JP2009166737A - 衝突監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駐車中の車両に衝突する可動物体を極力少ない電力で監視する衝突監視装置を提供する。
【解決手段】衝突監視装置は、駐車中の車両100を中心とした監視エリア210と、監視エリア210の外側に警戒エリア200とを設定する。衝突監視装置は、車両100が停止して駐車するときに検出した車両100の周囲の状況に基づき、車両100の前後左右の4方向のうち、撮影要方向と撮影不要方向とを決定する。衝突監視装置は、撮影不要と判定された方向を撮影する監視カメラ16の電源を、警戒エリア200または監視エリア210に可動物体が存在するか否かに関わらずオフにする。衝突監視装置は、撮影要方向において、警戒エリア200に可動物体が存在すると、監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている監視カメラ16の撮影を起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、駐車中の車両に衝突する可動物体を監視する衝突監視装置に関する。
従来、駐車中の車両の周囲をカメラで撮影することにより、例えば車両の盗難を監視する車両監視装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1では、車両周囲の所定の検出エリアに物体が存在している場合、スタンバイモードに移行し、カメラが撮影して生成した画像データを一時的に記憶する。そして、車両の利用者以外の物体が車両に接触すると、一時記憶していた画像データを記憶手段に記憶する。
特開2006−168518号公報
しかしながら、特許文献1では、検出エリアに物体が存在していると、エンジンを停止した駐車中においてカメラは車両の周囲を常時撮影する。その結果、駐車中における電力消費が増加するという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、駐車中の車両に衝突する可動物体を極力少ない電力で監視する衝突監視装置を提供することを目的とする。
請求項1から7に記載の発明によると、駐車中の車両を中心とした監視エリア、あるいは監視エリアの外側に設定された警戒エリアに可動物体が存在しているかを判定し、警戒エリアおよび監視エリアの両方に可動物体が存在しない場合は車載監視カメラの電源をオフにし、警戒エリアに可動物体が存在する場合は車載監視カメラの電源をオンにし、監視エリアに可動物体が存在する場合は車載監視カメラによる撮影を起動し、監視エリアに可動物体が存在しない場合は車載監視カメラによる撮影を停止する。
ここで、可動物体とは、実際に移動中の物体だけを表してもよいし、移動中の物体、ならびに停止していても移動可能な車両等の物体の両方を含んでもよい。
つまり、駐車中の車両の周囲を、監視エリアと、その外側の警戒エリアとに分け、警戒エリアに可動物体が存在し監視エリアに可動物体が存在しない場合には、車載監視カメラの電源をオンにするだけで撮影は起動せず、警戒エリアの内側の監視エリアに可動物体が存在する場合は、車載監視カメラによる撮影を起動する。電源をオンにするだけで撮影が起動されていないときの車載監視カメラの消費電力は、撮影が起動されているときの車載監視カメラの消費電力よりも少ない。
このように、駐車中の車両と可動物体との距離に応じて、車載監視カメラの電源をオンにした状態で車載監視カメラによる撮影を起動するか、しないかの2段階に車載監視カメラの作動状態を切り替えて車載監視カメラの消費電力を切り替えることにより、車両に衝突する可動物体を監視する車載監視カメラの消費電力を極力低減できる。
また、車両に衝撃が加わると、記録手段が画像データを記録するので、記録された画像データに基づき車両に衝撃を加えた可動物体を特定できる。
ここで、駐車中の車両に衝撃を加える状況としては、警戒エリアの外側から、警戒エリア、監視エリアを通り駐車中の車両に可動物体が接近する場合と、衝突監視装置を搭載した駐車中の車両と並んで可動物体が停止している状態から、可動部材が移動を開始する場合とが考えられる。
請求項2に記載の発明によると、撮影制御手段は、警戒エリアおよび監視エリアに可動物体が存在しない場合は車載監視カメラの電源をオフにし、警戒エリアの外側から警戒エリアに可動物体が侵入すると車載監視カメラの電源をオンにし、警戒エリアから監視エリアに可動物体が侵入すると車載監視カメラによる撮影を起動し、監視エリアから警戒エリアに可動物体が出ると車載監視カメラによる撮影を停止する。
これにより、警戒エリアの外側から、警戒エリア、監視エリアを通り駐車中の車両に衝撃を加える可動物体を撮影し、記録することができる。
請求項3に記載の発明によると、車載監視カメラは車両の側方に設置される。これにより、駐車中の車両に衝突する可動物体を側方から撮影できる。その結果、例えば可動物体が自動四輪車の場合には、可動物体の前方または後方に取り付けられているナンバープレートを撮影できるので、衝突した可動物体を容易に特定できる。
請求項4に記載の発明によると、車両を中心として周方向に複数方向を別々に撮影可能に車両に設置される車載監視カメラのうち、撮影が不要な方向を撮影する車載監視カメラの電源をオフにする。ここで、車載監視カメラの撮影が不要な方向とは、例えば駐車中の周囲の複数方向のいずれかに壁等の障害物が存在し可動物体が駐車中の車両に接近できない方向である。
これにより、駐車中の車両周囲の警戒エリアまたは監視エリアに可動物体が存在しても、壁等が設置されており可動物体が駐車中の車両に接近できないために撮影が不要な方向の車載監視カメラの電源をオフにしておける。その結果、車両周囲を監視する車載監視カメラの消費電力を極力低減できる。
請求項5に記載の発明によると、駐車中の車両の周囲に障害物が存在し、車両と障害物との距離が所定距離以下の場合、障害物が存在する方向を撮影不要方向と判定し、車両と障害物との距離が所定距離よりも長い場合、障害物が存在する方向を撮影要方向と判定する。
車両と障害物との距離が所定距離以下の場合、車両と障害物との間に可動物体が進入できないので障害物が存在する方向は撮影不要であり、車両と障害物との距離が所定距離よりも長い場合、車両と障害物との間に可動物体が進入できるので障害物が存在する方向は撮影要である。
このように、単に駐車中の車両の周囲に障害物が存在するか否かではなく、駐車中の車両の周囲に障害物が存在する場合に、車両と障害物との距離に応じて撮影要方向と撮影不要方向とを判定することにより、撮影要方向と撮影不要方向とをより正確に判定できる。
駐車中の車両の周囲に障害物が存在しない方向は、当然のことながら撮影要方向である。
請求項6に記載の発明によると、車両を中心として少なくとも前後左右の4方向を別々に撮影可能に車載監視カメラが車両に設置される。これにより、車両周囲の全ての方向を車載監視カメラにより撮影できる。
請求項7に記載の発明によると、車両の4箇所の角と、4箇所の角の間とにそれぞれ1個、合計8個設置された車載監視カメラの電源のオン、オフを、撮影要方向と撮影不要方向との組合わせに応じて詳細に切り替えている。
これにより、撮影要方向と撮影不要方向との組合わせに応じて、8個の車載監視カメラの電力消費を極力低減できる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、またはそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による衝突監視装置10を図1に示す。
(衝突監視装置10)
本実施形態の衝突監視装置10は、受信アンテナ12、センサ14、車載監視カメラ16、電子制御装置(Electronic Control Unit;ECU)20等から構成されており、車両100(図2参照)に搭載されている。
受信アンテナ12は、オルタノイズ等の他の車両自体が発生する電波、携帯電話の電波、車両100から照射したレーダの反射波等を受信する複数の受信アンテナを表している。センサ14は、車両100から照射した超音波の反射波、車両100周囲の熱等の車両周囲の状況を検出するとともに、車両100に加わる衝撃を検出する複数のセンサを表している。受信アンテナ12およびセンサ14のうち、指向性を有するものは監視カメラ16と一体に設置されている。
監視カメラ16と、監視カメラ16に一体に設置されている受信アンテナ12またはセンサ14とは、車両100の4箇所の角、ならびに4箇所の角の間の合計8箇所に設置されている(図2参照)。
これにより、監視カメラ16に一体に設置されている受信アンテナ12またはセンサ14は、車両100を中心とした前後左右の4方向の周囲の状況を別々に検出できる。
また、監視カメラ16は、車両100を中心とした前後左右の4方向を別々に撮影できる。これにより、監視カメラ16は、車両100周囲の全方向を撮影できる。
また、監視カメラ16と、監視カメラ16に一体に設置されている受信アンテナ12またはセンサ14とは、車両100の側方のナンバープレート、バンパ等の高さに設置されている。
これにより、監視カメラ16は、駐車中の車両100に衝突する可動物体を側方から撮影できる。その結果、例えば可動物体である他の車両102(図3参照)が車両100に衝突するときに車両102の前方または後方に取り付けられているナンバープレートを監視カメラ16が撮影できるので、監視カメラ16が撮影して生成した画像データに基づいて衝突した可動物体を容易に特定できる。
監視カメラ16としては、CCDカメラ等が使用される。監視カメラ16は、撮影して生成した画像データをバッファメモリ等の一時記憶装置に記憶する。監視カメラ16の一時記憶装置は、数秒〜1分程度の画像データを記憶する容量を有している。監視カメラ16は、一時記憶装置に容量分の画像データを記憶すると、古い画像データを順次更新して新たに撮影された画像データを記憶する。
ECU20は、コントローラ22、フラッシュメモリ24、タイマ26、図示しないRAM、ROM等を有するマイクロコンピュータである。ECU20は、図2に示すように、駐車中の車両100の周囲に、車両100を中心とした監視エリア210と、監視エリア210の外側に警戒エリア200とを設定する。
ECU20は、車両100の周囲の状況を検出し、車両100に近づく可動物体を警戒および監視する。そして、ECU20は、監視カメラ16が撮影した車両100に衝突する可動物体を記録する。ECU20は、ECU20の記憶装置に記憶された制御プログラムにより、以下の各手段として機能する。
(状況検出手段)
ECU20は、車両100が停止して駐車すると、車両100の前後左右の周囲の状況を、受信アンテナ12、センサ14、監視カメラ16、ならびにナビゲーション装置を搭載している場合には地図データから総合的に検出する。
例えば、ECU20は、超音波またはレーダにより車両100の周囲に存在する物体の方向、長さ、高さ、車両100からの距離等を検出する。
また、ECU20は、熱センサにより、車両100の周囲に熱を発生している物体、例えば他の車両102(図3参照)が存在するかを検出する。
また、ECU20は、監視カメラ16により、車両100の周囲の状況、例えば駐車場の白線110(図3参照)の位置、周囲に存在する物体等を検出する。
また、ECU20は、ナビゲーション装置の地図データから、車両100が駐車している位置と周囲の状況とを検出する。
ECU20は、これら検出情報から、車両100の周囲に物体が存在しているか、存在している場合には物体が壁等の障害物であるか、あるいは車両等の可動物体であるかを検出する。また、駐車場であれば、車両100が駐車している駐車場の位置を検出する。
ECU20は、受信アンテナ12、センサ14および監視カメラ16等により駐車している車両100の周囲の状況を検出すると、撮影要方向の警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しない場合には、後述するように、撮影制御手段により監視カメラ16の電源をオフにする。
ECU20は、車両100が駐車しエンジンを停止してからも、受信アンテナ12またはセンサ14の検出信号に基づき車両100に近づく車両等の可動物体を検出する。
(可動物体判定手段)
ECU20は、状況検出手段の検出結果に基づき、駐車中の車両100周囲の警戒エリア200および監視エリア210の少なくとも一方に可動物体が存在するかを判定する。ここで、可動物体とは、実際に移動中の物体だけを表してもよいし、移動中の物体、ならびに停止していても移動可能な車両等の物体の両方を含んでもよい。
(撮影方向判定手段)
ECU20は、車両100が停止して駐車するときに検出した車両100の周囲の状況に基づき、車両100の前後左右の4方向のうち、可動物体が車両100に接近する可能性があるので撮影が必要な方向と、壁等の障害物のために可動物体が車両100に接近することができないので撮影が不要な方向とを決定する。
ここで、撮影要方向または撮影不要方向の判定について具体的な一例を示す。前述したようにECU20は、駐車した車両100の周囲に壁等の障害物が存在するかを、監視カメラ16が撮影した画像データの解析またはレーダ等により検出する。障害物が存在する場合、ECU20は、車両100と壁等の障害物との距離をレーダ等により算出する。
そして、車両100と障害物との距離が例えば所定の車長以下または車幅以下の場合、ECU20は、車両100と障害物との間に可動物体として他の車両が進入または駐停車することはないと判断する。これにより、ECU20は、障害物が存在する方向を撮影不要方向と判定する。所定の車長、車幅は、例えば一般的な小型車の統計データから設定される。
一方、車両100と障害物との距離が所定の車長または車幅よりも長い場合、ECU20は、車両100と障害物との間に他の車両が進入または駐停車できると判断する。これにより、ECU20は、障害物が存在してもその方向を撮影要方向と判定する。
図3〜図6において、車両100周囲の一点鎖線は、ECU20が撮影要と判断した方向を示している。
(1)全方向(4方向)
図3の(B)に示すように、駐車している車両100に他の車両102が接近することを妨げる壁等の障害物が存在しない位置に車両100が駐車する場合、前後左右の4方向から可動物体である他の車両102が車両100に衝突する可能性がある。したがって、ECU20は、4方向全てを撮影要と判定する。
(2)3方向
図4の(B)に示す位置に車両100が駐車する場合、壁120が存在する後側から可動物体は車両100に接近しないので、ECU20は、前側、左側および右側の3方向を撮影要、後側の1方向を撮影不要と判定する。
また、図4の(D)に示す位置に車両100が駐車する場合、壁120が存在する左側から可動物体は車両100に接近しないので、ECU20は、前側、後側および右側の3方向を撮影要、左側の1方向を撮影不要と判定する。
(3)2方向
図5の(B)に示す位置に車両100が駐車する場合、壁120が存在する後側および右側から可動物体は車両100に接近しないので、ECU20は、前側および左側の2方向を撮影要、後側および右側の2方向を撮影不要と判定する。
また、図5の(D)に示す位置に車両100が駐車する場合、壁120が存在する左側および右側から可動物体は車両100に接近しないので、ECU20は、前側および後側の2方向を撮影要、左側および右側の2方向を撮影不要と判定する。
(4)1方向
図6の(B)に示す位置に車両100が駐車する場合、壁120が存在する後側、左側および右側から可動物体は接近しないので、ECU20は、前側の1方向を撮影要、後側、左側および右側の3方向を撮影不要と判定する。
(撮影制御手段)
ECU20は、前述した撮影方向判定手段により撮影不要と判定された方向を撮影する監視カメラ16、ならびに監視カメラ16に一体に設置されている受信アンテナ12およびセンサ14の電源を、警戒エリア200または監視エリア210に可動物体が存在するか否か、つまり駐車中の車両100の周囲に可動物体が存在するか否かに関わらずオフにする。
一方、ECU20は、撮影方向判定手段により撮影要と判定された方向においては、受信アンテナ12およびセンサ14の電源をオンにして車両100に接近する可動物体を警戒および監視する。
また、ECU20は、警戒エリア200および監視エリア210における可動物体の有無に応じて、車両100の側方の8箇所に設置された監視カメラ16の電源のオン、オフを制御するとともに、電源をオンにした状態で監視カメラ16による撮影を起動するかを制御する。
以下、ECU20による、監視カメラ16の電源、ならびに監視カメラ16による撮影の制御を説明する。
尚、可動物体を実際に移動している物体と定義する場合には、駐車している車両100周囲の警戒エリア200または監視エリア210に駐車中の他の車両102が存在しても、ECU20は、監視カメラ16の電源をオフにし、監視カメラ16による撮影を起動しない。
一方、実際に移動している物体に加え、停止していても移動可能な車両等の物体も可動物体と定義する場合には、ECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている監視カメラ16の撮影を起動する。
また、受信アンテナ12またはセンサ14により、車両100周囲に駐車している他の車両102のエンジンが運転状態にあることをECU20が検出できる場合には、駐車してエンジンが停止している他の車両102を可動物体と見なさず、駐車中であってもエンジンが運転状態にある車両102を可動物体と見なしてもよい。
(1)撮影不要方向に対する撮影制御
警戒エリア200および監視エリア210の両方に可動物体が存在しない場合、ECU20は、監視カメラ16の電源をオフにし、監視カメラ16による撮影を起動しない。
(2)撮影要方向に応じた撮影制御
(2−1)全方向(4方向)
図3の(B)に示すように4方向が撮影要の位置に車両100が駐車する場合、ECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、車両100の側方の8箇所に設置された8個の監視カメラ16の電源を全てオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている8個の監視カメラ16の撮影を起動する。
(2−2)3方向
撮影要方向が3方向の場合、撮影要の3方向の組み合わせに関わらず、電源がオンにされ、撮影が起動されるのは5個の監視カメラ16である。
例えば、図4の(B)に示す位置に車両100が駐車する場合、ECU20は、図4の(A)に示すように、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しても、後側の3箇所に設置された3個の監視カメラ16の電源をオフにする。
これに対しECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、後側の3箇所以外の5箇所に設置された5個の監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている5個の監視カメラ16の撮影を起動する。
また、図4の(D)に示す位置に車両100が駐車する場合、ECU20は、図4の(C)に示すように、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しても、左側の3箇所に設置された3個の監視カメラ16の電源をオフにする。
これに対しECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、左側の3箇所以外の5箇所に設置された5個の監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている5個の監視カメラ16の撮影を起動する。
(2−3)2方向
図5の(B)に示すように、前後左右のうち隣接する前側および左側の2方向が撮影要の位置に車両100が駐車する場合、ECU20は、図5の(A)に示すように、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しても、右側の3箇所と、後側の角の間との合計4箇所に設置された4個の監視カメラ16の電源をオフにする。
これに対しECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、右側の3箇所と、後側の角の間との合計4箇所以外の4箇所に設置された4個の監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている4個の監視カメラ16の撮影を起動する。
また、図5の(D)に示すように、前後方向の2方向が撮影要の位置に車両100が駐車する場合、ECU20は、図5の(C)に示すように、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しても、左側および右側のそれぞれ3箇所、合計6箇所に設置された6個の監視カメラ16の電源をオフにする。
これに対しECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、前側および後側の角の間の1箇所にそれぞれ設置された合計2個の監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている2個の監視カメラ16の撮影を起動する。
左右の2方向が撮影要の位置に車両100が駐車することは考えられないが、もしも、そうした位置に車両100が駐車した場合、ECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、左側および右側の角の間の1箇所にそれぞれ設置された合計2個の監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている2個の監視カメラ16の撮影を起動する。
(2−4)1方向
1方向が撮影要の場合、前後左右のうちいずれの方向が撮影要であっても、撮影要側の角の間の1箇所に設置された1個の監視カメラ16の電源がオンにされ、電源をオンにしている1個の監視カメラ16の撮影が起動される。
例えば、図6の(B)に示す位置に車両100が駐車する場合、ECU20は、図6の(A)に示すように、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しても、撮影要である前側の2個の角の真ん中の1箇所に設置された1個の監視カメラ16を除く7個の監視カメラ16の電源をオフにする。
これに対しECU20は、警戒エリア200に可動物体が存在すると、前側の2個の角の真ん中の1箇所に設置された1個の監視カメラ16の電源をオンにし、監視エリア210に可動物体が存在すると、電源をオンにしている1個の監視カメラ16の撮影を起動する。
(衝撃検出手段)
ECU20は、衝撃センサの検出信号から、車両100に可動物体が衝突したことを検出する。衝撃センサは、エアバックの作動検出用に設置されているセンサを使用してもよいし、衝突監視装置10専用に設置したセンサを使用してもよい。
(記録手段)
ECU20は、衝撃検出手段が駐車中の車両100に可動物体が衝突したことを検出すると、衝突の前後を含み監視カメラ16が撮影して一時記憶装置に記憶している画像データを所定時間分フラッシュメモリ24に記録する。
(警戒・監視制御)
次に、駐車中の車両100に接近する可動物体に対する警戒・監視ルーチン1、2について、図7および図8に基づいて説明する。図7および図8において「S」はステップを表している。図7および図8に示すルーチンは常時実行される。
尚、図7および図8のルーチンでは、駐車中の車両100周囲に駐車しエンジンを停止している車両102も可動物体と見なしている。これに対し、前述したように、実際に移動している物体だけ、あるいは、実際に移動している物体、ならびに停止しているがエンジンが運転状態にある車両だけを可動物体と見なし、図7、図8、および以下の説明を読み替えてもよい。
(警戒・監視ルーチン1)
図7のS300においてECU20は、車両100が駐車して停止するかを判定する。車両100が停止しない場合(S300:No)、ECU20は本ルーチンを終了する。
車両100が停止する場合(S300:Yes)、ECU20は、車両100の周囲状況を確認済みかを判定する。確認済みであれば、ECU20はS322に処理を移行する。
確認済みでなければ、S304においてECU20は、受信アンテナ12、センサ14の出力信号、または監視カメラ16が撮影して生成する画像データに基づき、車両100周囲の4方向の状況を確認する。
車両100周囲に車両100以外の例えば壁120等の障害物がなければ(S306:No)、ECU20は4方向を撮影要と判定し(S308)、S322に処理を移行する。
車両100周囲に車両100以外の障害物が1方向に存在すれば(S310:Yes)、ECU20は3方向を撮影要と判定し(S312)、S322に処理を移行する。
車両100周囲に車両100以外の障害物が2方向に存在すれば(S314:Yes)、ECU20は2方向を撮影要と判定し(S316)、S322に処理を移行する。
車両100周囲に車両100以外の障害物が3方向に存在すれば(S318:Yes)、ECU20は1方向を撮影要と判定し(S320)、S322に処理を移行する。S318の判定がNoの場合、ECU20は処理エラーであると判定し本ルーチンを終了する。
(警戒・監視ルーチン2)
図7のS322で実行される警戒・監視ルーチン2を図8に示す。
S330においてECU20は、警戒エリア200に他の車両102が存在するかを判定する。
警戒エリア200に他の車両102が存在しない場合(S330:No)、S332においてECU20は、監視エリア210に他の車両102が存在するかを判定する。
監視エリア210に他の車両102が存在しない場合(S332:No)、S334においてECU20は、監視カメラ16の電源をオフにして本ルーチンを終了する。監視エリア210に他の車両102が存在する場合(S332:Yes)、ECU20はS344に処理を移行する。
警戒エリア200に他の車両102が存在する場合(S330:Yes)、S336においてECU20は、監視カメラ16の電源がオンかを判定する。監視カメラ16の電源がオンであれば(S336:Yes)、ECU20はS340に処理を移行する。監視カメラ16の電源がオフであれば(S336:No)、S338においてECU20は、監視カメラ16の電源をオンにし、S340に処理を移行する。
S340においてECU20は、監視エリア210に他の車両102が存在するかを判定する。
警戒エリア200に車両は存在するが監視エリア210に他の車両102が存在しない場合(S340:No)、S342においてECU20は、監視カメラ16による撮影を停止し、本ルーチンを終了する。
監視エリア210に他の車両102が存在する場合(S340:Yes)、S344においてECU20は、監視カメラ16による撮影が開始済みであるかを判定する。監視カメラ16による撮影が開始済みであれば(S344:Yes)、ECU20はS348に処理を移行する。監視カメラ16による撮影が開始されていない場合(S344:No)、S346においてECU20は、監視カメラ16による撮影を開始し、S348に処理を移行する。監視カメラ16は、古い画像データを順次更新して新しい画像データを一時記憶装置に記憶する。
S348においてECU20は、車両100に対する衝撃を検出したかを判定する。車両100に対する衝撃を検出していない場合(S348:No)、ECU20は本ルーチンを終了する。
車両100に対する衝撃を検出した場合(S348:Yes)、S350においてECU20は、監視カメラ16による撮影を継続する。
車両100に対する衝撃を検出してから所定時間が経過すると(S352:Yes)、S354においてECU20は、監視カメラ16による撮影を停止し、監視カメラ16の一時記憶装置に記憶されている画像データをフラッシュメモリ24に記録する。
そして、S356においてECU20は、監視カメラ16の電源をオフにして本ルーチンを終了する。
以上説明した第1実施形態によると、駐車中の車両100を中心とした監視エリア210と、監視エリア210の外側に警戒エリア200とを設置し、警戒エリア200だけに可動物体が存在するときには監視カメラ16の電源をオンにするだけで監視カメラ16による撮影は起動せず、可動物体が警戒エリア200よりも車両100に近い監視エリア210に存在するときに監視カメラ16による撮影を起動する。これにより、車両100に衝突する可動物体を極力少ない電力で監視できる。
さらに、壁等が存在するために駐車中の車両100に可動物体が接近できない方向を撮影不要と判定し、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在しても、撮影不要方向を撮影する監視カメラ16の電源をオフにする。これにより、車両100に衝突する可動物体を極力少ない電力で監視できる。
(第2実施形態)
図9に本発明の第2実施形態を示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
第2実施形態では、車両100の屋根部分のほぼ中央に、全方位を撮影する監視カメラ30が設置されている。車両100の周囲の状況を検出するとともに、車両100への衝撃を検出するセンサは、車両100の1箇所に設置されてもよいし、複数箇所に設置されてもよい。
監視カメラ30は全方位を撮影するので、ECU20は、撮影の必要方向および不要方向の判定処理は行わない。ECU20は、車両100を中心とした4方向において、警戒エリア200および監視エリア210に可動物体が存在するか否かに応じて、監視カメラ30の電源、ならびに監視カメラ30による撮影を制御する。
[他の実施形態]
上記実施形態では、車両100が駐車するときに車両100を中心とした警戒エリア200または監視エリア210に既に他の車両102等の可動物体が存在する場合、ECU20は車両100が駐車してから常に監視カメラの電源をオンにするか、監視カメラによる撮影を駆動する。
これに対し、車両100が駐車するときに警戒エリア200または監視エリア210に既に存在している可動物体を無視し、車両100が駐車してから、警戒エリア200の外側から警戒エリア200内に可動物体が侵入するときに監視カメラの電源をオンにし、警戒エリア200から監視エリア210に可動物体が侵入するときに監視カメラによる撮影を駆動してもよい。
また、上記実施形態では、車両100を中心として車両100周囲の全方向である前後左右の4方向を撮影可能に8個の監視カメラ16を車両100に設置した。
これに対し、前後左右の4方向を撮影可能であれば、車両100に設置する監視カメラ16の数は8個に限るものではない。また、車両100周囲の全方向ではなく、特定の方向だけを撮影するように監視カメラ16を設置してもよい。
また、図7および図8のルーチンは、車両100を駐車するときに運転者等が必要に応じて監視スイッチをオンすることにより実行を開始してもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
第1実施形態による衝突監視装置を示すブロック図。 駐車中の車両周囲に設定した監視エリアおよび警戒エリアを示す説明図。 4方向監視の例を示す説明図。 3方向監視の例を示す説明図。 2方向監視の例を示す説明図。 1方向監視の例を示す説明図。 警戒・監視ルーチン1を示すフローチャート。 警戒・監視ルーチン2を示すフローチャート。 第2実施形態による監視カメラの設置位置を示す説明図。
符号の説明
10:衝突監視装置、12:受信アンテナ、14:センサ、16、30:監視カメラ、20:ECU(状況検出手段、可動物体判定手段、撮影制御手段、衝撃検出手段、記録手段、撮影方向検出手段)、22:コントローラ、24:フラッシュメモリ(記録手段)、26:タイマ、100:車両、102:車両(可動物体)

Claims (7)

  1. 車両の周囲を撮影し、画像データを生成する車載監視カメラと、
    前記車両の周囲の状況を検出する状況検出手段と、
    前記状況検出手段の検出結果に基づき、駐車中の前記車両を中心とした監視エリア、あるいは前記監視エリアの外側に設定された警戒エリアに可動物体が存在しているかを判定する可動物体判定手段と、
    前記可動物体判定手段の判定結果に基づき、前記警戒エリアおよび前記監視エリアに前記可動物体が存在しない場合は前記車載監視カメラの電源をオフにし、前記警戒エリアに前記可動物体が存在する場合は前記車載監視カメラの電源をオンにし、前記監視エリアに前記可動物体が存在する場合は前記車載監視カメラによる撮影を起動し、前記監視エリアに前記可動物体が存在しない場合は前記車載監視カメラによる撮影を停止する撮影制御手段と、
    前記車両に加わる衝撃を検出する衝撃検出手段と、
    前記監視エリアに前記可動物体が存在する状態で前記車両に衝撃が加わると前記画像データを記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とする衝突監視装置。
  2. 前記撮影制御手段は、前記警戒エリアおよび前記監視エリアに前記可動物体が存在しない場合は前記車載監視カメラの電源をオフにし、前記警戒エリアの外側から前記警戒エリアに前記可動物体が侵入すると前記車載監視カメラの電源をオンにし、前記警戒エリアから前記監視エリアに前記可動物体が侵入すると前記車載監視カメラによる撮影を起動し、前記監視エリアから前記警戒エリアに前記可動物体が出ると前記車載監視カメラによる撮影を停止することを特徴とする請求項1に記載の衝突監視装置。
  3. 前記車載監視カメラは前記車両の側方に設置されることを特徴とする請求項1または2に記載の衝突監視装置。
  4. 前記状況検出手段の検出結果に基づき、撮影が不要な方向を判定する撮影方向判定手段をさらに備え、
    前記車載監視カメラは、前記車両を中心として周方向に複数方向を別々に撮影可能に前記車両に設置され、
    前記撮影制御手段は、駐車中の前記車両の周囲に前記可動物体が存在するか否かに関わらず、前記撮影方向判定手段の判定結果に基づき、撮影が不要な方向を撮影する前記車載監視カメラの電源をオフにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の衝突監視装置。
  5. 前記撮影方向判定手段は、駐車中の前記車両の周囲に障害物が存在し、前記車両と前記障害物との距離が所定距離以下の場合、前記障害物が存在する方向を撮影不要方向と判定し、前記車両と前記障害物との距離が所定距離よりも長い場合、前記障害物が存在する方向を撮影要方向と判定することを特徴とする請求項4に記載の衝突監視装置。
  6. 前記車載監視カメラは、前記車両を中心として少なくとも前後左右の4方向を別々に撮影可能に前記車両に設置されることを特徴とする請求項4または5に記載の衝突監視装置。
  7. 前記車載監視カメラは、前記車両の4箇所の角と、4箇所の前記角の間とにそれぞれ1個、合計8個設置され、
    前記移動物体が前記警戒エリアまたは前記監視エリアに存在するとき、前記撮影制御手段は、
    前記車両の前後左右の4方向がすべて撮影要の場合、8個の前記車載監視カメラの電源をオンにし、
    前後左右のうち3方向が撮影要の場合、撮影不要の1方向側の3個の前記車載監視カメラの電源をオフにし、それ以外の5個の前記車載監視カメラの電源をオンにし、
    前後左右のうち隣接する2方向が撮影要の場合、左右方向のうち撮影要側の3個の前記車載監視カメラの電源をオンにし、前後方向のうち撮影要側の2箇所の前記角の間の1個の前記前記車載監視カメラの電源をオンにし、それ以外の4個の前記車載監視カメラの電源をオフにし、
    前後左右のうち前後方向の2方向が撮影要の場合、撮影要の前側および後側の2箇所の前記角の間のそれぞれ1個、合計2個の前記車載監視カメラの電源をオンにし、それ以外の6個の前記車載監視カメラの電源をオフにし、
    前後左右のうち1方向が撮影要の場合、撮影要側の2箇所の前記角の間の1個の前記車載監視カメラの電源をオンにし、それ以外の7個の前記車載監視カメラの電源をオフにすることを特徴とする請求項6に記載の衝突監視装置。
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