JP2009155788A - オフセット印刷用塗工新聞用紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
填料が内添された原紙上に、顔料と接着剤を含む表面処理剤を塗工、乾燥してなるオフセット印刷用塗工新聞用紙であって、填料の主成分が吸油量40〜80cc/100gの填料であり、顔料の主成分がアスペクト比5〜20の平板状顔料であり、顔料の塗工量が片面当り0.1〜1.0g/m2(好ましくは0.1〜0.7g/m2)とされ灰分が5〜15%とされているオフセット印刷用塗工新聞用紙。さらに、填料が軽質炭酸カルシウム、平板状顔料がカオリンであることが好ましく、顔料として、平板状顔料とともに、吸油量80cc/100g以上の吸油性顔料が配合されていることが好ましい。
Description
例えば、二酸化チタンは光散乱係数が非常に高いので、不透明度を向上させるには有効であるが、高価であり、オフセット印刷用新聞用紙では多用されていない。タルク、カオリンは安価であるが、吸油性は高くないので、印刷後不透明度を向上させる効果はそれほど高くない。そこで、特に吸油性の高いホワイトカーボンが比較的少量の添加量で印刷後不透明度向上の効果が高く、多く使用されている。また、炭酸カルシウムは白色度が高く、入手が容易なことから多く使用されている。しかし、これらの内添薬品は、添加量が多くなると、パルプ繊維同士の結合を阻害するので、紙の強度が低下し、紙粉・パイリングの問題が起こりやすくなる。
(1)針状顔料を含みかつ平均吸油量が65cc/100g以上の顔料を含有する塗工層を設けたことを特徴とする、コールドセット型新聞輪転印刷機用の新聞印刷用紙。(特許文献1)
(2)原紙の動的濡れ値が−0.32〜0.20gであり、塗被組成物の顔料として、(a)カオリンを10〜90質量%、(b)不定形で平均粒子径が0.5μm以上の顔料を10〜90質量%含有し、更に、高圧ガーレー透気度試験機による塗被新聞用紙の透気度が300秒/10cc以下であることを特徴とする塗被新聞用紙の製造方法。(特許文献2)
(3)顔料と接着剤と表面サイズ剤とを含有する表面処理剤を塗工してなる印刷用新聞用紙であって、前記顔料の50質量%以上が軽質炭酸カルシウムであり、前記接着剤の主成分が澱粉であり、前記炭酸カルシウムの乾燥塗工量が片面当り0.3〜3.0g/m2であるオフセット印刷用新聞用紙。(特許文献3)
以上のような状況から、浸透乾燥性インクを使用するコールドセット型高速輪転機印刷において、白色度、印刷後不透明度が高く、かつ、紙粉・パイリング、セットオフの問題の起こらないオフセット印刷用新聞用紙が強く要望されてきた。
(1)填料が内添された原紙上に、顔料と接着剤を含む表面処理剤を塗工、乾燥してなるオフセット印刷用塗工新聞用紙であって、
填料の主成分が吸油量40〜80cc/100gの填料であり、顔料の主成分がアスペクト比5〜20の平板状顔料であり、顔料の塗工量が片面当り0.1〜1.0g/m2とされ灰分が5〜15%とされていることを特徴とするオフセット印刷用塗工新聞用紙。
(2)平板状顔料がカオリンであることを特徴とする(1)に記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
(3)填料が軽質炭酸カルシウムであることを特徴とする(1)または(2)に記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
(4)顔料として、平板状顔料とともに、吸油量80cc/100g以上の吸油性顔料が配合されていることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
(5)吸油性顔料が焼成カオリンおよび/またはホワイトカーボンであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
本発明で使用する吸油量が40〜80cc/100gの填料としては、カオリン、軽質炭酸カルシウム、亜鉛華などが挙げられる。なかでも軽質炭酸カルシウムは白色度が高いことに加え、各種の粒子形状や吸油量などの特性を有するものが使用できるので好ましく、結晶形態はカルサイト、アラゴナイト、粒子形状については針状、柱状、紡錘状、立方体状、ロゼッタ型などが使用できる。
(実施例1)
新聞古紙脱墨パルプ70質量部とサーモメカニカルパルプ30質量部をパルプ原料として使用し、中性ロジンサイズ剤をパルプ原料100%に対し、0.3%添加し、硫酸バンドでpHを6.5に調整し、填料として紡錘状軽質炭酸カルシウム(吸油量40cc/100g)を添加してギャップフォーマー型抄紙機で抄紙し、顔料にカオリン(アスペクト比11)と焼成カオリン(吸油量95cc/100g)を使用した下記表面処理剤を、ゲートロールコーターで原紙両面に塗工して坪量43.0g/m2のオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。なお、顔料塗工後の灰分が8.0%となるように填料の添加量を調整した。
(表面処理剤)
カオリン(アスペクト比11、吸油量45cc/100g)90部、焼成カオリン(吸油量95cc/100g)10部、顔料:酸化澱粉=100:150(固形分質量比)、固形分濃度15%、顔料塗工量片面0.7g/m2
填料としてロゼッタ型軽質炭酸カルシウム(吸油量75cc/100g)を使用し、灰分を5.0%とした以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(実施例3)
填料としてロゼッタ型軽質炭酸カルシウム(吸油量75cc/100g)を使用し、灰分を15.0%とし、下記表面処理剤を塗工した以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(表面処理剤)
カオリン(アスペクト比15、吸油量40cc/100g)50部、焼成カオリン(吸油量95cc/100g)50部、顔料:酸化澱粉=100:120(固形分質量比)、固形分濃度15%、顔料塗工量片面0.7g/m2
(実施例4)
填料として紡錘状軽質炭酸カルシウム(吸油量40cc/100g)を使用し、灰分を10%とし、下記表面処理剤を塗工した以外は、実施例3と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(表面処理剤)
カオリン(アスペクト比15、吸油量40cc/100g)70部、ホワイトカーボン(吸油量180cc/100g)30部、顔料:酸化澱粉=100:120(固形分質量比)、固形分濃度16%、顔料塗工量片面1.0g/m2
(実施例5)
顔料に柱状軽質炭酸カルシウム(アスペクト比5、吸油量50cc/100g)を使用し、表面処理剤の固形分濃度を3%、顔料塗工量を片面0.1g/m2とした以外は、実施例4と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
下記表面処理剤を塗工した以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(表面処理剤)
タルク(アスペクト比3、吸油量30cc/100g)100部、顔料:酸化澱粉=100:150(固形分質量比)、固形分濃度15%、顔料塗工量片面0.7g/m2
(比較例2)
下記表面処理剤を塗工した以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(表面処理剤)
カオリン(アスペクト比25、吸油量35cc/100g)90部、焼成カオリン(吸油量95cc/100g)10部、顔料:酸化澱粉=100:150(固形分質量比)、固形分濃度15%、顔料塗工量片面0.7g/m2
(比較例3)
表面処理剤の固形分濃度を2%、顔料塗工量を片面0.05g/m2とした以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(比較例4)
表面処理剤の固形分濃度を17%、顔料塗工量を片面1.1g/m2とした以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(比較例5)
填料として不定形重質炭酸カルシウム(吸油量25cc/100g)を使用した以外は、実施例1と同様にオフセット印刷用塗工新聞用紙を製造した。
(灰分)JISP8251:2003に基づく、燃焼温度525℃での灰分を測定した。
(白色度)JISP8148:2001に準じて測定した。
(印刷後不透明度)JAPAN TAPPI No.45:2000に準じて測定した。
(印刷評価)
パイリングは、RI試験機でタック値13のインキを使用して印刷を行い、ブランケットに残ったインキをコート紙に転写して白抜け部分を、◎優れる、○良い、×悪い の3段階で評価した。セットオフは、RI試験機でインキ(NEW KING ECO墨/東洋インキ製造株式会社製)を1g使用して印刷を行い、印刷面と白紙を重ね合わせて再度RI試験機でニップし、白紙に転写したインキの濃度を、◎低濃度であり問題なし、○中濃度であるが実用上問題なし、×濃度が高く実機でセットオフ発生頻度が高い の3段階で評価した。
比較例1は実施例1と比較すると、顔料のアスペクト比が3と実施例1の11に対して低いので、印刷後不透明度が89.5%と実施例1の91.5%に対し低くなっている。
比較例2は実施例1と比較すると、顔料のアスペクト比が25と実施例1の11に対して高いので、印刷後不透明度は高いが、セットオフの評価が悪くなっている。
比較例3は、顔料の塗工量が0.05g/m2と少ないので、白色度、印刷後不透明度ともに低くなっている。
比較例4は、顔料の塗工量が1.1g/m2と多いので、セットオフの評価が悪くなっている。
比較例5は実施例1と比較すると、填料の吸油量が20cc/100gと実施例1の40cc/100gより低いので、印刷後不透明度が89.5%と実施例1の91.5%より低くなっており、インクの原紙層への浸透が大きいことが原因と考えられる。
Claims (5)
- 填料が内添された原紙上に、顔料と接着剤を含む表面処理剤を塗工、乾燥してなるオフセット印刷用塗工新聞用紙であって、
填料の主成分が吸油量40〜80cc/100gの填料であり、顔料の主成分がアスペクト比5〜20の平板状顔料であり、顔料の塗工量が片面当り0.1〜1.0g/m2とされ灰分が5〜15%とされていることを特徴とするオフセット印刷用塗工新聞用紙。 - 平板状顔料がカオリンであることを特徴とする請求項1に記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
- 填料が軽質炭酸カルシウムであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
- 顔料として、平板状顔料とともに、吸油量80cc/100g以上の吸油性顔料が配合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
- 吸油性顔料が焼成カオリンおよび/またはホワイトカーボンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のオフセット印刷用塗工新聞用紙。
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