JP2009148418A - 眼鏡用測定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】取扱性に優れ、眼鏡フレームに対して安定した状態で装着することができ、左右の瞳孔間距離およびアイポイント高さを正確に測定することができる眼鏡用測定具を提供する。
【解決手段】眼鏡用測定具1は、瞳孔間距離測定部Aおよびアイポイント高さ測定部Bが設けられた透明なプレートからなる前面板2と、この前面板2を眼鏡フレームに対して高さ調整する高さ調整機構30と、前面板2の左右両端に後方に向かってそれぞれ延設された左右一対の側板40A、40Bと、各側板40A、40Bにそれぞれ取付けられ、被検者の顔面側部をそれぞれ押圧し、さらに各側板が眼鏡フレームのテンプルと平行になるように側板を調節する左右一対の押圧・調節手段60を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】眼鏡用測定具1は、瞳孔間距離測定部Aおよびアイポイント高さ測定部Bが設けられた透明なプレートからなる前面板2と、この前面板2を眼鏡フレームに対して高さ調整する高さ調整機構30と、前面板2の左右両端に後方に向かってそれぞれ延設された左右一対の側板40A、40Bと、各側板40A、40Bにそれぞれ取付けられ、被検者の顔面側部をそれぞれ押圧し、さらに各側板が眼鏡フレームのテンプルと平行になるように側板を調節する左右一対の押圧・調節手段60を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、被検者の瞳孔間距離、アイポイント高さ等を測定可能にした眼鏡用測定具に関するものである。
レンズ玉型(未加工のレンズ)を眼鏡フレームの左右の枠部形状に適合するように縁摺り加工するときには、眼鏡装用者の左右の眼のアイポイント(眼鏡フレームを装用したとき、眼鏡フレームにおける装用者の左右眼の瞳孔位置、以下IPともいう)と左右レンズの光学中心とがずれていると、装用感に大きく影響するため、左右の瞳孔間距離(以下、PDともいう)、または鼻梁の中心から左右の瞳孔までの距離(以下、片眼PDともいう)を正確に測定して左右のレンズの光学中心点間距離を決定し、各レンズの光学中心と左右の眼のIPが一致するように各レンズを加工する必要がある。このため、例えば特許文献1等に開示された測定具によってPDや片眼PDを測定している。
前記特許文献1に記載されているアイポイント測定具は、被検者の左右眼の各瞳孔の横方向位置および高さ方向位置を簡易にかつ正確に測定するものである。このアイポイント測定具は、眼鏡フレームの前方にフレームと平行に配置される基礎部材と、この基礎部材を眼鏡フレームに取付けるためのクリップ状の取付け部と、基礎部材に対してその長手方向(横方向)に移動自在に取り付けられ、被検者の左右眼の瞳孔のそれぞれに個々に位置合せされる左右の可動部材とを備え、基礎部材に瞳孔の横方向位置を測定する横方向目盛を設け、可動部材に瞳孔の縦方向の位置を測定する縦方向目盛を設けている。
しかしながら、上記した特許文献1に記載されているアイポイント測定具は、二股状に分岐した一対の挟み込み部材によって眼鏡フレームの中央部を2点挟持する挟持構造を採用しているため、眼鏡フレームに対して正確に高さ調整することが難しく、上下、左右方向にずれたり、傾いたりし易く、また左右の可動部材を基礎部材に対してその都度個々に高さ調整する必要があるため、取扱い上に問題があった。
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、簡単な構造で取扱い易く、様々な形状の眼鏡フレームに対して安定した状態で装着することができ、左右の瞳孔間距離およびアイポイント高さを正確に測定することができる眼鏡用測定具を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、瞳孔間距離測定部およびアイポイント高さ測定部が設けられた透明なプレートからなり、眼鏡フレームの前方に装着される前面板と、前記前面板を前記眼鏡フレームに対して高さ調整する高さ調整機構と、前記前面板の左右両端に後方に向かってそれぞれ延設された左右一対の側板と、前記各側板にそれぞれ取付けられ、被検者の顔面側部をそれぞれ押圧し、さらに前記各側板が眼鏡フレームのテンプルと平行になるように前記側板を調節する左右一対の押圧・調節手段とを備えたものである。
また、本発明は、上記発明において、前記高さ調整機構が前記前面板の中央に設けられたねじ孔に螺合するねじ体と、このねじ体に取付けられた左右方向に延在する高さ調整アームとを備え、前記高さ調整アームの左右両端には眼鏡フレーム上に載置される載置部がそれぞれ設けられ、各載置部は前記前面板に設けたガイド部に上下方向に相対摺動自在に連結されているものである。
また、本発明は、上記発明において、前記左右一対の側板の少なくともいずれか一方にレンズの傾斜角を測定する傾斜角測定部を設けたものである。
また、本発明は、上記発明において、前記左右一対の側板の少なくともいずれか一方にレンズやフレーム枠横面から角膜頂点までの距離を測定する測定部を設けたものである。
さらに、本発明は、上記発明において、前記左右一対の側板の後端に回転板をそれぞれ取付け、この回転板に前記押圧・調節手段を取付けたものである。
本発明においては、前面板の高さを調整する高さ調整機構を備えているので、眼鏡フレームに対して前面板の高さを容易かつ正確に調整することができる。
また、本発明においては、高さ調整アームの載置部を眼鏡フレーム上に載置した状態でねじ体を回転させると、前面板がねじ体に沿って上下動し、前面板の眼鏡フレームに対する高さが調整される。
また、本発明においては、側板に傾斜角測定部や、レンズやフレーム枠横面から角膜頂点までの距離を測定する測定部を設けているので、測定者が必要とする、レンズの傾斜角や、頂点間距離や、フレーム枠横から見たときのフレーム枠先端部、後方部、ヤゲン溝部等から角膜頂点までの距離を測定することができる。
さらに、本発明は、側板の後端に回転板を取付け、この回転板に押圧・調節手段を取付けているので、被検者のこめかみ付近に押圧・調節手段を押圧させた状態から、眼鏡フレームのテンプル部分と側板を平行に調節することができ、さらに回転板を回転させて押圧・調節手段の高さを調整することにより、押圧・調節手段が眼鏡フレームのテンプルに当たらないようにすることもできる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る眼鏡用測定具の一実施の形態を示す外観斜視図、図2は眼鏡用測定具の正面図、図3は眼鏡用測定具の平面図、図4は眼鏡用測定具の左側面図、図5は図1のV−V線断面図、図6は使用状態を示す正面図、図7は使用状態を示す左側面図である。これらの図において、全体を符号1で示す眼鏡用測定具は、眼鏡フレーム3(図3)の前方にこれと平行に装着される前面板2を備えている。
図1は本発明に係る眼鏡用測定具の一実施の形態を示す外観斜視図、図2は眼鏡用測定具の正面図、図3は眼鏡用測定具の平面図、図4は眼鏡用測定具の左側面図、図5は図1のV−V線断面図、図6は使用状態を示す正面図、図7は使用状態を示す左側面図である。これらの図において、全体を符号1で示す眼鏡用測定具は、眼鏡フレーム3(図3)の前方にこれと平行に装着される前面板2を備えている。
前記前面板2は、厚さが1〜1.5mm程度のプラスチック製の透明なプレートからなり、周縁には補強用のリブ4が一体に突設され、眼鏡フレーム3の左右のテンプル3A、3B間の間隔よりも長い長さを有している。また、前面板2は、眼鏡フレーム3の左眼部3Cに対応する左眼対応部5Aと、右眼部3Dに対応する右眼対応部5Bと、これらの左眼対応部5Aと右眼対応部5Bを連結する連結部5Cと、左眼対応部5Aと右眼対応部5Bの外側にそれぞれ一体に連設された左右の延長部5D、5Eとで構成されている。左眼対応部5Aと右眼対応部5Bは、連結部5Cを挟んで左右対称な略逆三角形に形成され、表面中央には水平線8と、瞳孔間距離測定部Aおよびアイポイント高さ測定部Bがそれぞれ設けられている。眼鏡フレーム3の左眼部3Cは、左眼用のフレーム枠6Lと、これにはめ込まれる左眼用のレンズ7Lとで構成され、右眼部3Dは、右眼用のフレーム枠6Rと、これにはめ込まれる右眼用のレンズ7R(図6)とで構成されている。なお、左右の区別をしない場合は、単にフレーム枠6、レンズ7と称し、添え字L(左)、R(右)を省略する。
前記水平線8は、眼鏡フレーム3のフレーム枠6のデータムラインDL(眼鏡フレームにおける左右のフレーム枠の幾何学中心点間を結ぶ仮想水平線)を示すPD用水平基準線(以下、PD用水平基準線8という)を形成している。「左右のフレーム枠の幾何学中心点」とは、各フレーム枠6に装着されるべきレンズ7における左端と右端の間の中間位置と、レンズ7の形状の上端と下端の間の中間位置とによって決まる点である。
前記瞳孔間距離測定部Aは、遠方に位置する物体を真っ直ぐ注視している状態での瞳孔の中心間距離(FPD)を測定する測定部で、前記PD用水平基準線8と、それぞれPD用水平基準線8を基準とした左右眼の瞳孔の横方向の位置を読取るための左眼瞳孔水平位置読取用表示目盛10Lおよび右眼瞳孔水平位置読取用表示目盛10Rとを備えている。これらの瞳孔水平位置読取用表示目盛10L、10Rは、前記PD用水平基準線8に沿ってそれぞれ2mm間隔で表示されており、前面板2の左右方向の中心からの距離を示す20、30、40(mm)の数値11がそれぞれ表示されている。この数値11は、左右のフレーム枠6L、6Rの幾何学中心点間距離の半分の値で、遠方瞳孔間距離(FPD)の片眼PDを示している。
前記アイポイント高さ測定部Bは、前記PD用水平基準線8、言い換えればデータムラインDLを基準とした左右眼の瞳孔の高さ方向の位置を測定する測定部で、左眼瞳孔高さ位置読取用表示目盛12Lおよび右眼瞳孔高さ位置読取用表示目盛12Rとを備えている。これらの瞳孔高さ位置読取用表示目盛12L、12Rは、PD用水平基準線8の上下方向にそれぞれ2mm間隔で表示されており、PD用水平基準線8からの距離を示す10、20(mm)の数値13がそれぞれ表示されている。また、これらの表示目盛12L、12Rは、後述するようにPD用水平基準線8を眼鏡フレーム3のデータムラインDLに一致させるときに用いられる。
前記左眼対応部5Aと右眼対応部5Bとの間に形成されている逆V字状の凹部14は、測定時に眼鏡用測定具1を眼鏡フレーム3と被検者20に装着したとき、被検者20の鼻梁21(図6)が前面板2の下端縁に当たらないようにするために設けられるもので、前記連結部5Cの真下に位置している。
前記連結部5Cは、上下に開放する円筒部24と、この円筒部24の両側にそれぞれ設けられた補強用リブ25と、円筒部24に埋め込まれた金属製のナット26とで構成され、この連結部5Cに前記前面板2を眼鏡フレーム3に対して高さ調整する高さ調整機構30が取付けられている。
前記高さ調整機構30は、前記PD用水平基準線8が眼鏡フレーム3のフレーム枠6のデータムラインDLと一致するように前面板2の高さを調整するために設けられているもので、前記ナット26に上方から螺合するねじ体31と、このねじ体31が回転自在で進退不能な状態で取付けられた高さ調整アーム32とで構成されている。高さ調整アーム32は、左右方向に長く形成されて、中央に前記ねじ体31を回転自在で進退不能に保持する孔35(図5)が形成され、左右のアーム部32a、32bが斜め後方でかつ下方に延在することにより前記前面板2の左眼対応部5Aと右眼対応部5Bの後方に位置し、その先端部が載置部36A、36Bをそれぞれ形成している。これらの載置部36A、36Bは、測定時に眼鏡フレーム3のフレーム枠6の上に載置されるもので、それぞれ側面視逆V字状に分岐されることにより、前後一対の係合片36a、36bを有している。このため、係合片36aと36bの下面側には逆V字状の凹部37(図5)が形成されており、この凹部37に眼鏡フレーム3のフレーム枠6の上縁が係入されるようになっている。また、前後一対の係合片36a、36bのうち前方側に位置する係合片36aの先端には、板状の連結板38がそれぞれ一体に設けられている。これらの連結板38は、前記前面板2の各左眼対応部5A、右眼対応部5Bに形成されたガイド部39、39に上方からそれぞれ相対摺動自在に係入されることにより、前面板2と高さ調整アーム32を連結している。したがって、手でねじ体31を回転させても、高さ調整アーム32は回転せず、前面板2とねじ体31が相対的に上下動する。すなわち、ねじ体31(高さ調整アーム32も)を固定側とみなすと、前面板2が上下動し、反対に前面板2を固定側とみなすと、ねじ体31(高さ調整アーム32も)が上下動する。前面板2のガイド部39は、縦方向に長い断面T字状の溝からなり、左眼対応部5Aと右眼対応部5Bの上面にそれぞれ開放している。
前記前面板2の各延長部5D、5Eは、横長矩形の板部分からなり、先端には側板40A、40Bがそれぞれ一体に連設されている。これらの側板40A、40Bは、前面板2と直交するように後方に向かって延設されることにより互いに対向し、眼鏡フレーム3の左右のテンプル3A、3Bの間隔より広い間隔を有している。また、各側板40A、40Bは、破損しないように厚肉部41とリブ42によって補強されており、表面にはレンズやフレーム枠横面から角膜頂点までの距離を測定する距離測定部Cが設けられ、さらに左側の側板40Aの表面にはレンズ7の傾斜角(前傾角)α(図7)を測定する傾斜角測定部Dが設けられている。
前記距離測定部Cは、レンズ7の前側頂点と角膜の前面頂点との距離からレンズの厚さを引いた距離(頂点間距離S、図7参照)やフレーム枠横面から角膜頂点までの距離等を測定する部分で、被検者20の側方からの測定を可能にする距離測定用表示目盛45を備えている。この距離測定用表示目盛45は、側板40A、40Bの前後方向に2mm間隔で表示され、測定距離を示す0、10、20(mm)の数値46が表示されている。
図4において、前記傾斜角測定部Dは、レンズ7の傾斜角αを測定する部分で、傾斜角測定用表示目盛50と、針51およびレンズ7の傾斜角を示す0、10、20(°)の数値52とを備えている。傾斜角測定用表示目盛50は、側板40Aの表面下部で前後方向中央に表示された傾斜角測定用垂直基準線54と、この垂直基準線54の両側に傾斜角2°の間隔で表示された複数本の角度表示線55とで構成されている。針51は、傾斜角測定用表示目盛50に対応して側板40Aの表面中央に設けられ、上端が支軸56によって前後方向に回動自在に軸支されており、被検者20が遠方に位置する物体を真っ直ぐ直視している状態において鉛直下方を指向し、下端には鉛直方向に長い角度表示線読み取用溝57が形成されている。図4に示すように眼鏡用測定具1を水平に保持した状態において、傾斜角測定用垂直基準線54は、針51の角度表示線読み取用溝57の中央に位置している。レンズ7の傾斜角αを示す数値52は、傾斜角測定用表示目盛50に対応して側板40Aの表面下部に一体に突設された表示板58(図3)に表示されている。この表示板58は、測定板40Aの表面と適宜な間隔を保って対向するように形成されており、この表示板58と側板40Aとの隙間に前記針51の下端部が差し込まれている。
前記各側板40A、40Bの後端部には、被検者20の顔の側面部(以下、顔面側部という)を押圧する押圧・調節手段60が回転板61を介してそれぞれ取付けられている。押圧・調節手段60は、ねじ棒62と、このねじ棒62の基端側に設けられたつまみ部63と、ねじ棒62の先端に設けられた押圧部64とで構成され、ねじ棒62が回転板61の外周よりに設けたねじ孔65に外側からねじ込まれている。回転板61は、押圧・調節手段60を位置調整するため、さらには、押圧・調節手段60を被検者20に固定することで、回転板61の中心部を基点に眼鏡用測定具1全体を上下に調整するために設けられるもので、側板40A、40Bの後端部に形成された取付孔66に回転可能にはめ込まれ、抜けが防止されている。また、回転板61の外周面と取付孔66の内周面には、互いに係合する凹凸が形成されており、これによって回転板61の回転に節度感を与えるようにしている。
次に、このような構造からなる眼鏡用測定具1の各測定部A〜Dによる測定方法を図6〜図7に基づいて説明する。図6は測定時の正面図、図7は同じく測定時の左側面図である。
測定に際しては、眼鏡用測定具1を被検者20と眼鏡フレーム3に装着する。すなわち、眼鏡フレーム3の左右のフレーム枠6L、6Rの上に高さ調整アーム32の左右の載置部36A、36Bをそれぞれ載置し、高さ調整機構30によって前面板2の眼鏡フレーム3に対する高さを調整する。高さ調整に際しては、ねじ体31を回転させると、相対的に前面板2がねじ体31と高さ調整アーム32に対して上下動し、PD用水平基準線8をフレーム枠6のデータムラインDLに一致させる。この場合、フレーム枠6のデータムラインDLを左右の瞳孔高さ読取り用表示目盛12L、12Rによって読取る。すなわち、フレーム枠6の上縁と下縁が、瞳孔高さ読取り用表示目盛12L、12Rの零目盛(PD用水平基準線8)から上方側と下方側のどの目盛り線と一致しているかを視認し、同じ目盛り線となるように眼鏡用測定具1の高さを調整すると、PD用水平基準線8がデータムラインDLと一致したことになる。このように細かな上下位置の調整は装着後に行うこともできる。
測定に際しては、眼鏡用測定具1を被検者20と眼鏡フレーム3に装着する。すなわち、眼鏡フレーム3の左右のフレーム枠6L、6Rの上に高さ調整アーム32の左右の載置部36A、36Bをそれぞれ載置し、高さ調整機構30によって前面板2の眼鏡フレーム3に対する高さを調整する。高さ調整に際しては、ねじ体31を回転させると、相対的に前面板2がねじ体31と高さ調整アーム32に対して上下動し、PD用水平基準線8をフレーム枠6のデータムラインDLに一致させる。この場合、フレーム枠6のデータムラインDLを左右の瞳孔高さ読取り用表示目盛12L、12Rによって読取る。すなわち、フレーム枠6の上縁と下縁が、瞳孔高さ読取り用表示目盛12L、12Rの零目盛(PD用水平基準線8)から上方側と下方側のどの目盛り線と一致しているかを視認し、同じ目盛り線となるように眼鏡用測定具1の高さを調整すると、PD用水平基準線8がデータムラインDLと一致したことになる。このように細かな上下位置の調整は装着後に行うこともできる。
前面板2の高さを調整した後、前面板2がレンズ7と平行になるように眼鏡用測定具1の前後方向の傾きを調整する。傾き調整は、側板40Aまたは40Bを透して前面板2とレンズ7とを視認し、両部材が平行であるか否かを確認し、平行でない場合は、平行になるように眼鏡用測定具1を傾けて調整する。しかる後、左右の押圧・調節手段60、60のねじ棒62を締め込み方向に回転させて押圧部64を被検者20の顔面側部にそれぞれ押し付けながら、つまみ部63を回すことにより側板40A、40Bを眼鏡フレーム3のテンプル3A、3Bとそれぞれが平行になるように調節すると、眼鏡用測定具1は眼鏡フレーム3と被検者20に装着され、眼鏡用測定具1の装着が完了する。
この装着状態において、瞳孔間距離を測定するときは、前面板2を透して被検者20の左右各々の瞳孔PL、PRの位置を確認し、鼻梁21の中央から各瞳孔中心までの距離を左眼瞳孔水平位置読取用表示目盛10Lおよび右眼瞳孔水平位置読取用表示目盛10Rによって読み取る。
また、PD用水平基準線8からのアイポイント高さを測定するときは、左眼瞳孔高さ位置読取用表示目盛12Lおよび右眼瞳孔高さ位置読取用表示目盛12Rによって読み取る。
図7において、頂点間距離Sを測定するときは、側板40Aの距離測定用表示目盛45によって読み取る。すなわち、被検者20の角膜頂点Wとレンズ7の前側頂点Qを目測し、その距離を距離測定用表示目盛45によって読み取る。読取りに際しては、零から角膜頂点Wまでの距離を読み取り、また零から前側頂点Q間での距離を読み取り、その差(Q−W)を求める。そして、この求めた値からレンズ7の中心肉厚を差し引いた値を頂点間距離Sとする。
また、被検者が眼鏡を作成する際に利用する場合はフレーム枠6L、6Rと角膜頂点Wとの距離を測定するため、この場合は角膜頂点Wとフレーム枠6Lまたは6Rの任意部間を、頂点間距離の時と同様の手法によって測定する。フレーム枠6L、6Rの任意部としたのは、フレーム枠6の厚さ、形状により測定したい部分が異なるためであり、例えばナイロン線フレームのようにナイロン線を使用したフレーム枠の場合、ナイロン線から角膜頂点Wまでの距離を距離測定用表示目盛45によって測定する。
頂点間距離Sは、予め処方の段階で意図された距離に保持する必要がある。通常は12mmから15mm位の距離が意図される。頂点間距離Sが意図された距離よりも離れていると、装用者にとって、レンズ7の屈折度はプラス側にずれて近視は弱く、遠視は強く感じ、それよりも近いと装用者にとって、レンズ7の屈折度はマイナス側にずれて近視は強く、遠視は弱く感じるため、眼鏡製作前後において、左右同距離で適切に保持されているか否かを計測し確認することが大切である。
同じく図7において、レンズ7の傾斜角αを測定するときは、被検者20が正面を向いた状態において、針51の傾きを角度表示線55から読み取る。すなわち、眼鏡用測定具1は、図7に示すように眼鏡フレーム3と同一角度に保持されているので、角度表示線55のうちのどの表示線が針51の角度表示線読み取用溝57内に位置するかを目視し、レンズ7の傾斜角αを読み取る。例えば、図7においては、傾斜角測定用垂直基準線54より前方側に10本目の角度表示線55が角度表示線読み取用溝57内に位置しているため、レンズ7の傾斜角αは20°と読み取る。
レンズ7は、視線とレンズ7の主軸が一致するとき、その屈折系の収差を最もよく補正するように設計されている。一方、遠方視するとき、その視線は水平線に対して5〜10°下方に傾いている。したがって、遠方用眼鏡は常用視線とレンズの光軸を一致させるためにフレーム枠に5〜10°の傾斜角を与える必要がある。近方用眼鏡は手元で下方を見る前提で傾斜角が12〜15°に設定される。遠近両用タイプは傾斜角を10〜12°に設定することが望ましい。以上を目安に傾斜角が適切に保持されているか否かを眼鏡製作前後で計測し確認することが大切である。
このように本発明に係る眼鏡用測定具1によれば、前面板2を高さ調整する高さ調整機構30を備えているので、眼鏡用測定具1を被検者20と眼鏡フレーム3に装着したとき、前面板2に表示されているPD用水平基準線8をフレーム枠6のデータムラインPDに正確に一致させることが容易で、瞳孔間距離およびアイポイント高さを正確に測定することができる。また、高さ調整機構30の高さ調整アーム32の各載置部36A、36Bを眼鏡フレーム3の各フレーム枠6の上に載置し、左右一対の押圧・調節手段60を被検者20の顔面側部に押し付けるようにしているので、眼鏡用測定具1を被検者20に対して安定した状態で装着することができ、さらに眼鏡フレームのテンプル3A、3Bと側板40A、40Bとがそれぞれ平行になるように調節することができる。したがって、眼鏡用測定具1が測定時に動いたり、傾いたりすることがなく、正確に測定することができる。
なお、上記した実施の形態においては、左側の側板40Aにのみ傾斜角測定部Dを設けたが、これに限らず右側の側板40Bに設けたり、あるいは両方の側板40A、40Bに設けてもよい。距離測定部Cについても同様に左右の側板40A、40Bのいずれか一方にのみ設けてもよい。さらに、レンズやフレーム枠横面から角膜頂点までの距離や傾斜角を測定しない場合は、瞳孔間距離とアイポイント高さのみを測定する専用の測定具として使用してもよい。
また、上記実施の形態は、フレーム枠6を備えた眼鏡フレーム3に適用した例を示したが、ツーポイントフレーム、ナイロン線フレーム等の眼鏡フレームに対して共通に使用されるものである。
1…眼鏡用測定具、2…前面板、3…眼鏡フレーム、6…フレーム枠、7…レンズ、8…PD用水平基準線、10L…左眼瞳孔水平位置読取用表示目盛、10R…右眼瞳孔水平位置読取用表示目盛、12L…左眼瞳孔高さ読取用表示目盛、12R…右眼瞳孔高さ読取用表示目盛、26…ねじ孔、30…高さ調整機構、31…ねじ体、32…高さ調整アーム、36A、36B…載置部、39…ガイド部、40A、40B…側板、45…距離測定用表示目盛、50…傾斜角測定用表示目盛、51…針、54…傾斜角測定用垂直基準線、60…押圧・調節手段、61…回転板、A…瞳孔間距離測定部、B…アイポイント高さ測定部、C…距離測定部、D…傾斜角測定部、PL、PR…瞳孔。
Claims (5)
- 瞳孔間距離測定部およびアイポイント高さ測定部が設けられた透明なプレートからなり、眼鏡フレームの前方に装着される前面板と、
前記前面板を前記眼鏡フレームに対して高さ調整する高さ調整機構と、
前記前面板の左右両端に後方に向かってそれぞれ延設された左右一対の側板と、
前記各側板にそれぞれ取付けられ、被検者の顔面側部をそれぞれ押圧し、さらに前記各側板が眼鏡フレームのテンプルと平行になるように前記側板を調節する左右一対の押圧・調節手段とを備えたことを特徴とする眼鏡用測定具。 - 請求項1記載の眼鏡用測定具において、
前記高さ調整機構は、前記前面板の中央に設けられたねじ孔に螺合するねじ体と、このねじ体に取付けられた左右方向に延在する高さ調整アームとを備え、前記高さ調整アームの左右両端には眼鏡フレーム上に載置される載置部がそれぞれ設けられ、各載置部は前記前面板に設けたガイド部に上下方向に相対摺動自在に連結されていることを特徴とする眼鏡用測定具。 - 請求項1または2記載の眼鏡用測定具において、
前記左右一対の側板の少なくともいずれか一方にレンズの傾斜角を測定する傾斜角測定部を設けたことを特徴とする眼鏡用測定具。 - 請求項1または2記載の眼鏡用測定具において、
前記左右一対の側板の少なくともいずれか一方にレンズやフレーム枠横面から角膜頂点までの距離を測定する測定部を設けたことを特徴とする眼鏡用測定具。 - 請求項1、2、3、4のうちのいずれか一項に記載の眼鏡用測定具において、
前記左右一対の側板の後端に回転板をそれぞれ取付け、この回転板に前記押圧・調節手段を取付けたことを特徴とする眼鏡用測定具。
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