JP2009147962A - Rf通信システム - Google Patents

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健二 大塚
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Abstract

【課題】異なるパルス変調信号フォーマットのパルス制御信号により制御されていた種々の被制御機器を、機器側マイコンの構成を変更せずに、RF信号によって遠隔制御できるRF通信システムを提供する。
【解決手段】復調したリモコンデータに、特定の出力コードが含まれている場合に、フォーマット記憶部から出力コードに関連づけられたパルス変調信号フォーマットを読み出し、読み出したパルス変調信号フォーマットに従ってリモコンデータに含まれる制御データによってパルス変調したパルス変調信号を機器側マイコンのパルス信号入力ポートへ出力するパルス変調回路とを備えた被制御機器とから構成され、リモコン側マイコンは、前記被制御機器の機器側マイコンで復調可能なパルス変調信号フォーマットを特定する出力コードを、制御データとともにリモコンデータに含め、読み出したパルス変調信号フォーマットに従った信号を前記機器側マイコンへ出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信で被制御機器を遠隔制御するRF通信システムとRF通信システムに用いられるRF通信モジュールに関し、更に詳しくは、赤外線通信で制御される被制御機器を無線通信で遠隔制御可能とするRF通信モジュールとRF通信システムに関する。
エアコン、テレビ等の家電機器の遠隔制御には、一般にリモコン送信機から赤外線(Infrared Rays)の赤外制御信号(IR信号)をこれらの家電機器へ送信する赤外線通信(IR通信)が採用されている。この家庭内に用いられるIR通信システムでは、IR信号でリモコン送信機の制御データを搬送させるのに適したパルス変調方式が用いられ、例えばパルス幅変調(PWM)方式では、被制御機器を制御する制御データによって、そのビットデータの値に応じた異なるパルス幅のPWM変調信号が変調され、更に他の機器との混信、誤動作を防止するため、このPWM変調信号で38kHzのキャリア変調波を二次変調したIR信号が家電機器等の被制御機器へ送信される。
被制御機器では、このIR信号を受光素子で光電変換し、38kHzの信号を通過させる帯域フィルターを通過させた出力信号の包絡線を波形整形してPWM変調信号に復調する。被制御機器の機器側マイコンには、このPWM変調信号を入力するPWM入力ポートが備えられ、機器側マイコンは、PWM変調信号から制御データを復調して、被制御機器の各部を制御データに応じて動作させる。
一方、このIR通信システムによる遠隔制御では、リモコン送信機と被制御機器の間の遮蔽物によりIR信号が遮断され、また、IR信号を発光する発光素子の指向角が限られているために、被制御機器の受光素子に向けてIR信号を発光しないと受光素子に到達しないことがあった。特に、近年ディスプレーが大型化したテレビでは、デザイン上の制約から受光素子の取り付け位置が分かりづらく、異なる位置に向けてIR信号を送信し、被制御機器がリモコン送信機により応動しないという問題が生じた。
そこで、遮蔽物が介在していても送信可能で、送信方向の制約がないRF(Radio Frequency)信号で制御データを搬送する無線電波通信(RF通信)システムが着目されている。RF通信システムでは、リモコン送信機から制御データで変調した例えば2.4GHz帯域のRF信号をアンテナから送信し、被制御機器側のRF受信回路部で、アンテナで受信したRF信号を帯域フィルターに通過させて2.4GHz帯域のRF信号のみを入力し、RF信号から制御データを復調する。復調された制御データは、被制御機器の機器側マイコンに出力され、機器側マイコンは、被制御機器の各部を制御データに応じて動作させる。
しかしながら、既存の多くの被制御機器である家電機器は、IR通信システムによるリモコン送信機で制御されるものであることから、RF信号をIR信号に変換する無線/赤外線アダプタを介在させることによって、これらのIR信号で制御される被制御機器に対してもRF信号を送信するリモコン送信機で遠隔制御可能とするRF通信システムが知られている(特許文献1参照)。
以下、この無線/赤外線アダプタを介在させた従来のRF通信システム100を、図7を用いて説明する。図中101a、101bは、制御データをRF信号で送受信可能なリモコン送信機101となるPC(パーソナルコンピュータ)、PDA(携帯情報端末装置)であり、これらのリモコン送信機101から送信されるRF信号は、無線/赤外線アダプタ103に備えられる無線送受信部104のアンテナ104aで受信される。無線/赤外線アダプタ103の変換部105は、RF信号から制御データを復調し、復調した制御データをTV107a、VTR107b等の各被制御機器107で復調可能なパルス変調信号に変換して、赤外送受信部106へ出力する。赤外送受信部106は、この制御信号でパルス変調したパルス変調信号をIR信号として各被制御機器107へ送信する。
従って、この従来のRF通信システム100によれば、IR信号を送信する無線/赤外線アダプタ103を、遮蔽物により遮断されることのない被制御機器107の近傍へ配置することにより、RF信号を送信するリモコン送信機101で、遮蔽物の存在やリモコン送信機10の送信方向を考慮することなく、IR通信システムで制御される既存の被制御機器107を遠隔制御できる。
また、IR信号とRF信号のいずれでも送受信可能であり、IR通信システムで制御される既存の被制御機器と、RF通信システムで制御される被制御機器のいずれであっても遠隔制御可能なリモコン送信機や(特許文献2)、IR通信システムで制御される既存の被制御機器に、RF信号を受信するRF受信回路部を加えて、RF通信システムによっても被制御機器を遠隔制御可能とするRF通信システム(特許文献3)が知られている。
特開2004−31999号公報(明細書第9頁第22行乃至第46行、第10頁3行乃至第17行、図1、図2) 特開2006−522556号公報(明細書項目0017乃至項目0022、図1) 特開2001−169368号公報(明細書項目0004乃至項目0007、図5)
しかしながら、従来のRF通信システム100は、無線/赤外線アダプタ103を被制御機器との間に配置する必要があるので、家庭内では移動のじゃまにならなず、かつ被制御機器との間に遮蔽物が存在しない配置位置に配置することが極めて困難であり、室内の美感も損なうので実用的ではない。
また、RF信号の受信を常時待機するので、内蔵バッテリーでは待機時の消費電力が大きく消耗が早く、電源ケーブルを用いて給電する必要があるが、家庭内では電源ケーブルの配線により更に煩雑となるという問題があった。
特許文献2に記載のIR信号とRF信号のいずれでも送受信可能なリモコン送信機では、IR通信システムで制御される既存の被制御機器に対して遠隔制御可能であるが、IR信号により制御される被制御機器との送受信では、IR信号の送信方向や遮蔽物の存在により被制御機器を制御できないというIR通信システムに起因する課題は、以前解決できない。
更に、IR通信システムで制御される既存の被制御機器に、RF信号を受信するRF受信回路部を加える特許文献3に記載のRF通信システムでは、単にRF受信回路部を加えるだけでは、その出力を被制御機器の機器側マイコンへ接続することができないという問題があった。すなわち、RF通信システムは、シリアル通信であるので、RF受信回路部から出力される制御データは、ビットストリームのデータであり、パラレルバスを介してデータを入出力する機器側マイコンとの間には、シリアルのビットストリームを機器側マイコンが扱うパラレルなバイトデータに変換する必要があり、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を介在させる必要がある。
また、被制御機器に設けられる機器側マイコンは、コストダウンの要請から、PWM入力ポートなどパルス変調信号入力ポートのみが用意されたIR通信システム専用に開発されたICチップであることが多く、このような機器側マイコンを備えた被制御機器をRF通信システムで制御させる為には、アンテナやUARTインターフェースを有するRF受信回路部を追加するだけでは足らず、機器側マイコンを含む全体を交換する必要があり、大規模な改造が必要となった。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、IR通信システムで制御される被制御機器と、IR信号を受信する受信回路を備えていない被制御機器のいずれであっても、RF信号により遠隔制御を可能とするRF通信モジュール及びRF通信システムを提供することを目的とする。
また、IR通信システム専用の機器側マイコンを有する被制御機器に対しても、機器側マイコンに変更を加えない簡単な改造でRF通信システムにより制御される被制御機とすることが可能なRF通信モジュール及びRF通信システムを提供することを目的とする。
また、IR通信システムによって制御される被制御機器を、パルス変調信号に比べて短時間にリモコンデータを送信可能なRF信号により制御するRF通信モジュール及びRF通信システムを提供することを目的とする。
また、それぞれ異なるパルス変調信号フォーマットのパルス変調信号により制御される複数の被制御機器に対して、同一フォーマットのRF信号を送信して制御可能なRF通信モジュール及びRF通信システムを提供することを目的とする。
また、RF信号により遠隔制御される被制御機器を量産しても、安定したRF信号の受信特性が得られるRF通信モジュール及びRF通信システムを提供することを目的とする。
また、同一構成のRF通信モジュールをリモコン送信機と被制御機器に用いて、双方向でRF信号の送受信が可能なRF通信システムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1のRF通信システムは、入力操作に応じて被制御機器の動作を制御する制御データを含むリモコンデータを生成するリモコン側マイコンと、
リモコン側マイコンが生成するリモコンデータでRF信号に変調し、送信アンテナから出力するRF送信回路部とを備えたリモコン送信機と、
受信アンテナで受信したRF信号からリモコンデータを復調するRF受信回路部と、
パルス信号入力ポートから入力されるパルス変調信号から制御データを復調する機器側マイコンと、
複数の被制御機器の機器側マイコンがそれぞれパルス変調信号から復調可能なパルス変調信号フォーマットを、各パルス変調信号フォーマット毎に出力コードと関連づけて記憶するフォーマット記憶部と、
RF受信回路部で復調したリモコンデータに、特定のパルス変調信号フォーマットに関連づけられた出力コードが含まれている場合に、フォーマット記憶部から出力コードに関連づけられたパルス変調信号フォーマットを読み出し、読み出したパルス変調信号フォーマットに従ってリモコンデータに含まれる制御データによってパルス変調したパルス変調信号を機器側マイコンのパルス信号入力ポートへ出力するパルス変調回路とを備えた被制御機器とから構成され、
リモコン側マイコンは、被制御機器の機器側マイコンで復調可能なパルス変調信号フォーマットを特定する出力コードを、制御データとともにリモコンデータに含め、
被制御機器のパルス変調回路は、リモコンデータに含められる出力コードに関連づけられたパルス変調信号フォーマットを読み出し、読み出したパルス変調信号フォーマットに従って制御データによってパルス変調したパルス変調信号を機器側マイコンへ出力することを特徴とする。
リモコン側マイコンで機器側マイコンがパルス変調信号から復調可能なパルス変調信号フォーマットに関連づけられた出力コードをリモコンデータに含めることにより、制御データと出力コードはRF信号によって被制御機器へ送信される。被制御機器のRF受信回路部は、アンテナで受信したRF信号から制御データと出力コードを含むリモコンデータを復調し、パルス変調回路は、制御データによってパルス変調したパルス変調信号を、出力コードに関連づけられたパルス変調信号フォーマットに従って機器側マイコンのパルス信号入力ポートへ出力する。
請求項1の発明によれば、異なるパルス変調信号フォーマットのパルス制御信号により制御されていた種々の被制御機器を、機器側マイコンの構成を変更せずに、RF信号によって遠隔制御できる。
また、RF信号に比べて送信時間が長いパルス変調信号フォーマットのパルス変調信号をリモコン送信機から送信することなく、出力コードを含むリモコンデータのみをRF信号で送信するので、送信時間が短縮される。パルス変調信号がIR信号によって送信されないので、通信環境や回路素子によるパルス歪みが発生せず、精度良くリモコンデータが伝送される。
以下、本発明の一実施の形態に係るRF通信システム1とRF通信システム1に用いられるRF通信モジュール2を、図1乃至図6を用いて説明する。図1は、同一構成の一組のRF通信モジュール2、2をリモコン送信機3と被制御機器4に用いたとRF通信システム1全体の構成を示すブロック図、図2は、RF通信モジュール2の斜視図、図3は、UARTインターフェース5を介して入出力されるUARTデータのフォーマットを示す説明図、図4は、RF信号で送受信されるRFパケットのデータフォーマットを示す説明図である。また、図5と図6は、IR信号により制御されるように構成されたIR通信システム用の被制御機器4Aと、RF信号により制御されるように構成されたRF通信システム用の被制御機器4Bに対して、それぞれRF信号によって制御データを送信する一例を示す説明図である。
本実施の形態では、RF信号の送信側であるリモコン送信機3と受信側の被制御機器4において、それぞれ図2に示す同一構成のRF通信モジュール2が用いられる。RF通信モジュール2は、プリント配線板6の一面に、導電パターンを印刷配線して形成されたプリントアンテナ7と、その残る実装面に実装された通信制御部8となる制御用MPUと、RF通信回路部9であるRF通信用ICチップとから構成されている。
プリント配線板6は、高価であるが電気的、機械的に優れたガラスエポキシ樹脂の配線板を用いて、プリントアンテナ7を、その高い誘電率の配線板6上に印刷配線して形成するので、良好なRF通信特性で、製造誤差などによる影響を受けない一定の通信特性が得られる。プリントアンテナ7は、RF信号を送受信するアンテナとして作用させるもので、その一端の給電部を、RF通信回路部9のRF信号入出力ポート(図示せず)に接続している。
RF通信回路部9は、図示しないDSSS変復調部(direct sequence spread spectrum modulator−demodulator)を備え、通信制御部8から出力される後述するRFパケットの各データでスペクトラム拡散変調したRF信号をプリントアンテナ7へ出力するとともに、プリントアンテナ7で受信したRF信号からRFパケットの各データを復調し、SPI(sirial peripheral interface)10を介して接続する通信制御部8へ出力する。RF通信回路部9で変調されるRF信号は、2.4GHz帯で5MHzの間隔で2MHzの帯域幅毎に設定された複数のチャンネルのいずれかのチャンネルに拡散変調される。
RF通信回路部9とSPI11を介して接続する通信制御部8は、シリアルの送信データ(TxD)と受信データ(RxD)を入出力するリモコン側マイコン(リモコンMPU)12若しくは機器側マイコン(被制御機器MPU)13に接続可能なUARTインターフェース5と、パルス変調信号入力ポートを有する機器側マイコン(被制御機器MPU)13へ接続可能なパルス信号インターフェース14を備えている。すなわち、図1に示すように、MPU12、13がシリアルのビットストリームデータをMPUが扱うパラレルなバイトデータに変換するUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を内蔵し、シリアルの送信データ(TxD)と受信データ(RxD)を入出力する入出力ポートを有している場合には、UARTインターフェース5を接続し、被制御機器MPU13がパルス変調信号を入力するパルス変調信号入力ポート(本実施の形態ではPWM入力ポート)を有する場合には、UARTインターフェース5と共に若しくは別に、パルス信号インターフェース(PWM出力インターフェース)14を接続する。
通信制御部8が、MPU12、13からUARTインターフェース5を介して後述するUARTデータを入力すると、RF信号により送信されるRFパケットを生成し、RF通信回路部9へ出力する。以下、このRFパケットのフォーマットを、図4で説明すると、プリアンブルと通信フレームの先頭を示す1バイトのフレームスタート信号に引き続き、フレーム全体の長さを1バイトデータで表す「フレーム長」が連続する。「フレーム長」に連続する「ステータスコード」は、RF信号の通信相手先に対して通信状態を1バイトデータで知らせるもので、通信相手先を特定する場合(ペアリング)には「01h」が、通信相手先からのその応答には「06h」が、UARTデータが搬送される場合には「70h」が割り当てられる。「IDコード」は、通信元のRF通信モジュール2を製造年月日、製品番号などで特定するもので、受信側が、ペアリングによって特定された通信相手先であるかどうかはこの「IDコード」で判別する。従って、ペアリングによって特定された通信相手先の「IDコード」と一致しないRF信号は、受信側で受信拒否され、例えば同一構成のRF通信モジュール2を他の機器が備えていても、誤動作しない。「搬送データ」には、MPU12、13から入力されたUARTデータがそのまま含まれる。「搬送データ」の後、全てのRFパケット内のデータから生成される「CRC(Cyclic Resundancy Check)」が加えられる。
制御データで変調したIR信号を被制御機器へ送信して遠隔制御する従来のIR通信システムにおいては、IR信号を用いて最適な通信品質で制御データを送信する目的で、パルス幅変調(PWM)方式若しくはパルス位置変調(PPM)方式が制御データの一次変調方式に採用され、一次変調したパルス変調信号で更に38KHzのバースト波を二次変調した二次変調信号をIR信号として送信している。IR信号の受信側である被制御機器4Aの被制御機器MPU13は、IR信号から復調したパルス変調信号を入力し、制御データを復調する為に、パルス変調信号を入力するパルス変調信号入力ポートを有している。IR通信システムに用いられる被制御機器MPU13には、より安価に製造するために、シリアルデータの入出力ポートを有せず、パルス変調信号入力ポートのみを有するMPUがあり、本実施の形態に係るRF通信モジュール2は、このような被制御機器MPU13に対しても接続可能であるが、ここでは被制御機器MPU13が、図1に示すように、シリアルの入出力ポートとPWM変調信号を入力するPWM入力ポートの両者を有するものとして説明する。
IR通信システムで用いられるパルス変調信号のフォーマットは、IR信号を送信して目的外の他の機器が誤動作しないように、パルス変調方式、被制御機器のメーカー、被制御機器のカテゴリー毎に異ならせている。従って、パルス変調信号入力ポートを有する被制御機器MPU13は、特定のパルス変調信号フォーマットのパルス変調信号のみをデコードするようになっているが、通信制御部8は、その制御機器MPU13が復調可能なパルス変調信号をパルス信号インターフェース14から出力可能とするように、パルス変調方式、被制御機器のメーカー、被制御機器のカテゴリー毎に異なる他種類のパルス変調信号フォーマットを記憶するフォーマット記憶部15と、パルス変調信号を生成するパルス変調部16とを更に備えている。他種類のパルス変調信号フォーマットは、それぞれ後述する出力コードに関連づけてフォーマット記憶部15に記憶され、パルス変調部16は、出力コードにより読み出されたパルス変調信号フォーマットのパルス変調信号を生成する。
リモコンMPU12は、送信データ(TxD)を入力する入力ポートと受信データ(RxD)を出力する出力ポートを、それぞれ通信制御部8のUARTインターフェース5に接続して、上述構成のRF通信モジュール2をリモコン送信機3へ取り付けている。リモコンMPU12には、被制御機器4を遠隔制御する動作に応じて所定のキーを入力操作するキー入力部17と、キー入力の指標となる表示や、キー入力操作の結果などを表示する表示部18が接続されている。操作者がキー入力部17の所定のキーを入力操作すると、リモコンMPU12は、入力操作したキーに対応する制御データを含むリモコンデータを生成する。このリモコンデータは、UARTデータとして出力ポートからUARTインターフェース5を経由して、リモコン側のRF通信モジュール2の通信制御部8へ出力される。
リモコンMPU12からリモコン側のRF通信モジュール2に出力されるUARTデータ(以下、リモコンMPU12からUARTインターフェース5を経由して出力されるUARTデータをリモコンデータという)は、図3に示すUARTデータフォーマットで生成される。同図に示すように、リモコンデータは、ビットストリームのデータとして入出力されるので、入出力するデータフレームを表すためにその前後にスタートテキストとエンドテキストが加えられている。スタートテキストに続いて、1バイトが割り当てられる「出力コード」は、被制御機器4の被制御機器MPU13の種別により決定されるもので、被制御機器MPU13へ機器側のRF通信モジュール2のUARTインターフェース5からシリアルなリモコンデータを出力する場合には、「出力コード」を「40h」若しくは「A0h」とする。また、被制御機器MPU13のPWM入力ポートへ機器側のRF通信モジュール2のPWM出力インターフェース14からPWM変調信号を出力する場合には、「51h」乃至「53h」、「B1h」、「B2h」等、その制御機器MPU13が復調可能なパルス変調信号フォーマットを特定するいずれかの「出力コード」とする。尚、ここでは制御機器MPU13がA社の第1フォーマットのPWM変調信号から制御データを復調するものとして、「出力コード」を「51h」としたリモコンデータが出力される。「出力コード」の「A0h」以下は通常の動作モードでは使用されず、出荷検査などの特殊なモードで使用されるもので、ペアリングで特定されていない相手先のRF通信モジュール2に対しても通常の動作モードと同様に出力させるものである。制御データは、最大114バイトが割り当てられる「送信データ」で表され、「送信データ」で表されるデータのバイト数が1バイトの「データ長」で表される。
被制御機器4は、被制御機器MPU13のシリアルの入出力ポートを通信制御部8のUARTインターフェース5に、PWM入力ポートをPWM出力インターフェース14へそれぞれ接続し、機器側のRF通信モジュール2を取り付けている。被制御機器4がA社の第2フォーマットのPWM変調信号で変調したIR信号を受信して制御されるものであるとすると、被制御機器4には、IR信号を受光し、光電変換した受信信号波形の包絡線からPWM変調信号を復調するIR信号受光部108が備えられ、被制御機器MPU13は、PWM入力ポートからそのPWM変調信号を入力し、リモコンデータに含まれる制御データを復調するものであるが、本実施の形態では、このIR信号受光部108に接続するPWM入力ポートを、機器側のRF通信モジュール2のPWM出力インターフェース14への接続に切り換えるものである。
また、被制御機器MPU13は、送信データ(TxD)を入力する入力ポートが通信制御部8のUARTインターフェース5に接続することにより、機器側のRF通信モジュール2からビットストリームのリモコンデータも入力可能となっているので、PWM入力ポートとシリアルデータを入力する入力ポートのいずれからも制御データを得ることができる。一方、受信データ(RxD)を出力する出力ポートが、機器側のRF通信モジュール2に接続されるので、図3に示すUARTデータフォーマットのUARTデータを出力することが可能であり、例えば、テレビである被制御機器4の動作情報などをUARTデータの「送信データ」に含めてリモコン送信機3へ伝達し、リモコン送信機3の表示部18へ表示することができる。
以下、このRF通信システム1により制御データを送信する一例を、被制御機器4が、IR信号により制御されるように構成された図5に示すIR通信システム用の被制御機器4Aと、RF信号により制御されるように構成された図6に示すRF通信システム用の被制御機器4Bである場合とで比較して説明する。
操作者が被制御機器4であるテレビの音量を上げようとするものとして、リモコン送信機3のキー入力部17を入力操作すると、リモコンMPU12は、入力操作されたキーのキーデータから、音量を上昇させることを内容とする例えば4バイトの制御データ「データ1乃至データ4」を生成する。図5に示すように、被制御機器4Aが、A社の第1フォーマットのPWM変調信号を受信して被制御されるIR通信システム用の被制御機器4Aであるとすると、「出力コード」を「51h」、「送信データ」を生成された「データ1乃至データ4」、「データ長」を「データ1乃至データ4」の4バイトを表す「04h」としたリモコンデータが、出力ポートからUARTインターフェース5を経由して、リモコン側のRF通信モジュール2の通信制御部8へ出力される。
通信制御部8は、UARTインターフェース5からリモコンデータが入力されると、RF信号によって送信するRFパケットを生成する。図5に示すように、このRFパケットの「ステータスコード」は、リモコンデータであるUARTデータを搬送するので「70h」が割り当てられ、「IDコード」に連続する「搬送データ」には、UARTインターフェース5から入力された上述のリモコンデータがそのまま含まれ、これによって制御データ(データ1乃至データ4)は出力コード「51h」とともに、RFパケットに含まれる。
通信制御部8で生成されたRFパケットは、SPI11、10を介してRF通信回路部9に出力され、RF通信回路部9は、このRFパケットの各データで、DSSS変復した変調信号をプリントアンテナ7へ出力し、2.4GHz帯のいずれかのチャンネルのRF信号として送信する。
機器側のRF通信モジュール2のプリントアンテナ7が、このRF信号を受信すると、RF通信回路部9でDSSS復調され、復調された図5に示すRFパケットのビットストリームデータがSPI10、11を介して通信制御部(制御用MPU)8へ出力される。通信制御部8では、ステータスコードが「70h」であることから、受信したRFパケットデータに、リモコンデータが含まれているものとして、リモコンデータの「出力コード」から機器側マイコン13への出力方法を選択する。
通信制御部8は、「出力コード」が、A社の第1フォーマットのPWM変調信号を、PWM出力インターフェース14から出力することを表す「51h」であることから、A社の第1フォーマットを、フォーマット記憶部15から読みだし、パルス変調部16により、A社の第1フォーマットに従って、入力されたリモコンデータでPWM変調し、PWM出力インターフェース14から変調したPWM変調信号を、機器側マイコン13のPWM入力ポートへ出力する。
機器側マイコン13に出力されるこのPWM変調信号は、図5に示すように、例えばA社の製品向けであることを表すカスタムコード1と、製品カテゴリーがテレビであることを表すカスタムコード2と、リモコンデータに含まれる制御データ(データ1乃至データ4)を表すデータコードと、そのデータコードのデータを全て反転させた反転データコードとを連続させたPWMデータから、各2値データに応じて2種類のパルス幅のパルス信号を生成し、その前後にヘッダーとストップビットを表すパルス信号を連続させたものである。
機器側マイコン13は、PWM入力ポートから入力されたPWM変調信号から制御データを復調し、音量を上昇させることを内容とする制御データに応じて、被制御機器4Aであるテレビの音量を上げるように制御する。従って、機器側マイコン13が、A社の第1フォーマットのPWM変調信号のみをPWM入力ポートから入力して復調するものであっても、その構造を変更することなく、PWM入力ポートをRF通信モジュール2のPWM出力インターフェース14へ接続するだけで、RF信号によっても被制御機器4Aを遠隔制御できる。
従って、本実施の形態によれば、機器側マイコン13が異なるフォーマットのパルス変調信号を入力して復調するものであっても、そのフォーマットを出力コードに関連づけてフォーマット記憶部15へ記憶するだけで、機器側マイコン13が復調可能なパルス変調信号を出力できる。
また、パルス変調信号若しくはその変調信号をIR信号として実際に送信することなく、被制御機器4A側の通信制御部8で生成するので、通信環境や送受信素子によるパルス変調信号のパルス歪みが発生せず、機器側マイコン13で正確に制御データを復調できる。
RF信号により制御されるように構成されたRF通信システム用の被制御機器4Bに対し、同一の遠隔制御(音量を上げる)を行う場合には、機器側のRF通信モジュール2のUARTインターフェース5からシリアルなリモコンデータを出力するものとなるので、リモコンMPU12が生成するリモコンデータの「出力コード」が「40h」となり、その他は同一である。
従って、リモコン送信機3からRF信号によって送信されるRFパケットデータは、図6に示すように、リモコンデータの「出力コード」が「40h」となる以外は、図5に示すRFパケットデータと同一であり、RF信号をプリントアンテナ7から受信した機器側のRF通信モジュール2の通信制御部8にこのRFパケットデータが入力されるまでは、上述と同一であるので、説明を省略する。
通信制御部8では、RFパケットデータのステータスコードが「70h」であることから、RFパケットデータに含まれるリモコンデータの「出力コード」から機器側マイコン13への出力方法を選択する。「出力コード」は、「40h」であるので、図6に示すように、RFパケットデータのリモコンデータの部分をそのままUARTインターフェース5から機器側マイコン13の入力ポートへ、ビットストリームの送信データ(TxD)として出力する。機器側マイコン13は、このリモコンデータを内蔵のUARTによってバスラインで扱うパラレルデータに変換し、リモコンデータに含まれる制御データ(データ1乃至データ4)に応じて、被制御機器4Bであるテレビの音量を上げるように制御する。従って、機器側マイコン13が、パルス変調信号入力ポートを有しない汎用のマイコンであっても、RF通信モジュール2のUARTインターフェース5をシリアルデータの入力ポートへ接続するだけで、RF通信システムにより遠隔制御可能な被制御機器4Bとすることができる。
また、この機器側マイコン13は、受信データ(RxD)を出力する出力ポートを有し、一対のRF通信モジュール2間で、RF信号を送受信可能であるので、出力ポートをRF通信モジュール2のUARTインターフェース5へ接続することにより、機器側マイコン13が生成する図3に示すUARTデータフォーマットのUARTデータをRF信号でリモコン送信機3へ送信することが可能となる。従って、RF通信システムでは、誤送信を防止するために必ず必要なペアリング工程(一対の送受信装置の組合せを確定させる工程)が双方向でのRF信号の送受信によって容易となり、また、遠隔制御する被制御機器4Bの動作情報(テレビの受信中のチャンネル、オーディオの演奏曲情報など)をリモコン送信機3側で表示部18等に表示して手元で確認することができる。
上述の実施の形態によれば、RF通信モジュール2のアンテナは、プリント配線板6の一面に印刷配線したプリントアンテナ7であったが、チップアンテナでもよい。
また、RF通信モジュール2は、RF信号を双方向で送受信可能なモジュールとしたが、被制御機器4側にのみ接続可能なRF信号の受信専用モジュールであってもよい。
また、フォーマット記憶部15とパルス変調部16は、制御用MPU8とは別の記憶素子や回路素子で構成してもよく、更に、フォーマット記憶部15に記憶されるパルス信号フォーマットは、PPM変調信号など他の変調方式の信号フォーマットであってもよい。
また、リモコン送信機3と被制御機器4は、一組の例で説明したが、本発明は、一台のリモコン送信機3から複数の被制御機器4を遠隔制御するRF通信システムにも適用できる。
本発明は、RF信号を送信し、被制御機器を遠隔制御するRF通信モジュール及びRF通信システムに適している。
本発明の一実施の形態に係るRF通信モジュール及びRF通信システム1全体の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係るRF通信モジュール2の斜視図である。 UARTインターフェース5を介して入出力されるUARTデータのフォーマットを示す説明図である。 RF信号で送受信されるRFパケットのフォーマットを示す説明図である。 IR信号により制御されるように構成されたIR通信システム用の被制御機器4Aに対して、RF信号によって制御データを送信する一例を示す説明図である。 RF通信システム用の被制御機器4Bに対して、RF信号によって制御データを送信する一例を示す説明図である。 従来のRF通信システム100を示すブロック図である。
1 RF通信システム
2 RF通信モジュール
3 リモコン送信機
4 被制御機器
5 UARTインターフェース
7 アンテナ(プリントアンテナ)
8 通信制御部(制御用MPU)
9 RF通信回路部
12 リモコン側マイコン(リモコンMPU)
13 機器側マイコン(被制御機器MPU)
14 パルス信号インターフェース(PWM出力インターフェース)
15 フォーマット記憶部

Claims (1)

  1. 入力操作に応じて被制御機器の動作を制御する制御データを含むリモコンデータを生成するリモコン側マイコンと、

    前記リモコン側マイコンが生成するリモコンデータでRF信号に変調し、送信アンテナから出力するRF送信回路部とを備えたリモコン送信機と、

    受信アンテナで受信したRF信号からリモコンデータを復調するRF受信回路部と、

    パルス信号入力ポートから入力されるパルス変調信号から制御データを復調する機器側マイコンと、

    複数の被制御機器の機器側マイコンがそれぞれパルス変調信号から復調可能なパルス変調信号フォーマットを、各パルス変調信号フォーマット毎に出力コードと関連づけて記憶するフォーマット記憶部と、

    前記RF受信回路部で復調したリモコンデータに、特定のパルス変調信号フォーマットに関連づけられた出力コードが含まれている場合に、前記フォーマット記憶部から出力コードに関連づけられたパルス変調信号フォーマットを読み出し、読み出したパルス変調信号フォーマットに従ってリモコンデータに含まれる制御データによってパルス変調したパルス変調信号を前記機器側マイコンのパルス信号入力ポートへ出力するパルス変調回路とを備えた被制御機器とから構成され、

    前記リモコン側マイコンは、前記被制御機器の機器側マイコンで復調可能なパルス変調信号フォーマットを特定する出力コードを、制御データとともにリモコンデータに含め、

    前記被制御機器のパルス変調回路は、リモコンデータに含められる出力コードに関連づけられたパルス変調信号フォーマットを読み出し、読み出したパルス変調信号フォーマットに従って制御データによってパルス変調したパルス変調信号を前記機器側マイコンへ出力することを特徴とするRF通信システム。
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