ssdp:aliveメッセージには、このssdp:aliveメッセージで通知されたUPnPデバイスやサービスが有効である期間が記述されており、ssdp:byebyeメッセージを送信しない場合は、UPnPコントロールポイントは、受信したssdp:aliveメッセージに記述された有効期間が経過することで当該サービスなどを無効化する。
上記のように、UPnPコントロールポイント機器は、ネットワークに接続されると、各種サービスを提供するUPnPデバイス機器を自動的に発見することができる。
例えば、図1に示すような通信システムにおいて、UPnPコントロールポイントの機能をもつ携帯端末11は、ホームネットワークであるネットワークA1に接続すると(電源投入やアプリケーションの起動時を含む)、M−SEARCHメッセージを送信してUPnPデバイス機器12〜15のデバイス検索処理を実施し、UPnP AVにより、検出したUPnPデバイス機器の制御や管理を行う。なお、図1に示す通信システムにおいて、UPnPデバイス機器12〜14、21、22は、コンテンツを保持し、他機器へコンテンツを提供するサーバ機器であり、UPnPデバイス機器15は、UPnPコントロールポイント機器の制御のもとでサーバ機器が保持するコンテンツを再生するレンダラ機器である。
ところで、上述したホームネットワークでは、ネットワークA1上に存在する全てのサーバ機器12〜14を検出するためには、検出の際に全てのサーバ機器からの応答を待つ必要がある。その際、各サーバ機器が応答を返す時間は異なり、また携帯端末11は、各機器が応答を返す時間が分らないため、各機器からの応答をある一定時間、例えば10秒待ち、タイムアウトした時点で機器の検出が完了したとみなすことになる。したがって、ネットワークA1に接続する毎に、毎回10秒近くのデバイス検索処理待ち時間が発生するという問題がある。
また、ユーザは、携帯端末11をネットワークA1に接続する度、あるいはアプリケーションを起動する度に、検出したサーバ一覧の中から接続すべきサーバを選択しなければならない。ネットワークA1上のサーバ機器が少数であれば問題はないが、サーバ機器が多くなると、サーバ機器の選択操作が煩わしくなり、利便性が損なわれるという問題がある。
そこで、特許文献1では、上記問題を解決し、自動的にサーバを発見する機能を維持しつつ、かつサーバ検索時間を短縮し、ユーザの操作性を向上させるための技術を提案している。すなわち、特許文献1の技術では、特定のサーバ機器を記憶しておき、デバイス検索処理にて特定サーバ機器を発見した場合には、デバイス検索処理中でもその処理を中断し、当該サーバ機器と接続する方法を用いている。これにより、デバイス検出処理待ち時間を低減し、またユーザによるサーバ機器の選択操作を削減している。なお、特定サーバ機器は、前回最後に閲覧したサーバ機器を表す。
特許第3888532号公報 UPnP Device Architecture 1.0、Version1.0.1、06 May 2003
UPnPコントロールポイント機能を持つ機器が、持ち運び可能な携帯端末の場合には、状況や場所の違いなどに応じて複数のホームネットワーク、またはローカルネットワークに接続することが可能である。例えば、図1に示す通信システムの例では、それぞれ独立したネットワークA1とネットワークB2とが別の場所に存在しており、携帯端末11は移動先の状況の変化や場所に応じてネットワークA1又はネットワークB2に接続することになる。
このように、端末の今回の接続先のネットワーク(B2)が前に接続したネットワーク(A1)とは違う場合、特許文献1の技術を採用した場合であっても、前回接続していたサーバ機器を発見することができない。従って、端末は前述のデバイス検索処理を必ずタイムアウトするまで実施しなければならない。そのため、ユーザのデバイス検索処理による待ち時間は低減されない。
また、ホームネットワーク内において、家電機器やデスクトップPCは、ネットワークに常時接続されており、DDD、またはSDDは頻繁に更新されない。一方、特許文献1に開示された技術では、特定サーバ機器が発見できるまで、発見した全機器に対してDDD、またはSDDの取得処理を実施するため、上記のような家電機器やデスクトップPCを発見した場合にも同様にDDD、またはSDDの取得処理を実施する。したがって、家電機器やデスクトップPCがネットワークに接続されている場合には、DDD、またはSDDの取得処理は冗長になる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、デバイス検索処理待ち時間を削減することができ、常時接続機器に対してDDD、またはSDDの取得処理を低減することが可能な通信端末装置及び通信機器接続制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
通信ネットワークを介して任意の通信機器と接続する通信端末装置であって、
前記通信ネットワークに接続して通信を行う送受信部と、
前記通信ネットワークに関する情報と、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報と、を関連付けて保持する接続履歴情報記憶部と、
前記接続履歴情報記憶部が保持している前記通信ネットワークに関する情報に基づいて前記通信機器との接続の可否を識別し、接続が可能な場合には前記接続履歴情報記憶部が保持する、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報に基づいて前記通信機器に接続する機器接続管理部と
を設けたことを特徴とする。
この携帯端末装置によれば、前記機器情報管理部が独立した通信ネットワーク毎に、それと特定の機器とを関連付ける情報を管理しているので、この情報を利用することにより、接続先の通信ネットワークが切り替わった場合でも、端末を接続する際のユーザ待ち時間を短縮できる。
また、本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
通信ネットワークを介して任意の通信機器と接続するための通信機器接続制御方法であって、
前記通信ネットワークに関する情報と、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報と、を関連付けて記録し、
記録された前記通信ネットワークに関する情報に基づいて前記通信機器との接続の可否を識別し、
接続が可能な場合には、記録された前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報に基づいて前記通信機器に接続する、
ことを特徴とする。
この通信機器接続制御方法によれば、独立した通信ネットワーク毎に、それと特定の機器とを関連付ける情報を管理しているので、この情報を利用することにより、接続先の通信ネットワークが切り替わった場合でも、端末を接続する際のユーザ待ち時間を短縮できる。
本発明のプログラムは、コンピュータに、本発明の通信機器接続制御方法の手順を実行させるためのプログラムである。
このプログラムによれば、独立した通信ネットワーク毎に、それと特定の機器とを関連付ける情報を管理しているので、この情報を利用することにより、接続先の通信ネットワークが切り替わった場合でも、端末を接続する際のユーザ待ち時間を短縮できる。
例えば、図1に示す通信システムのように複数の独立した通信ネットワークA1、B2が存在する場合に、携帯端末装置(携帯端末11に相当する)は状況や場所の違いなどに応じて通信ネットワークA1と接続する場合もあるし、通信ネットワークB2と接続する場合もある。つまり、携帯端末装置が通信ネットワークA1を介してそれに接続されている機器(12〜15のいずれか)と通信した後で、接続先を通信ネットワークB2に切り替えてそれに接続されている機器(21、22)と通信する場合もある。この場合、接続先の機器が変化するため、従来の技術では常に接続先の機器を探す必要があり、前述のデバイス検索処理を必ずタイムアウトするまで実施しなければならず、接続所要時間が長くなる。しかし、本発明の場合には過去に接続したことのある機器と接続しようといる場合には、接続先の通信ネットワークが切り替わった場合でも、当該機器と接続するために必要な情報を前記機器接続管理部が管理している可能性が高いので、この情報を利用して前述のデバイス検索処理を省略することにより、携帯端末装置を所望の機器と接続する際のユーザ待ち時間を短縮できる。
また、本発明の携帯端末装置において、
前記通信ネットワークを介して接続可能な通信機器を検出するデバイス検出部を有し、
前記接続履歴情報記憶部は、接続した前記通信ネットワークのネットワーク識別情報と、前記通信ネットワークを介して前記デバイス検出部が検出した通信機器の機器識別情報と、を互いに関連付けて記憶する
ことを特徴とする。
この携帯端末装置によれば、接続履歴情報記憶部が接続先の通信ネットワーク毎に、ネットワーク識別情報と機器識別情報とを互いに関連付けて記憶するので、接続先の通信ネットワークが切り替わった場合でも、この携帯端末装置が過去に接続した機器については、前述のデバイス検索処理を行わなくても、当該機器と接続するために必要な情報を得ることが可能になる。
なお、前記ネットワーク識別情報としては、例えばSSID(Service Set Identifier)、ワイヤレスLAN−AP(アクセスポイント)のMACアドレス、ネットワークアドレスなどが想定され、機器識別情報としては、当該機器に割り当てられたMACアドレス、IPアドレス、デバイス情報(DDD)、サービス情報(SDD) などが想定される。
また、本発明の携帯端末装置において、
前記接続履歴情報記憶部は、前記機器識別情報として、前記通信機器の固定アドレス情報と、可変アドレス情報と、の両方を保持する
ことを特徴とする。
また、本発明の携帯端末装置において、
前記固定アドレス情報は、MACアドレスであることを特徴とする。
また、本発明の携帯端末装置において、
前記可変アドレス情報は、IPアドレスであることを特徴とする。
この携帯端末装置によれば、IP(Internet Protocol)ネットワークのように各機器のアドレスが変化する可能性のある通信ネットワークと接続する場合であっても、前記接続履歴情報記憶部が保持する過去の接続情報(履歴情報)に基づいて該当する機器と接続することが可能になる。すなわち、同じ機器であってもそれに割り当てられる可変アドレス情報は変化する可能性があるが、固定アドレス情報は変化しないので、この情報を調べることにより過去に検出した機器と同じ機器かどうかを識別できる。
また、本発明の携帯端末装置において、
前記機器接続管理部は、
前記接続履歴情報記憶部から前記通信機器の可変アドレス情報を取得し、取得した前記可変アドレス情報に対する固定アドレス情報を前記通信ネットワークに問い合わせるための固定アドレス要求を前記送受信部に送信させ、
前記送受信部が前記固定アドレス要求に対する応答として受信した第1の固定アドレス情報と、前記接続履歴情報記憶部が記憶している前記通信機器の第2の固定アドレス情報とを比較し、
一致している場合に前記通信機器が前記通信ネットワークに接続されていると判定し、前記通信機器が接続されていると判定した場合に、前記可変アドレス情報を宛先として前記通信機器への制御メッセージを送信させる
ことを特徴とする。
この携帯端末装置によれば、前記接続履歴情報記憶部に保持されている情報を用いて特定の機器との間で再接続できるかどうかを、前述のデバイス検索処理を行わなくても、自動的に判定できる。すなわち、携帯端末装置の前記接続履歴情報記憶部に前述のデバイス検索処理の結果として特定の機器の情報が登録された後で、それぞれの通信ネットワークにおいて各機器の接続状態の変化(それまで接続されていた機器の離脱、新たな機器の追加など)や、アドレスの再割り当てなどが発生すると、前記接続履歴情報記憶部に保持されている特定の機器と対応する機器が該当する通信ネットワーク上には存在しなくなったり、該当する機器及びそのアドレスと前記接続履歴情報記憶部上の情報とが整合しなくなり、この情報に基づいて過去に接続した特定の機器に再接続することが不可能になる。そこで、この携帯端末装置が前記接続履歴情報記憶部から取得した特定の機器の可変アドレス情報に対する固定アドレス情報を接続先の通信ネットワークに問い合わせ、この問い合わせに対する応答として得られる第1の固定アドレス情報と、前記履歴情報記憶部に登録されている第2の固定アドレス情報とを比較する。これにより、前記接続履歴情報記憶部に登録されている特定の機器が前記通信ネットワークに現在でも接続されているかどうかを確認できる。
また、本発明の携帯端末装置において、
前記接続管理部は、前記通信機器が接続されていないと判定した場合には、前記デバイス検出部を用いて、前記通信機器の検出処理を実行する
ことを特徴とする。
この携帯端末装置によれば、この携帯端末装置の接続先の通信ネットワークに状態の変化等が生じた場合であっても、該当する特定の機器が前記通信ネットワーク上に接続されている場合には、それを検出しアクセスすることができる。勿論、機器の検出処理を実行する場合には、従来と同様に10秒間程度の待ち時間が必要になるが、接続先の通信ネットワークに状態の変化がなければ待ち時間は大幅に短縮される。
本発明によれば、独立した通信ネットワーク毎に、それと特定の機器とを関連付ける情報を管理しているので、この情報を利用することにより、接続先の通信ネットワークが切り替わった場合でも、端末を接続する際のユーザ待ち時間を短縮できる。また、各通信ネットワークに対して常時接続されている機器のように、接続状態や環境にほとんど変化が生じない機器に対して端末がアクセスする場合には、デバイスディスクリプションドキュメント(DDD)、またはサービスディスクリプションドキュメント(SDD)を取得するための処理を省略することも可能になる。
本発明の通信端末装置及び通信機器接続制御方法に関する具体的な1つの実施の形態について、図1〜図9を参照しながら以下に説明する。本発明の実施の形態では、通信端末装置の一例として携帯端末装置を適用した場合の構成について説明する。
図1は実施の形態で想定する通信システムのネットワークの構成例を示すブロック図である。図2は実施の形態における携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図3は図2に示した携帯端末装置上の接続先サーバテーブルの構成例を示す模式図である。図4は図2に示した携帯端末装置上の接続履歴情報テーブルの構成例を示す模式図である。図5は図1に示す通信システムに存在するサーバ機器に携帯端末装置が接続する場合の動作の概略を示すシーケンス図である。図6は図2に示した携帯端末装置がネットワークに接続する際に実行する接続情報確認処理の内容を示すフローチャートである。図7は図2に示した携帯端末装置がネットワークに接続する際に実行する機器判定処理の内容を示すフローチャートである。図8は図2に示した携帯端末装置がネットワークに接続する際に実行するデバイス検索処理の内容を示すフローチャートである。図9はUPnPにおけるデバイス検索及びサービス通知の基本動作を示すシーケンス図である。
なお、本実施の形態では、本発明を適用する携帯端末装置として、例えば携帯電話端末のように移動可能な端末であって、この端末に内蔵した無線通信機能を利用して家庭内等に存在するネットワークに接続可能な端末を想定している。また、この携帯端末装置が接続するネットワークとして、例えば図1に示すような通信システムが存在する場合を想定している。
図1に示す通信システムには、互いに独立した2つのネットワークA1、B2が存在している。一方のネットワークA1は、サーバ機器12〜14及び、レンダラ機器15、WLAN(Wireless Local Area Network)ルータ16で構成され、もう一方のネットワークB2は、WLANルータ23、サーバ機器21、22で構成される。本発明の携帯端末装置に相当する携帯端末11は、WLANデバイスを搭載し、ネットワークA1及び、ネットワークB2のどちらにも接続可能である。
図1に示す通信システムの現実的な使用例としては、例えば動画や音楽などのストリーミングデータで構成されるコンテンツを各サーバ機器で管理しておき、携帯端末11から各ネットワークA1、B2を経由して各サーバ機器にアクセスし、各サーバ機器から取得したコンテンツを携帯端末11自身でストリーミング再生するか、あるいは各サーバ機器から取得したコンテンツをレンダラ機器15で再生するように携帯端末11から遠隔制御することが想定できる。以下の説明においては、各サーバ機器から取得したコンテンツを携帯端末11自身でストリーミング再生する場合の具体例について説明している。
図1に示した携帯端末11の主要な構成要素が図2に示されている。図2を参照すると、この携帯端末11にはサーバコンテンツ管理部101、GUI(Graphical User Interface)102、コンテンツ管理処理部103、プラグイン104、サウンド/映像出力部105、接続先サーバ名記憶部106、送受信部107、機器接続管理部108及び接続履歴情報記憶部109が備わっている。なお、これらの各構成要素のそれぞれは、専用の電子回路で構成することもできるし、コンピュータのハードウェアとそれが実行するプログラムとで実現することもできる。
図2に示すサーバコンテンツ管理部101は、接続先の通信ネットワーク(例えば図1に示すネットワークA1、またはネットワークB2) に存在するサーバ機器の1つと通信を行ない、当該サーバ機器から取得したコンテンツ情報を管理する。具体的には、GUI102、または機器接続管理部108からのデバイス検索処理要求時に、ネットワークA1に接続している場合はネットワークA1に存在するサーバ機器12〜14に対するデバイス検索処理を実施し、ネットワークB2に接続している場合にはネットワークB2に存在するサーバ機器21、22に対してデバイス検索処理を実施する。
このデバイス検索処理においてサーバ機器を検出した場合には、検出したサーバ機器の情報を機器接続管理部108へ送信する。また、GUI102、または機器接続管理部108から所定のサーバ機器への接続を要求された場合には、所定のサーバ機器に格納されているコンテンツの一覧情報を取得し、GUI102に提供する。また、サーバコンテンツ管理部101は、コンテンツ管理処理部103からコンテンツのIDを受け取り、当該コンテンツのIDに対応するコンテンツデータのURL(Uniform Resource Locators)を参照して、当該URLからコンテンツデータを取得し、当該コンテンツデータをコンテンツ管理処理部103へ提供する。
GUI102は、サーバコンテンツ管理部101からコンテンツ一覧を取得し、その内容を携帯端末11上の画面(図示せず)に表示するための処理を行う。また、GUI102は、ユーザが表示されたコンテンツ一覧の中から所望のコンテンツを選択して再生を指示すると、選択されたコンテンツのIDをコンテンツ管理処理部103に送信する。コンテンツ管理処理部103は、GUI102から受け取ったコンテンツのIDをサーバコンテンツ管理部101に受け渡し、当該IDに対応するコンテンツのコンテンツデータをサーバコンテンツ管理部101から受け取り、プラグイン104へ供給する。
プラグイン104 は、コンテンツ管理処理部103 から、コンテンツデータを読み取り、コンテンツデータに対応するプラグインを選択してコンテンツを復号化し、サウンド/映像出力部105に提供する。サウンド/映像出力部105は、プラグイン104からの復号化されたコンテンツデータを受け取り、サウンド及び映像を出力する。
接続先サーバ名記憶部106は、ネットワークIDと当該ネットワークにて前回接続したサーバ名と当該サーバの機器IDを対応付けて、接続先サーバテーブルとして管理する。接続先サーバテーブルの一例が図3に示されている。この接続先サーバテーブルに登録されているネットワークID(NW1、NW2、・・・)は、携帯端末11の内部でネットワーク識別情報を管理するための識別子であり、機器ID(S10、S20、・・・)は、機器識別情報を管理するための識別子である。
携帯端末11の送受信部107は、ネットワークに接続された機器から受信したメッセージをサーバコンテンツ管理部101や機器接続管理部108へ転送するとともに、サーバコンテンツ管理部101や機器接続管理部108から受け取ったメッセージをネットワークに接続された機器へ送信する。
機器接続管理部108は、ネットワーク接続時に、GUI102や接続先サーバ名記憶部106の要求によって、特定の機器との接続を行うための機器接続処理を行う。この処理の詳細は後述する。また、機器接続管理部108はネットワークに接続されている機器の情報や状態を管理するとともに、サーバコンテンツ管理部101から通知される検出機器の情報を受け取り、接続履歴情報記憶部109に当該情報を保存する。
機器履歴情報記憶部109は、接続履歴情報テーブルを管理し、機器接続管理部108から受け取った機器識別情報、またはネットワーク識別情報を接続履歴情報テーブルに登録する。接続履歴情報テーブルの一例が図4に示されている。図4に示すように、接続履歴情報テーブルは、ネットワーク識別情報(SSIDやNWアドレス、NWIDなど)と、当該ネットワークに接続されている機器(デバイス検索処理にて検出した機器)の識別情報(機器IDや機器名、MACアドレス、IPアドレス、DDD/SDDなど)を対応付けて保持している。
次に、図2に示した携帯端末11の動作の具体例について説明する。図1に示す通信システムを利用する場合に、ネットワークB2内のサーバ機器21に携帯端末11が再接続する際の接続シーケンスが図5に示されている。つまり、携帯端末11は以前にもサーバ機器21に接続したことがあるので、同じサーバ機器21に対する再接続を試みる場合を想定している。但し、携帯端末11は今回サーバ機器21に接続する前に、ネットワークA1内のサーバ機器12と接続していたため、携帯端末11は接続先をネットワークA1からネットワークB2に切り替える場合を想定している。また、ネットワークB2内のサーバ機器21の機器識別情報(IPアドレスやネットワークアドレス、ネットワークのSSID)については前回接続時と変更がないものとする。
(1) サーバ再接続処理
図1及び図2に示した携帯端末11はWLAN(無線ローカルエリアネットワーク)デバイスを搭載しているので、携帯端末11はネットワークB2上のアクセスポイントであるWLANルータ23との間でWLANの通信回線の接続を確立する(図5のステップS101、S102)。その際、機器接続管理部108にて接続先のネットワークB2のSSID(NWB)を取得する(ステップS103)。その後、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ(本構成では、WLANルータ23にDHCPサーバ機能が搭載されているとする)から、携帯端末11のIPアドレス(例えば「192.168.0.7」)、ネットワークアドレス(例えば「192.168.0.0/24」)を取得する(ステップS104、S105)。その後、携帯端末11の機器接続管理部108は、機器接続処理を開始する。まず、機器接続管理部108は、取得したSSIDやIPアドレス、ネットワークアドレスをもとに、接続情報確認処理を実施する(ステップS106)。
この接続情報確認処理の詳細が図6に示されている。図6に示す接続情報確認処理は、携帯端末11の接続機器管理部108によって処理される動作の内容である。この内容について以下に説明する。
機器接続管理部108は、機器履歴情報記憶部109が保持する接続履歴情報テーブルを参照する(ステップS120)。機器接続管理部108は、取得したSSIDと接続履歴情報テーブルの情報を比較(ステップS121)し、接続履歴情報テーブルに当該SSIDが登録されていた場合には、GUI102や接続先サーバ名記憶部106より、接続先サーバ情報を取得する(ステップS122)。
この例では、図4に示すように接続履歴情報テーブルにSSID(NWA)が登録されている場合を想定しているので、ステップS122で接続先サーバ情報を取得する。もしも、接続履歴情報テーブルにSSIDが登録されていない場合には、機器接続管理部108は、デバイス検索処理を実施する(ステップS121)。機器接続管理部108におけるデバイス検索処理の詳細については後述する。
接続先サーバ機器は、接続を試みるサーバ機器を意味し、GUI102、または接続先サーバ名記憶部106から当該サーバ機器の機器IDで指定される。GUI102から指定されるサーバ機器は、ユーザがGUI102を介して選択したサーバ機器であり、接続先サーバ名記憶部106から指定されるサーバ機器は、接続先サーバテーブルに登録されている、現在接続しているネットワークで前回最後に閲覧したサーバ機器である。GUI102と接続先サーバ名記憶部106から同時に接続先サーバ機器が指定された場合には、GUI102から指定されたサーバ機器を優先的に選択する。ここでは、接続先サーバ名記憶部106から接続先サーバ機器として、図3に示す接続先サーバテーブルに登録されているサーバD(サーバ機器21)が指定されたとする。
接続先サーバ機器の情報を取得(ステップS122)した後、機器接続管理部108は、取得したネットワークアドレス及び、接続先サーバ機器の情報を、接続履歴情報テーブルの情報と比較し、ネットワークアドレスに変更がなく、かつ接続先サーバ機器が接続履歴情報テーブルに登録されている場合には、機器生存判定処理を開始する(ステップS123、S124)。
図4に示す接続履歴情報テーブルを参照すると、取得したネットワークアドレス(192.168.0.0/24)は接続履歴情報テーブルに登録されているものと一致し、サーバD(サーバ機器21)は登録されているため、携帯端末11は機器生存判定処理を開始する。
もし、ネットワークアドレスが変更されているか、または接続先サーバ機器が接続履歴情報テーブルに登録されていない場合は、デバイス検索処理を実施する(ステップS123、S124)。
機器生存判定処理にて、機器接続管理部108は、接続先サーバ機器のIPアドレスを接続履歴情報テーブルを参照して取得し、当該IPアドレスに対するMAC(Media Access Control)アドレスを解決するためにARP(Address Resolution Protocol)パケットをブロードキャスト送信する(ステップS125)。
ここで、携帯端末11は、ARPパケットのIPアドレスとして、サーバ機器21のIPアドレス(192.168.0.5)を設定して送信する。ネットワークB2に接続された機器は、受信したARPパケット内のIPアドレスが自分と一致した場合に、自機器のMACアドレスを設定して携帯端末11に返信する(ステップS107、S108)。サーバ機器21は、受信したARPパケットに、自機器のIPアドレスが設定されているため、自機器のMACアドレスを返答する。機器接続管理部108は、受信したARPパケットからMACアドレスを取得する(ステップS126)。
図6に示すステップS124で接続機器の履歴情報が接続履歴情報テーブルに存在することを確認できた場合には、図7に示す機器生存判定処理が機器接続管理部108によって実施される。図7の機器生存判定処理について以下に説明する。
機器接続管理部108は、まず取得したMACアドレスと、接続先サーバ機器に対応する接続履歴情報テーブル内のMACアドレスを比較し、MACアドレスが一致した場合には、接続先サーバ機器がネットワークB2に接続されていると判断し、接続先サーバ機器との機器接続要求処理を開始する(ステップS127)。
この例では、携帯端末11において受信したARPパケット内のMACアドレス(dd:dd:dd:dd:dd:dd:dd:dd)が、図4に示す接続履歴情報テーブルのサーバ機器21欄のMACアドレスと一致する場合を想定しているので、機器接続要求処理を開始する。もし、MACアドレスが一致しなかった場合には、接続先サーバ機器のIPアドレスが変更されたと判断し、デバイス検索処理を開始する(ステップS127)。
機器接続要求処理では、サーバコンテンツ管理部101へ接続先サーバ機器のIPアドレスを提供し、接続先サーバ機器と接続し、接続先サーバ機器が保持するコンテンツ情報を取得するよう要求する。サーバコンテンツ管理部101は、機器接続管理部108から受け取った接続先サーバ機器のIPアドレスと、DDD情報、またはSDD情報に基づいて、UPnP AVメッセージであるコンテンツ情報取得要求を接続先サーバ機器に送信して、接続先サーバ機器が保持するコンテンツ情報を取得する(ステップS128)。
携帯端末11は、サーバ機器21にコンテンツ情報取得要求を送信し、サーバ機器21内のコンテンツ情報を取得する(ステップS111、S112)。その後、携帯端末11は、取得したコンテンツ情報を画面に一覧表示し、ユーザに選択されたコンテンツをサーバ機器21から取得して、当該コンテンツ(例えば動画や音楽など)をストリーミング再生する。
したがって、前回接続したネットワークとは異なるネットワーク上の特定のサーバ機器(ユーザが選択したサーバ機器、または前回最後に閲覧したサーバ機器)に接続する際に、接続履歴情報記憶部109の接続履歴情報に基づいてデバイス検索処理が省略されるため、ユーザは短時間で特定のサーバ機器に接続することが可能となる。また、デバイス検索処理を実施しないだけでなく、過去に一度検出した機器のDDD、SDDを記憶しているため、家電機器やデスクトップPCなどの常時接続機器のDDD、SDD取得処理を削減することが可能である。
(2) デバイス検索処理
次に、前述していた機器接続管理部108におけるデバイス検索処理について、図8を用いて説明する。このデバイス検索処理は、機器接続管理部108によって制御される。
機器接続管理部108におけるこのデバイス検索処理は、携帯端末11がネットワークに接続したとき、(条件1)接続履歴情報テーブルに、当該ネットワークに関するネットワーク識別情報が登録されていない、または情報が変更されて場合、(条件2)接続履歴情報テーブルに、接続先サーバ機器の機器識別情報が登録されていない、または情報が変更されている場合に、実施される。上述の条件を満たしたとき、機器接続管理部108は、サーバコンテンツ管理部101にデバイス検索処理の実施を要求する(ステップS129)。
サーバコンテンツ管理部101は、M−SEARCHメッセージによるデバイス検索処理を実施して、機器を検出した場合には、検出した機器の情報を機器接続管理部108に受け渡す。機器接続管理部108は、接続履歴情報記憶部109が保持する接続履歴情報テーブルに当該機器の機器識別情報を反映する(ステップS130)。
機器接続管理部108は、接続履歴情報テーブルを更新した後、GUI102、または接続先サーバ名記憶部106から指定された接続先サーバ機器の情報と、接続履歴情報テーブルの機器識別情報を比較し、接続先サーバ機器が検出されたかどうか判定する(ステップS131)。接続先サーバ機器が検出できた場合には、機器接続要求処理を開始する。また、接続先サーバ機器が検出できなかった場合には、接続履歴情報テーブルに登録されている、接続ネットワークで検出した全機器の機器名と機器IDを、機器一覧情報としてGUI102に提供する。GUI102は全機器名を一覧表示して、ユーザに接続先サーバ機器の選択を促す。ユーザが接続先サーバ機器を選択した場合には、機器接続管理部108は、GUI102から接続先サーバ機器の機器IDを受け取り、機器接続要求処理を開始する(ステップS132)。機器接続要求処理では、機器接続管理部108は、ステップS128と同様の処理を実施し、接続先サーバ機器と接続する(ステップS133)。
(3) 接続履歴情報テーブル更新処理
次に、機器接続管理部108が実施する接続履歴情報テーブル更新処理について説明する。
(a) ネットワークに新規に接続する場合
携帯端末11が、ネットワークに新規に接続する場合、機器接続管理部108は、サーバコンテンツ管理部101にデバイス検索処理を要求し、デバイス検索処理やUPnPデバイスのサービス通知にて検出した機器の一覧情報を受け取り、ネットワーク識別情報と検出機器の情報を対応付けて接続履歴情報テーブルに新規に登録する。
(b) ネットワークに再接続(2回目以降)した場合
携帯端末が、1度接続したネットワークに再接続し、ネットワーク識別情報(ネットワークアドレス)が変更されていた場合には、機器接続管理部108は、デバイス検索処理をサーバコンテンツ管理部101に要求し、検出した機器の一覧情報を受け取り、接続履歴情報テーブルの該当するネットワーク識別情報を更新するとともに、機器識別情報をサーバコンテンツ管理部101から受け取った情報に更新する。更新前に登録されていた機器がデバイス検索処理にて検出できなかった場合には、その情報を破棄する。
また、ネットワーク識別情報が変わっておらず、所定の機器と直接接続できなかった場合には、機器接続管理部108は、サーバコンテンツ管理部101にデバイス検出処理を要求し、サーバコンテンツ管理部101から検出した機器の一覧情報を受け取る。上記所定の機器の機器識別情報(IPアドレスやDDD、SDD)が変更されていた場合には、接続履歴情報テーブルを当該情報に更新する。上記所定の機器が検出されなかった場合は、とくに接続履歴情報テーブルの更新は行わない。また、新規に機器を検出した場合には、当該機器の情報を接続履歴情報テーブルに登録する。
(C) ネットワークに接続している場合
ネットワークに新規に接続、または再接続している最中に、ネットワークに新規にUPnPデバイス機器が接続され、当該機器からssdp:aliveメッセージを受信した場合には、サーバコンテンツ管理部101からその当該機器の情報を受け取り、当該ネットワークの接続機器として、新規に機器識別情報を登録する。また、接続されている機器からssdp:byebyeメッセージを受信した場合、特に接続履歴情報テーブルの更新はおこなわない。
ユーザがGUI102にデバイス検索処理を要求した場合には、サーバコンテンツ管理部101はデバイス検索処理を実施する。機器接続管理部108は、サーバコンテンツ管理部102から検出した機器識別情報を受け取り、機器識別情報に変更があった場合、または新規に機器を検出した場合には、当該機器の情報を更新、または登録する。
なお、以上に説明した実施の形態では、接続履歴情報テーブルをネットワークに接続後、所望の機器と接続するために使用しているが、携帯端末11がネットワークに接続していない状態で、接続履歴情報テーブルの内容をGUI102に提供し、画面に当該内容を表示して、ユーザに当該内容を提供してもよい。
また、以上に説明した実施の形態では、接続対象機器を、コンテンツを保持するサーバ機器としているが、これに限らず、UPnPコントロールポイント機能を有する機器により、発見及び制御される機器、例えば、コンテンツ再生要求を受けて、コンテンツ再生するレンダラ機器15でもよい。対象がレンダラ機器15の場合には、携帯端末11は、デバイス検索処理を実施せずに直接UPnP AVメッセージを送信して、レンダラ機器15の制御や管理を行う。
また、以上に説明した実施の形態では、接続先の通信ネットワークとして、ホームネットワークを想定しているが、これに限らず、公衆無線LANや、企業や学校等で構築されているローカルエリアネットワークに接続しても良い。
以上のように、本発明の通信端末装置及び通信機器接続制御方法は、例えば携帯電話端末のような移動可能な携帯端末がホームネットワークのような通信ネットワークに接続されている各種機器と接続してコンテンツの取得や管理を行うような場合に利用することができ、特に接続先の通信ネットワークが切り替わった場合であっても、過去に接続したことのある機器に対して再接続する場合には、デバイス検索処理を省略し、接続所要時間を大幅に短縮するために役立てることができる。
実施の形態で想定する通信システムのネットワークの構成例を示すブロック図である。 実施の形態における携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図2に示した携帯端末装置上の接続先サーバテーブルの構成例を示す模式図である。 図2に示した携帯端末装置上の接続履歴情報テーブルの構成例を示す模式図である。 図1に示す通信システムに存在するサーバ機器に携帯端末装置が接続する場合の動作の概略を示すシーケンス図である。 図2に示した携帯端末装置がネットワークに接続する際に実行する接続情報確認処理の内容を示すフローチャートである。 図2に示した携帯端末装置がネットワークに接続する際に実行する機器判定処理の内容を示すフローチャートである。 図2に示した携帯端末装置がネットワークに接続する際に実行するデバイス検索処理の内容を示すフローチャートである。 UPnPにおけるデバイス検索及びサービス通知の基本動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
A1、B2 ネットワーク
11 携帯端末
12〜14 サーバ機器
15 レンダラ機器
16 WLANルータ
21、22 サーバ機器
23 WLANルータ
101 サーバコンテンツ管理部
102 GUI
103 コンテンツ管理処理部
104 プラグイン
105 サウンド/映像出力部
106 接続先サーバ名記憶部
107 送受信部
108 機器接続管理部
109 接続履歴情報記憶部

Claims (9)

  1. 通信ネットワークを介して任意の通信機器と接続する通信端末装置であって、
    前記通信ネットワークに接続して通信を行う送受信部と、
    前記通信ネットワークに関する情報と、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報と、を関連付けて保持する接続履歴情報記憶部と、
    前記接続履歴情報記憶部が保持している前記通信ネットワークに関する情報に基づいて前記通信機器との接続の可否を識別し、接続が可能な場合には前記接続履歴情報記憶部が保持する、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報に基づいて前記通信機器に接続する機器接続管理部と
    を設けたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 請求項1に記載の通信端末装置において、
    前記通信ネットワークを介して接続可能な通信機器を検出するデバイス検出部を有し、
    前記接続履歴情報記憶部は、接続した前記通信ネットワークのネットワーク識別情報と、前記通信ネットワークを介して前記デバイス検出部が検出した通信機器の機器識別情報と、を互いに関連付けて記憶する
    ことを特徴とする通信端末装置。
  3. 請求項2に記載の通信端末装置において、
    前記接続履歴情報記憶部は、前記機器識別情報として、前記通信機器の固定アドレス情報と、可変アドレス情報と、の両方を保持する
    ことを特徴とする通信端末装置。
  4. 前記固定アドレス情報は、MACアドレスである請求項3に記載の通信端末装置。
  5. 前記可変アドレス情報は、IPアドレスである請求項3または4に記載の通信端末装置。
  6. 請求項3ないし5のいずれか一項にに記載の通信端末装置において、
    前記機器接続管理部は、
    前記接続履歴情報記憶部から前記通信機器の可変アドレス情報を取得し、取得した前記可変アドレス情報に対する固定アドレス情報を前記通信ネットワークに問い合わせるための固定アドレス要求を前記送受信部に送信させ、
    前記送受信部が前記固定アドレス要求に対する応答として受信した第1の固定アドレス情報と、前記接続履歴情報記憶部が記憶している前記通信機器の第2の固定アドレス情報とを比較し、
    一致している場合に前記通信機器が前記通信ネットワークに接続されていると判定し、前記通信機器が接続されていると判定した場合に、前記可変アドレス情報を宛先として前記通信機器への制御メッセージを送信させる
    ことを特徴とする通信端末装置。
  7. 請求項6に記載の通信端末装置において、
    前記接続管理部は、前記通信機器が接続されていないと判定した場合には、前記デバイス検出部を用いて、前記通信機器の検出処理を実行する
    ことを特徴とする通信端末装置。
  8. 通信ネットワークを介して任意の通信機器と接続するための通信機器接続制御方法であって、
    前記通信ネットワークに関する情報と、前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報と、を関連付けて記録し、
    記録された前記通信ネットワークに関する情報に基づいて前記通信機器との接続の可否を識別し、
    接続が可能な場合には、記録された前記通信ネットワークに接続されている通信機器に関する情報に基づいて前記通信機器に接続する、
    通信機器接続制御方法。
  9. コンピュータに、請求項8記載の通信機器接続制御方法の手順を実行させるためのプログラム。
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