JP2009145942A - 作業スケジューリング装置、そのシステムおよびそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】作業スケジューリング装置に対する作業者の待ち時間を減らし、かつラインの停止を最小限に抑える。
【解決手段】作業スケジューリング装置1は、時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に作業を割付けるスケジュール部2と、スケジュール部2により割付けられた作業一覧を作業者用端末6〜9へ送信すると共に、送信した作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末6〜9から受信し、スケジュール部2と通信する通信部3とを備える。そして、スケジュール部2がスケジューリング中に、通信部3が作業者用端末6〜9から作業一覧の提示要求を受信した場合には、通信部3は、スケジュール部2がそのスケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末6〜9に送信する。
【選択図】図8
【解決手段】作業スケジューリング装置1は、時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に作業を割付けるスケジュール部2と、スケジュール部2により割付けられた作業一覧を作業者用端末6〜9へ送信すると共に、送信した作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末6〜9から受信し、スケジュール部2と通信する通信部3とを備える。そして、スケジュール部2がスケジューリング中に、通信部3が作業者用端末6〜9から作業一覧の提示要求を受信した場合には、通信部3は、スケジュール部2がそのスケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末6〜9に送信する。
【選択図】図8
Description
本発明はワークの加工ラインにおける作業スケジューリング装置に係り、特に作業者用端末との通信を改善した作業スケジューリング装置に関する。
従来からワークの加工ラインにはNC工作機械など複数の設備が備えられており、作業者は各設備に対して刃具交換や台車の入れ替え、点検などの保守作業をしている。この保守作業は加工工程に合わせてゾーン制(エリア制)が採用されており、各作業者は担当ゾーンの複数台の設備に対して保守作業を行っていた。しかしながら、各ゾーンによって作業時間や作業負荷が異なっているため、加工ラインが順調に流れず、所定時間内に期待通りのワークの生産高が得られないという問題があった。
近年では、このような問題を解決するため、保守作業にはノーゾーン制が採用されるようになった。ノーゾーン制の場合、各作業はワークの加工数や設備の稼働時間によって作業開始時間が決定されるため、各作業者は全設備の加工カウンタ値を見て回ることで、作業順番や作業開始時間を判断しなければならない。しかしながら、各作業者が加工カウンタ値を記憶するのには限界があり、また、作業順番や作業時間の判断ミスにより設備停止が発生し、結果として減産を招くという問題があった。よって、ノーゾーン制においても作業者間で作業を分担し、かつ最適化する必要がある。このため、作業計画を自動立案し、各作業者に作業を割り付ける作業スケジューリング装置が必要とされている。
作業スケジューリング装置の一例としては特許文献1に記載の技術が公知である。特許文献1に記載の発明は、複数の工程からなる作業を支援する作業支援システムであって、互いに無線通信が可能なサーバ装置と、作業指示装置とから構成されるものである。サーバ装置は作業の進捗状況を監視しつつ、次工程に必要となる作業内容を作業指示情報として作業指示装置に送信するというものである。これにより、作業対象物に対して行う作業を適切に支援して、作業者の負担を軽減することができる。
一方、特許文献2に記載の発明は、複数の工程を有し、かつ、その各工程に同様な作業ができる複数の設備を備えた生産ラインにおける被処理物の処理作業スケジュールをデータベースに記憶するスケジューリング装置である。このスケジューリング装置は、処理作業スケジュールをガントチャートとしてディスプレイに画像表示し、ディスプレイに表示されたガントチャートの画像の位置を指定することにより、変更元の被処理物と工程名を特定して、さらにこの被処理物の変更先の位置を指定することにより、設備名や処理開始時刻等の変更をデータベースに出力して書き換えを行う。これにより、予め作成されたスケジュールを精度良く迅速に修正することができる。
特開2005−335004号公報
特開2000−347717号公報
ところで、加工ラインにおける保守作業のスケジューリングは、まずワークの加工数を時間軸上に配列したマップ上に各作業を配置し、各作業の優先順位や作業開始時間の許容範囲に基づいて作業者ごとに割り付けるものである。また、作業者の負荷や作業者の現在位置から保守設備までの移動距離も考慮しながらスケジューリングされる。したがって、このスケジューリングには処理時間が掛かる。
さらに、このようなスケジューリングは、加工ラインの設備トラブル等でワークの加工数が動的に変化したり、作業者の意思によってスケジュールが変更されるという複雑性とリアルタイム性を有している。しかしながら、このようなスケジューリング中においても作業者からの要求に応答し得るものでなければならない。
そこで本発明は、このような問題に鑑み、作業スケジューリング装置に対する作業者の待ち時間を減らし、かつラインの停止を最小限に抑えることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に作業を割付けるスケジュール部と、前記スケジュール部により割付けられた作業一覧を作業者用端末へ送信すると共に、送信した作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末から受信し、前記スケジュール部と通信する通信部とを備え、前記スケジュール部がスケジューリング中に、前記通信部が作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信した場合には、前記スケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末に送信することを特徴とする作業スケジューリング装置である。
請求項1に記載の発明において、作業とは、ワークの加工ラインに備えられた設備の保守作業のことを意味する。このような作業はワークの加工数と設備の稼働時間に依存するため、作業計画の立案(スケジューリング)は、まず時間軸上にワークの加工数を配列し、作業の優先順位等に応じて作業者ごとに作業を割り付けることによって行われる。また、スケジューリングは、加工ラインの設備トラブル等でワークの加工数が変化したり、作業者の意思によって変更されるという複雑性とリアルタイム性を有している。本発明に係る作業スケジューリング装置は、このような処理負荷の掛かるスケジューリングを行い、作業者が携帯する作業者用端末に作業一覧を送信するものである。
このため、作業スケジューリング装置がスケジューリング中に作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信した場合、作業者用端末に応答ができない状態となってしまう。この場合、作業者は作業スケジューリング装置がスケジューリングを終了するまで待機しなければならず、結果として加工ラインが停止してしまう。しかしながら、請求項1に記載の発明によれば、作業スケジューリング装置の通信部が、スケジューリング部がスケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末に送信するため、作業者は待機することなく、簡易の作業一覧に基づいて作業することができる。よって、作業スケジューリング装置に対する作業者の待ち時間が減少し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スケジュール部がスケジューリング中に、前記通信部が作業者用端末から作業状態の変更要求を受信した場合には、前記スケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を前記作業状態の変更内容に基づいて入れ替えると共に、前記作業状態の変更内容を反映した作業一覧を作業者用端末に送信することを特徴とする。
請求項2に記載の発明において、作業者は、作業者用端末の画面に表示された作業一覧から操作したい作業を選択して、その作業を「開始」、「完了」、「予約」、「開始キャンセル」、「完了キャンセル」、「予約キャンセル」するという操作を行うことができる。また、この作業状態の変更要求は、作業者用端末から作業スケジューリング装置に送信される。このとき、作業スケジューリング装置が処理時間の掛かるスケジューリング中の場合には、簡易スケジュールを作成して作業者用端末に送信する。この簡易スケジュールとは、スケジューリング前に有効であった作業一覧の並び順のみを入れ替え、その作業状態の変更内容を反映したものである。この態様によれば、作業スケジューリング装置に対する作業者の待ち時間が減少し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記通信部は、前記作業者用端末から受信した作業状態の変更内容が再スケジューリングを必要とする要求である場合には、前記スケジュール部に前記スケジューリングを中断させ、新たにスケジューリングを開始させることを特徴とする。請求項3に記載の発明において、通信部が作業者用端末から受信した作業状態の変更内容が「開始」、「予約」の場合には、その作業は確定されたものとなるため、変更要求があった作業を除外して再度スケジューリングする必要がある。このため、スケジューリングを中断し、再開させることにより、作業者は最新の作業一覧を取得することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記スケジュール部が新たに開始したスケジューリングを終了した場合には、前記通信部は、前記スケジュール部により各作業者に割付けられた新たな作業一覧を作業者用端末に送信することを特徴とする。請求項4に記載の発明によれば、作業者は、スケジュール部がスケジューリング中のために受信することができなかった最新の作業一覧を所定時間経過後に取得することができるため、次に開始すべき作業を把握することができる。このため、ラインの停止が最小限に抑えられる。
請求項5に記載の発明は、複数の作業者用端末と、時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に割付けた作業一覧を前記作業者用端末へ送信すると共に、送信した作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末から受信する作業スケジュール装置とを備え、前記作業スケジュール装置がスケジューリング中に、前記作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信した場合には、前記スケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を前記作業者用端末に送信することを特徴とする作業スケジューリングシステムである。請求項5に記載の発明によれば、作業スケジューリング装置がスケジューリング中に、作業者用端末から作業一覧の提示要求があった場合、スケジューリング前に有効であった作業一覧を提示するため、作業スケジューリング装置に対する作業者の待ち時間が減少し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
請求項6に記載の発明は、時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に作業を割付けさせるスケジュールステップと、前記スケジュールステップにより割付けられた作業一覧を作業者用端末へ送信させると共に、送信させた作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末から受信させる通信ステップとを備え、前記スケジュールステップがスケジューリング中に、前記通信ステップが作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信させた場合には、前記スケジューリングを開始させる前に有効であった作業一覧を作業者用端末に送信させることを特徴とするプログラムである。請求項6に記載の発明によれば、スケジュールステップがスケジューリング中に、通信ステップにより作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信させた場合、スケジューリング前に有効であった作業一覧を提示させるため、作業者の待ち時間が減少し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
本発明によれば、作業スケジューリング装置に対する作業者の待ち時間が低減し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
1.第1の実施形態
(作業スケジューリングシステムの構成)
以下、本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。図1は作業スケジューリングシステムの概略構成を示すブロック図である。作業スケジューリングシステム10は、作業スケジューリング装置1、無線装置5、作業者用端末6〜9から構成される。作業スケジューリング装置1は、無線装置5を介して作業者用端末6〜9と双方向に無線通信するサーバである。作業者用端末6〜9は例えばPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末であり、作業スケジューリング装置1のクライアントとして機能する。各作業者は作業者用端末6〜9をそれぞれ携帯し、作業スケジューリング装置1に作業一覧を要求する。また、作業者は提示された作業一覧から設備名称、作業名称、作業時間を確認して、作業を開始する。なお、加工ラインは、投入、レースゾーン、穴開けゾーン、研削ゾーン、仕上げゾーン、払い出しといった各エリアにNC工作機械など複数の設備が備えられている。これらの設備の保守作業には、作業者を所定エリアに固定しないノーゾーン制が採用されており、作業スケジューリング装置1は、ゾーンに関係なく加工ラインにおける全ての作業を作業者ごとに割り付ける。
(作業スケジューリングシステムの構成)
以下、本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。図1は作業スケジューリングシステムの概略構成を示すブロック図である。作業スケジューリングシステム10は、作業スケジューリング装置1、無線装置5、作業者用端末6〜9から構成される。作業スケジューリング装置1は、無線装置5を介して作業者用端末6〜9と双方向に無線通信するサーバである。作業者用端末6〜9は例えばPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末であり、作業スケジューリング装置1のクライアントとして機能する。各作業者は作業者用端末6〜9をそれぞれ携帯し、作業スケジューリング装置1に作業一覧を要求する。また、作業者は提示された作業一覧から設備名称、作業名称、作業時間を確認して、作業を開始する。なお、加工ラインは、投入、レースゾーン、穴開けゾーン、研削ゾーン、仕上げゾーン、払い出しといった各エリアにNC工作機械など複数の設備が備えられている。これらの設備の保守作業には、作業者を所定エリアに固定しないノーゾーン制が採用されており、作業スケジューリング装置1は、ゾーンに関係なく加工ラインにおける全ての作業を作業者ごとに割り付ける。
(作業スケジューリング装置の構成)
作業スケジューリング装置1は、スケジュール部2、通信部3、記憶部4を備えたサーバである。スケジュール部2および通信部3は、例えばCPU(中央処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読み出し専用メモリー)、タイマー、入出力部を備えたシステムLSI(大規模集積回路)などのマイクロコンピュータであり、記憶部4は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ、磁気記憶装置などの不揮発性記憶装置である。作業スケジューリング装置1は、所定のタイミングで作業計画の立案(スケジューリング)を行い、作業者用端末6〜9に作業一覧を送信する。
作業スケジューリング装置1は、スケジュール部2、通信部3、記憶部4を備えたサーバである。スケジュール部2および通信部3は、例えばCPU(中央処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読み出し専用メモリー)、タイマー、入出力部を備えたシステムLSI(大規模集積回路)などのマイクロコンピュータであり、記憶部4は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ、磁気記憶装置などの不揮発性記憶装置である。作業スケジューリング装置1は、所定のタイミングで作業計画の立案(スケジューリング)を行い、作業者用端末6〜9に作業一覧を送信する。
(スケジュール部の機能)
スケジュール部2は、作業計画を立案し、各作業者に作業を割り付ける機能を有している。図2は作業計画立案のフローチャートであり、図3は時間軸上にワークの加工数を記述したマップ図である。図2に示すように、まずスケジュール部2は、加工ラインにおけるワークの流動をシミュレーションし、時間軸上にワークの加工数を配列したマップを作成する(ステップS1)。図3に示すマップは、横軸が時間軸であり、縦軸が設備の種類である。スケジュール部2は、まず設備A、Bにワークの生産数(No.50、No.51、・・・)を配列する。次に、スケジュール部2は、設備Aの作業1に対するワークの加工数(No.49、No.50、・・・)を配列する。同様に設備Aの作業2、設備Bの作業1、設備Bの作業2に対する加工数も配列する。
スケジュール部2は、作業計画を立案し、各作業者に作業を割り付ける機能を有している。図2は作業計画立案のフローチャートであり、図3は時間軸上にワークの加工数を記述したマップ図である。図2に示すように、まずスケジュール部2は、加工ラインにおけるワークの流動をシミュレーションし、時間軸上にワークの加工数を配列したマップを作成する(ステップS1)。図3に示すマップは、横軸が時間軸であり、縦軸が設備の種類である。スケジュール部2は、まず設備A、Bにワークの生産数(No.50、No.51、・・・)を配列する。次に、スケジュール部2は、設備Aの作業1に対するワークの加工数(No.49、No.50、・・・)を配列する。同様に設備Aの作業2、設備Bの作業1、設備Bの作業2に対する加工数も配列する。
次にスケジュール部2は、作成したマップに沿って、作業を配置し、作業者に作業を割り付ける(ステップS2)。例えば、設備Aの作業1は加工数が50を経過したときに行われるため、ワークの加工数が51のときに作業1が配置される。一方、設備Bの作業1は、ワークの生産数が50のときに同時に行われるため、ワークの生産数が50の箇所に配置される。このように各作業の開始時間は、ワークの加工数や時間に基づいて決定される。
図4は作業の種類を説明する説明図である。例えば「刃具交換」や「台車入替」は、加工数に応じて作業がマップ上に配置される。また、「給油」や「給水」は、時間に応じて作業がマップ上に配置される。なお、「設備異常対応」などのように突発的な作業は加工数、時間に関係なくマップ上に配置される。
また、各作業は、作業の開始時間について許容範囲が設定される。各作業に開始時間の許容範囲が設定されることにより、作業の配置を柔軟に変更することができる。例えば、「刃具交換」は、原則的に加工数に応じた時間に開始されることが好ましいため、作業の開始時間に許容範囲がない。一方、「刃具プリセット」は、「刃具交換」を実施するまでに行えばよいため、「刃具交換」を行う前の1サイクル内が作業の開始時間の許容範囲となる。
さらに、各作業は配置に関して優先順位が設定される。設備を停止しなければならない作業や作業の開始時間の許容範囲が小さい作業は、配置の優先順位が高く設定される。図5は作業者に作業を割り付ける方法を説明する説明図である。まず、全作業がマップに配置された後、(1)優先順位が高い「刃具交換」が作業者X、Y、Zに割り付けられる。(2)しかし、「定期測定」を配置する空間がない場合には、優先順位が高い「刃具交換」を再配置する処理は時間が掛かるため、「刃具交換」と「定期測定」とを同じ優先度として扱い、一括して割り付ける。(3)そして、作業の開始時間の許容範囲が大きい「刃具プリセット・台車交換」が空きスペースに割り込まれる。(4)さらに優先順位が低く、作業開始時間の許容範囲が大きい「給油」、「給水」が空きスペースに割り込まれる。
また、スケジュール部2は、作業者の負荷と作業者の現在位置から設備までの移動距離を考慮して作業者に作業を割り付ける。以上のようなスケジューリングは、作業スケジューリング装置の起動時、作業者のログイン/ログオフ時、定期的(例えば180秒周期)、異常対応/突発作業の開始時、作業者が作業者用端末から作業を開始または予約した場合などに実行される。また、作成した作業計画は、スケジュール部2の内部のRAMや記憶部4に記憶される。このため、作業スケジューリング装置1は、最後にスケジューリングした作業計画を読み出すことができる。
(通信部の機能)
通信部3は、無線装置5を介してスケジュール部2と作業者用端末6〜9と通信する機能を有している。また、通信部3は、スケジュール部2により各作業者に割り付けられた作業一覧を作業者用端末6〜9に送信すると共に、作業者用端末6〜9から作業の状態を変更する要求を受信する。
通信部3は、無線装置5を介してスケジュール部2と作業者用端末6〜9と通信する機能を有している。また、通信部3は、スケジュール部2により各作業者に割り付けられた作業一覧を作業者用端末6〜9に送信すると共に、作業者用端末6〜9から作業の状態を変更する要求を受信する。
(作業者用端末の構成)
以下、作業者用端末の構成について説明する。図6は個別作業提示画面を示す図であり、図7は実行操作選択画面を示す図である。作業者用端末6〜9は、図6および図7に示すように、表示部11と操作部12を備えている。表示部11は、「個別作業提示画面」と「実行操作選択画面」との画面を遷移して表示する。図6に示す個別作業提示画面とは、各作業者に割り付けられた作業一覧を表示する画面である。個別作業提示画面の最上部には、作業者名と現在時刻が表示され、その中央部には作業一覧が古い作業から順に表示される。各作業は、作業時間/設備名称/作業名称が表示される。作業一覧の先頭には、前回完了した作業が表示され、それ以降は割り付けられた作業が時間順に4つ表示される。また、作業一覧の左側には、作業の状態が表示される。作業の状態には、作業が完了したことを表す「完」、作業が開始したことを表す「開」、作業を予約したことを表す「予」、作業が未作業であることを表す「未」が表示される。開始した作業がある場合は、2段目に開始した作業が表示される。また、作業がない場合には、格段は「作業なし」と表示される。また、設備に異常があった場合は、画面の最下部に「異常発生」と表示される。作業者用端末6〜9は、この個別作業提示画面に表示される作業一覧を作業スケジューリング装置1から受信する。
以下、作業者用端末の構成について説明する。図6は個別作業提示画面を示す図であり、図7は実行操作選択画面を示す図である。作業者用端末6〜9は、図6および図7に示すように、表示部11と操作部12を備えている。表示部11は、「個別作業提示画面」と「実行操作選択画面」との画面を遷移して表示する。図6に示す個別作業提示画面とは、各作業者に割り付けられた作業一覧を表示する画面である。個別作業提示画面の最上部には、作業者名と現在時刻が表示され、その中央部には作業一覧が古い作業から順に表示される。各作業は、作業時間/設備名称/作業名称が表示される。作業一覧の先頭には、前回完了した作業が表示され、それ以降は割り付けられた作業が時間順に4つ表示される。また、作業一覧の左側には、作業の状態が表示される。作業の状態には、作業が完了したことを表す「完」、作業が開始したことを表す「開」、作業を予約したことを表す「予」、作業が未作業であることを表す「未」が表示される。開始した作業がある場合は、2段目に開始した作業が表示される。また、作業がない場合には、格段は「作業なし」と表示される。また、設備に異常があった場合は、画面の最下部に「異常発生」と表示される。作業者用端末6〜9は、この個別作業提示画面に表示される作業一覧を作業スケジューリング装置1から受信する。
一方、図7に示す実行操作選択画面とは、個別作業提示画面に表示された作業の状態を操作する画面である。実行操作選択画面の最上部には、作業者名と現在時刻が表示される。また、その中央部には実行できる操作内容と、作業内容が表示される。実行できる操作内容は、作業の「開始」、「完了」、「予約」、「開始キャンセル」、「完了キャンセル」、「予約キャンセル」であり、現在の作業状態によって実行できる操作内容が異なる。例えば、図7に示すように現在の作業の状態が開始しているときは、「完了」と「開始キャンセル」のみ操作が可能となる。作業者が操作部12を操作することにより、この実行操作選択画面で実行された操作データが、作業者用端末6〜9から作業スケジューリング装置1に送信される。
(作業スケジューリング装置と作業者用端末との通信)
以下、本発明に係る作業スケジューリング装置1と作業者用端末6〜9との通信例について説明する。図8は作業スケジューリング装置と作業者用端末との通信例を示すシーケンス図である。作業スケジューリング装置1のスケジュール部2は、(1)起動時、(2)定期時、(3)作業者のログイン/ログアウト時、(4)異常対応/突発作業の開始時、(5)作業者用端末で作業を「開始」、「予約」した時、という5つのタイミングでスケジューリングを開始する(ステップS10)。同時に、通信部3は全ての作業者用端末6〜9に「画面更新トリガ」を送信する(ステップS11)。すると、通信部3は、起動している作業者用端末7、8から「作業提示データ要求」(作業一覧の提示要求)を受信する(ステップS12)。この際、通信部3は、作業者用端末7、8にログインしている作業者に対して割付けられた作業一覧であって、スケジュール部2がスケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末7、8に送信する(「作業提示データ応答」、ステップS13)。
以下、本発明に係る作業スケジューリング装置1と作業者用端末6〜9との通信例について説明する。図8は作業スケジューリング装置と作業者用端末との通信例を示すシーケンス図である。作業スケジューリング装置1のスケジュール部2は、(1)起動時、(2)定期時、(3)作業者のログイン/ログアウト時、(4)異常対応/突発作業の開始時、(5)作業者用端末で作業を「開始」、「予約」した時、という5つのタイミングでスケジューリングを開始する(ステップS10)。同時に、通信部3は全ての作業者用端末6〜9に「画面更新トリガ」を送信する(ステップS11)。すると、通信部3は、起動している作業者用端末7、8から「作業提示データ要求」(作業一覧の提示要求)を受信する(ステップS12)。この際、通信部3は、作業者用端末7、8にログインしている作業者に対して割付けられた作業一覧であって、スケジュール部2がスケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末7、8に送信する(「作業提示データ応答」、ステップS13)。
また、スケジュール部2がスケジューリング中に、作業者用端末7、8の実行操作選択画面で作業の開始が実行され、その「作業実行」(作業状態の変更要求)が通信部3に送信された場合(ステップS14)、通信部3は「簡易スケジュール」を作成する(ステップS15)。簡易スケジュールとは、作業状態の変更要求によって現在有効な作業一覧の入れ替えが必要な場合に、その入れ替えを行い、その作業状態の変更内容を反映した作業一覧である。例えば、4つの作業のうち3番目の作業が「開始」された場合、この作業を1番目に入れ替え、その作業状態を「開始」に反映した作業一覧が簡易スケジュールとなる。言い換えれば、スケジュール部2が実行するスケジューリング結果に基づいた作業一覧ではない。
同時に通信部3は、作業状態の変更内容が「開始」、「予約」の場合には、再度スケジューリングが必要であるため、スケジュール部2が現在実行しているスケジューリングを中断させ(ステップS16)、その変更内容を反映したスケジューリングを開始させる(ステップS17)。そして、通信部3は、作成した簡易スケジュールを作業者用端末7、8に送信するため、「画面更新トリガ」を送信する(ステップS18)。そして、「作業提示データ要求」(ステップS19)があった作業者用端末7、8に簡易スケジュールを送信する(「作業提示データ応答」、ステップS20)。
そして、スケジュール部2がスケジューリングを完了した場合(ステップS21)、通信部3は「画面更新トリガ」を作業者用端末7、8に送信し(ステップS22)、作業者用端末7、8から「作業提示データ要求」を受信すると(ステップS23)、最新の作業一覧を作業者用端末7、8に送信する(「作業提示データ応答」、ステップS24)。
以下、上記ステップS14〜ステップS20のフローチャートについて説明する。図9は作業状態の変更要求があった場合の通信部とスケジューリング部のフローチャートである。通信部3は、作業者用端末から作業状態の変更要求があった場合には、その変更内容によって現在有効な作業一覧を入れ替える必要があるか判断する(ステップS30)。入れ替えが必要な場合には、その変更内容に基づいて作業一覧を入れ替える(ステップS31)。そして、変更内容を反映した作業一覧を作成する(ステップS32)。この変更内容がスケジューリングが必要なものである場合(ステップS33)には、通信部3はスケジュール部2にスケジューリングの開始を依頼する(ステップS34)。そして、通信部3は「画面更新トリガ」により簡易スケジュールである作業一覧を作業者用端末に送信する(ステップS35)。
一方、ステップS34でスケジューリングを依頼されたスケジュール部2は、スケジュールに必要なデータを収集し(ステップS36)、スケジュール部2がスケジューリング中の場合には(ステップS37)、そのスケジューリングを中断し(ステップS38)、スケジューリングを開始する(ステップS39)。
(第1の実施形態の優位性)
作業スケジューリング装置1は、スケジューリング中に作業者用端末6〜9から作業一覧の提示要求を受信した場合には、そのスケジューリングを実行する前に有効であった作業一覧を作業者用端末6〜9に送信する。また、作業者用端末6〜9から作業状態の変更要求があった場合には、作業スケジューリング装置1は、その変更内容に基づいてスケジューリングを実行する前に有効であった作業一覧を入れ替えて、変更内容を反映した作業一覧(簡易スケジュール)を作業者用端末6〜9に送信する。このため、作業者は処理時間が掛かるスケジューリングが完了する前に簡易的に作業一覧を把握することができるため、作業スケジューリング装置1に対する作業者の待ち時間が減少し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
作業スケジューリング装置1は、スケジューリング中に作業者用端末6〜9から作業一覧の提示要求を受信した場合には、そのスケジューリングを実行する前に有効であった作業一覧を作業者用端末6〜9に送信する。また、作業者用端末6〜9から作業状態の変更要求があった場合には、作業スケジューリング装置1は、その変更内容に基づいてスケジューリングを実行する前に有効であった作業一覧を入れ替えて、変更内容を反映した作業一覧(簡易スケジュール)を作業者用端末6〜9に送信する。このため、作業者は処理時間が掛かるスケジューリングが完了する前に簡易的に作業一覧を把握することができるため、作業スケジューリング装置1に対する作業者の待ち時間が減少し、かつラインの停止が最小限に抑えられる。
また、作業スケジューリング装置1がスケジューリング中に、作業者用端末6〜9から作業状態の変更要求があり、その変更内容が再スケジューリングを必要とする場合には、作業スケジューリング装置1は実行中のスケジューリングを中断し、その変更内容を反映した再スケジューリングを行う。そして、スケジューリングが完了した段階で、最新の作業一覧が作業者用端末6〜9に送信される。この態様によれば、作業者は最新の作業一覧を所定時間経過後に取得することができるため、次に「開始」すべき作業内容を把握することができる。よって、ラインの停止が最小限に抑えられる。
2.第2の実施形態
以下、作業スケジューリング装置と作業者用端末との通信を改善した変形例について説明する。
以下、作業スケジューリング装置と作業者用端末との通信を改善した変形例について説明する。
(作業スケジューリング装置と作業者用端末との通信)
図10は作業提示データと作業操作データを同時送信するシーケンス図である。作業者用端末6〜9は、「画面更新トリガ」を受信し(ステップS40)、作業一覧のデータ(作業提示データ)を要求した場合には(ステップS41)、作業一覧のデータと共に作業状態を変更するために必要な操作用のデータ(作業操作データ)を同時に受信する(ステップS42)。これにより、作業者は作業者用端末6〜9で実行操作選択画面を表示させたとき、作業スケジューリング装置1から「作業操作データ」を要求する必要がなくなるため(ステップS43、S44)、通信量が低減する。
図10は作業提示データと作業操作データを同時送信するシーケンス図である。作業者用端末6〜9は、「画面更新トリガ」を受信し(ステップS40)、作業一覧のデータ(作業提示データ)を要求した場合には(ステップS41)、作業一覧のデータと共に作業状態を変更するために必要な操作用のデータ(作業操作データ)を同時に受信する(ステップS42)。これにより、作業者は作業者用端末6〜9で実行操作選択画面を表示させたとき、作業スケジューリング装置1から「作業操作データ」を要求する必要がなくなるため(ステップS43、S44)、通信量が低減する。
本発明は、加工ラインにおける作業計画を立案する作業スケジューリング装置、そのシステムおよびそのプログラムに利用することができる。
1…作業スケジューリング装置、2…スケジュール部、3…通信部、4…記憶部、5…無線装置、6〜9…作業者用端末。
Claims (6)
- 時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に作業を割付けるスケジュール部と、
前記スケジュール部により割付けられた作業一覧を作業者用端末へ送信すると共に、送信した作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末から受信し、前記スケジュール部と通信する通信部とを備え、
前記スケジュール部がスケジューリング中に、前記通信部が作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信した場合には、前記スケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を作業者用端末に送信することを特徴とする作業スケジューリング装置。 - 前記スケジュール部がスケジューリング中に、前記通信部が作業者用端末から作業状態の変更要求を受信した場合には、前記スケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を前記作業状態の変更内容に基づいて入れ替えると共に、前記作業状態の変更内容を反映した作業一覧を作業者用端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の作業スケジューリング装置。
- 前記通信部は、前記作業者用端末から受信した作業状態の変更内容が再スケジューリングを必要とする要求である場合には、前記スケジュール部に前記スケジューリングを中断させ、新たにスケジューリングを開始させることを特徴とする請求項2に記載の作業スケジューリング装置。
- 前記スケジュール部が新たに開始したスケジューリングを終了した場合には、前記通信部は、前記スケジュール部により各作業者に割付けられた新たな作業一覧を作業者用端末に送信することを特徴とする請求項3に記載の作業スケジューリング装置。
- 複数の作業者用端末と、
時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に割付けた作業一覧を前記作業者用端末へ送信すると共に、送信した作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末から受信する作業スケジュール装置とを備え、
前記作業スケジュール装置がスケジューリング中に、前記作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信した場合には、前記スケジューリングを開始する前に有効であった作業一覧を前記作業者用端末に送信することを特徴とする作業スケジューリングシステム。 - 時間軸上に配列したワークの加工数に基づいて作業を配置し、各作業者に作業を割付けさせるスケジュールステップと、
前記スケジュールステップにより割付けられた作業一覧を作業者用端末へ送信させると共に、送信させた作業に対する作業状態の変更要求を作業者用端末から受信させる通信ステップとを備え、
前記スケジュールステップがスケジューリング中に、前記通信ステップが作業者用端末から作業一覧の提示要求を受信させた場合には、前記スケジューリングを開始させる前に有効であった作業一覧を作業者用端末に送信させることを特徴とするプログラム。
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JP2007319458A JP2009145942A (ja) | 2007-12-11 | 2007-12-11 | 作業スケジューリング装置、そのシステムおよびそのプログラム |
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- 2007-12-11 JP JP2007319458A patent/JP2009145942A/ja active Pending
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