JP2009163785A - 光学式ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】外部環境の温度変化によってコリメートレンズの光軸が位置ずれしにくい「光学式ピックアップ」を提供すること。
【解決手段】挿入されたコリメートレンズ8を保持する円筒形状のレンズホルダ7の内周面に非平行に対向する一対の位置決め壁7aを設け、これら位置決め壁7aにコリメートレンズ8の外周面の一部を当接させるという構成にした。このレンズホルダ7はシャーシ1の内底部に形成された一対のホルダ受け面16に搭載されて固定されるというものであり、レンズホルダの内周面7でコリメートレンズ8の中心Oを介して両ホルダ受け面16と対向する領域に両位置決め壁7aが設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、DVD等のディスクに対して信号を記録/再生する光学式ピックアップに係り、特に、光学式ピックアップに用いられるコリメートレンズの取付構造に関する。
一般的に光学式ピックアップは、半導体レーザから出射されてコリメートレンズで平行光束に変換された光ビームを対物レンズによってディスク(媒体)の記録面上に集光し、該ディスクからの戻り光ビームを対物レンズを介して光検出器で受光することによって、信号の記録/再生が行えるようになっている。対物レンズは第1レンズホルダに取り付けられており、この第1レンズホルダはホルダ支持部に移動可能に支持されていると共に、電磁駆動装置によってフォーカス方向およびトラッキング方向へ駆動される。これら半導体レーザ、光検出器、コリメートレンズ、ホルダ支持部、電磁駆動装置等は、光学式ピックアップのシャーシに担持されており、シャーシとしては軽量で放熱特性に優れるアルミダイキャストが広く採用されている。また、コリメートレンズは円筒形状の第2レンズホルダに装着された状態でシャーシに取り付けられることが多い(例えば、特許文献1参照)。かかる光学式ピックアップは、セット側であるDVDプレーヤ等の光ディスクプレーヤに組み込まれ、帯状のフレキシブルプリント基板を介して半導体レーザや光検出器や電磁駆動装置等に対して信号が入出力されるようになっている。
図11は、従来のこの種の光学式ピックアップにおけるコリメートレンズの取付構造を示す断面図である。同図に示すように、コリメートレンズ20は、円筒形状のレンズホルダ(第2レンズホルダ)21の開口端部に挿入して複数箇所を接着固定することによって、非嵌合状態でレンズホルダ21に保持されている。すなわち、コリメートレンズ20の外周面とレンズホルダ21の内周面との間に所要のクリアランスCを確保しつつ、両者間の複数箇所を柔らかい接着剤22を用いて接着することによって、高温環境下や低温環境下でレンズホルダ21が膨脹したり収縮してもコリメートレンズ20に光学特性を劣化させる歪みが発生しないように配慮されている。また、シャーシ23の内底部には非平行(例えばV字状)に対向する一対のホルダ受け面24が形成されており、これらホルダ受け面24にレンズホルダ21を搭載して接着固定することによって、レンズホルダ21に装着されているコリメートレンズ20がシャーシ23に対して位置決めされるようになっている。なお、一般的にコリメートレンズ20は光学特性に優れた樹脂材料であるPO(ポリオレフィン)を用いて成形されており、また、レンズホルダ21はPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の樹脂材料や黄銅等の金属材料を用いて形成され、シャーシ23はアルミニウム等の金属材料やPPS等の樹脂材料を用いて形成されている。
実開平1−165918号公報
ところで、前述した従来の光学式ピックアップのように、円筒形状のレンズホルダ(第2レンズホルダ)21の内周面とコリメートレンズ20の外周面との間に全周に亘って所要のクリアランスCが確保されていると、レンズホルダ21に対するコリメートレンズ20の取付位置にクリアランスCに起因する誤差が生じやすく、この誤差がシャーシ23に対するコリメートレンズ20の位置精度を劣化させる要因となっていた。また、コリメートレンズ20とレンズホルダ21およびシャーシ23の中でコリメートレンズ20が最も膨張率の大きい材料で形成されているため、高低温環境下で各部材が膨脹したり収縮したときに、コリメートレンズ20がレンズホルダ21とシャーシ23に対して相対的に移動してしまい、組立時にシャーシ23側で設定されている所定の光路に対してコリメートレンズ20の光軸(中心O)が正しく設定されたとしても、高低温環境下でコリメートレンズ20の光軸が所定の光路からずれて信号の記録/再生に悪影響を及ぼすという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部環境の温度変化によってコリメートレンズの光軸が位置ずれしにくい光学式ピックアップを提供することにある。
本発明の光学式ピックアップは、挿入されたコリメートレンズを保持する円筒形状のレンズホルダの内周面に非平行に対向する一対の位置決め壁を設け、これら位置決め壁にコリメートレンズの外周面の一部を当接させるという構成にした。このレンズホルダはシャーシの内底部に形成された一対のホルダ受け面に搭載されて固定されるというものであり、該レンズホルダの内周面でコリメートレンズの中心を介して両ホルダ受け面と対向する領域に両位置決め壁が設けられている。
本発明の光学式ピックアップによれば、円筒形状のレンズホルダの内周面に非平行に対向する一対の位置決め壁を設け、これら両位置決め壁をシャーシに形成された一対のホルダ受け面とコリメートレンズの中心を介して対向させると共に、これら両位置決め壁にコリメートレンズの外周面の一部を当接させているため、コリメートレンズとレンズホルダとの相対位置を両位置決め壁によって高精度に規定することができる。また、高温環境下で各部材が膨脹すると、シャーシのホルダ受け面に当接するレンズホルダはシャーシの内底部から離れる方向へ移動するが、レンズホルダの位置決め壁に当接するコリメートレンズの中心はシャーシの内底部へ近付く方向へ移動するため、これらの移動量が打ち消しあってシャーシに対するコリメートレンズの中心位置はほとんど変化しない。その反対に、低温環境下で各部材が収縮すると、レンズホルダはシャーシの内底部へ近付く方向へ移動するが、コリメートレンズの中心はシャーシの内底部から離れる方向へ移動するため、これらの移動量が打ち消しあってシャーシに対するコリメートレンズの中心位置はほとんど変化しない。それゆえ、外部環境の温度変化よってコリメートレンズの光軸が位置ずれしにくくなり、信頼性の高い光学式ピックアップが得られる。
本発明は、シャーシに、対物レンズが取り付けられた第1レンズホルダを移動可能に支持するホルダ支持部と、前記第1レンズホルダを駆動する電磁駆動手段と、光源となる半導体レーザを含む受発光ユニットと、コリメートレンズを支持する円筒形状の第2レンズホルダとが保持されており、前記コリメートレンズが前記受発光ユニットと前記対物レンズとの間の光路中に配置されていると共に、前記第2レンズホルダが前記シャーシの内底部に形成された非平行に対向する一対のホルダ受け面に搭載して固定されている光学式ピックアップにおいて、前記第2レンズホルダの内周面に非平行に対向する一対の位置決め壁を設けると共に、これら位置決め壁を前記コリメートレンズの中心を介して一対の前記ホルダ受け面と対向させ、前記コリメートレンズの外周面の一部を前記両位置決め壁に当接させるという構成にした。
このように構成された光学式ピックアップは、挿入されたコリメートレンズを保持する円筒形状のレンズホルダの内周面に一対の位置決め壁が設けてあり、これら位置決め壁にコリメートレンズの外周面の一部を当接させているため、コリメートレンズとレンズホルダとの相対位置を両位置決め壁によって高精度に規定することができる。また、レンズホルダの両位置決め壁をシャーシに形成された一対のホルダ受け面とコリメートレンズの中心を介して対向させているため、高温環境下で各部材が膨脹すると、シャーシのホルダ受け面に当接するレンズホルダはシャーシの内底部から離れる方向へ移動するが、レンズホルダの位置決め壁に当接するコリメートレンズの中心はシャーシの内底部へ近付く方向へ移動するため、これらの移動量が打ち消しあってシャーシに対するコリメートレンズの中心位置はほとんど変化しない。その反対に、低温環境下で各部材が収縮すると、レンズホルダはシャーシの内底部へ近付く方向へ移動するが、コリメートレンズの中心はシャーシの内底部から離れる方向へ移動するため、これらの移動量が打ち消しあってシャーシに対するコリメートレンズの中心位置はほとんど変化しない。それゆえ、この光学式ピックアップは、高温環境下でも低温環境下でもコリメートレンズの光軸が位置ずれしにくい。
上記の構成において、コリメートレンズと第2レンズホルダおよびシャーシの各材料は適宜選択可能であるが、コリメートレンズがポリオレフィンからなる樹脂成形品であると共に、第2レンズホルダとシャーシがコリメートレンズの樹脂材料よりも線膨張係数の小さな金属材料または樹脂材料からなることが好ましい。
実施例について図面を参照して説明すると、図1は実施例に係る光学式ピックアップの斜視図、図2は図1とは異なる角度から見た該光学式ピックアップの斜視図、図3は該光学式ピックアップの光路に沿う切断面を示す斜視図、図4は該光学式ピックアップの光路に沿う切断面を示す断面図、図5は該光学式ピックアップのシャーシにコリメートレンズを取り付けた状態を示す斜視図、図6は該コリメートレンズの取付構造を示す断面図、図7は該コリメートレンズを保持するためのレンズホルダを示す斜視図、図8は該レンズホルダに該コリメートレンズを装着した状態を示す斜視図、図9は該光学式ピックアップのシャーシの斜視図、図10は該コリメートレンズの位置ずれ防止機能を示す説明図である。
図1〜図9に示す光学式ピックアップは、アルミニウム合金をダイキャスト成形してなるシャーシ1と、このシャーシ1上に担持された後述するホルダ支持部や電磁駆動手段と、該ホルダ支持部に移動可能に支持される第1レンズホルダ2に取り付けられた対物レンズ3と、光源となる半導体レーザと受光素子をユニット化した受発光ユニット4と、セット側である光ディスクプレーヤに接続されるフレキシブルプリント基板(以下、FPCと略称)5と、対物レンズ3の真下でシャーシ1の内底部に固定された反射ミラー6と、円筒形状の第2レンズホルダ7に保持されてシャーシ1の内底部に取り付けられたコリメートレンズ8とによって主に構成されている。ホルダ支持部は、第1レンズホルダ2を弾性的に支持している複数本の導電性のワイヤ9と、各ワイヤ9が挿通された支持部材10等によって構成されている。電磁駆動手段は、マグネット11やヨーク12等によって構成されており、対物レンズ3をディスク(媒体)のフォーカス方向およびトラッキング方向へ駆動可能である。また、この電磁駆動手段への通電用として兼用される各ワイヤ9はFPC5に電気的に接続されている。受発光ユニット4はシャーシ1の一側部に固定された支持板13に実装されており、受発光ユニット4の端子部もFPC5に電気的に接続されている。
この光学式ピックアップは、受発光ユニット4の半導体レーザから出射されてコリメートレンズ8で平行光束に変換された光ビームが、シャーシ1のミラー取付部14に45度の取付角度で固定されている反射ミラー6で反射されて、その真上に位置する対物レンズ3によってディスクの記録面上に集光されるようになっている。また、該ディスクからの戻り光ビームは、対物レンズ3を透過して反射ミラー6で真横に反射され、コリメートレンズ8を介して受光素子で受光されるようになっている。
図5と図9に示すように、シャーシ1には受発光ユニット4を臨出させるための開口15が穿設されていると共に、この開口15とミラー取付部14との間の内底部に、コリメートレンズ8を装着した第2レンズホルダ7の取付位置を規定するための一対のホルダ受け面16が形成されている。これらホルダ受け面16はV字状に対向する傾斜面であり、第2レンズホルダ7を両ホルダ受け面16に搭載して接着固定することによって、第2レンズホルダ7に装着されたコリメートレンズ8がシャーシ1に対して位置決めされるようになっている。
図6と図8に示すように、コリメートレンズ8は第2レンズホルダ7の開口端部に挿入されて非嵌合状態で保持されている。すなわち、コリメートレンズ8の外周面とレンズホルダ7の内周面との間に所要のクリアランスを確保しつつ、両者間の2箇所(両側部)を柔らかい接着剤17を用いて接着することによって、高温環境下や低温環境下でシャーシ1と第2レンズホルダ7およびコリメートレンズ8を含む各部材が膨脹したり収縮しても、コリメートレンズ8に光学特性を劣化させる歪みが発生しないように配慮されている。ただし、第2レンズホルダ7の内周面には逆V字状に対向する傾斜面として一対の位置決め壁7aが設けてあり、これら位置決め壁7aにコリメートレンズ8の外周面の2箇所を当接させているため、コリメートレンズ8と第2レンズホルダ7との相対位置を両位置決め壁7aによって高精度に規定することができる。図6に示すように、これら位置決め壁7aは第2レンズホルダ7の内周面で一対のホルダ受け面16に対してアーチ状に配置される図示上側の領域に設けられており、両位置決め壁7aと両ホルダ受け面16はコリメートレンズ8の中心Oを介して対向している。すなわち、シャーシ1の両ホルダ受け面16に対して第2レンズホルダ7の両位置決め壁7aが略点対称な位置に配置されている。なお、第2レンズホルダ7の外周面の頂部には取付姿勢等を視認する際の目印となる凹溝7bが形成されている。
ここで、本実施例において、第2レンズホルダ7の材料はPPS(ポリフェニレンサルファイド)、コリメートレンズ8の材料はPO(ポリオレフィン)であり、前述したようにシャーシ1の材料はアルミニウム(アルミニウム合金)である。これら各材料の線膨張係数はPPS=2.2×10−5/℃、PO=7×10−5/℃、アルミニウム=2.21×10−5/℃であり、コリメートレンズ(PO)8の膨張率は第2レンズホルダ(PPS)7よりも3倍程度大きく、第2レンズホルダ(PPS)7とシャーシ(アルミニウム)1の膨張率はほぼ同じものとなっている。
このように構成された光学式ピックアップにおいて、高温環境下でシャーシ1と第2レンズホルダ7およびコリメートレンズ8を含む各部材が膨脹するとき、膨張率の略等しいシャーシ1と第2レンズホルダ7はほぼ同じように膨脹するが、図10の破線で示すように、シャーシ1の両ホルダ受け面16が外側へ拡がる移動量よりも第2レンズホルダ7の外径が拡大する量の方が大きいため、第2レンズホルダ7は両ホルダ受け面16に沿って上方(シャーシ1の内底部から離れる方向)へ移動する。その際、両位置決め壁7aに当接しているコリメートレンズ8の膨張率は第2レンズホルダ7よりも遙かに大きいため、第2レンズホルダ7に対するコリメートレンズ8の中心Oは下方(シャーシ1の内底部へ近付く方向)へ移動し、かかるコリメートレンズ8の下方への移動と上記した第2レンズホルダ7の上方への移動とが打ち消しあい、シャーシ1に対するコリメートレンズ8の位置はほとんど変化しない。その反対に、低温環境下で各部材が収縮するとき、シャーシ1の両ホルダ受け面16が内側へ狭まる移動量よりも第2レンズホルダ7の外径が収縮する量の方が大きいため、第2レンズホルダ7は両ホルダ受け面16に沿って下方へ移動するが、収縮量の大きなコリメートレンズ8の中心Oが第2レンズホルダ7に対して上方へ移動するため、これら第2レンズホルダ7の下方への移動とコリメートレンズ8の上方への移動とが打ち消しあい、シャーシ1に対するコリメートレンズ8の位置はほとんど変化しない。すなわち、この光学式ピックアップは、高温環境下でも低温環境下でもコリメートレンズ8の光軸が所定の光路に対して位置ずれしにくくなっており、それゆえ環境温度が変化しても性能が劣化しにくい高い信頼性が期待できる。
なお、上記実施例では、コリメートレンズ8を光学特性に優れたPOで成形すると共に、アルミニウム製のシャーシ1とPPS製の第2レンズホルダ7を用いた場合について説明したが、シャーシ1と第2レンズホルダ7については、コリメートレンズ8の材料であるPOよりも線膨張係数が小さく且つ互いの線膨張係数が近似した他の材料を用いることも可能である。具体的には、シャーシ1としてアルミニウムの他にPPSを用いると共に、第2レンズホルダ7としてPPSの他に黄銅やLCP(液晶ポリマ)を用いることが可能である。
実施例に係る光学式ピックアップの斜視図である。 図1とは異なる角度から見た該光学式ピックアップの斜視図である。 該光学式ピックアップの光路に沿う切断面を示す斜視図である。 該光学式ピックアップの光路に沿う切断面を示す断面図である。 該光学式ピックアップのシャーシにコリメートレンズを取り付けた状態を示す斜視図である。 該コリメートレンズの取付構造を示す断面図である。 該コリメートレンズを保持するためのレンズホルダを示す斜視図である。 該レンズホルダに該コリメートレンズを装着した状態を示す斜視図である。 該光学式ピックアップのシャーシの斜視図である。 該コリメートレンズの位置ずれ防止機能を示す説明図である。 従来の光学式ピックアップにおけるコリメートレンズの取付構造を示す断面図である。
符号の説明
1 シャーシ
2 第1レンズホルダ
3 対物レンズ
4 受発光ユニット
6 反射ミラー
7 第2レンズホルダ
7a 位置決め壁
8 コリメートレンズ
9 ワイヤ(ホルダ支持部)
10 支持部材(ホルダ支持部)
11 マグネット(電磁駆動手段)
12 ヨーク(電磁駆動手段)
16 ホルダ受け面
17 接着剤

Claims (2)

  1. シャーシに、対物レンズが取り付けられた第1レンズホルダを移動可能に支持するホルダ支持部と、前記第1レンズホルダを駆動する電磁駆動手段と、光源となる半導体レーザを含む受発光ユニットと、コリメートレンズを支持する円筒形状の第2レンズホルダとが保持されており、前記コリメートレンズが前記受発光ユニットと前記対物レンズとの間の光路中に配置されていると共に、前記第2レンズホルダが前記シャーシの内底部に形成された非平行に対向する一対のホルダ受け面に搭載して固定されている光学式ピックアップにおいて、
    前記第2レンズホルダの内周面に非平行に対向する一対の位置決め壁を設けると共に、これら位置決め壁を前記コリメートレンズの中心を介して一対の前記ホルダ受け面と対向させ、前記コリメートレンズの外周面の一部を前記両位置決め壁に当接させたことを特徴とする光学式ピックアップ。
  2. 請求項1の記載において、前記コリメートレンズがポリオレフィンからなる樹脂成形品であると共に、前記第2レンズホルダと前記シャーシが前記コリメートレンズの樹脂材料よりも線膨張係数の小さな金属材料または樹脂材料からなることを特徴とする光学式ピックアップ。
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