JP2009159509A - 半導体集積回路装置及び半導体集積回路装置の試験方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内部回路10と電源遮断回路20との間のノードAの仮想電源電圧VD1を比較電圧Vnに変換する電圧シフト回路40と、電源遮断回路20の電源通電動作時に高電位基準電圧を生成し、電源遮断動作時に低電位基準電圧を生成する基準電圧生成回路50が備えられる。また、電圧シフト回路40からの比較電圧Vnと、基準電圧生成回路50からの基準電圧VRとを比較して判定信号JSを生成し、その判定信号JSを出力パッド75に出力する電圧比較回路60が備えられる。
【選択図】図1
Description
近年、製造プロセスの微細化に伴って、半導体集積回路装置の大規模化・高集積化が進む一方で、回路内のリーク電流の増大が無視できなくなってきた。そこで、このようなリーク電流を低減する方法として、内部回路への電源供給そのものを停止させるパワーゲーティングと呼ばれる手法が提案されている。但し、このパワーゲーティングでは、内部回路への電源供給を停止させる電源遮断回路が正常に機能しているかを予め試験する必要がある。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1に示すように、半導体集積回路装置は、高電位電源電圧VDD及び低電位電源電圧VSSが供給される内部回路10を備えている。内部回路10は、例えばロジック回路、メモリ回路又はロジック回路とメモリ回路とが組み合わされた回路等により構成され、所定の機能を発揮する回路である。この内部回路10の高電位側電源端子と高電位電源VDDとの間には、電源遮断回路20が挿入接続されている。
図2に示すように、電圧シフト回路40は、第1分圧回路41と第1スイッチSW1とを備えている。第1分圧回路41は、ノードAと低電位電源VSSとの間に直列接続された複数(本実施形態では2つ)の第1及び第2可変抵抗VR1,VR2から構成されている。これら第1可変抵抗VR1と第2可変抵抗VR2との間のノードBは、電圧比較回路60の非反転入力端子に接続されている。従って、第1分圧回路41は、第1可変抵抗VR1と第2可変抵抗VR2との抵抗値比に応じて、仮想電源電圧VD1と低電位電源電圧VSSとの電位差を分圧した比較電圧Vn(分圧電圧)を生成して電圧比較回路60に出力する。
はじめに、電源遮断回路20の電源通電動作が正常に機能しているかを判定するための電源通電試験について図5に従って説明する。
まず、テストモードを示すHレベルのテストモード信号TMが第1及び第2スイッチSW1,SW2に入力され、それらスイッチSW1,SW2がオンされる。すなわち、電圧シフト回路40及び基準電圧生成回路50が活性化される(ステップS11)。次に、電源遮断回路20等にHレベルの電源遮断制御信号MSが入力される(ステップS12)。
(1)電源遮断回路20が正常に機能しているかを示す判定信号JSを生成する動作判定回路30を設けるようにした。従って、出力パッド75を介してこの判定信号JSを検出することにより、電源遮断回路20が正常に機能しているかを試験することができる。また、動作判定回路30から出力パッド75に上記判定信号JSを出力するようにした。これにより、動作判定回路30から出力パッド75までの配線を、電源配線WPよりも配線幅の狭い信号配線WSにすることができる。従って、内部回路110と電源遮断回路120との間のノードAから電源パッド130までの配線が電源配線WPにて形成される場合(図13参照)に比べて、配線領域の増大を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図7に従って説明する。先の図1〜図6に示した部材と同一の部材にはそれぞれ同一の符号を付して示し、それら各要素についての詳細な説明は省略する。
(6)複数の電圧比較回路60a,60bから入力される第1及び第2判定信号JS1,JS2のうちいずれか一方の判定信号を選択し、選択した判定信号を出力パッド75に出力する選択回路80を設けるようにした。これにより、複数の電源遮断回路20a,20bの動作試験のために設けられる出力パッドを共通化することができるため、出力パッド数の増大を好適に抑制することができる。
以下、本発明を具体化した第3実施形態を図8及び図9に従って説明する。この実施形態の半導体集積回路装置は、電流検出回路90を追加した点が上記第1実施形態と異なっている。先の図1〜図7に示した部材と同一の部材にはそれぞれ同一の符号を付して示し、それら各要素についての詳細な説明は省略する。
(8)図10(a)及び図10(b)に示すように、1つの電源(例えば、高電位電源VDD)に対して複数(図10では2つ)の内部回路10a,10bが接続される場合には、高電位電源VDDに流れる電流は各内部回路10a,10bに流れる電流の総和となる。そのため、特定の内部回路への高電位電源電圧VDDの供給が遮断された場合には、高電位電源VDDに流れる電流を測定したとしても、各内部回路のノードAに流れる電流を予想することは困難である。従って、その仮想電源電流と高電位電源電圧VDDとを乗算することにより算出される各内部回路の消費電力を計算することも困難となる。
・上記各実施形態では、ノードAの電圧(仮想電源電圧)を検出し、その仮想電源電圧を基準電圧VRと比較することにより、電源遮断回路20が正常に機能しているかを判定するようにした。これに限らず、例えば、ノードAに流れる電流(仮想電源電流)を検出し、その電流を基準電流と比較することにより、電源遮断回路20が正常に機能しているかを判定するようにしてもよい。
・上記各実施形態における試験用制御回路70は、Hレベルの電源遮断制御信号MSの入力に応じて試験制御信号TSを生成するようにしたが、例えば電源遮断試験の開始や電源遮断回路20の電源遮断動作の開始に応じて試験制御信号TSを生成するようにしてもよい。
・上記第3実施形態の電流検出回路90を第2実施形態の半導体集積回路装置あるいは図12の半導体集積回路装置に適用してもよい。なお、これらの場合、選択回路80,85に対応する電流検出回路90のための選択回路を設ける必要がある。
(付記1)
電源電圧が供給される内部回路と、前記内部回路と前記電源電圧を供給する電源との間に接続され、前記内部回路への前記電源電圧の供給・遮断を電源遮断制御信号に応じて制御する電源遮断回路と、を備えた半導体集積回路装置において、
前記電源遮断回路の動作を試験する動作試験時に、前記内部回路と前記電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧あるいは仮想電源電流に基づいて、前記電源遮断回路が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成し、その生成した判定信号を出力パッドに出力する動作判定回路を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。
(付記2)
それぞれ対応する電源電圧が供給される複数の内部回路と、前記各内部回路と前記対応する電源電圧を供給する電源との間に接続され、前記各内部回路への前記対応する電源電圧の供給・遮断を電源遮断制御信号に応じて制御する複数の電源遮断回路と、を備えた半導体集積回路装置において、
電源端子をそれぞれ有する複数の内部回路と、前記各内部回路の電源端子にそれぞれ対応する電源電圧を供給する単一あるいは複数の電源と、前記各内部回路の電源端子と前記電源との間に接続され、前記各内部回路への前記電源電圧の供給・遮断を電源遮断制御信号に応じて制御する複数の電源遮断回路と、を備えた半導体集積回路装置において、
前記各内部回路と前記各電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧あるいは仮想電源電流に基づいて、前記各電源遮断回路が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成する複数の動作判定回路と、
前記各動作判定回路から入力される複数の判定信号のいずれか1つの判定信号を選択し、該選択した判定信号を出力パッドに出力する選択回路と、を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。
(付記3)
前記動作判定回路は、
前記電源遮断回路が前記内部回路に前記電源電圧を供給する電源通電動作のときに第1基準電圧を生成し、前記電源遮断回路が前記内部回路への前記電源電圧の供給を遮断する電源遮断動作のときに第2基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、
前記基準電圧生成回路からの前記第1基準電圧あるいは前記第2基準電圧と、仮想電源電圧とを比較し、前記判定信号を生成する比較回路と、
を含むことを特徴とする付記1又は2に記載の半導体集積回路装置。
(付記4)
前記基準電圧生成回路は、前記電源遮断制御信号に応じて、前記第1基準電圧及び前記第2基準電圧を切り替えて生成することを特徴とする付記3に記載の半導体集積回路装置。
(付記5)
前記基準電圧生成回路は、直列に接続された可変抵抗によって、高電位電源と低電位電源との電位差を分圧した分圧電圧を、前記第1基準電圧あるいは前記第2基準電圧として生成する分圧回路を含み、
前記分圧回路は、前記電源遮断制御信号に応じて前記可変抵抗の抵抗値を変更することで、前記分圧電圧として前記第1基準電圧及び前記第2基準電圧を切り替えて生成する、ことを特徴とする付記3又は4に記載の半導体集積回路装置。
(付記6)
前記動作判定回路は、前記仮想電源電圧を、前記比較回路の感度に応じた比較電圧に変換する電圧シフト回路を含み、
前記比較回路は、前記基準電圧生成回路からの前記第1基準電圧あるいは前記第2基準電圧と、前記電圧シフト回路からの前記比較電圧とを比較し、前記判定信号を生成することを特徴とする付記3〜5のいずれか1つに記載の半導体集積回路装置。
(付記7)
前記電源遮断回路は、前記内部回路に供給される第1電源電圧及び第2電源電圧のうち前記第1電源電圧の前記内部回路への供給・遮断を制御する回路であって、
前記電圧シフト回路は、直列に接続された可変抵抗によって、前記仮想電源電圧と前記第2電源電圧との電位差を分圧した分圧電圧を前記比較電圧として生成する分圧回路を含み、
前記動作判定回路は、前記電源遮断回路の前記電源遮断動作の開始に応じて試験制御信号を生成する制御回路を含み、
前記分圧回路は、前記電源遮断制御信号に応じて前記可変抵抗を前記比較電圧を生成するための抵抗値に設定するとともに、前記制御回路からの前記試験制御信号に応じて前記可変抵抗の抵抗値を前記内部回路内の抵抗成分の抵抗値よりも低く設定することを特徴とする付記6に記載の半導体集積回路装置。
(付記8)
前記電圧シフト回路及び前記基準電圧生成回路は、前記動作試験を行うテストモードを示すテストモード信号により活性化されることを特徴とする付記6又は7に記載の半導体集積回路装置。
(付記9)
前記内部回路と前記電源遮断回路との間の接続点に流れる前記仮想電源電流を検出する電流検出回路を備えることを特徴とする付記3〜8のいずれか1つに記載の半導体集積回路装置。
(付記10)
電源端子をそれぞれ有する複数の内部回路と、前記各内部回路の電源端子にそれぞれ対応する電源電圧を供給する単一あるいは複数の電源と、前記各内部回路の電源端子と前記電源との間に接続され、前記各内部回路への前記電源電圧の供給・遮断を電源遮断制御信号に応じて制御する複数の電源遮断回路と、を備えた半導体集積回路装置において、
前記各内部回路と前記各電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧あるいは仮想電源電流が入力され、その複数の仮想電源電圧のいずれか1つの仮想電源電圧あるいは複数の仮想電源電流のいずれか1つの仮想電源電流を選択する選択回路と、
前記選択回路により選択された仮想電源電圧あるいは仮想電源電流に基づいて、対応する前記電源遮断回路が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成し、その生成した判定信号を出力パッドに出力する動作判定回路と、を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。
(付記11)
電源電圧が供給される内部回路と、前記内部回路と前記電源電圧を供給する電源との間に接続され、前記内部回路に前記電源電圧を供給する電源通電動作と前記内部回路への前記電源電圧の供給を遮断する電源遮断動作とを電源遮断制御信号に応じて切り替えて実行する電源遮断回路と、前記内部回路と前記電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧に基づいて、前記電源遮断回路の電源通電動作及び電源遮断動作が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成して出力パッドに出力する動作判定回路と、を備えた半導体集積回路装置の試験方法であって、
前記動作判定回路は、
前記電源遮断回路の前記電源通電動作についての試験時に、前記電源遮断回路の前記電源通電動作の開始に応じて第1基準電圧を生成し、該第1基準電圧と前記仮想電源電圧とを比較して前記判定信号を生成するとともに、
前記電源遮断回路の前記電源遮断動作についての試験時に、前記電源遮断回路の前記電源遮断動作の開始に応じて第2基準電圧を生成し、該第2基準電圧と前記仮想電源電圧とを比較して前記判定信号を生成することを特徴とする半導体集積回路装置の試験方法。
(付記12)
前記動作判定回路は、
前記電源遮断動作の試験において、前記電源遮断回路を前記電源遮断動作させるための前記電源遮断制御信号に応じて試験制御信号を生成し、該試験制御信号に応じて前記内部回路の容量成分に充電された電荷を放電させる、前記内部回路の抵抗成分よりも低抵抗の放電経路を形成する、ことを特徴とする付記11に記載の半導体集積回路装置の試験方法。
20,20a,20b 電源遮断回路
30 動作判定回路
40,40a,40b 電圧シフト回路
41 分圧回路
50,50a,50b 基準電圧生成回路
51 分圧回路
60,60a,60b 電圧比較回路(比較回路)
70 試験用制御回路(制御回路)
75 出力パッド
80 選択回路
90 電流検出回路
VDD 高電位電源電圧(電源電圧、第1電源電圧)
VSS 低電位電源電圧(電源電圧、第2電源電圧)
VD1,VD2 仮想電源電圧
VR 基準電圧
Vn 比較電圧
VR1〜VR4 可変抵抗
Rm 抵抗成分
Cm 容量成分
Claims (7)
- 電源電圧が供給される内部回路と、前記内部回路と前記電源電圧を供給する電源との間に接続され、前記内部回路への前記電源電圧の供給・遮断を電源遮断制御信号に応じて制御する電源遮断回路と、を備えた半導体集積回路装置において、
前記電源遮断回路の動作を試験する動作試験時に、前記内部回路と前記電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧あるいは仮想電源電流に基づいて、前記電源遮断回路が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成し、その生成した判定信号を出力パッドに出力する動作判定回路を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。 - それぞれ対応する電源電圧が供給される複数の内部回路と、前記各内部回路と前記対応する電源電圧を供給する電源との間に接続され、前記各内部回路への前記対応する電源電圧の供給・遮断を電源遮断制御信号に応じて制御する複数の電源遮断回路と、を備えた半導体集積回路装置において、
前記各内部回路と前記各電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧あるいは仮想電源電流に基づいて、前記各電源遮断回路が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成する複数の動作判定回路と、
前記各動作判定回路から入力される複数の判定信号のいずれか1つの判定信号を選択し、該選択した判定信号を出力パッドに出力する選択回路と、を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 前記動作判定回路は、
前記電源遮断回路が前記内部回路に前記電源電圧を供給する電源通電動作のときに第1基準電圧を生成し、前記電源遮断回路が前記内部回路への前記電源電圧の供給を遮断する電源遮断動作のときに第2基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、
前記基準電圧生成回路からの前記第1基準電圧あるいは前記第2基準電圧と、仮想電源電圧とを比較し、前記判定信号を生成する比較回路と、
を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体集積回路装置。 - 前記基準電圧生成回路は、直列に接続された可変抵抗によって、高電位電源と低電位電源との電位差を分圧した分圧電圧を、前記第1基準電圧あるいは前記第2基準電圧として生成する分圧回路を含み、
前記分圧回路は、前記電源遮断制御信号に応じて前記可変抵抗の抵抗値を変更することで、前記分圧電圧として前記第1基準電圧及び前記第2基準電圧を切り替えて生成する、ことを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置。 - 前記動作判定回路は、前記仮想電源電圧を、前記比較回路の感度に応じた比較電圧に変換する電圧シフト回路を含み、
前記比較回路は、前記基準電圧生成回路からの前記第1基準電圧あるいは前記第2基準電圧と、前記電圧シフト回路からの前記比較電圧とを比較し、前記判定信号を生成することを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体集積回路装置。 - 前記電源遮断回路は、前記内部回路に供給される第1電源電圧及び第2電源電圧のうち前記第1電源電圧の前記内部回路への供給・遮断を制御する回路であって、
前記電圧シフト回路は、直列に接続された可変抵抗によって、前記仮想電源電圧と前記第2電源電圧との電位差を分圧した分圧電圧を前記比較電圧として生成する分圧回路を含み、
前記動作判定回路は、前記電源遮断回路の前記電源遮断動作の開始に応じて試験制御信号を生成する制御回路を含み、
前記分圧回路は、前記電源遮断制御信号に応じて前記可変抵抗を前記比較電圧を生成するための抵抗値に設定するとともに、前記制御回路からの前記試験制御信号に応じて前記可変抵抗の抵抗値を前記内部回路内の抵抗成分の抵抗値よりも低く設定することを特徴とする請求項5に記載の半導体集積回路装置。 - 電源電圧が供給される内部回路と、前記内部回路と前記電源電圧を供給する電源との間に接続され、前記内部回路に前記電源電圧を供給する電源通電動作と前記内部回路への前記電源電圧の供給を遮断する電源遮断動作とを電源遮断制御信号に応じて切り替えて実行する電源遮断回路と、前記内部回路と前記電源遮断回路との間の接続点の仮想電源電圧に基づいて、前記電源遮断回路の電源通電動作及び電源遮断動作が正常に機能しているか否かを示す判定信号を生成して出力パッドに出力する動作判定回路と、を備えた半導体集積回路装置の試験方法であって、
前記動作判定回路は、
前記電源遮断回路の前記電源通電動作についての試験時に、前記電源遮断回路の前記電源通電動作の開始に応じて第1基準電圧を生成し、該第1基準電圧と前記仮想電源電圧とを比較して前記判定信号を生成するとともに、
前記電源遮断回路の前記電源遮断動作についての試験時に、前記電源遮断回路の前記電源遮断動作の開始に応じて第2基準電圧を生成し、該第2基準電圧と前記仮想電源電圧とを比較して前記判定信号を生成することを特徴とする半導体集積回路装置の試験方法。
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