JP2009159088A - 電子装置及び通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マークアップ言語に関する定型書式を使用して作成した文書データを送信する機能を有する電子装置であって、複数種類の定型書式を記憶すると共に文書データを送信した送信相手に対する各定型書式毎の使用履歴情報を記憶する記憶手段と、表示手段と、文書データの作成に使用する定型書式と当該文書データの宛先とを指示するための操作手段と、操作手段の操作によって指示された文書データの定型書式及び宛先と、記憶手段に記憶されている使用履歴情報とを基に、宛先に対応する送信相手に対して、今回指示された定型書式と同一の定型書式が過去使用されたことがあると判定した場合、警告メッセージを表示手段に表示させる制御手段とを備える。
【選択図】図1
Description
図1(a)は、本実施形態に係る無線通信端末100の外観図であり、図1(b)は、本実施形態に係る無線通信端末100の機能ブロック構成図である。これら図1(a)、(b)に示すように、本実施形態に係る無線通信端末100は、制御部(制御手段)10、無線通信部20、操作部(操作手段)30、表示部(表示手段)40、音声入出力部50及び記憶部(記憶手段)60を備えている。
なお、上述した記憶部60に記憶されている使用履歴情報や受信履歴情報は、HTMLメールの送受信を行う毎に、制御部10の制御によって逐次更新されている。
まず、制御部10は、HTMLメール作成画面表示中に、操作部30の操作によって今回のHTMLメールの作成に使用するテンプレートと、HTMLメールの宛先(つまりメールアドレス)とが指示されたことを検知すると(ステップS1)、記憶部60に記憶されているモード選択情報を読み出し、ポップアップ表示モード、常時表示モード、メッセージオフモードのどれが選択されているのかを判定する(ステップS2)。
制御部10は、ステップS1にて指示されたテンプレート及びメールアドレス(宛先)と、記憶部60に記憶されている使用履歴情報とを基に、メールアドレスに対応する送信相手に対して、今回指示されたテンプレートと同一のテンプレートが過去使用されたことがあるか否かを判定する(ステップS3)。例えば、テンプレートとして「おはよう01」が指示され、メールアドレスとして「aaaaaaaa」が指示された場合、図3に示すように、送信相手である「Aさん」に対して「おはよう01」を表すテンプレートの使用回数は0回、つまり過去使用されたことがないと判定することができる。また、例えば、テンプレートとして「おはよう02」が指示され、メールアドレスとして「aaaaaaaa」が指示された場合、図3に示すように、送信相手である「Aさん」に対して「おはよう02」を表すテンプレートの使用回数は1回、つまり過去使用されたことがあると判定することができる。
そして、制御部10は、上記の一覧画面から操作部30の操作によりテンプレートの保存先のいずれかから選択されたテンプレートを使用して今回送信する文書データの作成処理を継続する(ステップS17)。
なお、上記ステップS21において、第5選択肢が選択されたと判定されない場合(「No」)、制御部10は、ステップS10の処理に戻る。
次に、常時表示モードについて説明する。制御部10は、ステップS1にて指示されたテンプレート及びメールアドレス(宛先)と、記憶部60に記憶されている使用履歴情報とを基に、メールアドレスに対応する送信相手に対して、今回指示されたテンプレートと同一のテンプレートが過去使用されたことがあるか否かを判定する(ステップS25)。
このステップS25の処理は、上述したステップS3の処理と同様である。
ステップS9以降の処理は、ポップアップ表示モードと同様なので説明を省略する。
次に、メッセージオフモードについて説明する。ステップS2においてメッセージオフモードが選択されていると判定された場合、制御部10は、上述したステップS11の処理に移行し、今回指示された(つまりステップS1で指示された)テンプレートを使用してHTMLメールの作成処理を継続する。この場合、警告メッセージの表示は行わない。
(1)上記実施形態では、図5に示すHTMLメールの作成処理において、HTMLメールに関する件名及び本文内容が入力される前に、HTMLメールに使用するテンプレート及びメールアドレスの指示があった場合を想定して説明した。しかしながら、先に件名及び本文内容が入力された後に、テンプレート及びメールアドレスが指示される場合もある。この場合、指示されたテンプレートで警告メッセージが表示されてテンプレートを変更する際、件名や本文内容を入力しなおす必要があり、ユーザにとって極めて不便である。
Claims (13)
- マークアップ言語に関する定型書式を使用して作成した文書データを送信する機能を有する電子装置であって、
複数種類の前記定型書式を記憶すると共に、前記文書データを送信した送信相手に対する各定型書式毎の使用履歴情報を記憶する記憶手段と、
表示手段と、
前記文書データの作成に使用する定型書式と当該文書データの宛先とを指示するための操作手段と、
前記操作手段の操作によって指示された前記文書データの定型書式及び宛先と、前記記憶手段に記憶されている前記使用履歴情報とを基に、前記宛先に対応する送信相手に対して、今回指示された定型書式と同一の定型書式が過去使用されたことがあると判定した場合、警告メッセージを前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする電子装置。 - 前記記憶手段は、受信した文書データの送信元と当該送信元から受信した文書データに使用されていた定型書式との対応関係を表す受信履歴情報を記憶し、
前記制御手段は、前記操作手段の操作によって指示された前記文書データの定型書式及び宛先と、前記記憶手段に記憶されている前記使用履歴情報とを基に、前記宛先に対応する送信相手に対して、今回指示された定型書式と同一の定型書式が過去使用されたことがないと判定した場合、前記受信履歴情報に基づいて、前記宛先に対応する送信相手から今回指示された定型書式と同一の定型書式を使用した文書データを受信したことがあるか否かを判定し、受信したことがあると判定した場合に、前記警告メッセージを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の電子装置。 - 前記制御手段は、前記表示手段の画面において専用ウインドウを開いて前記警告メッセージを表示させ、前記操作手段の操作に応じて当該専用ウインドウを閉じるポップアップ表示モードと、前記表示手段の画面における所定の領域に前記警告メッセージを常時表示させる常時表示モードと、前記警告メッセージの表示を行わず、今回指示された定型書式にて文書データの作成処理を継続するメッセージオフモードとを有し、これら3つのモードの内、前記操作手段の操作によって選択されたモードを使用することを特徴とする請求項1または2に記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記ポップアップ表示モード選択時において、前記専用ウインドウを閉じた後、定型書式の再選択画面を前記表示手段に表示させ、前記操作手段の操作により選択された定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項3記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記常時表示モード選択時において、前記警告メッセージの表示後、前記操作手段にて所定の操作が行われた場合に、定型書式の再選択画面を前記表示手段に表示させ、前記操作手段の操作により選択された定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項3記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記定型書式の再選択画面として、前記宛先に対応する送信相手に対して過去使用されたことがない定型書式の一覧画面を表示させ、当該一覧画面から前記操作手段の操作により選択された定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項4または5に記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記定型書式の再選択画面として、定型書式の保存先の一覧画面を表示させ、前記操作手段の操作により前記保存先のいずれかから選択された定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項4または5に記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記定型書式の再選択画面として、予め登録されている定型書式の配信サイトを表示させ、前記操作手段の操作により前記配信サイトから選択され且つダウンロードされた定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項4または5に記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記定型書式の再選択画面として、定型書式の配信サイトのアドレスを表すブックマークの一覧画面を表示させると共に前記操作手段の操作により選択されたブックマークに応じた配信サイトを表示させ、当該配信サイトから選択され且つダウンロードされた定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項4または5に記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記定型書式の再選択画面の表示前に、今回指示された定型書式を使用する第1選択肢と、前記宛先に対応する送信相手に対して過去使用されたことがない定型書式の一覧画面を表示させる第2選択肢と、定型書式の保存先の一覧画面を表示させる第3選択肢と、予め登録されている定型書式の配信サイトを表示させる第4選択肢と、定型書式の配信サイトのアドレスを表すブックマークの一覧画面を表示させる第5選択肢との少なくとも1つを含む選択肢の内、いずれか1つを選択させるための予備選択画面を表示させ、当該予備選択画面から前記操作手段の操作により選択された選択肢に対応する再選択画面を表示させることを特徴とする請求項4または5に記載の電子装置。
- 前記制御手段は、前記第1選択肢が選択された場合には、今回指示された定型書式にて文書データの作成処理を継続し、
また、前記第2選択肢が選択された場合には、前記過去使用されたことがない定型書式の一覧画面を表示させ、当該一覧画面から前記操作手段の操作により選択された定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続し、
また、前記第3選択肢が選択された場合には、前記定型書式の保存先の一覧画面を表示させ、前記操作手段の操作により前記保存先のいずれかから選択された定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続し、
また、前記第4選択肢が選択された場合には、前記登録されている定型書式の配信サイトを表示させ、前記操作手段の操作により前記配信サイトから選択され且つダウンロードされた定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続し、
また、前記第5選択肢が選択された場合には、前記ブックマークの一覧画面を表示させると共に前記操作手段の操作により選択されたブックマークに応じた配信サイトを表示させ、当該配信サイトから選択され且つダウンロードされた定型書式を使用して今回送信する文書データの作成処理を継続することを特徴とする請求項10記載の電子装置。 - 前記制御手段は、前記操作手段の操作によって前記文書データに関する件名及び本文内容が入力された後に、前記文書データに使用する定型書式及び宛先の指示があった場合であって、且つその後の定型書式の再選択によって文書データに使用する定型書式が変更された場合、前記件名、前記本文内容、変更前の定型書式の装飾種別の中から定型書式変更後の文書データの作成に引継ぐ項目を選択させるための引継項目選択画面を表示させ、当該引継項目選択画面から前記操作手段の操作により選択された項目を定型書式変更後の文書データの作成に引継ぐことを特徴とする請求項4〜11のいずれか一項に記載の電子装置。
- マークアップ言語に関する定型書式を使用して作成した文書データを送信する通信方法であって、
複数種類の前記定型書式を記憶すると共に、前記文書データを送信した送信相手に対する各定型書式毎の使用履歴情報を記憶する第1工程と、
前記文書データの作成に使用する定型書式と当該文書データの宛先とを指示する第2工程と、
前記第2工程にて指示された前記文書データの定型書式及び宛先と、前記第1工程にて記憶された前記使用履歴情報とを基に、前記宛先に対応する送信相手に対して、今回指示された定型書式と同一の定型書式が過去使用されたことがあると判定した場合、警告メッセージを表示する第3工程と、
を有することを特徴とする通信方法。
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JP2000020421A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-01-21 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 電子メールシステムにおけるテンプレート自動選択方法 |
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JP2006209494A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Nec Corp | 通信装置及び通信方法 |
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