JP2009152287A - 電解コンデンサ用電極箔の製造方法 - Google Patents

電解コンデンサ用電極箔の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
静電容量が高く、箔厚が薄く、耐電圧が高く、かつ十分な巻回強度を確保し、小形化に対応した電解コンデンサ用電極箔を提供する。
【解決手段】
アルミニウム箔を基材とし、該基材上に、アルミニウムおよび/またはアルミニウム酸化物の微粒子を蒸着させる電解コンデンサ用電極箔の製造方法において、前記アルミニウム基材をあらかじめ200〜340℃に加熱した後、真空度0.0133〜13.3Pa、水分を0.01〜10.0wt%含む不活性ガス中で、蒸着を行うことを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、電解コンデンサ用電極箔の製造方法に関するものである。
近年、電気・電子機器の小形化、軽量化が進む中で、電解コンデンサにおいても、更なる小形化が要求されている。
電解コンデンサの小形化を図る有効な手段として、電極箔を薄くすることがある。
また、アルミニウムより誘電率の高い導電性金属微粒子をアルミニウム箔上に、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法等により被覆することで、静電容量を向上させる陰極箔の製造方法が提案されている(例えば特許文献1参照)
また、不活性ガス雰囲気下での真空蒸着法により、アルミニウム箔上にアルミニウム等の弁作用金属を蒸着させることで、弁作用金属の表面積を拡大し、静電容量を向上させる手法も考えられている。(例えば特許文献2)
特開昭61−180420 特開平11−317331
一般に、電解コンデンサの素子径は、陽極箔1枚、陰極箔1枚、電解紙2枚の計4枚の総厚さと長さで決定される。よって、静電容量が同一であれば、薄い箔を使用する方が、厚さを薄くできる分、素子径を小さくできる。
しかし、箔厚を薄くすると、巻回時の強度が弱くなり、強度を維持しようとすると箔表面積の拡大比率の低下(エッチング倍率低下)から静電容量の確保ができないという問題がある。
また、上記特許文献1記載の方法では、陰極箔への適用しかできず、その効果は不十分なものであった。
また、上記特許文献2記載の方法では、酸化アルミニウム層が不連続となり、漏れ電流が増大し、耐電圧が低くなるという問題があり、また、中高圧(100V以上)用途では、誘電体層が比較的厚く、微小表面特徴を越えて橋絡する傾向があり、陽極の有効表面積を低下させるという問題点を有していた。
したがって、広い電圧範囲で、高い静電容量が得られる電極箔の製造方法が強く望まれていた。
本発明は、上記問題点を解決するもので、アルミニウム箔を基材とし、該基材上に、アルミニウムおよび/またはアルミニウム酸化物の微粒子混合物を蒸着させる電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法において、前記アルミニウム基材をあらかじめ200〜340℃に加熱した後、水分を0.01〜10.0wt%含む不活性ガス中に配置し、0.0133〜13.3Paの真空度にて蒸着を行うことを特徴とする、電解コンデンサ用電極箔の製造方法である。
また、前記の不活性ガスがヘリウム、アルゴン、ネオン、キセノン、クリプトン、または窒素のうちの1種以上を含有するものであることを特徴とする電解コンデンサ用電極箔の製造方法である。
本発明は、陽極用として使用する場合においては、あらかじめ使用するアルミニウム基材をあらかじめ200〜340℃に加熱しておくことで、該基材と蒸着粒子との結合を強めることができ、かつ、水分を0.01〜10.0wt%含む不活性ガス(ヘリウム、アルゴン、ネオン、キセノン、クリプトン、または窒素のうちの1種以上を含有)をチャンバー内に導入することで、アルミニウム表面に水和皮膜が好適に生成するため、アルミニウムの酸化を防ぐことができ、漏れ電流増大を抑えつつ、高い静電容量を得ることが可能となる。
また、真空度を0.0013〜13.3Paとすることで、蒸着微粒子間の空隙を適度に保つことができ、高い静電容量を得ることができる。
以下、実施例に基づき、本発明を具体的に説明する。
本発明を評価するにあたっては、以下の実施例のいずれにおいても、純度99.8%、厚さ30μmのアルミニウム箔を使用し、表1に示す条件にて以下のとおり電極箔試料を作製した。
[予備加熱温度の比較]水分量0.5wt%、真空度0.61Pa、蒸着層厚さ20μm
[実施例1]
上記アルミニウム箔を200℃に予備加熱した後、水分を0.5wt%含む窒素ガスを0.61Paに真空度を調整したチャンバー内で、蒸着層の厚さが20μmになるよう、アルミニウム微粒子を蒸着した。
その後、温度85℃のアジピン酸アンモニウム8.0wt%の水溶液中にて8Vの電圧を印加して化成を行い、8V化成の陽極箔Bを作製した。
[実施例2]
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を使用し、予備加熱温度を340℃とした以外は、実施例1と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Cを作製した。
(比較例1)
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を使用し、予備加熱温度を150℃とした以外は、実施例1と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Aを作製した。
(比較例2)
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を使用し、予備加熱温度を400℃とした以外は、実施例1と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Dを作製した。
[不活性ガス中水分量の比較]予備加熱温度300℃、圧力0.61Pa、蒸着層厚さ20μm
[実施例3]
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を300℃に予備加熱した後、水分を0.01wt%含む窒素ガスを0.61Paに真空度を調整したチャンバー内で、蒸着層の厚さが20μmになるよう、アルミニウム微粒子を蒸着した。
その後、温度85℃のアジピン酸アンモニウム8.0wt%の水溶液中にて8Vの電圧を印加して化成を行い、8V化成の陽極箔Fを作製した。
[実施例4]
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を、水分10.0wt%含む窒素ガスを用いて処理した以外は、実施例3と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Gを作製した。
(比較例3)
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を、水分0.005wt%含む窒素ガスを用いて処理した以外は、実施例3と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Eを作製した。
(比較例4)
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を、水分20.0wt%含む窒素ガスを用いて処理した以外は、実施例3と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Hを作製した。
[不活性ガス圧の比較]予備加熱温度300℃、水分量0.5wt%、蒸着層厚さ20μm
[実施例5]
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を300℃に予備加熱した後、水分を0.5wt%含む窒素ガスを0.0133Paに真空度を調整したチャンバー内で、蒸着層の厚さが20μmになるよう、アルミニウム微粒子を蒸着した。
その後、温度85℃のアジピン酸アンモニウム8.0wt%の水溶液中にて8Vの電圧を印加して化成を行い、8V化成の陽極箔Jを作製した。
[実施例6]
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を、窒素ガス13.3Paに真空度を調整したチャンバー内で処理した以外は、実施例6と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Kを作製した。
(比較例5)
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を、窒素ガス0.0013Paに真空度を調整したチャンバー内で処理した以外は、実施例5と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Iを作製した。
(比較例6)
実施例1と同仕様のアルミニウム箔を、窒素ガス20.3Paに真空度を調整したチャンバー内で処理した以外は、実施例5と同様の処理を行い、8V化成の陽極箔Lを作製した。
(従来例)不活性ガス無し、通常エッチング処理
厚さ110μmのアルミニウム原箔に、塩酸10.0wt%と硫酸1.0wt%とを混合した水溶液中で電気化学的なエッチング(交流、正弦波、周波数:60Hz、電流密度:0.1A/cm)を行った後、温度85℃のアジピン酸アンモニウム8.0wt%の水溶液中にて8Vの電圧を印加して化成を行い、8V化成の陽極箔Mを作製した。
上記の実施例1〜6、比較例1〜6、従来例による陽極箔試料のそれぞれについて、静電容量値(未化成時、化成後)および耐電圧を測定した結果を、下記の表1に示す。
Figure 2009152287
[予備加熱温度の比較]
実施例1、2、比較例1、2についてみると、予備加熱温度が150℃の比較例1では、基材と蒸着粒子の密着性が悪く、静電容量の増加が不十分であり、400℃の比較例2では、蒸着粒子の再結合が起こることにより、静電容量の増加が不十分となる。よって、予備加熱温度は、200〜340℃が好ましい。
[不活性ガス中水分量の比較]
実施例3、4、比較例3、4についてみると、水分量が0.005wt%の比較例3の場合、蒸着微粒子間の空隙が少なくなるため、静電容量の増加が不十分となっており、20.0wt%の比較例4では、アルミニウム表面の水和が進みすぎ、静電容量の増加が不十分となる。よって、水分量は、0.01〜10.0wt%が好ましい。
[真空度の比較]
実施例5、6、比較例5、6についてみると、真空度が0.0013Paの比較例5の場合、蒸着微粒子間の空隙が少なくなるため、静電容量の増加が不十分であり、20.3Paの比較例6では、蒸着粒子の径が大きくなりすぎ、やはり静電容量の増加が不十分となる。
よって、真空度は、0.0133〜13.3Paが好ましい。
以上より、実施例1〜6により得られた陽極箔は、従来例によるエッチング方式を用いて作製した箔(厚さ110μm)に対し、層厚さが20μmで、合計厚さが50μm(20μm+30μm)と薄い上、未化成容量、化成後の静電容量も著しく向上され、また、耐電圧も遜色はない。
すなわち、予備加熱温度200〜340℃とすることで、アルミニウム箔と蒸着粒子との結合を強めることができ、かつ、水分を0.01〜10.0wt%含む不活性ガス(上記実施例では窒素)をチャンバー内に導入することで、アルミニウム表面に水和皮膜が好適に生成するため、耐電圧も遜色なく、漏れ電流増大を抑えつつ、高い静電容量を得ることが可能となる。
また、真空度を0.0133〜13.3Paとすることで、蒸着微粒子間の空隙を適度に保つことができ、高い静電容量を得ることができる。
なお、上記実施例では、不活性ガスとして窒素を使用したが、これ以外にヘリウム、アルゴン、ネオン、キセノン、クリプトンのうちの1種以上を含有したものを用いても、また、上記の不活性ガスに窒素を配合したものを用いても、上記と同様の効果を得ることができる。

Claims (2)

  1. アルミニウム箔を基材とし、該基材上に、アルミニウムおよび/またはアルミニウム酸化物の微粒子混合物を蒸着させる電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法において、
    前記アルミニウム基材をあらかじめ200〜340℃に加熱した後、真空度0.0133〜13.3Pa、水分を0.01〜10.0wt%含む不活性ガス中で、蒸着を行うことを特徴とする、電解コンデンサ用電極箔の製造方法。
  2. 前記の不活性ガスがヘリウム、アルゴン、ネオン、キセノン、クリプトン、または窒素のうちの1種以上を含有するものであることを特徴とする請求項1に記載の電解コンデンサ用電極箔の製造方法。
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