JP2009156493A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒充填工程において作業時間短縮を図ると共に外乱が生じても誤差のない最適冷媒量充填が可能で、圧縮機の信頼性を高められる空気調和装置を提供する。
【解決手段】蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように吐出量を制御する圧力制御部C1と、蒸発圧力が一定値とした場合の蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁3を制御する膨張弁制御部C2と、圧縮機1からの吐出圧力によって定まる冷媒の飽和温度と凝縮器出口での冷媒温度との最適冷媒充填量における関係を記憶している関係記憶部C4と、関係記憶部C4を参照して圧縮機1から吐出される冷媒圧力から冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出部C5と凝縮器出口で測定された冷媒温度が理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、判断結果を出力する適正冷媒充填量判断部C6とを設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷媒回路内に充填されている冷媒量の適否を判断する機能を有した空気調和装置等に関するものである。
室外機と室内機とを施工時に配管接続するようなセパレートタイプの空気調和装置においては、現地施工時に冷媒を充填する方法が採用されている。このとき、冷媒を最適な量だけ充填する必要があるが、従来は、配管容積などから冷媒容量を算出して充填するようにしている。
また、かかる充填方法では、現地の状況によって配管容積が変わったりして、その正確な量を見積もることが難しい場合があるため、特許文献1に示すように、現地施工後の試運転時に、蒸発器出口での冷媒の過熱度が所定値になるように冷房運転を行いつつ、凝縮器出口での冷媒の過冷却度を検出して、この過冷却度の値から冷媒回路内に充填されている冷媒量の適否を判定できるようにしたものも開発されている。
さらに、この構成では、屋内外の温度によって冷媒充填量に誤差が生じ、最適な冷媒量を充填できない恐れがあることから、これを改良したものとして、特許文献2に示すように、圧縮機の吸入圧力及び吐出圧力を、ある値に制御し、過熱度(SH)が正値になる運転をしつつ、冷媒を充填し、凝縮器出口での過冷却度(SC)を検知して、最適なSC値になった時に冷媒充填量が最適であると判断する構成のものも開示されている
特開昭62−158966号公報 特開2006−23072号公報
しかしながら、前記特許文献2の構成では、以下のような問題点が生じ得る。
第1の問題点は、冷媒充填に係る作業時間が長いという点である。すなわち、室外機のファン制御により高圧を一定にしようとすると、室外機のサイクル状態を一定に保つために、システム全体の応答性にもよるが、高圧が安定するまでに10分程度必要となり、その時間がボトルネックとなって大幅な作業時間の短縮を図ることができない。
第2の問題点は、過冷却度の検知中に、突風等により室外機周辺の風が変化した時に、高圧が変化するため、凝縮器に付帯されたファンによる高圧一定制御ができなくなり、冷媒充填量に誤差が出る点である。例えば、突風により室外機風量が10%程度変化すれば、過冷却度が2度程度変化し、冷媒充填量に6%程度の誤差が出る。
第3の問題点は、冷媒充填時に、冷媒注入源となる冷媒シリンダが直射日光を受けたり、作業者が冷媒シリンダをドライヤ等で暖めたりして、冷媒シリンダの温度が高くなり、内部圧力が上昇すると、冷媒流入速度が速くなり、圧縮機に湿り状態の冷媒が吸入される点である。その結果、湿り冷媒を吸入して圧縮機の信頼性が低下したり、あるいは、アキュームレータや、低圧シェル型の圧縮機であれば当該圧縮機の油貯めに液冷媒が滞留したりするので、冷媒量検知の誤差が大きくなる。
このような問題に対し、本発明は、圧縮機からの冷媒吐出圧力で定まる該冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との関係が、最適冷媒充填量において1対1の所定式(ほぼ線形関係となる)で表されることを、本願発明者が鋭意努力を重ねて見いだした結果、はじめてなされたものであって、その主たる所期課題は、冷媒充填工程において、作業時間の大幅な短縮を図ることができるとともに、外乱が生じても誤差のない最適冷媒量の充填が可能であり、さらには、圧縮機の信頼性を高めることができる空気調和装置等を提供することにある。
すなわち、本発明に係る空気調和装置は、吐出量可変型の圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成したものである。そして、蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように圧縮機の吐出量を制御する圧力制御部と、蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁を制御する膨張弁制御部と、圧縮機からの冷媒吐出圧力によって定まる該冷媒の飽和温度と凝縮器出口での冷媒温度との最適冷媒充填量における関係を記憶している関係記憶部と、前記関係記憶部を参照して圧縮機から吐出される冷媒の測定圧力から冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出部と、凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断しその判断結果を出力する適正冷媒充填量判断部と、を具備していることを特徴とする。
このようなものであれば、凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が、圧縮機からの冷媒吐出圧力によって決まる最適充填量における理想冷媒温度以下であるか否かを判断することによって、最適冷媒量の充填を行うことができる。また、圧縮機の冷媒吐出圧力に基づいて判断を行うので、何らかの外乱によって、高圧が変動したとしても、冷媒充填量に誤差が生じるのを防ぐことができる。
さらに、高圧を一定に制御する必要が無いので、例えば、冷媒充填時に室外機のファンなどによって高圧を一定にするためにかかっていた時間を無くすことができ、冷媒充填作業時間を大幅に短縮することができる。
冷媒充填時には、冷媒注入源である冷媒シリンダから湿り状態の冷媒が充填されることによる圧縮機の信頼性低下や、冷媒量検知の誤差が大きくなることを防止できるほうが良い。そのために、湿り状態の冷媒を加熱し過熱状態にするには、空気調和装置が、冷媒源から冷媒循環回路に冷媒を充填するための冷媒充填ポートと、圧縮機に吸入される冷媒の湿りを検知する湿り検知手段と、圧縮機及び凝縮器を接続する高圧ラインと、蒸発器及び圧縮機を接続する低圧ラインとを開閉可能にバイパスするバイパスラインと、冷媒充填ライン冷媒充填中に、湿り検知手段による冷媒の湿りが検知された場合に、バイパスラインを開放するバイパスライン開閉制御部と、をさらに具備していればよい。
湿り状態の冷媒が充填されないように、所定の充填速度よりも速い速度で冷媒が充填されるのを制限するには、前記冷媒充填ポートが低圧ラインに開口させてあるとともに、前記低圧ラインに対するバイパスラインの開口部が前記冷媒充填ポートに対向する位置に設定してあるものが好ましい。
湿り状態の冷媒が充填されないようにするための別の態様としては、前記冷媒充填ポートが低圧ラインに開口させてあるとともに、別途設けた冷媒源を前記冷媒充填ポートに接続する冷媒充填ラインに、前記バイパスラインが接続してあるものが挙げられる。
冷媒充填工程において、作業時間の大幅な短縮を図ることができるとともに、外乱が生じても誤差のない最適冷媒量の充填が可能な冷媒充填システムとしては、吐出量可変型の圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成した空気調和装置に用いられる冷媒充填システムであって、蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように圧縮機の吐出量を制御する圧力制御部と、蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の、蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁を制御する膨張弁制御部と、圧縮機からの冷媒吐出圧力によって定まる該冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との、最適冷媒充填量における関係を記憶している関係記憶部と、前記関係記憶部を参照して、圧縮機から吐出される冷媒の測定圧力から、冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出部と、凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が、前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、その判断結果を出力する適正冷媒充填量判断部と、を具備しているものであればよい。
冷媒充填工程において、作業時間の大幅な短縮を図ることができるとともに、外乱が生じても誤差のない最適冷媒量の充填を可能ならしめる冷媒充填用プログラムとしては、吐出量可変型の圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成した空気調和装置に用いられる冷媒充填用プログラムであって、蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように圧縮機の吐出量を制御する圧力制御ステップと、蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の、蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁を制御する膨張弁制御ステップと、圧縮機からの冷媒吐出圧力によって定まる該冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との、最適冷媒充填量における関係を記憶し、該記憶した関係に基づいて、圧縮機から吐出される冷媒の測定圧力から、冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出ステップと、凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が、前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、その判断結果を出力する適正冷媒充填量判断ステップと、をコンピュータに実行させるものが挙げられる。
このように本発明によれば、冷媒充填工程において、その充填時間を大幅に短縮できるとともに、高圧を一定に保つ必要が無く、しかも、外乱によって高圧が変動しても最適充填量で冷媒を充填することができる。具体的には、短配管の空気調和装置においては、高圧を一定制御するための待ち時間を無くすことによって、従来の作業時間の20%程度を短縮することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態の空気調和装置100は、図1に示すように、吐出量可変型の圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3、蒸発器4を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成したものである。さらに、この実施形態では、前記圧縮機1及び前記凝縮器2を接続する高圧ラインL1上にオイルセパレータ5を設けてあり、前記蒸発器4及び前記圧縮機1を接続する低圧ラインL2上にはアキュームレータ6と冷媒充填ポートPL4とを設けてある。また、前記圧縮機1及び前記オイルセパレータ5の間の前記高圧ラインL1と前記低圧ラインL2とは、その途中に電磁弁10を設けてあるバイパスラインL3で接続するように構成してある。このバイパスラインL3は、前記高圧ラインL1と前記低圧ラインL2との間で高低圧を調整するために、ホットガスをバイパスするのに用いる配管である。
各部について詳述する。
前記圧縮機1は、周知のごとく、吸入したガス冷媒を圧縮し、吐出するものであり、ロータリ式、ピストン式など種々のものを用いることができる。
前記凝縮器2は、前記圧縮機1から吐出されたガス冷媒を、高圧を保ったまま凝縮させ、過冷却状態にするものである。その外部には、熱交換を促すためのファン21を設けてある。また、この凝縮器2の出口の配管には、温度センサ8が設けてある。
前記膨張弁3は、前記凝縮器2から送り出された液冷媒を絞り膨張させて低圧にするものである。また、前記蒸発器4へ流入する液冷媒の量を調節するようにも構成してある。
前記蒸発器4は、液冷媒を低圧に保ったまま、蒸発させ、過熱状態にするものである。
前記オイルセパレータ5は、前記圧縮機1から吐出された冷媒中に含まれるオイルを分離し、このオイルセパレータ5と前記低圧ラインL2とを接続するオイル戻しラインOL及び前記低圧ラインL2を介して、前記圧縮機1に戻すものである。このオイルセパレータ5の下流には、吐出された冷媒の圧力を計測するための圧力センサ7が設けてあり、オイル戻しラインOLの途中にはオイル戻しライン電磁弁OVが設けてある。
前記アキュームレータ6は、冷媒をガス冷媒と液冷媒とに分離し、ガス冷媒のみを圧縮機に戻すように構成しているものである。このアキュームレータ6の下流には冷媒の湿り検知手段として、圧力センサ91と温度センサ92が設けてある。この温度センサ92の計測した温度が、圧力センサ91で計測された圧力から求められる飽和温度より低ければ、湿り状態であると判断するように構成してある。
前記冷媒充填ポートPL4は、冷媒充填時に冷媒シリンダSを接続するものであり、図2の拡大図に示すように、前記アキュームレータ6の上流において、前記バイパスラインL3の接続ポートPL3と対向するように設けてある。
前記電磁弁10は、前記バイパスラインL3の開放及び閉塞を行うためのものである。
これらの構成に加えて、この空気調和装置100には、前記圧縮機1、前記膨張弁3、前記電磁弁10を制御する制御機構Cを設けている。
制御機構Cは、少なくとも、ハードウェア構成としては、CPU、メモリ、各種ドライバ回路などを具備したものであり、前記メモリに記憶させたプログラムに従って、前記CPUや周辺機器が協動することで種々の機能を発揮する。
しかして、この実施形態においては、図3の機能ブロック図に示すように、少なくとも圧力制御部C1と、膨張弁制御部C2と、電磁弁制御部C3、関係記憶部C4と、理想冷媒温度算出部C5と、適正冷媒充填量判断部C6としての機能を発揮するようにプログラムが構成してある。
各部について説明する。
前記圧力制御部C1は、前記蒸発器4における冷媒の蒸発圧力が前記メモリに格納してある一定値となるように、前記圧縮機1の吐出量を制御するものである。
前記膨張弁制御部C2は、蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の、蒸発器4出口における冷媒の過熱度(SH)が正値となるように膨張弁3を制御するものである。
前記電磁弁制御部C3は、前記バイパスラインL3上に設けてある前記電磁弁10の開閉制御を行うものである。
前記関係記憶部C4は、圧縮機1からの冷媒吐出圧力によって定まる冷媒の飽和温度と、凝縮器2出口での冷媒温度との、最適冷媒充填量における関係を記憶している。この関係について詳述すると、最適な冷媒充填量に対して、圧縮機1からの冷媒吐出圧力によって定まる冷媒の飽和温度と、凝縮器2出口での冷媒温度との間には、図4の測定データの一例で示すように、ほぼ線形関係がある。ここで、その線形関係における、傾きAと切片Bは空気調和装置ごとに決まる値であり、Aは1よりも大きい。
前記理想冷媒温度算出部C5は、前記関係記憶部C4を参照して、圧縮機1から吐出される冷媒の測定圧力から、冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器2出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出するものである。
適正冷媒充填量判断部C6は、凝縮器2出口で測定された測定冷媒温度が、前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、その判断結果を出力するものである。
次に、冷媒充填時の制御動作について図4のフローチャートを参照しながら説明する。
冷房の運転を開始し、前記凝縮器2に設けられている前記ファン21を一定回転速度で回転させる(ステップS1)。
前記膨張弁制御部C2は、前記膨張弁3を制御して、前記メモリに格納してある低圧の値において前記蒸発器4から出た冷媒の過熱度が正値となる、すなわち、ガス冷媒が過熱状態となるようにする(ステップS2)。
前記圧力制御部C1は、前記圧縮機1の冷媒の吐出量を、前記蒸発器4における冷媒の蒸発圧力が、前記メモリに格納してある低圧で一定になるよう制御する(ステップS3)。
低圧が一定に保たれ、前記蒸発器4の出口での冷媒の過熱度が正値になると、図示しない表示部は冷媒の充填が開始できることを表示し、作業者は冷媒の充填を開始する(ステップS4)。
冷媒の充填が開始されるとともに、前記電磁弁制御部C3は、前記電磁弁10を制御することによって、前記バイパスラインL3を開放し、前記圧縮機1から吐出される高温の過熱ガス冷媒が低圧ラインL2に流れるようにする(ステップS5)。このとき、図2に示すように、前記バイパスラインL3の接続ポートPL3は、前記冷媒充填ポートPL4と対向する位置に配置してあるので、過熱ガス冷媒の動圧によって充填する冷媒の流入量は制限される。さらに、過熱ガス冷媒の熱によって、充填する冷媒の湿り状態が緩和される。
圧縮機1に吸入されるガス冷媒が過熱状態であるのを維持しながら(ステップS6)、前記適正冷媒充填量判断部C6は、前記凝縮器2出口での温度が前記理想冷媒温度以下であるか否かの判断を行う(ステップS7)。
ステップS7について詳述すると、前記理想冷媒温度算出部C5は、前記関係記憶部C4を参照して、前記圧力センサ7が計測した前記圧縮機1の吐出圧力から最適充填量での凝縮器2出口における理想冷媒温度を算出する。前記適正冷媒充填量判断部C6は、前記温度センサ8によって計測される凝縮器2出口での冷媒温度が前記理想温度以下かどうかの判断を行う。
前記適正冷媒充填量判断部C6が、凝縮器2出口での冷媒温度が前記理想温度よりも大きいと判断している間は、ステップS5に戻り、以下であると判断した場合には前記圧縮機1の運転を停止する(ステップS8)。
そして、図示しない表示部は冷媒充填が完了したことを表示し(ステップS9)、作業者は前記冷媒シリンダSの図示しない充填バルブを閉じる(ステップS10)。
このように、本実施形態によれば、適正冷媒充填量判断部C6が、凝縮器2出口での冷媒温度が、圧縮機1によって吐出された冷媒の圧力から求められる最適冷媒量における理想冷媒温度以下であるか否かを判断することによって、最適冷媒量を充填することができる。より具体的には、高圧が変動しても、理想冷媒温度算出部C5が新たに最適冷媒量充填時の理想冷媒温度を算出し、冷媒充填量に誤差が生じるのを防ぐことができるので、最適冷媒量を充填することができる。
さらに、ファン21を一定回転速度で回転させているだけで、高圧を一定に制御していないので、高圧が安定するのを待っていた時間を無くすことができるので、冷媒充填作業の大幅な作業時間短縮を図ることができる。
また、冷媒充填時にバイパスラインL3を開放することによって、圧縮機1からの高温の過熱ガス冷媒を低圧ラインL2に導入することで、充填される冷媒の湿り状態を緩和することができる。さらに、そのバイパスラインL3の接続ポートPL3と冷媒充填ポートPL4は低圧ラインL2上で対向するように配置してあるので、充填する冷媒を直接加熱することができ、効率よく湿りを解消することができる。
しかも、接続ポートPL3と冷媒充填ポートPL4が対向しているので、バイパスラインL3から流入するガス冷媒の動圧によって、充填する冷媒の流量を制限することができる。従って、冷媒シリンダSが、何らかの原因で暖められることによって、充填する冷媒の流入速度が上昇したとしても、湿り冷媒が圧縮機1に流入することを防ぐことができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。図面のあるもので、前記実施形態と同じ部材には同じ符号を付すこととする。
例えば、図6に示すように、空気調和装置100において、冷媒充填ポートPL4と冷媒シリンダSを接続する冷媒充填ラインL4に前記バイパスラインL3を接続するようにしてもよい。この冷媒充填ラインL4に接続部L41が設けてあり、その接続部L41に前記バイパスラインL3が接続される。この接続部L41で、充填する冷媒は、圧縮機1から吐出された過熱ガス冷媒によって暖められ、湿り状態の冷媒が圧縮機1に入るのを防ぐことができる。
また、図7に示すように、オイル戻しラインOLがホットガスバイパスであるバイパスラインL3を兼ねるものであって、冷媒充填ポート(図示しない)がそのオイル戻しラインOLの接続ポート(図示しない)と対向するように設けるものであっても構わない。
また、低圧ラインのアキュームレータ上流側に接続ポートと冷媒充填ポートとを別々に設けるものであっても構わない。前記実施形態では、冷媒の充填の開始と終了に関して、作業者が介するように構成していたが、作業者は冷媒シリンダSを冷媒充填ポートに接続するまでを行い、冷媒充填の開始と終了を制御機構の信号に基づいて自動で行うようにしても構わない。
外部装置として、空気調和装置から冷媒の圧力や、温度を取得し最適充填量になるように空気調和装置の制御を行い、最適な量の冷媒を充填する冷媒充填システムであっても構わない。
空気調和装置は、室外機と室内機とを施工時に配管接続するようなセパレートタイプであればよい。空気調和装置の少なくとも一つの圧縮機が吐出量可変形のものであれば、並列配置されていても構わない。
その他、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る空気調和装置の概要を示す回路図。 同実施形態における空気調和装置の部分拡大図。 同実施形態における空気調和装置の機能ブロック図。 最適冷媒量充填時における冷媒吐出圧力によって定まる冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との関係を示すグラフ。 同実施形態における空気調和装置の冷媒充填動作と制御を示すフローチャート。 本発明の別の実施形態における空気調和装置の部分拡大図。 本発明のさらに別の実施形態における空気調和装置の回路図。
符号の説明
100・・・空気調和装置
1・・・圧縮機
2・・・凝縮器
3・・・膨張弁
4・・・蒸発器
L1・・・高圧ライン
L2・・・低圧ライン
L3・・・バイパスライン
L4・・・冷媒充填ライン
C1・・・圧力制御部
C2・・・膨張弁制御部
C4・・・関係記憶部
C5・・・理想冷媒温度算出部
C6・・・適正冷媒充填量判断部

Claims (6)

  1. 吐出量可変型の圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成した空気調和装置において、
    蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように、圧縮機の吐出量を制御する圧力制御部と、
    蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の、蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁を制御する膨張弁制御部と、
    圧縮機からの冷媒吐出圧力によって定まる該冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との、最適冷媒充填量における関係を記憶している関係記憶部と、
    前記関係記憶部を参照して、圧縮機から吐出される冷媒の測定圧力から、冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出部と、
    凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が、前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、その判断結果を出力する適正冷媒充填量判断部と、を具備していることを特徴とする空気調和装置。
  2. 冷媒源から冷媒循環回路に冷媒を充填するための冷媒充填ポートと、
    圧縮機に吸入される冷媒の湿りを検知する湿り検知手段と、
    圧縮機及び凝縮器を接続する高圧ラインと、蒸発器及び圧縮機を接続する低圧ラインとを開閉可能にバイパスするバイパスラインと、
    冷媒充填ライン冷媒充填中に、湿り検知手段による冷媒の湿りが検知された場合に、バイパスラインを開放するバイパスライン開閉制御部と、をさらに具備している請求項1記載の空気調和装置。
  3. 前記冷媒充填ポートが低圧ラインに開口させてあるとともに、前記低圧ラインに対するバイパスラインの開口部が前記冷媒充填ポートに対向する位置に設定してある請求項2記載の空気調和装置。
  4. 前記冷媒充填ポートが低圧ラインに開口させてあるとともに、別途設けた冷媒源を前記冷媒充填ポートに接続する冷媒充填ラインに、前記バイパスラインが接続してある請求項2記載の空気調和装置。
  5. 吐出量可変型の圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成した空気調和装置に用いられる冷媒充填システムであって、
    蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように圧縮機の吐出量を制御する圧力制御部と、
    蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の、蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁を制御する膨張弁制御部と、
    圧縮機からの冷媒吐出圧力によって定まる該冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との、最適冷媒充填量における関係を記憶している関係記憶部と、
    前記関係記憶部を参照して、圧縮機から吐出される冷媒の測定圧力から、冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出部と、
    凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が、前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、その判断結果を出力する適正冷媒充填量判断部と、を具備していることを特徴とする冷媒充填システム。
  6. 吐出量可変型の圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を具備し、この順に冷媒が循環する冷媒循環回路を形成した空気調和装置に用いられるプログラムであって、
    蒸発器における冷媒の蒸発圧力が予め定めた一定値となるように圧縮機の吐出量を制御する圧力制御ステップと、
    蒸発圧力が前記一定値であるとした場合の、蒸発器出口における冷媒の過熱度が正値となるように膨張弁を制御する膨張弁制御ステップと、
    圧縮機からの冷媒吐出圧力によって定まる該冷媒の飽和温度と、凝縮器出口での冷媒温度との、最適冷媒充填量における関係を記憶し、該記憶した関係に基づいて、圧縮機から吐出される冷媒の測定圧力から、冷媒が最適量充填されていた場合における凝縮器出口での冷媒温度である理想冷媒温度を算出する理想冷媒温度算出ステップと、
    凝縮器出口で測定された測定冷媒温度が、前記理想冷媒温度以下であるか否かを判断し、その判断結果を出力する適正冷媒充填量判断ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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