JP2009147955A - 記録再生装置、送信装置および送信方法 - Google Patents

記録再生装置、送信装置および送信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009147955A
JP2009147955A JP2009008371A JP2009008371A JP2009147955A JP 2009147955 A JP2009147955 A JP 2009147955A JP 2009008371 A JP2009008371 A JP 2009008371A JP 2009008371 A JP2009008371 A JP 2009008371A JP 2009147955 A JP2009147955 A JP 2009147955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
path information
recording
recording medium
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009008371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4893757B2 (ja
Inventor
Susumu Takahashi
将 高橋
Daisuke Yoshida
大輔 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2009008371A priority Critical patent/JP4893757B2/ja
Publication of JP2009147955A publication Critical patent/JP2009147955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4893757B2 publication Critical patent/JP4893757B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

【課題】媒体に記録した画像データを外部機器に送信する際、使い勝手の良い画像記録再生装置および送信方法を提供する。
【解決手段】ユーザの編集した送信すべき画像データの再生経路情報を記録媒体に記録しておく。送信時は、記録媒体から読み出した再生経路情報を選択し、これに従い画像データを再生し外部機器に送信する。再生経路情報には、送信日時や送信先などの送信イベント情報と、送信する画像データの信号形式に関する情報を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、媒体に画像データなどの情報を記録し、これを外部機器に送信可能な記録再生装置、送信装置および送信方法に関する。
カメラで撮影した画像をディジタル圧縮データとして光ディスク媒体に記録再生する装置が製品化されている。そして、DVD−RAMなどのランダムアクセス可能な記録媒体では、高速アクセス性能を生かして、記録した画像データを複数の再生経路で再生することができる。つまり、記録した画像の中からユーザが好みのものを選び、再生順序を定義したプレイリストと呼ぶ再生経路情報を記録し、これに従って再生を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
一方、通信路のワイドバンド化が進み、ユーザが撮影した画像データを通信路を介して外部装置へ送信する機能を付加した装置が提案されている。
特開2000−348467号公報(図4)
従来技術は、再生順序を定義したプレイリストと呼ぶ再生経路情報を記録媒体に記録し、ユーザが設定した順序で画像の再生を行うものである。しかし、画像データを通信路に送信する際の使い勝手に関しては考慮されていなかった。すなわち、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録した画像データを通信路に載せて送信しようとする場合、画像データのどの部分を送信するのかをユーザが指定できることが望ましい。また、後で送信条件を確認したり、再送信を行ったり、異なる宛先に同じ画像を送ったりする場合を考慮すると、送信した画像データの内容をそのまま保存しておけばよい。しかしながら、送信した画像データをそのまま記録保存する方法は、記録媒体の容量を大量に消費してしまうので効率が悪い。
本発明の目的は、上記課題を解決し、画像などの情報を送信する際に使い勝手の良い記録再生装置、送信装置および送信方法を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の記録再生装置は、記録媒体に画像データなどの情報を記録再生する記録再生回路と、情報を外部機器に送信する送出回路と、記録再生回路と送出回路の動作を制御する制御回路とを備える。記録再生回路は記録媒体に、送信すべき情報の再生経路情報を記録するとともに、記録媒体から再生経路情報に従い情報を再生し、送出回路は、再生経路情報に従って情報を送信する構成とした。
本発明の送信装置は、記録媒体から情報を再生する再生回路と、再生された情報を外部機器に送信する送出回路と、再生回路と送出回路の動作を制御する制御回路とを備える。記録媒体には送信すべき情報の再生経路情報が記録されており、再生回路は記録媒体から再生経路情報に従い情報を再生し、送出回路は再生経路情報に従って情報を送信する構成とした。
また本発明の送信方法は、記録媒体に、送信すべき情報の再生経路情報を記録するステップと、記録媒体から再生経路情報に従い対応する情報を再生するステップと、再生した情報を外部機器へ送信するステップとを備える。
ここで再生経路情報には、当該情報の送信日時や送信先などの送信イベント情報と、送信する情報の信号形式に関する情報を含む。
また、記録媒体から読み出した再生経路情報を表示部に表示し、ユーザが再生経路情報を選択した場合、ユーザが選択した再生経路情報に従って情報を送信するか否かのメッセージを表示する。ユーザが送信することを選択した場合は、選択した再生経路情報に従った情報を記録媒体から再生して送信し、ユーザが送信しないことを選択した場合は、選択した再生経路情報に従った画像データを記録媒体から再生するが送信を行わない。
本発明によれば、情報を送信する際に使い勝手の良い記録再生装置、送信装置および送信方法を提供することができる。
図1は、本発明による画像記録再生装置の一実施形態であり、ビデオカメラに適用した例を示す。図1では、ビデオカメラの外観と操作キーの配置の例を示したものである。光学レンズ21で撮影した画像を、ファインダ22に備えられた小型の液晶表示部24で表示する。開閉形の液晶表示部23は、例えば2〜4インチのLCDパネル25が設けられており、録画中の画像や、再生画像、後述する編集画面、プレイリスト一覧その他のメニュー画面等を表示する。ディスクナビゲーションキー26は、撮影中画像の表示と編集画面、メニュー画面等のナビゲーション用画像の表示を切替えるための指示キーであり、押下するたびに画面が切り替わる。メニューキー27は、プルダウンメニューの表示を指示するための指示キーであり、押下するたびに表示/非表示が切り替わる。方向指示手段キー28は、画像のメニューから各種選択操作をするための指示キーであり、それぞれのボタンが4つの方向(上、下、左、右)を示している。決定キー30は、選択したメニューやサムネイル等の確定をするためのキーである。キャンセルキー29は、操作を戻したり、一連の操作を終了するためのキーである。
図2は、図1のビデオカメラの回路ブロック図を示したものである。
光学レンズから得られた被写体画像は、CCDセンサ等の撮像素子301により電気信号に変換されて信号処理回路305に入力され、Y,U,V信号に変換される。操作キー302は、ビデオカメラの操作をするための入力手段であり、図1に示した各種の操作キーにより構成される。LCD表示パネル25は入力映像、再生画像やナビゲーション画面を写すものである。
記録の場合は、信号処理回路305は、Y,U,V信号の画像データを約1/30程度に圧縮し、音声データとマルチプレクスして、MPEG−2データストリームを生成する。このMPEG−2データストリームは記録再生回路306に送られる。記録再生回路306は、MPEG−2データストリームをDVD規格に従ったデータ形式に処理し、訂正符号を付加して、ディジタル変調が行い光ディスク303に記録する。記録再生回路306には、DVD光ディスク用のトラッキング、フォーカスおよびディスクのスピンドルサーボ回路とデータ書き込み読み出し時のエラー訂正用回路が集積化されている。
光ディスク303は、たとえばDVD−R、DVD−RAM等の記録媒体であり、直径が8cmのディスクが代表的であるが、これ以外に、直径が12cm、6cm等の任意ディスクを用いることができる。本実施形態では記録媒体として光ディスクについて説明を行うが、ハードディスクであっても良いし、大容量の固体メモリ等のディスク以外のランダムアクセス可能な記録媒体であっても良い。ネットワーク304は、本ビデオカメラと接続される外部の通信回線であり、無線あるいは有線接続によりビデオカメラ本体と接続される。
再生の場合は、光ディスク303からピット情報がディジタル変調された状態で読み取られ、記録再生回路306により、波形等化やサーボ信号が検出され、MPEG−2ストリームとして出力される。MPEG−2ストリームは、信号処理回路305によって伸張され、LCD表示パネル25に再生画像として表示される。同様に信号処理回路305からはNTSCビデオ信号が出力されるので、カメラに備えたビデオ出力端子から外部のTVにも表示可能となっている。
グラフィック回路308は、メニューやアイコンなどの文字図形情報を発生し、信号処理回路305が出力する表示画像に重畳して表示パネル25に表示する。
システムコントロール回路309は、操作キー302を介して入力されるユーザの指示に従って所望のナビゲーション画面を構成するように、グラフィック回路308および信号処理回路305を制御する(ディスクナビゲーション機能)。システムコントロール回路309は、記録および再生動作における信号処理回路305および記録再生回路306の制御も行う。また、操作キー302を介して入力されたユーザの指示からDVD規格に従ったプレイリストデータを作成し、信号処理回路305および記録再生回路306を制御して、光ディスク303上のDVD規格に従ったプレイリストデータ格納領域に記録する(プレイリスト登録機能)。またシステムコントロール回路309は、信号処理回路305および記録再生回路306を制御して、光ディスク303上からプレイリストデータを取得し、グラフィック回路308を制御してプレイリスト情報を表示する。そして、操作キー302を介してユーザが選択したプレイリストに従った再生が行われるように、信号処理回路305および記録再生回路306を制御する(プレイリスト再生機能)。
本実施形態のビデオカメラは、外部ネットワーク304への送信機能を有している点に特徴がある。送信を行う場合には、信号処理回路305は記録再生回路306から送られてくる再生MPEG−2ストリームを、必要に応じ通信に適した信号形式に変換する。この場合は、エラー耐性やビットレートの点でMPEG−4ストリームへ変換するのが適している。送出回路307は、MPEG−4ストリームをネットワーク304へ送出する。システムコントロール回路309は、操作キー302を介してユーザが指定した画像が再生され、変換され、送信されるように、信号処理回路305、記録再生回路306および送出回路307を制御する。
そして本実施形態のビデオカメラでは、外部ネットワーク304へ送信する際、送信する画像の送信手順、およびこれに付随する送信情報を記録媒体に「送信用プレイリスト=再生経路情報」を作成して登録する。ユーザは作成したプレイリストに従って、または登録されたプレイリストから選択して、これに対応した画像データを送信するものである。これらの機能は、前記システムコントロール回路309が信号処理回路305、記録再生回路306および送出回路307等を制御することによって実現する。
図3は、本発明の画像記録再生装置を用いた画像送信時のフローチャートを示す。特にナビゲーション画面を用いた画像の送信および送信内容の登録手順を説明する。
まず、ユーザがメニューを選択するなどの操作により送信画像編集が指示されると、送信画像編集画面を表示し、この画面上でのユーザの編集操作を受け付ける(ステップ41)。
ここで、ステップ41について、図4の送信画像編集画面例を用いて詳細に説明する。記録サムネイル表示領域1は光ディスク303上に記録されている動画のシーン毎の代表画像(サムネイル)を表示する領域であり、サムネイル4、5、6、7がシーン毎のサムネイルである。各サムネイルは光ディスク303上のサムネイル専用記録領域から読み出すか、あるいはストリームを再生して代表画像を抜き出して縮小して生成する。操作案内表示領域3には操作キーの操作案内が示される。ユーザは方向指示手段キー28を押下することにより、送信したいシーンのサムネイル上にカーソルを移動する。サムネイルの周りに示した太枠がカーソルであり、図4の例ではサムネイル4上にカーソルがある。所望のサムネイル上にカーソルを移動した後に決定キー30を押下すると、送信サムネイル表示領域2にサムネイルがコピーされる。図4はサムネイル4を選んだ状態を示しており、サムネイル4がコピーされ、サムネイル8として表示されている。このようにして、順次選んだサムネイルが送信サムネイル表示領域2の右側に追加されていく。このようにして、送信する画像データの開始点と終了点、および送信するサムネイルを選択した後キャンセルキー29を押下すると、ステップ41を終了し、次のステップに進む。
図3に戻って続きを説明する。送信画像の編集が終了すると、編集情報をメモリに記憶する。具体的には、図4に示した送信画像編集画面上でユーザが選んだシーンとその順番である(ステップ42)。
次に編集情報に従って光ディスク303からMPEG−2ストリームを再生し、MPEG−4ストリームへ変換し、ネットワーク304へ送信する(ステップ43)。
送信が完了すると、ユーザに対して送信画像をプレイリストに登録するか否かの確認を行う(ステップ44)。
ここで、ステップ44について、図5の登録確認画面例を用いて詳細に説明する。送信が完了すると、ダイアログボックス10を表示し、その中でプレイリストに登録するか否かを尋ねるメッセージを表示する。ユーザは方向指示手段キー28を押下してカーソルを移動することにより、「登録する」を示す回答ボックス11か「登録しない」を示す回答ボックス12を選ぶ。図5で太枠で示したのがカーソルであり、この例では「登録する」が選択されている。所望の回答を選択した後、決定キー30を押下すると回答が確定され、次のステップに進む。
図3に戻って続きを説明する。回答が「登録しない」の場合には、ステップ41に戻り、次の送信画像の編集を受け付ける。「登録する」の場合には、ステップ42で記憶した編集情報からDVD規格に従ったプレイリストデータを作成する。また、この時、ステップ43で送信した際の送信日時や送信先、また送信したストリームの信号形式などの送信イベントを識別する情報をプレイリストデータに付加する。これらは例えばタイトルやコメントなどの形で記述する(ステップ45)。
次に作成したプレイリストデータを光ディスク303上のDVD規格に従ったプレイリストデータ格納領域に記録する(ステップ46)。
ステップ46が終了すると、ステップ41に戻り、次の送信画像の編集を受け付ける。
以上図3に示した一連の手順により、送信の内容をプレイリスト形式にて保存するので、送信データをそのまま記録媒体に記録する方式に比較し、記録媒体の容量の消費を大幅に節約する。また、保存したプレイリストを利用することにより画像データを簡単に再生・送信できるようになる。
また、プレイリスト登録確認画面を表示してユーザに登録するか否かを選択させることで、不要なプレイリストを作成しないで済む。
また、送信イベントを識別する情報をプレイリストに付加して登録することで、後述するようなプレイリスト一覧表示のときに、そのプレイリストがどの送信イベントのものか、また送信条件についてユーザが判別しやすくなる。
次に図6は、本発明の画像記録再生装置を用いた画像送信時の他のフローチャートを示す。特に登録済みプレイリストを用いての送信手順を説明する。
まず、ユーザがメニューを選択するなどの操作によりプレイリスト選択が指示されると、プレイリスト一覧画面を表示し、ユーザはこの画面上でプレイリストの選択を行う(ステップ61)。
ここで、ステップ61について、図7のプレイリスト一覧画面の例を用いて詳細に説明する。プレイリスト一覧表71は、登録されているプレイリストを一覧表示する領域である。図7の例では、プレイリスト72、73、74が登録されており、それぞれのタイトルが示されている。表示するデータはDVD規格に従った光ディスク303上のプレイリストデータ格納領域から読み出す。また、図7の例では、プレイリスト73、74は図3に示した一連の手順により送信内容をプレイリストに登録した場合を示しており、送信日と送信先をプレイリストのタイトルとした場合を示している。また送信したストリームの信号形式も含めることができる。このように、どのプレイリストがどの送信のものか、またどの信号形式で送信したかが一目瞭然となる。ユーザは方向指示手段キー28を押下することにより、所望のプレイリスト上にカーソルを移動させる。太枠がカーソルであり、図7の例ではプレイリスト73上にカーソルがある。所望のプレイリスト上にカーソルを移動した後に決定キー30を押下すると、プレイリストの選択を確定し、次のステップに進む。
図6に戻って続きを説明する。プレイリストが確定すると、ユーザに対して送信するか否かの確認を行う(ステップ62)。
ここで、ステップ62について、図8の送信確認画面例を用いて詳細に説明する。プレイリストを選択すると、ダイアログボックス80を表示し、その中で送信するか否かを尋ねるメッセージを表示する。ユーザは方向指示手段キー28を押下してカーソルを移動することにより、「送信する」を示す回答ボックス81か「送信しない」を示す回答ボックス82を選ぶ。図8で太枠で示したのがカーソルであり、この例では「送信する」が選択されている。所望の回答を選択した後、決定キー30を押下すると回答が確定され、次のステップに進む。
図6に戻って続きを説明する。回答が「送信しない」の場合には、プレイリストに従って光ディスク303からMPEG−2ストリームを再生し、表示する(ステップ64)。そして再生が終了次第、ステップ61に戻り、次のプレイリストの選択を受け付ける。
回答が「送信する」の場合には、プレイリストに従って光ディスク303からMPEG−2ストリームを再生し、MPEG−4ストリームへ変換し、ネットワーク304へ送信する(ステップ63)。
すなわち本実施形態では、プレイリストに従って画像を再生するだけの場合と、再生した画像データをプレイリストに従って送信する場合の2つのモードを有し、ユーザはこれらを選択できるところに特徴がある。
送信が完了すると、ユーザに対して送信内容をプレイリストに登録するか否かの確認を行う。詳細はステップ44と同様である(ステップ65)。
回答が「登録しない」の場合には、ステップ61に戻り、次のプレイリストの選択を受け付ける。「登録する」の場合には、再生したプレイリストデータ中の送信イベントに関する部分をステップ63で送信した際の情報に書き換えたものを新たなプレイリストデータとして作成する(ステップ66)。
次に作成したプレイリストデータを光ディスク303上のDVD規格に従ったプレイリストデータ格納領域に記録する(ステップ67)。
ステップ67が終了すると、ステップ61に戻り、次のプレイリストの選択を受け付ける。
以上図6に示した一連の手順によれば、予め作成しておいたプレイリストに従った画像データを簡単に送信することができ、特に以前に送信した画像と同じ画像を送信するときに好都合である。あるいは、以前に送信した画像の品質が劣化していたような場合、そのときの信号形式情報が保存されているので、画質優先の他の信号形式に変換して再度送信するなどの方策を採ることができる。
上記実施形態では、ビデオカメラから外部機器へ画像データを送信する場合について述べたが、本発明は画像データだけでなく、音声データ、文字データなど任意の情報を送信する場合についても適用できる。また、送信元となる装置はビデオカメラだけでなく、任意の記録再生装置および媒体から情報を再生して送信する送信装置にも適用できる。
本発明による画像記録再生装置の一実施形態であり、ビデオカメラに適用した例を示す。 図1のビデオカメラの回路ブロック図を示したものである。 本発明の画像記録再生装置を用いた画像送信時のフローチャートを示す。 図3のステップ41の送信画像編集画面の一例を示す図。 図3のステップ44の登録確認画面の一例を示す図。 本発明の画像記録再生装置を用いた画像送信時の他のフローチャートを示す。 図6のステップ61のプレイリスト一覧表示を示す図。 図6のステップ62の送信確認画面の一例を示す図。
301・・・撮像素子、302・・・操作キー、303・・・光ディスク、304・・・ネットワーク、305・・・信号処理回路、306・・・記録再生回路、307・・・送出回路、308・・・グラフィック回路、309・・・システムコントロール回路、1・・・記録サムネイル表示領域、2・・・送信サムネイル表示領域、3・・・操作案内表示領域、71・・・プレイリスト一覧表、72,73,74・・・プレイリスト

Claims (18)

  1. 記録媒体に記録した情報を外部機器に送信可能な記録再生装置において、
    記録媒体に情報を記録再生する記録再生回路と、
    情報を外部機器に送信する送出回路と、
    上記記録再生回路と上記送出回路の動作を制御する制御回路とを備え、
    上記記録再生回路は、上記記録媒体に、送信すべき情報の再生経路情報を記録するとともに、上記記録媒体から上記再生経路情報に従い情報を再生し、
    上記送出回路は、上記再生経路情報に従って情報を送信することを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記情報を外部機器に送信するために再生された情報を他の信号形式に変換する信号変換回路を有することを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1または2に記載の記録再生装置において、
    前記再生経路情報には、当該情報の送信日時や送信先などの送信イベント情報と、送信する情報の信号形式に関する情報を含むことを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の記録再生装置において、
    前記再生経路情報を設定表示するための表示部を有し、
    該表示部を用いてユーザにより指定された送信すべき情報から前記再生経路情報を作成し、
    該表示部に表示された再生経路情報からユーザは送信すべき情報に対応した再生経路情報を選択し、
    前記送出回路は、選択された再生経路情報に従って情報を送信することを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項4に記載の記録再生装置において、
    前記ユーザの指定した送信すべき情報を再生経路情報として前記記録媒体に記録するか否かのメッセージを前記表示部に表示し、
    ユーザが再生経路情報として記録することを選択した場合には該再生経路情報を該記録媒体に記録し、
    ユーザが再生経路情報として記録しないことを選択した場合には該再生経路情報を該記録媒体に記録しないことを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項4に記載の記録再生装置において、
    前記記録媒体から読み出した再生経路情報を前記表示部に表示し、
    ユーザが再生経路情報を選択した場合、
    ユーザが選択した再生経路情報に従って情報を送信するか否かのメッセージを表示し、
    ユーザが送信することを選択した場合は、選択した再生経路情報に従った情報を記録媒体から再生して前記送出回路から送信し、
    ユーザが送信しないことを選択した場合は、選択した再生経路情報に従った情報を記録媒体から再生するが前記送出回路から送信しないことを特徴とする記録再生装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の記録再生装置において、
    前記情報は画像データであることを特徴とする記録再生装置。
  8. 記録媒体に記録された情報を外部機器に送信する送信装置において、
    記録媒体から情報を再生する再生回路と、
    再生された情報を外部機器に送信する送出回路と、
    上記再生回路と上記送出回路の動作を制御する制御回路とを備え、
    上記記録媒体には送信すべき情報の再生経路情報が記録されており、上記再生回路は上記記録媒体から上記再生経路情報に従い情報を再生し、
    上記送出回路は上記再生経路情報に従って情報を送信することを特徴とする送信装置。
  9. 請求項8に記載の送信装置において、
    前記再生経路情報には、当該情報の送信日時や送信先などの送信イベント情報と、送信する情報の信号形式に関する情報を含むことを特徴とする送信装置。
  10. 請求項8または9に記載の送信装置において、
    前記情報は画像データであることを特徴とする送信装置。
  11. 記録媒体に記録された情報を外部機器に送信する送信方法において、
    上記記録媒体に、送信すべき情報の再生経路情報を記録するステップと、
    上記記録媒体から上記再生経路情報に従い対応する情報を再生するステップと、
    上記再生した情報を上記再生経路情報に従い上記外部機器へ送信するステップとを備えることを特徴とする送信方法。
  12. 請求項11記載の送信方法において、
    前記再生した情報を他の信号形式に変換して送信することを特徴とする送信方法。
  13. 請求項11または12に記載の送信方法において、
    前記再生経路情報には、当該情報の送信日時や送信先などの送信イベント情報と、送信する情報の信号形式に関する情報を含むことを特徴とする送信方法。
  14. 請求項11ないし13のいずれかに記載の送信方法において、
    前記再生経路情報を表示部にて設定表示するためのステップを有し、
    該表示部を用いてユーザにより指定された送信すべき情報から前記再生経路情報を作成し、
    該表示部に表示された再生経路情報からユーザは送信すべき情報に対応した再生経路情報を選択し、
    前記選択された再生経路情報に従って対応する情報を送信することを特徴とする送信方法。
  15. 請求項14に記載の送信方法において、
    前記ユーザの指定した送信すべき情報を再生経路情報として前記記録媒体に記録するか否かのメッセージを前記表示部に表示し、
    ユーザが再生経路情報として記録することを選択した場合には該再生経路情報を該記録媒体に記録し、
    ユーザが再生経路情報として記録しないことを選択した場合には該再生経路情報を該記録媒体に記録しないことを特徴とする送信方法。
  16. 請求項14に記載の送信方法において、
    前記記録媒体から読み出した再生経路情報を前記表示部に表示し、
    ユーザが再生経路情報を選択した場合、
    ユーザが選択した再生経路情報に従って情報を送信するか否かのメッセージを表示し、
    ユーザが送信することを選択した場合は、選択した再生経路情報に従った情報を記録媒体から再生して送信し、
    ユーザが送信しないことを選択した場合は、選択した再生経路情報に従った情報を記録媒体から再生するが送信しないことを特徴とする送信方法。
  17. 記録媒体に記録された情報を外部機器に送信する送信方法において、
    上記記録媒体には送信すべき情報の再生経路情報が記録されており、
    上記記録媒体から上記再生経路情報に従い対応する情報を再生するステップと、
    上記再生した情報を上記再生経路情報に従い上記外部機器へ送信するステップとを備えることを特徴とする送信方法。
  18. 請求項11ないし17のいずれかに記載の送信方法において、
    前記情報は画像データであることを特徴とする送信方法。
JP2009008371A 2009-01-19 2009-01-19 記録再生装置、送信装置および送信方法 Expired - Lifetime JP4893757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009008371A JP4893757B2 (ja) 2009-01-19 2009-01-19 記録再生装置、送信装置および送信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009008371A JP4893757B2 (ja) 2009-01-19 2009-01-19 記録再生装置、送信装置および送信方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003153712A Division JP2004357085A (ja) 2003-05-30 2003-05-30 記録再生装置、送信装置および送信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009147955A true JP2009147955A (ja) 2009-07-02
JP4893757B2 JP4893757B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=40917959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009008371A Expired - Lifetime JP4893757B2 (ja) 2009-01-19 2009-01-19 記録再生装置、送信装置および送信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4893757B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000059326A (ja) * 1998-08-11 2000-02-25 Sony Corp 送出ログファイル作成方法およびデータ送出装置
JP2001230743A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Sony Corp データ送出装置及び送出スタンバイ方法
JP2002152655A (ja) * 2000-08-29 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ関連情報生成方法、データ関連情報生成装置、画像データ生成方法、画像データ再生方法、画像データ再生装置およびデータ記憶媒体
JP2002232860A (ja) * 2001-02-01 2002-08-16 Toshiba Corp コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000059326A (ja) * 1998-08-11 2000-02-25 Sony Corp 送出ログファイル作成方法およびデータ送出装置
JP2001230743A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Sony Corp データ送出装置及び送出スタンバイ方法
JP2002152655A (ja) * 2000-08-29 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ関連情報生成方法、データ関連情報生成装置、画像データ生成方法、画像データ再生方法、画像データ再生装置およびデータ記憶媒体
JP2002232860A (ja) * 2001-02-01 2002-08-16 Toshiba Corp コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4893757B2 (ja) 2012-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7659927B2 (en) Digital video camera and mode changing method
JP4730289B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2007336116A (ja) 映像記録再生装置
US20090003804A1 (en) Recording/Reproducing Apparatus, Transmitting Apparatus and Transmitting Method
JP2005276389A (ja) 情報記録再生方法及び装置
JP2007013881A (ja) 撮像装置
JP2005149559A (ja) ダビング装置
JP4893757B2 (ja) 記録再生装置、送信装置および送信方法
JP4939307B2 (ja) アダプタ装置及びその制御方法、コンピュータプログラム
JP2008011044A (ja) ビデオカメラ
JP4385943B2 (ja) 編集方法、記録再生装置
JP4509436B2 (ja) 光ディスクの付加情報記録方法および光ディスク記録装置
JP4035984B2 (ja) 情報記録装置、カメラ一体型情報記録装置、及び情報記録方法
JP2006314017A (ja) ハードディスクレコーダ
JP2006128880A (ja) Ieee1394シリアルバスに接続されるdvdレコーダ、及びieee1394シリアルバスに接続されるディジタル録画装置
JP2007336566A (ja) 映像記録再生装置
JP2008140468A (ja) 記録再生装置
JP3988767B2 (ja) 携帯用ハードディスクレコーダ
JP4186871B2 (ja) 記録再生装置
JP4400684B2 (ja) 情報処理装置、記録再生装置
JP4719454B2 (ja) 記録方法、記録装置
JP6218489B2 (ja) 画像処理装置
JP4479501B2 (ja) 記録方法、記録再生装置及び再生装置
JP4782212B2 (ja) 撮影装置、撮影データのコピー方法
JP2008300015A (ja) 記録読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111205

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4893757

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term