JP2009160008A - 可動棚装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吊り戸棚1内に設置される支持部材2と、吊り戸棚1内に収まった上昇終了位置と吊り戸棚1の下方に突き出した下降終了位置との間に亘る昇降可能に支持部材2に支持される可動フレーム3と、可動フレーム3に起立位置と水平位置との間に亘る回動可能に組み付けられた棚板体4と、棚板体4の起立位置にある状態を解除可能に保持する保持手段6と、この保持手段6による保持の解除手段7とを備えている。可動フレーム3の下降時には所定降下位置において解除手段7によって保持手段6による棚板体4の保持が解除され棚板体4の水平位置への回動が可能とされ、棚板体4を起立位置まで回動させて可動フレーム3を上昇させるときには保持手段6による棚板体4の保持が解除されない。
【選択図】図1
Description
(1)少なくとも底部の一部を開放させた吊り戸棚内に設置される支持部材と、
(2)吊り戸棚内に収まった上昇終了位置と吊り戸棚の開放箇所を通じて吊り戸棚の下方に突き出した下降終了位置との間に亘る昇降可能に支持部材に支持される可動フレームと、
(3)この可動フレームに起立位置と水平位置との間に亘る回動可能に組み付けられた棚板体と、
(4)この棚板体の起立位置にある状態を解除可能に保持する保持手段と、
(5)この保持手段による保持の解除手段とを備え、
(6)可動フレームの下降時には所定降下位置において解除手段によって保持手段による棚板体の保持が解除され棚板体の水平位置への回動が可能とされると共に、
(7)棚板体を起立位置まで回動させて可動フレームを上昇させるときには保持手段による棚板体の保持が解除されないようになっており、
(8)しかも、前記保持手段が、可動フレーム側に備えられて付勢により棚板体の被掛合部に掛合部を掛合されるラッチ体であると共に、
(9)前記解除手段が、可動フレームに上下動可能に組み合わされると共に、可動フレームの下降時には所定降下位置において可動フレームの下降に連動した下降を停止しこの停止によりラッチ体を前記付勢に抗する向きに移動させ、
(10)かつ、可動フレームの上昇時には所定上昇位置において可動フレームの上昇に連動した上昇を停止するがこの停止によってはラッチ体を前記付勢に抗する向きに移動させないように、ラッチ体に連係された従動体である。
この保持手段6による保持の解除手段7とを備えており、
可動フレーム3の下降時には所定降下位置(図1(b)の位置)において解除手段7によって保持手段6による棚板体4の保持が解除され棚板体4の水平位置への回動が可能とされると共に、
棚板体4を起立位置まで回動させて可動フレーム3を上昇させるときには保持手段6による棚板体4の保持が解除されないようになっている。(図2(b)〜(d))
かつ、可動フレーム3の上昇時には所定上昇位置において可動フレーム3の上昇に連動した上昇を停止するがこの停止によってはラッチ体60を前記付勢に抗する向きに移動させないように、ラッチ体60に連係された従動体70としている。
1a 底部
2 支持部材
3 可動フレーム
4 棚板体
6 保持手段
7 解除手段
Claims (2)
- 少なくとも底部の一部を開放させた吊り戸棚内に設置される支持部材と、
吊り戸棚内に収まった上昇終了位置と吊り戸棚の開放箇所を通じて吊り戸棚の下方に突き出した下降終了位置との間に亘る昇降可能に支持部材に支持される可動フレームと、
この可動フレームに起立位置と水平位置との間に亘る回動可能に組み付けられた棚板体と、
この棚板体の起立位置にある状態を解除可能に保持する保持手段と、
この保持手段による保持の解除手段とを備え、
可動フレームの下降時には所定降下位置において解除手段によって保持手段による棚板体の保持が解除され棚板体の水平位置への回動が可能とされると共に、
棚板体を起立位置まで回動させて可動フレームを上昇させるときには保持手段による棚板体の保持が解除されないようになっており、
しかも、前記保持手段が、可動フレーム側に備えられて付勢により棚板体の被掛合部に掛合部を掛合されるラッチ体であると共に、
前記解除手段が、可動フレームに上下動可能に組み合わされると共に、可動フレームの下降時には所定降下位置において可動フレームの下降に連動した下降を停止しこの停止によりラッチ体を前記付勢に抗する向きに移動させ、
かつ、可動フレームの上昇時には所定上昇位置において可動フレームの上昇に連動した上昇を停止するがこの停止によってはラッチ体を前記付勢に抗する向きに移動させないように、ラッチ体に連係された従動体であることを特徴とする可動棚装置。 - 下降終了位置にある可動フレームの上昇を、棚板体が起立位置に位置づけられない限り阻止する阻止手段を備えており、
この阻止手段が、支持部材の被掛合部への掛合部と、起立位置に位置づけられた棚板体への接触部とを備えると共に、この掛合部と接触部との間で可動フレームに軸支され、かつ、付勢により可動フレームの下降終了位置において掛合部を被掛合部に掛合させるロック体であることを特徴とする請求項1に記載の可動棚装置。
Priority Applications (1)
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JP2007339086A JP5036529B2 (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 可動棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007339086A JP5036529B2 (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 可動棚装置 |
Publications (2)
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JP2009160008A true JP2009160008A (ja) | 2009-07-23 |
JP5036529B2 JP5036529B2 (ja) | 2012-09-26 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007339086A Expired - Fee Related JP5036529B2 (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 可動棚装置 |
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JP (1) | JP5036529B2 (ja) |
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2007
- 2007-12-28 JP JP2007339086A patent/JP5036529B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP5036529B2 (ja) | 2012-09-26 |
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