JP2009142438A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 スロットマシンに関し、ベットボタン、スタートレバー、ストップボタン等のボタン類の全部又は複数個に有機ELディスプレイを設け、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイに、例えば告知画像等の各種の画像を表示させることができるようにしたものである。
【解決手段】 ベットボタン(100)、スタートレバー(110)、複数個のストップボタン(120〜122)の全てのボタン類のうち、全部のボタン類、又は一部であって且つ複数個有るボタン類の各表面に、有機ELディスプレイ(101,114,123)をそれぞれ設ける。遊技制御装置(200)には、複数個のボタン類のうち、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイ(101,114,123)に画像を表示させるためのボタン類表示制御手段(440)を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、スロットマシンに関し、ベットボタン、スタートレバー、ストップボタン等のボタン類の全部又は複数個に有機ELディスプレイを設け、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイに、例えば告知画像等の各種の画像を表示させることができるようにしたものである。
従来、ベットボタンに7セグメントを設け、当該7セグメントにクレジット枚数を表示するようにしたスロットマシンが知られている(例えば特許文献1の段落番号「0099」、段落番号「0109」、図4参照)。
特開2005-137667号公報(特許文献1の段落番号「0099」、段落番号「0109」、図4)
しかし、上記した従来の7セグメントでは、クレジット枚数しか表示できず、用途が限定されていたので、活用範囲が狭いという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、ベットボタン、スタートレバー、ストップボタン等のボタン類の全部又は複数個に有機ELディスプレイを設け、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイに、例えば告知画像等の各種の画像を表示させることができるようにしたものである。
その結果、請求項1に記載の発明によれば、使用済みのボタン類を活用することができるばかりでなく、画像の表示箇所を増加でき、又、表示位置を分散させることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、画像として告知画像を有機ELディスプレイに表示することができるようにしたものである。
その結果、請求項2に記載の発明によれば、ボタン類に設けられた有機ELディスプレイの有用性を向上することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、複数種類の告知画像のうちから、有機ELディスプレイに表示させる1個の告知画像を選択することができるようにしたものである。
その結果、請求項3に記載の発明によれば、告知画像の種類を変化させることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、有機ELディスプレイに表示した告知画像を、遊技の進行に伴って変化させることができるようにしたものである。
その結果、請求項4に記載の発明によれば、告知画像を遊技の進行に即した変化に富むものとすることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項2〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、使用済みのボタン類が複数個となった後、当該複数個の使用済みのボタン類のうちから、告知画像を表示させる1個のボタン類を選択することができるようにしたものである。
その結果、請求項5に記載の発明によれば、告知画像を表示させる位置を変化させることができる。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、スロットマシン(10)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(1)可変表示装置(例えばリールユニット70)
可変表示装置(例えばリールユニット70)は、図柄が可変表示可能なものである。
(2)メダル投入口(90)
メダル投入口(90)は、メダルを投入するためのものである。
(3)ベットボタン(100)
ベットボタン(100)は、メダル投入口(90)から投入され、機内にクレジットされたメダルを投入するためのものである。
(4)スタートレバー(110)
スタートレバー(110)は、メダルの投入を条件に、可変表示装置(例えばリールユニット70)による図柄の可変表示を開始させるためのものである。
(5)ストップボタン(120〜122)
ストップボタン(120〜122)は、複数個(例えば3個)有り、可変表示装置(例えばリールユニット70)による図柄の可変表示を停止可能なものである。
なお、ストップボタン(120〜122)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
(6)遊技制御装置(200)
遊技制御装置(200)は、例えば図5に示すように、可変表示装置(例えばリールユニット70)、ベットボタン(100)、ストップボタン(120〜122)及び複数個のストップボタン(120〜122)にそれぞれ接続され、遊技を制御するためのものである。
第2に、ベットボタン(100)、スタートレバー(110)、複数個(例えば3個)のストップボタン(120〜122)の全てのボタン類のうち、全部のボタン類、又は一部であって且つ複数個有るボタン類の各表面に、例えば図1に示すように、有機ELディスプレイ(101,114,123)をそれぞれ設けるとともに、例えば図5に示すように、当該各有機ELディスプレイ(101,114,123)を遊技制御装置(200)にそれぞれ接続する。
第3に、遊技制御装置(200)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(7)ボタン類表示制御手段(440)
ボタン類表示制御手段(440)は、複数個のボタン類のうち、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイ(101,114,123)に画像を表示させるためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、遊技制御装置(200)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(1)遊技結果抽選手段(310)
遊技結果抽選手段(310)は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
第2に、ボタン類表示制御手段(440)は、遊技結果抽選手段(310)により決定された遊技結果にもとづいて、遊技結果を暗示させる告知画像を表示させるようにしている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、ボタン類表示制御手段(440)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(1)表示画像記憶手段(441)
表示画像記憶手段(441)は、複数種類の告知画像を記憶するものである。
(2)表示画像選択手段(442)
表示画像選択手段(442)は、表示画像記憶手段(441)に記憶された複数種類の告知画像のうちから、有機ELディスプレイ(101,114,123)に表示させる1個の告知画像を選択するためのものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、ボタン類表示制御手段(440)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(1)表示画像変化手段(443)
表示画像変化手段(443)は、一つのボタン類に設けられた有機ELディスプレイ(101,114,123)に告知画像が表示された後、他のボタン類が操作されたことを契機に、告知画像を段階的に変化させるためのものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項2〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、ボタン類表示制御手段(440)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(1)ボタン類選択手段(444)
ボタン類選択手段(444)は、使用済みのボタン類が複数個となった後、当該複数個の使用済みのボタン類のうちから、告知画像を表示させる1個の使用済みのボタン類を選択するためのものである。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、ベットボタン、スタートレバー、ストップボタン等のボタン類の全部又は複数個に有機ELディスプレイを設け、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイに、例えば告知画像等の各種の画像を表示させることができる。
その結果、請求項1に記載の発明によれば、使用済みのボタン類を活用することができるばかりでなく、画像の表示箇所を増加でき、又、表示位置を分散させることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、画像として告知画像を有機ELディスプレイに表示することができる。
その結果、請求項2に記載の発明によれば、ボタン類に設けられた有機ELディスプレイの有用性を向上することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、複数種類の告知画像のうちから、有機ELディスプレイに表示させる1個の告知画像を選択することができる。
その結果、請求項3に記載の発明によれば、告知画像の種類を変化させることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、有機ELディスプレイに表示した告知画像を、遊技の進行に伴って変化させることができる。
その結果、請求項4に記載の発明によれば、告知画像を遊技の進行に即した変化に富むものとすることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項2〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、使用済みのボタン類が複数個となった後、当該複数個の使用済みのボタン類のうちから、告知画像を表示させる1個のボタン類を選択することができる。
その結果、請求項5に記載の発明によれば、告知画像を表示させる位置を変化させることができる。
(図面の説明)
図1〜13は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、操作パネルの一部斜視図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3はスタートレバーの上面図、図4はスタートレバーの正面図、図5はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図6はボタン類の操作と使用可能な有機ELディスプレイの個数との関係の関係を説明するための説明図、図7はベットボタン用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための説明図、図8はスタートレバー用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための説明図、図9はストップボタン用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための説明図、図10はスタートレバー用、ストップボタン用有機ELディスプレイの表示態様の一例を説明するための説明図、図11は図10に対応し、同図は表示態様の他の一例を説明するための説明図、図12は図10に第1〜第3リールを追加したものであり、第1ストップボタンを指で押している状態を説明するための説明図、図13は図12に対応し、第2ストップボタンから指を離した状態を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図14及び図15は、本発明の第2の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図14はスタートレバーの上面図、図15はスタートレバーの正面図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン10)
図2中、10は、スロットマシンを示すものである。
スロットマシン10の前面には、図2に示すように、次の4枚のパネルを有する。
なお、スロットマシン10のパネルは、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)中パネル20
中パネル20は、スロットマシン10の高さの途中に位置するものである。
(2)上パネル30
上パネル(30)は、中パネル20の上側に位置するものである。
(3)操作パネル40
操作パネル40は、中パネル20の下側に位置し、後述するが、各種の操作スイッチ類が配置されている。
(4)下パネル50
下パネル50は、操作パネル40の下側に位置するものである。
(中パネル20)
中パネル20には、図2に示すように、次のパーツを備える。
なお、中パネル20のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)表示窓60
表示窓60は、略方形に開口している。
(2)リールユニット70
リールユニット70は、表示窓60の裏側に配置されている。
リールユニット70には、表示窓60に臨む複数個、例えば3個の第1〜第3リール71〜73と、各第1〜第3リール71〜73を個々に回転可能な、複数個、例えば3個の第1〜第3リール71〜73と同数の3個の第1〜第3リールモータ74〜76(図5参照)とを備える。
なお、第1〜第3リール71〜73及び第1〜第3リールモータ74〜76の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
各第1〜第3リール71〜73には、図示しないが、外周に複数種類の図柄が表示されている。また、表示窓60には、複数段、例えば上・中・下段の計3個の図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにしても良い。
(上パネル30)
上パネル30には、図2に示すように、次のパーツを備える。
なお、上パネル30のパーツは、次の(1)に限定されない。
(1)画像表示装置80
画像表示装置80は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置80は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
(操作パネル40)
操作パネル40は、図1に示すように、スロットマシン10の前面から手前側に向かって突出している。そして、操作パネル40には、手前側に向かって斜めに下り傾斜した上面41と、上面41の傾斜下端から略垂直に延びる前面42とから構成されている。
具体的には、操作パネル40には、図2に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(4)のパーツの説明については、後述する。
(1)メダル投入口90
(2)ベットボタン100
(3)スタートレバー110
(4)第1〜第3ストップボタン120〜122
なお、操作パネル40のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(メダル投入口90)
メダル投入口90は、図2に示すように、操作パネル40の向かって右側に配置されている。
メダル投入口90は、メダルを投入するためのものである。
(ベットボタン100)
ベットボタン100は、図1に示すように、操作パネル40の上面41の向かって左側に配置されている。
ベットボタン100は、メダル投入口90から規定枚数(例えば3枚)を超えて内部に投入され、クレジット(貯留)されたクレジットメダルをベットする(賭ける)ためのものである。
なお、ベットボタン100の個数は、単数でも複数個でも良い。
また、ベットボタン100の表面に、図1に示すように、ベットボタン用有機ELディスプレイ101を設けている。
ベットボタン用有機ELディスプレイ101は、電流をかけると光る性質をもった有機物質(発光体)を使ったディスプレイをいう。ELとは、エレクトロ・ルミネセンス(Electroluminescence)のことをいう。
ベットボタン用有機ELディスプレイ101には、図1及び図7に示すように、例えば「MAXBET」の文字等を表示している。
なお、ベットボタン用有機ELディスプレイ101に、文字を表示したが、これに限定されず、絵や記号等を表示しても良い。
一方、有機ELディスプレイ101は、画像表示装置の最良の形態であり、画像表示装置としては、有機ELディスプレイに限定されず、ブラウン管はもとより、液晶ディスプレイ(バックライト付きの液晶や、バックライトの無い液晶)、プラズマディスプレイ、電界放出ディスプレイ(FED:Field Emission Display)、電界放出ディスプレイの一種の表面伝導型電子放出素子ディスプレイ(SED:Surface-conduction Electron-emitter Display)でも良い。また、後述のスタートレバー用有機ELディスプレイ114、第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123も同様である。
(スタートレバー110)
スタートレバー110は、図1に示すように、操作パネル40の前面42の向かって左側に配置されている。
スタートレバー110は、第1〜第3リール71〜73の回転を開始させるためのものである。
すなわち、スタートレバー110を操作すると、3個の第1〜第3リール71〜73が同時に回転を開始する。
また、スタートレバー110には、図1、図3及び図4に示すように、ベットボタン100と同様に、スタートレバー用有機ELディスプレイ114を設けている。
具体的には、スタートレバー110には、図3及び図4に示すように、次のパーツを備える。
なお、スタートレバー110のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(1)アーム111
アーム111は、棒状であり、操作パネル40の前面42からほぼ水平に延びている。
(2)操作部112
操作部112は、略球形に形成され、アーム111の先端部に固定されている。
(3)取付面113
取付面113は、球形の操作部112の手前側の部分をほほ垂直に切り欠いて形成されている。
(4)スタートレバー用有機ELディスプレイ114
スタートレバー用有機ELディスプレイ114は、ほほ垂直な取付面113に設けられている。
スタートレバー用有機ELディスプレイ114には、図1及び図8に示すように、例えば「START」の文字等を表示している。
なお、スタートレバー用有機ELディスプレイ114に、文字を表示したが、これに限定されず、絵や記号等を表示しても良い。
(第1〜第3ストップボタン120〜122)
第1〜第3ストップボタン120〜122は、図1に示すように、操作パネル40の前面42の中央に配置され、スタートレバー110の右隣に位置している。
第1〜第3ストップボタン120〜122は、少なくとも3個(例えば3個)を設けられている。
3個の第1〜第3ストップボタン120〜122は、第1〜第3リール71〜73の回転を個別に停止可能なものである。
すなわち、図1の左端の第1ストップボタン120を操作すると、上パネル30の向かって左側に位置する第1リール71の回転が停止する。中央の第2ストップボタン121を操作すると、上パネル30の中央に位置する第2リール72の回転が停止する。右端の第3ストップボタン122を操作すると、上パネル30の向かって右側に位置する第3リール73の回転が停止する。
なお、第1〜第3ストップボタン120〜122の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、4個以上としても良い。
また、第1〜第3ストップボタン120〜122の各表面に、図1に示すように、第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123をそれぞれ設けている。
ストップボタン用有機ELディスプレイ123には、図1及び図9に示すように、例えば「STOP」の文字等を表示している。
なお、ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、文字を表示したが、これに限定されず、絵や記号等を表示しても良い。
(有機ELディスプレイ101,114,123の個数)
有機ELディスプレイ101,114,123は、図1に示すように、ベットボタン100、スタートレバー110、複数個のストップボタン120〜122の全てのボタン類の全部、計5個設けている。
なお、有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、5個に限定されず、複数個有れば良く、2〜4個、或いは他の精算ボタン等のボタン類に設け、6個以上としても良い。
(スロットマシン10の下側)
スロットマシン10の下側には、図2に示すように、次のパーツを備える。
なお、スロットマシン10の下側のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)メダル貯留皿130
メダル貯留皿130は、後述する図5のホッパーユニット150から払い出されたメダルが貯留される。
(2)スピーカ140,141
スピーカ140,141は、図2に示すように、メダル貯留皿130の上側の左右両側に一対配置されている。
スピーカ140,141は、各種の効果音を発生させるものである。
なお、スピーカ140,141の個数として、2個を例示したが、これに限定されずに、単数或いは3個以上設けても良い。
(遊技制御装置200)
つぎに、図5を用いて、遊技制御装置200について説明する。
遊技制御装置200は、遊技制御手段の一例であり、スロットマシン10の内部に設けられ、遊技の進行を制御するためのものである。
なお、遊技制御手段として、遊技制御装置200を例示したが、これに限定されない。
具体的には、遊技制御装置200は、図5に示すように、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)メイン制御手段300
(2)サブ制御手段400
なお、遊技制御装置200の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(メイン制御手段300)
つぎに、図5を用いて、メイン制御手段300について説明する。
メイン制御手段300は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、メイン制御手段300は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
メイン制御手段300のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図5に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段310
(2)リール制御手段320
(3)一般遊技制御手段330
(4)特別遊技制御手段340
(5)利益付与手段350
(6)信号送信手段360
なお、メイン制御手段300の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(メイン制御手段300の入力段)
つぎに、図5を用いて、メイン制御手段300の入力段について説明する。
メイン制御手段300の入力段には、図5に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段300の入力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)メダルセンサー91
メダルセンサー91は、メダル投入口90の内部に設けられ、メダル投入口90に投入されたメダルを検出するためのものである。
(2)ベットボタン100
(3)スタートレバー110
(4)第1〜第3ストップボタン120〜122
(メイン制御手段300の出力段)
つぎに、図5を用いて、メイン制御手段300の出力段について説明する。
メイン制御手段300の出力段には、図5に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段300の出力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)第1〜第3リールモータ74〜76(メインリール駆動源)
(2)ホッパーユニット150
ホッパーユニット150は、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパーユニット150は、第1〜第3リール71〜73の図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)サブ制御手段400
(サブ制御手段400)
サブ制御手段400は、図5に示すように、メイン制御手段300に接続され、メイン制御手段300から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、サブ制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、サブ制御手段400のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記サブ制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図5に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(4)の手段の説明については、後述する。
(1)信号受信手段410
(2)画像制御手段420
(3)効果音発生手段430
(4)ボタン類表示制御手段440
なお、サブ制御手段400の手段は、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(サブ制御手段400の入力段)
つぎに、図5を用いて、サブ制御手段400の入力段について説明する。
サブ制御手段400の入力段には、図5に示すように、次のパーツが接続されている。
(1)メイン制御手段300
なお、サブ制御手段400の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)に限定されない。
(サブ制御手段400の出力段)
つぎに、図5を用いて、サブ制御手段400の出力段について説明する。
サブ制御手段400の出力段には、図4に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置80
(2)スピーカ140,141
(3)ベットボタン用有機ELディスプレイ101
(4)スタートレバー用有機ELディスプレイ114
(5)第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123
なお、サブ制御手段400の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(遊技結果抽選手段310)
遊技結果抽選手段310は、遊技結果、すなわち役の当否を抽選により決定するものである。
役の当否には、次の種類がある。
(1)役の当選
(2)ハズレ
役には、次の種類がある。
なお、次の(3)〜(5)の役の説明については、後述する。
また、役は、役のうち1個だけ当選する場合のほか、複数の役が同時に2以上、当選する場合もあり、遊技結果抽選手段310はいわゆるグループ抽選が可能となっている。
(3)小役
(4)再遊技(リプレイ)
(5)ボーナス
なお、役の種類は、上記した(3)〜(5)に限定されない。
(小役)
小役は、予め設定された小役図柄が揃って入賞することを条件に、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
小役には、次の種類がある。
(1)一般小役
ベルが3個揃うと、入賞となり、例えば15枚のメダルが払い出される。
また、チェリーは、図2の向かって左側の第1リール71に1個停止表示されると、入賞となり、例えば2枚のメダルが払い出される。このとき、残る2個の中央、右側の第2、第3リール72〜73に、停止表示される図柄の種類は問わない。
なお、チェリーは、いわゆる単チェリーに限定されず、2個、或いは3個揃った場合に入賞となるようにしても良い。
(2)特定小役(AT)
特定小役は、第1〜第3ストップボタン120〜122が予め設定された操作方法、例えば所定の操作順番で操作された場合に、入賞が許容されている役であり、いわゆるATとも呼ばれる。
具体的には、第1〜第3ストップボタン120〜122が所定の操作順番で操作された場合に、後述するリール停止制御手段320により、特定小役(AT)に対応する図柄、例えば「スイカ」の図柄を引き込むことで、当該「スイカ」が有効ライン上に揃うように停止表示している。
逆に、予め設定された操作方法が実行されない場合には、後述するリール制御手段320により、「スイカ」をいわゆる蹴飛ばすことで、当該「スイカ」が有効ライン上に揃わないように停止表示している。
特定小役(AT)に対応する図柄、例えば「スイカ」の図柄が3個揃うと、入賞となり、例えば15枚のメダルが払い出される。
(再遊技)
再遊技は、いわゆるリプレイとも呼ばれ、予め設定されたリプレイ図柄が揃うことを条件に、メダルを投入すること無しに次回の遊技を行えるという役である。
(ボーナス)
ボーナスは、特別遊技への移行役であり、特定役や、前述したようにそれ自体を特別遊技とも呼ぶ。
特別遊技は、一般遊技より遊技者に有利な遊技である。
なお、特別遊技として、ボーナスを例示したが、これに限定されない。また、特定役として、ボーナスを例示したが、これに限定されず、特定の小役等でも良い。
具体的には、ボーナスには、次の種類がある。
なお、ボーナスの種類は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)BB移行役
BB移行役は、BBへの移行役である。
すなわち、BB図柄を揃えることを条件に、一般遊技から、後述する特別遊技制御手段340による特別遊技であるBBへ移行させるための役である。
なお、BB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚払い出すようにしても良い。
BBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約288枚のメダルが獲得可能であり、例えば345枚を超える払い出しで終了する。
(2)MB移行役
MB移行役は、MBへの移行役である。
MB図柄を揃えることを条件に、一般遊技から、後述する特別遊技制御手段340による特別遊技であるMBへ移行させるための役である。
なお、MB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚払い出すようにしても良い。
MBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約192枚のメダルが獲得可能であり、例えば253枚を超える払い出しで終了する。なお、MBは、BBに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(3)RB移行役
RB移行役は、RBへの移行役である。
RBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約96枚のメダルが獲得可能である。RBは、最高12回のゲームか、8回の入賞か、いずれか先に達成された条件により終了する。なお、RBは、MBに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(リール制御手段320)
リール制御手段320は、スタートレバー110の操作にもとづいて、メインリール駆動源である3個の第1〜第3リールモータ74〜76を駆動し、3個の第1〜第3リール71〜73の回転を開始させ、第1ストップボタン120の操作にもとづいて、当該第1ストップボタン120が対応する第1リール71を個別に停止させ、第2ストップボタン121の操作にもとづいて、当該第2ストップボタン121が対応する第2リール72を個別に停止させ、第3ストップボタン122の操作にもとづいて、当該第3ストップボタン122が対応する第3リール73を個別に停止させるためのものである。
具体的には、リール制御手段320は、遊技結果抽選手段310による抽選により決定した遊技結果、及び第1〜第3ストップボタン120〜122の操作にもとづいて、当該第1〜第3ストップボタン120〜122に対応する第1〜第3リールモータ74〜76の停止制御を行うためのものである。
(一般遊技制御手段330)
一般遊技制御手段330は、一般遊技を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段340)
特別遊技制御手段340は、遊技結果抽選手段310より当選した役のうち、予め設定された特定役(例えばBB移行役)に当選したことを契機(例えばBB図柄の入賞)に、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技(例えばBB)を実行するためのものである。
(利益付与手段350)
利益付与手段350は、第1〜第3リール71〜73にそれぞれ停止表示された図柄の組み合わせが、予め設定された所定の図柄の組み合わせに一致している場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット150を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジットメダル枚数を増加させるようにしても良い。
(信号送信手段360)
信号送信手段360は、例えばコマンドやデータ等の信号である遊技情報、例えばコマンドやデータをサブ制御手段400に送信するためのものである。
(信号受信手段410)
サブ制御手段400の信号受信手段410は、メイン制御手段300の信号送信手段360から送信された信号である遊技情報を受信するためのものである。
(画像制御手段420)
画像制御手段420は、信号受信手段410が受信した信号にもとづいて、図示しないが、各種の演出画像を画像表示装置80に表示させるためのものである。
(効果音発生手段430)
効果音発生手段430は、信号受信手段410が受信した信号にもとづいて、各種の効果音をスピーカ140,141から出力させるためのものである。
(ボタン類表示制御手段440)
ボタン類表示制御手段440は、複数個のボタン類のうち、既に操作を完了した使用済みのボタン類に設けられた有機ELディスプレイ101,114,123に画像を表示させるためのものである。
具体的には、ボタン類表示制御手段440は、遊技結果抽選手段310により決定された遊技結果にもとづいて、遊技結果を暗示させる告知画像を表示させるようにしている。
また、ボタン類表示制御手段440には、図5に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(5)の手段の説明については、後述する。
(1)表示画像記憶手段441
(2)表示画像選択手段442
(3)表示画像変化手段443
(4)ボタン類選択手段444
(5)表示領域拡大手段445
なお、ボタン類表示制御手段440の手段は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(表示画像記憶手段441)
表示画像記憶手段441は、複数種類の告知画像を記憶するものである。
(表示画像選択手段442)
表示画像選択手段442は、表示画像記憶手段441に記憶された複数種類の告知画像のうちから、有機ELディスプレイ101,114,123に表示させる1個の告知画像を選択するためのものである。
このため、複数種類の告知画像のうちから、有機ELディスプレイ101,114,123に表示させる1個の告知画像を選択することができる。
その結果、告知画像の種類を変化させることができる。
(表示画像変化手段443)
表示画像変化手段443は、一つのボタン類に設けられた有機ELディスプレイ101,114,123に告知画像が表示された後、他のボタン類が操作されたことを契機に、告知画像を段階的に変化させるためのものである。
このため、有機ELディスプレイ101,114,123に表示した告知画像を、遊技の進行に伴って変化させることができる。
その結果、告知画像を遊技の進行に即した変化に富むものとすることができる。
(ボタン類選択手段444)
ボタン類選択手段444は、使用済みのボタン類が複数個となった後、当該複数個の使用済みのボタン類のうちから、告知画像を表示させる1個の使用済みのボタン類を選択するためのものである。
このため、使用済みのボタン類が複数個となった後、当該複数個の使用済みのボタン類のうちから、告知画像を表示させる1個のボタン類を選択することができる。
その結果、告知画像を表示させる位置を変化させることができる。
(表示領域拡大手段445)
表示領域拡大手段445は、操作前の未使用のボタン類を操作する度に、告知画像を表示可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数を増加させるためのものである。
このため、ベットボタン100、スタートレバー110、複数個(例えば3個)のストップボタン120〜122の全てのボタン類のうち、全部又は複数個に、有機ELディスプレイ101,114,123を設け、ボタン類を操作する度に、告知画像を表示可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数を増加させることができる。
その結果、告知画像の表示領域を拡大することができる。
(図6のボタン類の操作と使用可能な有機ELディスプレイの個数との関係の関係)
つぎに、図6を用いて、ボタン類の操作と使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数との関係について説明する。
ボタン類の操作と使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数との関係の関係は、図6に示すように、次の通りである。
なお、ボタン類の操作と使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数との関係の関係は、次の(1)〜(6)に限定されない。
(1)電源投入後、ベットボタン100の操作前
使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、「0個」である。
(2)ベットボタン100の操作後、スタートレバー110の操作前
使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、ベットボタン用有機ELディスプレイ101の「1個」である。
(3)スタートレバー110の操作後、第1ストップボタン120の操作前
使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、ベットボタン用有機ELディスプレイ101、スタートレバー用有機ELディスプレイ114の計「2個」である。
このとき、表示領域拡大手段445により、2個を全て表示に使用しても良いし、或いはボタン類選択手段444により、2個のうちから1個を選択させても良い。
(4)第1ストップボタン120の操作後、第2ストップボタン121の操作前
使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、ベットボタン用有機ELディスプレイ101、スタートレバー用有機ELディスプレイ114、第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123の計「3個」である。
このとき、表示領域拡大手段445により、3個を全て表示に使用しても良いし、或いはボタン類選択手段444により、3個のうちから1個若しくは2個を選択させても良い。
(5)第2ストップボタン121の操作後、第3ストップボタン122の操作前
使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、ベットボタン用有機ELディスプレイ101、スタートレバー用有機ELディスプレイ114、第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123、第2ストップボタン用有機ELディスプレイ123の計「4個」である。
このとき、表示領域拡大手段445により、4個を全て表示に使用しても良いし、或いはボタン類選択手段444により、4個のうちから1個若しくは2個又は3個を選択させても良い。
(6)第3ストップボタン122の操作後、次回ゲームのベットボタン100の操作前
使用可能な有機ELディスプレイ101,114,123の個数は、ベットボタン用有機ELディスプレイ101、スタートレバー用有機ELディスプレイ114、第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123、第2ストップボタン用有機ELディスプレイ123、第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123の計「5個」である。
このとき、表示領域拡大手段445により、5個を全て表示に使用しても良いし、或いはボタン類選択手段444により、5個のうちから1個若しくは2〜4個を選択させても良い。
(図7のベットボタン用有機ELディスプレイ101の表示態様)
ベットボタン100の操作が可能な状態となると、ベットボタン用有機ELディスプレイ101に、図7に示すように、「MAXBET」の文字を表示させる。当該表示により、ベットボタン100の操作が可能であり、又、当該ベットボタン100を操作した場合に、最大枚数、例えば3枚のクレジットメダルが投入されことを遊技者に報知できる。
ベットボタン100の操作後は、ベットボタン用有機ELディスプレイ101を消灯させ、当該消灯により、ベットボタン100の操作が不能であることを遊技者に報知できる。
一方、ボーナスの1枚掛け遊技に移行すると、ベットボタン用有機ELディスプレイ101に、図7(a)に示すように、「1枚掛け」の文字を表示させる。当該表示により、1枚掛け遊技に移行し、以降はベットボタン100の操作を操作した場合に、1枚のクレジットメダルが投入されることを遊技者に報知できる。
なお、ベットボタン100を指で押したときには、「MAXBET」の文字の表示状態を維持し、指をベットボタン100から離したときに、「MAXBET」の文字から「1枚掛け」の文字に表示が切り替わるようにしている。
ベットボタン100の操作後、前回のゲームでボーナスに当選している可能性がある場合や、或いはスタートレバー110の操作後、小役やボーナスに当選している可能性がある場合等には、図7(b)に示すように、「CHANCE」(チャンス)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している可能性があることを遊技者に報知できる。
なお、「CHANCE」(チャンス)の文字への表示の切り替えのタイミングは、「1枚掛け」の文字の場合と同様である。
また、ベットボタン100の操作後、スタートレバー110を操作した際や、1個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を操作した際に、小役やボーナスに当選している確率が比較的に高い場合には、図7(b)に示すように、「CHANCE」(チャンス)の文字の上段に、「GOGO!!」(ゴーゴー)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している確率が比較的に高いことを遊技者に報知できる。
なお、第1〜第3ストップボタン120〜122を指で押したときには、「CHANCE」(チャンス)の文字の表示状態を維持し、指を第1〜第3ストップボタン120〜122から離したときに、「CHANCE」(チャンス)の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字にベットボタン用有機ELディスプレイ101の表示が切り替わるようにしている。また、第1〜第3ストップボタン120〜122を指で押したときに、「CHANCE」(チャンス)の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字にベットボタン用有機ELディスプレイ101の表示が切り替わるようにしても良い。
さらに、ベットボタン用有機ELディスプレイ101に、「MAXBET」、「1枚掛け」、「CHANCE」、「GOGO!! CHANCE」文字を表示したが、これらに限定されず、絵や記号等を表示しても良い。
(図8のスタートレバー用有機ELディスプレイ114)
スタートレバー110の操作が可能な状態となると、スタートレバー用有機ELディスプレイ114には、図8に示すように、「START」の文字を表示させる。当該表示により、スタートレバー110の操作が可能であることを遊技者に報知できる。
スタートレバー110の操作後は、スタートレバー用有機ELディスプレイ114を消灯させる。当該消灯により、スタートレバー110の操作が不能であることを遊技者に報知できる。
スタートレバー110の操作後、1個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を操作した際に、小役やボーナスに当選している可能性がある場合等には、図8(a)に示すように、「CHANCE」(チャンス)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している可能性があることを遊技者に報知できる。
なお、スタートレバー110を押し下げたときには、「START」の文字の表示状態を維持し、指をスタートレバー110から離したときに、「START」の文字から「CHANCE」(チャンス)の文字に表示が切り替わるようにしている。
その後、1個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を操作した際に、小役やボーナスに当選している確率が中確率の場合には、図8(a)に示すように、「CHANCE」(チャンス)の文字の上段に、「GOGO!!」(ゴーゴー)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している確率が中確率であることを遊技者に報知できる。
なお、第1〜第3ストップボタン120〜122を指で押したときには、「CHANCE」(チャンス)の文字の表示状態を維持し、指を第1〜第3ストップボタン120〜122から離したときに、「CHANCE」(チャンス)の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字にスタートレバー用有機ELディスプレイ114の表示が切り替わるようにしている。また、第1〜第3ストップボタン120〜122を指で押したときに、「CHANCE」(チャンス)の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字にスタートレバー用有機ELディスプレイ114の表示が切り替わるようにしても良い。
また、スタートレバー110の操作後、1個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を操作した際に、小役やボーナスに当選している確率が高程度の場合には、図8(b)に示すように、「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している確率が高確率であることを遊技者に報知できる。
なお、スタートレバー110を押し下げたときには、「START」の文字の表示状態を維持し、指をスタートレバー110から離したときに、「START」の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字に表示が切り替わるようにしている。
また、スタートレバー用有機ELディスプレイ114に、「START」、「CHANCE」、「GOGO!! CHANCE」の文字を表示したが、これらに限定されず、絵や記号等を表示しても良い。
(図9のストップボタン用有機ELディスプレイ123の表示態様)
第1〜第3ストップボタン120〜122の操作が可能な状態となると、第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、図9に示すように、「STOP」の文字を表示させる。当該表示により、第1〜第3ストップボタン120〜122の操作が可能であることを遊技者に報知できる。
第1〜第3ストップボタン120〜122の操作後、当該第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123を消灯させる。当該消灯により、既に操作した第1〜第3ストップボタン120〜122の操作が不能であることを遊技者に報知できる。
すなわち、3個の第1〜第3ストップボタン120〜122のうち、第1ストップボタン120を1番目に操作すると、当該第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123が消灯する。つぎに、第2ストップボタン121を2番目に操作すると、当該第2ストップボタン用有機ELディスプレイ123が消灯する。最後に、第3ストップボタン122を操作すると、当該第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123が消灯し、3個の第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123が全て消灯する。
一方、特定小役、すなわちATの開始後、第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、図9(a)〜(c)に示すように、「1」〜「3」の数字を表示する。当該表示により、第1〜第3ストップボタン120〜122の操作順番を遊技者に報知できる。
すなわち、操作順番が、第1〜第3ストップボタン120〜122を、図2の左側から右側に向かって順番に操作する場合には、第1ストップボタン120の第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、図9(a)に示すように、「1」の数字を表示させる。また、第2ストップボタン121の第2ストップボタン用有機ELディスプレイ123には、図9(b)に示すように、「2」の数字を表示させる。第3ストップボタン122の第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123には、図9(c)に示すように、「3」の数字を表示させる。
なお、第1〜第3ストップボタン120〜122を押したときには、「STOP」の文字の表示状態を維持し、指を第1〜第3ストップボタン120〜122から離したときに、「STOP」の文字から「1」〜「3」の数字に表示が切り替わるようにしている。
また、小役やボーナスに当選している可能性がある場合等には、図9(d)に示すように、「CHANCE」(チャンス)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している可能性があることを遊技者に報知できる。
なお、「CHANCE」(チャンス)の文字への表示の切り替えのタイミングは、「1」〜「3」の数字の場合と同様である。
その後、2個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を操作した際に、小役やボーナスに当選している確率が中確率の場合には、図9(d)に示すように、「CHANCE」(チャンス)の文字の上段に、「GOGO!!」(ゴーゴー)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している確率が中確率であることを遊技者に報知できる。
なお、2個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を押したときには、「STOP」の文字の表示状態を維持し、指を2個目の第1〜第3ストップボタン120〜122から離したときに、「CHANCE」(チャンス)の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字に表示が切り替わるようにしている。また、2個目の第1〜第3ストップボタン120〜122を指で押したときに、「CHANCE」(チャンス)の文字から「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字に表示が切り替わるようにしても良い。
また、小役やボーナスに当選している確率が高程度の場合には、図9(e)に示すように、「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字を表示させる。当該表示により、小役やボーナスに当選している確率が高確率であることを遊技者に報知できる。
なお、「GOGO!! CHANCE」(ゴーゴー チャンス)の文字への表示の切り替えのタイミングは、「1」〜「3」の数字の場合と同様である。
また、第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、「STOP」、「CHANCE」、「GOGO!! CHANCE」の文字を表示したが、これらに限定されず、絵や記号等を表示しても良い。
(図10の表示態様)
図10に示すように、ベットボタン用有機ELディスプレイ101、スタートレバー用有機ELディスプレイ114、3個の第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123のうち、複数個、例えばスタートレバー用有機ELディスプレイ114、3個の第1〜第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123の計4個を使用して、一つの統一した表示を行うようにしても良い。
例えば、スタートレバー110の操作後は、ボーナスの当選が確定している場合等には、スタートレバー用有機ELディスプレイ114に、「B」の文字を表示させる。
その後、3個の第1〜第3ストップボタン120〜122のうち、1番目に第1ストップボタン120を操作した場合には、当該第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、「I」の文字を表示させる。つぎに、2番目に第2ストップボタン121に操作した場合には、第2ストップボタン用有機ELディスプレイ123に、「G」の文字を表示させる。最後に第3ストップボタン122を操作した場合には、第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123には、「!!」の記号を表示させる。当該表示により、ボーナスの当選が確定していることを遊技者に報知できる。
(図11の表示態様)
図11は、図10に対応し、同図は表示態様の他の一例を説明するための説明図である。
スタートレバー用有機ELディスプレイ114に、「B」の文字、第1ストップボタン用有機ELディスプレイ123に「I」の文字、第2ストップボタン用有機ELディスプレイ123に「G」の文字、第3ストップボタン用有機ELディスプレイ123には、「?」の記号を表示させるている。
図11の「BIG?」の表示は、図10の「BIG!!」の表示と一文字違いであり、ボーナスの当選が確定していない場合も表示され、ボーナスの当選への信頼度が低く設定されている。
(図12の表示態様)
図12は、図10に第1〜第3リール71〜73を追加したものであり、第1ストップボタン120を指で押している状態を説明するための説明図である。
まず、スタートレバー110を押し下げたときには、図示しないが、「START」の文字の表示状態を維持し、指をスタートレバー110から離したときに、図12に示すように、「START」の文字から「B」の文字に表示が切り替わる。
つぎに、第1ストップボタン120を押したときには、「STOP」の文字の表示状態を維持する。
このとき、第1リール71が停止する。
(図13の表示態様)
図13は、図12に対応し、第2ストップボタンから指を離した状態を説明するための説明図である。
第1ストップボタン120を押した後、指を第1ストップボタン120から離したときに、図13に示すように、「START」の文字から「I」の文字に表示が切り替わる。
つぎに、第2ストップボタン121を押したときには、図示しないが、「STOP」の文字の表示状態を維持し、指を第2ストップボタン121から離したときに、図13に示すように、「START」の文字から「G」の文字に表示が切り替わる。
その後、第3ストップボタン122を押したときには、図示しないが、「STOP」の文字の表示状態を維持し、指を第3ストップボタン122から離したときに、図10に示すように、「!!」の記号を表示したり、或いは図11に示すように、「?」の記号を表示する。
このため、遊技者が、3個の第1〜第3ストップボタン120〜122を全て操作するまでは、ボーナスの当選が確定しているかわからず、ボーナスの当選の確定への期待感を遊技の終了まで持続させることができる。
(図14及び図15の第2の実施の形態)
つぎに、図14及び図15を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、図14及び図15に示すように、スタートレバー500の球形の操作部502の上面に、スタートレバー用有機ELディスプレイ504を設けた点である。
本実施の形態によれば、スタートレバー用有機ELディスプレイ504を上方から見ることができる。
すなわち、スタートレバー500には、図14及び図15に示すように、次のパーツを備える。
なお、スタートレバー500のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(1)アーム501
アーム501は、棒状であり、操作パネル40の前面42からほぼ水平に延びている。
(2)操作部502
操作部502は、略球形に形成され、アーム501の先端部に固定されている。
(3)取付面503
取付面503は、球形の操作部502の手前側の部分をほほ水平に切り欠いて形成されている。
(4)スタートレバー用有機ELディスプレイ504
スタートレバー用有機ELディスプレイ504は、ほほ水平な取付面503に設けられている。
本発明の第1の実施の形態の一例を示し、同図は操作パネルの一部斜視図を示すものである。 スロットマシンの概略正面図を示すものである。 スタートレバーの上面図を示すものである。 スタートレバーの正面図を示すものである。 スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図を示すものである。 ボタン類の操作と使用可能な有機ELディスプレイの個数との関係の関係を説明するための説明図を示すものである。 ベットボタン用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための説明図を示すものである。 スタートレバー用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための説明図を示すものである。 ストップボタン用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための説明図を示すものである。 スタートレバー用・ストップボタン用有機ELディスプレイの表示態様を説明するための一例を説明図を示すものである。 図10に対応し、同図は表示態様の他の一例を説明するための説明図 図10に第1〜第3リールを追加したものであり、第1ストップボタンを指で押している状態を説明するための説明図 図12に対応し、第2ストップボタンから指を離した状態を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図はスタートレバーの上面図を示すものである。 スタートレバーの正面図を示すものである。
符号の説明
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン
20 中パネル 30 上パネル
40 操作パネル 50 下パネル
60 表示窓
70 リールユニット
71〜73 第1〜第3リール 74〜76 第1〜第3リールモータ
80 画像表示装置
90 メダル投入口 91 メダルセンサー
100 ベットボタン 101 ベットボタン用有機ELディスプレイ
110 スタートレバー
111 アーム 112 操作部
113 取付面 114 スタートレバー用有機ELディスプレイ
120〜122 第1〜第3ストップボタン
123 ストップボタン用有機ELディスプレイ
130 メダル貯留皿 140,141 スピーカ
150 ホッパーユニット
200 遊技制御装置
300 メイン制御手段
310 遊技結果抽選手段 320 リール制御手段
330 一般遊技制御手段 340 特別遊技制御手段
350 利益付与手段 360 信号送信手段
400 サブ制御手段
410 信号受信手段 420 画像制御手段
430 効果音発生手段
440 ボタン類表示制御手段
441 表示画像記憶手段 442 表示画像選択手段
443 表示画像変化手段 444 ボタン類選択手段
445 表示領域拡大手段
(第2の実施の形態)
500 スタートレバー
501 アーム 502 操作部
503 取付面 504 スタートレバー用有機ELディスプレイ

Claims (5)

  1. 図柄が可変表示可能な可変表示装置と、
    メダルを投入するためのメダル投入口と、
    前記メダル投入口から投入され、機内にクレジットされたメダルを投入するためのベットボタンと、
    メダルの投入を条件に、前記可変表示装置による図柄の可変表示を開始させるためのスタートレバーと、
    前記可変表示装置による図柄の可変表示を停止可能な複数個のストップボタンと、
    前記可変表示装置、前記ベットボタン、前記スタートレバー及び前記複数個のストップボタンにそれぞれ接続され、遊技を制御するための遊技制御装置とを備えるスロットマシンにおいて、
    前記ベットボタン、前記スタートレバー、前記複数個のストップボタンの全てのボタン類のうち、全部の前記ボタン類、又は一部であって且つ複数個有るボタン類の各表面に、有機ELディスプレイをそれぞれ設けるとともに、当該各有機ELディスプレイを遊技制御装置にそれぞれ接続し、
    前記遊技制御装置には、
    前記複数個のボタン類のうち、既に操作を完了した使用済みの前記ボタン類に設けられた前記有機ELディスプレイに画像を表示させるためのボタン類表示制御手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技制御装置には、
    遊技結果を抽選により決定するための遊技結果抽選手段を備え、
    前記ボタン類表示制御手段は、
    前記遊技結果抽選手段により決定された遊技結果にもとづいて、前記遊技結果を暗示させる告知画像を表示させるようにしていることを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項2に記載のスロットマシンであって、
    前記ボタン類表示制御手段には、
    複数種類の前記告知画像を記憶する表示画像記憶手段と、
    前記表示画像記憶手段に記憶された前記複数種類の告知画像のうちから、前記有機ELディスプレイに表示させる1個の前記告知画像を選択するための表示画像選択手段とを備えていることを特徴とするスロットマシン。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のスロットマシンであって、
    前記ボタン類表示制御手段には、
    一つの前記ボタン類に設けられた前記有機ELディスプレイに前記告知画像が表示された後、他の前記ボタン類が操作されたことを契機に、前記告知画像を段階的に変化させるための表示画像変化手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記ボタン類表示制御手段には、
    前記使用済みのボタン類が複数個となった後、当該複数個の使用済みのボタン類のうちから、前記告知画像を表示させる1個の前記使用済みのボタン類を選択するためのボタン類選択手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
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