JP2009142520A - 内視鏡器械 - Google Patents

内視鏡器械 Download PDF

Info

Publication number
JP2009142520A
JP2009142520A JP2007324260A JP2007324260A JP2009142520A JP 2009142520 A JP2009142520 A JP 2009142520A JP 2007324260 A JP2007324260 A JP 2007324260A JP 2007324260 A JP2007324260 A JP 2007324260A JP 2009142520 A JP2009142520 A JP 2009142520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
individual identification
identification code
endoscope apparatus
instrument
endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007324260A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009142520A5 (ja
Inventor
Naoki Sekino
直己 関野
Shoichi Gotanda
正一 五反田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Medical Systems Corp
Original Assignee
Olympus Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Medical Systems Corp filed Critical Olympus Medical Systems Corp
Priority to JP2007324260A priority Critical patent/JP2009142520A/ja
Publication of JP2009142520A publication Critical patent/JP2009142520A/ja
Publication of JP2009142520A5 publication Critical patent/JP2009142520A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】本発明では、内視鏡手術器機の個体識別コードの位置を見つけ易くして、読み取り作業の効率性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】内視鏡手術に用いられる内視鏡器械は、前記内視鏡器械に付与された製造会社名または製造型番の近傍に、前記内視鏡器械を識別する個体識別コードが付与されていることにより、上記課題の解決を図る。
【選択図】 図3A

Description

本発明は、2次元シンボルがマーキングされた医療用器械に関する。
従来、外科手術では数多くの医療器械が用いられているが、これらを医療器械の固有の情報を得ることはメンテナンス上及び管理上重要なことである(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7)。
そこで、開腹手術に用いられる鋼性の手術器械に2次元シンボルをマーキングて、そのシンボルを読み取り装置を用いて読み取ることにより、コンテナ毎に個々の器械が揃っていることを確認するシステムが開示されている(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献7。)。また、鋼製小物に2次元シンボルデータコードをレーザ加工により刻印する例が開示されている。また、特許文献3では、ステンレス等の金属材表面の光沢面に艶消しの表面加工処理を施した上に2次元の識別コードが設けられている旨が開示されている。
また、特許文献4では、超音波振動子が一体に内蔵される振動子カバー、プローブ及びカバーシースにそれぞれ特定の情報を記憶させた非接触型IDを設けることが開示されている。
ところで、近年、患者への侵襲を小さくする目的で、開腹することなく、治療処置を行う腹腔鏡下外科手術が行われている。腹腔鏡下外科手術においては、患者の腹部に、例えば観察用の内視鏡を体腔内に導く第1のトラカールと、処置具を処置部位に導く第2のトラカールとが穿刺される。それから、第1のトラカールの挿通孔を介して腹腔内に挿入された内視鏡により、処置部位と第2のトラカールの挿通孔を介して挿入された処置具を観察しながら処置等が行われる。
特開2003−52717号公報 特開平6−142105号公報 特開2003−16198号公報 特開2003−61975号公報 特開2000−217836号公報 特開2004−8341号公報 特開2005−318912号公報
従来の外科手術で用いられるメス、鉗子、ピンセット、ハサミ等の鋼製小物は、直接人が手に持って取り扱うために、ある程度の大きさがある。したがって、このような鋼製小物の表面には、肉眼で容易に判別できる大きさの2次元シンボルをマーキングするだけの領域がある。また、そのような2次元シンボルをマーキングする部分も、鋼製小物の種類によってある程度定まっている。
一方、内視鏡手術で用いられる医療器機は、トラカールに挿通するために、径が数mm〜数十mmオーダの細い形状のものもある。そのような医療器械に2次元シンボルをマーキングする場合、そのマーキングされる2次元シンボル自体も必然的に小さくする必要がある。そうすると、医療器械のどの位置に2次元シンボルがマーキングされているのか肉眼で一見して判別することが難しい場合もある。よって、読み取り装置を用いて2次元シンボルの読み取り作業を行う作業者は、医療器械の表面に付与された2次元識別コードを目を凝らして探さなければならない。
そこで、予め医療器械の所定の位置に2次元シンボルをマーキングすることも考えられる。しかしながら、内視鏡手術で用いられる医療器機の形状は従来の鋼製小物に比べて種々多様であるため、2次元シンボルをマーキングする位置についても、その医療器械の種類別に応じて定めることができない。
また、金属表面に目視で識別コードを視認しやすいように加工した場合でも、そのような加工を施した部分は錆び易くなり、読み取り性が低下してしまう。また、例えば、黒色の素材に対してレーザ加工を施して2次元シンボルをマーキングしても、そのような2次元シンボルについては目視で判別することが容易でない。
上記課題に鑑み、本発明では、内視鏡手術器機の個体識別コードの位置を見つけ易くして、読み取り作業の効率性の向上を図ることを目的とする。
本発明にかかる内視鏡手術に用いられる内視鏡器械は、前記内視鏡器械に付与された製造会社名または製造型番の近傍に、前記内視鏡器械を識別する個体識別コードが付与されていることを特徴とする。
前記内視鏡器械において、前記個体識別コードは複数付与されていることを特徴とする。また、前記個体識別コードは、前記内視鏡器械の大きさに応じた大きさであることを特徴とする。また、前記個体識別コードは、規格の異なる2以上の個体識別コードであることを特徴とする。
本発明にかかる内視鏡手術に用いられる内視鏡器械は、前記内視鏡器械を識別する個体識別コードが付与されており、さらに該個体識別コードを囲む枠が付与されていることを特徴とする。
前記内視鏡器械において、前記個体識別コードは複数付与されていることを特徴とする。また、前記個体識別コードは、前記内視鏡器械の大きさに応じた大きさであることを特徴とする。また、前記個体識別コードは、規格の異なる2以上の個体識別コードであることを特徴とする。
本発明によれば、内視鏡手術器機の個体識別コードの位置を見つけ易くして、読み取り作業の効率性の向上を図ることができる。
図1は、一般的な内視鏡器械の使用サイクルを示す。内視鏡器械は、手術室にて手術で用いられる(S1)。使用後、内視鏡器機は洗浄室に運ばれて、洗浄・消毒・乾燥される(S2)。その後、器械管理室にて後述する内視鏡器械の確認作業が行われ、内視鏡器械はセット毎にコンテナに収納される(S3)。その後、滅菌室にてそのコンテナごと滅菌処理がなされる(S4)。滅菌処理がされたコンテナは、クリーンホールにて、次回の手術まで保管される(S5)。このようなサイクルで、内視鏡器械は取り扱われる。
図2は、図1のS3における内視鏡器械の確認作業を説明するための図である。コンテナ1の中には、内視鏡手術にて用いられた、カメラヘッド、ライトガイド、吸引シリンジ、ハンドル、マンドリン、ループ電極、シース、洗浄リング等の、様々な内視鏡器機が収められている。
各内視鏡器機には、後述するようにそれぞれを識別するための、QRコードや、データマトリクス等の2次元シンボル(個体識別コードともいう。)2が付与されている。作業者は、読取装置3を用いて個体識別コード2を読み取る。読み取られた個体識別コード2は、手術器械管理データベース(DB)4に入力される。その結果、個体識別コードに基づいて、コンテナ毎に必要な器械が揃ったかの管理が可能となる。
以下の本発明の実施形態では、この読み取り作業の効率化のために、読み取り性を向上させた内視鏡器械について説明する。
<第1の実施形態>
本実施形態では、内視鏡器械に付与されたメーカ名称や製品型番の近傍に個体識別コードを付与することについて説明する。
図3Aは、本実施形態の実施例1における個体識別コードがマーキングされた内視鏡器機を示す。同図は、黒色樹脂製のカメラヘッドの例である。同図において、カメラヘッドにはメーカ名と製品型番が付与されている。そして、そのメーカ名と製品型番の近傍に、個体識別コード2が付与されている。
図3Bは、本実施形態の実施例2における個体識別コードがマーキングされた内視鏡器機を示す。同図は、黒色樹脂製のコネクタの例である。同図において、コネクタにはメーカ名と製品型番が付与されている。そして、そのメーカ名と製品型番の近傍に個体識別コード2が付与されている。
図3Cは、本実施形態の実施例3における個体識別コードがマーキングされた内視鏡器機を示す。同図は、ステンレス製の電極の例である。同図において、電極には、製品型番が付与されている。そして、その製品型番の近傍に、同一の個体識別コード2が複数付与されている。
なお、個体識別コード2のマーキング位置は、メーカ名称や製品型番の上下左右、右上、左下、左上、左下、等の近傍にマーキングされていればよい。
本実施形態によれば、個体識別コードがメーカ名称や製品型番の近傍にマーキングされているので、メーカ名称や製品型番を手がかりに、個体識別コードを容易に見つけることができる。
<第2の実施形態>
本実施形態では、内視鏡器機に付与された個体識別コードの周囲を囲ってその個体識別コード位置を明示することについて説明する。
図4Aは、本実施形態の実施例1における表示枠で囲まれた個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。同図は、カメラヘッドの例である。同図において、カメラヘッドに付与された個体識別コード2は、印刷により四角形の表示枠10で囲まれている。
図4Bは、本実施形態の実施例2における表示枠で囲まれた個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。同図は、黒色樹脂製のコネクタの例である。同図において、コネクタにはメーカ名と製品型番が付与されている。同図において、コネクタに付与された個体識別コードは、印刷により四角形の表示枠10で囲まれている。
図4Cは、本実施形態の実施例3における表示枠で囲まれた個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。同図は、ステンレス製の電極の例である。同図において、コネクタには、円周方向の異なる位置に個体識別コードが2つ付与されている。各個体識別コードは、レーザーマーキングにより四角形の表示枠10で囲まれている。このように構成することにより、磨耗等により一方の個体識別コードの読み取りができなくなっても、他方の個体識別コードの読み取りが可能であるので、その内視鏡器械の可用性を向上させることができる。
本実施形態によれば、内視鏡器械に付与された個体識別コードの周囲を、作業者が容易に視認できるような表示枠で囲ってその個体識別コード位置を明示することができる。これにより、その表示枠を手がかりに、個体識別コードを容易に見つけることができる。なお、表示枠は着色、矢印、模様など、シンボル位置を明示するものであれば何でもよい。また、個体識別コードは、内視鏡器機に2以上付与してもよい。また、第1の実施形態と組み合わせて、メーカ名と製品型番の近傍に、表示枠の付いた個体識別コードを付与してもよい。
<第3の実施形態>
本実施形態では、内視鏡器械の表面積に応じて、個体識別コードのサイズを変更することについて説明する。
図5Aは、本実施形態の実施例1における小さいサイズの個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。同図は、ステンレス製の電極の例である。内視鏡手術で用いられる電極は、細く、個体識別コードを付与する領域が限られているから、小さい個体識別コード2が付与されている。
図5Bは、本実施形態の実施例2における大きいサイズの個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。同図は、ステンレス製の光学視管の例である。光学視管は、図5Aの電極に比べて大きく、個体識別コードを付与する領域に余裕があるから、大きい個体識別コード2が付与されている。
なお、第1、第2の実施形態と組み合わせてもよい。例えば、メーカ名と製品型番の近傍に付する個体識別コードのサイズを内視鏡器械の大きさに応じて変更してもよい。また、表示枠で囲まれた個体識別コードの大きさを、内視鏡器械の大きさに応じて変更してもよい。
本実施形態によれば、内視鏡器機の大きさに応じて、付与する個体識別コードを変更するようにする。これにより、大きいサイズの内視鏡器械に対しても小さなサイズの個体識別コードを付与する必要がなくなる。
<第4の実施形態>
本実施形態では、異なる規格の個体識別コードが付与されている内視鏡器機について説明する。
図6は、本実施形態における個体識別コードに異なる規格のコードが複数マーキングされた内視鏡器機を示す。同図は、ステンレス製の電極の例である。当該電極には、データマトリックスとQRコードが付与されている。
なお、第1〜第3の実施形態と組み合わせてもよい。例えば、メーカ名と製品型番の近傍に付する個体識別コードとして、規格の異なる複数のコードを用いてもよい。また、表示枠で囲まれた個体識別コードとして、規格の異なる複数のコードを用いてもよい。また、このようにして付与されたコードを、内視鏡器械の大きさに応じて変更してもよい。
本実施形態によれば、読み取り装置の読み取り可能な規格の個体識別コードに依存せずに、内視鏡器械に個体識別コードを付与することができるので、内視鏡器械の汎用性を向上させることができる。
<第5の実施形態>
本実施形態では、複数のエレメントから構成される器械において、個々のエレメントに個体識別コードをマーキングした内視鏡器械について説明する。
図7は、本実施形態における複数の部品から構成される器械において、個々の部品に同一の個体識別コードを付与した内視鏡器械を示す。同図において、ハンドルとプローブには、同一の製品番号が付与されている。
読み取り装置3により、ハンドルに付与された個体識別コードとプローブに付与された個体識別コードの両方を読み込むことにより、製造番号で示される内視鏡器機が揃ったことを確認することができる。
なお、本実施形態において、それぞれの部品に付与される2次元識別コードは、第1〜第4の実施形態で説明した2次元識別コードである。
本実施形態によれば、内視鏡器械を構成する部品の不足(紛失)や組み合わせミスを防止することができる。
以上より、本発明によれば、複雑な形状をした内視鏡器械であっても、また個体識別コードが小さくても、付与された個体識別コードが見つけ易く、読み取り作業の効率が向上する。
なお、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または実施形態を取ることができる。
一般的な内視鏡器械の使用サイクルを示す。 図1のS3における内視鏡器械の確認作業を説明するための図である。 第1の実施形態の実施例1における個体識別コードがマーキングされた内視鏡器機を示す。 第1の実施形態の実施例2における個体識別コードがマーキングされた内視鏡器機を示す。 第1の実施形態の実施例3における個体識別コードがマーキングされた内視鏡器機を示す。 第2の実施形態の実施例1における表示枠で囲まれた個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。 第2の実施形態の実施例2における表示枠で囲まれた個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。 第2の実施形態の実施例3における表示枠で囲まれた個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。 第3の実施形態の実施例1における小さいサイズの個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。 第3の実施形態の実施例2における大きいサイズの個体識別コードが付与された内視鏡器機を示す。 第4の実施形態における個体識別コードに異なる規格のコードが複数マーキングされた内視鏡器機を示す。 第5の本実施形態における複数の部品から構成される器械において、個々の部品に同一の個体識別コードを付与した内視鏡器械を示す。
符号の説明
1 コンテナ
2 個体識別コード
3 読取装置
4 手術器械管理DB
10 表示枠

Claims (8)

  1. 内視鏡手術に用いられる内視鏡器械であって、
    前記内視鏡器械に付与された製造会社名または製造型番の近傍に、前記内視鏡器械を識別する個体識別コードが付与されている
    ことを特徴とする内視鏡器械。
  2. 前記個体識別コードは複数付与されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡器械。
  3. 前記個体識別コードは、前記内視鏡器械の大きさに応じた大きさである
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡器械。
  4. 前記個体識別コードは、規格の異なる2以上の個体識別コードである
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡器械。
  5. 内視鏡手術に用いられる内視鏡器械であって、
    前記内視鏡器械を識別する個体識別コードが付与されており、さらに該個体識別コードを囲む枠が付与されている
    ことを特徴とする内視鏡器械。
  6. 前記個体識別コードは複数付与されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡器械。
  7. 前記個体識別コードは、前記内視鏡器械の大きさに応じた大きさである
    ことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡器械。
  8. 前記個体識別コードは、規格の異なる2以上の個体識別コードである
    ことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡器械。
JP2007324260A 2007-12-17 2007-12-17 内視鏡器械 Pending JP2009142520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007324260A JP2009142520A (ja) 2007-12-17 2007-12-17 内視鏡器械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007324260A JP2009142520A (ja) 2007-12-17 2007-12-17 内視鏡器械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009142520A true JP2009142520A (ja) 2009-07-02
JP2009142520A5 JP2009142520A5 (ja) 2011-01-13

Family

ID=40913845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007324260A Pending JP2009142520A (ja) 2007-12-17 2007-12-17 内視鏡器械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009142520A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015516628A (ja) * 2012-03-23 2015-06-11 シー・アール・バード・インコーポレーテッドC R Bard Incorporated 挿入可能な医療器具の特徴情報を提供する標識
US9579496B2 (en) 2007-11-07 2017-02-28 C. R. Bard, Inc. Radiopaque and septum-based indicators for a multi-lumen implantable port
US9603993B2 (en) 2005-03-04 2017-03-28 C. R. Bard, Inc. Access port identification systems and methods
US9603992B2 (en) 2005-03-04 2017-03-28 C. R. Bard, Inc. Access port identification systems and methods
US9642986B2 (en) 2006-11-08 2017-05-09 C. R. Bard, Inc. Resource information key for an insertable medical device
US9717895B2 (en) 2009-11-17 2017-08-01 C. R. Bard, Inc. Overmolded access port including anchoring and identification features
US9937337B2 (en) 2005-04-27 2018-04-10 C. R. Bard, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10052471B2 (en) 2008-11-13 2018-08-21 C. R. Bard, Inc. Implantable medical devices including septum-based indicators
US10179230B2 (en) 2005-03-04 2019-01-15 Bard Peripheral Vascular, Inc. Systems and methods for radiographically identifying an access port
US10265512B2 (en) 2005-03-04 2019-04-23 Bard Peripheral Vascular, Inc. Implantable access port including a sandwiched radiopaque insert
US10307581B2 (en) 2005-04-27 2019-06-04 C. R. Bard, Inc. Reinforced septum for an implantable medical device
JP2019154700A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 Dgshape株式会社 医療器具、医療器具管理システムおよび医療器具の製造方法
US11890443B2 (en) 2008-11-13 2024-02-06 C. R. Bard, Inc. Implantable medical devices including septum-based indicators

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10276963A (ja) * 1997-04-04 1998-10-20 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡コネクタ装置
JP2002172150A (ja) * 2000-12-06 2002-06-18 Toppan Printing Co Ltd タグ付き医薬品包装体及び医薬品誤投与防止方法
JP2007505648A (ja) * 2003-09-15 2007-03-15 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 歯科修復材料包装を形成する方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10276963A (ja) * 1997-04-04 1998-10-20 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡コネクタ装置
JP2002172150A (ja) * 2000-12-06 2002-06-18 Toppan Printing Co Ltd タグ付き医薬品包装体及び医薬品誤投与防止方法
JP2007505648A (ja) * 2003-09-15 2007-03-15 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 歯科修復材料包装を形成する方法

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10179230B2 (en) 2005-03-04 2019-01-15 Bard Peripheral Vascular, Inc. Systems and methods for radiographically identifying an access port
US11077291B2 (en) 2005-03-04 2021-08-03 Bard Peripheral Vascular, Inc. Implantable access port including a sandwiched radiopaque insert
US9603993B2 (en) 2005-03-04 2017-03-28 C. R. Bard, Inc. Access port identification systems and methods
US9603992B2 (en) 2005-03-04 2017-03-28 C. R. Bard, Inc. Access port identification systems and methods
US10905868B2 (en) 2005-03-04 2021-02-02 Bard Peripheral Vascular, Inc. Systems and methods for radiographically identifying an access port
US9682186B2 (en) 2005-03-04 2017-06-20 C. R. Bard, Inc. Access port identification systems and methods
US10857340B2 (en) 2005-03-04 2020-12-08 Bard Peripheral Vascular, Inc. Systems and methods for radiographically identifying an access port
US10675401B2 (en) 2005-03-04 2020-06-09 Bard Peripheral Vascular, Inc. Access port identification systems and methods
US10265512B2 (en) 2005-03-04 2019-04-23 Bard Peripheral Vascular, Inc. Implantable access port including a sandwiched radiopaque insert
US10238850B2 (en) 2005-03-04 2019-03-26 Bard Peripheral Vascular, Inc. Systems and methods for radiographically identifying an access port
US10016585B2 (en) 2005-04-27 2018-07-10 Bard Peripheral Vascular, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US9937337B2 (en) 2005-04-27 2018-04-10 C. R. Bard, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10780257B2 (en) 2005-04-27 2020-09-22 Bard Peripheral Vascular, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10661068B2 (en) 2005-04-27 2020-05-26 Bard Peripheral Vascular, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10625065B2 (en) 2005-04-27 2020-04-21 Bard Peripheral Vascular, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10183157B2 (en) 2005-04-27 2019-01-22 Bard Peripheral Vascular, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10052470B2 (en) 2005-04-27 2018-08-21 Bard Peripheral Vascular, Inc. Assemblies for identifying a power injectable access port
US10307581B2 (en) 2005-04-27 2019-06-04 C. R. Bard, Inc. Reinforced septum for an implantable medical device
US10556090B2 (en) 2006-11-08 2020-02-11 C. R. Bard, Inc. Resource information key for an insertable medical device
US9642986B2 (en) 2006-11-08 2017-05-09 C. R. Bard, Inc. Resource information key for an insertable medical device
US10092725B2 (en) 2006-11-08 2018-10-09 C. R. Bard, Inc. Resource information key for an insertable medical device
US11638810B2 (en) 2007-11-07 2023-05-02 C. R. Bard, Inc. Radiopaque and septum-based indicators for a multi-lumen implantable port
US9579496B2 (en) 2007-11-07 2017-02-28 C. R. Bard, Inc. Radiopaque and septum-based indicators for a multi-lumen implantable port
US10792485B2 (en) 2007-11-07 2020-10-06 C. R. Bard, Inc. Radiopaque and septum-based indicators for a multi-lumen implantable port
US10086186B2 (en) 2007-11-07 2018-10-02 C. R. Bard, Inc. Radiopaque and septum-based indicators for a multi-lumen implantable port
US10052471B2 (en) 2008-11-13 2018-08-21 C. R. Bard, Inc. Implantable medical devices including septum-based indicators
US11890443B2 (en) 2008-11-13 2024-02-06 C. R. Bard, Inc. Implantable medical devices including septum-based indicators
US10773066B2 (en) 2008-11-13 2020-09-15 C. R. Bard, Inc. Implantable medical devices including septum-based indicators
US10912935B2 (en) 2009-11-17 2021-02-09 Bard Peripheral Vascular, Inc. Method for manufacturing a power-injectable access port
US9717895B2 (en) 2009-11-17 2017-08-01 C. R. Bard, Inc. Overmolded access port including anchoring and identification features
US11759615B2 (en) 2009-11-17 2023-09-19 Bard Peripheral Vascular, Inc. Overmolded access port including anchoring and identification features
US10155101B2 (en) 2009-11-17 2018-12-18 Bard Peripheral Vascular, Inc. Overmolded access port including anchoring and identification features
JP2015516628A (ja) * 2012-03-23 2015-06-11 シー・アール・バード・インコーポレーテッドC R Bard Incorporated 挿入可能な医療器具の特徴情報を提供する標識
JP2019154700A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 Dgshape株式会社 医療器具、医療器具管理システムおよび医療器具の製造方法
JP7044596B2 (ja) 2018-03-12 2022-03-30 Dgshape株式会社 医療器具、医療器具管理システムおよび医療器具の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009142520A (ja) 内視鏡器械
US11712149B2 (en) Endoscopy devices and methods of use
US20190311802A1 (en) Surgical instrument management system
CN105193503B (zh) 增强的手术实践环境系统
US10765563B2 (en) Intra-operative system for identifying and tracking surgical sharp objects, instruments, and sponges
US8834465B2 (en) Modular tool with signal feedback
ES2294463T3 (es) Procedimiento y aparato para capturar informacion asociada con una intervencion quirurgica realizada usando un dispositivo de localizacion.
JP2017521159A (ja) 副鼻腔形成術(Sinuplasty)向けのガイドワイヤナビゲーション
US8081810B2 (en) Recognizing a real world fiducial in image data of a patient
JP2002017652A (ja) 内視鏡装置
JP2009207793A (ja) 内視鏡システム
KR101670162B1 (ko) 센서부 및 측정부를 구비한 내시경 도구 및 이를 포함하는 시스템
US20110015938A1 (en) Preoperative surgical time out procedure feature incorporated into a surgical specialty instrument
JP2009273571A (ja) 内視鏡の洗浄管理システム及び洗浄管理方法
US20140118518A1 (en) Controlled-use imaging system
JP2019517846A (ja) 位置情報を提供するセンサを有する内視鏡型機器
CN112712016B (zh) 手术器械识别方法、识别平台及医疗机器人系统
JP2016032533A (ja) 医療用マニピュレータおよび処置具パッケージ
JP2008061769A (ja) 内視鏡、内視鏡管理システム
US20220199243A1 (en) Instrument management device for medical instrument, instrument management system, and instrument management method for medical instrument
JP7044596B2 (ja) 医療器具、医療器具管理システムおよび医療器具の製造方法
JP3214551U (ja) 外科手術器具の識別ラベル
US20190282327A1 (en) Medical device inspection scope
JP2019024609A (ja) 手術セットの洗浄管理システム
JP7112259B2 (ja) 医療器具に対する作業支援装置および作業支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101122

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121120