JP2009150085A - コンクリート片の剥落防止工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、上記コンクリート躯体1の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材4として層状に塗布する工程とを含むものである。このような工法により、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。
【選択図】図1
Description
図1は本発明によるコンクリート片の剥落防止工法の第一の実施形態を示す工程図である。このコンクリート片の剥落防止工法は、コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するもので、速乾性を有するプライマーと弾性を有する含浸材を用いて剥落防止材をコンクリート躯体の表面側に接着するようになっている。以下、第一の実施形態によるコンクリート片の剥落防止工法について、図1を参照して説明する。
プライマー2として、塗布後1時間(23℃)でタックフリーとなるような速乾性を有する塗料としてエポキシ樹脂とケチミン系化合物とを含有している1液型エポキシ樹脂組成物を含有する処理剤を用いた。網状の剥落防止材3として、3軸ネットに織り上げた網状体の片側面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を100g/m2で塗布し、乾燥させて粘着剤層を形成したものを用いた。含浸材4として、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を用いた。具体的には、タックフリー時間が3時間30分、最大引張荷重時の伸びが1000%、最大引張応力が1.5N/mm2のポリウレタン樹脂である。含浸材層(4)の表面には、仕上げ塗材5を塗布しない。
プライマー2として、塗布後1時間(23℃)でタックフリーとなるような速乾性を有する塗料としてエポキシ樹脂とケチミン系化合物とを含有している1液型エポキシ樹脂組成物を含有する処理剤を用いた。網状の剥落防止材3として、3軸ネットに織り上げた網状体の片側面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を100g/m2で塗布し、乾燥させて粘着剤層を形成したものを用いた。含浸材4として、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有すると共に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有する樹脂を用いた。具体的には、タックフリー時間が50分、最大引張荷重時の伸びが650%、最大引張応力が1.5N/mm2のアクリル変性ポリウレタン樹脂である。含浸材層(4)の表面には、仕上げ塗材5を塗布しない。
プライマー2として、塗布後1時間(23℃)でタックフリーとなるような速乾性を有する塗料としてエポキシ樹脂とケチミン系化合物とを含有している1液型エポキシ樹脂組成物を含有する処理剤を用いた。網状の剥落防止材3として、3軸ネットに織り上げた網状体の片側面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を100g/m2で塗布し、乾燥させて粘着剤層を形成したものを用いた。含浸材4として、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を用いた。具体的には、タックフリー時間が3時間30分、最大引張荷重時の伸びが1000%、最大引張応力が1.5N/mm2のポリウレタン樹脂である。含浸材層(4)の表面には、仕上げ塗材5を塗布した。
プライマー2として、塗布後1時間(23℃)でタックフリーとなるような速乾性を有する塗料としてエポキシ樹脂とケチミン系化合物とを含有している1液型エポキシ樹脂組成物を含有する処理剤を用いた。網状の剥落防止材3として、3軸ネットに織り上げた網状体の片側面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を100g/m2で塗布し、乾燥させて粘着剤層を形成したものを用いた。含浸材4として、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有すると共に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有する樹脂を用いた。具体的には、タックフリー時間が50分、最大引張荷重時の伸びが650%、最大引張応力が1.5N/mm2のアクリル変性ポリウレタン樹脂である。含浸材層(4)の表面には、仕上げ塗材5を塗布した。
従来技術に相当するもので、プライマーとして、従来からのエポキシ樹脂及び硬化剤などを混合した2液型エポキシ系樹脂組成物を用いた。これは、速乾性を有していない。網状の剥落防止材として、3軸ネットに織り上げた網状体の片側面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を100g/m2で塗布し、乾燥させて粘着剤層を形成したものを用いた。含浸材として、上記プライマーと同様に、従来からのエポキシ樹脂及び硬化剤などを混合した2液型エポキシ系樹脂組成物を用いた。これも、速乾性を有していない。含浸材層の表面には、仕上げ塗材を塗布した。
ここで、上記実施例1〜4と比較例とにおいて得られた剥落防止材が接着されたコンクリート板を、下記の「連続繊維シート接着の押抜き試験方法」及び「表面被覆材のひび割れ追従性試験方法(案)」により、網状の剥落防止材の接着強度を測定した。
これは、旧日本道路公団試験研究所規格によるもので、コンクリート片はく落防止対策に用いる連続繊維シート接着のはく落防止性能を評価するはく落防止押抜き試験方法について規定されたものである。供試体は、次の要領で作製する。鉄筋コンクリートU形ふたの中央部を直径100mmの形状でコンクリート用コアカッタによりコア抜きをする。コア抜き方向は、裏面(連続繊維シート接着施工面の反対側)より55±0.5mmの深さで行う。連続繊維シート接着の施工面に表面処理を行う。連続繊維シート接着の施工仕様に基づきはく落防止を施工する。連続繊維シート接着の施工完了後、U形ふたを30mm水浸させた状態で必要な期間、養生を行う。試験方法は、次のとおりとする。供試体をスパン400mmにてH型鋼上にガタがないようにセットする。載荷は、まず1mm/minの速度でU形ふたが破壊するまで行う。その後、5mm/minで載荷して、押抜き試験を行い、押抜き最大荷重を測定する。最終的な耐荷力が確認された場合には、その時点で試験を終了する。この試験方法による測定結果は、図4に示す比較表の「押抜き強さ」の欄に数値(kN)で示した。
これは、土木学会で2007年に制定された「コンクリート標準示方書」に示された土木学会規準に基づくものである。試験用基板(以下「基板」という)は、次の要領で作製する。JIS R 5201に規定される方法に準拠して調製した基板を40×120×10mmの金属製型枠を用いて成形する。温度20±2℃、相対湿度80%以上の状態で24時間養生したのち脱型し、その後6日間、温度20±2℃で水中養生する。水中養生終了後、温度23±2℃、相対湿度50±5%で7日以上養生し、表面被覆材の塗布面と反対側の面にダイヤモンドカッタにより深さ5mmのカットを入れて折り曲げ、基板を二つに切断する。この二つに切断した基板を鋼板あるいはステンレス板上で突き合わせ、側面全周を粘着テープで巻いて固定する。その後、上記切断面に材料が流れ込まないようにして、両端を30mm残して表面被覆材を塗布し、温度23±2℃、相対湿度50±5%で7日間養生したものを試験体とする。試験方法は、次のとおりとする。上記試験体を鋼板あるいはステンレス板から取り外して引張試験機に固定し、5mm/minの等速度で引張り、表面被覆材が破断し、又は一部破断し、或いは最大引張強さを示す、いずれかの状態になったのを判定し、その伸び(mm)を引張応力−伸び曲線から測定する。この試験方法による測定結果は、図4に示す比較表の「ひび割れ追従性」の欄に数値(mm)で示した。
2…プライマー
3…網状の剥落防止材
4…含浸材
5…仕上げ塗材
Claims (6)
- コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、
上記コンクリート躯体の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマーを層状に塗布する工程と、
この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材を層状に配置する工程と、
この配置された剥落防止材の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材として層状に塗布する工程と、
を含むことを特徴とするコンクリート片の剥落防止工法。 - 上記含浸材は、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有すると共に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有する樹脂であることを特徴とする請求項1記載のコンクリート片の剥落防止工法。
- 上記網状の剥落防止材は、少なくとも片側面に粘着剤層が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のコンクリート片の剥落防止工法。
- コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、
上記コンクリート躯体の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマーを層状に塗布する工程と、
この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材を層状に配置する工程と、
この配置された剥落防止材の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材として層状に塗布する工程と、
この塗付された含浸材層の表面に、仕上げ塗材を層状に塗布する工程と、
を含むことを特徴とするコンクリート片の剥落防止工法。 - 上記含浸材は、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有すると共に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有する樹脂であることを特徴とする請求項4記載のコンクリート片の剥落防止工法。
- 上記網状の剥落防止材は、少なくとも片側面に粘着剤層が設けられていることを特徴とする請求項4又は5記載のコンクリート片の剥落防止工法。
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