JPH10276963A - 内視鏡コネクタ装置 - Google Patents

内視鏡コネクタ装置

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JPH10276963A
JPH10276963A JP9086620A JP8662097A JPH10276963A JP H10276963 A JPH10276963 A JP H10276963A JP 9086620 A JP9086620 A JP 9086620A JP 8662097 A JP8662097 A JP 8662097A JP H10276963 A JPH10276963 A JP H10276963A
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casing
base
endoscope
suction
joint
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Yasuto Kura
康人 倉
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きな挟持力を付与することなくコネクタ本体
の外装ケース部材を組み付けることができる内視鏡コネ
クタ装置の提供を目的としている。 【解決手段】本発明は、内視鏡に接続される接続部材6
と、接続部材6の端部に設けられ且つ内視鏡とともに使
用される外部装置に着脱自在に接続され、接続部材6に
内装された要素の少なくとも一部を収納する収納室を形
成するコネクタ本体7とから成る内視鏡コネクタ装置に
おいて、コネクタ本体7は、外装部材を形成するケーシ
ング部材22,23と、ケーシング部材22,23を挟
持する保持部材21,16とを有し、保持部材21,1
6とケーシング部材22,23との間に弾性部材のみが
介挿され、この弾性部材を介してケーシング部材22,
23が保持部材21,16により挟持されて保持される
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源装置等の外部
装置と内視鏡とを接続するための内視鏡コネクタ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、 内視鏡は、光源装置や制御装
置等の外部装置に接続されて使用される。外部装置と内
視鏡との接続は、例えば先端にコネクタを有し且つ内視
鏡の操作部に接続されるユニバーサルコード等の内視鏡
コネクタ装置(特開平5−269080号公報等参照)
を介して行なわれる。
【0003】この種の内視鏡コネクタ装置は、外部装置
に着脱自在に接続されるコネクタ本体を有している。コ
ネクター本体は、電気絶縁性を有するプラスチック製の
外装ケース部材内にライトガイドや信号線等の内蔵物の
一端側が収容されて構成されている。コネクタ本体の側
面には、例えば、外部装置としての吸引器から延びるチ
ューブが接続される吸引口金と、送水チューブが接続さ
れる送水口金と、高周波処置時に内視鏡をアースさせる
アースコードが接続されるアース口金と、エチレンオキ
サイドガス滅菌時に内視鏡内部と外部とを連通させるア
ダプタが接続される通気口金とが設けられている。ま
た、外装ケース部材内には、これらの口金等を固定する
ためのベース部材(金属製もしくはプラスチック製)が
配設されている。そして、外装ケース部材とベース部材
は、複数の保持部材によって挟持されて保持・固定され
ている(組み付けられている)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外装ケース
部材は、前述したように電気絶縁性のプラスチックによ
って形成されているため、締め付け力等の外力に対して
非常に弱く、保持部材によって挟持されて組み付けられ
た状態で割れ等の破損を起こしてしまう場合がある。
【0005】本発明は前記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、大きな挟持力を付与
することなくコネクタ本体の外装ケース部材を組み付け
ることができる内視鏡コネクタ装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、内視鏡に接続される接続部材と、前記接
続部材の端部に設けられ且つ内視鏡とともに使用される
外部装置に着脱自在に接続され、接続部材に内装された
要素の少なくとも一部を収納する収納室を形成するコネ
クタ本体とから成る内視鏡コネクタ装置において、前記
コネクタ本体は、外装部材を形成するケーシング部材
と、ケーシング部材を挟持する保持部材とを有し、前記
保持部材と前記ケーシング部材との間に弾性部材のみが
介挿され、この弾性部材を介して前記ケーシング部材が
保持部材により挟持されて保持されることを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1は内視鏡を示してい
る。図示のように、内視鏡1は、操作部2と挿入部4と
からその本体が構成されている。挿入部4の先端側には
湾曲部4aが設けられており、この湾曲部4aは、操作
部2に設けられた湾曲操作ノブ3を回動操作することに
より湾曲動作される。また、内視鏡1によって得られた
画像は、操作部2に設けられた接眼部5を通じて観察で
きる。
【0008】操作部2には、光源装置等の外部装置(図
示せず)に接続される内視鏡コネクタ装置15が接続さ
れている。内視鏡コネクタ装置15は、操作部2に接続
される長尺なユニバーサルコード6と、ユニバーサルコ
ード6の端部に設けられたコネクタ本体としてのコネク
タ7とから成る。ユニバーサルコード6とコネクター7
との間には、ユニバーサルコード6の座屈を防止する折
れ止め16が設けられている。ユニバーサルコード6の
内部には、ライトガイドと、ケーブル線と、吸引管路
と、送気・送水管路とが配設されている。コネクター7
には、アース口金8と、吸引口金9と、通気口金10
と、ライトガイド口金11と、送水口金13と、加圧口
金14とが設けられている。この場合、ライトガイド口
金11は光源装置(図示せず)に接続され、アース口金
8はアースに接続され、吸引口金9は吸引器(図示せ
ず)に接続され、送水口金13および加圧口金14は送
水装置(図示せず)に接続される。
【0009】図2はコネクター7を示している。図示の
ように、コネクター7は、第1のケーシング22と第2
のケーシング23とから成る外装ケース部材を有してい
る。これらのケーシング22,23は、後述するよう
に、支持部材21と折れ止め16との間で挟持されるこ
とにより組み付けられている。
【0010】支持部材21には、 図示しない光源装置
に接続されるライトガイド口金11と、前記光源装置に
設けられた送気ポンプに接続される送気管19とが突設
されている。また、支持部材21には、光源装置にコネ
クタ7を固定するためのCリング20が着脱自在に取り
付けられている。
【0011】第1のケーシング22には、アース口金8
と、吸引口金9と、ガード12と、送水口金13と、加
圧口金14と、電気接点18とが突設されている。 こ
の場合、電気接点18は、光源装置に接続されて、 調
光信号等を光源装置に伝送する。また、第1のケーシン
グ22の表面には、商品の名称・製造番号を示したメイ
ハン17の固定領域を形成し且つ電気接点18を保護す
る凸部25が形成されている。なお、メイハン17は、
プラスドライバーやマイナスドライバーで回すことがで
きない2つのビス24によって、凸部25の内側の固定
領域に固定されている。また、第1のケーシング22の
表面には、使用上の注意や滅菌時の注意を示したシール
54と、製造国を示す表示(成形によって形成)55が
設けられている。
【0012】第2のケーシング23には通気口金10が
突設されている。エチレンオキサイドガス滅菌を行なう
際に、通気口金10に図示しない通気アダプターを接続
すると、内視鏡1の内部が外気と連通され、エチレンオ
キサイド滅菌時の気圧差による内視鏡1の損傷が防止さ
れる。
【0013】図3〜図7は、第1のケーシング22の部
位におけるコネクタ7の断面を示している。図3に示す
ように、第1のケーシング22は、電気絶縁性を有する
プラスチックによって形成され、その内部にベース部材
26が配設されている。ベース部材26は、その先端の
突当面70によって支持部材21に位置決めされてお
り、3本のネジ28,29,30によって支持部材21
に固定されている。なお、ネジ30は、後述する継手3
6とベース部材26と支持部材21とを一体に固定して
いる。
【0014】支持部材21の傾きを防止して正確な位置
決めを行なうために、3本のネジ28,29,30は、
互いに同一直線上になく、三角形の各頂点を形成するよ
うに配置されている。また、ネジ28,29,30の曲
がりを防止し且つネジ28,29,30の安定した締め
付け作業を確保するために、ネジ28,29,30はベ
ース部材26のビス案内用ガイド支柱97を貫通するよ
うに設けられている。なお、ビス案内用ガイド支柱97
は、その手元側にビス逃げ用広口部98が設けられてお
り、加工性が良好となっている。
【0015】アース口金8と吸引口金9と送水口金13
と加圧口金14はそれぞれ、第1のケーシング22に設
けられた貫通孔81,82,83,84を貫通して、ベ
ース部材26に固定されている。また、ガード12は、
第1のケーシング22に設けられた凸部27と、この凸
部27に略嵌合して接着固定されるカバー部材85とに
よって構成されている。
【0016】ベース部材26に設けられた突当面86に
は、継手36が位置決めされて当接されている。そし
て、継手36は、前述したネジ30とビス58(図4参
照)とによって、ベース部材26に固定されている。な
お、継手36は、吸引口金9に接続される図示しない吸
引管路と、送水口金13および加圧口金14に接続され
る図示しない送気・送水管路とを保持している。
【0017】支持部材21と第1のケーシング22は、
支持部材21と第1のケーシング22との間の水密を保
つOリング31を介して接続され、互いに接触しないよ
うに位置決めされている。また、アース口金8は、 ア
ース口金8と第1のケーシング22との間の水密を保つ
Oリング38を介して第1のケーシング22に接続さ
れ、第1のケーシング22に接触しないように配置され
ている。また、吸引口金9は、吸引口金9と第1のケー
シング22との間の水密を保つOリング39を介して第
1のケーシング22に接続され、第1のケーシング22
に接触しないように配置されている。また、送水口金1
3は、送水口金13と第1のケーシング22との間の水
密を保つOリング40を介して第1のケーシング22に
接続され、第1のケーシング22に接触しないように配
置されている。また、加圧口金14は、加圧口金14と
第1のケーシング22との間の水密を保つOリング41
を介して第1のケーシング22に接続され、第1のケー
シング22に接触しないように配置されている。また、
継手36と第1のケーシング22は、継手36と第1の
ケーシング22との間の水密を保つOリング32を介し
て接続され、互いに接触しないように位置決めされてい
る。
【0018】図4に示すように、支持部材21には長方
形の内孔71(図7参照)を有する管状の保持部材66
が設けられている。この保持部材66は、支持部材21
に対して回転不能に接着固定され、送気管19の固定部
73を保持している。この場合、固定部73は、図7に
示すように、断面が円形の送気管19の手元側外面部分
を両側から切り欠く(Dカット)ことによって形成され
ており、 これによって、送気管19には、保持部材6
6の内面に接して保持される平坦な2つの当接面72
と、 保持部材66の内面の段差部に突き当たる突当面
87とが形成される。したがって、送気管19は、その
固定部73の当接面72によって保持部材66に回転不
能に保持され、その突当面87によって軸方向の位置決
めがなされる。なお、送気管19は、固定部73を保持
部材66内に引き込み固定する固定部材65(図4参
照)によって、支持部材21に固定される。 また、図
4に示すように、固定部材65と支持部材21との間に
はOリング63が介挿されており、これによって、固定
部材65と支持部材21との間が水密に保たれている。
また、固定部材65と送気管19との間にはOリング6
2が介挿されており、これによって、固定部材65と送
気管19との間が水密に保たれている。
【0019】図4に示すように、ライトガイド口金11
は、支持部材21を貫通しており、支持部材 21に設
けられた突当面89によって軸方向の位置決めがなされ
ている。そして、ライトガイド口金11は、ネジ部88
によって、ベース部材26に捩じ込んで固定されてい
る。また、ライトガイド口金11と支持部材21との間
にはOリング64が介挿されており、これによって、ラ
イトガイド口金11と支持部材21との間が水密に保た
れている。なお、ライトガイド口金11の内部にはライ
トガイドファイバー51が配設されている。
【0020】ベース部材26には、挿入部4の先端から
導かれたアース線56が固定されている。この場合、ア
ース線56は、アース線56とベース部材26とを電気
的に導通させるビス57によって、ベース部材26に固
定されている。したがって、アース線56は、ベース部
材26を介して、アース口金8に電気的に導通する。
【0021】図7に示すように、電気接点18には、調
光信号等を伝達するケーブル69が半田付けされて電気
的に導通している。電気接点18は、略櫛状に形成さ
れ、第1のケーシング22に接着固定された保持部材9
3によってそのフランジ部94が引掛け保持された状態
で、第1のケーシング22に固定されている。また、電
気接点18と第1のケーシング22との間にはOリング
68が介挿されており、これによって、電気接点18と
第1のケーシング22との間が水密に保たれている。
【0022】なお、図4中、59は、第1のケーシング
22に設けられ、第1のケーシング22とベース部材2
6とを回転不能に位置決めする凸部である。また、60
は、ベース部材26に設けられ、凸部59と係合して第
1のケーシング22とベース部材26とを回転不能に位
置決めする凹部である。
【0023】図8および図9は、第2のケーシング23
の部位におけるコネクタ7の断面を示している。図8に
示すように、第2のケーシング23は、電気絶縁性を有
するプラスチックによって形成されている。第2のケー
シング23の内部には、通気口金10が固定される継手
37が設けられている。継手37は、ビス53によって
継手36に固定されている。継手36と第2のケーシン
グ23は、継手36と第2のケーシング23との間の水
密を保つOリング33を介して接続され、互いに接触し
ないように位置決めされている。また、 継手37と第
2のケーシング23は、継手37と第2のケーシング2
3との間の水密を保つOリング42を介して接続され、
互いに接触しないように位置決めされている。また、通
気口金10は、通気口金10と第2のケーシング23と
の間の水密を保つOリング44を介して第2のケーシン
グ23に接続され、第2のケーシング23に接触しない
ように配置されている。
【0024】継手37は、ビス48によって、継手37
とユニバーサルコード6とを接続する継手46に固定さ
れている。また、継手46は、ビス47によって、ユニ
バーサルコード6に固定されている。
【0025】折れ止め16は、インサート金属34の外
側にシリコンゴム35をインサート成形して成る。継手
46は、ネジ部90によってインサート金属34に捩じ
込み固定され、その当接部49によって軸方向の位置決
めがなされる。インサート金属34と継手37との間に
はOリング43が介挿されており、これによって、イン
サート金属34と継手37との間が水密に保たれてい
る。また、インサート金属34とユニバーサルコード6
との間にはOリング45が介挿されており、これによっ
て、インサート金属34とユニバーサルコード6との間
が水密に保たれている。
【0026】通気口金10は、第2のケーシング23に
設けられた貫通孔91を貫通して、継手37に取り付け
られている。この場合、通気口金10は、その端部に形
成された固定部75が継手37に形成された保持部74
に保持されて接着された状態で、保持部74と固定部7
5とを貫通するネジ50によって継手37に固定され
る。なお、固定部75は、その当接面92によって、保
持部74に回転不能に保持される。
【0027】また、通気口金10には、接着面積を増や
すため、継手37と嵌合する大径の嵌合部79が設けら
れている。また、通気口金10には、コネクター7内に
開口する通気孔80が設けられている。そして、この通
気孔80によって、前述した通気アダプターが取り付け
られた際、外気とコネクタ7(内視鏡1)内とが連通さ
れる。
【0028】以上説明した第1のケーシング22と第2
のケーシング23は、前述したように、支持部材21と
折れ止め16との間で挟持される。この時、第1のケー
シング22と第2のケーシング23の収納幅は、支持部
材21の挟持面95(図3参照)とユニバーサルコード
6の挟持面96(図8参照)とによって決定される。す
なわち、支持部材21、ベース部材26、継手36、継
手37、継手46、折れ止め16の位置で決定される。
具体的には、第1のケーシング22と第2のケーシング
23の長さの総和は挟持面95,96間の距離よりも小
さく設定されており、支持部材21と第1のケーシング
22との間には隙間76( 図4参照)が、第1のケー
シング22と第2のケーシング23との間には隙間77
(図4参照)が、第2のケーシング23と折れ止め16
との間には隙間78(図8参照)が形成されるようにな
っている。したがって、第1のケーシング22と第2の
ケーシング23は、Oリング31,32,33,42,
43,38,39,40,41,44により、支持部材
21と折れ止め16との間で保持された状態となってい
る。
【0029】図10にはコネクター7の側面図が、図1
1にはコネクター7の平面図が示されている。図11に
示すように、第1のケーシング22には、電気接点18
を保護するためのガード52と凸部25とが設けられて
いる。この場合、ガード52の高さcおよび凸部25の
高さdは、電気接点18の高さよりも高く設定されてい
る。また、図10に示すように、ガード12は、その高
さaが送水口金13および加圧口金14の高さよりも高
く設定されており、送水口金13および加圧口金14を
保護している。通気口金10は、その高さbがアース口
金8および吸引口金9の高さよりも高く設定されてお
り、アース口金8および吸引口金9を保護している。
【0030】次に、上記構成のコネクタ7の組立方法に
ついて説明する。 (1)電気接点18を第1のケーシング22に取り付け
る (図4および図7参照) まず、 ケーブル69が半田付けされる電気接点18の
部位に予め半田を付ける。そして、ケーブル69の先端
部の被覆を除去して素線を露出し、この露出した素線部
分と電気接点18とを半田付けする。次に、電気接点1
8にOリング68を取り付けるとともに接着剤を塗布
し、電気接点18を第1のケーシング22の固定用孔9
9に挿入する。この状態で、第1のケーシング22に接
触される保持部材93の接触面100に接着剤を塗布
し、保持部材93を第1のケーシング22の内面に接着
する。この時、保持部材93の櫛状部に電気接点18の
フランジ部94が引掛かり、電気接点18が第1のケー
シング22から抜けなくなる。 (2)固定部材150を第1のケーシング22に取り付
ける(図4参照) 第1のケーシング22の表面に設けられた保持穴149
に、ビス24をねじ込むための固定部材150を接着固
定する。 (3)ベース部材26と支持部材21とを第1のケーシ
ング22に組み付ける(図3参照) まず、第1のケーシング22にベース部材26を図面右
側から挿入する。続いて、ケーブル69をベース部材2
6のガイド穴148(図7参照)に入れる。また、支持
部材21に予め保持部材66を接着固定しておき、Oリ
ング31にグリスを塗布し、このグリス付きのOリング
31を支持部材21に装着しておく。この状態で、支持
部材21を図面左側から第1のケーシング22に装着す
るとともに、ネジ28,29を図中左側からベース部材
26に貫通させて支持部材21にねじ込み、ベース部材
26と支持部材21とを固定する。 (4)各種口金を第1のケーシング22に取り付ける
(図3参照) Oリング40にグリスを塗布し、このグリス付きのOリ
ング40を送水口金13に装着する。そして、送水口金
13をベース部材26の内側から第1のケーシング22
の貫通孔83に挿通して組み付け、固定部材147を第
1のケーシング22の外側から送水口金13にねじ込ん
で、送水口金13をベース部材26と第1のケーシング
22とに固定する。
【0031】Oリング41にグリスを塗布し、このグリ
ス付きのOリング41を加圧口金14に装着する。そし
て、加圧口金14をベース部材26の内側から第1のケ
ーシング22の貫通孔84に挿通して組み付け、固定部
材146を第1のケーシング22の外側から加圧口金1
4にねじ込んで、加圧口金14をベース部材26と第1
のケーシング22とに固定する。
【0032】Oリング38にグリスを塗布し、このグリ
ス付きのOリング38をアース口金8に装着する。そし
て、アース口金8を第1のケーシング22の外側から貫
通孔81に挿通して組み付け、アース口金8の端部に形
成されたネジ部に接着剤を塗布してこれをベース部材2
6にねじ込み固定する。
【0033】Oリング39にグリスを塗布し、このグリ
ス付きのOリング39を吸引口金9の固定部材145に
装着する。そして、吸引口金9をベース部材26の内側
から第1のケーシング22の貫通孔82に挿通して組み
付け、固定部材145を第1のケーシング22の外側か
ら吸引口金9にねじ込んで、吸引口金9をベース部材2
6と第1のケーシング22とに固定する。 (5)継手36の組み付け(図3および図4参照) まず、Oリング32とOリング33とにグリスを塗布
し、これらグリス付きのOリング32,33を継手36
に装着する。そして、継手36を図面右側からベース部
材26に突き当たるまで第1のケーシング22内に挿入
する。そして、ネジ30を、継手36側からベース部材
26に挿入して貫通させ、支持部材21にねじ込み、こ
れによって、支持部材21とベース部材26と継手36
とを一体的に固定する。
【0034】次に、ビス58を継手36に貫通させてベ
ース部材26にねじ込み、ネジ30とベース部材26と
を固定する。この時、継手36が第1のケーシング22
に対して傾かないように、ネジ30とビス58の締め方
およびトルクを調整する。 (6)送気管19およびライトガイド口金11を取り付
ける(図4参照) 送気管19にチューブ61を装着する。そして、Oリン
グ62にグリスを塗布し、このグリス付きのOリング6
2を送気管19に装着する。続いて、送気管19を図面
右側から第1のケーシング22内に挿入して支持部材2
1の貫通孔144に挿通する。そして、送気管19の突
当面87が保持部材66の内面の段差部に突き当たるま
で、送気管19を押し込む。この時、送気管19は、固
定部73の当接面72が保持部材66の長方形の内孔7
1に嵌まり込むことによって、保持部材66に回転不能
に保持される。
【0035】続いて、Oリング63にグリスを塗布し、
このグリス付きのOリング63を固定部材65に装着す
る。 また、送気管19のネジ固定部142に接着剤を
塗布し、固定部材65を図面右側から送気管19に挿通
させる。そして、支持部材21に突き当たるまで固定部
材65を送気管19にねじ込み、固定部材65と送気管
19とによって、支持部材21と保持部材66とを挟み
固定する。
【0036】Oリング64にグリスを塗布し、このグリ
ス付きのOリング64をライトガイド口金11に装着す
る。そして、支持部材21の突当面89に突き当たるま
でライトガイド口金11を図面左側から支持部材21の
貫通孔143に挿通して、ライトガイド口金11とベー
ス部材26とをネジ部88によって固定する。この場
合、ネジ部88には接着剤を塗布しておく。 (7)ガード12の形成等(図3および図4参照) 第1のケーシング22に形成された凸部27の表面およ
びカバー部材85の内面に接着剤を塗布し、カバー部材
85を凸部27に接着固定する。一方、Cリング20を
広げて支持部材21に装着する。この場合、Cリング2
0は、その弾性によって小径に戻り、支持部材21に保
持される。また、シール54を第1のケーシング22の
表面に貼りつける。 (8)継手37と第2のケーシング23との組み付け
(図8参照) Oリング42とOリング43とにグリスを塗布し、これ
らグリス付きのOリング42,43を継手37に装着す
る。そして、継手37を継手36に組み付け、ビス53
によって継手36と継手37とを固定する。続いて、第
2のケーシング23を図面右側から継手37の外周に被
せる。 (9)通気口金10を第2のケーシング23に取り付け
る(図8参照) Oリング44にグリスを塗布し、このグリス付きのOリ
ング44を通気口金10に装着する。そして、通気口金
10を,第2のケーシング23の外側から第2のケーシ
ング23の孔91に挿通して、継手37に組み付ける。
この時、固定部75と保持部74とが当接面92によっ
て回転不能に組み付けられる。さらに、ネジ50に接着
剤を塗布し、図面右側から保持部74を介してネジ50
を固定部75にねじ込み固定することにより、ネジ50
と保持部74と固定部75とを一体に固定する。 (10)継手46とユニバーサルコード6の組み付け
(図8参照) 継手46を継手37に組み付け、ビス48によって継手
46と継手37とを固定する。Oリング45にグリスを
塗布し、このグリス付きのOリング45をユニバーサル
コード6に装着する。 そして、継手46にユニバーサ
ルコード6を挿入し、ビス47によって継手46とユニ
バーサルコード6とを固定する。ユニバーサルコード6
上に被せられる折れ止め16を図面右側から左側に向け
て移動させ、ネジ部90を用いてインサート金属34を
継手46にねじ込む。この時、継手46の当接部49に
インサート金属34が突き当たり、折れ止め16が位置
決めされる。
【0037】以上説明したように、本実施形態の内視鏡
コネクタ装置15は、コネクタ7の外装ケース部材を構
成するケーシング22,23が、Oリング等の弾性部材
のみによって、支持部材21と折れ止め16との間で保
持された状態となっている。したがって、ケーシング2
2,23に大きな挟持力(押圧力)が作用せず、ケーシ
ング22,23の割れ等の破損が防止される。
【0038】ところで、本実施形態の内視鏡コネクタ装
置15のコネクタ7は、一般に、チューブを介して図1
2に示すように外部装置(光源装置は図示せず)に接続
される。すなわち、コネクター7の吸引口金9が吸引管
路105を介して吸引ビン101に接続され、吸引ビン
101は吸引管路104を介して吸引ポンプ103に接
続される。なお、吸引ビン101は蓋102によって栓
がされ、吸引ビン101内が密閉空間となっている。こ
の構成では、吸引ビン101内の空気が吸引ポンプ10
3の吸引作用により吸引管路104を通じて吸引され
る。したがって、吸引口金9に接続され且つ内視鏡の先
端で開口する吸引チャンネルから吸引された吸引物は、
吸引管路105を通じて、吸引ビン101内に吸引され
る。
【0039】一方、コネクター7の送水口金13は送水
管路109を介して送水ビン106に接続され、送水ビ
ン106は加圧管路108を介して加圧口金14に接続
される。この場合、送水管路109は送水ビン106に
溜められた水中に浸され、加圧管路108の開口端は水
面の上方に位置している。なお、送水ビン106は蓋1
07で栓がされており、送水ビン106内が密閉空間と
なっている。また、コネクター7の送気管19は加圧口
金14と連通しており、送気管19にはポンプ110が
接続されている。この構成では、ポンプ110から送気
された空気が加圧口金14を通って送水ビン106内に
送られ、 送水ビン106内が加圧される。加圧された
送水ビン106内の空気は送水ビン106内の水を押し
出す。そして、押し出された水は、送水管路109を通
じて、送水口金13に接続され且つ内視鏡の先端で開口
する送水ノズルに送られ、この送水ノズルから吐き出さ
れる。
【0040】図13は、図12の構成を改善した例を示
している。図示のように、吸引送水ビン111は、図1
2に示した吸引ビン101と送水ビン106とを一体に
したものである。吸引送水ビン111は、吸引ビン部1
20と送水ビン部121とから成り、吸引ビン部120
と送水ビン部121との連通部には活性炭等のフィルタ
ー119が設けられている。
【0041】コネクター7の吸引口金9は吸引管路11
5を介して吸引ビン部120に接続されている。また、
吸引ビン部120は吸引管路114を介して吸引ポンプ
103に接続されている。なお、吸引ビン部120は蓋
113で栓がされており、吸引ビン部120内が密閉空
間となっている。 この構成では、吸引ビン部120内
の空気が吸引ポンプ103の吸引作用により吸引管路1
14を通じて吸引される。したがって、吸引口金9に接
続され且つ内視鏡の先端で開口する吸引チャンネルから
吸引された吸引物は、吸引管路115を通じて、吸引ビ
ン部120内に吸引される。
【0042】一方、コネクター7の送水口金13は送水
管路117を介して送水ビン部121に接続されてい
る。また、送水ビン部121は加圧管路116を介して
加圧口金14に接続されている。 なお、送水ビン部1
21は蓋112で栓がされており、送水ビン部121内
が密閉空間となっている。また、コネクター7の送気管
19は加圧口金14と連通しており、送気管19にはポ
ンプ110が接続されている。この構成では、ポンプ1
10から送気された空気が加圧口金14を通って送水ビ
ン部121内に送られ、送水ビン部121内が加圧され
る。加圧された送水ビン部121内の空気は送水ビン部
121内の水を押し出す。そして、押し出された水は、
送水管路117を通じて、送水口金13に接続され且つ
内視鏡の先端で開口する送水ノズルに送られ、この送水
ノズルから吐き出される。
【0043】この時、吸引管路115を通じて吸引され
た吸引物は、吸引管路115の先端に設けられた回収ネ
ット118に収容される。そして、この回収ネット11
8で固形物と水溶液とがろ過分離されて、水溶液のみが
吸引ビン部120内に収納される。吸引ビン部120内
の水溶液は、活性炭等のフィルター119によってろ過
され、体内に送水可能な水溶液となって送水ビン部12
1に移動する。
【0044】このように、図13の構成では、図12の
構成と異なり、吸引ビン101が吸引物で一杯にならな
いため、吸引物を捨てる手間が省ける。また、送水ビン
106が空にならないため、給水する手間が省ける。
【0045】図14は、内視鏡を収容して運搬するケー
ス126を示している。図14の(a)に示すように、
ケース126は、蓋部129と、蓋部129にヒンジ結
合された底部128とからなる。また、底部128は、
内視鏡が収容セットされる溝部127を有する内視鏡保
持部134を備えている。この構成では、内視鏡を溝部
127に収納した後、蓋部129と底部128とを合わ
せて運搬状態とする(図14の(b)参照)。この場
合、ケース135の運搬は、蓋部129に設けられた取
手130を利用して行なわれる。
【0046】図15は、図14のケース126を改良し
た例を示している。図15の(a)に示すように、蓋部
129には孔部131が設けられ、内視鏡保持部134
には蓋部129と底部128とを合わせた状態で孔部1
31と対向一致する孔部132が設けられている。この
構成では、蓋部129と底部128とを合わせて運搬状
態にする(図15の(b)参照)と、孔部131,13
2同士が連通して取手133が形成される。
【0047】このように、図15の構成では、図14の
構成と異なり、取手133がケース126から突き出な
いため、ケース126自身を小さくできる。したがっ
て、輸送スペースが削減でき、輸送費用も少なくでき
る。
【0048】なお、以上説明してきた技術内容によれ
ば、以下に示すような各種の構成が得られる。 1.内視鏡に接続される接続部材と、前記接続部材の端
部に設けられ且つ内視鏡とともに使用される外部装置に
着脱自在に接続され、接続部材に内装された要素の少な
くとも一部を収納する収納室を形成するコネクタ本体と
から成る内視鏡コネクタ装置において、コネクタ本体
は、外装部材を形成するケーシング部材と、ケーシング
部材を挟持する保持部材とを有し、前記保持部材と前記
ケーシング部材との間に隙間が形成されていることを特
徴とする内視鏡コネクタ装置。
【0049】2.内視鏡に接続される接続部材と、前記
接続部材の端部に設けられ且つ内視鏡とともに使用され
る外部装置に着脱自在に接続され、接続部材に内装され
た要素の少なくとも一部を収納する収納室を形成するコ
ネクタ本体とから成る内視鏡コネクタ装置において、コ
ネクタ本体は、外装部材を形成するケーシング部材と、
ケーシング部材を挟持する保持部材とを有し、前記ケー
シング部材は、弾性部材のみを介して、保持部材により
挟持されて保持されることを特徴とする内視鏡コネクタ
装置。
【0050】3.接続部材がケーシング部材から突出し
て設けられ、ケーシング部材が接続部材に対して弾性部
材のみによって保持されることを特徴とする第2項に記
載の内視鏡コネクタ装置。 4.第1項および第3項に記載の構成を有する内視鏡コ
ネクタ装置。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内視鏡コ
ネクタ装置は、コネクタ本体の外装部材を構成するケー
シング部材が、弾性部材のみによって、保持部材に挟持
されて保持される。 したがって、ケーシング部材に大
きな挟持力(押圧力)が作用せず、ケーシング部材の割
れ等の破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる内視鏡コネクタ装
置を備えた内視鏡の全体図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内視鏡コネクタ装置
の斜視図である。
【図3】図2の内視鏡コネクタ装置の先端側の縦断面図
である。
【図4】図2の内視鏡コネクタ装置の先端側の横断面図
である。
【図5】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図6】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図7】図4のC−C線に沿う断面図である。
【図8】図2の内視鏡コネクタ装置の基端側の縦断面図
である。
【図9】(a)は図8のD−D線に沿う断面図、(b)
は(a)のX−X線に沿う断面図である。
【図10】図2の内視鏡コネクタ装置の側面図である。
【図11】図2の内視鏡コネクタ装置の平面図である。
【図12】図2の内視鏡コネクタ装置を外部装置に接続
した状態を示す図である。
【図13】図12の構成を改良した例を示す図である。
【図14】内視鏡ケースの一例を示す図である。
【図15】図14の構成を改良した例を示す図である。
【符号の説明】
1…内視鏡 6…ユニバーサルコード(接続部材) 7…コネクタ(コネクタ本体) 15…内視鏡コネクタ装置 16…折れ止め(保持部材) 21…支持部材(保持部材) 22,23…ケーシング 31,32,33,42,43,38,39,40,4
1,44…Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡に接続される接続部材と、 前記接続部材の端部に設けられ且つ内視鏡とともに使用
    される外部装置に着脱自在に接続され、接続部材に内装
    された要素の少なくとも一部を収納する収納室を形成す
    るコネクタ本体と、 から成る内視鏡コネクタ装置において、 前記コネクタ本体は、外装部材を形成するケーシング部
    材と、ケーシング部材を挟持する保持部材とを有し、 前記保持部材と前記ケーシング部材との間に弾性部材の
    みが介挿され、この弾性部材を介して前記ケーシング部
    材が保持部材により挟持されて保持されることを特徴と
    する内視鏡コネクタ装置。
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