JP2009148470A - 超音波診断装置及びその操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】超音波診断装置の操作部が少なくとも画像表示部とは別体の装置として構成されている場合において、超音波画像を見ながら前記操作装置の操作を行う必要があるときに、操作者が自然な体勢で操作できるようにする。
【解決手段】操作者が指示を入力するための操作装置2と、超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像データを作成するBモード処理部21、ドップラ処理部22、画像処理部23と、超音波画像データに基づく超音波画像が表示される画像表示装置4と、を備え、前記操作装置2が、少なくとも前記画像表示装置4とは別体の装置として構成されている超音波診断装置1であって、前記操作装置2に超音波画像を表示可能としたことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像を作成する超音波診断装置及びその操作装置に関する。
従来の超音波診断装置として、操作者が指示を入力するための操作部と、この操作部で入力された指示により超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像データを作成する信号処理部と、超音波画像データに基づく超音波画像が表示される画像表示部とを備え、これら操作部、信号処理部及び画像表示部が一体に構成された超音波診断装置が知られている(例えば、特許文献1)。
前記超音波診断装置は、通常、ベッドサイドなどの被検体の脇に設置されて使用される。このとき、操作者は、ベッドサイドにおける超音波診断装置の近傍において、前記画像表示部に表示される超音波画像を見ながら、ベッドに横たわる被検体にプローブをあててスキャンを行うことになり、不自然な体勢でスキャンを行うことになってしまう。そこで、このように操作者が不自然な体勢でスキャンを行うことを防止するため、被検体の方を向いてスキャンを行う操作者の正面に画像表示部を配置することができるように、画像表示部を操作部から分離してそれぞれを別体の装置とした超音波診断装置が提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2003−339708号公報 特開2002−85405号公報
ところで、従来から前記画像表示部に表示された超音波画像上にカーソルを表示させ、このカーソルを用いて超音波画像における腫瘍の大きさなどを測定することが行われている。この場合、前記画像表示部に表示された超音波画像を見ながらベッドサイドに置かれた前記操作装置を操作してカーソルを移動させ測定範囲を指定することになる。このとき、前記のように操作装置がベッドサイドに置かれるとともに、ベッドに横たわった被検体の方を向いた操作者の正面に前記画像表示部が配置された構成になっていると、操作者は体をねじりながら操作部を操作することになり、不自然な体勢での操作作業を強いられる。
本発明の目的は、超音波診断装置の操作部が少なくとも画像表示部とは別体の装置として構成されている場合において、超音波画像を見ながら前記操作装置の操作を行う必要があるときに、操作者が自然な体勢で操作できるようにすることである。
この発明は、前記課題を解決するためになされたもので、第1の観点の発明は、操作者が指示を入力するための操作部と、超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像データを作成する信号処理部と、該信号処理部で作成された超音波画像データに基づく超音波画像が表示される画像表示部と、を備え、前記操作部が、少なくとも前記画像表示部とは別体の装置として構成されている超音波診断装置であって、前記操作装置に超音波画像を表示可能としたことを特徴とする超音波診断装置である。
第2の観点の発明は、第1の観点の発明において、前記信号処理部で作成された超音波画像データを前記操作装置へ送信するデータ送信部を備えており、前記操作装置は、前記データ送信部からの超音波画像データを受信するデータ受信部と、該データ受信部で受信した超音波画像データに基づく超音波画像が表示される表示部とを有することを特徴とする超音波診断装置である。
第3の観点の発明は、第2の観点の発明において、前記表示部は、操作者が指示を入力するためのボタンを表示するものであることを特徴とする超音波診断装置である。
第4の観点の発明は、第2又は3の観点の発明において、前記データ送信部及び前記データ受信部は、無線通信を行うことを特徴とする超音波診断装置である。
第5の観点の発明は、第2〜4のいずれか一の観点の発明において、前記操作装置は、前記データ受信部で受信した超音波画像データを一時的に記憶するバッファメモリを有し、該バッファメモリに記憶された超音波画像データに基づく超音波画像が前記表示部に表示されることを特徴とする超音波診断装置である。
第6の観点の発明は、第2〜5のいずれか一の観点の発明において、超音波画像における測定対象の測定範囲を指定する測定範囲指定表示を超音波画像上に表示させるための表示設定部と、前記測定範囲指定表示に基づいて測定値を算出する算出部とを備えており、前記操作装置は、前記測定範囲指定表示を移動させて測定範囲を指定するための入力手段を有することを特徴とする超音波診断装置である。
第7の観点の発明は、第2の観点の発明において、前記信号処理部と前記データ送信部とを有する処理装置を備え、該処理装置は前記操作装置と別体であることを特徴とする超音波診断装置である。
第8の観点の発明は、第6の観点の発明において、前記信号処理部、前記データ送信部、前記表示設定部及び前記算出部を有する処理装置を備え、該処理装置は前記操作装置と別体であることを特徴とする超音波診断装置である。
第9の観点の発明は、第1〜8のいずれか一の観点の発明において、前記操作装置は、スピーカを備え、前記信号処理部によりエコー信号からドップラ成分を取り出して作成されたドップラ音データが前記操作装置へ送信され、このドップラ音データに基づくドップラ音が前記スピーカで再生されることを特徴とする超音波診断装置である。
第10の観点の発明は、第1〜9のいずれか一の観点の発明において、前記操作装置に表示される超音波画像は動画像であることを特徴とする超音波診断装置である。
第11の観点の発明は、超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像データを作成する信号処理部と、該信号処理部で作成された超音波画像データに基づく超音波画像が表示される画像表示部とを備えた超音波診断装置の一部を構成し、少なくとも前記画像表示部とは別体で、操作者が指示を入力するための操作装置であって、超音波画像を表示可能としたことを特徴とする超音波診断装置の操作装置である。
第12の観点の発明は、第11の観点の発明において、前記信号処理部で作成された超音波画像データを受信するデータ受信部と、該データ受信部で受信した超音波画像データに基づく超音波画像が表示される表示部とを有することを特徴とする超音波診断装置の操作装置である。
第13の観点の発明は、第12の観点の発明において、前記データ受信部で受信した超音波画像データを一時的に記憶するバッファメモリを有し、該バッファメモリに記憶された超音波画像データに基づく超音波画像が前記表示部に表示されることを特徴とする超音波診断装置の操作装置である。
第1の観点の発明によれば、前記操作装置に超音波画像が表示されるので、前記操作装置が前記画像表示部とは別体となっていても、操作者が前記操作装置に表示される超音波画像を見ながら前記操作装置を操作することができるので、自然な体勢で操作することができる。
第2の観点の発明によれば、前記データ送信部から送信されて前記操作装置のデータ受信部で受信された超音波画像データに基づく超音波画像が、前記操作装置の表示部に表示されるので、操作者がこの超音波画像を見ながら前記操作装置を自然な体勢で操作することができる。
第3の観点の発明によれば、操作者が指示を入力するためのボタンを表示する表示部に、超音波画像が表示されるので、操作者がこの超音波画像を見ながら前記操作装置を自然な体勢で操作することができる。
第4の観点の発明は、無線通信により前記データ送信部から送信されて前記操作装置のデータ受信部で受信された超音波画像データに基づく超音波画像が、前記操作装置の表示部に表示されるので、操作者がこの超音波画像を見ながら前記操作装置を自然な体勢で操作することができる。
第5の観点の発明によれば、前記バッファメモリに一時的に記憶された超音波画像データに基づく超音波画像が前記操作装置の表示部に表示され、操作者はこの超音波画像を見ながら前記操作装置を自然な体勢で操作することができる。
第6の観点の発明によれば、超音波画像上の測定範囲指定表示によって測定範囲を指定して、前記算出部による測定値の算出を行う際、前記操作装置に表示された超音波画像を見ながら、前記操作装置の入力手段を操作して測定範囲指定表示を移動させて測定範囲の指定を行うことになるので、操作者が自然な体勢で操作することができる。
第7の観点の発明によれば、前記信号処理部で作成され、前記データ送信部によって前記処理装置側から前記操作装置へ送信された超音波画像データに基づく超音波画像が前記操作装置に表示されるので、操作者が前記操作装置に表示される超音波画像を見ながら前記操作装置を操作することができ、操作者が自然な体勢で操作することができる。
第8の観点の発明によれば、前記信号処理部で作成され、前記データ送信部によって前記処理装置側から前記操作装置へ送信された超音波画像データに基づく超音波画像が前記操作装置に表示されるので、操作者が前記操作装置に表示される超音波画像を見ながら前記操作装置を操作することができ、操作者が自然な体勢で操作することができる。また、前記処理装置の表示設定部によって超音波画像上に測定範囲指定表示を表示させ、この測定範囲指定表示に基づいて前記算出部により測定値を算出することができる。
第9の観点の発明によれば、前記操作装置のスピーカからドプラ音を再生させることができる。
第10の観点の発明によれば、前記操作装置に超音波の動画像を表示させることができる。
第11の観点の発明によれば、前記操作装置に超音波画像が表示されるので、前記操作装置が前記画像表示部とは別体となっていても、操作者が前記操作装置に表示される超音波画像を見ながら前記操作装置を操作することができるので、自然な体勢で操作することができる。
第12の観点の発明によれば、前記データ受信部で受信された超音波画像データに基づく超音波画像が、前記操作装置の表示部に表示されるので、操作者がこの超音波画像を見ながら前記操作装置を自然な体勢で操作することができる。
第13の観点の発明によれば、前記バッファメモリに一時的に記憶された超音波画像データに基づく超音波画像が前記表示部に表示され、操作者はこの超音波画像を見ながら前記操作装置を自然な体勢で操作することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る超音波診断装置を示す一部破断側面図、図2は図1に示す超音波診断装置の正面図、図3は図1に示す超音波診断装置の平面図である。
超音波診断装置1は、操作者が指示を入力するための操作装置2と、超音波の送受信を行うためのプローブ3と、超音波画像を表示するための画像表示装置4と、操作者の指示に基づいて前記プローブ3を駆動し得られたエコー信号に基づいて超音波画像を作成し前記画像表示装置4に表示する制御を行うための処理装置5とを備えている。
前記操作装置2は、前記画像表示装置4及び前記処理装置5と別体であり、キャスター付の移動台6上に設置され、被検体が横たわるベッドBに対して操作者の座るイスAが置かれた側に置かれている。
また、前記操作装置2は、操作者が指示を入力するためのタッチパネル式の操作ボタン(図示省略)を表示する表示部7を有している。この表示部7には、前記操作ボタンのほか、前記処理装置5で作成された超音波画像も表示されるようになっている。さらに、前記操作装置2は、前記処理装置5と無線通信するための操作装置側無線通信部8を有している。この操作装置側無線通信部8は、前記処理装置5の処理装置側無線通信部11(後述)からの超音波画像データを受信するものであり、本発明におけるデータ受信部の実施の形態の一例である。
前記処理装置5は、前記ベッドBと壁Wの間に置かれた載置台9上に固定されている。この載置台9は、転倒防止脚10を有している。この転倒防止脚10は、床面Fにアンカーボルト(図示省略)で固定することが望ましい。
また、前記処理装置5は、前記操作装置2と無線通信するための処理装置側無線通信部11を有している。この処理装置側無線通信部11は、超音波画像データを前記操作装置2へ送信するものであり、本発明におけるデータ送信部の実施の形態の一例である。さらに、前記処理装置5は、前記プローブ3のケーブルコネクタ13aを接続するためのプローブコネクタ12を有している。
前記載置台9の内部は、前記プローブ3のケーブル13を収容するケーブル収容空間9aとなっている。図4は、ケーブル収容空間9a内を示す図であり、このケーブル収容空間9a内には、内壁面9bにレール14が垂直方向に設けられている。前記レール14には、ホルダ15aを介して動滑車15が上下方向に移動可能に保持されている。前記動滑車15は、おもり16により下向きに付勢されている。
前記ケーブル13は、前記ケーブル収容空間9a内において、上方から前記動滑車15に掛けられてU字形状となるようにして収容されている。そして、前記載置台9の上方の開口部9bから、前記ケーブル13のプローブ3側が引き出されている。ちなみに、前記開口部9bから引き出された前記ケーブル13は、前記開口部9bに形成されたスリット17に、弾性変形させて保持することができるようになっている。
前記プローブ3は、図示しない複数の超音波トランスデューサのアレイを有する。個々の超音波トランスデューサは、例えばPZT(チタン(Ti)酸ジルコン(Zr)酸鉛)セラミックス等の圧電材料によって構成される。
前記画像表示装置4は、本発明における画像表示部の実施の形態の一例であり、前記処理装置5及び前記載置台9の側面に固定された支柱18から延びたアーム19に支持されている。このアーム19は、支柱18から水平に延びた第一水平アーム19aと、この第一水平アーム19aから水平に延びた第二水平アーム19bと、この第二水平アーム19bから垂直に延びた上下アーム19cとからなる。この上下アーム19cは、長さが可変であるとともに、前記第二水平アーム19bとの接続部で水平方向に回転するようになっている。また、前記上下アーム19cの下端は、前記画像表示装置4を垂直面内で回転しうる接続部になっている。
図5は、前記超音波診断装置1の構成の一例を示すブロック図である。この図5に基づいて、前記超音波診断装置1の各部の構成についてさらに詳細に説明する。
前記処理装置5は、前記処理装置側無線通信部11のほか、送受信部20と、Bモード処理部21と、ドップラ処理部22と、画像処理部23と、測定情報表示処理部24と、合成処理部25と、制御部26とを有している。また、前記操作装置4は、前記表示部7及び前記操作装置側無線通信部8のほか、バッファメモリ27と入力部28を有している。
前記送受信部20について先ず説明する。この送受信部20には、前記プローブ3が接続されている。図6は、送受信部20の構成の一例を示すブロック図である。この図6に示す送受信部20は、送波信号発生部201と、送波ビームフォーマ202と、送受切替部203と、受波ビームフォーマ204とを有している。
前記送波信号発生部201は、送波信号を周期的に発生して前記送波ビームフォーマ202へ入力する。送波信号の周期は、前記制御部26により制御される。
前記送波ビームフォーマ202は、送波のビームフォーミングを行うもので、送波信号に基づき、所定の方位の超音波ビームを形成するためのビームフォーミング信号を生成する。ビームフォーミング信号は、方位に対応した時間差が付与された複数の駆動信号からなる。ビームフォーミングは、前記制御部26によって制御される。前記送波ビームフォーマ202は、送波ビームフォーミング信号を前記送受切替部203へ出力する。
前記送受切替部203は、送波ビームフォーミング信号を前記超音波トランスデューサアレイへ出力する。この超音波トランスデューサアレイにおいて、送波アパーチャを構成する複数の超音波トランスデューサは、駆動信号の時間差に対応した位相差をもつ超音波をそれぞれ発生させる。それら超音波の波面合成により、所定方位の音線に沿った超音波ビームが形成される。
前記送受切替部203には、前記受波ビームフォーマ204が接続されている。前記送受切替部203は、前記超音波トランスデューサアレイ中の受波アパーチャが受波した複数のエコー信号を前記受波ビームフォーマ204へ出力する。
前記受波ビームフォーマ204は、送波の音線に対応した受波のビームフォーミングを行うもので、複数の受波エコーに時間差を付与して位相を調節し、次いでそれらを加算して所定方位の音線に沿ったエコー信号を生成する。受波のビームフォーミングは、前記制御部26によって制御される。
前記送受信部20は、前記Bモード処理部21及び前記ドップラ処理部22と接続されている。前記送受信部20から出力される音線毎のエコー信号は、前記Bモード処理部21及び前記ドップラ処理部22へ入力される。
前記Bモード処理部21は、エコー信号に基づいて音線毎のBモード画像データを作成する。図7は、前記Bモード処理部21の概略構成を示すブロック図である。図7に示すBモード処理部21は、対数増幅部211と包絡線検波部212とを有する。
前記Bモード処理部21は、前記対数増幅部211でエコー信号を対数増幅し、前記包絡線検波部212で包絡線検波して音線上の個々の反射点でのエコーの強度を表す信号、すなわちAスコープ信号を得て、このAスコープ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、Bモード画像データを作成する。
前記ドップラ処理部22は、エコー信号に基づいて、音線毎のドップラ画像データを作成するものである。ドップラ画像データには、後述する流速データ、分散データ及びパワーデータが含まれる。
図8は、前記ドップラ処理部22の構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、前記ドップラ処理部22は、直交検波部221と、MTIフィルタ(Moving target indication filter)222と、自己相関演算部223と、平均流速演算部224と、分散演算部225と、パワー演算部226とを有する。
前記ドップラ処理部22は、前記直交検波部221でエコー信号を直交検波し、前記MTIフィルタ222でMTI処理してエコー信号のドップラシフトを求める。また、前記自己相関演算部223で、前記MTIフィルタ222の出力信号について自己相関演算を行う。そして、平均流速演算部224で自己相関演算結果から平均流速Vを求め、前記分散演算部225で自己相関演算結果から流速の分散Tを求め、前記パワー演算部226で自己相関演算結果からドップラ信号のパワーPWを求める。以下、平均流速を単に流速ともいう。また、流速の分散を単に分散ともいい、ドップラ信号のパワーを単にパワーともいう。
前記ドップラ処理部22によって、被検体内で移動するエコー源の流速V、分散T及びパワーPWを表すそれぞれのデータが音線毎に得られる。これらデータは、音線上の各ピクセルの流速、分散及びパワーを示す。なお、流速は音線方向の成分として得られる。また、前記プローブ3に近づく方向と遠ざかる方向とが区別される。
前記Bモード処理部21及び前記ドップラ処理部22は、前記画像処理部23と接続されている。この画像処理部23は、前記Bモード処理部21及び前記ドップラ処理部22からそれぞれ入力されるデータに基づいて、Bモード画像及びドップラ画像のデータを生成し、さらにBモード画像とドップラ画像とを合成した画像のデータを生成する。ここで、Bモード画像、ドップラ画像及びこれらを合成した画像のそれぞれを超音波画像という。前記Bモード処理部21、前記ドップラ処理部22及び前記画像処理部23は、本発明の信号処理部の実施の形態の一例である。
前記画像処理部23について図9に基づいて説明する。図9は、前記画像処理部23の構成の一例を示すブロック図である。この図9に示すように、前記画像処理部23は、セントラルプロセッシングユニット(CPU:Central Processing Unit)231を有する。このCPU231には、バス232によって、メインメモリ233、外部メモリ234、制御部インタフェース235、入力データメモリ236、ディジタルスキャンコンバータ(DSC:Digital Scan Converter)237、画像メモリ238及びディスプレーメモリ239が接続されている。
前記外部メモリ234には、前記CPU231が実行するプログラムが記憶されている。前記外部メモリ234には、また、前記CPU231がプログラムを実行するにあたって使用する種々のデータも記憶されている。
前記CPU231は、前記外部メモリ234からプログラムを前記メインメモリ233にロードして実行することにより、所定の画像処理を実行する。前記CPU231は、プログラム実行の過程で、前記制御部インタフェース235を通じて前記制御部26と制御信号の授受を行う。
前記Bモード処理部21及び前記ドップラ処理部22から音線毎に入力されたBモード画像データ及びドップラ画像データは、前記入力データメモリ236にそれぞれ記憶される。前記入力データメモリ236のデータは、前記DSC237で走査変換されて前記画像メモリ238に記憶される。前記画像メモリ238のデータは、前記ディスプレーメモリ239を通じて前記合成処理部25へ出力される。このとき前記画像メモリ238から出力されるデータは、Bモード画像とドップラ画像とを合成した超音波画像のデータである。
前記測定情報表示処理部24は、図10に示すようにカーソル設定部241と算出部242とを有する。前記カーソル設定部241は、超音波画像上において例えば腫瘍などの測定対象の大きさを測定するための一対のカーソル及びこれらカーソルを結ぶ線分Lの表示データを作成する。図11に超音波画像G上に表示された一対のカーソルC1,C2及びこれらカーソルC1,C2を結ぶ線分Lを示す。これらカーソルC1,C2は、超音波画像G上において測定対象の測定範囲を指定するものであり、本発明の測定範囲指定表示の実施の形態の一例である。また、前記カーソル設定部241は、本発明の表示設定部の実施の形態の一例である。ちなみに、図11には、測定対象として腫瘍Xが示されている。
前記算出部242は、前記表示部7に表示された超音波画像G上のカーソルC1,C2の位置情報に基づいて、これらカーソルC1,C2で指定された測定範囲の測定値を算出する。前記表示部7上のカーソルC1,C2の位置情報は、前記操作装置側無線通信部8から前記処理装置側無線通信部11へ送信される。そして、この処理装置側無線通信部11で受信された位置情報は、前記制御部26を介して前記測定情報表示処理部24へ入力される。
前記画像処理部23及び前記測定情報表示処理部24は、前記合成処理部25が接続されている。この合成処理部25には、前記画像処理部23のディスプレーメモリ239のデータと前記測定情報表示処理部24からのカーソルC1,C2及び線分Lの表示データが入力される。そして、前記合成処理部25で超音波画像とカーソルC1,C2及び線分Lとが合成される。
前記合成処理部25でカーソルC1,C2及び線分Lと合成された超音波画像のデータは、前記画像表示装置4へ出力され、また前記制御部26を介して前記処理装置側無線通信部11から前記操作装置側無線通信部8へ送信される。
前記画像表示装置4では、前記合成処理部25からのデータが前記アーム19内に配策されたケーブル(図示省略)を介して入力され、このデータに基づく超音波画像が表示される。
また、前記操作装置2では、前記合成処理部25から出力され前記処理装置側無線通信部11から送信された超音波画像のデータが、前記操作装置側無線通信部8で受信され、前記バッファメモリ27に一時的に記憶される。そして、このバッファメモリ27に記憶されたデータに基づく超音波画像が前記表示部7に表示される。
前記操作装置2の入力部28は、キーボード281と、マウスやトラックボールなどのポインティングデバイス282(図1〜3においては詳細構成を図示省略)とを有している。前記表示部7に表示されるカーソルC1,C2は、前記ポインティングデバイス282を操作することにより、画面上を移動させることができるようになっており、前記キーボード281のボタンを押して位置決めされるようになっている。前記入力部28は、本発明の入力手段の実施の形態の一例である。前記ポインティングデバイス282でカーソルC1,C2を移動させると、その位置情報が前記操作装置側無線通信部8から前記処理装置5側へ送信され、前記処理装置側無線通信部11及び前記制御部26を介して前記カーソル設定部241へ入力されるようになっている。
さて、前記超音波診断装置1の動作について説明する。先ず、被検体に前記プローブ3を当接し、前記操作装置2の入力部28を操作して、例えばBモードとドップラモードを併用した撮影動作を行う。これにより、前記制御部26による制御の下で、Bモード撮影とドップラモード撮影が時分割で行える。すなわち、例えばドップラモードのスキャンを所定回数行うたびにBモードのスキャンを1回行う割合で、Bモードとドップラモードの混合スキャンが行われる。
Bモードにおいては、前記送受信部20は前記プローブ3を通じて音線順次で被検体の内部を走査して逐次そのエコーを受信する。前記Bモード処理部21は、前記送受信部20から入力されたエコー信号に基づいて音線毎のBモード画像データを作成する。
前記画像処理部23は、前記Bモード処理部21から入力される音線毎のBモード画像データを前記入力データメモリ236に記憶する。これによって、前記入力データメモリ236内にBモード画像データについての音線データ空間が形成される。
ドップラモードにおいては、前記送受信部20は前記プローブ3を通じて音線順次で被検体の内部を走査して逐次そのエコーを受信する。その際に、1音線当たり複数回の超音波の送波とエコーの受信が行われる。
前記ドップラ処理部22は、エコー信号に基づいて流速V、分散T及びパワーPWを求める。これらの算出値は、それぞれエコー源の速度、分散及びパワーを音線毎かつピクセル毎に表すデータとなる。
前記画像処理部23は、前記ドップラ処理部22から入力される音線毎かつピクセル毎の各ドップラ画像データを前記入力データメモリ236に記憶する。これによって、前記入力データメモリ236内に、各ドップラ画像データについての音線データ空間が形成される。
前記CPU231は、前記入力データメモリ236のBモード画像データ及び各ドップラ画像データを前記DSC237で走査変換して前記画像メモリ238に書き込む。その際、ドップラ画像データは、流速Vと分散Tを組み合わせた流速分布画像データ、パワーPWを用いたパワードップラ画像データまたはパワーPWと分散Tを組み合わせた分散付パワードップラ画像データ、及び分散Tを用いた分散画像データとしてそれぞれ書き込まれる。
前記CPU231は、Bモード画像データ及び各ドップラ画像データを前記画像メモリ238の別々な領域に書き込む。そして、これらBモード画像データ及び各ドップラ画像データに基づく画像が前記画像表示装置4及び前記表示部7に表示される。
Bモード画像は、音線走査面における体内組織の断層像を示すものとなる。また、カラードップラ画像のうち、流速分布画像はエコー源の流速の2次元分布を示す画像になる。この画像では、流れの方向に応じて表示色を異ならせ、また流速に応じて表示色の輝度を異ならせ、さらに分散に応じて所定の色の混色量を高めて表示色の純度を変える。
カラードップラ画像のうちのパワードップラ画像は、ドップラ信号のパワーの2次元分布を示す画像となる。この画像によって運動するエコー源の所在が示される。そして、画像の表示色の輝度がパワーに対応している。それに分散を組み合わせた場合は、分散に応じて所定の色の混色量を高めて表示色の純度を変える。分散画像は分散値の2次元画像を示す画像となる。この画像も運動するエコー源の所在を示す。表示色の輝度が分散の大小に対応する。
上記の画像を前記画像表示装置4及び前記表示部7に表示させる場合には、前記ディスプレーメモリ239においてBモード画像と合成する。ドップラ画像とBモード画像とが合成された画像は、前記合成処理部25へ出力され、この合成処理部25でカーソルC1,C2及び線分Lの表示データと合成される。前記合成処理部25でカーソルC1,C2及び線分Lの表示データと合成された超音波画像のデータは、前記画像表示装置4へ出力されて画像として表示されるとともに前記操作装置2の表示部7にも表示され、体内組織との位置関係が明確なカラードップラ画像を観察することができる。
ちなみに、前記画像表示装置4及び前記表示部7に表示される画像は、静止画であってもよく、また動画であってもよい。
ここで、前記合成処理部25でカーソルC1,C2及び線分Lの表示データと合成された超音波画像を前記表示部7に表示するために、前記合成処理部25から出力されたデータは前記制御部26を介して前記処理装置側無線通信部11から前記操作装置2側へ送信される。前記操作装置2では、前記操作装置側無線通信部8で前記処理装置側無線通信部11からのデータを受信し、これを前記バッファメモリ27に一時的に記憶する。そして、このバッファメモリ27に記憶されたデータに基づく超音波画像が前記表示部7に表示される。前記表示部7に動画を表示させる場合は、前記処理装置5から前記操作装置2側へフレームレート情報を送信することで、動画の表示が可能となる。
前記表示部7に超音波画像を表示させる場合、前記操作ボタン(図示省略)とともに超音波画像を表示させてもよいし、前記操作ボタンは表示させず、前記超音波画像のみを表示させてもよい。
超音波画像G上において、カーソルC1,C2を用いた測定を行う際には、操作者は、前記表示部7の超音波画像を見ながら前記ポインティングデバイス282を操作してカーソルC1,C2を移動させ、測定対象である腫瘍Xに合わせる。カーソルC1,C2の位置情報は、前記操作装置側無線通信部8から前記処理装置側無線通信部11へ送信され、前記制御部26を介して前記測定情報表示処理部24へ入力される。前記測定情報表示処理部24へカーソルC1,C2の位置情報が入力されると、前記カーソル設定部241が、入力された位置情報に対応する位置に表示されるようなカーソルC1,C2及び線分Lの表示データを作成し、前記合成処理部25へ出力する。そして、前記合成処理部25でカーソルC1,C2及び線分Lと超音波画像とが合成され、合成された画像は前記制御部26を介して前記処理装置側無線通信部11から前記操作装置側無線通信部8へ送信され、この操作装置側無線通信部8で受信されると前記バッファメモリ27に一時的に記憶され前記表示部7に表示される。
カーソルC1,C2を測定対象に合わせ、前記キーボード281の位置決めボタンを押すと、そのときのカーソルC1,C2の位置情報に基づいて、これらカーソルC1からC2までの線分Lの長さが 算出部242において測定対象の実長として算出される。
以上説明した超音波診断装置1によれば、前記操作装置2に超音波画像を表示可能としたので、前記操作装置2と前記画像表示装置4とが分離していても、操作者が前記操作装置2に表示される超音波画像を見ながら前記操作装置2を操作することができるので、操作者が自然な体勢で操作することができる。
ちなみに、前記操作装置2にスピーカー(図示省略)を設けておき、前記ドップラ処理部22においてエコー信号から取り出したドップラ音データを前記処理装置側無線通信部11から前記操作装置側無線通信部8へ送信し、この操作装置側無線通信部で受信されたドップラ音データを、前記スピーカーからドップラ音として再生させてもよい。
また、前記処理装置5の記憶部(図示省略)に、例えば診断部位などを操作者の音声で記憶させておき、この音声データを前記処理装置側無線通信部11から前記操作装置側無線通信部8へ送信し、前記操作装置2のスピーカーから音声として再生させてもよい。
以上、本発明を前記実施形態によって説明したが、この発明はその主旨を変更しない範囲で種々変更実施可能なことはもちろんである。例えば、特に図示しないが、前記画像表示装置4が、前記画像処理部23、前記測定情報表示処理部24及び前記合成処理部25を有していてもよい。この場合、前記処理装置側無線通信部11の代わりに、前記画像表示装置4に無線通信部を設ける。
本発明の実施形態に係る超音波診断装置を示す一部破断側面図である。 図1に示す超音波診断装置の正面図である。 図1に示す超音波診断装置の平面図である。 ケーブル収容空間内を示す図である。 図1に示す超音波診断装置の構成の一例を示すブロック図である。 送受信部の構成の一例を示すブロック図である。 Bモード処理部の構成を示すブロック図である。 ドップラ処理部の構成の一例を示すブロック図である。 画像処理部の構成の一例を示すブロック図である。 測定情報表示処理部の構成の一例を示すブロック図である。 超音波画像上に表示された一対のカーソル及びこれらカーソルを結ぶ線分を示す図である。
符号の説明
1 超音波診断装置
2 操作装置
4 画像表示装置
7 表示部
8 操作装置側無線通信部(データ受信部)
11 処理装置側無線通信部(データ送信部)
21 Bモード処理部(信号処理部)
22 ドップラ処理部(信号処理部)
23 画像処理部(信号処理部)
27 バッファメモリ
28 入力部
241 カーソル設定部
242 算出部

Claims (13)

  1. 操作者が指示を入力するための操作部と、
    超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像データを作成する信号処理部と、
    該信号処理部で作成された超音波画像データに基づく超音波画像が表示される画像表示部と、
    を備え、
    前記操作部が、少なくとも前記画像表示部とは別体の装置として構成されている超音波診断装置であって、
    前記操作装置に超音波画像を表示可能とした
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記信号処理部で作成された超音波画像データを前記操作装置へ送信するデータ送信部を備えており、
    前記操作装置は、前記データ送信部からの超音波画像データを受信するデータ受信部と、該データ受信部で受信した超音波画像データに基づく超音波画像が表示される表示部とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記表示部は、操作者が指示を入力するためのボタンを表示するものである
    ことを特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。
  4. 前記データ送信部及び前記データ受信部は、無線通信を行う
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の超音波診断装置。
  5. 前記操作装置は、前記データ受信部で受信した超音波画像データを一時的に記憶するバッファメモリを有し、該バッファメモリに記憶された超音波画像データに基づく超音波画像が前記表示部に表示される
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一に記載の超音波診断装置。
  6. 超音波画像における測定対象の測定範囲を指定する測定範囲指定表示を超音波画像上に表示させるための表示設定部と、
    前記測定範囲指定表示に基づいて測定値を算出する算出部とを備えており、
    前記操作装置は、前記測定範囲指定表示を移動させて測定範囲を指定するための入力手段を有する
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一に記載の超音波診断装置。
  7. 前記信号処理部と前記データ送信部とを有する処理装置を備え、該処理装置は前記操作装置と別体である
    ことを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
  8. 前記信号処理部、前記データ送信部、前記表示設定部及び前記算出部を有する処理装置を備え、該処理装置は前記操作装置と別体である
    ことを特徴とする請求項6に記載の超音波診断装置。
  9. 前記操作装置は、スピーカを備え、前記信号処理部によりエコー信号からドップラ成分を取り出して作成されたドップラ音データが前記操作装置へ送信され、このドップラ音データに基づくドップラ音が前記スピーカで再生されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
  10. 前記操作装置に表示される超音波画像は動画像であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
  11. 超音波を送波して得られたエコー信号に基づいて超音波画像データを作成する信号処理部と、該信号処理部で作成された超音波画像データに基づく超音波画像が表示される画像表示部とを備えた超音波診断装置の一部を構成し、少なくとも前記画像表示部とは別体で、操作者が指示を入力するための操作装置であって、
    超音波画像を表示可能としたことを特徴とする超音波診断装置の操作装置。
  12. 前記信号処理部で作成された超音波画像データを受信するデータ受信部と、該データ受信部で受信した超音波画像データに基づく超音波画像が表示される表示部とを有する
    ことを特徴とする請求項11に記載の超音波診断装置の操作装置。
  13. 前記データ受信部で受信した超音波画像データを一時的に記憶するバッファメモリを有し、該バッファメモリに記憶された超音波画像データに基づく超音波画像が前記表示部に表示される
    ことを特徴とする請求項12に記載の超音波診断装置の操作装置。
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