JP2009144487A - スライドドア - Google Patents

スライドドア Download PDF

Info

Publication number
JP2009144487A
JP2009144487A JP2007325532A JP2007325532A JP2009144487A JP 2009144487 A JP2009144487 A JP 2009144487A JP 2007325532 A JP2007325532 A JP 2007325532A JP 2007325532 A JP2007325532 A JP 2007325532A JP 2009144487 A JP2009144487 A JP 2009144487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
opening
slider
door body
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007325532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5284634B2 (ja
Inventor
Toshikatsu Henmi
敏克 逸見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiroki Corp filed Critical Shiroki Corp
Priority to JP2007325532A priority Critical patent/JP5284634B2/ja
Publication of JP2009144487A publication Critical patent/JP2009144487A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5284634B2 publication Critical patent/JP5284634B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

【課題】車体の開口に開閉可能に設けられるスライドドアであって、車体の開口を塞ぐスライドドア本体と、スライドドア本体の閉方向側を前、開方向側を後とした場合、スライドドア本体の後部に回転可能に設けられたスライダと、スライダが移動可能に係合し、開口の後側の車体に設けられた本体部と、本体部に連設され、開口を介して車体の内側に向かって湾曲し、スライドドア本体の全閉時に、スライドドア本体の前部が開口の壁面側に当接した状態で、スライドドア本体の後部を開口内に引き込む方向に案内する湾曲部とからなるガイドと、を有するスライドドアに関し、スライドドア本体を開口に引き込む力が小さくなるスライドドアを提供することを課題とする。
【解決手段】湾曲部10のスライダが係合する部分に板ばね(弾性体)51を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、開口に開閉可能に設けられるスライドドアであって、前記車体の開口を塞ぐスライドドア本体と、該スライドドア本体の閉方向側を前、開方向側を後とした場合、前記スライドドア本体の後部に回転可能に設けられたスライダと、該スライダが移動可能に係合し、前記開口の後側の車体に設けられた本体部と、該本体部に連設され、前記開口を介して車体の内側に向かって湾曲し、前記スライドドア本体の全閉時に、前記スライドドア本体の前部が前記開口の壁面側に当接した状態で、前記スライドドア本体の後部を前記開口内に引き込む方向に案内する湾曲部とからなるガイドとを有するスライドドアに関する。
図10に示すように、車体101の開口103に開閉可能に設けられるスライドドア105を有する車両がある。図10の切断線B−Bでの断面図である図11に示すように、スライドドア105は、車体101の開口103を塞ぐスライドドア本体107と、スライドドア本体107の閉方向側を前、開方向側を後とした場合、スライドドア本体107の後部に回転可能に設けられたスライダ109と、スライダ109が移動可能に係合したガイド111とからなっている。
電動スライドドアの場合、スライドドア本体107にドラムに巻回されたワイヤが接続され、ドラムを回転し、ワイヤを引っ張ることにより、スライドドア本体107はガイド111に沿って移動するようになっている。
スライドドア本体107の前面には、凸状のストッパ107aが設けられ、開口103には、凸状のストッパ107aが当接可能な凹状のストッパ103aが設けられている。
ガイド111は、開口103の後側の車体101に設けられた本体部113と、本体部113に連設され、開口103を介して車体101の内側に向かって湾曲した湾曲部115とからなっている。そして、ガイド111の湾曲部115は、スライドドア本体107の全閉時に、スライドドア本体107のストッパ107aが開口103のストッパ103aに当接した状態で、スライドドア本体107の後部を開口103内に引き込む方向に案内するようになっている。
しかし、部品精度のバラツキにより、スライドドア本体107の寸法が開口103の寸法よりが大きくなった場合、全閉時、スライドドア本体107は弾性変形しながら開口103に引き込まれるので、スライドドア本体107を引き込む力が非常に大きくなる。
よって、スライドドア本体107を引っ張るワイヤが巻回されるドラムに大径部と小径部とを形成し、全閉時には、高いトルクが発生する小径部でワイヤを巻き取るようにしている(特許文献1参照)。
特開平7−113373号公報(図2)
しかし、特許文献1に記載されたスライドドアでは、大径ドラムと小径ドラムとがそれぞれ2つ必要であり、機構が複雑で、大型化し、重量も重くなる問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、スライドドア本体を開口に引き込む力が小さくなるスライドドアを提供することにある。
請求項1に係る発明は、車体の開口に開閉可能に設けられるスライドドアであって、前記車体の開口を塞ぐスライドドア本体と、該スライドドア本体の閉方向側を前、開方向側を後とした場合、前記スライドドア本体の後部に回転可能に設けられたスライダと、該スライダが移動可能に係合し、前記開口の後側の車体に設けられた本体部と、該本体部に連設され、前記開口を介して車体の内側に向かって湾曲し、前記スライドドア本体の全閉時に、前記スライドドア本体の前部が前記開口の壁面側に当接した状態で、前記スライドドア本体の後部を前記開口内に引き込む方向に案内する湾曲部とからなるガイドと、を有するスライドドアにおいて、前記湾曲部の前記スライダが移動可能に係合する部分に弾性体を設けたことを特徴とするスライドドアである。
スライドドア本体のスライド方向の寸法が、前記車体の開口の前記スライドドア本体のスライド方向の寸法より大きな場合、弾性体が弾性変形し、寸法誤差を吸収する。
請求項2に係る発明は、前記弾性体は、板ばね、ゴムのうちのいずれかであることを特徴とする請求項1記載のスライドドアである。
請求項3に係る発明は、前記弾性体は、スライドドア本体を前記前方向に付勢することを特徴とする請求項1又は2記載のスライドドアである。
尚、本発明で、スライダがガイドに対して移動可能に係合するとは、スライダがガイドに対して摺動する場合、スライダがガイドに対して転動する場合等あるが限定するものではない。
請求項1−3に係る発明によれば、スライドドア本体のスライド方向の寸法が、前記車体の開口の前記スライドドア本体のスライド方向の寸法より大きな場合、弾性体が弾性変形し、寸法誤差を吸収し、スライドドア本体を開口に引き込む力が小さくなる。
請求項3に係る発明によれば、前記弾性体は、スライドドア本体を前記前方向に付勢することにより、スライドドア本体のスライド方向の寸法が、前記車体の開口の前記スライドドア本体のスライド方向の寸法より小さい場合、スライドドア本体が開口に引き込まれた際に、スライドドア本体と開口とのガタの発生を防止する。
最初に、図4を用いて、スライドドアの全体構成を説明する。図4はスライドドアが設けられた車両の側面図である。図に示すように、車体1の側面には、開口3が設けられている。5はこの開口3を塞ぐスライドドア本体である。そして、スライドドア本体5の閉方向側を前、開方向側を後とした場合、スライドドア本体5の後部には、図示しないスライダが回転可能に設けられ、このスライダは、ガイドとしてのレール7に移動可能に係合している。
次に、図5−図6を用いて、スライドドア本体5を駆動する機構を説明する。図5はスライドドア本体を駆動する機構の斜視図、図6は図5の切断線A−Aでの断面図である。
図5に示すように、レール7は、開口3の後側の車体1に設けられた本体部8と、本体部8に連設され、開口3を介して車体1の内側に向かって湾曲した湾曲部10とからなっている。又、湾曲部10終端には、車体1に取り付けられるブラケット9が設けられている。
レール7の断面形状は、図6に示すように、底部7aと、底部7aの一方の端部から上方に折曲する第1の側部7bと、第1の側部7bの上部から折曲し、底部7aと対向する天部7cと、天部7cの他方の端部から底部7a方向に折曲した第2の側部7dとからなっている。第2の側部7dと底部7aとの間には、隙間7eが形成されている。
図5に戻って、レール7には、スライダ11が移動可能に設けられている。
ここで、図3を用いてスライダ11の説明を行う。63はスライドドア本体5に設けられたブラケット(ヒンジメール)である。スライダ11は、ピン61を用いて、ブラケット63に対して回転可能に取り付けられている。スライダ11には、レール7の底部7a上を転動する第2のローラ13と、レール7の第1の側部7b、第2の側部7d上を転動する第3のローラ15、第4のローラ17とが設けられ、レール7に移動可能となっている。なお、本形態例では、スライドドア本体5が閉まる方向に移動する際のスライダ11の先頭側に第4のローラ17を設けた。
図5に戻って、31は車体1内に設けられ、ケーブルが巻回されたドラムと、ドラムを駆動するモータとを有するドラム駆動ユニットである。このドラム駆動ユニット31は、ワイヤ式の電動ウインドレギュレータで用いられるドラム駆動ユニットと同じ構造であるので、詳細な説明は省略する。ドラム駆動ユニット31からは、2本のケーブル33a、33bがでており、ドラム駆動ユニット31内のドラムが一方の方向に回転すると、ケーブル33aはドラムに巻き取られ、ケーブル33bはドラムから繰り出され、逆に、ドラムが他方の方向に回転すると、ケーブル33aはドラムから繰り出され、ケーブル33bはドラムに巻き取られるようになっている。
一方のケーブル33aは、レール7の一方の端部側へ第1のアウタケーシング35によって案内され、その先端はスライダ11に接続されている(図3参照)。また、他方のケーブル33bは、レール7の他方の端部側へ、第2のアウタケーシング37、第3のアウタケーシング39によって案内され、スライダ11に接続されている(図3参照)。
そして、ブラケット9を取り除いた図5のB方向から見た分解斜視図である図1に示すように、本形態例では、レール7の湾曲部10の第1の側部7bには、切り欠き穴7fが形成され、この切り欠き穴7fには、弾性体としての板ばね51が設けられている。板ばね51の取り付けは、レール7の第1の側部7bの外面にウエルドボルト53が取り付けられ、板ばね51にウエルドボルト53が挿通する穴51aを形成し、穴51aを挿通したウエルドボルト53にナット55を螺合させることでなされている。尚、本形態例では、自然状態では、板ばね51は、第1の側部7bと略面一となるように設けた。
次に、上記構成の作動を説明する。
ドラム駆動ユニット31内のドラムが一方の方向に回転すると、ケーブル33aはドラムに巻き取られ、スライダ11及びスライドドア本体5は、閉じる方向に移動する。
また、逆に、ドラム駆動ユニット31内のドラムが他方の方向に回転すると、ケーブル33bはドラムに巻き取られ、スライダ11及びスライドドア本体5は、開く方向に移動する。
このような構成によれば、スライドドア本体5のスライド方向の寸法が、車体1の開口3のスライドドア本体5のスライド方向の寸法より大きな場合、図2に示すように、弾性体である板ばね51上にスライダ11の第4のローラ17が乗ると、板ばね51がレール7の外側方向(図2において、矢印D方向)に弾性変形し、寸法誤差を吸収し、スライドドア本体5を開口3に引き込む力が小さくなる。
尚、本発明は、上記形態例に限定するものではない。
上記形態例では、11にローラ15,17を設けた例で説明を行ったが、ローラの代わりに、第1の側部7b、第2の側部7d上を摺動するシューであっても良い。
又、板ばね51は、自然状態で第1の側部7bと略面一となるように設けたが、自然状態で、レール7内に突出するように設けても良い。この場合、ローラ15,17の径を小さくし、レール7の第1の側部7b、第2の側部7dのどちらか一方の側部上を転動可能とする。スライドドア本体5のスライド方向の寸法が、車体1の開口3のスライドドア本体5のスライド方向の寸法より小さい場合、スライドドア本体5が開口3に引き込まれた際に、ばねがローラ17を第2の側部7d方向に押し、スライドドア本体5と開口3とのガタの発生を防止する。
更に、弾性体としての板ばねは、図7に示すように、レール7の第1の側部7bに、レール7の終端面からレールの長手方向に沿って2本のスリットS1,S2を設けることにより形成される板ばね部7sであってもよい。
又、弾性体として、板ばね以外にゴムであってもよい。このゴムの取り付けは、図8、図9に示すように、レール7の湾曲部10の第1の側部7bには、切り欠き穴7fが形成され、この切り欠き穴7fにゴム62をブラケット63を用いて設ける。
実施の形態例の発明部分を示す図で、ブラケットを取り除いた図5のB方向から見た分解斜視図である。 発明部分の作動を説明する図である。 図5のスライダ部分の拡大図である。 スライドドアが設けられた車両の側面図である。 スライドドア本体を駆動する機構の斜視図である。 図5の切断線A−Aでの断面図である。 弾性体の他の形態例を説明する図ある。 弾性体としてゴムを用いた例を示す図である。 図8の切断線E-Eでの断面図である。 スライドドアを説明する図である。 図10の切断線B−Bでの断面図である。
符号の説明
5 スライドドア
7 レール
10 湾曲部
11 スライダ
51 板ばね(弾性体)

Claims (3)

  1. 車体の開口に開閉可能に設けられるスライドドアであって、
    前記車体の開口を塞ぐスライドドア本体と、
    該スライドドア本体の閉方向側を前、開方向側を後とした場合、前記スライドドア本体の後部に回転可能に設けられたスライダと、
    該スライダが移動可能に係合し、前記開口の後側の車体に設けられた本体部と、該本体部に連設され、前記開口を介して車体の内側に向かって湾曲し、前記スライドドア本体の全閉時に、前記スライドドア本体の前部が前記開口の壁面側に当接した状態で、前記スライドドア本体の後部を前記開口内に引き込む方向に案内する湾曲部とからなるガイドと、
    を有するスライドドアにおいて、
    前記湾曲部の前記スライダが移動可能に係合する部分に弾性体を設けたことを特徴とするスライドドア。
  2. 前記弾性体は、板ばね、ゴムのうちのいずれかであることを特徴とする請求項1記載のスライドドア。
  3. 前記弾性体は、スライドドア本体を前記前方向に付勢することを特徴とする請求項1又は2記載のスライドドア。
JP2007325532A 2007-12-18 2007-12-18 スライドドア Expired - Fee Related JP5284634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007325532A JP5284634B2 (ja) 2007-12-18 2007-12-18 スライドドア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007325532A JP5284634B2 (ja) 2007-12-18 2007-12-18 スライドドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009144487A true JP2009144487A (ja) 2009-07-02
JP5284634B2 JP5284634B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=40915402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007325532A Expired - Fee Related JP5284634B2 (ja) 2007-12-18 2007-12-18 スライドドア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5284634B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019137248A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 トヨタ車体株式会社 車両のスライドドア装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230365A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 East Japan Railway Co 車両用プラグドア装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230365A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 East Japan Railway Co 車両用プラグドア装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019137248A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 トヨタ車体株式会社 車両のスライドドア装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5284634B2 (ja) 2013-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9151098B2 (en) Vehicle door opening/closing device
JP4560442B2 (ja) サンシェード開閉装置
JP4806310B2 (ja) 開閉駆動装置
JP3894431B2 (ja) 移動体のケーブル張力装置
US9932763B2 (en) Vehicle door opening device
JP2013193599A (ja) サンシェード装置
WO2014014047A1 (ja) スライドドア用給電構造
JP6211375B2 (ja) 給電装置
US20090019776A1 (en) Cable guide and sliding door drive mechanism using the same
JP5134388B2 (ja) リッド装置
US8387310B2 (en) Sliding door carriage, sliding door driving system, vehicle and method of mounting a sliding door driving system
JP6269342B2 (ja) 張力付与装置、ドラム装置及び車両用開閉体駆動装置
JP2009255724A (ja) 車両用自動開閉装置
JP5284634B2 (ja) スライドドア
US8276316B2 (en) Sliding door device
JP2010017025A (ja) スライドドアのハーネス配線装置
JP5225917B2 (ja) パワースライド装置
JP5427732B2 (ja) 車両用ブラインド装置
JP4873354B2 (ja) ハンドル装置及びそれを備えた車両
JP4995635B2 (ja) スライドドア
JP6164654B2 (ja) スライド構造体用の給電構造
JP5001188B2 (ja) スライドドア
JP3167721U (ja) 防水装置
JP2015074429A (ja) スライドドア用給電構造
JP3884395B2 (ja) ケーブル張力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5284634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees