JP2521902Y2 - 眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器 - Google Patents

眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器

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JP2521902Y2
JP2521902Y2 JP1989089996U JP8999689U JP2521902Y2 JP 2521902 Y2 JP2521902 Y2 JP 2521902Y2 JP 1989089996 U JP1989089996 U JP 1989089996U JP 8999689 U JP8999689 U JP 8999689U JP 2521902 Y2 JP2521902 Y2 JP 2521902Y2
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安夫 柳沢
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器に関
し、特に取扱いが容易で且つ正確にフレーム前傾角を測
定できる眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器に関する
ものである。
〔従来の技術〕
眼鏡レンズによる視力の補正は、光学的には、眼鏡レ
ンズの光学系と眼球の光学系の2つの光学系をその相互
位置を決定することにより1つの光学系として構成する
ことを意味する。従って、顧客の選んだ眼鏡フレーム
(以下フレームという)に眼鏡レンズ(以下レンズとい
う)を入れる際、個々の顧客の顔に合せてフレーム等の
調整を行い1つの光学系を作るためのフィッティング作
業は、眼鏡調整上極めて重要な作業である。フィッティ
ング作業では、具体的には、フレーム前傾角の調整、頂
点間距離の調整、フレームに対するレンズの光学中心の
高さの測定等の作業がある。
ここでフレーム前傾角について説明する。フレーム前
傾角とは、人が自然の状態でまっすぐ正面を見たとき、
顔の鉛直面に対するフレームのフロントの角度をいい
(以下フロント傾斜角という)、フィッティングの際こ
のフロントを通る視線の角度がレンズと直交するように
眼鏡の種類に応じた前傾角を測定する必要がある。第8
図に示すように、通常日本人では、眼鏡100とレンズ101
の間の距離1は12mm、角膜頂点100aと眼球102の回旋中
心102aとの距離eは13mmであり、この基準を用いて日本
人用眼鏡レンズの設計が行れている。上記基準から換算
すると、フロント傾斜角θは、一般的に遠用眼鏡では約
10°、近用眼鏡では約15°となる。従って、フィッティ
ング作業では眼鏡の種類に応じてかかる角度にフロント
傾斜角が設定されることが多い。
従来のフロント傾斜角の測定手段としては、周知の分
度器が知られている。この方法では、眼鏡装用者の真横
からフレームのフロントの傾きを分度器を用いて測定す
る。その他の測定手段としては自在勾配定規がある。こ
れによれば、自在勾配定規の先端におもりをつけた糸を
くくりつけて装用者の真横から糸が鉛直になるようにお
もりを垂らし、装用者のフレームのフロントの傾きと平
行になるように定規を傾斜させ、その時の目盛をフロン
ト傾斜角として読みとる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、分度器を用いた従来の測定方法では、
装用状態のフレームを基準として調整するもので、フレ
ームが正しく装着されていない場合、誤った位置を基準
としてフロント傾斜角を測定することとなる。すなわ
ち、装用者の耳、鼻の位置の個人差の問題や所望するフ
レームのテンプルの長さ、パッド位置等のフレームデザ
イン上の問題に起因してフレームは必ずしも顔面に正し
く装着されておらず、そのため分度器では正しくフロン
ト傾斜角を測定できないという問題があった。また、自
在勾配定規を用いた従来の測定方法では、定規の測定基
準位置を決定するに当って、糸とおもりという定規以外
の付帯器材が必要であり、測定具が重くなり測定保持動
作が大変であること、基準位置決定までに時間がかかる
こと、連続測定が大変であること等の問題があった。
本考案の目的は、測定時間が短時間で済み、正確に測
定でき、簡便な構成を有する眼鏡フレームのフレーム前
傾角測定器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の本考案に係る眼鏡フレームのフレーム前傾角測
定器は、水平基準線と、この水平基準線の中央位置に交
差する垂直基準線と、この垂直基準線との傾斜関係が明
示されるように位置付けられた標準近用眼鏡位置表示線
及び標準遠用眼鏡位置表示線と、水平基準線の上側であ
って、垂直基準線、標準近用眼鏡位置表示線、標準遠用
眼鏡位置表示線を囲み且つこれらの線との対応関係が明
示される角度数値を含む半円形の角度目盛が描かれたフ
レーム前傾角測定部と、水平基準線の近く、好ましくは
同一視野に入るような、例えばその延長線上の位置に配
置され、フレーム前傾角測定部が水平状態にあるか否か
を教示する水準器が設けられるように構成されている。
第2の本考案に係る眼鏡フレームのフレーム前傾角測
定器は、 角度目盛と複数の傾斜角確認線が描かれた角度目盛部
と、この角度目盛部が水平状態にあるか否かを教示する
基準位置検出器とを備える傾斜角表示部材であって、厚
みを有し且つ角度目盛部に対応して少なくとも半円形部
を有する凹部を前記厚みの中に形成した前記傾斜角表示
部材と、 凹部内にて回転自在に装着されフレームのフロントと
位置合せされる傾斜角位置合せ部材とからなり、傾斜角
表示部材と傾斜角位置合せ部材の位置関係に基づきフレ
ーム前傾角を測定するように構成されている。
〔作用〕
第1の本考案の眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器
では、水平状態のための基準位置検出器を備えているこ
とから装用者に対して正確に位置合せを行うことがで
き、傾斜角確認線を利用してフレームのフロントの傾き
を高い精度で読みとれる。
第2の本考案の眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器
では、水平状態のための基準位置検出器で迅速且つ正確
に基準位置に設定できると共に、位置合せ傾斜角部材と
角度目盛部との位置関係で正確にフレームのフロントの
傾きを読みとり、更にその読みとり値を保持することが
できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示す。第1
図はフレーム前傾角測定器の正面図で、フレーム前傾角
測定器1は厚肉の例えば遠明なプラスチック板によって
形成され、この測定器1にはフレーム前傾角測定部2と
水平位置検出部3とグリップ部4が設けられている。
フレーム前傾角測定部2は特に透明状態に形成され、
その表面等に少なくとも180°分について角度目盛5が
半円形を描くように設けられている。更に複数の傾斜角
確認線6が角度目盛5に対して図示される如く所定の位
置関係で描かれている。複数の傾斜角確認線6のうち、
6aは垂直基準線、6bは水平基準線、6c,6cは標準近用眼
鏡傾斜位置表示線、6d,6dは標準用遠用眼鏡傾斜位置表
示線である。また水平位置検出部3には例えば水準器3a
が配設され、この水準器3aは測定器1の厚みの中に埋設
された状態にて設けられている。水準器3aによる水平指
示状態と水平基準線6bとは対応関係にある。つまり、水
準器3aが水平状態を示しているとき水平基準線6bは水平
の姿勢に保たれている。
以上において、角度目盛5は、垂直基準線6aを基準点
(0度とする)としてそれぞれ時計方向と反時計方向に
角度表示されており、フロント傾斜角を読みとる目盛と
して使用される。標準遠用眼鏡傾斜位置表示線6dは垂直
基準線6aから左右に10度偏位した位置にあり、一般的日
本人の遠用眼鏡のフロント傾斜角の標準角度を表示した
ものであり、同様に標準近用眼鏡傾斜位置表示線6cは、
15度偏位させたものであり、日本人の近用眼鏡のフロン
ト傾斜角の標準角度を表示したものである。このように
標準傾斜角度に対応した線を描いておくと、測定が早く
且つ簡単に行うことができ、また実測された傾斜角との
間でどの程度の差異が生じているのかを素早く比較して
判断できる。
上記構成を有するフレーム前傾角測定器1によれば、
検査者が測定器1のグリップ部4を握って、第2図に示
すように眼鏡装用者7の顔の側面に測定器1を当て、フ
レーム前傾角測定部2の中心点(垂直基準線6aと水平基
準線6bの交点)を眼鏡8のアイポイントに位置合せし且
つ水準器3aで測定器1を水平に保持した状態において、
フロント8aと前記目盛5又は傾斜確認線6のいずれかの
線との位置関係を目視することによってフロント8aの傾
斜角を測定することができる。
上記実施例においては、水準器3aで測定器1を水平状
態に設定するので、正確な水平基準位置にすることがで
きる。またグリップ部4の形状は特に限定されず、保持
しやすい形状であればよい。更に水準器3aの配設位置は
任意であり、使用する水平検出手段の種類についても任
意なものを使用することができる。加えて、傾斜確認線
6において同一角度の傾斜線についてプラス・マイナス
の2つの傾斜角を設けるようにしたため、顔7に対して
左右いずれの側面からでもフロント傾斜角を測定するこ
とができる。
以上のように前記測定器1では、水準器3aでは測定器
1を正しく水平状態に配置でき、この状態において目盛
5又は傾斜確認線6とフロント8aとの位置関係を視認す
るだけで正確にフロント傾斜角を読みとることができ
る。
第3図及び第7図は本考案に係るフレーム前傾角測定
器の第2実施例を示す。第1実施例で示された要素と実
質的に同一な要素には同一の符号を付すものとする。
第3図において、測定器1は、傾斜角表示部材Aと傾
斜角位置合せ部材Bとから構成され、傾斜角表示部材A
に傾斜角位置合せ部材Bが丸平ねじとナットからなるね
じ部材10により装着されている。傾斜角位置合せ部材B
は強く固定されているのではなく、ねじとナットの締付
力で決まる適当な摺動作用で傾斜角位置合せ部材Bが傾
斜角表示部材Aに対して回転自在に装着されている。
傾斜角表示部材Aは、第4図に示すように、垂直基準
線6aと、この垂直基準線6aを基準として角度表示された
角度目盛5と、水平基準線6bと、標準遠用眼鏡傾斜位置
表示線6cと、標準近用眼鏡傾斜位置表示線6dとが描かれ
たプラスチック透明表示部11と、この表示部11に隣接し
て設けられた水平度を表示する水準器3aとグリップ部4
とが設けられている。傾斜角表示部材Aは例えば厚肉の
プラスチック板で形成される。表示部11はフロント傾斜
角の測定に使用されるものであり、水平基準線6bと垂直
基準線6aの交点を基準点とした半円形の角度目盛5が表
示されている。前記交点の位置には第5図に示す如く装
着孔13が形成されている。この装着孔13は、前述の傾斜
角度位置合せ部材Bをねじ止めするねじ部材10のための
孔となっている。
また、この表示部11は、第5図の平面図に示すよう
に、2枚の透明体11aで空間部を形成する一体構造とな
っており、一端部11bを開いて凹部11cを形成している。
この凹部11cには、前述の傾斜角度位置合せ部材Bを開
口端部11bから挿入し、ねじ部材10でその中心位置を固
定支持する。傾斜角度位置合せ部材Bを固定支持する方
法は、角度目盛5が表示される面側からねじ10aを挿入
し、裏面でナット10bで適切な締付け力でねじ止めす
る。このように傾斜角位置合せ部材Bは凹形空間部11c
でねじ部材10によって回転自在に支持される。グリップ
部4が表示部11と一体的に形成され、水準器3aが設けら
れている点は第1実施例と同様である。
傾斜角位置合せ部材Bは、第6図に示すように上部が
半円状で下方が先細りの板状のプラスチック透明体で形
成される。透明体の表面には、水平基準線14と垂直基準
線15が交わるように描かれており、更に垂直基準線15を
中心線として長方形状の枠16が実線で描かれている。こ
の枠16はフレームのフロントの傾斜に沿って位置合せを
するときに使用されるフロント位置合せ枠である。水平
基準線14と垂直基準線15との交点には装着孔17が形成さ
れている。この装着孔17は傾斜角表示部材Aに形成され
た装着孔13と対応して形成されている。傾斜角位置合せ
部材Bは、上部が半円形であるため、この半円形の中心
位置(装着孔17)を基準として回転自在であり、下部は
指で摘んで回すことができるように先細り形状に形成さ
れており、片手でも枠16をフロント傾斜位置に合せるこ
とにより測定できるような形状を有している。
第7図に基づいて前記フレーム前傾角測定器の使用方
法について説明する。先ず装用者7の側方から眼鏡8の
アイポイント位置と表示部11の中心位置とを一致させ、
水準器3aで測定器1が水平になるように調整し設置す
る。水平状態になれば、垂直基準線6aが自動的にフロン
ト傾斜角測定のための基準位置となる。次に、傾斜角位
置合せ部材Bを回転させ、実際の眼鏡8のフロント8aの
傾斜角と一致させる。すなわち、フロント8aにフロント
位置合せのための枠16を一致又は平行の状態にセットす
る。最後にフロント位置合せの枠16の延長線上に位置す
る角度目盛5上の角度を読みとる。この角度がフロント
傾斜角となる。
なお、予め標準遠用(又は標準近用)眼鏡傾斜位置表
示線に、フロント位置合せ枠16を一致させておき、これ
を基準にフロント傾斜角を調整するフィッティング方法
も可能である。
〔考案の効果〕
以上の説明で明らかなように本考案によれば、水平位
置検出器とフレーム前傾角測定部を設けたため、装用時
の眼鏡からフロント傾斜角の基準となる測定基準位置を
容易に検出でき、更にこの基準位置からフロント傾斜角
を正確に且つ容易に、測定することができる。また、フ
レーム前傾角測定部に遠用眼鏡と近用眼鏡の基準となる
フロント傾斜位置を予め標準位置として表記しているた
め、これを基準としてフィッティング調整が容易にで
き、測定時のフィッティング状態と正常のフィッティン
グ状態との比較が容易である。更に本考案の測定器は、
軽く、簡便で、安価であり、加えて測定方法も簡単であ
るため検査者に負担をかけず、正確な測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の正面図、第2図は使用状
態の図、第3図は本考案の第2実施例の正面図、第4図
は傾斜角表示部材の正面図、第5図は第4図中のV−V
線断面図、第6図は傾斜角位置合せ部材の正面図、第7
図は使用状態を示す図、第8図は眼鏡のフレームのフロ
ント傾斜角を説明するための図である。 〔符号の説明〕 1…フレーム前傾角測定器 2…フレーム前傾角測定部 3…水平位置検出器 3a…水準器 4…グリップ部 5…角度目盛 6…傾斜角確認線 6a,15…垂直基準線 6b,14…水平基準線 6c…標準近用眼鏡傾斜位置表示線 6d…標準遠用眼鏡傾斜位置表示線 11c…凹部 A…傾斜角表示部材 B…傾斜角位置合せ部材

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平基準線と、この水平基準線の中央位置
    に交差する垂直基準線と、この垂直基準線との傾斜関係
    が明示されるように位置付けられた標準近用眼鏡位置表
    示線及び標準遠用眼鏡位置表示線と、前記水平基準線の
    上側であって、前記垂直基準線、前記標準近用眼鏡位置
    表示線、前記標準遠用眼鏡位置表示線を囲み且つこれら
    の線との対応関係が明示される角度数値を含む半円形の
    角度目盛が描かれたフレーム前傾角測定部と、 前記水平基準線の近くに配置され、前記フレーム前傾角
    測定部が水平状態にあるか否かを教示する水準器とが設
    けられたことを特徴とする眼鏡フレームのフレーム前傾
    角測定器。
  2. 【請求項2】角度目盛と複数の傾斜角確認線が描かれた
    角度目盛部と、この角度目盛部が水平状態にあるか否か
    を教示する基準位置検出器とを備える傾斜角表示部材で
    あって、厚みを有し且つ前記角度目盛部に対応して少な
    くとも半円形部を有する凹部を前記厚みの中に形成した
    前記傾斜角表示部材と、 前記凹部内にて回転自在に装着されフレームのフロント
    と位置合せされる傾斜角位置合せ部材とからなり、 前記傾斜角表示部材と前記傾斜角位置合せ部材の位置関
    係に基づきフレーム前傾角を測定するようにしたことを
    特徴とする眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器。
JP1989089996U 1989-07-31 1989-07-31 眼鏡フレームのフレーム前傾角測定器 Expired - Lifetime JP2521902Y2 (ja)

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