JP2009149585A - 皮膚刺激緩和剤及び皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ペパーミントの抽出物及びアセンヤクの抽出物から選択される少なくとも1種を有効成分として含有することを特徴とする皮膚刺激緩和剤及び皮膚外用剤である。皮膚外用剤としては、パーマ剤及び染毛剤が特に好ましい。
【選択図】なし
Description
また、前記皮膚刺激緩和作用を有する植物の抽出物として、例えば、サンショウ抽出物、アルニカ抽出物、アロエ抽出物、オトギリソウ抽出物、カミツレ抽出物、カンゾウ抽出物、シソ抽出物、セイヨウサンザシ抽出物、チャボトケソウ抽出物、月見草抽出物、ティーツリー抽出物、シソ科メンタ属植物抽出物などが報告されている(特許文献2、特許文献3参照)。
即ち、本発明は、第一に、皮膚刺激緩和作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系皮膚刺激緩和剤を提供することを目的とする。
また、本発明は、第二に、本発明の皮膚刺激緩和剤を含有する皮膚外用剤を提供することを目的とする。
<1> ペパーミントの抽出物及びアセンヤクの抽出物から選択される少なくとも1種を有効成分として含有することを特徴とする皮膚刺激緩和剤である。
<2> <1>に記載のペパーミントの抽出物及びアセンヤクの抽出物から選択される少なくとも1種を、皮膚刺激緩和作用の有効成分として含有する皮膚外用剤である。
<3> 皮膚外用剤が、パーマ剤及び染毛剤のうちいずれかである<2>に記載の皮膚外用剤である。
また、本発明の皮膚刺激緩和剤は、天然系抽出物であり安全性に優れ、使用感等の点で添加対象物の品質に悪影響を及ぼさないので、皮膚外用剤に配合して用いるのに好適なものである。
本発明の皮膚刺激緩和剤は、ペパーミントの抽出物及びアセンヤクの抽出物から選択される少なくとも1種を有効成分として含有してなり、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。なお、これら抽出物は、1種単独で使用することもできるが、両抽出物を併用することもできる。
抽出原料として使用する前記ペパーミントの構成部位としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、花(蕾)部、葉部、枝部、樹皮部(これらを地上部という)、根部などが挙げられ、これらの中でも、葉部が特に好ましい。なお、前記葉部には完全葉の他、葉の一部(例えば葉身、葉柄、托葉など)が含まれる。
抽出原料として使用する前記アセンヤクの構成部位としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、花(蕾)部、葉部、枝部、樹皮部(これらを地上部という)、根部などが挙げられ、これらの中でも、葉部が特に好ましい。なお、前記葉部には完全葉の他、葉の一部(例えば葉身、葉柄、托葉など)が含まれる。
例えば、上記の各植物抽出原料を乾燥した後、そのまま又は粗砕機を用い粉砕して溶媒抽出に供することにより、皮膚刺激緩和作用を有する抽出物を得ることができる。なお、前記各植物抽出原料を採取した後に、直ちに乾燥し、粉砕したものを溶媒抽出に供することが特に好ましい。乾燥は天日で行ってもよいし、通常使用されている乾燥機を用いて行ってもよい。また、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒によって脱脂等の前処理を施してから抽出原料として使用してもよい。脱脂等の前処理を行うことにより、極性溶媒による抽出処理を効率よく行うことができる。
更に、前記皮膚刺激緩和剤は、優れた皮膚刺激緩和作用を有するとともに、皮膚に適用した場合の使用感と安全性に優れているため、特に、以下に説明する本発明の皮膚外用剤に配合するのに好適である。
本発明の皮膚外用剤は、本発明の前記皮膚刺激緩和剤を含有してなり、更に必要に応じて適宜選択したその他の成分を含有してなる。
ただし、本発明の皮膚外用剤は、これらの用途以外にも皮膚刺激緩和作用を発揮することに意義ある全ての用途に制限なく用いることができる。
本発明の皮膚外用剤の好適な一態様であるパーマ剤について、詳細に説明する。
前記パーマ剤の種類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ウェーブ形成用パーマ剤、縮毛矯正用パーマ剤などが挙げられる。
前記1剤における前記その他の成分として、例えば、還元剤、アルカリ剤、コンディショニング成分、香料、反応調整剤、抗炎症剤、キレート剤、界面活性剤などが挙げられる。
前記2剤における前記その他の成分として、例えば、酸化剤、コンディショニング成分、キレート剤、界面活性剤、pH調整剤などが挙げられる。
前記酸化剤としては、例えば、臭素酸塩、過酸化水素水、過ホウ酸塩などが挙げられる。
前記アルカリ剤としては、例えば、アンモニア、モノエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)、炭酸水素アンモニウム、などが挙げられる。
前記コンディショニング成分としては、例えば、ポリペプチド(PPT)、油分、保湿成分、高分子化合物(ポリマー)などが挙げられる。
前記pH調整剤としては、例えば、リン酸、リン酸塩、クエン酸などが挙げられる。
本発明の皮膚外用剤の一態様であるパーマ剤によれば、皮膚刺激緩和作用の有効成分として含有される植物からの抽出物の作用により、パーマ剤の使用中又は使用後に、刺激物質が皮膚に与える刺激を緩和し、かゆみ及び掻痒行動を低減することができる。
本発明の皮膚外用剤の好適な一態様である染毛剤について、詳細に説明する。
前記染毛剤の種類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、永久染毛剤(酸化染毛剤、非酸化染毛剤)、脱色剤、半永久染毛料(酸性染毛料、塩基性染毛料)、一時染毛料(毛髪着色料)などが挙げられる。
前記酸性染毛剤における前記その他の成分としては、例えば、染料(例えば、パラフェニレンジアミン、硫酸トルエン−2,5−ジアミン、パラアミノフェノール、レゾルシン、メタアミノフェノール、ニトロパラフェニレンジアミンなど)、アルカリ剤(例えば、アンモニア水、モノエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)、炭酸水素アンモニウムなど)、基剤(例えば、界面活性剤、油脂類など)、毛髪保護成分(例えば、ポリペプチド(PPT)、アミノ酸、植物エキスなど)、安定剤(例えば、酸化防止剤、パラベン、キレート剤など)、酸化剤(例えば、過酸化水素水など)、酸(例えば、リン酸、クエン酸など)、安定剤(例えば、pH調整剤、キレート剤など)が挙げられる。
前記酸性染毛料における前記その他の成分としては、例えば、酸性染料(例えば、紫401、黒401、黄4、青205など)、浸透剤(例えば、ベンジルアルコール、エタノールなど)、酸(例えば、グリコール酸、乳酸など)、増粘剤(例えば、セルロース、ガムなど)、基剤(例えば、界面活性剤、油脂類など)、毛髪保護成分(例えば、ポリペプチド(PPT)、アミノ酸、植物エキスなど)、安定剤(例えば、酸化防止剤、パラベン、キレート剤など)が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤の一態様である染毛剤によれば、皮膚刺激緩和作用の有効成分として含有される植物からの抽出物の作用により、染毛剤の使用中又は使用後に、刺激物質が皮膚に与える刺激を緩和し、かゆみ及び掻痒行動を低減することができる。
下記処方により、ペパーミント抽出液(丸善製薬株式会社製)と、永久染毛剤タイプの染毛剤基剤とを混合し、実施例1の染毛剤を製造した。
−実施例1の染毛剤の組成−
ペパーミント抽出液(丸善製薬株式会社製)・・・0.5質量%
パラフェニレンジアミン・・・2質量%
レゾルシン・・・0.2質量%
オレイン酸・・・20質量%
界面活性剤・・・15質量%
イソプロピルアルコール・・・10質量%
28質量%アンモニア水・・・10質量%
精製水・・・残部
実施例1において、ペパーミント抽出液を染毛剤に混合しなかったこと以外は、実施例1と同様にして、比較例1の染毛剤を製造した。
下記処方により、アセンヤク抽出液(丸善製薬株式会社製)と、一時染毛料タイプの染毛剤基剤とを混合し、実施例2の染毛剤を製造した。
−実施例2の染毛剤の組成−
アセンヤク抽出液(丸善製薬株式会社製)・・・0.5質量%
炭素末・・・16質量%
アラビアゴム・・・29.5質量%
ステアリン酸ナトリウム・・・15質量%
グリセリン・・・15質量%
精製水・・・残部
実施例2において、アセンヤク抽出液を染毛剤に混合しなかったこと以外は、実施例2と同様にして、比較例2の染毛剤を製造した。
−−試験1(ペパーミント)−−
実施例1及び比較例1の染毛剤を試料として用い、下記の試験方法により皮膚刺激緩和作用を試験した。
ICR系雄性マウス(6週齢)の耳介に各試料をそれぞれ20mgずつ塗布した。その後、無人の部屋で30分間のビデオ撮影を行い、マウスの掻痒行動を録画した。録画した映像を元に、掻痒行動回数をカウントした。結果を表1に示す。
実施例2及び比較例2の染毛剤を試料として用い、下記の試験方法により皮膚刺激緩和作用を試験した。
ICR系雄性マウス(6週齢)の耳介に各試料をそれぞれ20mgずつ塗布した。その後、無人の部屋で30分間のビデオ撮影を行い、マウスの掻痒行動を録画した。録画した映像を元に、掻痒行動回数をカウントした。結果を表1に示す。
−パーマ剤−
下記の組成のパーマ剤を常法により製造した。
ペパーミント抽出液(丸善製薬株式会社製)・・・1.0質量%
亜硫酸水素ナトリウム・・・5.0質量%
モノエタノールアミン・・・2.5質量%
イソプロピルアルコール・・・5.0質量%
塩化ジココイルジメチルアンモニウム・・・0.3質量%
ポリオキシエチレン(10モル)ノニルフェノール・・・0.06質量%
ラウリル脂肪酸ナトリウム・・・0.19質量%
精製水・・・残部
−パーマ剤−
下記の組成のパーマ剤を常法により製造した。
アセンヤク抽出液(丸善製薬株式会社製)・・・0.5質量%
DL−システイン・・・3.0質量%
N−アセチル−L−システイン・・・3.0質量%
チオグリコール酸アンモニウム(このうち、50質量%はチオグリコール酸として含有されている。)・・・2.0質量%
炭酸グアニン・・・1.0質量%
モノエタノールアミン・・・1.0質量%
アンモニア水試薬特級(28質量%)・・・1.0質量%
塩化ジココイルジメチルアンモニウム・・・0.15質量%
ポリオキシエチレン(10モル)ノニルフェノール・・・0.03質量%
ポリオキシエチレン(3モル)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム・・・0.17質量%
エデト酸二ナトリウム・・・0.10質量%
精製水・・・残部
Claims (3)
- ペパーミントの抽出物及びアセンヤクの抽出物から選択される少なくとも1種を有効成分として含有することを特徴とする皮膚刺激緩和剤。
- 請求項1に記載のペパーミントの抽出物及びアセンヤクの抽出物から選択される少なくとも1種を、皮膚刺激緩和作用の有効成分として含有する皮膚外用剤。
- 皮膚外用剤が、パーマ剤及び染毛剤のうちいずれかである請求項2に記載の皮膚外用剤。
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JP2007330750A JP2009149585A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 皮膚刺激緩和剤及び皮膚外用剤 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017025056A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 大正製薬株式会社 | ピペリン含有経口組成物 |
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2007
- 2007-12-21 JP JP2007330750A patent/JP2009149585A/ja active Pending
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