JP2009165015A - 電話交換装置および外線発信規制方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】外線発信機能の規制を行うための登録作業を簡単化する。
【解決手段】電話帳記憶手段は、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持する手段を備え、グループのそれぞれについて外線発信の規制情報を保持する規制情報保持手段を備え、外線発信規制手段は、外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを電話帳記憶手段に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を規制情報保持手段に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボタン電話装置や構内交換電話装置(PBX)などの主に私設の電話交換装置における外線発信規制方法に関する。
コールバック機能、付加番号ダイヤルイン、専用線の専公接続およびIVR(Interactive Voice Response)機能に代表される着信応答後に自動または任意の操作でボタン電話装置等の電話交換装置を経由して空いている外線を捕捉し発信する機能(以降、外線発信機能と称す)が提案されている。
電話交換装置の所有者の立場上、この外線発信機能を第三者に無条件で許可してよいわけではない。私用電話を防止するため発信可能または発信規制するダイヤルを事前に登録しておく必要がある。
特開2002−142022号公報
上述した外線発信機能を規制するための登録作業は煩わしいものである。このような登録作業は、例えば、管理者が電話交換装置に収容されている電話端末の電話番号およびそのユーザをリストアップし、その中から外線発信機能の使用を許可するユーザと許可しないユーザとを選択し、許可する場合にはその電話番号を許可リストに登録する(例えば、特許文献1参照)。
一般的に、企業などが設置する私設の電話交換装置では、その企業の従業員や顧客など、ユーザが限定されており、これらのユーザの電話番号や名前を登録した電話帳メモリを備えている場合が多い。
このような電話帳メモリを有しながら外線発信機能を規制するための登録作業においては、新たに電話番号の登録を強いられることになり、管理作業を行う上で非効率的である。
本発明は、このような課題を解決するために行われたものであって、外線発信機能の規制を行うための登録作業を簡単化することができる電話交換装置および外線発信規制方法を提供することを目的とする。
本発明は、第一の外線からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線を捕捉し、この第二の外線から前記外線発信要求に応じて発信を行う外線発信手段と、前記外線発信要求に基づく外線発信を規制する外線発信規制手段と、登録された電話番号の情報を保持する電話帳記憶手段とを備えた電話交換装置において、前記電話帳記憶手段は、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持する手段を備え、前記グループのそれぞれについて前記外線発信の規制情報を保持する規制情報保持手段を備え、前記外線発信規制手段は、前記外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを前記電話帳記憶手段に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を前記規制情報保持手段に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明を外線発信規制方法としての観点から観ると、本発明は、第一の外線からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線を捕捉し、この第二の外線から前記外線発信要求に応じて発信を行う外線発信手段と、前記外線発信要求に基づく外線発信を規制する外線発信規制手段と、登録された電話番号の情報を保持する電話帳記憶手段とを備えた電話交換装置が実行する外線発信規制方法において、前記電話帳記憶手段が、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持し、規制情報保持手段が、前記グループのそれぞれについて前記外線発信の規制情報を保持し、前記外線発信規制手段が、前記外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを前記電話帳記憶手段に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を前記規制情報保持手段に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行うことを特徴とする。
また、本発明をプログラムとしての観点から観ると、本発明は、情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、第一の外線からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線を捕捉し、この第二の外線から前記外線発信要求に応じて発信を行う外線発信機能と、前記外線発信要求に基づく外線発信を規制する外線発信規制機能と、登録された電話番号の情報を保持する電話帳記憶機能とを備えた電話交換装置の機能に相応する機能を実現させるプログラムにおいて、前記電話帳記憶機能として、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持する機能を実現させ、前記グループのそれぞれについて前記外線発信の規制情報を保持する規制情報保持機能を実現させ、前記外線発信規制機能として、前記外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを前記電話帳記憶機能に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を前記規制情報保持機能に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う機能を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、外線発信機能の規制を行うための登録作業を簡単化することができる。
(概要)
予め、発信規制設定を電話帳グループ単位に設定できる外線発信規制情報メモリを用意し、電話帳登録時に発信規制をしない電話番号は発信規制をしない電話帳グループへ登録する。また、予め電話帳登録が完了している場合には、予め登録されている電話番号に対し、そのグループ分けのみを追加登録することができるため、新規に電話番号を登録する場合と比較して作業を簡単化することができる。
このような登録を行った上で、コールバック機能、付加番号ダイヤルイン、専用線の専公接続およびIVR機能など着信応答後に自動または任意の操作で電話交換装置を経由し、外線発信を起動した相手番号と電話帳に登録されている電話番号とを比較し、一致したら電話帳のグループが「規制しない」と設定しているときは発信を許可し、「規制する」と設定している場合は発信を規制する。また、電話帳に登録していない電話番号のときは無条件に発信を規制する。
(本発明の実施形態)
本発明の実施形態の電話交換装置を図1から図4を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態の電話交換装置のブロック構成図である。本発明の実施形態の電話交換装置は、ボタン電話装置、構内交換電話装置(PBX)あるいは本機能を主要な機能として実現するように構成した接続装置を想定している。
本発明の実施形態は、図1に示すように、第一の外線L♯i(iは1〜nのいずれか)からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線L♯j(jは1〜nのいずれかでi≠j)を探索し、この第二の外線L♯jから外線発信要求に応じて発信を行う外線発信制御部1と、外線発信要求に基づく外線発信を規制する規制実施部2と、登録された電話番号の情報を保持する電話帳メモリ3とを備えた電話交換装置である。
電話帳メモリ3は、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持するグループ登録領域32を備え、グループのそれぞれについて外線発信の規制情報を保持する外線発信規制情報メモリ4を備え、規制実施部2は、外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを電話帳メモリ3に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を外線発信規制情報メモリ4に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う。
その他の構成要素としては、外線L♯1〜L♯nを収容する外線インタフェース部7、着信制御部9および発信制御部10を含む外線呼制御部6、内線を収容する内線インタフェース部8、音声ガイダンス制御部5を備える。これらの機能ブロックは、既知の技術によるものであるため、詳細な説明は省略する。なお、外線L♯1〜L♯nは、ISDN(Integrated Serviced Digital Network)回線、アナログ回線、VoIP(Voice over IP)回線などであり、外線L♯1〜L♯nは、物理的な伝送路であっても論理的な伝送路であってもよい。
次に、本発明の実施形態における登録手順について図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施形態における電話帳およびグループおよび外線発信規制の登録手順を説明するための図である。ユーザが内線電話機に対してメニュー設定操作を行うことにより(ステップS0)、メニューが表示される(ステップS1)。
メニューの内容は「1:電話帳」、「2:外線発信」、「3:外線着信」、「4:保留」となっている。ここでユーザが「1:電話帳」を選択すると、「1:共通電話帳登録」、「2:グループ名称設定」、「3:グループ毎鳴動設定」、「4:グループ着信先設定」、「5:共通電話帳全消去」、「6:グループ毎コールバック」、「7:外線発信規制」という詳細なメニューが表示される。なお、「2:外線発信」、「3:外線着信」、「4:保留」については本発明とは直接関係が無いので説明は省略する。
さらに「7:外線発信規制」を選択すると、グループ単位で外線発信規制を設定するための機能が起動される。グループ単位で外線発信規制を設定するときには、表示されている全グループに対し、どのグループの外線発信を規制するかを個別に設定することができる(ステップS3およびS4)。
なお、ステップS5の“その他の設定”としては、「1:共通電話帳登録」を選択すると、電話帳メモリ3に対して電話番号とその電話番号が属するグループとを登録するための機能が起動される。「2:グループ名称設定」を選択すると、グループ名称を設定するための機能が起動される。「3:グループ毎鳴動設定」を選択すると、グループ単位で呼出音を異なる音に設定するための機能が起動される。「4:グループ着信先設定」を選択すると、不在時の着信転送などの場合に、グループ単位で着信先を異なる着信先に設定するための機能が起動される。「5:共通電話帳全消去」を選択すると、電話帳メモリ3に登録されている電話帳を全て消去するための機能が起動される。「6:グループ毎コールバック」を選択すると、グループ単位でコールバック機能を設定するための機能が起動される。
次に、コールバック中継発信の例を図3を参照して説明する。図3は、コールバック中継発信の処理手順を示すシーケンス図である。図3における携帯電話20は、外線発信要求を行うユーザの端末であり、内線端末23は、外線発信要求を行う際の電話番号が設定されている端末である。したがって、内線端末23は、着信に対して実際に応答する必要はない。
ユーザが外線発信を要求するときには、携帯電話20から内線端末23に発信する(ステップS10)。この発信は、通信事業者網21を介して電話交換装置22に着信する(ステップS11)。
電話交換装置22の外線発信制御部1は、ステップS11の着信が内線端末23宛であることから、その着信が外線発信を要求するものであることを認識して呼出を行う(ステップS12)。この呼出は携帯電話20に到着する(ステップS13)。このとき、外線発信制御部1は、タイマ24を起動する。さらに、内線端末23にも着信が行われるが(ステップS14)、ここでは内線端末23は応答しないこととする。
携帯電話20のユーザは、ステップS13の呼出を確認すると、発信の切断を行う(ステップS15)。これにより呼が放棄され(ステップS16)、着信が停止する(ステップS17)。なお、図示は省略するが、このとき、タイマ24がタイムアップしてもなお呼放棄(ステップS16)が行われない場合には、ステップS11の着信が外線発信を要求するためのものではない確率が高いと判断して処理を中断する。
ステップS16の呼放棄を受けて、電話交換装置22の外線発信制御部1は、発信を行い(ステップS18)、携帯電話20の電話番号をダイヤルする(ステップS19)。また、ステップS18の発信時にタイマ24を起動する。
図3では、通信事業者網25に発信(ステップS18)およびダイヤル(ステップS19)を行っているが、これは携帯電話20がステップS10で通信事業者網21に発信を行った時点から通信事業者網25のエリアに移動したことを表している。
携帯電話20に着信が行われ(ステップS20)、携帯電話20が応答すると(ステップS21)、電話交換装置22に応答が到着し(ステップS22)、通話中となる(ステップS23)。なお、図示は省略するが、このとき、タイマ24がタイムアップしてもなお応答(ステップS22)が行われない場合には、携帯電話20は、外線発信要求を放棄した確率が高いと判断して処理を中断する。
ステップS23で通話中になると、電話交換装置22の音声ガイダンス制御部5は「外線発信番号と電話番号をどうぞ」というメッセージを携帯電話20に対して送出する。この音声ガイダンスを聴いた携帯電話20のユーザは、PB(Push button)信号により「外線発信番号1桁目」を入力する(ステップS24)。同様にして「外線発信番号n桁目」までを入力する(ステップS25)。電話交換装置22は、通信中とは別の外線を捕捉する(ステップS26)。
続いて、携帯電話20のユーザは、PB信号により自分の電話番号の「ダイヤル1桁目」(ステップS27)から「ダイヤルn桁目」(ステップS28)までを入力する。なお、ナンバーディスプレイ機能などのように、自動的に発信元の電話番号が電話交換装置22に通知される機能を有する場合には、ステップS27およびS28については省略することができる。
電話交換装置22の規制実施部2では、電話帳メモリ3を検索し、携帯電話20の電話番号が電話帳に登録されているか否かを調べる。その結果、電話帳に登録されている電話番号と一致し、そのグループが「規制しない」グループに属するときには(ステップS29のYes)、捕捉した外線を用いて通信事業者網26に発信を行い(ステップS30)、通信機器27に着信する(ステップS31)。また、検索の結果、電話帳に登録されている電話番号と不一致または一致したがそのグループが「規制する」グループに属するときには(ステップS29のNo)、規制を実施する。
通信機器27は、ステップS31の着信に対する応答を行い(ステップS32)、この応答は、通信事業者網26を介して電話交換装置22に到着し(ステップS33)、通話中となる(ステップS34)。
なお、ステップS26の外線の捕捉については、ステップS29において、携帯電話20が外線発信を「規制しない」グループに属することが判明してから行ってもよいが、携帯電話20が外線発信を「規制しない」グループに属することが判明してから実際にステップS30の発信が行われるまでの時間を短くするためには、図3のシーケンス図のようにすることが望ましい。
図3の下段には、電話帳メモリ3および外線発信規制情報メモリ4の具体例が例示されている。電話帳メモリ3における電話番号については、外線発信とは無関係に、通常の電話機能を用いる上で必要であり、個々のユーザあるいは管理者が予め登録している事項である。また、グループ分けについても外線発信とは無関係に、同じ部署に属するメンバーや同じプロジェクトに関わるメンバー同士を識別する目的で個々のユーザあるいは管理者が予め登録している事項である場合が多い。
このようにして予め登録されている事項に対し、本発明の実施形態では、外線発信規制情報メモリ4において、電話帳グループ毎に外線発信を規制するか否かを設定する簡単な追加登録を行うことにより、外線発信の規制を行うことができる。
次に、他の実施形態を図4を参照して説明する。図4は、他の実施形態における複数の異なる規制種別を示す図である。他の実施形態としては、単に「規制する」または「規制しない」という規制種別ではなく、図4に示すように、複数の異なる規制種別を設ける。
規制種別とは、例えば、「規制しない」、「外線発信不可」、「市内通話のみ発信可」、「オペレータ経由発信可」というような種別である。これによれば、外線発信を単に「規制する」または「規制しない」ということではなく、さらに、木目細かい規制を行うことができる。
(効果)
予め発信規制設定を電話帳グループ単位に設定できるメモリを用意し、発信規制をしない電話番号は電話帳登録時に発信規制をしない電話帳グループへ登録するだけで発信規制が実現できる。
このように、発信規制用の専用の登録メモリを使用せず、電話帳を流用することで、一般的にユーザでも直感的に登録することができる。
本発明によれば、外線発信機能の規制を行うための登録作業を簡単化することができるため、電話交換装置のユーザまたは管理者の利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態の電話交換装置のブロック構成図である。 本発明の実施形態における電話帳およびグループおよび外線発信規制の登録手順を説明するための図である。 コールバック中継発信の処理手順を示すシーケンス図である。 他の実施形態における複数の異なる規制種別を示す図である。
符号の説明
1 外線発信制御部
2 規制実施部
3 電話帳メモリ
4 外線発信規制情報メモリ
5 音声ガイダンス制御部
6 外線呼制御部
7 外線インタフェース部
8 内線インタフェース部
9 着信制御部
10 発信制御部
20 携帯電話
21、25、26 通信事業者網
22 電話交換装置
23 内線端末
24 タイマ
27 通信機器
30 メモリ番号領域
31 電話番号登録領域
32 グループ登録領域
40 電話帳グループ領域
41 設定値保持領域
L♯1〜L♯n 外線

Claims (5)

  1. 第一の外線からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線を捕捉し、この第二の外線から前記外線発信要求に応じて発信を行う外線発信手段と、
    前記外線発信要求に基づく外線発信を規制する外線発信規制手段と、
    登録された電話番号の情報を保持する電話帳記憶手段と
    を備えた電話交換装置において、
    前記電話帳記憶手段は、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持する手段を備え、
    前記グループのそれぞれについて前記外線発信の規制情報を保持する規制情報保持手段を備え、
    前記外線発信規制手段は、前記外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを前記電話帳記憶手段に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を前記規制情報保持手段に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う手段を備えた
    ことを特徴とする電話交換装置。
  2. 前記外線発信の規制には、複数の異なる規制種別を含む請求項1記載の電話交換装置。
  3. 第一の外線からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線を捕捉し、この第二の外線から前記外線発信要求に応じて発信を行う外線発信手段と、
    前記外線発信要求に基づく外線発信を規制する外線発信規制手段と、
    登録された電話番号の情報を保持する電話帳記憶手段と
    を備えた電話交換装置が実行する外線発信規制方法において、
    前記電話帳記憶手段が、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持し、
    規制情報保持手段が、前記グループのそれぞれについて前記外線発信の規制情報を保持し、
    前記外線発信規制手段が、前記外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを前記電話帳記憶手段に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を前記規制情報保持手段に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う
    ことを特徴とする外線発信規制方法。
  4. 前記外線発信の規制には、複数の異なる規制種別を含む請求項3記載の外線発信規制方法。
  5. 情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、第一の外線からの着信に外線発信要求が含まれるときには、空いている第二の外線を捕捉し、この第二の外線から前記外線発信要求に応じて発信を行う外線発信機能と、前記外線発信要求に基づく外線発信を規制する外線発信規制機能と、登録された電話番号の情報を保持する電話帳記憶機能とを備えた電話交換装置の機能に相応する機能を実現させるプログラムにおいて、
    前記電話帳記憶機能として、電話番号の情報のそれぞれについて当該電話番号が属するグループの識別情報を保持する機能を実現させ、
    前記グループのそれぞれについて前記外線発信の規制情報を保持する規制情報保持機能を実現させ、
    前記外線発信規制機能として、前記外線発信要求を受け取ると当該外線発信要求の発信元の電話番号の属するグループを前記電話帳記憶機能に基づき検索し、検索されたグループにおける外線発信の規制情報を前記規制情報保持機能に基づき検索し、この検索結果に基づき外線発信の規制を行う機能を実現させる
    ことを特徴とするプログラム。
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