JP2009154683A - 連結具付き台車牽引用電動三輪車及び台車牽引用連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】経済性や操作性、利便性に優れる連結具付き台車牽引用電動三輪車を提供する。
【解決手段】電動モータおよびバッテリーを備えるとともに上面に人が立ち姿勢で乗車可能な車台と、電動モータによって駆動される一対の駆動輪および操舵輪と、操舵輪を操舵するハンドルとを備えた電動三輪車であって、電動三輪車と台車とを連結可能な連結具を備えたものにおいて、連結具は、一端側に台車のフレームに引掛けかつ挟持可能な引掛狭持部が設けられるとともに、他端側に垂直方向の回動軸を受けるための第1の軸受け金具が設けられたアームからなり、車台の後端に回動軸を受けるための第2の軸受け金具が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、台車を牽引するための台車牽引用電動三輪車であって、台車と連結するための連結具を具備するものに関する。
例えば工場や倉庫内で製品を搬送する際に、製品を台車に積載してその台車を電動三輪車で牽引することが従来よりなされている。例えば実開平3−47206号にそのような牽引用電動三輪車の一例が示されている。このものは、文献中の図3に示すように座り型の電動三輪車であって、牽引車の操作具6を操作することによって牽引車1の後部に取り付けられている牽引竿2を上下方向に操作し、牽引竿2の先端の係合凹部3を牽引台車4のフック5に引っ掛けて電動三輪車と台車とを連結する構成とされている。
実開平3−47206号公報(第3図) 特許第2837724号公報
しかしながら、狭い通路を移動したり、頻繁に曲がったり、頻繁に乗り降りするような場合においては、上記したような従来の座り型の台車牽引用電動三輪車では車長が長くて小回りがきかなかったり、乗り降りの度に立ったり座ったり動作が面倒であるという問題があった。また、牽引用電動三輪車と台車とを連結する連結具も上記技術の他にも種々提案されている(例えば特許第2837724号)が、構造が複雑でコストがかかったり、使用する台車専用のものとされていて、汎用性に欠けていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、従来の台車牽引用三輪車および連結具と比較して経済性や操作性、利便性に優れる連結具付き台車牽引用電動三輪車を提供することを目的とする。
本発明は、電動モータおよびバッテリーを備えるとともに上面に人が立ち姿勢で乗車可能な車台と、前記電動モータによって駆動される一対の駆動輪および操舵輪と、前記操舵輪を操舵するハンドルとを備えた電動三輪車であって、前記電動三輪車と台車とを連結可能な連結具を備えたものにおいて、前記連結具は、一端側に前記台車のフレームに引掛けかつ挟持可能な引掛狭持部が設けられるとともに、他端側に垂直方向の回動軸を受けるための第1の軸受け金具が設けられたアームからなり、前記車台の後端に前記回動軸を受けるための第2の軸受け金具が設けられているところに特徴を有する。
本発明の連結具付き台車牽引用電動三輪車によれば、人間が立ち姿勢で乗り降りできる構成であるので、作業者が頻繁に乗り降りする作業の時の動作に負担がかからない。また従来のものより簡単な構造として電動三輪車本体を小型化することができるから、小回りがきいて狭い場所や通路等で使用することができたり、自転車のように気軽に持ち運ぶこともできて便利である。
また、連結具は単にアームを台車のフレームに引っ掛けて狭持するとともに、軸受け金具に回動軸を通すだけの構成であるから、簡単に電動三輪車と台車とを連結することができる。
また、一対のアームによって1台の台車を牽引すると安定的な牽引が可能となるから、アームを複数対とすることにより、複数台の台車を並列して牽引することができる。
また、引掛狭持部を2本の棒状部材や2枚の板状部材を屈曲させるとともにそれらを組み合わせて構成することにより、連結具の製造コストを大幅に低減させることができる。
さらにアームは垂直方向に回動可能とすると、引掛挟持部を台車に対して引っ掛ける作業が行いやすくなる。また、連結具に異なる種類の引掛狭持部を複数備えることにより、使用する台車に合わせて引掛狭持部を選択し、使用しない引掛狭持部はアームを回動させて邪魔にならない位置に移動させておくことができる。このような連結具は汎用性が高いため、それぞれの台車専用の連結具を製造するのに比べて、製造コストを削減することができる。
<実施形態1>
本発明の第1実施形態を図1ないし図3によって説明する。
図1は、本発明に係る連結具付き台車牽引用電動三輪車10の分解斜視図であって、11は電動三輪車本体、12は操舵輪、13,13は一対の駆動輪、14は車台、15は操舵用のハンドルである。車台14は前方側がやや幅狭で後方側が幅広の略台形の板状部材からなり、前方側の中央部は、その周囲より1段高く盛り上がって内部に図示しないバッテリーを収容可能なバッテリーボックス16とされている。バッテリーボックス16の両横および後方は平坦状でその上面にゴム製の滑り止めマット17が設けられており、ここに人間が立ち姿勢で乗車できるようになっている。また、車台14の後端部には、後述する軸受け金具支持体30が取り付けられている。そして、この軸受け金具支持体30に備えられた補助輪33を逃がすための逃げ溝18が、車台14の後端部に設けられている。さらに、車台14の下面には、バッテリーの電力により駆動輪13を駆動するためのモータ(図示せず)が取り付けられているとともに、車台14の両側端部には一対の駆動輪13,13をカバーする駆動輪カバー19,19が盛り上がるように設けられている。
電動三輪車本体11の後方には、台車と電動三輪車本体11とを連結するための連結具20が設けられている。連結具20は、図1ないし図3に示すように、略矩形の板状部材からなる連結板21と、連結板21に沿って水平方向に延びる第1の軸受け金具22と、その第1の軸受け金具22の反対方向に延びる一対のアーム26,26とからなる。
上記第1の軸受け金具22は、支持軸23と、その一端から水平方向かつ下方に膨出した軸受筒部24とを有し、この軸受筒部24内に上下方向に貫通する軸受け孔25が設けられている(図3参照)。軸受筒部24の下面側の周縁部は面取りするように曲面形状となっている。なお支持軸23は、連結板21の下面側に固定されている。
一方、前記アーム26は、図2および図4に示すように、長さの異なる2本の棒状部材26a,26bの一端部(先端側とする)をそれぞれL字型に折り曲げ加工するとともに、それら折り曲げ部分を台車のフレームの引っ掛け部分の幅aだけずらして折り曲げ部分が平行になるように重ね合わせ、その重ね合わせ部分を溶接したものであり、これらの折り曲げ部分とその間が台車のフレームFに対する引掛狭持部27とされている。また、一対のアーム26,26の他端側(2本の棒状部材の溶接部側)の端部(基端側とする)は棒状部材により架け渡されており、その架け渡し部28が前記連結板21の裏面に固定されている。なおこの時、前記引掛狭持部27が下方側に向かって開放する方向に固定されている。さらに、一対のアーム26,26のうち引掛狭持部27よりも基端側には、棒状部材によって架け渡された把持部29が設けられている。
さらに、図1および図2に示すように、上記電動三輪車本体11の車台14の後端部には軸受け金具支持体30が取り付けられている。この軸受け金具支持体30は、コ字状に曲げられた角柱31の開放された端部(以下開口部31aとする)側が車台14の下面に固定されているとともに、閉じられた端部側は上方に向かって折り曲げられて支持壁32を形成している。また、開口部31a内には補助輪33が設けられている。そして、上記支持壁32に、第2の軸受け金具35が補助壁38を介して取り付けられている。この第2の軸受け金具35はU字型に折り曲げられた棒状部材からなり、その両端部が垂直方向に並ぶように折り曲げ部の中央が支持壁32に固定されている。また、この棒状部材の両端部には水平方向に膨出する径大部36が形成され、この径大部36、36に互いに対向するように上下方向に延びる軸受け孔37、37が貫通されている(図3参照)。なお、この軸受け孔37の内径は、上記第1の軸受け金具22の軸受け孔25の内径とほぼ等しい。
上記の第2の軸受け金具35の各径大部36間の距離hは、前述した第1の軸受け金具22の軸受筒部24の長さlよりも若干大きくなるように設定され(h>l))、第1の受け金具22の軸受筒部24を第2の受け金具35の一対の径大部36,36間に差し込んで両軸受け孔37,25,37を重ね合わせた状態で、軸受け孔37,25,37に上方から回動軸となる連結ピン39を挿入することができる。この連結ピン39の外径は各軸受け孔25,37の内径に比べて十分に細くされてガタがあり、かつ軸受筒部24の下面のうち電動三輪車10側の後半部に曲面状の面取り部24aが形成されているから、アーム26は連結ピン39に対して水平面内で回動可能であるだけでなく、上下方向にも回動(旋回)可能である。
上記した本実施形態の連結金具付き台車牽引用電動三輪車10は、次のように使用される。
まず、連結具20の把持部29を握り、連結具20の第1の受け金具22の軸受筒部24を第2の受け金具35の一対の径大部36,36間に差し込んで両軸受け孔37,25,37を重ね合わせ、上方から回動軸となる連結ピン39を挿入して、電動三輪車本体11に連結具20を連結しておく。
そして、台車牽引用電動三輪車10を台車の場所まで走行させてアーム26,26先端の引掛狭持部27,27を台車のフレームFに上方側から嵌め込む。このとき、アーム26は連結ピン39に対して上下方向に回動できるから、アーム26先端の引掛挟持部27を上方に引き上げてフレームFに簡単に嵌め込むことができる。これにより一対の引掛挟持部27が、フレームFに対して前後に移動不能な状態となってフレームFに連結される。
この状態で電動三輪車本体11を走行させ、ハンドル15を左右方向に操作したときには、連結ピン39を回動中心として台車全体がゆっくり回動しつつ曲がることができる。また、段差等により上下方向に多少がたついた場合でも、軸受け孔37,25,37同士の間に若干の遊びが設けられている(h>l)から、段差による衝撃をやわらげることができる。
このように、本実施形態の連結具付き台車牽引用電動三輪車10によれば、連結具20の引掛挟持部27を台車のフレームFに引っ掛けるという簡単な操作により、電動三輪車本体11を台車に連結させることが可能である。また、作業者が立ち姿勢で操縦する構成であるので、電動三輪車本体11を小型化できて小回り性能がよく、狭い場所でも自在に使用することができる。座席付きの三輪車では、台車への連結作業や解除作業を行う際に、座り姿勢から一々立ち上がり、かつ、座り込む必要があるが、本発明では、立ち姿勢で操縦するから、連結具20の台車への連結や解除等の作業及び操縦作業を極めて迅速に行うことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図5によって説明する。
本実施形態の連結具付き台車牽引用電動三輪車は、連結具41に2対のアーム42,42,42,42(引掛狭持部)を設ける構成としたところが上記第1実施形態と相違する。電動三輪車本体11については上記第1実施形態と同様の構成であるため、説明を省略する。
図5は本実施形態の連結具41を示したものであり、この連結具41は、長方形の板状部材を長尺方向に沿ってL字状に折り曲げたアーム支持板43と、このアーム支持板43の短辺に沿うように取り付けられた2対のアームと42,42,42,42、略矩形の板状部材をL字状に折り曲げた連結板44と、上記第1実施形態の同様の構成の軸受け金具22とからなる。
本実施形態のアーム42は上記第1実施形態と同様の構成であって、2本の棒状部材42a,42bの一端部(先端側)をL字状に折り曲げて重ね合わせることにより、台車のフレームFに対する引掛狭持部45が形成されている。一方他端部(基端側)は、前記アーム支持板43の折り曲げ部の内側の一面に、互いに平行になるように固定されている。なおこの時、引掛狭持部45が下方側に向かって開放する方向に固定されている。
一方、軸受け金具22は、連結板44の折り曲げ部の内側の一面に、折り曲げ部から垂直方向に延びるように固定されている。
アーム支持板43と連結板44とは、2対のアーム42,42,42,42と第1の受け金具22とが互いに反対方向に延びるように重ね合わされ、固定されている。さらに、アーム支持板の43上面にはコ字型の把持部46が設けられている。
本実施形態の連結金具付き台車牽引用電動三輪車によれば、各アーム42対を1台ごとの台車に連結することができるから、2台の台車を並列状態で牽引することができ、台車牽引作業を効率的に行うことができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図6および図7によって説明する。
本実施形態の連結具付き台車牽引用電動三輪車は、連結具51に2種類のアーム52,53(引掛狭持部)を設ける構成としたところに特徴を有する。電動三輪車本体11については上記第1実施形態と同様の構成であるため、説明を省略する。
本実施形態の連結具51は、図6に示すように、一対の第1アーム52,52と、一対の第2アーム53,53とを具備している。
第1アーム52は前記第1実施形態のアーム26と同様の構成で、棒状部材からなる引掛挟持部27を有する。このタイプの引掛挟持部27は、いわゆる天秤台車(六輪カートとも称する)を連結するのに好適である。
一方、第2アームは、棒状部材53aの先端部に2枚の板状部材53b、53cをL字型に折り曲げたものを前後に少しずらして溶接したものであり、これら板状部材53b、53cの間に形成された隙間がかご形台車のフレームに対する引掛狭持部54とされている。なお、2枚の板状部材53b,53cのうち電動三輪車側となる板状部材53cは、図面に示すように、下端部が前方に湾曲して後述する架け渡し部55を中心とした湾曲形状をなしており、フレームと干渉しにくくしてある。
このタイプの引掛挟持部54は、図7に示すように、いわゆるかご形台車の基台部周縁に設けられている板状のフレーム枠58に係合させるに適している。フレーム枠58は外周支柱部59の外径よりも薄い鋼板で形成されているから、板状部材53bが台車に搭載してある荷物に接触することがない。
一対の第1アーム52,52は、上記第1実施形態と同様の構成で連結板21に対して固定されている。一方、一対の第2アーム53,53の基端部も棒状部材により架け渡されているが、この架け渡し部55は、連結板21のうちアーム側の端縁部に設けられた一対の軸受け部材56,56に貫通されており、これにより垂直方向に回動可能とされている。また、架け渡し部55の中央部には、一対の第2アーム53,53の回動角度を規制するためのL字状に折り曲げられた板状のストッパ部材57が設けられている。このストッパ部材57が連結板21に当接することにより、第2アーム53,53の回動角度が制限される(図7参照)。
さらに、一対の第1アーム52,52および一対の第2アーム53,53の中央部付近には、それぞれ棒状部材からなる把持部58,59が架け渡されている。
本実施形態の連結具付き台車牽引用電動三輪車50によれば、1種類の連結具51により2種類の台車に対して対応可能となり、便利である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、第1および第2の軸受け金具は棒状部材によって形成したが、これに限らず、板状部材等で形成してもよい。
(2)上記実施形態3では、連結具に2種類の引掛狭持部を設ける構成としたが、これに限らず、さらに多くの種類の引掛狭持部を設ける構成としてもよい。また、例えば図7に示したタイプの引掛挟持部53を備えたアーム51を例えば2対設けて2台の天秤台車を並列して牽引できるようにしてもよい。
本発明の実施形態1の連結具付き台車牽引用電動三輪車の分解斜視図 同じく連結具および軸受け金具の拡大斜視図 同じく軸受け金具の拡大斜視図 同じく連結具の縦断面図 本発明の実施形態2の連結具の斜視図 本発明の実施形態3の連結具の斜視図 同じく連結具の縦断面図
符号の説明
10…連結具付き台車牽引用電動三輪車
11…電動三輪車本体
12…操舵輪
13…駆動輪
14…車台
15…ハンドル
20、41、51…連結具
21、44…連結板
22…第1の軸受け金具
26、42、52、53…アーム
26a、26b…棒状部材
27、45、54…引掛狭持部
30…軸受け金具支持体
35…第2の軸受け金具
39…連結ピン(回動軸)
43…アーム支持板
53b、53c…板状部材

Claims (7)

  1. 電動モータおよびバッテリーを備えるとともに上面に人が立ち姿勢で乗車可能な車台と、
    前記電動モータによって駆動される一対の駆動輪および操舵輪と、
    前記操舵輪を操舵するハンドルとを備えた電動三輪車であって、
    前記電動三輪車と台車とを連結可能な連結具を備えたものにおいて、
    前記連結具は、一端側に前記台車のフレームに引掛けかつ挟持可能な引掛狭持部が設けられるとともに、他端側に垂直方向の回動軸を受けるための第1の軸受け金具が設けられたアームからなり、
    前記車台の後端に前記回動軸を受けるための第2の軸受け金具が設けられていることを特徴とする連結具付き台車牽引用電動三輪車。
  2. 前記アームは一対以上からなることを特徴とする請求項1に記載の連結具付き台車牽引用電動三輪車。
  3. 前記引掛狭持部は2本の棒状部材の先端部を略L字型に屈曲させるとともに、各棒状部材を屈曲された先端部が互いに所定寸法ずれるように重ね合わせて固着して構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の連結具付き台車牽引用電動三輪車。
  4. 前記引掛狭持部は2枚の板状部材の先端部を略L字型に屈曲させるとともに、各板状部材を屈曲された先端部が互いに所定寸法ずれるように重ね合わせて固着して構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の連結具付き台車牽引用電動三輪車。
  5. 前記アームは前記垂直方向の回動軸に対して垂直方向に回動可能とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の連結具付き台車牽引用電動三輪車。
  6. 異なる種類の前記引掛狭持部を複数備えた請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の連結具付き台車牽引用電動三輪車。
  7. 電動モータおよびバッテリーを備えるとともに上面に人が立ち姿勢で乗車可能な車台と、前記電動モータによって駆動される一対の駆動輪および操舵輪と、前記操舵輪を操舵するハンドルとを備えた電動三輪車をこれが牽引する台車に連結するための連結具であって、
    一端側に前記台車のフレームに引掛けかつ挟持可能な引掛狭持部を備えたアームと、このアームの他端側に設けられ垂直方向の回動軸を受けるための第1の軸受け金具と、この第1の軸受け金具を前記車台の後端に設けられた第2の軸受け金具に対して回動可能かつ互いに上下方向に移動可能に連結する回動軸とを備えてなる台車牽引用連結具。
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