JP2009146312A - 印刷システム及び印刷装置及びその印刷制御方法 - Google Patents

印刷システム及び印刷装置及びその印刷制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 機器から機器へのジョブデータの不要な転送や、ジョブデータの転送中は、他の機器が待機状態を続けるため、全てジョブの印刷が完了するまでのスループットが低下する。
【解決手段】 印刷データ源から機器Aへの印刷ジョブを機器Aから機器Bへ転送するように指示されると、機器Aから機器Bに対してジョブの転送要求を発行すると(1502)、機器Bは、その転送要求をプリントキューにスプールし、機器Bがその転送要求を実行できるタイミングで機器Aに対して印刷ジョブのジョブデータの送信要求を発行する(1503)。この送信要求に応じて、機器Aから機器Bにジョブデータを送信して(1504)、機器Bで印刷する(1505)。
【選択図】 図15

Description

本発明は、複数の印刷装置がネットワークを介して接続された印刷システム及び印刷装置とその印刷制御方法に関するものである。
ネットワーク環境の普及に伴い、ネットワークに接続可能なプリンタ装置や多機能装置(MFP:Multi-Function Peripheral)が登場し、オフィス環境で、複数のユーザで複数のMFPを共有して使用するのが一般的になってきた。このような環境では、MFPはほとんどのユーザから離れた場所に設置されることが多い。そのため、MFPのトラブルや混雑状況等によりジョブが実行されないか或はジョブの実行が遅延することがある。その場合、ユーザが、MFPが設置されている場所に印刷物を取りに行って、その印刷物が出力されていないことによりジョブが未実行であると気づくことになる。
このような問題を解決するために、遅延が発生して未実行のジョブを保持している装置に直接指示して、あるいは自動的に他の印刷可能な装置にその未実行のジョブを転送させることにより印刷を実行することが提案されている。
また、共有する装置が複数存在している場合には、各装置間でジョブを転送することにより、快適な印刷を実行する技術も提案されている(特許文献1参照)。
特開平7−121330号公報
処理の遅延が発生している第1の装置から未実行のジョブを他の第2の装置に転送し、そのジョブが転送された第2の装置で印刷するためには、第1の装置から第2の装置へ、そのジョブのデータを転送する必要がある。例えば画像データを含む大容量のジョブデータを転送するには、ネットワークを介した転送、その転送された装置において、そのジョブデータをハードディスクへ書き込むために多くの時間を要する。このため、ユーザがジョブの転送を指示したタイミングでジョブデータの転送を開始すると種々の問題が発生する。
図5は、このような従来の問題点を説明する図である。
この例では、端末から機器Aに対してプリントジョブが発行されているが、機器Aがトナー無しのエラー状態にある。このため機器Aから機器Bに対して、そのプリントジョブが転送されて、機器Bでの印刷が指示される。しかしながら、機器Bでは用紙のジャムエラーが発生しているため印刷できない状態にある。従って、更に機器Bから機器Cに対して、そのプリントジョブを転送して機器Cにより印刷を行わせることになる。
このように、機器Aから機器Bへプリントジョブを転送した後、更に機器Cへ、そのプリントジョブを転送する場合、機器Bに対して機器Cへのプリントジョブの転送指示を試みる。その時点で、機器Aから機器Bへのジョブデータの転送が完了していない場合が考えられる。このような場合は、機器Aから機器Bへのジョブデータの転送が完了するのを待ってから、ユーザによる機器Bから機器Cへのジョブデータの転送の指示が可能となり、その指示があって初めて機器Cへのジョブデータの転送が開始されることになる。この場合、機器Aから機器Bへのジョブデータの転送は不要であり、それに要する時間がスループットを低下させている。また、ネットワークのトラフィックの増加も招いてしまう。
図6は、他の従来の問題点を説明する図である。
図6では、端末から機器Aに対して複数のジョブ0〜5が発行されているが、機器Aがトナー無しのエラーで印刷できない状態にある。この場合、機器Aは、カラープリントが可能な機器Bに対して、カラー印刷を行うジョブ0〜4を転送し、モノクロ印刷が可能な機器Cに対してジョブ5を転送する。この場合、5番のジョブ5はジョブ0〜4の転送が完了するまで転送されない。このため、機器Cはジョブ0〜4の転送中は待機状態を続けることになり、この待機時間が、全てジョブの印刷が完了するまでのスループットを低下させることになる。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消することにある。
本発明の特徴は、印刷ジョブを他の印刷装置に転送して印刷させる場合、ジョブデータの無駄な転送処理を無くして、ネットワークトラフィックの増加や、印刷待ち時間の増大を防止することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷システムは以下のような構成を備える。即ち、
複数の印刷装置がネットワークを介して接続された印刷システムであって、
第1の印刷装置で保持している印刷ジョブを第2の印刷装置へ転送すべき場合、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行させる発行手段と、
前記発行手段により発行された前記転送要求を前記第2の印刷装置のプリントキューにスプールし、前記転送要求が前記プリントキューの所定位置に到達した場合に前記第2の印刷装置から前記第1の印刷装置に対して前記転送要求に対応する印刷ジョブのジョブデータの送信要求を発行させるジョブデータ送信要求手段と、
前記ジョブデータ送信要求手段による要求に応じて、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に前記ジョブデータを送信して前記第2の印刷装置で印刷させる手段と、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
ネットワークを介して他の印刷装置と接続された印刷装置であって、
入力された印刷ジョブを保持するプリントキューと、
前記プリントキューに保持されている印刷ジョブを前記他の印刷装置に転送すべき場合、前記他の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行する発行手段と、
前記発行手段により発行された前記転送要求に応じて、前記他の印刷装置から送信される前記印刷ジョブのジョブデータの送信要求を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した前記送信要求に応じて、前記プリントキューに保持されている前記印刷ジョブのジョブデータを前記他の印刷装置に送信する送信手段と、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
ネットワークを介して他の印刷装置と接続された印刷装置であって、
前記他の印刷装置から受信した印刷ジョブの転送要求を受信すると、当該転送要求をプリントキューに保持する手段と、
前記プリントキューに保持された前記転送要求が当該プリントキューの所定位置に到達した場合に、前記他の印刷装置に対して前記印刷ジョブのジョブデータの送信要求を送信する送信手段と、
前記送信手段により送信した前記送信要求に応じて、前記他の印刷装置から送信される前記印刷ジョブのジョブデータを受信する手段と、
前記ジョブデータに基づいて印刷を行う印刷手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷システムの印刷制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
複数の印刷装置がネットワークを介して接続された印刷システムの印刷制御方法であって、
第1の印刷装置で保持している印刷ジョブを第2の印刷装置へ転送すべき場合、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行させる発行工程と、
前記発行工程で発行された前記転送要求を前記第2の印刷装置のプリントキューにスプールし、前記転送要求が前記プリントキューの所定位置に到達した場合に前記第2の印刷装置から前記第1の印刷装置に対して前記転送要求に対応する印刷ジョブのジョブデータの送信要求を発行させるジョブデータ送信要求工程と、
前記ジョブデータ送信要求工程での要求に応じて、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に前記ジョブデータを送信して前記第2の印刷装置で印刷させる工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷ジョブを他の印刷装置に転送して印刷させる場合、ジョブデータの無駄な転送処理を無くして、ネットワークトラフィックの増加や、印刷待ち時間の増大を防止できる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る多機能処理装置(複合機、以下、MFP)の構成を示すブロック図である。
このMFP1は、イーサネット(登録商標)等のLAN(Local Area Network)9を介して、ホストコンピュータ(本実施の形態では第1、第2のPC3,4)に接続されている。このMFP1は、画像データの読取処理を行うリーダ部2と、画像データの印刷を行うプリンタ部6とを有している。操作部7は、画像データの入出力操作を行うキーボードや画像データや各種機能の表示などを行う液晶パネルを備えている。ハードディスクドライブ8は、後述するように画像データや、受信したプリントジョブを格納するのに使用される。コントローラ部5は、各構成要素と接続され、これら構成要素を制御する。尚、PC3,4は、MFP1からみると、印刷データを供給する印刷データ源としても機能している。また、コピーを行う場合は、リーダ部2が印刷データ源として機能する。
リーダ部2は、原稿を搬送する原稿給送ユニット10と、原稿の画像を光学的に読み取って電気信号としての画像データに変換するスキャナユニット11とを有する。
またプリンタ部6は、記録シートを収容する複数段の給紙カセットを備えた給紙ユニット12と、画像データを記録シートに転写、定着するマーキングユニット13とを有する。また印刷された記録シートにソート処理やステイプル処理を施して、外部に排出する排紙ユニット14とを有している。
図2は、実施の形態に係るMFP1のリーダ部2及びプリンタ部6の詳細を説明する構造断面図である。
リーダ部2では、原稿給送ユニット10に積層された原稿がその積載順に従って、先頭から順次1枚ずつプラテンガラス15上に給送される。スキャナユニット11で所定の読取動作が終了した後、それら読み取られた原稿はプラテンガラス15上から原稿給送ユニット10に排出される。またスキャナユニット11では、原稿がプラテンガラス15上に搬送されてくるとランプ16が点灯し、次いで光学ユニット17の移動を開始させ、読み取り位置で固定する。光学ユニット17は、搬送される原稿を下方から照射して原稿を走査する。そして原稿からの反射光は、複数のミラー18〜20、及びレンズ21を介してCCDイメージセンサ(以下、CCD)22へと導かれて電気信号に変換される。こうして原稿がCCD22によって読み取られる。こうしてCCD22で読み取られて電気信号として出力される画像データは、所定の処理が施された後、コントローラ部5に転送される。
次にプリンタ部6について説明する。
コントローラ部5から出力された画像データに対応するレーザ光が、レーザドライバにより駆動されるレーザ発光部24から発光される。このレーザ光はマーキングユニット13の感光ドラム25を照射し、その表面にレーザ光に応じた静電潜像を形成する。そして現像器26から供給されるトナーが、その静電潜像の部分に付着して現像される。
一方、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、給紙ユニット12(給紙カセット12a,12b)から記録シートが給紙されて転写部27に搬送される。こうして転写部27で、感光ドラム25に付着しているトナー像が記録シートに転写される。こうして画像が転写された記録シートは定着部28に搬送され、定着部28における加熱・加圧処理により画像が記録シートに定着される。
ここで画像を記録シートの片面に印刷する場合は、定着部28を通過した記録シートが排出ローラ29によってそのまま排紙ユニット14に排出される。排紙ユニット14は排出された記録シートを束ねて記録シートの仕分けを行い、また、仕分けされた記録シートのステイプル処理を行う。一方、画像を記録シートの両面に印刷する場合は、排出ローラ29まで片面が印刷済の記録シートを搬送した後、その排出ローラ29の回転方向を逆転させる。その後、フラッパ30によって記録シートを再給紙搬送路31へ導き、その再給紙搬送路31を通って記録シートが搬送され、今度は、既に印刷済の記録シートの裏面に上述と同様にして転写部27により画像が転写される。
また、このMFP1は、リーダ部2で読み取った画像データをコードに変換し、LAN9を介して第1及び第2のホストコンピュータ(PC)3,4に送信するスキャナ機能を有する。更に、PC3,4からLAN9を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部6に出力して印刷するプリンタ機能、その他の機能ブロックを有している。
図3は、本実施の形態に係るMFP1のコントローラ部5の詳細を示すブロック図である。
メインコントローラ32は、CPU33とバスコントローラ34と後述する各種コントローラ回路を含む機能ブロックとを内蔵する。メインコントローラ32は、ROMI/F35を介してROM36と接続され、DRAMI/F37を介してDRAM38と接続される。更に、コーデックI/F39を介してコーデック40と接続され、またネットワークI/F41を介してネットワークコントローラ42と接続されている。ROM36は、メインコントローラ32のCPU33で実行される各種制御プログラムや演算データを確認している。DRAM38は、CPU33が動作するための作業領域や画像データを蓄積するための領域として使用される。コーデック40はDRAM38に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIGなどの周知の圧縮方式で圧縮し、また圧縮されたデータをラスタイメージに伸長する。またコーデック40にはSRAM43が接続されており、このSRAM43はコーデック40の一時的な作業領域として使用される。ネットワークコントローラ42は、コネクタ44を介してLAN9との間で所定の制御動作を行う。
またメインコントローラ32は、スキャナバス45を介してスキャナI/F46に接続されている。またプリンタバス47を介してプリンタI/F48に接続されている。更にPCIバス等の汎用高速バス49を介して拡張ボードを接続するための拡張コネクタ50及び入出力制御部(I/O制御部)51に接続されている。I/O制御部51は、リーダ部2やプリンタ部6との間で制御コマンドを送受信するための調歩同期式のシリアル通信コントローラ52を2チャンネル装備している。このシリアル通信コントローラ52は、I/Oバス53を介してスキャナI/F46及びプリンタI/F48に接続されている。スキャナI/F46は、第1の調歩同期シリアルI/F54及び第1のビデオI/F55を介してスキャナコネクタ56に接続されている。このスキャナコネクタ56は、リーダ部2のスキャナユニット11に接続されている。そして、スキャナI/F46は、スキャナユニット11から受信した画像データに対して2値化処理や、主走査方向及び/又は副走査方向の変倍処理を行う。またスキャナユニット11から送られてきたビデオ信号に基づいて制御信号を生成し、スキャナバス45を介してメインコントローラ32に転送する。
またプリンタI/F48は、第2の調歩同期シリアルI/F57及び第2のビデオI/F58を介してプリンタコネクタ59に接続されている。このプリンタコネクタ59はプリンタ部6のマーキングユニット13に接続されている。そして、プリンタI/F48はメインコントローラ32から出力された画像データにスムージング処理を施し、その画像データをマーキングユニット13に出力して印刷する。
CPU33は、ROM36からROMI/F35を介して読み込まれた制御プログラムに基づいて動作する。例えば、第1及び第2のPC3,4から受信したPDL(ページ記述言語)データを解釈し、ラスタイメージデータに展開処理を行う。また、バスコントローラ34は、スキャナI/F46、プリンタI/F48、その他拡張コネクタ50等に接続された外部機器から入出力されるデータ転送を制御し、バス競合時のアービトレーション(調停)やDMAデータ転送の制御を行う。即ち、例えば、上述したDRAM38とコーデック40との間のデータ転送や、スキャナユニット11からDRAM38へのデータ転送、DRAM38からマーキングユニット13へのデータ転送等は、バスコントローラ34によって制御され、DMA転送される。また、I/O制御部51は、LCDコントローラ60及びキー入力I/F761を介してパネルI/F62に接続されている。パネルI/F62は操作部7に接続されている。
またI/O制御部51は、不揮発性メモリとしてのEEPROM66に接続されている。またE−IDEコネクタ63を介してハードディスクドライブ8及び8aに接続され、更に、このMFP1で管理する日付と時刻を更新/保存するリアルタイムクロックモジュール64に接続されている。このリアルタイムクロックモジュール64は、バックアップ用電池65に接続されてバックアップされている。これによりリアルタイムクロックモジュール64は、MFP1の電源がオフの状態でも、時間の計時を行うことができる。
図4は、本実施の形態に係るメインコントローラ32の内部構成の詳細を説明するブロック図である。
バスコントローラ34は、4×4の64ビットクロスバススイッチで構成され、64ビットのプロセッサバス(Pバス)67を介してCPU33に接続される。またメモリ専用のローカルバス(Mバス)68を介してキャッシュメモリ69aを備えたメモリコントローラ69に接続されている。このメモリコントローラ69は、ROM36やDRAM38などのメモリと接続され、これらのメモリの動作を制御する。更に、このバスコントローラ34は、グラフィックスバス(Gバス)70を介してGバスアービタ71及びスキャン・プリンタコントローラ72と接続される。また入出力バス(Bバス)73を介して、Bバスアービタ74、Gバスアービタ71、インタラプトコントローラ75、及び各種機能ブロックと接続されている。
この各種機能ブロックは、電力管理ユニット76、UARTなどのシリアルI/Fコントローラ77、USB(Universal Serial Bus)コントローラ78、IEEE1284等のパラレルI/Fコントローラ79を含む。更に、LANコントローラ80、汎用入出力コントローラ81、Bバス73と外部バスであるPCIバスとの間でI/F動作を司るPCIバスI/F82、及びスキャナ・プリンタコントローラ72等を含む。
Bバスアービタ74は、Bバス73を協調制御するアービトレーションであり、Bバス73のバス使用要求を受け付け、調停の後、選択された一つのマスタに使用許可が与えられる。これにより同時に2つ以上のマスタがバスアクセスを行うのを禁止している。尚、アービトレーション方式は3段階の優先権を有し、それぞれの優先権に複数のマスタが割り当てられる。
インタラプトコントローラ75は、上述した各機能ブロック及びコントローラ部5の外部からインタラプトを集積し、CPU33がサポートするコントローラ72,77〜82及びノンマスカブルインタラプト(NMI)に再配分する。電力管理ユニット76は、機能ブロック毎に電力を管理し、更に1チップで構成されている電子部品としてコントローラ部5の消費電力量を監視している。即ち、コントローラ部5は、CPU33を内蔵した大規模なASIC(特定用途向けIC)で構成されており、このため全ての機能ブロックが同時に動作すると大量の熱を発生して、コントローラ部5自体が破壊されてしまう虞がある。
そこで、このような事態を防止するために各機能ブロック毎に消費電力を管理し、各機能ブロックの消費電力量はパワーマネージメントレベルとして電力管理ユニット76に集積される。そして、この電力管理ユニット76は、各機能ブロックの消費電力量を合計し、その消費電力量が限界消費電力を超えないように各機能ブロックの消費電力量を一括して、監視する。Gバスアービタ71は、中央アービトレーション方式によりGバス70を協調制御しており、各バスマスタに対して専用の要求信号と許可信号とを供給する。バスマスタへの優先権の付与方式として、全てのバスマスタを同じ優先権として、公平にバス権を付与する公平アービトレーションモードを指定できる。また、いずれか一つのバスマスタに対して優先的にバスを使用させる優先アービトレーションモードを指定することができる。
上述した構成を有するMFPを例にして、以下、本発明の実施の形態1について詳しく説明する。
[実施の形態1]
図7乃至図10は、本実施の形態及びその効果を説明するために、想定される印刷システムの全体の構成例とデータの流れとデータ構造を図示した。
また図11乃至図14は、本実施の形態に係る印刷処理における転送元と転送先の機器の制御を示すフローチャートである。
尚、本実施の形態では説明の便宜上、実施の形態に係る画像出力装置は全て複合機(MFP)とするが、ネットワークに接続可能で画像を可視像として出力可能な画像入出力装置であれば他の装置であっても構わない。
図7は、本発明の実施の形態1に係るシステムにおける印刷ジョブの発行を説明する図である。尚、この実施の形態1に係るシステムでは、前述の図1に示すように、ネットワーク9を介してPC3と複数の複合機(機器A,B)が接続されている。
図7では、PC3から複合機A(第1の印刷装置:機器A)にプリントジョブが発行されてプリント指示701がなされる。このプリントジョブは、複合機AのCPU33により受信ジョブとして処理され、その際に発行するジョブIDと対応付けてDRAM38、或はハードディスク8(或は8a)に保存される。このプリントジョブは、702で示すように、到着順にプリントキューにスプールされて管理される。そして通常、そのスプール順に印刷される。プリントジョブには、ジョブデータ(印刷対象である画像データ、コードデータ、描画指示データ、印刷設定データなど)を特定するデータ、ジョブ指示者、ジョブ指示日時等の情報が含まれる。
このとき複合機Aがトナー無しの状態になって印刷が不可能な状態になったとする。このトラブルは、トナー無しに限らず、紙無し等のように、ユーザがリカバリ可能なものであっても良い。また或は、部品の故障等のサービス会社に連絡しなければリカバリできないものであっても構わない。この際、ユーザは、複合機Aの操作部7より、そのプリントジョブを他の複合機(第2の印刷装置:機器B)に転送するように設定できる。尚、この転送指示は、機器にトラブルが発生しなくても、機器の混雑などの理由により行っても良い。また、このジョブの転送指示は、機器やジョブに対して予め設定しておき、所定の条件を満たした場合に自動的に転送するものであっても良い。具体的には複合機Aでは22:00以降の受信ジョブは全て複合機Bに転送する。或は、ユーザPが投入したジョブは投入後、10分経過しても印刷されなかった場合に、複合機Cに自動的に転送する等が考えられる。以下では、転送の指示は手動であるか自動であるかを区別しないものとする。
図11は、本実施の形態1において、ジョブの転送の指示(イベント)が発生した複合機(図7の例では機器A)における制御処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはROM36に記憶されており、CPU33により実行される。なお、このCPU33は、プリントキューと転送キューの2つのキューを管理している。プリントキューでは、印刷処理を待つジョブを管理し、転送キューでは、転送指示後に転送を待つジョブを管理する。プリントキューは、通常はキューに到着した順序に従い、印刷処理を開始するため到着順を制御する必要がある。また転送キューでは、到着順に従わずに転送処理を行うため、到着順を管理してもしなくてもよい。
図11の処理はジョブの転送指示により開始され、複合機AのCPU33は、ジョブの転送指示を認識するとステップS1で、そのジョブがプリントキューにスプールされているか否かを判断する。ここでプリントキューにスプールされていないと判断するとステップS6に進み、転送不可能なジョブが転送指示されているので、ユーザにエラーを通知して処理を終了する。これは例えば、転送指示を受けた時点では、そのジョブがプリントキューに存在していたが、この処理を実行する際には、そのジョブの印刷処理が開始されている等の要因が考えられる。
一方、ステップS1で、そのジョブがプリントキューに存在した場合はステップS2に進み、そのジョブがプリントジョブか転送要求データかを判断する。そのジョブが転送要求データであった場合は、他の機器からの転送要求として機器Aのプリントキューにスプールされ、その転送要求が更に機器Aから転送が指示されたジョブである。その場合はステップS5に進み、その転送要求データをプリントキューから取り出し、LAN9を介して転送先として指定された機器Bへ送信する。尚、転送要求データとは、プリントジョブの転送を要求するためのデータであり、プリントジョブを特定可能な情報を含み、ジョブデータ自体は含まない。この転送要求データをプリントキューに入れておくことにより、転送要求データが当該プリントキューの所定位置(先頭或はキューの上位の位置)に到達した場合、この転送要求データで特定されるプリントデータの転送を要求する。そしてこれにより転送されたプリントジョブを実行可能である。
一方、ステップS2で、そのジョブが転送要求データではない、つまりプリントジョブである場合はステップS3に進み、そのジョブの転送処理を開始する。ここでは、そのジョブが転送処理の開始後に転送元の機器Aで印刷処理を開始してしまうおそれがあるため、まずプリントキューからそのジョブを取り出して転送キューの末尾に挿入する。
図8は、複合機A(機器A)から複合機B(機器B)へ転送要求データを送信する場合を説明する図である。
機器Aでは、転送指示に応じて、プリントキュー801に格納していたプリントジョブを転送キュー802に移動する。
こうしてステップS4に進み、転送要求データを作成する。この転送要求データは、少なくとも転送元の機器と転送元のジョブを特定できるデータである。例えば図8に示すように、機器AのIPアドレス(識別情報)と、その転送対象ジョブのジョブID(ジョブの識別情報)とを含んでいる。
次にステップS5に進み、ステップS4で作成した転送要求データを、LAN9を介して機器Bへ送信する。このとき、ジョブデータ自体は転送されない。
これにより、図8において、転送要求データ804が機器Bに送信される。これにより機器Bのプリントキュー803には、その転送要求データ804が格納される。そして機器Bからこの転送要求データに従って送信されるジョブデータの送信要求を受信すると、転送キュー802のプリントジョブを機器Bに送信する。
図12は本実施の形態1において、機器Bが機器Aから転送要求データ804を受信した場合の処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはROM36に記憶されており、CPU33により実行される。
この処理は、転送要求データ804を受信することにより開始され、複合機BのCPU33は転送要求データを受け付けると、ステップS11で、通常のプリントジョブと同様にプリントキューの末尾に転送要求データを挿入する。この状態は図8の803で示す如くである。こうして受信した転送要求データ804は、プリントジョブとして到着順に従い、ジョブの開始を機器Bのプリントキューで待つことになる。
図13は、本実施の形態1において、転送先の機器Bがプリントキューを確認して印刷を開始するまでの処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはROM36に記憶されており、CPU33により実行される。
先ずステップS21で、機器BのCPU33はプリントキューに保持されているプリントジョブの有無を確認する。ここでプリントキューにプリントジョブがない場合は、一定時間経過後に再びプリントキューに対してジョブの有無を確認する。ステップS21で、プリントキューにプリントジョブが存在すると判断するとステップS22に進み、プリントキューの先頭にあるプリントジョブを取り出す。尚、ここではプリントジョブの代わりに転送要求データがプリントキューに存在することもあるので、プリントキューに何らかのデータが存在するかを判断するものである。
図9は、本実施の形態1における機器Bの動作を説明する図である。
前述のステップS22を実行した状態は、図9のプリントキュー901で示されている。このプリントキュー901では、機器Bにおけるプリントキューの保持されているジョブの実行タイミングで、図8に示す転送要求データ804が読み出されて、機器Bのプリントキューが空になっている。
そしてステップS23に進み、ステップS22で取り出したプリントジョブが、通常のプリントジョブか、或は転送要求データであるかを判断する。ここで通常のプリントジョブであれば、そのジョブに対して印刷処理を開始できる状態なのでステップS29に進んで、通常の印刷処理を開始する。
一方、ステップS22で取り出したプリントジョブが転送要求データである場合はステップS24に進み、ステップS22で取り出した転送要求データから転送元の機器(この例では機器A)のIPアドレスと転送元のジョブIDを抽出する。次にステップS25に進み、ジョブデータを要求するジョブデータ送信要求データを作成する。このジョブデータ送信要求データは、少なくとも転送先の機器(この例では機器B)と転送元のジョブを特定できるデータである。
例えば図9に示すように、ジョブデータ送信要求データは、機器BのIPアドレスと該当ジョブのジョブIDで構成される。
そしてステップS26に進み、ステップS25で作成したジョブデータ送信要求データを、LAN9を介して転送元の機器(この例では機器A)へ送信する。
この状態は図9において、ジョブデータ送信要求データ902が、機器Bから機器Aに送信された状態である。
そしてステップS27に進み、転送元の機器(この例では機器A)からの応答を待つ。ここで一定時間以上、応答がなければ、転送元の機器(この例では機器A)にネットワーク9を介してアクセスできない、又は転送元の機器が正常動作を行えないなどの何らかの理由でジョブデータ送信要求に応答できない状態である。その場合はステップS30に進み、ジョブ転送が不可能であるためエラーを通知してプリントジョブを終了する。
一方ステップS27で応答があった場合はステップS28に進み、その応答の内容を確認する。そこで、その応答の内容がジョブデータ以外のエラーを通知するものであれば、転送元の機器と通信はできているが、何らかの理由でジョブを転送することができない状態であるためステップS30に進み、エラーを通知しプリントジョブを終了する。尚、このステップS30でエラーが通知される場合として、転送キューの内容を不揮発性メモリに保存せずにリブートを行った場合に転送キュー上のジョブが消滅した場合や、転送キューを保持する記憶媒体のハードウェア異常などが考えられる。一方、ステップS28で、応答としてジョブデータを受信した場合はステップS29に進み、そのジョブデータを基に印刷処理を開始する。尚、ここでは転送要求データがプリントキューの先頭に到達した場合に送信要求データを送信しているが、先頭でなくともある程度上位に到達した場合に送信要求データを送信するようにしてもよい。
図14は、本実施の形態に係るシステムにおいて、ジョブデータの送信要求データを受信した転送元の機器(この例では機器A)の制御処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはROM36に記憶されており、CPU33により実行される。
この処理は、ジョブデータの送信要求データを受信することにより開始され、先ずステップS41で、ジョブデータ送信要求データからジョブIDと転送先の機器のIPアドレスを抽出する。次にステップS42に進み、ステップS41で抽出したジョブIDに対応するジョブが、自機のプリントキューに存在するか否かを判定する。ここで、該当するジョブが存在しない場合は、その指示されたジョブデータを転送することはできないためステップS44に進み、ステップS41で抽出した転送先の機器のIPアドレスを使用して転送先の機器へエラーを通知して終了する。
一方ステップS42で、該当するジョブが存在するとステップS43に進み、ステップS41で抽出した転送先の機器のIPアドレスを使用して、転送先の機器へジョブデータを送信する。そして転送キューから、そのジョブデータを削除して、この処理を終了する。
図10は、本実施の形態1において、転送元の機器から転送先の機器へジョブデータを送信するときの概念図である。
ここでは転送元の機器Aから転送先の機器Bへジョブデータが送信されており、機器Aの転送キュー802から、そのジョブデータが削除されている。
本実施の形態を説明するために、機器間の通信を図15〜図17のシーケンス図を用いて説明する。
図15は、最も単純なジョブの転送シーケンスを説明する図である。図中のPC、機器A、機器Bはそれぞれ図7と同様にLAN9で接続されている。以下、PCから機器Aへ印刷を要求した後に、機器Aから機器Bへ転送を指示した場合のシーケンスについて説明する。
先ず1501で、PCから機器Aへプリントジョブが送信される。次に機器Aで、そのプリントジョブを転送するように指示されると、機器Aから機器Bへ転送要求を示す転送要求データが送信される(1502)。次に1503で、機器Bでプリントキューにスプールされた転送要求データによりジョブが開始されると、機器Bから機器Aへジョブデータ送信要求としてジョブデータ送信要求データが送信される。機器Aが、このジョブデータ送信要求を受信すると、1504で、機器Aから機器Bへジョブデータが送信される。そして機器Bがジョブデータを受信すると、そのジョブデータに基づいて印刷処理を実行する。
図16は、ジョブの転送先の機器から更に別の機器にジョブが転送される場合のシーケンスを説明する図である。図中のPC、機器A、機器B及び機器Cは全て同一のネットワーク9で接続されている。
ここではPCから機器Aへ印刷を要求した後に、機器Aから機器Bへジョブの転送を指示し、更に、機器Bから機器Cへジョブを転送する場合のシーケンスを説明する。
先ず1601で、PCから機器Aへプリント要求が送信される。次に機器Aで転送が指示されると、1602で、機器Aから機器Bへ転送要求として転送要求データが送信される。更に、機器Bで転送が指示されると、1603で、機器Bから機器Cへ、1602で受信した転送要求データを転送する。こうして機器Cで、プリントキューにスプールされた転送要求データがジョブを開始すると、1604で、機器Cから機器Aへジョブデータ送信要求としてジョブデータ送信要求データを送信する。これにより機器Aがジョブデータ送信要求を受信すると、1605で、機器Aから機器Cへ、そのジョブデータを送信する。こうして機器Cがジョブデータを受信すると、1606で、そのジョブデータの印刷処理を実行する。
このように本実施の形態によれば、転送先の機器に転送したジョブを更に別の転送先の機器に転送する場合であっても、そのジョブデータは転送元(機器A)から最終的な転送先(機器C)へ直接転送されることになる。このため、不必要な中継機器(機器B)へのジョブデータの転送が発生しなくなり、そのジョブの印刷処理のスループットを改善できる。
図17は、本実施の形態に係るシステムにおいて、複数のジョブを同時に転送する場合のシーケンスを説明する図である。図中のPC、機器A、機器B及び機器Cは全て同一のネットワーク9で接続されている。以下、PCから機器Aへジョブ0〜3の印刷を要求した後に、機器Aから機器Bへジョブ0〜2の転送を指示し、更に機器Aから機器Cへジョブ3の転送を指示した場合のシーケンスで説明する。
先ず1701で、PCから機器Aへジョブ0〜3のプリント要求が送信される。次に機器Aで、ジョブ0〜2を機器Bへ転送するように指示されると、1702で、機器Aから機器Bへ転送要求としてジョブ0〜2に対応する転送要求データを送信する。また機器Aでジョブ3の機器Cへの転送が指示されると、1703で、機器Aから機器Cへ転送要求としてジョブ3に対応する転送要求データを送信する。
次に機器Bで、プリントキューにスプールされたジョブ0に対応する転送要求データがジョブを開始すると、1704で、機器Bから機器Aへジョブデータ送信要求としてジョブ0に対応するジョブデータ送信要求データを送信する。
また機器Cでプリントキューにスプールされたジョブ3に対応する転送要求データがジョブを開始すると、1705で、機器Cから機器Aへジョブデータ送信要求としてジョブ3に対応するジョブデータ送信要求データを送信する。
機器Aは、ジョブ0に対応するジョブデータ送信要求を受信すると、1706で、機器Aから機器Bへジョブ0に対応するジョブデータを送信する。これにより機器Bが、ジョブ0に対応するジョブデータを受信し、そのジョブデータに基づいて印刷処理を実行する。
また機器Aが、機器Cからジョブ3に対応するジョブデータ送信要求を受信すると、1708で、機器Aから機器Cへジョブ3に対応するジョブデータを送信する。これにより機器Cがジョブ3に対応するジョブデータを受信し、1709で、そのジョブ3の印刷処理を実行する。
また機器Bが、ジョブ0に対応する印刷処理が終了した後に、1710で、機器Bのプリントキューにスプールされたジョブ1に対応する転送要求データがジョブを開始する。これにより1710で、機器Bから機器Aへジョブデータの送信要求として、機器Bがジョブ1に対応するジョブデータ送信要求データを機器Aに送信する。これにより機器Aが、そのジョブ1に対応するジョブデータ送信要求を受信し、1711で、機器Aから機器Bへジョブ1に対応するジョブデータを送信する。これにより機器Bが、そのジョブ1に対応するジョブデータを受信し、1712で、そのジョブ1の印刷処理を実行する。
更に、機器Bが、そのジョブ1に対応する印刷処理を終了すると、機器Bでプリントキューにスプールされたジョブ2に対応する転送要求データがジョブを開始する。これにより1713で、機器Bから機器Aへ、ジョブデータ送信要求としてジョブ2に対応するジョブデータ送信要求データを送信する。これにより機器Aが、ジョブ2に対応するジョブデータ送信要求を受信すると、1714で、機器Aから機器Bへ、そのジョブ2に対応するジョブデータを送信する。こうして機器Bが、そのジョブ2に対応するジョブデータを受信すると、1715で、そのジョブ2の印刷処理を実行する。
以上説明したように本実施の形態1によれば、全ての機器がジョブを開始できる段階でジョブデータを送信するため、全ての機器が効率的に並列動作をすることができる。
これに対して従来技術であるジョブデータを転送指示に従い到着順に送信するシーケンスでは、ジョブ0〜2の転送が完了するまで、後続のジョブ3の転送が待たされ、その結果、機器Cの印刷処理開始が待たされた。
本実施の形態では、不必要に待たされることなく、スループットを改善できる。即ち、以上の構成によって、スループットを改善させるために、転送要求とジョブデータを異なるタイミングで送信できる。
[実施の形態2]
前述の実施の形態1では、転送元と転送先の機器が通信時に通信相手を特定するために、それぞれ転送要求データとジョブデータ送信要求データを使用した。これに対して実施の形態2では、転送先の機器と転送元の機器とが予め機器設定として登録されている場合における転送処理の制御フローを説明する。尚、この実施の形態2に係るシステム構成及びMFPなどの構成は前述の実施の形態1と同様であるため、その説明を省略する。
本実施の形態2は、ユーザが機器に対して手動で転送指示する場合であっても適用されるものであるが、予め設定された条件によって自動的に転送指示を実行する場合に特に有効である。
本実施の形態2では便宜上、自動的に転送指示を実行するものとして説明をする。
予め設定する条件としては例えば機器やジョブの状態が考えられる。具体的には複合機Aでは、例えば22:00以降の受信ジョブは全て複合機Bに転送する。或は、ユーザPが投入したジョブは、投入後、10分経過しても印刷されなかった場合には、自動的に複合機Cに転送される等の設定が考えられる。自動転送の設定は機器ごとに持ってもよいし、ネットワーク上でサーバとしての役割を果たす機器が一元管理していてもよい。当然、自動転送の設定をした場合であっても実施の形態1と同様の転送処理の制御フローを用いることもできる。また、図6のような状況において、自動的にカラー印刷ジョブとモノクロ印刷ジョブとをそれぞれの機器に転送するような場合でもよい。
また、サーバクライアントモデルにおいては転送元のみ、または転送先のみを機器設定から特定する構成が効果的な場合が考えられる。
本実施の形態は、転送先の機器のみ、または転送元の機器のみを機器設定から特定する構成であってもよい。
以下、自動転送の設定を行った場合であって転送元の特定と、転送先の特定を機器ごとの設定によって行う実施の形態を説明する。
転送元の機器のジョブ転送指示、転送先の転送要求データ受信処理は実施の形態1と同じなので説明を省略する。
実施の形態1では、転送要求データの構成要素は、転送元の機器を特定する情報(例えば転送元の機器のIP)と、転送元の機器のジョブを特定する情報(例えば転送元のジョブID)であると説明した。
本実施の形態では、転送元の機器を転送要求データからではなく機器設定から取得するため、転送要求データとしては転送元のジョブを特定する情報だけでよい。
実施の形態1では、ジョブデータ送信要求データの構成要素は、転送先の機器を特定する情報(例えば転送先の機器のIP)と、転送元のジョブを特定する情報(例えば転送元のジョブID)であると説明した。
本実施の形態2では、転送先の機器をジョブデータ送信要求データからではなく機器設定から取得するため、ジョブデータ送信要求データとしては転送元のジョブを特定する情報だけでよい。
転送先の機器におけるプリントキューの確認フローについて説明する。
図13のステップS24で、転送要求データからではなく、機器設定から転送元の機器のIPを抽出する。それ以外は実施の形態1と同じであるため説明を省略する。
転送元の機器におけるジョブデータ送信要求の受信フローについて説明する。
図14のステップS41で、ジョブデータ送信要求データからではなく、機器設定から転送先の機器のIPアドレスを抽出する。それ以外は実施の形態1と同じであるため説明を省略する。
以上の構成によって、通信データではなく、予め設定された自動転送の機器設定によって、転送要求とジョブデータを異なるタイミングで送信できる。
以上の実施形態では、PCからのプリントジョブを例に説明したが、これに限るものではない。リーダ部2からの画像データをプリンタ部6で印刷するコピージョブや、電話回線を介して受信するFAXジョブの印刷や、種々の方法で受信する印刷ジョブに適用可能である。
また、印刷ジョブだけではなく、他のジョブを他の機器に転送するものであってもよい。この場合、プリントキューをそのジョブの種別に応じたキューに読み替えればよい。
(他の実施形態)
なお本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムを読み出して実行することによっても達成され得る。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、様々なものが使用できる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。その場合、ダウンロードされるのは、本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する形態としても良い。その場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムが実行可能な形式でコンピュータにインストールされるようにする。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される形態以外の形態でも実現可能である。例えば、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれるようにしてもよい。この場合、その後で、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の形態に係る多機能処理装置(複合機:MFP)の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るMFPのリーダ部及びプリンタ部の詳細を説明する構造断面図である。 本実施の形態に係るMFPのコントローラ部の詳細を示すブロック図である。 本実施の形態に係るメインコントローラの内部構成の詳細を説明するブロック図である。 従来の問題点を説明する図である。 他の従来の問題点を説明する図である。 本発明の実施の形態1に係るシステムにおけるプリントジョブの発行を説明する図である。 複合機Aから複合機Bへ転送要求データを送信する場合を説明する図である。 本実施の形態1における機器Bの動作を説明する図である。 本実施の形態1において、転送元の機器から転送先の機器へジョブデータを送信するときの概念図である。 本実施の形態1において、ジョブの転送の指示(イベント)が発生した複合機における制御処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態1において、機器Bが機器Aから転送要求データを受信した場合の処理を説明するフローチャートである 本実施の形態1において、転送先の機器Bがプリントキューを確認して印刷を開始するまでの処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係るシステムにおいて、ジョブデータの送信要求データを受信した転送元の機器の制御処理を説明するフローチャートである。 最も単純なジョブの転送シーケンスを説明する図である。 ジョブの転送先の機器から更に別の機器にジョブが転送される場合のシーケンスを説明する図である。 本実施の形態に係るシステムにおいて、複数のジョブを同時に転送する場合のシーケンスを説明する図である。

Claims (11)

  1. 複数の印刷装置がネットワークを介して接続された印刷システムであって、
    第1の印刷装置で保持している印刷ジョブを第2の印刷装置へ転送すべき場合、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行させる発行手段と、
    前記発行手段により発行された前記転送要求を前記第2の印刷装置のプリントキューにスプールし、前記転送要求が前記プリントキューの所定位置に到達した場合に前記第2の印刷装置から前記第1の印刷装置に対して前記転送要求に対応する印刷ジョブのジョブデータの送信要求を発行させるジョブデータ送信要求手段と、
    前記ジョブデータ送信要求手段による要求に応じて、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に前記ジョブデータを送信して前記第2の印刷装置で印刷させる手段と、
    を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記ジョブの転送要求は、少なくとも前記第1の印刷装置を特定する識別情報と、前記印刷ジョブの識別情報とを含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記ジョブデータの送信要求は、少なくとも前記第2の印刷装置を特定する識別情報と、前記印刷ジョブの識別情報とを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
  4. 前記第2の印刷装置のプリントキューにスプールされた前記転送要求に対して更に他の印刷装置への転送が指示されると、前記第2の印刷装置から前記他の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行させる手段と、
    前記発行された前記転送要求を前記他の印刷装置のプリントキューにスプールし、前記転送要求が前記プリントキューの所定位置に到達した場合に前記他の印刷装置から前記第1の印刷装置に対して前記転送要求に対応する印刷ジョブのジョブデータの送信要求を発行させる手段と、
    前記ジョブデータの送信要求に応じて、前記第1の印刷装置から前記他の印刷装置に前記ジョブデータを送信して前記他の印刷装置で印刷させる手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷システム。
  5. ネットワークを介して他の印刷装置と接続された印刷装置であって、
    入力された印刷ジョブを保持するプリントキューと、
    前記プリントキューに保持されている印刷ジョブを前記他の印刷装置に転送すべき場合、前記他の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行する発行手段と、
    前記発行手段により発行された前記転送要求に応じて、前記他の印刷装置から送信される前記印刷ジョブのジョブデータの送信要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記送信要求に応じて、前記プリントキューに保持されている前記印刷ジョブのジョブデータを前記他の印刷装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  6. ネットワークを介して他の印刷装置と接続された印刷装置であって、
    前記他の印刷装置から受信した印刷ジョブの転送要求を受信すると、当該転送要求をプリントキューに保持する手段と、
    前記プリントキューに保持された前記転送要求が当該プリントキューの所定位置に到達した場合に、前記他の印刷装置に対して前記印刷ジョブのジョブデータの送信要求を送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信した前記送信要求に応じて、前記他の印刷装置から送信される前記印刷ジョブのジョブデータを受信する手段と、
    前記ジョブデータに基づいて印刷を行う印刷手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  7. 前記転送要求は、少なくとも前記印刷装置を特定する識別情報と、前記印刷ジョブの識別情報とを含むことを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
  8. 前記ジョブデータの送信要求は、少なくとも前記他の印刷装置を特定する識別情報と、前記印刷ジョブの識別情報とを含むことを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
  9. 前記転送要求は、少なくとも前記他の印刷装置を特定する識別情報と、前記印刷ジョブの識別情報とを含むことを特徴とする請求項6又は8に記載の印刷装置。
  10. 前記ジョブデータの送信要求は、少なくとも前記印刷装置を特定する識別情報と、前記印刷ジョブの識別情報とを含むことを特徴とする請求項5又は7に記載の印刷装置。
  11. 複数の印刷装置がネットワークを介して接続された印刷システムの印刷制御方法であって、
    第1の印刷装置で保持している印刷ジョブを第2の印刷装置へ転送すべき場合、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に対してジョブの転送要求を発行させる発行工程と、
    前記発行工程で発行された前記転送要求を前記第2の印刷装置のプリントキューにスプールし、前記転送要求が前記プリントキューの所定位置に到達した場合に前記第2の印刷装置から前記第1の印刷装置に対して前記転送要求に対応する印刷ジョブのジョブデータの送信要求を発行させるジョブデータ送信要求工程と、
    前記ジョブデータ送信要求工程での要求に応じて、前記第1の印刷装置から前記第2の印刷装置に前記ジョブデータを送信して前記第2の印刷装置で印刷させる工程と、
    を有することを特徴とする印刷制御方法。
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