JP2009152698A - 撮像装置及びその制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置及びその制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009152698A
JP2009152698A JP2007326586A JP2007326586A JP2009152698A JP 2009152698 A JP2009152698 A JP 2009152698A JP 2007326586 A JP2007326586 A JP 2007326586A JP 2007326586 A JP2007326586 A JP 2007326586A JP 2009152698 A JP2009152698 A JP 2009152698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
zoom
amount
motion vector
imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007326586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4956401B2 (ja
Inventor
Hideo Kawahara
英夫 河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007326586A priority Critical patent/JP4956401B2/ja
Priority to US12/327,017 priority patent/US8743268B2/en
Priority to CN2008101858654A priority patent/CN101465956B/zh
Publication of JP2009152698A publication Critical patent/JP2009152698A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4956401B2 publication Critical patent/JP4956401B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/69Control of means for changing angle of the field of view, e.g. optical zoom objectives or electronic zooming

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

【課題】ビデオカメラ等の撮像装置において、ズーミングに伴う手ぶれの補正精度の低下を防止する。
【解決手段】ズームレンズ10を含む撮像光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部12と、撮像部により前後して得られた画像信号を記憶する画像メモリ110と、撮像部により得られた画像信号から画像の変位量を表わす動きベクトル量を検出する動きベクトル検出部21と、動きベクトル検出部により検出された動きベクトル量をズームレンズのズーム位置に基づいて画像間の角変位量に変換する角度変換部23と、角変位量を積算して撮像光学系の光軸からの揺れ角を求める積算部108と、揺れ角をズームレンズのズーム位置に基づいて撮像部上での像面変位量に変換する像面変位量変換部25と、像面変位量に基づいて画像メモリからの画像信号の読み出し位置を制御する読み出し制御部109とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画像のぶれから得られる動きベクトル検出情報を用いて、撮像画の手ぶれによるぶれを補正する技術に関すものである。
ビデオカメラなどの動画像を撮像する撮像装置においては、特にレンズを望遠側にズームしたときに、手ぶれにより画像がぶれることが問題となる。このような手ぶれによる画像のぶれを防止するために、従来より撮像した画像信号から画像の動きベクトルを検出し、この動きベクトルに基づいて画像のぶれを補正する技術が提案されている。
動画像の動きベクトルを検出する方法としては、従来より、相関演算に基づく相関法やブロックマッチング法等が知られている。
ブロックマッチング法では、入力された画像信号を複数の適当な大きさのブロック領域(例えば8画素×8ライン)に分割する。そして、このブロック単位で前のフィールド(またはフレーム)の一定範囲の画素との差を計算し、この差の絶対値の和が最小となる前のフィールド(またはフレーム)のブロックを探索する。そして、画面間の相対的なずれが、そのブロックの動きベクトルを示している。
また、マッチング演算については、尾上守夫等により、情報処理Vol.17,No.7,p.634 〜640 July 1976 で詳しく論じられている。
次に、ブロックマッチング法を用いた従来の動きベクトル検出法の一例を、図面を用いて説明する。図7は従来の動きベクトル検出法によりぶれを防止する装置の概略ブロック図である。
まず動きベクトルの検出対象となる画像信号(フィールドまたはフレーム)が、入力端子101から画像メモリ110及び空間周波数成分を抽出するフィルタ102に加えられる。画像メモリ110は画像信号を一時記憶する。フィルタ102は画像信号から動きベクトル検出に有用な空間周波数成分を抽出する。即ち、画像信号の低空間周波数成分及び高空間周波数成分を除去する。
フィルタ102を通過した画像信号は2値化回路103に加えられる。2値化回路103は画像信号を、ゼロレベルを基準として2値化する。具体的には出力信号の符号ビットを出力する。
2値化された画像信号は相関演算回路104及び1フィールド期間遅延手段としてのメモリ105に加えられる。相関演算回路104には更にメモリ105から前フィールドの画像信号が加えられている。
相関演算回路104はブロックマッチング法に従い、上記のように適当な大きさのブロック領域に画像領域を分割し、ブロック単位に現フィールドと前フィールドとの相関演算を行い、その結果の相関値を動きベクトル検出回路106に加える。動きベクトル検出回路106は算出された相関値からブロック単位の動きベクトルを検出する。具体的には相関値が最小となる前フィールドのブロックを探索し、その相対的なずれを動きベクトル量としている。
このブロック単位の動きベクトル量は動きベクトル決定回路107に加えられる。動きベクトル決定回路107はブロック単位の動きベクトルから全体の動きベクトル量(代表ベクトル量)を決定する。具体的には、ブロック単位の動きベクトル量の中央値または平均値を画像全体の動きベクトル量としている。動きベクトル決定回路107より得られる全体の動きベクトル量を積分回路108で積算処理することにより、積算された動きベクトル量に変換する。
メモリ読みだし制御回路109は積算された動きベクトル量に応じて画像の動きが相殺されるように画像メモリ110の読みだし位置を制御し、画像メモリ110からぶれが補正された画像信号が出力される。
なお、代表ベクトル検出回路21は、フィルタ102、2値化回路103、相関演算回路104、メモリ105、動きベクトル検出回路106、動きベクトル決定回路107から成る。
さらに、図8は、上記の構成をビデオカメラ等の撮像装置に組み込んだ状態を示す図である。
図8において、撮像装置は、ズームレンズ10、ズームレンズ10を駆動して変倍率を変えるためにユーザーが操作するズームスイッチ33、ズームスイッチ33の状態に応じてズームモータを制御するズーム制御部32、ズームモータ31、ズームレンズ10の位置を検出するズームエンコーダ34からなる電動ズームレンズを備える。そして、ズームスイッチ33の操作に応じて、ズームレンズ10の位置が変更される。具体的にはズームスイッチ33から入力されたズーム位置情報に応じて、ズームエンコーダ34がその位置情報と合致する値と成るようズーム制御部32を介してズームモータ31を駆動し、ズームレンズ10を目的の位置とする制御がなされる。
また、ズームレンズ10、主光学系11によりCCD等からなる撮像素子12の受光面に結像された被写体像は、電気信号に変換され、画像信号としてカメラ信号処理回路13で標準ビデオ信号等に変換される。
カメラ信号処理回路13から得られたビデオ信号は、画像メモリ110に入力されると共に代表ベクトル検出回路21にも入力され、代表ベクトル検出回路21からは全体の動きベクトル量が出力される。代表ベクトル検出回路21から得られる全体の動きベクトル量を積分回路108で積分処理することにより、積算された動きベクトル量に変換する。そして、メモリ読みだし制御回路109は積算された動きベクトル量に応じて画像の動きが相殺されるように画像メモリ110の読みだし位置を制御し、画像メモリ110からぶれが補正されたビデオ信号が出力される。ぶれが補正されたビデオ信号は、レコーダ17に記録される。
特開平7−177425号公報
しかしながら、上記の構成の撮像装置でズーム操作を行った場合、以下の様な不具合が生じる。
(1)焦点距離が大きい値から、焦点距離が小さな値となるようにズーム制御した場合、積算された動きベクトル量に対する補正角が焦点距離変化に伴い増加してしまう。
(2)反対に、焦点距離が小さい値から、焦点距離が大きな値となるようにズーム制御した場合、積算された動きベクトル量に対する補正角が焦点距離変化に伴い減少してしまう。
上記の現象を図9を参照して説明する。
図9は焦点距離に対する撮像面上の光軸中心からの像の変位と角変位の一例を示した図で、角変位が一定であっても焦点距離に応じて撮像面での光軸中心からの像の変位が変化している。図9の47で示す特性は光軸換算1degの角変位に対する各焦点距離の光軸中心からの像の変位を示している。また、46、45も同様に、2deg、3degの角変位に対する各焦点距離の光軸中心からの像の変位を示している。
ここで、ズームレンズを駆動させてレンズの焦点距離をa(焦点距離の大きい側)からb(焦点距離の小さい側)の位置まで移動させた場合について考えてみる。
ズームの駆動に伴う画角変化によってベクトル量の検出が無かった(0であった)としても、積分回路108で積算された動きベクトル量がa点の焦点距離において41で示す撮像面上の変位であれば、ズーム動作の結果b点の焦点距離における変位は42に示すように変わらないため、光軸からの角度変化に置き換えた場合47に示す1degの角度から45に示す3degの角度に置き換わってしまう。
なお、一般的に撮像面上での光軸中心からの像の変位と、光軸からの角度(角変位)と焦点距離の関係は下記の式にて示される。
l=f×tanθ
l:光軸中心からの像の変位
f:焦点距離
θ:光軸からの角変位
すなわちズーム操作を行うことにより、手ぶれの補正角が変化してしまうことになる。したがって、ズーム操作を行った場合に補正角度の連続性が損なわれてしまうため、ズーム中、ズーム後の画像の変化に違和感を感じることとなる。
この違和感はズーム動作による焦点距離変化が大きいほど、またズーム動作時の手ぶれ補正角が大きいほど顕著に現れる。
さらに、ズーム操作を行った際の画角変化によりカメラぶれを伴わない被写体の移動が生じることによるベクトル量の誤検出がある。
一例として、図10Aに示す撮像画を、ズーム操作により焦点距離を大きくして(広角側から望遠側へ)撮像することを考える。
図10Aの201は撮像範囲で撮像素子から読み出される撮像画である。202は得られた撮像画を前述のようにブロックマッチング処理を行うために領域分割しているブロックを示している。また、211、212は被写体である。
この画角から図10Aに示す204のエリアが撮像画角となるようにズーム操作をした結果、撮像画は図10Bのように変化する。
このズーム操作の際に仮に手ぶれ等による撮像画のぶれが無かったとしても、求められるベクトル量は図11に示す様な形態となる。図11において、222で示される矢印は、検出されたベクトル量で、画角変化に伴う被写体211の移動、及び被写体212の移動に伴うベクトル量である。また223で示される点は被写体が無い(マッチングできない)ためにベクトル量が検出できなかったブロックを示している。
図11の場合において動きベクトル決定回路107より得られる全体の動きベクトル量は、ブロック単位の動きベクトルの中央値または平均値を取った場合221の矢印で表わされるベクトル量となる。
したがって、ズーム操作を行った際の画角変化によりカメラぶれを伴わない被写体の移動が生じることによる動きベクトル量の誤検出が生じたこととなる。
なお、検出されるベクトル量はズームの速度により変化し、単位時間当たりの画角変化が大きいほど大きなベクトル量が検出される。すなわちズーム速度が早い場合にはベクトル誤検出量も大きくなり、誤検出に伴う誤動作も増す。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ビデオカメラ等の撮像装置において、ズーミングに伴う手ぶれの補正精度の低下を防止することである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる撮像装置は、ズームレンズを含む撮像光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像信号を記憶する画像メモリと、前記撮像手段により前後して得られた画像信号から画像間の変位量を表わす動きベクトル量を検出する動きベクトル検出手段と、前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトル量を前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記画像間の角変位量に変換する角度変換手段と、前記角度変換手段から得られた角変位量を積算して前記撮像光学系の光軸からの揺れ角を求める積算手段と、前記揺れ角を、前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記撮像手段上での像面変位量に変換する像面変位量変換手段と、前記像面変位量に基づいて前記画像メモリからの画像信号の読み出し位置を制御する読み出し制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係わる撮像装置の制御方法は、ズームレンズを含む撮像光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像信号を記憶する画像メモリと、を備える撮像装置の制御方法であって、前記撮像手段により前後して得られた画像信号から画像間の変位量を表わす動きベクトル量を検出する動きベクトル検出工程と、前記動きベクトル検出工程により検出された動きベクトル量を前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記画像間の角変位量に変換する角度変換工程と、前記角度変換工程から得られた角変位量を積算して前記撮像光学系の光軸からの揺れ角を求める積算工程と、前記揺れ角を、前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記撮像手段上での像面変位量に変換する像面変位量変換工程と、前記像面変位量に基づいて前記画像メモリからの画像信号の読み出し位置を制御する読み出し制御工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ビデオカメラ等の撮像装置において、ズーミングに伴う手ぶれの補正精度の低下を防止することが可能となる。
以下、本発明の好適な実施形態について説明する。
まず、本発明の実施形態の概要について説明する。本発明の実施形態に係わる撮像装置は、検出されたベクトル量(=単位時間当たりの画素移動量)をズームレンズの焦点距離の値により単位時間当たりの角変位に変換し、積分器による積算処理を施すことにより積算された角変位としてぶれ補正量を算出する。さらに、ぶれの補正時においては積算された角変位を焦点距離の値に応じメモリ読み出し位置(=メモリ画素移動量)に変換することにより従来同様の補正を実現するしつつ、焦点距離の変化の影響を受けずにぶれ補正を行なうことが可能となる。
なお、上記説明において、ベクトル量として検出される単位時間当たりの画素移動量と、補正時のメモリ上の画素移動量は等しく設定されることが一般的に行われ、その際には(検出されたベクトル量)=(モメリ読み出し位置)となる。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。
なお、図1に示す本実施形態の撮像装置は、図8に示した従来の撮像装置と共通する部分が多いため、同一部分には同一符号を付して、部分的に説明を省略する。
図1において、撮像装置は、ズームレンズ10、ズームレンズ10を駆動して変倍率を変えるためにユーザーが操作するズームスイッチ33、ズームスイッチ33の状態に応じてズームモータを制御するズーム制御部32、ズームモータ31、ズームレンズ10の位置を検出するズームエンコーダ34からなる電動ズームレンズ(撮像光学系)を備える。そして、ズームスイッチ33の操作に応じて、ズームレンズ10の位置が変更される。具体的にはズームスイッチ33から入力されたズーム位置情報に応じて、ズームエンコーダ34がその位置情報と合致する値と成るようズーム制御部32を介してズームモータ31を駆動し、ズームレンズ10を目的の位置とする制御がなされる。
ズームエンコーダ34より得られるズームレンズ位置(=焦点距離)情報は後述する画素角度変換回路23及び角度画素変換回路25にも入力される。
また、ズームレンズ10、主光学系11によりCCD等からなる撮像素子12の受光面に結像された被写体像は、電気信号に変換され、画像信号としてカメラ信号処理回路13で標準ビデオ信号等に変換される。
カメラ信号処理回路13から得られたビデオ信号は画像メモリ110に入力されると共に代表ベクトル検出回路21にも入力される。
代表ベクトル検出回路21は、図7の場合と同様に、フィルタ102、2値化回路103、相関演算回路104、メモリ105、動きベクトル検出回路106、動きベクトル決定回路107から構成されており、画像間における画面全体の動きベクトル量を検出する。
代表ベクトル検出回路21により得られた画面全体の動きベクトル量は画素角度変換回路23で、代表ベクトル量(=前後して得られた撮像素子の画素変位量)をズームエンコーダ34の値(ズーム位置変化)に基づき前後して得られた像の角変位(角変位量)に変換する。さらに積分回路108でこの角変位を積算処理することにより、積算された角変位、すなわち光軸に対する揺れ角を得ることができる。
さらにパンニング制御回路24によりパンニング処理が施された後、角度画素変換回路25により揺れ角から動きベクトル量に相当する補正画素へ変換(変位量変換)が行われる。
撮像面上での光軸中心からの像の変位と、光軸からの角度(角変位)と焦点距離の関係は下記の式にて示されるので、下記変換式にて上記の画素(=変位量)と角変位との変換を行うことができる。
Δθ=tan-1(Δl/f)
Δl:前後して得られた像の変位
f:焦点距離
Δθ:前後して得られた像の角変位
積算された角変位θは上記のように時間軸で積算することにより求まることから、下記のように表せる。
θ=∫Δθ
角度画素変換回路25は積算された角変位より補正画素に変換する(像面変位量変換)。
変換式は下記のように表せる。
l=f×tanθ
l:積算された像の変位(像面変位量)
f:焦点距離
θ:積算された像の角変位
メモリ読みだし制御回路109は、角度画素変換回路25により変換された補正画素(撮像素子の像面上(撮像手段上)で、積算された像面変位量に相当)に応じて手ぶれによる画像の動きが相殺されるように画像メモリ110の読みだし位置を制御する。そして、画像メモリ110からぶれ補正が施されたビデオ信号が出力され、レコーダ17に記録される。なお、上記積算された像面変位量lは撮像素子の原点(例えば撮像素子の中心や光軸中心)からの変位量である。
次に、図2はズーム時の動作を説明する図である。
図2は、焦点距離に対する撮像面上の光軸中心からの像の変位と角変位の一例を示した図で、角変位が一定であっても焦点距離に応じて撮像面での光軸中心からの像の変位が変化している。図2の47で示す特性は光軸換算1degの角変位に対する各焦点距離の光軸中心からの像の変位を示している。また、46、45も同様に、2deg、3degの角変位に対する各焦点距離の光軸中心からの像の変位を示している。
ここで、ズームレンズを駆動させてレンズの焦点距離をa(焦点距離の大きい側)からb(焦点距離の小さい側)の位置まで移動した場合について考えてみる。
積分回路108で積算された角変位は、パンニング制御回路24を経た後、角度画素変換回路25により揺れ角から動きベクトル量に相当する補正画素へと変換される。その角変位が1degであり、41に示す撮像面上の変位であったとすると、ズームに伴う画角変化によるベクトル検出が無かった(0であった)場合、積算された角変位には変化が無い。そのため、角度画素変換回路25により揺れ角から動きベクトル量に相当する補正画素へ変換が行われた結果、変位は43に示す値となる。すなわちズーム操作により焦点距離が変化しても積算された角変位に変化が無ければ、揺れ角から動きベクトル量に相当する補正画素へ変換が行われても角変位としては一定であるため、その補正角を保持することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、ズーム倍率の変化に伴い、手ぶれを補正する補正量を減衰させる、あるいは補正量を0とすることにより、ズーム時のベクトル量誤検出、誤動作を軽減するものである。
図3は、本発明の第2の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。
なお、図3に示す本実施形態の撮像装置は、図1に示した第1の実施形態の撮像装置と共通する部分が多いため、同一部分には同一符号を付して、部分的に説明を省略する。
図3において、撮像装置は、ズームレンズ10、ズームレンズ10を駆動して変倍率を変えるためにユーザーが操作するズームスイッチ33、ズームスイッチ33の状態に応じてズームモータを制御するズーム制御部32、ズームモータ31、ズームレンズ10の位置を検出するズームエンコーダ34からなる電動ズームレンズを備える。そして、ズームスイッチ33の操作に応じて、ズームレンズ10の位置が変更される。具体的にはズームスイッチ33から入力されたズーム位置情報に応じて、ズームエンコーダ34がその位置情報と合致する値と成るようズーム制御部32を介してズームモータ31を駆動し、ズームレンズ10を目的の位置とする制御がなされる。
ズームエンコーダ34より得られるズームレンズ位置(=焦点距離)情報は後述する画素角度変換回路23及び角度画素変換回路25にも入力される。また、ズーム制御回路32からはズームモータ31の駆動速度が検出角減衰回路26へ出力される。
また、ズームレンズ10、主光学系11によりCCD等からなる撮像素子12の受光面に結像された被写体像は、電気信号に変換され、画像信号としてカメラ信号処理回路13で標準ビデオ信号等に変換される。
カメラ信号処理回路13から得られたビデオ信号は画像メモリ110に入力されると共に代表ベクトル検出回路21にも入力される。
代表ベクトル検出回路21は、図7の場合と同様に、フィルタ102、2値化回路103、相関演算回路104、メモリ105、動きベクトル検出回路106、動きベクトル決定回路107から構成されており、フィールド、あるいはフレーム間の全体の動きベクトル量を検出する。
代表ベクトル検出回路21により得られた画面全体の動きベクトル量は画素角度変換回路23で、代表ベクトル量(=単位時間当たりの撮像素子の画素変位量)をズームエンコーダ34の値に基づき角変位に変換する。
画素角度変換回路23の出力は、検出角減衰回路26において、ズーム制御回路32より得られるズームモータ31の駆動速度に応じて減衰される。
さらに積分回路108でこの減衰処理がなされた角変位を積分処理することにより、積算された角変位、すなわち光軸に対する揺れ角を得ることができる。
積分回路108で積算された角変位は、パンニング制御回路24を経た後、角度画素変換回路25により揺れ角から動きベクトル量に相当する補正画素へと変換される。
メモリ読みだし制御回路109は角度画素変換回路25により変換された補正画素に応じて画像の動きが相殺されるように画像メモリ110の読みだし位置を制御し、画像メモリ110からぶれ補正が施されたビデオ信号が出力され、レコーダ17に記録される。
次に、ズーム速度に応じて画素角度変換回路23の出力を減衰させる制御を図4を参照して説明する。
図4に示すグラフは横軸がズーム速度、例えばズームモータの回転数であり、縦軸は角変位の減衰率である。
図4に51で示されている特性は、画素角度変換回路23の出力である角変位の減衰特性の一例で、ズーム速度が低速の領域53では減衰はせず、中速域で0%から100%まで連続的に減衰特性を変更する。またズーム速度が高速の領域54では減衰率100%とし、画像の揺れから検出した角変位を0とする。
動きベクトルの検出において、ズーム動作時に誤検出されるベクトル量はズームの速度により変化し、単位時間当たりの画角変化が大きいほど大きなベクトル量が検出される。すなわちズーム速度が早い場合にはベクトル誤検出量も大きくなり、誤検出に伴う誤動作も増す。
その点、本実施形態では、上記のようにズーム速度が速い場合には検出された角変位を0とするため、誤検出による誤動作を防止することができる。また、ズーム速度が低速の場合には通常の防振動作ができる。
また、図4に52で示されている特性は、特に0%近傍、および100%近傍の減衰特性の変化率を少なくした特性の一例で、ズーム速度により、急峻に減衰率変化が生じないようにした場合の特性である。
なお、検出角減衰回路26による減算演算は入力された角変位に対しズーム速度に応じ、図4に示す特性に従って乗算すれば良く、乗算係数自体はズーム速度に応じたルックアップテーブル等のデータ列として備えれば良い。
なお、上記実施例においては補正角減衰回路26による減衰率はズームレンズ10の移動速度により決定される構成にて説明しているが、ズームレンズ10の移動速度以外に、ズームモータ31の回転数に応じて、あるいは像倍率の変化量に応じて減衰率を設定しても良い。
また、本実施形態においては、ズームモータ31によってズームレンズ10を駆動するように構成されているが、ユーザーが手動でズームレンズを調整できるように構成しても良い。この場合は、例えばユーザによって操作されるズーム環の動きを検出するズームエンコーダ34を用いて、ズーム速度を取得すればよい。つまり、駆動速度と同様に、単位時間あたりのズーム位置の変化の大きさを取得すれば良い。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
この第3の実施形態は、第2の実施形態に対し、焦点距離を加味し、手ぶれ補正量を減衰させる割合を変える、あるいは補正量を0とするズーム速度を変えることにより、ズーム時のベクトル量誤検出、誤動作の影響を軽減するものである。具体的には、焦点距離が小さいワイド側では手ぶれが撮像画に与える影響が少なく、且つ一般的に画角が広い分、ズーム操作による被写体の変化が大きいため、誤動作防止を優先させ遅いズーム速度から補正量を減衰させる。反対に焦点距離の大きいテレ側では手ぶれが撮像画に与える影響が大きく、また一般的に画角が狭くなっている分被写体変化が少ないため、抑振効果を優先させる。
図5は本発明の第3の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。
なお、図5に示す本実施形態の撮像装置は、図3に示した第2の実施形態の撮像装置と共通する部分が多いため、同一部分には同一符号を付して、部分的に説明を省略する。
図5において、撮像装置は、ズームレンズ10、ズームレンズ10を駆動して変倍率を変えるためにユーザーが操作するズームスイッチ33、ズームスイッチ33の状態に応じてズームモータを制御するズーム制御部32、ズームモータ31、ズームレンズ10の位置を検出するズームエンコーダ34からなる電動ズームレンズを備える。そして、ズームスイッチ33の操作に応じて、ズームレンズ10の位置が変更される。具体的にはズームスイッチ33から入力されたズーム位置情報に応じて、ズームエンコーダ34がその位置情報と合致する値と成るようズーム制御部32を介してズームモータ31を駆動し、ズームレンズ10を目的の位置とする制御がなされる。
ズームエンコーダ34より得られるズームレンズ位置(=焦点距離)情報は後述する画素角度変換回路23及び角度画素変換回路25、検出角減衰回路27にも入力される。また、ズーム制御回路32からはズームモータ31の駆動速度が検出角減衰回路27へ出力される。
また、ズームレンズ10、主光学系11によりCCD等からなる撮像素子12の受光面に結像された被写体像は、電気信号に変換され、画像信号としてカメラ信号処理回路13で標準ビデオ信号等に変換される。
カメラ信号処理回路13から得られたビデオ信号は画像メモリ110に入力されると共に代表ベクトル検出回路21にも入力される。
代表ベクトル検出回路21は、図7の場合と同様に、フィルタ102、2値化回路103、相関演算回路104、メモリ105、動きベクトル検出回路106、動きベクトル決定回路107から構成されており、全体の動きベクトル量を検出する。
代表ベクトル検出回路21により得られた画面全体の動きベクトル量は画素角度変換回路23で、代表ベクトル量(=単位時間当たりの撮像素子の画素変位量)をズームエンコーダ34の値に基づき角変位に変換する。
画素角度変換回路23の出力は、検出角減衰回路27において、ズーム制御回路32より得られるズームモータ31の駆動速度、及び焦点距離に応じて減衰される。
さらに積分回路108でこの減衰処理がなされた角変位を積分処理することにより、積算された角変位、すなわち光軸に対する揺れ角を得ることができる。
積分回路108で積算された角変位は、パンニング制御回路24を経た後、角度画素変換回路25により揺れ角から動きベクトル量に相当する補正画素へと変換される。つまり、撮像素子12上での像面変位量へと変換される。
メモリ読みだし制御回路109は角度画素変換回路25により変換された補正画素に応じて画像の動きが相殺されるように画像メモリ110の読みだし位置を制御し、画像メモリ110からぶれ補正が施されたビデオ信号が出力され、レコーダ17に記録される。
次に、ズーム速度および焦点距離変化に応じて画素角度変換回路23の出力を減衰させる制御を図6を参照して説明する。
図6に示すグラフは横軸がズーム速度で、例えばズームモータ31の回転数であり、縦軸は角変位の減衰率である。
図6に55で示されている特性は、画素角度変換回路23の出力である角変位の減衰特性の一例で、焦点距離がワイド側の時の減衰特性を示している。また、56で示されている特性は焦点距離がテレ側の減衰特性を示している。
ここでズーム速度を一定としワイド側からテレ側にズーム操作を行った場合について説明すると、図中Cで示されるズーム速度にてワイド側からズームを開始すると57に示す点の減衰率が設定される。引き続きズーム操作を継続していくと、焦点距離がテレ側に行くにつれ、減衰量は矢印59で示されるように小さくなり、テレ側では点58の減衰率となる。
以上のような減衰率の制御を行うことにより、ズーム時のベクトル量誤検出、誤動作の影響を軽減することが可能となる。
また、本実施形態においても、ユーザーが手動でズームレンズを調整できるように構成しても良い。この場合は、例えばユーザによって操作されるズーム環の動きを検出するズームエンコーダ34を用いて、ズーム速度を取得すればよい。つまり、駆動速度と同様に、単位時間あたりのズーム位置の変化の大きさを取得すれば良い。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、本発明には次のような場合も含まれる。すなわち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、次のような場合も本発明に含まれる。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における焦点距離変化に伴う撮像面上での像の変位を示したグラフである。 本発明の第2の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるズーム速度に伴う角変位量の減衰率を示したグラフである。 本発明の第3の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態におけるズーム速度に伴う角変位量の減衰率を示したグラフである。 従来の代表ベクトル検出回路を示す図である。 従来の撮像装置の構成を示すブロック図である。 従来の撮像装置における焦点距離変化に伴う撮像面上での像の変位を示したグラフである。 焦点距離変化に伴う撮像面上での像の変位を示した図である。 焦点距離変化に伴う撮像面上での像の変位を示した図である。 焦点距離変化に伴って発生する動きベクトルを示す図である。

Claims (5)

  1. ズームレンズを含む撮像光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた画像信号を記憶する画像メモリと、
    前記撮像手段により前後して得られた画像信号から画像間の変位量を表わす動きベクトル量を検出する動きベクトル検出手段と、
    前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトル量を前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記画像間の角変位量に変換する角度変換手段と、
    前記角度変換手段から得られた角変位量を積算して前記撮像光学系の光軸からの揺れ角を求める積算手段と、
    前記揺れ角を、前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記撮像手段上での像面変位量に変換する像面変位量変換手段と、
    前記像面変位量に基づいて前記画像メモリからの画像信号の読み出し位置を制御する読み出し制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ズームレンズの単位時間あたりのズーム位置変化の大きさに応じて、前記角度変換手段から得られた角変位量を減衰させる減衰手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ズームレンズの単位時間あたりのズーム位置変化の大きさおよびズーム位置に応じて、前記角度変換手段から得られた角変位量を減衰させる減衰手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. ズームレンズを含む撮像光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像信号を記憶する画像メモリと、を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段により前後して得られた画像信号から画像間の変位量を表わす動きベクトル量を検出する動きベクトル検出工程と、
    前記動きベクトル検出工程により検出された動きベクトル量を前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記画像間の角変位量に変換する角度変換工程と、
    前記角度変換工程から得られた角変位量を積算して前記撮像光学系の光軸からの揺れ角を求める積算工程と、
    前記揺れ角を、前記ズームレンズのズーム位置に基づいて前記撮像手段上での像面変位量に変換する像面変位量変換工程と、
    前記像面変位量に基づいて前記画像メモリからの画像信号の読み出し位置を制御する読み出し制御工程と、
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  5. 請求項4に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2007326586A 2007-12-18 2007-12-18 撮像装置及びその制御方法及びプログラム Expired - Fee Related JP4956401B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007326586A JP4956401B2 (ja) 2007-12-18 2007-12-18 撮像装置及びその制御方法及びプログラム
US12/327,017 US8743268B2 (en) 2007-12-18 2008-12-03 Image capturing apparatus, control method therefor, and program for correcting shift based on shift amount in image plane
CN2008101858654A CN101465956B (zh) 2007-12-18 2008-12-18 摄像设备及其控制方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007326586A JP4956401B2 (ja) 2007-12-18 2007-12-18 撮像装置及びその制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009152698A true JP2009152698A (ja) 2009-07-09
JP4956401B2 JP4956401B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=40752706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007326586A Expired - Fee Related JP4956401B2 (ja) 2007-12-18 2007-12-18 撮像装置及びその制御方法及びプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8743268B2 (ja)
JP (1) JP4956401B2 (ja)
CN (1) CN101465956B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022352A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Canon Inc ブレ補正装置
WO2014173035A1 (zh) * 2013-04-27 2014-10-30 京东方科技集团股份有限公司 偏差补正方法和装置
WO2017104102A1 (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 撮像装置

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100259612A1 (en) * 2009-04-09 2010-10-14 Lars Christian Control Module For Video Surveillance Device
JP5521518B2 (ja) * 2009-12-01 2014-06-18 ソニー株式会社 撮像装置、撮像方法、およびプログラム
US8970770B2 (en) 2010-09-28 2015-03-03 Fotonation Limited Continuous autofocus based on face detection and tracking
US8648959B2 (en) 2010-11-11 2014-02-11 DigitalOptics Corporation Europe Limited Rapid auto-focus using classifier chains, MEMS and/or multiple object focusing
US8659697B2 (en) 2010-11-11 2014-02-25 DigitalOptics Corporation Europe Limited Rapid auto-focus using classifier chains, MEMS and/or multiple object focusing
US8508652B2 (en) * 2011-02-03 2013-08-13 DigitalOptics Corporation Europe Limited Autofocus method
GB2492529B (en) * 2011-05-31 2018-01-10 Skype Video stabilisation
GB201116566D0 (en) 2011-09-26 2011-11-09 Skype Ltd Video stabilisation
EP2592823A3 (en) * 2011-10-12 2013-06-19 Canon Kabushiki Kaisha Image-capturing device
JP6210824B2 (ja) * 2013-10-02 2017-10-11 オリンパス株式会社 焦点調節装置および焦点調節方法
JP6438671B2 (ja) * 2014-04-10 2018-12-19 オリンパス株式会社 焦点調節装置、カメラシステム、および撮像装置の焦点調節方法
KR102041647B1 (ko) * 2014-06-30 2019-11-07 삼성전기주식회사 카메라의 보정 시스템 및 그 보정방법
JP7207888B2 (ja) * 2018-07-31 2023-01-18 キヤノン株式会社 制御装置、撮像装置、制御装置の制御方法、および、プログラム
CN110290327B (zh) * 2019-07-01 2020-12-29 戈尔电梯(天津)有限公司 一种电梯监控摄像去抖方法及系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04117077A (ja) * 1989-10-17 1992-04-17 Mitsubishi Electric Corp 動きベクトル検出装置
JP2003255424A (ja) * 2002-03-05 2003-09-10 Sony Corp 画像撮影装置及び色収差補正方法
JP2007324929A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Victor Co Of Japan Ltd 手振れ補正装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177425A (ja) 1993-12-17 1995-07-14 Canon Inc 動きベクトル検出装置
JP3471964B2 (ja) * 1995-03-28 2003-12-02 キヤノン株式会社 撮像装置
JPH09322057A (ja) * 1996-05-28 1997-12-12 Canon Inc 撮像装置
US6734901B1 (en) * 1997-05-20 2004-05-11 Canon Kabushiki Kaisha Vibration correction apparatus
JP3800230B2 (ja) * 2004-09-14 2006-07-26 コニカミノルタフォトイメージング株式会社 撮像装置、およびフラッシュ同調速度の設定方法
US8159594B2 (en) * 2004-09-21 2012-04-17 Nikon Corporation Electronic device
JP4789614B2 (ja) * 2005-12-26 2011-10-12 キヤノン株式会社 防振制御装置およびその制御方法
JP4789767B2 (ja) * 2006-09-28 2011-10-12 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04117077A (ja) * 1989-10-17 1992-04-17 Mitsubishi Electric Corp 動きベクトル検出装置
JP2003255424A (ja) * 2002-03-05 2003-09-10 Sony Corp 画像撮影装置及び色収差補正方法
JP2007324929A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Victor Co Of Japan Ltd 手振れ補正装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022352A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Canon Inc ブレ補正装置
WO2014173035A1 (zh) * 2013-04-27 2014-10-30 京东方科技集团股份有限公司 偏差补正方法和装置
WO2017104102A1 (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101465956A (zh) 2009-06-24
US20090153725A1 (en) 2009-06-18
US8743268B2 (en) 2014-06-03
CN101465956B (zh) 2011-03-23
JP4956401B2 (ja) 2012-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4956401B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム
JP4958756B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム
US7636106B2 (en) Image processing apparatus and method, and program used therewith
JP4636887B2 (ja) 光学機器
JP2010273245A (ja) 撮像装置と振れ補正方法
JP2005252626A (ja) 撮像装置および画像処理方法
JP2006295626A (ja) 魚眼像処理装置及びその方法並びに魚眼像撮像装置
JPWO2004062270A1 (ja) 画像処理装置
JP2007281546A (ja) 撮像装置,及び撮像方法
JP2007114466A (ja) 手ぶれ補正機能を有する撮影装置
JP2012114809A (ja) 撮像装置及び電子機器
JP4125331B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2007243335A (ja) 手振れ補正方法、手振れ補正装置および撮像装置
JP2012080204A (ja) 画像処理装置及び方法、並びにプログラム
JP2007110636A (ja) カメラ装置
US8817127B2 (en) Image correction device for image capture device and integrated circuit for image correction device
JP4418342B2 (ja) 画像処理装置及び電子カメラ
JP2003348422A (ja) 撮像装置及び撮像方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2011135537A (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP2005210392A (ja) 撮像装置
JP6016546B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム
JPH07283999A (ja) 画像合成装置及び画像撮影装置
JP2006203493A (ja) 画像動き補正装置
JP2009188754A (ja) 撮像装置におけるパン又はチルト検出方法、及び撮像装置
JP2006067391A (ja) ブレ補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120217

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120316

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4956401

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees