JP2009143557A - 電気サーボモータ - Google Patents

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Helmut Knoedler
ヘルムート、クネドラー
Wilfried Leutner
ビルフリート、ロイトナー
Joerg Mayer
イェルク、マイヤー
Michael Ochs
ミヒャエル、オクス
Thomas Kuehnhoefer
トマス、キューンヘーファー
Wolfgang Runge
ボルフガング、ルンゲ
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Robert Bosch Automotive Steering GmbH
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ZF Lenksysteme GmbH
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0403Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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Abstract

【課題】最適な直径/長さの比を有することができ、且つ、有意な体積変更によって小型車から上級クラス自動車までのステアリング出力領域をカバーできるような、パワーアシスト−ステアリングシステムのための電気サーボモータを提供すること。
【解決手段】本発明は、外側直径(D)と伸縮可能な長さ部(M)とを有するステータ−コアパックを備えた、自動車のパワーアシスト−ステアリングシステムのための電気サーボモータである。ステータ−コアパック(2)の外側直径(D)の、伸縮可能な長さ部(M)に対する比が、変更可能であり、それによって、当該外側直径(D)が同一に維持されている場合において、小型車から上級クラス自動車までのパワーアシスト−ステアリングシステムのために、当該電気サーボモータ(1)が適応可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、特許請求の範囲の請求項1の上位概念部分に従うような、ステータ−コアパックを備えた、自動車のパワーアシスト・ステアリングシステムのための電気サーボモータに関している。
特にはラックピニオン・ステアリングシステムとして形成されるような、自動車のためのパワーアシスト・ステアリングシステムが知られている。この場合、サーボモータとギヤトレインとからなるアクチュエータが、ステアリングギヤにおいてアシストパワーを供給する。
アシストパワーは、様々な態様で生成され得て、様々な態様でステアリングギヤに入力(伝達)され得る。US 2005/01 727 44 A1は、電気的なラックピニオン・パワーステアリングシステムを開示している。そこでは、電気サーボモータが、その軸上のウォームによって、ウォームギヤを駆動する。当該ウォームギヤは、ステアリング軸と、回転しないように結合されている。このステアリング軸が、自動車の運転者のステアリングパワーの入力部として、且つ、アシストパワーの入力部として作用する。
DE 103 10 492 A1は、パワーアシスト・ステアリングシステムを開示している。そこでは、アシストパワーが、電気サーボモータから、牽引媒体ギヤ(Zugmittelgetriebe)を介して、ボールネジ及びスピンドル部分上で、ラックにもたらされる。サーボモータは、当該ラックに平行に配置され、自動車内で所定の大きさで投入(搭載)される。他の自動車サイズへの電気サーボモータの出力の適合は、電気サーボモータのハウジングの全く新しい構造を必要とする。
本発明の課題は、最適な直径/長さの比を有することができ、且つ、有意な体積変更によって小型車から上級クラス自動車までのステアリング出力領域をカバーできるような、パワーアシスト−ステアリングシステムのための電気サーボモータを提供することである。
この課題は、特許請求の範囲の請求項1の特徴部分によって解決される。
それによれば、電気サーボモータは、以下のように設計されて創造される。すなわち、ステータ−コアパック(Stator-Blechpaket)の外側直径の伸縮可能な(aktiven)長さ部に対する比が、当該外側直径が同一に維持されている場合において変更される、すなわち、ステータ−コアパックの伸縮可能な長さ部のみが変更される、というように設計されて創造される。当該電気サーボモータは、小型車から上級クラス自動車までのパワーアシスト−ステアリングシステムのために好適であり、そのハウジング乃至ハウジングカバーは、当該電気モータの出力を適合させるために、単に延長されるだけである。
好適な実施の形態が、下位請求項から明らかである。
特に好適な実施の形態では、ステータ−コアパックの外側直径の伸縮可能な長さ部に対する比が、約3.0乃至約1.0である。特には、ステータ−コアパックの外側直径の伸縮可能な長さ部に対する比が、2.175乃至1.243である。当該電気サーボモータは、ギヤトレインの様々な構造タイプと共に、様々なステアリングギヤを駆動するために、使用され得る。従って、当該電気サーボモータの出力要素は、ウォームであったり、ピニオンであったり、ベルト車であったりする。
当該電気サーボモータは、中空軸モータとして形成され得る。それは、好適には、約400W乃至約1000Wの出力を有し、パルス幅制御される直流型機械であり得る。
本発明は、ある一つの実施の形態に基づいてより詳しく説明され、添付の図面に基づいて再生される。
図1は、電気パワーステアリング(電気パワーアシスト・ステアリングシステム)の概略図を示している。
図2は、本発明による電気サーボモータを示している。
図1では、概略図として、電気的なラックピニオン−パワーアシストステアリングシステム3が示されている。それは、本質的には、シリンダ(円筒)状のステアリングギヤ4からなっている。当該ステアリングギヤ4上において、ステアリングシャフト5が固定されている。ステアリングシャフト5は、それに対して回転しないように配置されたステアリングピニオンを有している。当該ステアリングピニオンは、ステアリングギヤ4内で軸方向に移動可能に支持されたラック6の歯車部と噛み合っている。ラック6の端部には、ステアリングロッドヘッド7が、ホイールステアリングレバーの駆動のため、及び、ホイールのステアリング角度の調整のために、配置されている。
電気サーボモータ1、及び、制御及び/または調整装置8が、ギヤトレイン(Getriebezug)9によって、ステアリングシャフト5に対して間隔を空けて固定されている。当該ギヤトレインは、牽引媒体ギヤ(Zugmittelgetriebe)として形成されており、ボールネジを駆動する。当該ボールネジは、ラックのスピンドル部と噛み合っている。ステアリングアシストパワーは、ステアリングシャフト5の回転トルクセンサ10の信号に依存して、制御される。
図2には、電気サーボモータ1の部分縦断面図が概略的に示されている。電気サーボモータ1の外側直径Dは、固定されて同一に維持されている一方、ステータ−コアパック2の伸縮可能な長さ部Mは、M1からM4まで延長可能である。これによって、電気サーボモータ1及び制御ないし調整装置8の長さも、L1からL4まで延長可能である。
ステータ−コアパックの長さの単なる延長によって、顕著なコストをかけることなく、電気サーボモータ1の出力が適合され得る。
電気パワーステアリング(電気パワーアシスト・ステアリングシステム)の概略図。 本発明による電気サーボモータの概略図。
符号の説明
1 電気サーボモータ
2 ステータ−コアパック(ステータ−積層コア)
3 ラックピニオン−パワーアシストステアリングシステム
4 ステアリングギヤ
5 ステアリングシャフト
6 ラック
7 ステアリングロッドヘッド
8 制御及び/または調整装置
9 ギヤトレイン
10 回転トルクセンサ

Claims (9)

  1. 外側直径(D)と伸縮可能な長さ部(M)とを有するステータ−コアパックを備えた、自動車のパワーアシスト−ステアリングシステムのための電気サーボモータであって、
    ステータ−コアパック(2)の外側直径(D)の伸縮可能な長さ部(M)に対する比が、当該外側直径(D)が同一に維持されている場合において小型車から上級クラス自動車までのパワーアシスト−ステアリングシステムのために当該電気サーボモータ(1)が適応可能である、というように変更可能である
    ことを特徴とする電気サーボモータ。
  2. 前記ステータ−コアパック(2)の外側直径(D)の伸縮可能な長さ部(M)に対する比は、約3.0乃至約1.0である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気サーボモータ。
  3. 前記ステータ−コアパック(2)の外側直径(D)の伸縮可能な長さ部(M)に対する比は、2.175乃至1.243である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気サーボモータ。
  4. 当該電気サーボモータ(1)の出力要素は、ウォームである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電気サーボモータ。
  5. 当該電気サーボモータ(1)の出力要素は、ピニオンである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電気サーボモータ。
  6. 当該電気サーボモータ(1)の出力要素は、ベルト車である
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電気サーボモータ。
  7. 当該電気サーボモータ(1)は、中空軸モータである
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電気サーボモータ。
  8. 前記パワーアシスト−ステアリングシステムは、ラックピニオン−パワーアシストステアリングシステム(3)である
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の電気サーボモータ。
  9. 当該電気サーボモータ(1)の出力は、約400乃至約1000Wである
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の電気サーボモータ。
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