JP2009147259A - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェーハの電極付近に切削屑等の異物が付着しているかどうかを、効率良く、小型な装置で検査できるようにする。
【解決手段】ウェーハの表面を撮像する撮像手段40を少なくとも備えた検査装置1において、撮像手段40は、エリア撮像とライン撮像とを選択的に切り替える撮像範囲設定機能を有する撮像素子を含み、エリア撮像によるアライメント機能と、ライン撮像によって取得したウェーハ表面の画像情報からストリートの側方に形成された電極付近の異物の付着状態を検査する検査機能とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウェーハに付着した異物の付着状態を検査する検査装置に関するものである。
IC、LSI等のデバイスがストリートによって区画されて複数形成されたウェーハは、ストリートを縦横に切断することにより個々のデバイスに分割される。各デバイスの表面には、リードフレーム等との電気的接続を可能とするために、ストリートに沿って複数の電極が形成されており、個々のデバイスは、リードフレーム等にマウントされて電極が接続され、パッケージングされて各種電子機器に利用されている。
ところが、製造の過程でデバイスには切削屑等の異物が付着することがあり、その付着した異物がデバイスの品質を低下させるという問題がある。そこで、付着した切削屑等の異物を検出するための装置及び方法も提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−173993号公報
しかし、デバイスの集積度が向上し、小型化が進むにつれて、電極間の間隔が例えば50μm〜10μmと狭くなってきているため、切削屑等の異物が電極間の隙間に付着して当該電極同士を短絡させるという問題が生じている。
一方、異物が付着しているかどうかを顕微鏡等によりチェックするのでは効率が悪く、生産性を低下させる原因となる。また、検査に用いる装置は、できるだけ簡略化された構成として小型化できることが望ましい。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ウェーハの電極付近に切削屑等の異物が付着しているかどうかを、効率良く、小型な装置で検査できるようにすることである。
本発明は、複数のデバイスがストリートによって区画されて形成されたウェーハを保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持されたウェーハの表面を撮像する撮像手段とを少なくとも備えた検査装置であって、撮像手段は、エリア撮像とライン撮像とを選択的に切り替える撮像範囲設定機能を有する撮像素子を含み、エリア撮像によるアライメント機能と、ライン撮像によって取得したウェーハ表面の画像情報からストリートの側方に形成された電極付近の異物の付着状態を検査する検査機能とを有する。
この検査装置は、撮像手段とは別に、検査機能を有するラインセンサを別途備えることが望ましい。撮像素子は、撮像範囲設定機能を有するカラー撮像素子であることが望ましい。ストリートの側方に形成された電極の良否を判定する判定手段が含まれることが望ましい。撮像手段の走査方向をX軸方向、X軸方向に直交するストリートの幅方向をY軸方向とした場合に、チャックテーブルをX軸方向に移動させるチャックテーブル駆動手段と、検査手段をY軸方向に移動させる割り出し送り手段と、複数のウェーハが収容されたカセットが載置されるカセット載置テーブルと、カセットからウェーハを搬出する搬出手段と、搬出手段によって搬出されたウェーハが仮置きされる仮置きテーブルと、仮置きテーブルに仮置きされたウェーハを該チャックテーブルに搬送する搬送手段とが含まれることが望ましい。
本発明では、撮像手段に撮像範囲設定機能を有する撮像素子を含むことで、その撮像素子によって取得した画像を利用して検査範囲とのアライメント及び異物の検査を行うことができる。したがって、必ずしも検査用の撮像素子を別途搭載する必要はなく、小型化された検査装置を用いてウェーハの検査を行うことができる。
図1に示す検査装置1は、ウェーハに付着した異物を検出する機能を有する装置であり、ウェーハを保持するチャックテーブル2と、ウェーハの検査すべき領域を検出すると共に撮像によりウェーハの検査を行う機能を有するアライメント兼検査手段4と、複数のウェーハが収容されたカセット5aが載置されるカセット載置テーブル5と、カセット5aからウェーハを搬出する搬出手段6と、搬出手段6によって搬出されたウェーハが仮置きされる仮置きテーブル7と、仮置きテーブル7に載置されたウェーハをチャックテーブル2に搬送する搬送手段8とを備えている。また、図2に示すように、チャックテーブル2は、チャックテーブル駆動手段9によって駆動されてX軸方向に移動可能となっており、アライメント兼検査手段4は、割り出し送り手段10によって駆動されてX軸方向に対して直交する方向であるY軸方向に移動可能となっている。
図2に示すように、チャックテーブル駆動手段9は、X軸方向に配設されたボールネジ90と、ボールネジ90と平行に配設された一対のガイドレール91と、ボールネジ90の一端に連結されボールネジ90を回動させるモータ92と、図示しない内部のナットがボールネジ90に螺合すると共に下部がガイドレール91に摺接するスライド板93と、スライド板93の上に固定されチャックテーブル2を回動させるパルスモータを内部に有する回転駆動部94とから構成され、モータ92の駆動によりボールネジ90が回動するのに伴いスライド板93ガイドレール91にガイドされてX軸方向に移動し、チャックテーブル2もX軸方向に移動する構成となっている。
図2に示すように、割り出し送り手段10は、Y軸方向に配設されたボールネジ100と、ボールネジ100と平行に配設された一対のガイドレール101と、ボールネジ100の一端に連結されボールネジ100を回動させるパルスモータ102と、図示しない内部のナットがボールネジ100に螺合すると共に側部がガイドレール101に摺接するスライド板103と、スライド板103に配設された昇降手段104とから構成され、パルスモータ102の駆動によりボールネジ100が回動するのに伴いスライド板103ガイドレール101にガイドされてY軸方向に移動し、昇降手段104もY軸方向に移動する構成となっている。
昇降手段104は、Z軸方向に配設されたボールネジ104aと、ボールネジ104aと平行に配設された一対のガイドレール104bと、ボールネジ104aの一端に連結されボールネジ104aを回動させるパルスモータ104cと、図示しない内部のナットがボールネジ104aに螺合すると共に側部がガイドレール104bに摺接する昇降部104dとから構成され、昇降部104dにはアライメント兼検査手段4が固定されている。
アライメント兼検査手段4は、チャックテーブル2に保持されたウェーハの表面を撮像する撮像手段40を有している。撮像手段40は、走査によってウェーハの検査を行う撮像素子を備え、例えば150万画素ほどの解像度を有し、撮像範囲設定機能を有するカラー撮像素子を備えている。撮像範囲設定機能は、エリア撮像とライン撮像の双方の役割を担うことが可能な機能であり、任意のタイミングで選択的に切り替えて使用することができる。撮像手段40としては、CMOSイメージセンサを用いることができ、例えば、東芝テリー株式会社製の単板3層CMOSカラーカメラ「CSF5M7C3L18NR」を使用することができる。この製品が有するWOI(Window Of Interest)機能によって、撮像範囲設定機能を実現することができる。
撮像範囲設定機能を構成する一方のモードであるエリア撮像モードでは、一度の撮像で特定の領域の2次元画像を取得することができる。一方、他方のモードであるライン撮像モードでは、ライン状の画像を取得する。但し、ライン撮像モードにおいても、移動しながら連続した撮像を行うことにより、特定領域の撮像を行ったのと等しい効果を得ることができる。
図3に示すように、検査手段3には、撮像手段40が取得した画像情報を画面表示する表示手段31と、取得した画像情報を記憶する記憶手段32と、取得した画像情報からウェーハに形成された電極の良否を判定する判定手段33とを備えている。
図1に示すように、搬送手段8は、Y軸方向に架設されたレール80と、レール80に沿って移動する移動部81と、フレームTを吸着して昇降する吸着部82とを備えており、吸着部82は、少なくとも仮置きテーブル7とチャックテーブル2との間を移動することができる。
次に、図1に示すように、検査対象のウェーハWがテープTを介してリング状のフレームFと一体となった状態でカセット5aに複数収容されており、そのウェーハWの表面の異物の付着を検査する場合について説明する。
搬出される検査対象のウェーハWは、カセット載置テーブル5が昇降することによってその高さ位置が調整され、搬出手段6がフレームFを挟持してY軸方向に移動することにより搬出される。そして、フレームFの挟持状態を解除することによって仮置きテーブル7にウェーハWが載置される。
次に、吸着部82が下降してフレームFを吸着し、吸着部82が上昇した後に移動部81が移動してチャックテーブル2の直上までウェーハWを搬送し、吸着部82を下降させて吸着を解除することにより、フレームFと一体となったウェーハWがチャックテーブル2に載置され保持される。
ウェーハWを保持したチャックテーブル2は、X軸方向に移動し、ウェーハWをアライメント兼検査手段4の直下に位置させる。そして、撮像手段40をエリア撮像モードとしてウェーハWの表面を撮像し、予め記憶手段32に記憶させた画像情報とのパターンマッチングによって、検査すべき領域を検出し、検査範囲と撮像手段40との位置合わせをする(アライメント機能)。
図4の表示例におけるウェーハWでは、縦横に形成されたストリートSによって区画されたデバイス領域Dに、電極の一種であるボンディングパッドBがストリートSの側方に整列して形成されている。また、ストリートSは既に切削されて切削溝Gが形成されている。
ウェーハWに異物が付着しているかどうかを検査する際には、撮像手段40をライン撮像モードにしてカラーのラインセンサとして機能するように設定し、チャックテーブル2をX軸方向に移動させながら撮像手段40によってストリートに沿った走査を行い、走査したストリートの両側方に形成された電極を含むカラー画像情報を取得する。このとき、チャックテーブル2の移動速度は、例えば50mm/秒とする。撮像手段40の走査方向がX軸方向であり、ストリートSの幅方向がY軸方向となる。
取得したカラー画像情報は、表示手段31に表示させることができる。オペレータは、表示手段31に表示された画像を見ることにより、切削屑等の異物が付着しているかどうかを確認することができる(検査機能)。これによって隣接する電極が短絡するのを防止することができる。例えば、各ボンディングパッドの直径が5μm、隣接するボンディングパッドの中心間の間隔が10μmであり、ボンディングパッド間に直径が5〜10μmほどの異物が付着していれば、ボンディングパッド同士は短絡する。
また、取得した画像情報は、記憶手段32に記憶することができる。判定手段33では、取得したカラー画像情報から、ボンディングパッドBの形状及び大きさを認識することができる。そして、そのカラー画像情報のうちボンディングパッドBを構成する画素の数から面積を算出し、面積が他のボンディングパッドより大きいものがあれば、そのボンディングパッドに異物が付着していると判断することができる。そして、画像情報のX座標及びY座標によって、異物が付着しているボンディングパッドを特定することできる。このように、オペレータが表示手段31を見なくても、判定手段33によって自動的に電極の良否を判定することができる(検査機能)。また、異物が付着していない状態の画像を予め記憶手段32に記憶させておけば、判定手段33では、その記憶させておいた画像との比較で、異物が付着しているかどうかを判定することもできる。
1本のストリートの両側の検査が終了した後は、割り出し送り手段10によってアライメント兼検査手段4をY軸方向に移動させて割り出し送りを行い、次のストリートの両側のカラー画像情報を取得して同様の検査を行う。割り出し送りをしながらこうして次々と検査を行い、更にチャックテーブル2を90度回転させた後に同様の処理を行うと、ウェーハWの全面について検査を行うことができる。そして、異物が付着された部分のX座標及びY座標の座標情報は、記憶手段32に記憶させることができる。
ウェーハのダイシングをするダイシング装置に検査装置1を搭載すれば、ダイシング装置によるウェーハのダイシング後に検査装置1を用いてウェーハを検査することができる。この場合においては、検査装置1におけるウェーハの走査の速度がダイシング装置における加工速度に対応するようにすれば、ダイシングとタイミングを合わせてウェーハの検査をすることができ、生産性が高くなる。例えば、ウェーハを保持するチャックテーブルがX軸方向に移動し、切削ブレードを備えた切削手段がY軸方向及びZ軸方向に移動する構成のダイシング装置を用いる場合は、切削ブレードによる1本のストリートの切削に要する時間(チャックテーブルの一往復に要する時間)と、検査装置1における1本のストリートの走査に要する時間とが等しくなるように、両チャックテーブルの送り速度を調整すればよい。
なお、図1及び図2に示した例のように、アライメント兼検査手段4とは別に、チャックテーブル2に保持されたウェーハの画像情報から表面のストリートの側方に形成された電極付近の異物の付着状態を検査する検査手段3を備えていてもよい。
検査手段3には、Y軸方向に直線状に複数のエレメントが整列したエレメント列を有するラインセンサ30を備えている。このラインセンサ30は、撮像手段40のX軸方向の延長線上に位置しており、エレメントは、例えば長さ5mmの直線に5000個の画素が直列に並んだ白黒のCCDである。ラインセンサ30は、撮像手段40のような撮像範囲設定機能は有しないが、撮像手段40よりもデータ転送速度が速いという特質を有している。検査手段3が取得した画像は、表示手段31に表示させることができる。
検査手段3を用いてウェーハの表面の検査をする場合は、撮像手段40をエリア撮像モードとしてウェーハWの表面を撮像し、アライメント兼検査手段4が、予め記憶手段32に記憶させた画像情報とのパターンマッチングによって、検査すべき領域を検出する。ラインセンサ30は、撮像手段40のX軸方向の延長線上に位置しているため、検査すべき領域の検出時にラインセンサ30のY軸方向の位置合わせもなされる。
そして、チャックテーブル2をX軸方向に移動させながら、ラインセンサ30による撮像を行い、白黒画像を取得して表示手段31に表示させると共に、記憶手段32に記憶させる。
1本のストリートの両側の画像が記憶された後は、割り出し送り手段10によって検査手段3をY軸方向に移動させて割り出し送りを行い、次のストリートの両側の白黒画像情報を取得して同様の検査を行う。割り出し送りをしながらこうして次々と検査を行い、更にチャックテーブル2を90度回転させた後に同様の処理を行うと、ウェーハWの全面について検査を行うことができる。そして、異物が付着された部分のX座標及びY座標の座標情報は、記憶手段32に記憶させることができる。また、判定手段33では、取得した画像情報からボンディングパッドBの形状及び大きさを認識し、その画像情報のうちボンディングパッドBを構成する画素の数から面積を算出し、面積が他のボンディングパッドより大きいものがあれば、そのボンディングパッドに異物が付着していると判断することができる。そして、画像情報のX座標及びY座標によって、異物が付着しているボンディングパッドを特定することできる。
このようにして検査手段3を用いた検査が行われた後は、チャックテーブル2を撮像手段40の下方まで移動させる。そして、撮像手段40をライン撮像モードとし、記憶手段32に記憶された異物が付着された部分の座標に撮像手段40を位置合わせし、チャックテーブル2をX軸方向に移動させて走査を行ってカラーで撮像する。そうすると、表示手段31にカラー画像が表示され、ストリートSの側方に形成された電極付近の異物の付着状態を明確に確認することができる。ここでは画像処理の必要がないため、カラーでの撮像によりデータ転送が多少遅くなっても問題はない。
なお、上記の例では、エレメントが一直線状に整列して構成されるラインセンサを1つ用いて1本のストリートの両側方の電極を含む画像情報を取得していく場合について説明したが、このようなラインセンサを複数配設すれば、複数のストリートの両側方の電極の画像情報を一度に取得することができ、効率的である。
検査装置の一例の一部を示す斜視図である。 検査装置の要部を拡大して示す斜視図である。 検査手段の構成の一例を示す説明図である。 取得した画像情報の一例を示す説明図である。
符号の説明
1:検査装置
2:チャックテーブル
3:検査装置
30:ラインセンサ 30a:エレメント列
31:表示手段 32:記憶手段 33:判定手段
4:アライメント兼検査手段 40:撮像手段
5:カセット載置テーブル 5a:カセット
6:搬出手段
7:仮置きテーブル
8:搬送手段
80:レール 81:移動部 82:吸着部
9:チャックテーブル駆動手段
90:ボールネジ 91:ガイドレール 92:モータ 93:スライド板
94:回転駆動部
10:割り出し送り手段
100:ボールネジ 101:ガイドレール 102:パルスモータ
103:スライド板 104:昇降手段
W:ウェーハ
S:ストリート D:デバイス B:ボンディングパッド G:切削溝

Claims (5)

  1. 複数のデバイスがストリートによって区画されて形成されたウェーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウェーハの表面を撮像する撮像手段とを少なくとも備えた検査装置であって、
    該撮像手段は、エリア撮像とライン撮像とを選択的に切り替えて使用可能な撮像範囲設定機能を有する撮像素子を含み、
    該エリア撮像によるアライメント機能と、
    該ライン撮像によって取得したウェーハ表面の画像情報から該ストリートの側方に形成された電極付近の異物の付着状態を検査する検査機能と
    を有する検査装置。
  2. 前記撮像手段とは別に、前記検査機能を有するラインセンサを別途備えた請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記撮像素子は、前記撮像範囲設定機能を有するカラー撮像素子である請求項1に記載の検査装置。
  4. 前記ストリートの側方に形成された電極の良否を判定する判定手段が含まれる請求項1、2または3に記載の検査装置。
  5. 前記撮像手段の走査方向をX軸方向、該X軸方向に直交する前記ストリートの幅方向をY軸方向とした場合に、
    前記チャックテーブルを該X軸方向に移動させるチャックテーブル駆動手段と、
    前記検査手段を該Y軸方向に移動させる割り出し送り手段と、
    複数のウェーハが収容されたカセットが載置されるカセット載置テーブルと、
    該カセットからウェーハを搬出する搬出手段と、
    該搬出手段によって搬出されたウェーハが仮置きされる仮置きテーブルと、
    該仮置きテーブルに仮置きされたウェーハを該チャックテーブルに搬送する搬送手段と
    が含まれる請求項1、2、3または4に記載の検査装置。
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