JP2009155042A - 群管理エレベータ性能評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実際のエレベータの運行状況を考慮して群管理制御システムの性能を評価することで、評価精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】運行データ収集部41は、群管理制御システムによって制御された複数のエレベータの運行状況を示す第1の運行データを収集する。運行需要データ生成部44は、第1の運行データに基づいて利用者の移動を表す運行需要データを生成する。人発生テーブル45は、運行需要データを保持する。呼び発生部46は、運行需要データに基づいてホール呼び及びかご呼びを群管理制御システムに登録する。運行データ収集部41は、登録されたホール呼び及びかご呼びに応じて制御される複数のエレベータの運行状況を示す第2の運行データを収集する。性能評価部49は、運行需要データ及び第2の運行データに基づいて群管理制御システムの性能を評価する。
【選択図】図2

Description

本発明は、群管理されている複数のエレベータを制御する群管理制御システムの性能を評価する群管理エレベータ性能評価装置に関する。
近年、乗り場からのホール呼びに対して、群管理されている複数のエレベータ(以下、群管理エレベータと表記)から最適なエレベータを割り当てることで、当該群管理エレベータを効率よく運行させる群管理制御システムが知られている。この群管理制御システムは、群管理エレベータの個々の制御を行うエレベータ制御装置(エレベータ単体制御装置)及び当該エレベータ制御装置を制御する群管理制御装置から構成される。
このような群管理制御システムの性能は、利用者利用者がホールにある行先方向ボタンを押すことによって発生するホール呼びにエレベータが応答するまでの時間により判断されるのが一般的である。
ここで、例えばホール呼びに対するエレベータの応答が遅いとの指摘を利用者から受けた場合を想定する。この場合には、例えば各群管理エレベータを制御するエレベータ制御装置付近に設置された運行測定装置により群管理エレベータの各々の運行状況を示す運行データを測定して収集する。この運行データをもとに、群管理エレベータの各々の運行状態を例えば模擬走行画面に表示することで、群管理エレベータの利用状況の確認及びホール呼びの発生個数、かご呼びの発生個数またはホール呼びに応答するまでの未応答時間を算出して群管理制御システムの性能を評価する。
この場合、上記した群管理制御システムの性能の評価方法としては、例えば測定した運行データを模擬走行画面に表示し、群管理エレベータの利用状況にできるだけ合わせながら、当該群管理制御システムの試験装置にてホール呼びボタン、または、かご呼びボタンを手動で押すことにより呼び(ホール呼びまたはかご呼び)が登録される。この登録された呼びに応じて制御された群管理エレベータの運行データを上記した運行測定装置により測定して、例えばホール呼びに応答するまでの未応答時間(待ち時間)を算出することにより評価する。
このように、群管理エレベータの利用状況を評価することで、この評価結果に基づき、群管理制御システム(を構成する群管理制御装置)の各種パラメータ変更またはソフトウェアの変更を行い、ホール呼びに対する応答を早めることにより群管理制御システムの性能を向上させることができる。
群管理制御システムの性能を評価する技術として、エレベータの乗客を模擬する模擬手段を備え、この模擬手段からの信号に基づいてエレベータを運転して性能評価を行うことにより、群管理エレベータの性能評価を予め容易かつ的確に行う技術(以下、先行技術と表記)がある(例えば、特許文献1を参照)。
特開昭58−172177号公報
しかしながら、上記したような群管理制御システムの性能の評価方法では、群管理エレベータを運行させる時間が数分間程度であればよいが、例えば1時間を超えるような場合には大変な作業となり、呼びの登録精度も低いものとなる。
また、実際には群管理制御システムの試験装置で動いているリアルな群管理エレベータの運行データを画面にて表示し、当該群管理エレベータのかごが戸開したことを判断してかご呼びを登録するようにしないと実際に人が乗車した動作までは再現できない。このため、手動でかご呼び登録するためには試験装置のリアルな群管理エレベータの運行データと群管理エレベータを実際に納品した現地で測定された運行データによる当該群管理エレベータ運行状況を確認しながらの作業となり、的確な状況判断をするのは極めて困難である。
また、実際の群管理エレベータの使用状況では、乗車荷重により例えばエレベータ内(かご内)に乗車している人が満員であるためにホール呼びが発生した場合でも当該ホール呼びが発生した階を通過するケースもあり得る。このため、ホール呼びを最適なエレベータに割り当てる際にも乗車荷重は1つの条件として割り当て制御されるのが一般的であるが、これを考慮した群管理制御システムの試験方法はない。
このような群管理制御システムの性能の評価方法では、例えば群管理制御システムのソフトウェア変更前と変更後で試験を実施する際に呼び登録の統一性にかけ、ホール呼びにエレベータが応答するまでの待ち時間の評価に影響が発生し、正しい性能評価をすることができない。
また、上記した先行技術では、模擬データ使った評価であり、実際のデータに基づくものではないため、精度が低い。
本発明の目的は、実際のエレベータの運行状況を考慮して群管理制御システムの性能を評価することで、評価精度を向上させる群管理エレベータ性能評価装置を提供することにある。
本発明の1つの態様によれば、複数のエレベータの運行を制御する群管理制御システムの性能を評価する群管理エレベータ性能評価装置が提供される。この群管理エレベータ性能評価装置は、各エレベータの運行状況を示す第1の運行データを収集する第1の収集手段と、前記第1の収集手段によって収集された第1の運行データを格納する運行データ格納手段と、前記運行データ格納手段に格納された第1の運行データに基づいて、利用者の移動を表す運行需要データを生成する運行需要データ生成手段と、前記運行需要データ生成手段によって生成された運行需要データを保持する人発生テーブルと、前記人発生テーブルに保持されている運行需要データに基づいて、ホール呼び及びかご呼びを前記群管理制御システムに登録する呼び発生手段と、前記呼び発生手段によって登録されたホール呼び及びかご呼びに応じて前記群管理制御システムによって制御される複数のエレベータの運行状況を示す第2の運行データを収集する第2の収集手段と、前記人発生テーブルに保持されている運行需要データ及び前記第2の収集手段によって収集された第2の運行データに基づいて、前記群管理制御システムの性能を評価する評価手段とを具備する。
本発明によれば、実際のエレベータの運行状況を考慮して群管理制御システムの性能を評価することで、評価精度を向上させることを可能とする。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る群管理エレベータ性能評価装置を含むエレベータシステムの構成を示すブロック図である。このエレベータシステムは、群管理制御装置10、エレベータ制御装置20−1〜20−n、運行データ(信号)変換器30、群管理エレベータ性能評価装置40、ディスプレイ50、HUB60及び呼び信号変換器70−1〜70−nを含む。
群管理制御装置10及びエレベータ制御装置20−1〜20−nは、例えば乗り場からのホール呼びに対して、群管理されている複数のエレベータ(群管理エレベータ)から最適なエレベータを割り当てることで当該群管理エレベータを効率よく運行させる群管理制御システムを構成する。
群管理制御装置10は、例えば利用者の操作によって発生するホール呼び及びかご呼びに応じて、エレベータ制御装置20−1〜20−n(以下、単にエレベータ制御装置20と表記)の各々を制御する。群管理制御装置10は、エレベータ制御装置20によって制御される群管理エレベータの運行状況を示す運行データ(運行情報)を出力する。運行データは、例えばエレベータ制御装置20付近に設置された運行測定装置(図示せず)により測定される。この運行データには、例えば群管理エレベータを利用する利用者の操作によって発生するホール呼び、かご呼び、当該群管理エレベータのかご位置または当該かごの戸開等(を示すデータ)が含まれる。ホール呼びは、例えば利用者がエレベータホールにおいて行先方向ボタンを押すことにより発生する。また、かご呼びは、エレベータのかご内の行先階ボタンを押すことにより発生する。
エレベータ制御装置20−1〜20−nは、群管理制御装置10による制御に応じて、それぞれに対応するエレベータ単体の運行を制御する。
運行データ変換器30は、群管理制御装置10によって逐次出力される運行データを、群管理エレベータ性能評価装置40が受信可能なデータに変換する。
群管理エレベータ性能評価装置40は、運行データ変換器30によって変換された運行データを受信する。群管理エレベータ性能評価装置40は、例えば上記した群管理制御システムの性能の試験を行なう際に、受信された運行データに基づいて、例えばホール呼び及びかご呼びを群管理制御システムに登録するための登録データ(登録情報)を出力する。群管理エレベータ性能評価装置40は、出力されたホール呼び及びかご呼びの登録データに応じて制御された群管理エレベータの運行状況を示す運行データに基づいて、群管理制御システム(によって制御される群管理エレベータ)の性能を評価する。また、群管理エレベータ性能評価装置40は、運行情報変換器30によって変換された運行データに基づいて、群管理制御システムの性能の試験を行う際の模擬的に発生した利用者(乗客)の人数に応じた群管理エレベータのかご内の荷重を示す荷重データ(信号)を出力する。
ディスプレイ50は、例えば群管理エレベータ性能評価装置40によって受信された運行データを群管理エレベータの模擬走行図としてリアルタイムに表示する。
HUB60は、群管理エレベータ性能評価装置40によって出力されるホール呼び及びかご呼びの登録データを、呼び信号変換器70−1〜70−nに分配する機能を有する。
呼び信号変換器70−1〜70−nは、上記したエレベータ制御装置20(エレベータ制御装置20−1〜20−n)の各々に対応する。呼び信号変換器70−1〜70−n(以下、単に呼び信号変換器70と表記)は、HUB60により分配されたホール呼び及びかご呼びの登録情報データを、対応するエレベータ制御装置20が認識できるデータ(信号)に変換する。この呼び信号変換器70によって変換されたホール呼び及びかご呼びの登録データに基づいて、群管理エレベータは制御される。
図2は、図1に示す群管理エレベータ性能評価装置40の主として機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、群管理エレベータ性能評価装置40は、運行データ収集部41、運行情報格納部42、運行データ表示制御部43、運行需要データ生成部44、人発生テーブル45、呼び発生部46、人管理テーブル47、荷重制御部48及び性能評価部49を含む。
運行データ収集部41は、運行データ変換器30によって変換された運行データを逐次収集(受信)する。運行データ収集部41によって収集された運行データは、運行データ格納部42に格納される。なお、運行データ収集部41は、例えば顧客先等において実際に利用者等を乗せて稼動する群管理エレベータの運行状況を示す運行データ(第1の運行データ)及び例えば群管理制御システムの試験時において試験的に稼動する群管理エレベータの運行状況を示す運行データ(第2の運行データ)を収集する。
運行データ表示制御部43は、運行データ格納部42に格納された運行データをディスプレイ50に表示する。運行データ表示制御部43は、例えば群管理制御システムによって制御される群管理エレベータの模擬走行図を表示する。
運行需要データ生成部44は、運行データ格納部42に格納された運行データに基づいて、群管理エレベータを利用する利用者の移動を推測して、当該利用者の移動を表す運行需要データを生成する。運行需要データ生成部44は、生成された運行需要データに基づいて人発生テーブル45を作成する。運行需要データは、模擬的に発生した人(利用者)の移動を表す。運行需要データには、例えばホール呼びが発生した発生時刻(を示す発生時刻データ)、当該ホール呼びが発生した階である乗車階(を示す乗車階データ)及びかご呼びによって指定された行先階(を示す行先階データ)等が含まれる。
人発生テーブル45は、運行需要データ生成部44によって生成された運行需要データを保持する。
呼び発生部46は、人発生テーブル45に保持されている運行需要データに含まれる発生時刻に応じて、当該運行需要データに含まれる乗車階においてホール呼びが発生したものとして、エレベータ制御装置20(を含む群管理制御システム)にホール呼びを登録する。このとき、呼び発生部46は、例えば運行需要データに含まれる乗車階(データ)を、HUB60を介してエレベータ制御装置20に出力する。
また、呼び発生部46は、人発生テーブル45に保持されている運行需要データに含まれる行先階が指定されたかご呼びが発生したものとして、エレベータ制御装置20(を含む群管理制御システム)にかご呼びを登録(出力)する。このとき、呼び発生部46は、例えば運行需要データに含まれる行先階(データ)を、HUB60を介して出力する。
このように、呼び発生部46によって乗車階または行先階が出力されることにより、ホール呼びまたはかご呼びが登録される。ホール呼びまたはかご呼びが登録されると、群管理制御システムは、当該登録されたホール呼びまたはかご呼びに基づいて群管理エレベータを制御する。
なお、呼び発生部46によって例えば乗車階(データ)または行先階(データ)が出力される方式としては、例えばTCP/IPのイーサネット(登録商標)方式であるが、RS485の通信にて呼び信号変換器70に直接出力される構成でも構わない。
人管理テーブル47は、例えば群管理制御システムの試験等において、呼び発生部46によって登録されたホール呼び及びかご呼びに応じて模擬的に発生するかご内乗車者及びホール呼び待ち者を管理する。人管理テーブル47は、群管理制御システムによって制御される群管理エレベータ毎にかご内乗車者を管理する。また、人管理テーブル47は、群管理エレベータが到着するフロア(階)毎に、ホール呼び待ち者を管理する。
荷重制御部48は、人管理テーブル47に登録されている群管理エレベータの各々のかご内乗車者分の荷重を示す荷重データを、当該エレベータを制御するエレベータ制御装置20に対して出力する。
なお、エレベータ制御装置20では、例えばリニアホーマーまたはロードセルからアナログ信号を入力してかご内荷重を判断していることが多いため、荷重制御部48は、例えばパーソナルコンピュータ等のD/Aボード等を使用してアナログの荷重データを出力する。
性能評価部49は、呼び発生部46によって登録されたホール呼び、かご呼び及び荷重制御部48によって出力された荷重データに応じて群管理制御システムによって制御された群管理エレベータの運行状況を示す運行データに基づいて、当該群管理制御システムの性能を評価する。性能評価部49は、群管理エレベータの運行状況を示す運行データ、人発生テーブル45に保持されている運行需要データに含まれる発生時刻及び乗車階に基づいて待ち時間を計算する。ここで、待ち時間とは、例えば利用者がエレベータホールにおいて行先方向ボタンを押してから当該ホールにエレベータが到着するまでの時間を示す。
また、性能評価部49は、群管理エレベータの運行状況を示す運行データ、人発生テーブル45に保持されている運行需要データに含まれる発生時刻、乗車階及び行先階に基づいてサービス時間を計算する。このサービス時間は、例えば利用者がエレベータホールにおいて行先方向ボタンを押して、その後かご内において行先階ボタンを押し、当該行先階ボタンにより指定された行先階に到着するまでの時間を示す。
性能評価部49は、計算された待ち時間及びサービス時間により群管理制御システムの性能を評価する。
図3は、図2に示す人発生テーブル45のデータ構造の一例を示す。人発生テーブル45には、運行需要データが保持されている。運行需要データには、番号に対応付けて発生時刻、乗車階、行先階、ホール呼び登録号機、ホール呼び種類及びかご呼び種類が含まれる。
発生時刻は、ホール呼びが発生した時刻を示す。乗車階は、ホール呼びが発生した階、つまり、例えば利用者によって行先方向ボタンが押された階(フロア)を示す。行先階は、例えば乗車階からかごに乗車した利用者が行先階ボタンにより指定した階を示す。ホール呼び種類は、ホール呼びの種類、例えば一般または車椅子等を示す。かご呼び種類は、かご呼びの種類、例えば一般または車椅子等を示す。ホール呼び登録号機は、ホール呼びの種類が一般ホール呼びであれば1号機の「1」、車椅子ホール呼びであれば車椅子号機の番号(例えば、「2」)である。
なお、ホール呼びの種類については、一般ホール呼び及び車椅子ホール呼びのみであるものとして説明したが、例えばその他特殊なホール呼びが含まれていても構わない。特殊なホール呼びとしては、例えばVIPホール呼び、地下階行ホール呼びまたは乗場行先階呼び等が含まれる。かご呼びの種類についてもホール呼びの種類と同様である。また、ホール呼びの種類に特殊なホール呼びが含まれている場合には、当該特殊なホール呼びに対応するホール呼び登録号機が存在する。
図3に示す例では、人発生テーブル45には、運行需要データ451及び運行需要データ452が保持されている。運行需要データ451には、番号「1」に対応付けて、発生時刻「8:15:00」、乗車階「1」、行先階「3」、ホール呼び登録号機「1」、ホール呼び種類「一般」及びかご呼び種類「一般」が含まれる。また、運行需要データ452には、番号「2」に対応付けて、発生時刻「8:17:12」、乗車階「3」、行先階「5」、ホール呼び登録号機「2」、ホール呼び種類「車椅子」及びかご呼び種類「車椅子」が含まれる。
図4は、図2に示す人管理テーブル47のデータ構造の一例を示す。人管理テーブル47では、例えば群管理制御システムの試験時において、呼び発生部46によって登録されたホール呼び及びかご呼びに応じて模擬的に発生するかご内乗車者が管理される。このかご内乗車者は、群管理エレベータ毎に管理される。また、人管理テーブル47は、呼び発生部46によって登録されたホール呼びに応じて模擬的に発生するホール呼び待ち者を管理する。
図4に示すように、人管理テーブル47には、群管理エレベータに含まれる群管理エレベータ1号機(以下、1号機と表記)かご内乗車者、当該群管理エレベータに含まれる群管理エレベータ2号機(以下、2号機と表記)かご内乗車者、1Fホール呼び待ち者及び2Fホール呼び待ち者に対応付けて番号が保持されている。図4に示す例では、人管理テーブル47には、1号機かご内乗車者に対応付けて番号「1」が保持されている。人管理テーブル47には、2号機かご内乗車者に対応付けて番号は保持されていない。人管理テーブル47には、1Fホール呼び待ち者に対応付けて番号「4」及び「5」が保持されている。人管理テーブル47には、2Fホール呼び待ち者に対応付けて番号「3」が保持されている。また、人管理テーブル47には、3Fホール呼び待ち者に対応付けて番号「2」が保持されている。
ここで、人管理テーブル47に保持されている番号は、上記した図3に示す人発生テーブル45に保持される運行需要データに含まれる番号を示している。つまり、人発生テーブル45に保持されている1の運行需要データは模擬的に発生する一人の人(利用者)の移動を示し、人管理テーブル47では当該模擬的に発生する利用者の状況(かご内に乗車またはホール待ち等)が管理されている。
次に、図5のフローチャートを参照して、人発生テーブル45を作成する処理手順について説明する。
運行需要データ生成部44は、運行データ格納部42に格納されている運行データ(第1の運行データ)に基づいて、ホール呼びが発生したか否かを判定する(ステップS1)。この運行データは、試験ではなく実際に群管理制御システムが例えば顧客先等において稼動することによって制御された群管理エレベータの運行状況を示す。運行データは、運行データ収集部41により逐次収集され、運行データ格納部42に格納される。
ホール呼びが発生したと判定された場合(ステップS1のYes)、運行需要データ生成部44は、当該発生したホール呼びの階床方向(行先方向)別に発生時刻(Tnd)及び当該ホール呼び種類(Hnd)を記憶する(ステップS2)。ホール呼び種類には、例えば一般(ホール呼び)及び車椅子(ホール呼び)が含まれる。
次に、運行需要データ生成部44は、運行データ格納部42に格納されている運行データに基づいて、上記ホール呼びが発生した階で戸開中にかご呼びが発生したか否かを判定する(ステップS3)。
かご呼びが発生したと判定された場合(ステップS3のYes)、運行需要データ生成部44は、運行データ格納部42に格納されている運行データに基づいて、運行需要データを生成する。運行需要データ生成部44は、生成された運行需要データを人発生テーブル45に登録する(ステップS4)。これにより、運行需要データ生成部44は、人発生テーブル45を作成する。
人発生テーブル45に登録される運行需要データには、番号、発生時刻、乗車階、行先階、ホール呼び登録号機、ホール呼び種類及びかご呼び種類が含まれる。番号は、例えば既に人発生テーブル45に登録されている運行需要データの最終番号に1を加えた番号(最終番号+1)である。発生時刻及びホール呼び種類は、上記ステップS2において記憶されたTnd及びHndである。乗車階は、ホール呼びが発生した階、つまり、現在戸開中の階である。行先階は、発生したかご呼びによって指定(登録)された階(かご呼び登録階)である。ホール呼び登録号機は、例えばホール呼び種類が一般ホール呼びであれば1、車椅子ホール呼びであれば当該車椅子号機の番号である。また、かご呼び種類には、一般の行先階ボタンによるかご呼びと車椅子用の行先階ボタンによるかご呼びがある。
上記したように、人発生テーブル45は、実際に顧客先等において群管理制御システムによって制御された群管理エレベータの運行状況を示す運行データに基づいて作成される。
次に、図6のフローチャートを参照して、本実施形態に係る群管理エレベータ性能評価装置40の群管理制御システムの試験時における処理手順について説明する。ここでは、上記した図5に示す処理手順により、人発生テーブル45は既に作成されているものとする。
以下、群管理制御システムの試験時において模擬的に発生する人(利用者)を模擬利用者として説明する。
呼び発生部46は、人発生テーブル45に保持(登録)されている運行需要データに含まれる発生時刻を参照して、例えば模擬利用者が発生したか否かを判定する(ステップS11)。この場合、呼び発生部46は、例えば時刻が運行需要データに含まれる発生時刻になると、当該運行需要データに含まれる番号の模擬利用者が発生したと判定する。
模擬利用者が発生したと判定された場合(ステップS11のYes)、呼び発生部46は、当該模擬利用者の番号を含む運行需要データを取得する。呼び発生部46は、取得された運行需要データに含まれる乗車階においてホール呼びが発生したものとして、当該運行需要データに含まれる乗車階(データ)をHUB60を介してエレベータ制御装置20に出力する(ステップS12)。また、呼び発生部46は、運行需要データに含まれるホール呼び登録号機及びホール呼び種類も出力する。これにより、群管理制御システムに対してホール呼びが登録され、当該群管理制御システムにおいては当該ホール呼びが発生したと認識される。
例えば呼び発生部46によって出力された乗車階が「1F」で、ホール呼び登録号機が「1」で、ホール呼び種類が「一般」である場合を想定する。この場合、群管理制御システムでは、例えば1Fにおいてホール呼び登録号機1のエレベータに対して一般のホール呼びが発生したものとして認識される。これにより、発生したホール呼びに応じて群管理エレベータが制御される。
また、呼び発生部46は、ホール呼びが発生した階(フロア)において模擬利用者がエレベータを待っているものとして、当該フロアのホール呼び待ち者に対応付けて人管理テーブル47に当該模擬利用者を示す番号を登録する(ステップS13)。
なお、呼び発生部46は、常に人発生テーブル45を参照して、発生時刻に基づいてホール呼びを群管理制御システムに逐次登録する。
また、上記したように呼び発生部46によって登録されたホール呼びに応じて群管理制御システムによって制御される群管理エレベータの運行状況を示す運行データは、逐次運行データ収集部41によって収集され、運行データ格納部42に格納される。この運行データには、群管理エレベータの各々のかご位置及び当該かごの戸開等のデータが含まれる。また、運行データ格納部42に格納された運行データは、例えば運行データ表示制御部43によって模擬走行画面がディスプレイ50に表示される。
性能評価部49は、運行データ格納部42に格納された運行データに基づいて、群管理エレベータのかごが戸開したか否かを判定する(ステップS14)。
ここで、群管理エレベータのうちのいずれか1つ(ここでは、1号機とする)が戸開した場合を想定する。1号機のかごが戸開したと判定された場合(ステップS14のYes)、性能評価部49は、当該1号機から降車する模擬利用者がいるか否かを判定する(ステップS15)。性能評価部49は、人発生テーブル45及び人管理テーブル47を参照して判定処理を実行する。以下、1号機が戸開した階を1号機到着階と称する。
具体的には、人管理テーブル47において管理されている1号機のかご内に乗車している模擬利用者(かご内乗車者)のうち、当該1号機到着階が行先階である模擬利用者がいるか否かにより判定する。つまり、例えば1号機が2Fで戸開した場合であって、当該1号機に対応付けて人管理テーブル47に保持されている利用者番号を含む運行需要データに含まれる行先階が2Fである場合には、当該模擬利用者は降車するものとする。
ここで、降車する模擬利用者がいると判定された場合(ステップS15のYes)、性能評価部49は、当該模擬利用者に対するサービス時間を計算する(ステップS16)。サービス時間は、例えば(模擬)利用者がエレベータホールにおいて行先方向ボタンを押してから、当該(模擬)利用者が行先階に到着するまでの時間を示す。
性能評価部49は、降車する模擬利用者が降車した時刻(降車時刻)及び当該模擬利用者を示す番号に対応付けて運行需要データに含まれている発生時刻に基づいてサービス時間を計算する。具体的には、性能評価部49は、降車時刻−発生時刻によりサービス時間を計算する。この計算されたサービス時間は、例えばディスプレイ50等に出力される。
なお、ステップS15において降車する模擬利用者がいると判定された場合、1号機のかご内乗車者に対応付けて人管理テーブル47に保持されている当該模擬利用者の番号は、当該人管理テーブル47から削除される。
また、性能評価部49は、人管理テーブル47を参照して、1号機到着階において乗車する模擬利用者がいるか否かを判定する(ステップS17)。性能評価部49は、人管理テーブル47において1号機到着階(のホール呼び待ち者)に対応付けて模擬利用者の番号が保持されているか否かに応じて判定処理を実行する。
1号機到着階において乗車する模擬利用者がいると判定された場合(ステップS17のYes)、性能評価部49は、人管理テーブル47を参照して、1号機のかご内乗車者が満員であるか否かを判定する(ステップS18)。
1号機のかご内乗車者が満員でないと判定された場合(ステップS18のNO)、呼び発生部46は、1号機到着階において乗車する模擬利用者が当該1号機のかご内に乗車したものとして、当該模擬利用者の番号に対応付けて運行需要データに含まれている行先階(データ)を出力する(ステップS19)。呼び発生部46は、HUB60を介してエレベータ制御装置20に行先階を出力する。また、呼び発生部46は、行先階と共に、当該行先階に対応付けて運行需要データに含まれているかご呼び種類を出力する。これにより、群管理制御システムに対してかご呼びが登録され、当該群管理制御システムにおいては当該かご呼びが発生したと認識される。
また、呼び発生部46は、1号機のかご内に乗車した模擬利用者の番号を、1号機のかご内乗車者に対応付けて人管理テーブル47に登録する(ステップS20)。この場合、呼び発生部46は、1号機到着階のホール呼び待ち者に対応付けて人管理テーブル47に保持されている上記ステップS20において登録された模擬利用者の番号を、当該人管理テーブルから削除する。
性能評価部49は、1号機のかご内に乗車した模擬利用者に対する待ち時間を計算する(ステップS21)。待ち時間は、例えば(模擬)利用者が行先方向ボタンを押してから当該行先方向ボタンを押したフロア(階)にエレベータが到着するまでの時間を示す。
性能評価部49は、模擬利用者が1号機に乗車した時刻(乗車時刻)及び当該模擬利用者の番号に対応付けて運行需要データに含まれている発生時刻に基づいて待ち時間を計算する。具体的には、性能評価部49は、乗車時刻−発生時刻により待ち時間を計算する。この計算された待ち時間は、例えばディスプレイ50等に出力される。
次に、荷重制御部48は、人管理テーブル47を参照して、1号機のかご内に乗車している模擬利用者の人数分の荷重を示す荷重データを、当該1号機を制御するエレベータ制御装置20に出力する(ステップS22)。
一方、ステップS11において模擬利用者が発生していないと判定された場合、ステップS14の処理が実行される。
また、ステップS14において、群管理エレベータのかごが戸開していないと判定された場合、処理は終了される。
また、ステップS15において、降車する模擬利用者がいないと判定された場合、ステップS17の処理が実行される。
また、ステップS18において、例えば1号機のかご内乗車者が満員であると判定された場合、呼び発生部46は、当該1号機のかごが戸閉した後に当該1号到着階において乗車する模擬利用者の番号に対応付けて運行需要データに含まれている乗車階をエレベータ制御装置20に対して出力する(ステップS23)。つまり、1号機のかご内乗車者が満員であるため模擬利用者は1号機に乗車できないので、当該模擬利用者の番号は人管理テーブル47の登録対象外とする。このとき、呼び発生部46は、乗車階と共に、当該乗車階に対応付けて運行需要データに含まれているホール呼び登録号機及びホール呼び種類を出力する。なお、ステップS23の処理が実行されると、ステップS22の処理が実行される。
上記したような群管理エレベータ性能評価装置40の動作に応じて群管理制御システムによって制御された群管理エレベータの運行状況を示す運行データ、性能評価部49によって計算されたサービス時間及び待ち時間等に基づいて、群管理制御システムの性能が評価される。
なお、人発生テーブル45に保持されている運行需要データに応じて全ての模擬利用者が降車できるまで、上記した図6のフローチャートによって示される処理が繰り返される。
上記したように本実施形態においては、実際に顧客先等のビル内で稼動している(使用されている)群管理エレベータの運行状況(実使用状況)を示す運行データを収集し、当該運行データに基づいて模擬利用者の移動を表す運行需要データを保持する人発生テーブル45が作成される。本実施形態においては、群管理制御システムの試験時に人発生テーブル45に保持されている運行需要データに基づいてホール呼び及びかご呼びを発生させ、当該発生したホール呼び及びかご呼びに応じて制御される群管理エレベータの運行でーたが収集される。このように本実施形態においては、実際のエレベータの運行状況に基づいて群管理制御システムの性能を評価するので、当該評価の精度を向上させることが可能となる。
また、本実施形態においては、人発生テーブル45に保持されている運行需要データに基づいて群管理エレベータのかご内に乗車している模擬利用者(かご内乗車者)が人管理テーブル47により管理される。これにより、群管理エレベータのかご内乗車者が満員であるか否かを判定することが可能となり、当該満員でない場合には模擬利用者が乗車したものとしてかご内の荷重を変動させる。よって、本実施形態においては、より実使用状況に合わせて群管理制御システムを評価することが可能となり、評価精度を向上させることができる。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の実施形態に係る群管理エレベータの性能評価装置を含むエレベータシステムの構成を示すブロック図。 図1に示す群管理エレベータ性能評価装置40の主として機能構成を示すブロック図。 図2に示す人発生テーブル45のデータ構造の一例を示す図。 図2に示す人管理テーブル47のデータ構造の一例を示す図。 人発生テーブル45を作成する処理手順を示すフローチャート。 群管理制御システムの試験時における群管理エレベータ性能評価装置40の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…群管理制御装置、20−1〜20−n…エレベータ制御装置、30…運行データ変換器、40…群管理エレベータ性能評価装置、41…運行データ収集部、42…運行データ格納部、43…運行データ表示制御部、44…運行需要データ生成部、45…人発生テーブル、46…呼び発生部、47…人管理テーブル、48…荷重制御部、49…性能評価部、50…ディスプレイ、60…HUB、70−1〜70−n…呼び信号変換器。

Claims (6)

  1. 複数のエレベータの運行を制御する群管理制御システムの性能を評価する群管理エレベータ性能評価装置において、
    各エレベータの運行状況を示す第1の運行データを収集する第1の収集手段と、
    前記第1の収集手段によって収集された第1の運行データを格納する運行データ格納手段と、
    前記運行データ格納手段に格納された第1の運行データに基づいて、利用者の移動を表す運行需要データを生成する運行需要データ生成手段と、
    前記運行需要データ生成手段によって生成された運行需要データを保持する人発生テーブルと、
    前記人発生テーブルに保持されている運行需要データに基づいて、前記群管理制御システムを制御したときに得られる第2の運行データを収集する第2の収集手段と、
    前記人発生テーブルに保持されている運行需要データ及び前記第2の収集手段によって収集された第2の運行データに基づいて、前記群管理制御システムの性能を評価する評価手段と
    を具備することを特徴とする群管理エレベータ性能評価装置。
  2. 前記人発生テーブルに保持されている運行需要データは、ホール呼びが発生した発生時刻を示す発生時刻データ及び当該ホール呼びが発生した階である乗車階を示す乗車階データを含み、
    前記評価手段は、前記運行需要データに含まれる発生時刻データによって示される発生時刻から当該運行需要データに含まれる乗車階データによって示される乗車階に前記複数のエレベータのいずれか1つが到着するまでの待ち時間を、前記収集された第2の運行データに基づいて計算する待ち時間計算手段を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の群管理エレベータ性能評価装置。
  3. 前記人発生テーブルに保持されている運行需要データは、ホール呼びが発生した発生時刻を示す発生時刻データ、当該ホール呼びが発生した階である乗車階を示す乗車階データ及び前記かご呼びによって指定された行先階を示す行先階データを含み、
    前記評価手段は、前記運行需要データに含まれる発生時刻データによって示される発生時刻から当該運行需要データに含まれる乗車階データによって示される乗車階に前記複数のエレベータのうちのいずれか1つが到着し、当該運行需要データに含まれる行先階データによって示される行先階に当該エレベータが到着するまでのサービス時間を、前記収集された第2の運行データに基づいて計算するサービス時間計算手段を含むことを特徴とする請求項1記載の群管理エレベータ性能評価装置。
  4. 前記複数のエレベータ毎に、当該エレベータに乗車しているかご内乗車者を管理する人管理テーブルと、
    前記第2の収集手段によって収集された第2の運行データに基づいて、前記運行需要データに含まれる乗車階データによって示される乗車階に前記複数のエレベータのうちのいずれか1つが到着した場合には、当該エレベータのかご内乗車者を前記人管理テーブルに登録する登録手段と、
    前記人管理テーブルに登録されているかご内乗車者分の荷重を示す荷重データを前記群管理制御システムに出力する出力手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項2または3記載の群管理エレベータ性能評価装置。
  5. 前記第2の収集手段によって収集された第2の運行データに基づいて、前記運行需要データに含まれる行先階データによって示される行先階に前記エレベータが到着した場合には、当該エレベータの前記人管理テーブルに登録されているかご内乗車者を当該人管理テーブルから削除する削除手段を更に具備することを特徴とする請求項4記載の群管理エレベータ性能評価装置。
  6. 前記人管理テーブルに登録されているかご内乗車者に基づいて、前記エレベータのかご内乗車者が満員であるかを判定する判定手段を更に含み、
    前記登録手段は、前記エレベータのかご内乗車者が満員であると判定された場合には、そのかご内乗車者を登録対象外とする
    ことを特徴とする請求項4記載の群管理エレベータ性能評価装置。
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