JP6309467B2 - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6309467B2 JP6309467B2 JP2015015428A JP2015015428A JP6309467B2 JP 6309467 B2 JP6309467 B2 JP 6309467B2 JP 2015015428 A JP2015015428 A JP 2015015428A JP 2015015428 A JP2015015428 A JP 2015015428A JP 6309467 B2 JP6309467 B2 JP 6309467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide route
- route
- roundabout
- unit
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- YREOLPGEVLLKMB-UHFFFAOYSA-N 3-methylpyridin-1-ium-2-amine bromide hydrate Chemical compound O.[Br-].Cc1ccc[nH+]c1N YREOLPGEVLLKMB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
ここで、ラウンドアバウトとは、円形交差点の一種であり、環状交差点やロータリー交差点と呼ばれることもある。
ラウンドアバウトに対しては、交通事故の防止や交通渋滞の緩和などの効果が期待される一方、ドライバがラウンドアバウトの走行に不慣れな点が懸念される。つまり、ラウンドアバウトの走行に不慣れなドライバとっては、退出路を正しく判断することや、退出路から退出するタイミングを把握することが難しいのが実情である。
このような技術に関連して、特許文献1では、車両が環状交差点を退出することなく周回したと判定された場合に、環状交差点から退出する退出路に対応する方面を案内する道路情報案内装置が開示されている。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献2又は3も参照されたい。
ラウンドアバウトにおいて、案内ルートで案内された退出路から退出しそびれ、ラウンドアバウト内を周回することになったドライバにとって、退出すべき退出路に常に意識を向けることは困難を伴うものである。また、リルート機能が備えられた通常のナビゲーションシステムによれば、案内ルートを逸脱すると、逸脱地点から目的地までの新たな案内ルートが探索され、この新たな案内ルートがナビゲーション装置のモニタに表示される(図1参照)。このため、ドライバはますますもとの案内ルートが案内する退出路を認識しづらくなる。
ここで、通常、ナビゲーションシステムは、距離的又は時間的等の観点から最低コストの案内ルートを探索して、ドライバに提供する。したがって、上記のようにラウンドアバウト内において案内ルートを逸脱した場合であっても、リルート機能により探索された他の退出路を退出路とする案内ルートに比べ、ラウンドアバウト内を周回して元の退出路から退出するルートの方がコスト面で好ましい可能性が高い。
そこで、本発明は、ラウンドアバウト内において案内ルートを逸脱した場合に、元の案内ルートの退出路を認識しやすいように表示することを一つの目的とする。
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
を備えるナビゲーション装置であって、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御部と、
を備える、ナビゲーション装置。
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
を備えるナビゲーション装置であって、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート部と、
前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御部と、
を備える、ナビゲーション装置。
前記表示制御部は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御することができる(第4の局面)。ラウンドアバウトを周回中のドライバにとって、どの進入路から進入したのかを容易に認識することが可能となる。
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
を備えるナビゲーション方法であって、
ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
表示制御部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御ステップと、
を備える、ナビゲーション方法。
このように規定される第6の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
第6の局面に規定の方法において、点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
を備える。
このように規定される第7の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
を備えるナビゲーション方法であって、
ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
リルート部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルートステップと、
表示制御部が、前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御ステップと、
を備える、ナビゲーション方法。
このように規定される第8の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
第8の局面に規定の方法において、前記表示制御ステップでは、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する。
このように規定される第9の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
第8又は第9の局面に規定の方法において、点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
を備える。
このように規定される第10の局面の発明によれば、第5の局面と同等の効果を奏する。
ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。
このように規定される第11の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
第11の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
として機能させる。
このように規定される第12の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート手段と、
前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。
このように規定される第13の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
第13の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記表示制御手段は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する。
このように規定される第14の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
第13又は第14の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
として機能させる。
このように規定される第15の局面の発明によれば、第5の局面と同等の効果を奏する。
図2に、ナビゲーション装置1の概略構成を示す。
図2に示すように、このナビゲーション装置1は、地図データベース3、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、現在位置取得部9、逸脱検出部11、表示制御部13及び表示部15を備えている。
案内ルート保存部5には、ナビゲーションシステムが探索した案内ルートが保存される。当該案内ルートには、リンク等の形状が併せて保存されていても良い。また、案内ルート上のラウンドアバウト走行部分について、ラウンドアバウトを識別するためのラウンドアバウトのID、ラウンドアバウト進入地点、退出地点、ラウンドアバウト走行区間等を示すフラグが付与されていても良い。
現在位置取得部9は、車両の現在位置を取得する。現在位置取得部9は、車両あるいはナビゲーション装置に備えられたGPS機能等により特定される車両の現在の位置情報を取得する。位置情報と併せて時間情報を取得しても良い。
案内ルート表示部としての表示部15は、表示制御部13の表示制御に従って案内ルートの表示を行う。すなわち、表示部15は、案内ルート保存部5に保存された案内ルートを維持して表示する。また、案内ルート以外の表示、例えば、車両の現在位置の表示については、現在位置取得部9が取得したタイミングで取得された現在位置を表示することができる。
まず、ステップ1では、ナビゲーションシステムで探索された案内ルートが案内ルート保存部5に保存される。
ステップ3では、ラウンドアバウト特定部7は、地図データベース3及び案内ルート保存部5を参照して、案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定する。例えば、案内ルートに、ラウンドアバウトを構成することを示す道路属性情報が付与されたリンクが含まれていることにより、該リンクの位置情報等に基づき、案内ルート上のラウンドアバウトを特定する。
ステップ5では、現在位置取得部9は、車両の現在位置取得する。
ステップ9では、逸脱検出部11は、案内ルート保存部5及び現在位置取得部9を参照して、ステップ5で取得された車両の現在位置が、ステップ1で保存された案内ルート外に位置することを検出する。当該車両の現在位置が、該案内ルート外に位置するとき(ステップ9:Yes)、ステップ11へ進む。
ステップ11では、表示制御部13は、ステップ1で保存された案内ルートを維持して表示するよう制御し、表示部15は元の案内ルートを表示する(図4参照)。
図5に示すのは、図2に示す装置1において、ラウンドアバウトから退出する際の方向指示器の点灯タイミングを特定可能なナビゲーション装置21である。このナビゲーション装置21は、制御部210、メモリ部211、入力部212、出力部213、インターフェース部214、現在位置取得部9、地図データベース3、経路探索部217、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、逸脱検出部11及び点灯タイミング特定部218を備えている。
表示制御部219は、表示制御部13と同様に機能するとともに、後述の点灯タイミング特定部218で特定された方向指示器の点灯タイミングを表示するよう制御する。
メモリ部211にはコンピュータプログラムが保存され、このコンピュータプログラムはコンピュータ装置である制御部210に読み込まれて、これを機能させる。このコンピュータプログラムは、ナビゲーション装置の記憶装置としての内蔵ハードディスク又は内蔵メモリ、ナビゲーション装置に差し替え可能な記憶媒体としてのSD(登録商標)メモリカード、メモリスティック、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、DVD等の汎用的な媒体へ保存できる。
入力部212は、例えば、ユーザの指令の入力に用いられる。具体的には、後述の経路探索における目的地等の入力に用いられる。入力部212として、マウス、ライトペン又はディスプレイの表示内容と協働するタッチパネル等のポインティングデバイスやキーボード又はマイクロホン等の音声入力装置を用いることができる。
インターフェース部214はナビゲーション装置21を無線ネットワーク等へ連結させる。
経路探索部217は、出発地あるいは現在位置から目的地までの経路を探索する。当該経路探索の方法は一般的な方法を用いることができる。
上記ナビゲーション装置は、車両に搭載されるものであっても良く、また、他の移動体端末装置に搭載されるものであっても良い。他の移動体端末装置としては、ユーザが携帯可能な通信端末装置であり、携帯電話機、PDA(Portable Digital Assistants)、携帯ゲーム機、ノート型PC、PND(Portable Navigation Device)、スマートフォン、人体に装着可能なウェアラブル機器等が挙げられる。
図7に示すのは、ラウンドアバウト内において、車両が案内ルートから逸脱したとき、該案内ルートの退出路から退出するようリルートするナビゲーション装置31である。すなわち、このナビゲーション装置31は、地図データベース3、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、現在位置取得部9、逸脱検出部11、リルート部33、表示制御部35及び表示部37を備える。
表示制御部35は、リルート部33でリルートされた案内ルートを表示するよう制御する。また、表示制御部35は、リルート前の案内ルート、すなわち、案内ルート保存部5に保存された案内ルートにおける進入路が区別可能なように表示制御することができる。
案内ルート表示部としての表示部37は、表示制御部35の表示制御に従って案内ルートの表示を行う。すなわち、表示部37は、リルートされた案内ルートを表示する(図8参照)。また、元の案内ルートにおける進入路に矢印等のマークを付して表示することができる。一般的なナビゲーションシステムにおいては、リルート機能を実行すると、それ以前の走行履歴の表示が消去される。これに対して、既述のようにラウンドアバウトへの進入路を視認できるようにしておくと、ドライバに安心感を与えることができる
ステップ1〜ステップ9は、上述の通りである。
ステップ31では、リルート部33は、案内ルート保存部5及びラウンドアバウト特定部7を参照して、ステップ3で特定されたラウンドアバウトにおいて、ステップ1の案内ルートが案内する退出路を特定する。
ステップ33では、リルート部33は、ステップ31で特定された退出路から退出するようリルートする。
ステップ35は、表示制御部35は、ステップ33でリルートされた案内ルートを表示するよう制御し、表示部37は該リルートされた案内ルートを表示する。
図10に示すのは、図7に示す装置31において、ラウンドアバウトから退出する際の方向指示器の点灯タイミングを特定可能なナビゲーション装置41である。このナビゲーション装置41は、制御部210、メモリ部211、入力部212、出力部213、インターフェース部214、現在位置取得部9、地図データベース3、経路探索部217、案内ルート保存部5、ラウンドアバウト特定部7、逸脱検出部11、リルート部33及び点灯タイミング特定部218を備えている。
制御部210内表示制御部411は、表示制御部35と同様に機能するとともに、点灯タイミング特定部218で特定された方向指示器の点灯タイミングを表示するよう制御する。
出力部213内表示部412は、表示部37と同様に機能するとともに、表示制御部411の表示制御に従って表示する。
3 地図データベース(地図DB)
5 案内ルート保存部
7 ラウンドアバウト特定部(RAB特定部)
9 現在位置取得部
11 逸脱検出部
13 35 219 411 表示制御部
15 37 220 412 表示部
218 点灯タイミング特定部
33 リルート部
Claims (10)
- ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
を備えるナビゲーション装置であって、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御部と、
を備える、ナビゲーション装置であって、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定部、
を備える、ナビゲーション装置。 - ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存部と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示部と、
を備えるナビゲーション装置であって、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定部と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出部と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート部と、
前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御部と、
を備える、ナビゲーション装置であって、
前記表示制御部は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する、
ナビゲーション装置。 - 前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定部、
を備える、請求項2に記載のナビゲーション装置。 - ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
を備えるナビゲーション方法であって、
ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
表示制御部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御ステップと、
を備える、ナビゲーション方法であって、
点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
を備える、ナビゲーション方法。 - ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを案内ルート保存部へ保存する案内ルート保存ステップと、
案内ルート表示部が、前記案内ルートを表示する案内ルート表示ステップと、
を備えるナビゲーション方法であって、
ラウンドアバウト特定部が、前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定ステップと、
現在位置取得部が、車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
逸脱検出部が、前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出ステップと、
リルート部が、前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルートステップと、
表示制御部が、前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御ステップと、
を備える、ナビゲーション方法であって、
前記表示制御ステップでは、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する、
ナビゲーション方法。 - 点灯タイミング特定部が、前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定ステップ、
を備える、請求項5に記載のナビゲーション方法。 - ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートの表示を更新しないように制御する表示制御手段、
として機能させる、コンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、更に、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムが探索した案内ルートを保存する案内ルート保存手段と、
前記案内ルートを表示する案内ルート表示手段、
として機能させるコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記案内ルート上に存在するラウンドアバウトを特定するラウンドアバウト特定手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記車両が、前記特定されたラウンドアバウト内において、前記案内ルートから逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、
前記案内ルートからの逸脱が検出されたとき、前記案内ルートが案内する前記ラウンドアバウトの退出路から退出するように前記案内ルートをリルートするリルート手段と、
前記リルートされた案内ルートを表示するように制御する表示制御手段、
として機能させる、コンピュータプログラムであって、
前記表示制御手段は、前記リルート前の案内ルートにおける進入路を区別可能なように表示を制御する、
コンピュータプログラム。 - 前記コンピュータを、更に、
前記案内ルートからの逸脱が検出された後のみ、前記退出路から退出するために前記車両の方向指示器を点灯させるタイミングを特定する点灯タイミング特定手段、
として機能させる、請求項8に記載のコンピュータプログラム。 - 請求項7〜請求項9のいずれかに記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015015428A JP6309467B2 (ja) | 2015-01-29 | 2015-01-29 | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015015428A JP6309467B2 (ja) | 2015-01-29 | 2015-01-29 | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016138866A JP2016138866A (ja) | 2016-08-04 |
JP6309467B2 true JP6309467B2 (ja) | 2018-04-11 |
Family
ID=56559143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015015428A Expired - Fee Related JP6309467B2 (ja) | 2015-01-29 | 2015-01-29 | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6309467B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6515773B2 (ja) * | 2015-10-09 | 2019-05-22 | 株式会社デンソー | 情報処理装置 |
RU2742458C1 (ru) * | 2017-06-26 | 2021-02-05 | Ниссан Мотор Ко., Лтд. | Способ управления указателем поворота и устройство управления указателем поворота |
BR112019027778A2 (pt) * | 2017-06-26 | 2020-07-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | método de controle de indicador de direção e dispositivo de controle de indicador de direção |
CN112400096B (zh) * | 2018-07-11 | 2024-05-03 | 日产自动车株式会社 | 行驶辅助方法和行驶辅助装置 |
WO2020012214A1 (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | 日産自動車株式会社 | 走行支援方法及び走行支援装置 |
KR20210030443A (ko) * | 2018-07-12 | 2021-03-17 | 르노 에스.아.에스. | 주행 지원 방법 및 주행 지원 장치 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5848364A (en) * | 1996-05-10 | 1998-12-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for vehicle navigation and guidance through a traffic circle |
JPH10129342A (ja) * | 1996-11-01 | 1998-05-19 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両の方向指示器 |
JP4322163B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2009-08-26 | アルパイン株式会社 | ナビゲーション装置および交差点拡大図表示方法 |
-
2015
- 2015-01-29 JP JP2015015428A patent/JP6309467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016138866A (ja) | 2016-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6309467B2 (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 | |
JP6447725B2 (ja) | 候補経路提供システム、車載装置及び候補経路提供方法 | |
JPWO2005093373A1 (ja) | ナビゲーション装置、経路探索方法、経路探索プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP6446784B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4760792B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置 | |
JP2011069794A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2015215295A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007132828A (ja) | ナビゲーション装置および経路探索方法 | |
JP2017106862A (ja) | 移動案内システム、移動案内方法及びコンピュータプログラム | |
JP2008241474A (ja) | ナビゲーション装置及びその制御方法 | |
JP2014009948A (ja) | 経路情報提供システム、及び、ナビゲーション装置 | |
JP2012133245A (ja) | 地図表示装置、地図表示方法及びコンピュータプログラム | |
JP2005283395A (ja) | 車載ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム | |
US9459109B2 (en) | Navigation device | |
JP4556163B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5902890B2 (ja) | 携帯型ナビゲーション装置 | |
JP2011209119A (ja) | 経路案内装置、経路案内方法及びコンピュータプログラム | |
JP2017090299A (ja) | ナビゲーションシステム、経路案内ルート探索方法、経路案内ルート探索プログラム、及び記録媒体 | |
JP4555161B2 (ja) | ナビゲーション装置、交通情報案内方法及びプログラム | |
JP5010333B2 (ja) | 走行案内装置、走行案内方法及びコンピュータプログラム | |
JP2008249463A (ja) | ナビゲーション装置及びプログラム | |
JP2005127937A (ja) | ナビゲーション装置および交差点案内方法 | |
JP2012154754A (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム | |
JP4857089B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007071619A (ja) | 車両用ナビゲーション装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6309467 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |