JP6309467B2 - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体に関する。
欧米などでは、ラウンドアバウト(Roundabout:略称RAB)と呼ばれる環状交差点が広く普及されており、日本全国においてもラウンドアバウトの運用が始まっている。
ここで、ラウンドアバウトとは、円形交差点の一種であり、環状交差点やロータリー交差点と呼ばれることもある。
ラウンドアバウトに対しては、交通事故の防止や交通渋滞の緩和などの効果が期待される一方、ドライバがラウンドアバウトの走行に不慣れな点が懸念される。つまり、ラウンドアバウトの走行に不慣れなドライバとっては、退出路を正しく判断することや、退出路から退出するタイミングを把握することが難しいのが実情である。
このような技術に関連して、特許文献1では、車両が環状交差点を退出することなく周回したと判定された場合に、環状交差点から退出する退出路に対応する方面を案内する道路情報案内装置が開示されている。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献2又は3も参照されたい。
特開2010−32469号公報 特開2010−107305号公報 特開2006−242905号公報
本発明者らは、ラウンドアバウトに不慣れなドライバであってもラウンドアバウト内の走行をより安心して行えるよう、鋭意検討を重ねてきた。その結果、以下のことに気がついた。
ラウンドアバウトにおいて、案内ルートで案内された退出路から退出しそびれ、ラウンドアバウト内を周回することになったドライバにとって、退出すべき退出路に常に意識を向けることは困難を伴うものである。また、リルート機能が備えられた通常のナビゲーションシステムによれば、案内ルートを逸脱すると、逸脱地点から目的地までの新たな案内ルートが探索され、この新たな案内ルートがナビゲーション装置のモニタに表示される(図1参照)。このため、ドライバはますますもとの案内ルートが案内する退出路を認識しづらくなる。
ここで、通常、ナビゲーションシステムは、距離的又は時間的等の観点から最低コストの案内ルートを探索して、ドライバに提供する。したがって、上記のようにラウンドアバウト内において案内ルートを逸脱した場合であっても、リルート機能により探索された他の退出路を退出路とする案内ルートに比べ、ラウンドアバウト内を周回して元の退出路から退出するルートの方がコスト面で好ましい可能性が高い。
そこで、本発明は、ラウンドアバウト内において案内ルートを逸脱した場合に、元の案内ルートの退出路を認識しやすいように表示することを一つの目的とする。
この発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、その第1の局面は次のように規定される。即ち、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
を備えるナビゲーション装置であって、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御部と、
を備える、ナビゲーション装置。
このように規定される第1の局面のナビゲーション装置によれば、ナビゲーションシステムが探索した案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定し、車両が該ラウンドアバウト内において案内ルートから逸脱したとき、該案内ルートを更新しないように表示を制御する。このようなナビゲーション装置によれば、案内ルートで案内された退出路から退出しそびれた場合であっても、元の案内ルートの表示が維持されているため、ドライバは元の案内ルートによって案内された退出路を容易に認識することができる。また、元の案内ルートが表示されていれば、ラウンドアバウトを周回中であっても、ドライバは元の案内ルートに復帰する地点を併せて認識することができる。
上記ナビゲーション装置は、前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定部、を備えることができる(第2の局面)。このような装置によれば、案内ルートから逸脱しラウンドアバウトを周回中のドライバの方向指示器点灯忘れを抑制することができ、さらには、ドライバは正しい退出路から退出するために適切なタイミングで方向指示器を操作することができる。また、自動運転車においては適切なタイミングで方向指示器を作動させることが可能となる。
この発明の第3の局面は次のように規定される。即ち、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
を備えるナビゲーション装置であって、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート部と、
前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御部と、
を備える、ナビゲーション装置。
このように規定される第3の局面のナビゲーション装置によれば、ナビゲーションシステムが探索した案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定し、車両が該ラウンドアバウト内において案内ルートから逸脱したとき、該案内ルートが案内する退出路から退出するよう案内ルートをリルートする。このようなナビゲーション装置によれば、案内ルートで案内された退出路から退出しそびれた場合であっても、元の案内ルートで案内された退出路を維持しているためドライバによって分かりやすく、また、該ラウンドアバウト以降の案内ルートへ直接復帰することが可能となる。
前記表示制御部は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御することができる(第4の局面)。ラウンドアバウトを周回中のドライバにとって、どの進入路から進入したのかを容易に認識することが可能となる。
また、上記ナビゲーション装置は、前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定部、を備えることができる(第5の局面)。このような装置によれば、上記と同様、案内ルートから逸脱しラウンドアバウトを周回中のドライバの方向指示器点灯忘れを抑制することができ、さらには、ドライバは正しい退出路から退出するために適切なタイミングで方向指示器を操作することができる。また、自動運転車においては適切なタイミングで方向指示器を作動させることが可能となる。
また、この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
を備えるナビゲーション方法であって、
ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
表示制御部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御ステップと、
を備える、ナビゲーション方法。
このように規定される第6の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第7の局面は次のように規定される。即ち、
第6の局面に規定の方法において、点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
を備える。
このように規定される第7の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
を備えるナビゲーション方法であって、
ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
リルート部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルートステップと、
表示制御部が、前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御ステップと、
を備える、ナビゲーション方法。
このように規定される第8の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、
第8の局面に規定の方法において、前記表示制御ステップでは、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する。
このように規定される第9の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、
第8又は第9の局面に規定の方法において、点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
を備える。
このように規定される第10の局面の発明によれば、第5の局面と同等の効果を奏する。
更に、この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、
ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。
このように規定される第11の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、
第11の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
として機能させる。
このように規定される第12の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第13の局面は次のように規定される。即ち、
ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート手段と、
前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。
このように規定される第13の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第14の局面は次のように規定される。即ち、
第13の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記表示制御手段は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する。
このように規定される第14の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第15の局面は次のように規定される。即ち、
第13又は第14の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
として機能させる。
このように規定される第15の局面の発明によれば、第5の局面と同等の効果を奏する。
第11〜第15のいずれかの局面に規定されるコンピュータプログラムを記録する記録媒体が第16の局面として規定される。
図1は、従来のナビゲーションにおける、案内ルートを逸脱した場合のリルート機能及びリルートされた案内ルートの表示を示す模式図である。 図2は、本発明の実施の形態のナビゲーション装置1の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態のナビゲーション装置1の動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、ナビゲーション装置1の表示制御部13によって表示制御された案内ルートの表示の一例である。 図5は、本発明の実施例のナビゲーション装置21の構成を示すブロック図である。 図6は、ナビゲーション装置21の表示制御部219によって表示制御された案内ルート及び点灯タイミングの表示の一例である。 図7は、本発明の他の実施の形態のナビゲーション装置31の構成を示すブロック図である。 図8は、ナビゲーション装置31の表示制御部35によって表示制御された案内ルート及び進入路の表示の一例である。 図9は、本発明の他の実施の形態のナビゲーション装置31の動作の一例を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施例のナビゲーション装置41の構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態のナビゲーション装置を説明する。
図2に、ナビゲーション装置1の概略構成を示す。
図2に示すように、このナビゲーション装置1は、地図データベース3、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、現在位置取得部9、逸脱検出部11、表示制御部13及び表示部15を備えている。
地図データベース3には地図データが保存される。地図データにはリンクやノードなど地図情報を規定するための道路要素に関する情報と地図に描画される情報等が含まれる。また、ラウンドアバウトの環状路を構成するリンクには、ラウンドアバウトを構成することを示す道路属性情報や、ラウンドアバウトを識別するためのID等が関連付けられているものとする。
案内ルート保存部5には、ナビゲーションシステムが探索した案内ルートが保存される。当該案内ルートには、リンク等の形状が併せて保存されていても良い。また、案内ルート上のラウンドアバウト走行部分について、ラウンドアバウトを識別するためのラウンドアバウトのID、ラウンドアバウト進入地点、退出地点、ラウンドアバウト走行区間等を示すフラグが付与されていても良い。
ラウンドアバウト特定部7は、地図データベース3及び案内ルート保存部5を参照して、保存された案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定する。ラウンドアバウト特定部7は、例えば、地図データベース3に保存されたラウンドアバウトを構成することを示す道路属性情報やラウンドアバウトを識別するためのID情報を参照して、該情報が付与されたリンクに対応する案内ルートの部分にラウンドアバウトが存在することを特定することができる。他の例としては、案内ルートにラウンドアバウトのIDフラグが付与されている場合に、該ラウンドアバウトの存在を特定することができる。更には、案内ルートにおいて、一定領域において略円弧状に示される部分を含む等ラウンドアバウト特有の部分が存在する場合、当該部分にラウンドアバウトが存在すると特定しても良い。
現在位置取得部9は、車両の現在位置を取得する。現在位置取得部9は、車両あるいはナビゲーション装置に備えられたGPS機能等により特定される車両の現在の位置情報を取得する。位置情報と併せて時間情報を取得しても良い。
逸脱検出部11は、車両が、ラウンドアバウト特定部7で特定されたラウンドアバウト内において、案内ルート保存部5に保存された案内ルートから逸脱したことを検出する。すなわち、逸脱検出部11は、ラウンドアバウト特定部7で特定されたラウンドアバウトについて環状路領域を特定し、車両の現在位置がラウンドアバウトの環状路領域内であって、上記案内ルート外の位置に存在する場合に、該案内ルートから逸脱した旨検出する。例えば、逸脱検出部11は、当該逸脱を検出したとき、後述の表示制御部13へ検出信号を送信することができる。
表示制御部13は、案内ルート保存部3に保存された案内ルートからの逸脱が検出されたとき、該案内ルートの表示を更新しないように制御する。すなわち、表示制御部11は、上記逸脱検出部11からの検出信号を受信すると、案内ルート保存部3に保存された案内ルートの表示を維持するよう制御する。表示制御部13は、上記検出信号を所定時間受信しなくなったとき、あるいは、図示しない手段により元の案内ルートに復帰したことが判定されたとき、該表示制御を解除することができる。なお、案内ルート以外の表示に関しては、この限りでない。
案内ルート表示部としての表示部15は、表示制御部13の表示制御に従って案内ルートの表示を行う。すなわち、表示部15は、案内ルート保存部5に保存された案内ルートを維持して表示する。また、案内ルート以外の表示、例えば、車両の現在位置の表示については、現在位置取得部9が取得したタイミングで取得された現在位置を表示することができる。
図3を用いて、図2に示す装置1の動作の一例を説明する。
まず、ステップ1では、ナビゲーションシステムで探索された案内ルートが案内ルート保存部5に保存される。
ステップ3では、ラウンドアバウト特定部7は、地図データベース3及び案内ルート保存部5を参照して、案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定する。例えば、案内ルートに、ラウンドアバウトを構成することを示す道路属性情報が付与されたリンクが含まれていることにより、該リンクの位置情報等に基づき、案内ルート上のラウンドアバウトを特定する。
ステップ5では、現在位置取得部9は、車両の現在位置取得する。
ステップ7では、逸脱検出部11は、ラウンドアバウト特定部7及び現在位置取得部9を参照して、ステップ5で取得された車両の現在位置が、ステップ3で特定されたラウンドアバウト内に位置するか否か判定する。例えば、車両の現在位置が、特定されたラウンドアバウトの環状路領域に位置するか否かを判定する。当該車両の現在位置が、該特定されたラウンドアバウトの環状路領域内に位置するとき(ステップ7:Yes)、ステップ9へ進む。
ステップ9では、逸脱検出部11は、案内ルート保存部5及び現在位置取得部9を参照して、ステップ5で取得された車両の現在位置が、ステップ1で保存された案内ルート外に位置することを検出する。当該車両の現在位置が、該案内ルート外に位置するとき(ステップ9:Yes)、ステップ11へ進む。
ステップ11では、表示制御部13は、ステップ1で保存された案内ルートを維持して表示するよう制御し、表示部15は元の案内ルートを表示する(図4参照)。
図5に実施例のナビゲーション装置21を示す。図5において、図2と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図5に示すのは、図2に示す装置1において、ラウンドアバウトから退出する際の方向指示器の点灯タイミングを特定可能なナビゲーション装置21である。このナビゲーション装置21は、制御部210、メモリ部211、入力部212、出力部213、インターフェース部214、現在位置取得部9、地図データベース3、経路探索部217、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、逸脱検出部11及び点灯タイミング特定部218を備えている。
制御部210はCPU、バッファメモリその他の装置を備えたコンピュータ装置であり、ナビゲーション装置21を構成する他の要素を制御する。この制御部210は、表示制御部219を備えている。
表示制御部219は、表示制御部13と同様に機能するとともに、後述の点灯タイミング特定部218で特定された方向指示器の点灯タイミングを表示するよう制御する。
メモリ部211にはコンピュータプログラムが保存され、このコンピュータプログラムはコンピュータ装置である制御部210に読み込まれて、これを機能させる。このコンピュータプログラムは、ナビゲーション装置の記憶装置としての内蔵ハードディスク又は内蔵メモリ、ナビゲーション装置に差し替え可能な記憶媒体としてのSD(登録商標)メモリカード、メモリスティック、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、DVD等の汎用的な媒体へ保存できる。
入力部212は、例えば、ユーザの指令の入力に用いられる。具体的には、後述の経路探索における目的地等の入力に用いられる。入力部212として、マウス、ライトペン又はディスプレイの表示内容と協働するタッチパネル等のポインティングデバイスやキーボード又はマイクロホン等の音声入力装置を用いることができる。
出力部213は表示部220としてのディスプレイを含み、後述の現在位置取得部9で特定された車両の位置や、経路探索部217で探索された案内ルート、ラウンドアバウトの位置、後述の点灯タイミング特定部218で特定される方向指示器を点灯するタイミング等、その他の情報を表示する。表示部220は、表示部15と同様に機能するとともに、表示制御部219の表示制御に従って表示する。この出力部213は音声発信部を含むこともできる。
インターフェース部214はナビゲーション装置21を無線ネットワーク等へ連結させる。
経路探索部217は、出発地あるいは現在位置から目的地までの経路を探索する。当該経路探索の方法は一般的な方法を用いることができる。
点灯タイミング特定部218は、逸脱検出部11により上記案内ルートからの逸脱が検出された後、該案内ルートが案内するラウンドアバウトの退出路から退出するために車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する。当該特定の方法としては特に限定されないが、退出路の手前所定距離の地点としても良いし、車両の走行速度を考慮して退出路の手前所定時間の地点としても良い。また、自車あるいは他車のプローブ情報に基づいて、点灯タイミングを特定することとしても良い。すなわち、プローブ情報の方向指示器点灯情報に基づき、所定閾値以上の車両が方向指示器を点灯した地点を退出路別に特定し、当該地点を点灯タイミングとして特定することができる。さらには、これらの方法によって特定された点灯タイミングは退出路別にデータベース化されていても良い。この場合、点灯タイミング特定部213は、該データベースのうち、案内された退出路に関連付けられた点灯タイミングであって、車両の速度条件等に合致する点灯タイミングを特定することができる。当該特定された点灯タイミングは、地点に限られず、走行方向に沿って所定幅を有する区間であっても良い。このようにして特定された点灯タイミングは、例えば、図6(A)に示すように点灯推奨地点として表示され、あるいは、図6(B)に示すように点灯推奨区間として表示される。
上記ナビゲーション装置は、車両に搭載されるものであっても良く、また、他の移動体端末装置に搭載されるものであっても良い。他の移動体端末装置としては、ユーザが携帯可能な通信端末装置であり、携帯電話機、PDA(Portable Digital Assistants)、携帯ゲーム機、ノート型PC、PND(Portable Navigation Device)、スマートフォン、人体に装着可能なウェアラブル機器等が挙げられる。
図7に、他の実施の形態のナビゲーション装置31を示す。図7において、図2及び図5と同一の要素については、その説明を部分的に省略する。
図7に示すのは、ラウンドアバウト内において、車両が案内ルートから逸脱したとき、該案内ルートの退出路から退出するようリルートするナビゲーション装置31である。すなわち、このナビゲーション装置31は、地図データベース3、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、現在位置取得部9、逸脱検出部11、リルート部33、表示制御部35及び表示部37を備える。
リルート部33は、案内ルート保存部3に保存された案内ルートからの逸脱が検出されたとき、該案内ルートが案内するラウンドアバウトの退出路から退出するように案内ルートをリルートする。すなわち、リルート部33は、案内ルート保存部5を参照し、ラウンドアバウト特定部7で特定されたラウンドアバウトからの退出路を特定し、該退出路から退出するようリルートする。
表示制御部35は、リルート部33でリルートされた案内ルートを表示するよう制御する。また、表示制御部35は、リルート前の案内ルート、すなわち、案内ルート保存部5に保存された案内ルートにおける進入路が区別可能なように表示制御することができる。
案内ルート表示部としての表示部37は、表示制御部35の表示制御に従って案内ルートの表示を行う。すなわち、表示部37は、リルートされた案内ルートを表示する(図8参照)。また、元の案内ルートにおける進入路に矢印等のマークを付して表示することができる。一般的なナビゲーションシステムにおいては、リルート機能を実行すると、それ以前の走行履歴の表示が消去される。これに対して、既述のようにラウンドアバウトへの進入路を視認できるようにしておくと、ドライバに安心感を与えることができる
図9を用いて、図7に示す装置31の動作の一例を説明する。
ステップ1〜ステップ9は、上述の通りである。
ステップ31では、リルート部33は、案内ルート保存部5及びラウンドアバウト特定部7を参照して、ステップ3で特定されたラウンドアバウトにおいて、ステップ1の案内ルートが案内する退出路を特定する。
ステップ33では、リルート部33は、ステップ31で特定された退出路から退出するようリルートする。
ステップ35は、表示制御部35は、ステップ33でリルートされた案内ルートを表示するよう制御し、表示部37は該リルートされた案内ルートを表示する。
図10に、他の実施例のナビゲーション装置41を示す。図8において、図2、図5及び図7と同一の要素については、その説明を部分的に省略する。
図10に示すのは、図7に示す装置31において、ラウンドアバウトから退出する際の方向指示器の点灯タイミングを特定可能なナビゲーション装置41である。このナビゲーション装置41は、制御部210、メモリ部211、入力部212、出力部213、インターフェース部214、現在位置取得部9、地図データベース3、経路探索部217、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、逸脱検出部11、リルート部33及び点灯タイミング特定部218を備えている。
制御部210内表示制御部411は、表示制御部35と同様に機能するとともに、点灯タイミング特定部218で特定された方向指示器の点灯タイミングを表示するよう制御する。
出力部213内表示部412は、表示部37と同様に機能するとともに、表示制御部411の表示制御に従って表示する。
以上、本発明の実施の形態及び実施例について説明してきたが、これらのうち、2つ以上の実施の形態(実施例)を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態(実施例)を部分的に実施しても構わない。さらには、これらのうち、2つ以上の実施の形態(実施例)を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 21 31 41 ナビゲーション装置
3 地図データベース(地図DB)
5 案内ルート保存部
7 ラウンドアバウト特定部(RAB特定部)
9 現在位置取得部
11 逸脱検出部
13 35 219 411 表示制御部
15 37 220 412 表示部
218 点灯タイミング特定部
33 リルート部

Claims (10)

  1. ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
    前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
    を備えるナビゲーション装置であって、
    前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
    車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
    前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
    前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御部と、
    を備える、ナビゲーション装置であって、
    前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定部、
    を備える、ナビゲーション装置。
  2. ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
    前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
    を備えるナビゲーション装置であって、
    前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
    車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
    前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
    前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート部と、
    前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御部と、
    を備える、ナビゲーション装置であって、
    前記表示制御部は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する、
    ナビゲーション装置。
  3. 前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定部、
    を備える、請求項に記載のナビゲーション装置。
  4. ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
    案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
    を備えるナビゲーション方法であって、
    ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
    現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
    逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
    表示制御部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御ステップと、
    を備える、ナビゲーション方法であって、
    点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
    を備える、ナビゲーション方法。
  5. ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
    案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
    を備えるナビゲーション方法であって、
    ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
    現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
    逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
    リルート部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルートステップと、
    表示制御部が、前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御ステップと、
    を備える、ナビゲーション方法であって、
    前記表示制御ステップでは、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する、
    ナビゲーション方法。
  6. 点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
    を備える、請求項に記載のナビゲーション方法。
  7. ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
    ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
    前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
    として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
    車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
    前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
    前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御手段、
    として機能させる、コンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータを、更に、
    前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
    として機能させる、コンピュータプログラム。
  8. ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
    ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
    前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
    として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
    車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
    前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
    前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート手段と、
    前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御手段、
    として機能させる、コンピュータプログラムであって、
    前記表示制御手段は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する、
    コンピュータプログラム。
  9. 前記コンピュータを、更に、
    前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
    として機能させる、請求項に記載のコンピュータプログラム。
  10. 請求項7〜請求項9のいずれかに記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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