JP2009167703A - 横断歩行者表示灯装置。 - Google Patents
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Abstract
【課題】信号機のない横断歩道上の交通事故防止を目的とし、横断者が安全に横断できる装置で押しボタン信号機の設置に変わり安価に設置施工が出来る歩行者横断表示灯装置を提供する。
【解決手段】
太陽電池パネル、超輝度発光ダイオード(LED)を用い横断歩道両側に発光点滅する歩行者横断表示灯を設け、既存の横断歩道ありの道路標識に発光点滅する歩行者横断表示灯装置を取り付けする事でいち早く横断者がいる事をドライバーに警告する。
【選択図】図6
【解決手段】
太陽電池パネル、超輝度発光ダイオード(LED)を用い横断歩道両側に発光点滅する歩行者横断表示灯を設け、既存の横断歩道ありの道路標識に発光点滅する歩行者横断表示灯装置を取り付けする事でいち早く横断者がいる事をドライバーに警告する。
【選択図】図6
Description
押しボタン信号機の無い横断歩道で、歩行者が立ち止まり渡ろうとするしぐさを見せず、後から来る人を待つような場合、ドライバーが徐行し停止するか途惑う場合が有る。
押しボタン信号機の無い横断歩道で照明灯の無い横断歩道が数多く存在し、高齢者人口が増えるに伴い、高齢者の横断中の事故が多くなってきている。
横断歩行者が着用している服装が黒、暗い色の服装での横断の為、夜間ドライバーが発見するのが遅れる為、事故の一因とも言われている。
押しボタンの無い横断歩道では、歩道手前に横断旗を設置しているが、場所により、旗の無い横断歩道も多く有る。
年々進む高齢者社会になり横断中の高齢者が事故に遭遇する事が多くなってきているこの為、押しボタン信号機の設置要望が多く出されているが、押しボタン信号機の価格設置施工費が高額な為、簡単に設置出来ないのが現実で有る。
特開2000-067372
特開平10-134296
特開平06-318295
押しボタン信号機の無い横断歩道で横断する場合は、据え付けられている横断旗を掲げ横断するか又は、手を上げてドライバーに横断する意志を示しが、横断旗が無かったり、横断歩道の照明灯が暗かったりした場合ドライバーが横断歩行者の存在に気がつくのが遅く事故を引き起こす事があった。
高齢化が進み、横断時の歩行動作が遅く、押しボタン信号機の設置要望が多く提出されているが、信号機が高価な事、設置施工費が大きい事などが障害となり設置要望に応える事が難しい状態に有る。
歩行者が横断しようとする行為を、明確にドライバーに示す事が出来、横断歩道手前の走行しているドライバーに横断しようとしている歩行者の存在を知らせ警告する事が出来る設置施工が簡単で安価な歩行者横断表示灯が求められている。
横断歩道手前の歩車道ブロックに据え付けしているデリネーターに差込み被せる事が出来る発光点滅する横断歩行表示灯を設ける又、横断歩道50メートル手前に立てられた横断歩道標識下端に発光点滅する装置を取り付けする事で、横断しようとする歩行者をドライバーが一早く認識する事が出来る。
横断歩道周辺に設けているデリネーター、横断標識を活用しこれらに取り付けする事で設置施工が簡単な歩行者横断表示灯が安価に提供できる。
横断歩行者表示灯電源部にソーラー電池パネル蓄電池を用い、既存の歩車道ブロックに設けているデリネーターに歩行者横断表示灯を被せ取り付けする、又既存の横断歩道標識下端に発光点滅する歩行者横断表示灯装置を取り付けし無線電波、赤外線等を用い歩行者横断表示灯装置を連動し作動させる。
歩行者横断表示灯装置を稼動する電源部に太陽電池パネル、蓄電池等を用いる。
横断歩道を挟んで設けている歩車道ブロックに歩行者横断表示灯支柱を差込設置する穴を設ける。
歩行者横断表示灯(1)支柱を歩車道ブロック開けた穴に差込設置する。
歩行者横断表示灯(1)支柱をデリネーターが入る円筒形の大きさの部材とする。
横断歩道を挟んで両側に設けている歩車道ブロックにデリネーターが設置されている場合はデリネーターを活用する。
横断歩道を挟んだ歩車道ブロック(4)のデリネーターに歩行者横断表示灯(1)支柱を被せ設置する。
歩行者横断表示灯(1)支柱の頭部又は、上部一端に歩行者横断表示灯を作動させる押しボタンスイッチ(2)を設ける。
作動スイッチをタッチスイッチ、接触スイッチ、人体感知センサー等を用いても良い。
横断歩道両側に設けた歩行者横断表示灯どちらか一基の歩行者横断表示灯スイッチを入れると向かい合う歩行者横断表示灯(1)、横断標識下端に取り付けした歩行者横断表示灯装置(10)が連動して作動する為の無線電波、遠赤外線等用いる。
横断歩道手前50メートルに設置されている横断歩道標識下部に取り付けした歩行者横断表示灯装置(10)が発光点滅する為にいち早くドライバーが、横断歩行者がいるのが認識できる。
歩行者横断表示灯の光源には、超輝度の発光ダイオード(LED)を用いる。
横断歩道を挟んで両側に設けた歩行者横断表示灯を交互に発光点滅するようにセットする。
歩行者横断表示灯支柱外面周囲に発光ダイオード(LED)を散りばめ貼り付けし全方向より点滅する光りを確認できるようにする。
歩行者横断表示灯(1)支柱材質は、スチール、アルミパイプ、プラスチック等を用いても良い。
歩行者横断表示灯を稼動する電源部の太陽電池パネルを支柱外周に貼り付けしても良いが、別途周囲にパネルを設置しても良い。
歩行者横断表示灯装置(10)起動部の太陽電池パネルを横断標識支柱一端に取り付けしても良い。
カーブの為に横断歩道が見えにくい場所又は、事故発生率が高い場所の横断歩道においては、横断歩道両側の歩車道ブロックに間隔を設けて設置しているデリネーターに、適度の数の歩行者横断表示灯(1)を被せる事で横断歩道数十メートル手前のデリネーターに被せた歩行者横断表示灯が発光点滅する為にいち早く横断者がいる事がドライバーが認識できる。
横断歩道標識下端に取り付けした歩行者横断表示灯装置(10)発光点滅する光源には、赤色、黄色等の超輝度の発光ダイオード(LED)を用いるが、発光ダイオードの点滅加減を調整し止まれの文字表示、又は横断歩行者ありの絵文字表示としても良い。
歩行者横断表示灯装置(10)は、標識下端に取り付けするがドライバーの視野に容易に入る場所であれば、必ずしも標識下端に取り付けしなくとも支柱内一端に取り付けしても良い。
高齢化が急速に進む高齢化社会では、生活する上で高齢者の交通事故に引き込まれる件数が益々多くなってきている。
事故件数を見てみると、視力の低下の為に車の直前横断、横断歩道を渡ろうとする歩行動作の機敏性がかけ事故に遭う、又着用する服装が黒ぽい服装の為ドライバーが歩行者の発見に遅れ事故に巻き込まれる事等がある。
このように高齢者の痛ましい事故が年々増加するものと思われ、押しボタン信号機のない横断歩道での事故が起こるにつれ押しボタン信号機の設置要望が増えてきている。
既存の押しボタン信号機及び設置施工が高価な為に設置要望に応えられずにいる。
近年超輝度発光ダイオードの(LED)価格が低下しより安価に求められるようになってきている、この超輝度発光ダイオードは従来の発熱電球と違い消費電力が極めて少ない為に太陽電池パネル電源で動作が可能になり、電力の配線が必要とせず、設置施工が簡単に出来、歩行者横断表示灯装置を押しボタン信号機の変わりに安価で提供できる。
事故件数を見てみると、視力の低下の為に車の直前横断、横断歩道を渡ろうとする歩行動作の機敏性がかけ事故に遭う、又着用する服装が黒ぽい服装の為ドライバーが歩行者の発見に遅れ事故に巻き込まれる事等がある。
このように高齢者の痛ましい事故が年々増加するものと思われ、押しボタン信号機のない横断歩道での事故が起こるにつれ押しボタン信号機の設置要望が増えてきている。
既存の押しボタン信号機及び設置施工が高価な為に設置要望に応えられずにいる。
近年超輝度発光ダイオードの(LED)価格が低下しより安価に求められるようになってきている、この超輝度発光ダイオードは従来の発熱電球と違い消費電力が極めて少ない為に太陽電池パネル電源で動作が可能になり、電力の配線が必要とせず、設置施工が簡単に出来、歩行者横断表示灯装置を押しボタン信号機の変わりに安価で提供できる。
1 歩行者横断表示灯支柱
2 押しボタンスイッチ
3 超輝度発光ダイオード(LED)
4 歩車道ブロック
5 歩道
6 車道
7 横断歩道
8 デリネーター
9 横断歩道標識
10 歩行者横断表示灯装置
11 横断歩道
12 センターライン
2 押しボタンスイッチ
3 超輝度発光ダイオード(LED)
4 歩車道ブロック
5 歩道
6 車道
7 横断歩道
8 デリネーター
9 横断歩道標識
10 歩行者横断表示灯装置
11 横断歩道
12 センターライン
Claims (7)
- 横断歩行者表示装置を稼動する電源部を太陽電池パネル、蓄電池を用いた事を特徴とする特許請求項1の横断歩行者表示灯装置。
- 横断歩道手前に設けている歩車道ブロックに点滅する発光ダイオードの横断歩行者表示灯支柱を設けた事を特徴とする特許請求項1の横断歩行者表示灯装置。
- 横断歩道手前歩車道ブロックに発光回転する赤色灯を有する横断歩行者表示灯支柱を設けた事を特徴とする特許請求項1の横断歩行者表示灯装置。
- 横断歩道標識下端に発光する点滅装置を取り付けした事を特徴とする特許請求項2の横断歩行者表示灯装置。
- 横断歩行者表示灯支柱と横断歩道標識下端に取り付けしている点滅装置を連動し作動する事を特徴とする特許請求項2の横断歩行者表示灯装置。
- 点滅する発光ダイオードの横断歩行者表示灯支柱を円筒形の支柱部材とした事を特徴とする特許請求項3の横断歩行者表示灯装置。
- 横断歩道手前の歩車道ブロックに設けているデリネーターに横断歩行者表示灯装置の円筒形支柱を被せ取り付けした事を特徴とする特許請求項3の横断歩行者表示灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007544A JP2009167703A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | 横断歩行者表示灯装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007544A JP2009167703A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | 横断歩行者表示灯装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009167703A true JP2009167703A (ja) | 2009-07-30 |
Family
ID=40969189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008007544A Pending JP2009167703A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | 横断歩行者表示灯装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009167703A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2482548C2 (ru) * | 2011-02-22 | 2013-05-20 | Сергей Георгиевич Быков | Маяк пешехода |
CN105220632A (zh) * | 2015-10-19 | 2016-01-06 | 平湖市当湖街道超越时空模具图文设计服务部 | 一种新型的警示栏杆 |
-
2008
- 2008-01-17 JP JP2008007544A patent/JP2009167703A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2482548C2 (ru) * | 2011-02-22 | 2013-05-20 | Сергей Георгиевич Быков | Маяк пешехода |
CN105220632A (zh) * | 2015-10-19 | 2016-01-06 | 平湖市当湖街道超越时空模具图文设计服务部 | 一种新型的警示栏杆 |
CN105220632B (zh) * | 2015-10-19 | 2017-10-31 | 杨泽庆 | 一种警示栏杆 |
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