JP2009147865A - クロックノイズ低減装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板に搭載される振動子から発生する磁気ノイズを効率良く低減するためのノイズ低減装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器100において、基板1に搭載された水晶振動子21はクロック信号を生成し、第1トロイダルコイル3が、水晶振動子21の側面部を覆い、当該第1トロイダルコイル3の上面に重ねて設けられた第2トロイダルコイル4が、水晶振動子21の上面部の少なくとも一部を覆う。
【選択図】図3
【解決手段】電子機器100において、基板1に搭載された水晶振動子21はクロック信号を生成し、第1トロイダルコイル3が、水晶振動子21の側面部を覆い、当該第1トロイダルコイル3の上面に重ねて設けられた第2トロイダルコイル4が、水晶振動子21の上面部の少なくとも一部を覆う。
【選択図】図3
Description
本発明は、振動子から発生する磁気ノイズを低減するクロックノイズ低減装置及び電子機器に関する。
各種電子機器の基板には、IC(Integrated Circuit)等の電子部品にクロックを入力する振動子が搭載されている。従来、このような振動子から発生する磁気ノイズが、周辺の電子部品に悪影響を及ぼして誤作動等を招くという問題があった。
そこで、例えば、特許文献1には、荷電粒子線露光装置における荷電粒子線の軌道変動に与える影響が大きいx方向及びy方向に、対をなすトロイダルコイルを用いて打ち消し磁場を発生させる磁気シールド装置が開示されている。
特開2003−15315号公報
しかしながら、上記特許文献1の磁気シールド装置は、荷電粒子線露光装置に組み込まれるものであり、基板に搭載された振動子のノイズを低減させる装置としては最適なものではなかった。具体的には、特許文献1の磁気シールド装置は、振動子の形状、振動子から発生するノイズの向き、振動子を搭載する基板を対象として構成すること等を考慮したものではなく、特許文献1の磁気シールド装置では、基板に搭載された振動子から発生するノイズを効率良く低減することができない。
本発明の課題は、基板に搭載される振動子から発生する磁気ノイズを効率良く低減することができるノイズ低減装置及び電子機器を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、クロックノイズ低減装置において、基板に搭載され、クロック信号を生成する振動子と、
前記振動子の側面部と、上面部の少なくとも一部とを覆う、一又は複数のトロイダルコイルと、
を備えていることを特徴とする。
前記振動子の側面部と、上面部の少なくとも一部とを覆う、一又は複数のトロイダルコイルと、
を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のクロックノイズ低減装置において、前記トロイダルコイルは、第1トロイダルコイルと、当該第1トロイダルコイルの上面に重ねて設けられた第2トロイダルコイルと、で構成され、前記第2トロイダルコイルが前記振動子の上面部の少なくとも一部を覆い、前記第1トロイダルコイルが前記振動子の側面部を覆うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のクロックノイズ低減装置において、前記トロイダルコイルは、一つのトロイダルコイルであり、内側面部の上端部が内側に突出して前記振動子の上面部の一部を覆うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、電子機器において、基板に搭載され、クロック信号を生成する振動子と、
前記振動子の側面部を覆う第1トロイダルコイルと、
当該第1トロイダルコイルの上面に重ねて設けられ、前記振動子の上面部の少なくとも一部を覆う第2トロイダルコイルと、
を備えることを特徴とする。
前記振動子の側面部を覆う第1トロイダルコイルと、
当該第1トロイダルコイルの上面に重ねて設けられ、前記振動子の上面部の少なくとも一部を覆う第2トロイダルコイルと、
を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、電子機器において、基板に搭載され、クロック信号を生成する振動子と、
前記振動子の側面部を覆うとともに、内側面部の上端部が内側に突出して前記振動子の上面部の一部を覆うトロイダルコイルと、
を備えることを特徴とする。
前記振動子の側面部を覆うとともに、内側面部の上端部が内側に突出して前記振動子の上面部の一部を覆うトロイダルコイルと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、基板に搭載された振動子により、クロック信号が生成され、一又は複数のトロイダルコイルにより、振動子の側面部と、上面部の少なくとも一部とが覆われる。
即ち、振動子から側方に向けて発生するノイズと、上方に向けて発生するノイズとが、トロイダルコイルにより吸収される。したがって、振動子の周辺の電子部品にノイズの悪影響が及ぶことを防止でき、基板に搭載される振動子から発生する磁気ノイズを効率良く低減するノイズ低減装置及び電子機器を提供することができる。
即ち、振動子から側方に向けて発生するノイズと、上方に向けて発生するノイズとが、トロイダルコイルにより吸収される。したがって、振動子の周辺の電子部品にノイズの悪影響が及ぶことを防止でき、基板に搭載される振動子から発生する磁気ノイズを効率良く低減するノイズ低減装置及び電子機器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
まず、実施形態1の電子機器(ノイズ低減装置)について説明する。
ここで、図1は、実施形態1の電子機器に備わる、電子部品が搭載された基板の側面図である。図2は、実施形態1の電子機器に備わる、電子部品が搭載された基板の平面図である。図3は、図2のIII−III線における断面図である。図4は、電子部品の一つとして基板に搭載される水晶振動子を例示する斜視図である。
まず、実施形態1の電子機器(ノイズ低減装置)について説明する。
ここで、図1は、実施形態1の電子機器に備わる、電子部品が搭載された基板の側面図である。図2は、実施形態1の電子機器に備わる、電子部品が搭載された基板の平面図である。図3は、図2のIII−III線における断面図である。図4は、電子部品の一つとして基板に搭載される水晶振動子を例示する斜視図である。
本実施形態1の電子機器100は、例えば、図1〜図4に示すように、基板1と、この基板1に搭載される複数の電子部品2・・・と、を備えて構成される。また、基板1には、電子部品2の一つとして、他の電子部品2にクロック信号を入力するためのクロック信号を生成する水晶振動子(振動子)21が搭載されている。さらに、水晶振動子21の側面部と、上面部の一部は、上下に重ねられた2つの第1トロイダルコイル(トロイダルコイル)3及び第2トロイダルコイル(トロイダルコイル)4で覆われている。
水晶振動子(quartz crystal unit)21は、例えば、図4に示すように、平面視略楕円形の柱体を有するSMD(表面実装)型の振動子であり、基板1に対して電気的に接続される。水晶振動子21は、2つの電極で挟まれた水晶片を備え、圧電効果により所定の発振周波数のクロック信号を生成して、他の電子部品2に入力する。
第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4は、フェライト等の磁性材料から成るリング状のトロイダルコア31、41に、両端部を除いて絶縁皮膜がなされた巻線32、42が螺旋状に巻回されて成る。第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4の各巻線32、42の両端部は、基板1のGNDにはんだ付け等により接続される。
第1トロイダルコイル3は、水晶振動子21の長手方向の長さよりも大きな内径を有し、且つ、水晶振動子21の高さよりも高いコア高さを有するコイルであり、その内側面部33が水晶振動子21の外周面を囲むように、底面全体が基板1に接触した状態で基板1上に搭載され、水晶振動子21の側面部を覆っている。
また、第1トロイダルコイル3の上面には、第1トロイダルコイル3よりも外径及び内径の小さい第2トロイダルコイル4が、互いの中心軸が一致するように重ねられて設けられ、水晶振動子21の上面部の一部を覆っている。第2トロイダルコイル4は、例えば、第1トロイダルコイル3の内径よりも大きい外径を有し、且つ、第1トロイダルコイル3の内径よりも小さい内径を有するコイルであり、第1トロイダルコイル3の上端面における内周側の一部に、第2トロイダルコイル4の下端面における外周側の一部が、絶縁性の接着剤等により接着固定されている。
また、第1トロイダルコイル3の上面には、第1トロイダルコイル3よりも外径及び内径の小さい第2トロイダルコイル4が、互いの中心軸が一致するように重ねられて設けられ、水晶振動子21の上面部の一部を覆っている。第2トロイダルコイル4は、例えば、第1トロイダルコイル3の内径よりも大きい外径を有し、且つ、第1トロイダルコイル3の内径よりも小さい内径を有するコイルであり、第1トロイダルコイル3の上端面における内周側の一部に、第2トロイダルコイル4の下端面における外周側の一部が、絶縁性の接着剤等により接着固定されている。
ここで、トロイダルコイルは外部に漏れる磁束が少ないという特徴を有する。水晶振動子21の側面部及び上面部の一部を覆う第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4は、水晶振動子21から側方に向けて発生する磁気ノイズと上方に向けて発生する磁気ノイズとを吸収する。第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4において吸収された磁気エネルギーは電気エネルギーに変換され、巻線32、42の両端部が接続された基板1のGNDに送出されることとなる。したがって、水晶振動子21に隣接する電子部品2に、水晶振動子21から発生する磁気ノイズの影響が及ぶのを防止することができる。
以上説明した実施形態1における電子機器100によれば、基板1に搭載された水晶振動子21により、クロック信号が生成され、第1トロイダルコイル3により、水晶振動子21の側面部が覆われ、当該第1トロイダルコイル3の上面に重ねて設けられた第2トロイダルコイル4により、水晶振動子21の上面部の少なくとも一部が覆われる。
即ち、水晶振動子21から側方に向けて発生するノイズと、上方に向けて発生するノイズとが、水晶振動子21の側面部及び上面部の少なくとも一部を覆う第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4により吸収される。したがって、水晶振動子21の周辺の電子部品2にノイズの悪影響が及ぶことを防止でき、基板1に搭載される水晶振動子21から発生する磁気ノイズを効率良く低減するノイズ低減装置及び電子機器を提供することができる。
また、本実施形態1の電子機器100は、一般的に汎用されている複数のトロイダルコイルを重ね合わせることにより、容易に構成することができ、コスト低減を図ることができる。
即ち、水晶振動子21から側方に向けて発生するノイズと、上方に向けて発生するノイズとが、水晶振動子21の側面部及び上面部の少なくとも一部を覆う第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4により吸収される。したがって、水晶振動子21の周辺の電子部品2にノイズの悪影響が及ぶことを防止でき、基板1に搭載される水晶振動子21から発生する磁気ノイズを効率良く低減するノイズ低減装置及び電子機器を提供することができる。
また、本実施形態1の電子機器100は、一般的に汎用されている複数のトロイダルコイルを重ね合わせることにより、容易に構成することができ、コスト低減を図ることができる。
(実施形態2)
次に、実施形態2の電子機器(ノイズ低減装置)について説明する。
ここで、図5は、実施形態2の電子機器に備わる、電子部品が搭載された基板の平面図である。また、図6は、図5のVI−VI線における断面図である。
なお、以下の説明において、実施形態1と同一部分には、同じ符号を付して説明を省略する。
次に、実施形態2の電子機器(ノイズ低減装置)について説明する。
ここで、図5は、実施形態2の電子機器に備わる、電子部品が搭載された基板の平面図である。また、図6は、図5のVI−VI線における断面図である。
なお、以下の説明において、実施形態1と同一部分には、同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態2の電子機器200は、例えば、図5及び図6に示すように、基板1と、この基板1に搭載される複数の電子部品2と、を備えて構成される。また、基板1は、電子部品2の一つとして、他の電子部品2にクロック信号を入力するためのクロック信号を生成する水晶振動子(振動子)21が搭載されている。さらに、水晶振動子21の側面部と、上面部の一部とは、一つのトロイダルコイル5で覆われている。
トロイダルコイル5は、フェライト等の磁性材料から成るリング状のトロイダルコア51に、両端部を除いて絶縁皮膜がなされた巻線52が螺旋状に巻回されて成る。巻線52の両端部は、基板1のGNDにはんだ付け等により接続される。
トロイダルコイル5は、水晶振動子21の長手方向の長さよりも大きな内径を有し、且つ、水晶振動子21の高さよりも高いコア高さを有するコイルであり、その内側面部53の上端部が内側に突出した形状となっている。トロイダルコイル5は、その内側面部53が水晶振動子21の外周面を囲むように、底面全体が基板1に接触した状態で基板1上に搭載されており、水晶振動子21の側面部及び上面部の一部を覆っている。
水晶振動子21の側面部及び上面部の一部を覆うトロイダルコイル5は、水晶振動子21から側方に向けて発生する磁気ノイズと上方に向けて発生する磁気ノイズとを吸収する。トロイダルコイル5において吸収された磁気エネルギーは、電気エネルギーに変換され、巻線の両端部が接続された基板1のGNDに送出されることとなる。したがって、水晶振動子21に隣接する電子部品2に、水晶振動子21から発生する磁気ノイズの影響が及ぶのを防止することができる。
以上説明した実施形態2における電子機器200によれば、基板1に搭載された水晶振動子21により、クロック信号が生成され、トロイダルコイル5により、水晶振動子21の側面部が覆われるとともに、内側面部53の上端部が内側に突出して水晶振動子21の上面部の一部が覆われる。
即ち、水晶振動子21から側方に向けて発生するノイズと、上方に向けて発生するノイズとが、水晶振動子21の側面部及び上面部の少なくとも一部を覆うトロイダルコイル5により吸収される。したがって、水晶振動子21の周辺の電子部品2にノイズの悪影響が及ぶことを防止でき、基板1に搭載される水晶振動子21から発生する磁気ノイズを効率良く低減するノイズ低減装置及び電子機器を提供することができる。
また、本実施形態2の電子機器200では、複数のトロイダルコイルを重ね合わせるための作業が不要であり、製造工程の短縮化を図ることができる。
即ち、水晶振動子21から側方に向けて発生するノイズと、上方に向けて発生するノイズとが、水晶振動子21の側面部及び上面部の少なくとも一部を覆うトロイダルコイル5により吸収される。したがって、水晶振動子21の周辺の電子部品2にノイズの悪影響が及ぶことを防止でき、基板1に搭載される水晶振動子21から発生する磁気ノイズを効率良く低減するノイズ低減装置及び電子機器を提供することができる。
また、本実施形態2の電子機器200では、複数のトロイダルコイルを重ね合わせるための作業が不要であり、製造工程の短縮化を図ることができる。
なお、本発明の範囲は、上記実施形態に限られることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、振動子は、水晶振動子21に限られず、例えば、セラミック振動子等であっても良い。
また、例えば、トロイダルコイルは上記実施形態1、2で例示した形状のコイルに限られず、振動子の側面部及び上面部の少なくとも一部を覆うトロイダルコイルであればどのような形状であっても良い。
また、振動子を覆うトロイダルコイルの数は、一又は複数に限られず、3つ以上のトロイダルコイルを組み合わせたものであっても良い。
また、実施形態1の電子機器100において、第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4は、中心軸を一致させるように重ねられなくても良く、第1トロイダルコイル3の穴部を第2トロイダルコイル4のトロイダルコア41で塞ぐように、第1トロイダルコイル3の中心よりも側方よりに第2トロイダルコイル4を重ねても良い。
例えば、振動子は、水晶振動子21に限られず、例えば、セラミック振動子等であっても良い。
また、例えば、トロイダルコイルは上記実施形態1、2で例示した形状のコイルに限られず、振動子の側面部及び上面部の少なくとも一部を覆うトロイダルコイルであればどのような形状であっても良い。
また、振動子を覆うトロイダルコイルの数は、一又は複数に限られず、3つ以上のトロイダルコイルを組み合わせたものであっても良い。
また、実施形態1の電子機器100において、第1トロイダルコイル3及び第2トロイダルコイル4は、中心軸を一致させるように重ねられなくても良く、第1トロイダルコイル3の穴部を第2トロイダルコイル4のトロイダルコア41で塞ぐように、第1トロイダルコイル3の中心よりも側方よりに第2トロイダルコイル4を重ねても良い。
100 電子機器(ノイズ低減装置)
1 基板
2 電子部品
21 水晶振動子(振動子)
3 第1トロイダルコイル(トロイダルコイル)
4 第2トロイダルコイル(トロイダルコイル)
200 電子機器(ノイズ低減装置)
5 トロイダルコイル
53 内側面部
1 基板
2 電子部品
21 水晶振動子(振動子)
3 第1トロイダルコイル(トロイダルコイル)
4 第2トロイダルコイル(トロイダルコイル)
200 電子機器(ノイズ低減装置)
5 トロイダルコイル
53 内側面部
Claims (5)
- 基板に搭載され、クロック信号を生成する振動子と、
前記振動子の側面部と、上面部の少なくとも一部とを覆う、一又は複数のトロイダルコイルと、
を備えていることを特徴とするクロックノイズ低減装置。 - 前記トロイダルコイルは、第1トロイダルコイルと、当該第1トロイダルコイルの上面に重ねて設けられた第2トロイダルコイルと、で構成され、前記第2トロイダルコイルが前記振動子の上面部の少なくとも一部を覆い、前記第1トロイダルコイルが前記振動子の側面部を覆うことを特徴とする請求項1に記載のクロックノイズ低減装置。
- 前記トロイダルコイルは、一つのトロイダルコイルであり、内側面部の上端部が内側に突出して前記振動子の上面部の一部を覆うことを特徴とする請求項1に記載のクロックノイズ低減装置。
- 基板に搭載され、クロック信号を生成する振動子と、
前記振動子の側面部を覆う第1トロイダルコイルと、
当該第1トロイダルコイルの上面に重ねて設けられ、前記振動子の上面部の少なくとも一部を覆う第2トロイダルコイルと、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 基板に搭載され、クロック信号を生成する振動子と、
前記振動子の側面部を覆うとともに、内側面部の上端部が内側に突出して前記振動子の上面部の一部を覆うトロイダルコイルと、
を備えることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007325868A JP2009147865A (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | クロックノイズ低減装置及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007325868A JP2009147865A (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | クロックノイズ低減装置及び電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009147865A true JP2009147865A (ja) | 2009-07-02 |
Family
ID=40917910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007325868A Pending JP2009147865A (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | クロックノイズ低減装置及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009147865A (ja) |
-
2007
- 2007-12-18 JP JP2007325868A patent/JP2009147865A/ja active Pending
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