JP2009150702A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報の利用を制限するための判断基準を自立的に取得して情報の漏洩を制限するナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】情報利用制限部19は、位置検出部14で検出した自己の現在位置および経路領域設定部18で設定した経路領域に基づいて付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用に制限を加えるか否かを判断する。この経路領域は、出発地から目的地までの経路として検索された検索済経路を含んでおり、検索済経路が決定するごとに設定される。これにより、情報利用制限部19は、位置検出部14で検出した自己の現在位置に基づいて自立的に付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用を制限するか否かを判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置に関する。
ナビゲーション装置は、地図データを記憶している地図データ記憶手段の他に、使用者が入力した付加情報を記憶する付加情報記憶手段を備えている。付加情報記憶手段に記憶されている付加情報には、例えば経路検索履歴やルート情報といった使用者のプライバシーに関する情報が含まれる。そのため、ナビゲーション装置あるいは車両に例えば紛失や盗難などが生じた場合、このような使用者のプライバシーに関する情報が外部に漏洩するおそれがある。
ところで、昨今、情報の漏洩に対し世間の関心が高まっている。コンピュータ関連機器、特に携帯情報端末は、手軽に持ち運べることから紛失や盗難を招きやすい。そこで、特許文献1には、携帯情報端末からの情報漏洩を防ぐシステムが開示されている。
特開2006−309395号公報
特許文献1に開示されているシステムの場合、情報漏洩防止機能は、携帯情報端末と認証デバイスとの距離があらかじめ設定された値以上になると作動する。しかしながら、ナビゲーション装置は、使用するたびに出発地や目的地、およびその間の経路が変化する。そのため、変化する出発地、目的地および経路に応じて携帯情報端末と認証デバイスとの間の距離をあらかじめ設定することは困難である。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、自己で検出した現在位置を用いることにより、経路などの変化に関わらず、付加情報の利用を制限する条件を自立的に判断し、情報の漏洩を制限するナビゲーション装置を提供することにある。
請求項1記載の発明では、制限手段は、自己の現在位置が経路領域から外れた場合に付加情報記憶手段に記憶されている付加情報の利用に制限を加える。ここで、経路領域とは、少なくとも出発地から目的地までの経路を含む領域である。この経路領域は、出発地から目的地までの経路が検索されるごとに設定される。一方、現在位置は、位置検出手段によって検出される。そのため、出発地、目的地および経路に関わらず、位置検出手段は自立的に自己の位置を検出する。これにより、検出した自己の位置が経路領域設定手段で設定された経路領域から外れると、制限手段は例えば紛失や盗難などによって意図しない領域へ移動したと認識し、付加情報記憶手段に記憶されている付加情報の利用に制限を加える。したがって、使用するたびに出発地、目的地およびその経路などが変化しても、自己の位置および経路領域からの逸脱を自立的に判断することができ、意図しない外部への情報の漏洩を制限することができる。
請求項2記載の発明では、付加情報記憶手段に付加情報が記憶されていても、その付加情報に基づく画像は表示手段に表示されない。したがって、付加情報の外部への漏洩を防止することができる。
請求項3記載の発明では、制限手段は、付加情報記憶手段が記憶している付加情報を消去する。そのため、例えば付加情報の読み出しや付加情報に基づく画像の表示といった付加情報の利用は制限される。したがって、付加情報の外部への漏洩を防止することができる。
以下、本発明によるナビゲーション装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、ナビゲーション装置10は、制御部11、地図データ記憶部12、付加情報記憶部13、位置検出部14、表示部15、入力部16、経路検索部17、経路領域設定部18、情報利用制限部19から構成されている。制御部11は、図示しないCPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらを電気的に接続するバスラインを有している。すなわち、制御部11は、マイクロコンピュータによって構成されている。
制御部11は、地図データ記憶部12、付加情報記憶部13、位置検出部14、表示部15、入力部16から入力された各種の情報に基づいて、所定の処理を実施する。制御部11が実施する処理には、例えばマップマッチング、地図縮尺変更処理、メニュー表示選択処理、目的地設定処理、経路案内開始処理、現在位置修正処理および表示画面変更処理などが含まれる。制御部11は、例えばROMに記録されているコンピュータプログラムにしたがってナビゲーション装置10を制御する。
地図データ記憶部12は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やDVD(Digital Versatile Disk)などの記録メディアで構成されている。地図データ記憶部12は、位置検出の精度を向上するためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データおよび目印データなどを含む各種データを格納している。地図データ記憶部12は、上述のHDDやDVDに限らず、不揮発性のメモリカードなどであってもよい。地図データ記憶部12は、特許請求の範囲の地図データ記憶手段を構成している。
付加情報記憶部13は、例えばHDD、DVDあるいは不揮発性のメモリカードなどの記録メディアで構成されている。付加情報記憶部13は、地図データ記憶部12とHDD、DVDあるいは不揮発性のメモリカードなどの記録メディアを共用してもよい。付加情報記憶部13は、地図データ記憶部12に格納されている地図データとリンクする複数の情報を付加情報として有している。付加情報記憶部13に記憶されている付加情報には、例えば経路検索履歴情報、ルート情報、電話番号情報、目的地情報、および訪問先情報などの情報が含まれている。経路検索履歴情報とは、過去に検索した経路の情報を所定の期間蓄積しているものである。ルート情報とは、実際に移動したルートに関するものである。電話番号情報とは、目的地や出発地を設定するために入力した電話番号に関するものである。目的地情報および訪問先情報とは、経路検索の際に目的地として設定した場所あるいは訪問相手などに関するものである。このように、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報は、使用者の使用履歴などプライバシーに関する情報を含んでいる。付加情報記憶部13は、特許請求の範囲の付加情報記憶手段を構成している。
位置検出部14は、GPS受信器21、車速センサ22、ジャイロスコープ23などによって構成されている。位置検出部14は、GPS受信器21、車速センサ22、ジャイロスコープ23などからの情報に基づいて、自己の現在位置を検出する。これらのGPS受信器21、車速センサ22およびジャイロスコープ23は、いずれも性質の異なる誤差をそれぞれ含んでいる。そのため、制御部11は、位置検出部14のGPS受信器21、車速センサ22およびジャイロスコープ23で検出および受信した位置情報を補完しつつ正確な位置を検出している。なお、位置検出部14の構成は、要求される精度によってGPS受信器21、車速センサ22またはジャイロスコープ23のうちの一部で構成してもよく、車両のステアリング角度を検出する回転センサ、あるいは車両の車輪の回転センサなどを追加してもよい。位置検出部14は、特許請求の範囲の位置検出手段を構成している。
表示部15は、例えば液晶パネルや有機ELパネルなどによって構成されている。表示部15は、表面を指で触れることにより操作を入力可能ないわゆるタッチパネルで構成されている。表示部15には、地図画像、車両の現在位置、現在位置を示す現在位置マーク、目的地までの経路、目的地の位置を示す目的地マーク、各種操作メニューなどが表示される。操作メニューには、出発地や目的地の登録、経路検索、経路検索条件の設定、地図の縮尺変更、画面表示変更などがある。表示部15は、特許請求の範囲の表示手段を構成している。
入力部16は、例えばメカニカルスイッチや表示部15と一体になったタッチパネルなどで構成されている。入力部16は、スイッチ操作により制御部11へ各種機能の操作指示が入力される。入力部16からは、例えば地図縮尺の変更、メニュー表示の選択、目的地の設定、経路の検索、経路案内の開始、現在位置の修正、あるいは表示画面の変更などが操作指示として入力される。使用者は、例えば電話番号や住所などの情報を入力部16から入力することにより、目的地を設定する。また使用者は、地図データ記憶部12に記憶されている地図データに基づいて表示部15に表示された地図上で目的地の位置を直接指定してもよい。
経路検索部17は、位置検出部14によって検出された現在位置および地図データ記憶部12に記憶されている地図データに基づいて目的地までの最適な経路を検索する。検索された最適な経路は、検索済経路として制御部11に設定される。なお、経路検索部17が最適な経路を検索する条件として、交通量データ(VICSデータ)や渋滞情報などをさらに追加してもよい。
経路領域設定部18は、経路領域を設定する。経路領域は、経路検索部17によって検索された検索済経路を含む。図2から図5までは、本実施形態の経路領域設定部18が設定する経路領域の概念を示す模式図である。以下、図2から図5までを参照しながら経路領域設定部18が設定する経路領域について詳細に説明する。
図2に示すように、経路領域設定部18は、経路検索部17によって検索された検索済経路r1に基づいて経路領域a1を設定する。ここで、検索済経路r1の出発地31は、位置検出部14によって検出された現在位置に相当する。また、目的地32は、使用者が入力部16から入力した目的地に相当する。検索済経路r1は、入力された出発地31および目的地32に基づいて経路検索部17によって検索される。経路領域設定部18は、この検索された検索済経路r1を中心として経路領域a1を設定する。この経路領域a1の外縁は、検索済経路r1を中心として所定の距離で設定される。この所定の距離は、例えば数mから数kmの範囲でナビゲーション装置10を搭載した車両の種別によって任意に設定することができる。車両が出発地31から目的地32まで移動するとき、必ずしも検索済経路r1を正確に通るとは限らず、検索済経路r1から外れる場合がある。そこで、経路領域設定部18は、車両に検索済経路r1からの逸脱を許容する範囲として経路領域a1を設定する。例えば車両位置L1、L2は経路領域a1内であり、車両位置L3は経路領域a1外である。
経路領域設定部18が設定する経路領域は、使用者の要求に応じて任意に設定することもできる。
図3に示すように、経路領域設定部18は、経路領域a2を検索済経路r1と一致させてもよい。この場合、車両が検索済経路r1から外れると、経路領域a2から外れたことになる。
また、図4に示すように、経路領域設定部18が設定する経路領域a3は、出発地31と目的地32とでその検索済経路r1を中心とする経路領域a3の外縁までの距離が異なっていてもよい。図4に示す例の場合、経路領域設定部18は、出発地31よりも目的地32で検索済経路r1を中心とする外縁までの距離を大きく設定している。このように出発地31と目的地32とで検索済経路r1を中心とする経路領域a3を変更する場合、出発地31または目的地32を中心とする経路領域a3の広狭は使用者が任意に設定してもよい。例えば、ナビゲーション装置10をルート営業などに用いる場合、出発地31よりも目的地32の近傍における経路領域a3が広く設定される。一方、目的地32よりも出発地31の近傍における経路領域a3を広く設定してもよい。経路領域a3は、出発地31や目的地32からの距離で設定してもよく、出発地31や目的地32が含まれる市町村単位で設定してもよい。このように、経路領域a3の広狭は、ナビゲーション装置10が適用される条件に応じて任意に変更される。
図5に示すように、経路領域a4は、使用者が検索済経路r1の周囲に任意に設定した範囲であってもよい。すなわち、経路領域設定部18は、使用者が入力した各点P間を結ぶ直線によって形成された領域の内側を経路領域a4として設定してもよい。使用者は、設定する経路領域a4を定義する点Pを表示部15に表示された地図画面上から入力部16を経由して入力する。各点Pの間は、直線に限らず任意の曲線で結んでもよい。さらに、経路領域設定部18は、例えば出発地31および目的地32が選択されたとき、この出発地31および目的地32を対角線上の二つの頂点とする矩形の内側を経路領域として設定したり、出発地31および目的地32の二つの点を長軸の両端とする楕円形の内側を経路領域として設定してもよい。
情報利用制限部19は、位置検出部14によって検出された現在位置が経路領域設定部18によって設定された経路領域から外れると、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用に制限を加える。現在位置とは、ナビゲーション装置10が車両に搭載されている場合、その車両の位置に対応する。また、ナビゲーション装置10が使用者に携帯されている場合、現在位置は使用者の位置に対応する。図2に示す場合、現在位置が車両位置L1および車両位置L2にあるとき、情報利用制限部19は車両位置L1および車両位置L2は経路領域a1の内側にあると判断する。そのため、情報利用制限部19は、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用を制限しない。一方、現在位置が車両位置L3にあるとき、情報利用制限部19は車両位置L3が経路領域a1の外側にあると判断する。そのため、情報利用制限部19は、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用に制限を加える。
情報利用制限部19は、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用に制限として次のような処理を実施する。情報利用制限部19は、表示部15の表示を制限する。この場合、情報利用制限部19は、表示部15への電力の供給を停止したり、付加情報記憶部13からの付加情報の読み出しを停止したりすることにより、表示部15への付加情報に基づく画像の表示を制限する。また、情報利用制限部19は、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報を消去してもよい。この場合、情報利用制限部19は、車両が経路領域から外れると付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の全部または一部を消去してもよい。さらに、情報利用制限部19は、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報にアクセスするためのアドレスデータを消去してもよい。
次に、上記の構成によるナビゲーション装置10の作動を図5に基づいて説明する。ここで、検索済経路および経路領域の概念の説明として図2を用いる。制御部11は、出発地31を設定する(S101)。制御部11は、例えば位置検出部14によって検出された車両の現在位置を出発地31として設定する。また、制御部11は、表示部15に表示された地図画面から使用者が入力した任意の地点を出発地31としてもよい。ステップS101において出発地31が設定されると、制御部11は目的地32を設定する(S102)。制御部11は、例えば入力された目的地32の住所や訪問先の電話番号などに基づいて目的地32を設定する。
出発地31および目的地32が設定されると、経路検索部17は出発地31から目的地32までの経路を検索する(S103)。経路検索部17は、出発地31から目的地32までの複数の経路を検索する。そして、経路検索部17は、検索した複数の経路のうちいずれか一つの経路を検索済経路r1として設定する(S104)。この場合、経路検索部17は、複数検索した検索経路から、例えば時間的に最短の経路、距離的に最短の経路あるいは右左折が最小の経路などあらかじめ設定されたアルゴリズムにしたがって最適な経路を検索済経路r1として選択する。また、経路検索部17は、検索済経路r1として複数の経路を選択してもよい。
経路領域設定部18は、経路領域a1を設定する(S105)。経路領域設定部18は、検索済経路r1を含む所定の領域を経路領域a1として設定する。また、経路領域設定部18は、図3から図5に示したように条件に応じて経路領域を設定してもよい。
位置検出部14は、出発地31から目的地32まで移動している間、現在位置を検出する(S106)。そして、情報利用制限部19は、ステップS106において検出した自己の現在位置が経路領域a1から外れているか否かを判断する(S107)。すなわち、情報利用制限部19は、出発地31から目的地32への移動の間、現在位置を検出しつつ、この現在位置が経路領域a1にあるか否かを常に判断している。
情報利用制限部19は、現在位置が経路領域a1から外れたと判断すると、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用を制限する(S108)。情報利用制限部19は、上述したように表示部15への表示の制限、あるいは付加情報の消去などにより、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用を制限する。一方、情報利用制限部19は、ステップS107において現在位置が経路領域内であると判断すると、ステップS106およびステップS107を繰り返して実行する。情報利用制限部19は、経路領域a1が変更されるまで設定された経路領域a1に基づいて付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用制限が必要か否かを判断する。
以上の構成により、本発明の一実施形態によるナビゲーション装置10によると、情報利用制限部19は、位置検出部14で検出した自己の現在位置および経路領域設定部18で設定した経路領域に基づいて付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用に制限を加えるか否かを判断する。この経路領域は、検索済経路を含んでおり、検索済経路が決定するごとに設定される。これにより、情報利用制限部19は、位置検出部14で検出した自己の現在位置に基づいて自立的に付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用を制限するか否かを判断する。その結果、出発地31、目的地32およびその経路などが変化しても、現在位置が設定された経路領域から外れると、付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の利用が制限される。したがって、プライバシーに関する情報を含む付加情報記憶部13に記憶されている付加情報の外部への漏洩を制限することができる。
また、本実施形態では、経路領域設定部18が設定する経路領域は、任意に範囲の広狭が設定可能である。例えば、図3に示すように検索済経路r1と経路領域a1とを一致させることにより、ルートの外部への漏洩が望ましくない現金輸送車や危険物の輸送車が検索済経路r1から外れると同時に付加情報の利用が制限される。したがって、情報の漏洩を高精度な制限を図ることができる。
(その他の実施形態)
以上説明した本発明の一実施形態では、現在位置が経路領域から外れると、情報利用制限部19は付加情報記憶部13に記憶された付加情報の利用を制限する構成について説明した。しかし、状況に応じて使用者が情報利用制限部19による付加情報の利用制限を適用するか否かを判断する構成としてもよい。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置を示すブロック図 本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の経路領域の概念を示す模式図 本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の経路領域の概念を示す模式図 本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の経路領域の概念を示す模式図 本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の経路領域の概念を示す模式図 本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の作動の流れを示す概略図
符号の説明
図面中、10はナビゲーション装置、12は地図データ記憶部(地図データ記憶手段)、13は付加情報記憶部(付加情報記憶手段)、14は位置検出部(位置検出手段)、15は表示部(表示手段)、16は入力部(地点入力手段)、17は経路検索部(経路検索手段)18は経路領域設定部(経路領域設定手段)19は情報利用制限部(制限手段)を示す。

Claims (3)

  1. 地図データを記憶している地図データ記憶手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データに加えて入力された付加情報を記憶する付加情報記憶手段と、
    現在位置を検出し、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データに基づく地図上に位置を特定する位置検出手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データに基づく地図画像に、前記位置検出手段で検出した位置を位置情報として重ねて表示する表示手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データに基づく地図上に、出発地および目的地を入力する地点入力手段と、
    前記地点入力手段で入力された出発地から目的地までの経路を検索する経路検索手段と、
    少なくとも前記経路検索手段で検索された出発地から目的地までの検索済経路を含む経路領域を設定する経路領域設定手段と、
    前記地点入力手段で入力された出発地から目的地までの移動中に、前記経路領域設定手段で設定した経路領域から前記位置検出手段で検出した現在位置が外れたとき、前記付加情報記憶手段に記憶されている付加情報の利用に制限を加える制限手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記制限手段は、前記付加情報記憶手段に記憶されている付加情報に基づく画像の前記表示手段への表示を制限することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記制限手段は、前記付加情報記憶手段に記憶されている付加情報を消去することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
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